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2022-04-18 18:18

第九十四回 さくっと独話

特に聞かなくていい虚無回。柿内一人語りです。

00:29
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午です。
ということで、久しぶりの一人語り会なんですが、
さっきまでですね、
雑談オブザデッドでおなじみのりょうたさんと、
陣の制作の最終調整ということで、
二人で机を並べてね、
構成を進めて、かなり良い方になっていくんじゃないかなというところで、
進んでいるわけなんですが、
そうなんだよな、だから、
今日の分、りょうたさんと撮ればよかったんだけど、
りょうたさんとまた撮りましょうねって言って、
別れてしまったので、
しまった、今週分撮らないとなっていうところで、
今、しぶしぶ一人で喋ってるんですけど、
何喋ろうかな、
今日、雑談オブザデッドの構成作業の後に、
りょうたさんとご飯を食べてたんですけど、
そこで話していて、
一個気づいたことというか、
野心がないなっていうことに気づいたんですね。
このポッドキャストもそうですし、
自分で作ってる本もそうなんですけど、
こうなるといいな、的な目標だったりとか、
こういうためにやってるみたいな目的が、
分かんなくなってきたのか、
元からなかったのかよく分かんないんですけど、
なくなってきたなというか、
もともとこのポッドキャストもそうだし、本もそうなんですけど、
世の中の大したことないものの総量を増やすというところで、
何でもかんでも商品価値がつくような、
大したものばっかりになってしまうみたいな状況に抗うための一つの方策として、
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マジでどうでもいいものを作っていく。
特にこのポッドキャストに関しては、
まったく金銭が発生していないところでのやり取りなので、
本当に美体値何の役にも立たなくて、
いいものとしてやってみようというところで、
細々と続けているんですけど、
だからポッドキャストは別に、
再生回数何千回達成みたいな、
何千何万回達成みたいなのとか、
人気ポッドキャスターとして、
ポパイとかに乗るみたいな。
こういう時に、
発行部数の多くて、文化的な雑誌として
ポパイしか土砂に出てこないっていうところに、
自分の雑誌リテラシーの低さを感じたりもするんですけど、
とにかくそういう野心があるわけでもなく、
本に関してもこれから、
例えば文筆一本で食っていきたいみたいな気持ちも特にないし、
ここでまたポパイ出すのあれだな。
ポパイとかに、
雑誌の本の単色ページのところに何かしらの
カルチャーの香りのする連載を持ちたいとか、
別にそういうのがあるわけでもなくっていうので、
こういう風になりたい的なものがあんまないんですよね。
最終的に三浦純みたいな、よくわからないおじさんになりたいっていうのはありますけど、
目指してなれるものでもないので、
でもそこを目指してなってみるっていうのが、
一つ野心的なものの持ち方なのかな。
野心って言うとわかりづらいけれど、
書きない、称号的、KPIというか中長期戦略みたいなものが、
今何もないなというか、
何もないままにこうやってポッドキャストを始めちゃったりとか、
何もないままに本を出せちゃってるっていうことがね、
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経由なのかそういうものなのかはちょっとわかんないですけど、
特に自分の中での大義がないままに色々と好きにやっているなという感じがあって、
その中で何となく色々と楽しい思いをね、
青木さんとおしゃべりさせてもらったりとか、
プレスと読む生活がね、ハブさんから出たりとかっていうところで、
色々楽しい思いをさせてもらって、
嬉しいなあみたいなところもあったりするので、
そこまではね、楽しいなあ嬉しいなあの気持ちで来れたんですけど、
ここから先さらに何か楽しいこと嬉しいことがあるイメージがあんまり、
今のところわかんないと。
それはこっちからそもそも欲望したところで実現するものとも限らないような感じなんですけど、
何かしら立てた目標に向かって一歩ずつでも進んでいくみたいなことをやっていきたいような、
別にそうでもないような気持ちがあったりなかったりして、あんまりないんですけどね。
だから、
あとはプレスと読む生活がアニメ化だなあ。
アニメ化を目指して何ができるかっていうところですね。
京都アニメーションの文学賞みたいなのがあるみたいじゃないですか。
京都アニメーションが公募して、それこそフリーとかツルネとか、
あの辺りの小説は多分そこの受賞作なんじゃないかということを調べはついてるんですけど、
やっぱりプレスと読む生活をノベライズして、
コテンブみたいな舞台を高校かなんかに移して、
部活者としてコテンブのみんながプレスと読んだり読まなかったりするっていうような形で、
プレスと読む生活をノベライズしてその賞に応募してみるっていうのが、
もしかしたら一番のプレスと読む生活になるかもしれないですね。
その賞に応募してみるっていうのが、もしかしたら一番のアニメ化への近道なんじゃないかっていうことは、
ちょっと考えてはいるんですけど。
まだ募集があるのかとかはちょっとよく知らないんですが、
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今ちょっとおいおい調べてみながら。
そういうね、次はそれかな。
アニメ化。
アニメ化を目指すんだったらやっぱりそういうこう、
教育とアニメーションにこだわらずともね、
なんかこう、そういうアニメ化としみませんが高そうなライトノベル界に挑戦してみるっていうのがいいかなと思いつつ、
いかんせんライトノベルほとんど知らないので、
まずそこの勉強から始めるべきなのか、
あまりそこの先入観を持たずにやらかしてみたほうが、
自分としては楽しいのかっていうところを。
でもまあそういうのはね、勉強してみたほうが楽しいんですよね。
やっぱりなんかそのこう、その界隈のことをよく知らないからこそできるみたいな新規制みたいなものって、
新規制でもなんでもなくって一番チンプだったりするのが大半なので、
やっぱりどんな界隈であれまずはそこのスタンダードなあり方だったりとか、
それまでに培われてきたコンテクストっていうものをある程度把握してみるっていう態度がないと、
なんかいつまでも車輪の再発明みたいなことだけで終わってしまうみたいなところがあるので、
やっぱりちょっと一旦ちゃんと勉強した上でね、
自分なりのオリジナリティってどういうものなんだろうかというところから小説化してみようという、
ところかなと思うので、
やっぱり古典部に集まった面々が一生懸命プルストを読みながら、
学校内で起きる謎を解いていったりだとか、
あとはそのプルストなんでね、フランス的なところを舞台にして、
過酷な戦争の中で負傷をしてしまった兵器として育てられた青年がですね、
郵便局で働きながらだんだんと人の心を取り戻していくっていう話にしてみるとか、
あとはやっぱり会社員として生きながら、
19世紀パリの偉人たちが何かドラゴンのような形で転生してきたところに出くわして、
そこから奇妙な同居生活が始まるような話とかね、
そういうようなオリジナリティあふれる発想で、
アニメ化に向けて色々とね、プルストを読む生活を擦り倒してみるっていうのは、
一つ面白いのではないかと、
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本気で思ってたらヤバい人なんですけど、
あのね、急遽ね、普段の相手をしてくれる奥さんがね、
今日は相手しませんと言われてしまったので慌てて一人で撮ってるんですけど、
ヤバいですねこれは、まだ10分とかしか経ってないですけど、
この10分が永遠のように感じるくらいなんですけど、
二人で喋るときは特に何のテーマを決めずに話し出しても意外となんとかなるんですけど、
一人だとね、無で始めると無のままなんですよ。
だから本当はなんかこう、最近買った本の話とかしようかなとか思ってたんですけど、
ちょっと本の話をするのに元気があんまりないというか、
最近あんまり元気がないなというか、調子が悪いなというふうにすごい自分で思っていて、
最近あんまり自分が自分で面白くないんですけど、
なんか元々面白くなかったんじゃないかっていうのはかなり有力な説明ですね。
なんかこう、普段からそんなに楽しい人間ではないし、
調子も良くないし、ずっとこう、何かがあんまり面白くないんですけど、
調子も良くないし、ずっとこう、なんかうっすら体調悪いみたいなところで暮らしてきている。
だけれども、この前は日記祭りがあったりとか、楽しいイベントがあると、
その楽しいイベントの反動で、あれ、こんなに調子悪かったっけっていう、
普段の自分の調子悪さに改めて驚くっていうような、
そういうものなのではないかという意味では、
あんまり普段に比べてより一層ダメということではないような気もするんですが、
どうなんでしょうね。調子が悪いような気もしますね。
前回の録音が30分で終われるっていう異業を成し遂げたんですけど、
今回の録音は15分で終わるっていうね、
このままどんどん短くなっていって、
普段1時間だったものが先週30分で、
今週15分ってことは来週7分でっていう形でいくとね、
使ううちにこのポエティックラジオの最終回を迎えるんじゃないかっていう気持ちになりますが、
5月末にはついにこのポエティックラジオの100回を迎えるということで、
それは大変めりたいなと思ってて、
何かその100回に向けての企画だったりができたらなというようなことをうっすらと考えつつ、
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5月末っていうのはポエティックラジオの100回目の放送もありつつ、
5月29日には文学不理の東京がありました。
そこで日記祭りでも広めしたあまり読めない日々であったりとか、
これまでの日記本ももちろん持っていくんですが、
新刊としてこのポエティックラジオ初の書籍ということで、
雑談オブザデッドというね、
りょうたさんと一緒に作っている大変面白いゾンビ本が皆さんにご提案できるかなという風に思いますので、
その文振りもあって、
あとね、個人的に、
全部個人的な話なんですけどね、
誕生日なんですね、
ちょうどその5月の文振りの日あたりがですね、
誕生日になるので、
ぜひですね、僕の誕生日プレゼントは文振りでの展開した書籍が販売することかなという風に思っているので、
ぜひ皆さんお祝いがてらにですね、
5月29日の文学不理前に、
来れる方は来ていただいて、本を買っていただけたら嬉しいなと思いますし、
来れない方もまたこれから本について、
ツイートだったりしていくと思いますので、
それをリツイートしたりとか、いいのをしたりしながら励ましていただけると嬉しいなという風に思っています。
なので、
そうですね、ちょっとその雑談オブザデッド、
書籍版の雑談オブザデッドがいかに良いのかという話は、
ちょっとちゃんとガッツリとお話しさせていただきたいと思います。
今日はこのぐらいで終わっていこうかなという風に思います。
はい。
そうですね。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
わかります。
かけらんしょうごでした。
また来週。
18:18

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