細々と文筆活動をしている会社員・柿内正午が「世の中の大したことないものの総量を増やす。」 をモットーに毎週月曜0時に配信しているふだんのおしゃべり。
個人的なことから、ちょっと向こうの社会まで。半径30センチの生活から、なるべく解離しないままに、本や映画などの作品をとっかかりに雑談していきます。
お便り募集中です。 → https://docs.google.com/forms/d/12A81-fePRm0VGV-A0DpbzlfYcOUv95qsIbCjI8yAqP8/viewform?edit_requested=true
第四回 マルクスは「男はつらいよ」が嫌い
人文知の拠点、ルチャ・リブロのポッドキャスト「オムライスラジオ」でお便りを読んでいただいたので、応答します。 声と文字というふたつの道具/白井聡『武器としての「資本論」』での寅さんへの異和/寅さんは境界の人である/寅さんは唯物論者である?/粋と野暮/共感不可能なモノとの共存をこそ考えていこう/「機能するということは、 時代遅れだということだ」 今週の本たち:白井聡『武器としての「資本論」』(東宝経済新報社)/池田剛介『失われたモノを求めて』(夕書房)/九鬼周造『「いき」の構造』(青空文庫ほか) ※ちなみに本編中で「ひがんとこがん」と言ってますが、此岸は「しがん」と読みます。ほんとはね。
第三回「自分たちの臭さや汚さとうまく付き合っていきたい」
デジタルリトルプレス『poïétique』配信中。 D2021 を聴いて思ったこと/友達が多そうな音声配信、友達がいなさそうなラジオ/体臭や体液へのスタンス──衛生や防犯、治安というものへの欲望の危うさ/「正しさ」よりも大事なこと、面白いこと、いいことがたくさんある/声の不完全さとその意義 今週の一冊: 藤原辰史『分解の哲学』(青土社) お便りも募集しています。
第二回「ブレない自己像の信用ならなさ」
「ショボくてもダサくても、とにかく自分でやってみる」の精神で制作するZINE『poïétique』の作者・柿内正午のラジオです。 なに一人でぶつぶつ喋ってんの?/なんでもない人がわざわざ全世界に言葉を放流すること/なんでもかんでもコンテンツにしないでいい/天気ひとつで簡単に人格はブレる 今週の一本:『ミッドナイト・ゴスペル』(Netflix)
第一回「ブックオフになりたい──ポイエティークRADIOを始めます。」
はじめまして。これは家からなるべく出ずに制作するZINE『poïétique』の作者・柿内正午のラジオです。 Podcast を始めるにあたって考えていること/よりよい受け手であるための実作/文字と声の違いについて/『ミッドナイト・ゴスペル』は楽しい 今週の一冊:『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(岬書店)
こちらもおすすめ
そろそろ過去
日記。
工藤郁子の声日記
「だから最初は自分の話をしない?」 https://twitter.com/inflorescencia
小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ「人間改革」
小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦による人間を改革する番組。 LISTENでも配信中 https://listen.style/p/ningen?l6Z8Mxwt
海猫沢めろんの寝起きdes声日記
文筆家です。寝起きでやっているので寝起きでやっています。
まめまめキャスト
京都で出会ったミレニアル世代のふたりが、気になっているプロダクトやコンテンツ、最近あった面白いことについて「耳まめ口まめ」に語り合うpodcast🫛#96,#73,#97あたりが再生回数多めです✌️ お便り: https://forms.gle/oYqJn84R49bMmeSV9 Twitter: https://twitter.com/mamemamecast #まめキャスで感想お待ちしてます💛 ■主に話題にしていること マンガ/映画/人生・キャリア/日々の暮らし/最近の面白い話 など ■スピーカー ・さき:東京で就職後、夫の転勤でアメリカへ。日系現地オフィスのコーポレート担当として働く。名古屋出身。趣味は茶道とF1観戦。 ・ゆう:大阪出身。東京で数年働いた後、現在は関西で法務部員として働く。趣味は絵を描くことと読書。