ヨタ話
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#180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
赤メガネ (9:18) あの眼鏡何なん? : 映画には時々「それどこで買えるの?」みたいなものを身に着けた人が出てくる。 (11:34) 『関心領域』 : アウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす幸せ一家のお話。裕福で平和な暮らしの映像が怖い。 (11:38) 『終わらない週末』 : 不穏な雰囲気と思わせぶりな言動だけで2時間持たせるNetflixオリジナル映画。特に何も解決しないしオチも投げっぱなしだが、個人的には好き。 (11:02) 『アテナ』 : フランスのとある団地で発生した暴動の一部始終を描いたNetflixオリジナル映画。胸糞ではあるがキレのいい作品。「アテネ」と言い間違ってる。 (18:43) 逃げるやつはベトコンだ : 『フルメタル・ジャケット』を観よう。めんどくさかったら「ドアガンナー」で検索しよう。 (22:22) 『帰ってきたヒトラー』 : 自決間際のヒトラーが現代へタイムスリップ、自分をヒトラーだと思い込んでいる面白おじさんとして人気になってしまう、色々とヤベえコメディ。ラストに実際の暴動映像がある。 (22:24) 『ブラック・クランズマン』 : 捜査のため、KKK(白人至上主義団体)のメンバー募集に応募した黒人刑事の実話をもとにした作品。ラストに実際の暴動映像がある。 (23:31) 総火演 : 御殿場で実施される自衛隊の実弾演習、富士総合火力演習の略。抽選により、一般にも公開されていたが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに2020年以降はネット配信のみとなっている。 (25:01) 『ニューオーダー』 : ブラジルでもチリでもなくメキシコ。暴徒と軍の衝突により、メキシコシティは急速にディストピア化。善意は踏みにじられ、悪意ある人間も等しく無価値に死ぬ。救われる要素が何一つなくて観るだけで徹底的に消耗できる。
#179『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
飲み会 (0:27) 『シン・仮面ライダー』 : 本郷猛の棒読みがわざとなのか単に演技が下手なのかずっと疑問だったのだけど、「そういう喋り方をするキャラクター」だったことが今回判明しました。 (5:32) 筋肉の人 : 「大谷主水」さんだそうです。 (9:42) 野良 : 阪元裕吾監督の殺し屋ユニバースにおいて、殺し屋協会を通さずに仕事を請け負う殺し屋のことを指す。 (11:02) ホテルの謎ブティック : ホテル用地の地主が立ち退きと引き換えに店を構えてたりするらしい。税金の関係で赤字の方がよいとかで、どおりで収支あってなさそうな店ばっかである。 (11:46) 『ジョン・ウィック』の刺客 : 2から級にトンチキなキャラが増えだしたが、それはそれで。 (12:37) ドラマ版 : 『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』。 (15:21) 宮崎県庁 : 現役で利用されている庁舎だが、国登録有形文化財にもなってて観光ツアーなんかもされてるそうです。 (25:49) 粛清さん : 殺し屋協会のルールを破ると現れるという対殺し屋の凄腕粛清者。パンフレット付属のボイスドラマ等でその存在が仄めかされている。 (27:46) 国岡 : 『最強殺し屋伝説国岡 [完全版]』。殺し屋たちがそこら中で人目をはばかることなく仕事を請け負っているという阪元殺し屋ユニバース的世界観が最も強く出ていて好き。 (29:27) 『べー。』『ぱん。』 : 阪元裕吾監督が学生時代に制作した短編映画。
#178『侍タイムスリッパー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
バトルシップ (1:17) 「鉄のイノシシだぁ!」 : タイムスリッパーが自動車を見て言うやつ。『ドラえもん』の「ホラのび」の話が元祖? (4:53) 『鍵泥棒のメソッド』 : 記憶を取り戻した香川照之がダメ人間の堺雅人に演技指導するシーンが好き。 (5:02) カマキリ先生 : 昆虫マニアの香川照之がカマキリの着ぐるみで昆虫を語る番組をやっていたため、そちらの名前しか出てこなかった。 (5:20) ハグ : 作品を覚えていない人が、そのことを言うだけで思い出すぐらいには癖のあるハグ。 (8:15) 『バトルシップ』 : 世にも珍しいアナログゲーム(海戦ゲーム)原案のSFウォームービー。観るにあたって脳ミソ不要な痛快クソバカ映画で、見事にゴールデンラズベリー賞6部門ノミネート。面白いのになあ。 (8:41) だが今日じゃない : 正しくは「あんたも死ぬし、俺も死ぬ。皆いつかは死ぬ……だが今日じゃない」 (9:00) バトルシップ賞 : 毎年アカデミー賞の時期になるとSNSで有志のバトルシッパーが『バトルシップ』のバトルシップ賞受賞を報告している。季節の風物詩。 (16:25) しあい : 「死合」って書くやつ。
#177『アビゲイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
爆発四散インガオホー (0:15) 『サプライズ』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:17) 『レディ・オア・ノット』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:19) 『バクラウ 地図から消された村』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (3:29) グルメハンターの人を見たクラピカ : (おかしい…!! 妙だぞ!? 明らかにやつの体積より食べた量の方が多い!!) (8:18) 『M3GAN/ミーガン』 : 暴走した少女型ケアロボットが踊りながらでっけえ刃物で襲ってくる。どこから出したのそれ。 (8:50) 高石あかり : そういや舞台版『鬼滅の刃』でも禰豆子役をやってたらしいし、あの髪型が似合う人なんだろうね。 (9:48) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : クライムサスペンスとB級クソバカホラーアクションの雑なニコイチ映画。その雑さが癖になる。 (10:21) スホ症 : ストックホルム症候群。長時間監禁されている人質が犯人に好感や連帯感を抱く現象。略称は漫画『波よ聞いてくれ』より。 (11:24) ロバート・ロドリゲス : 最近まともな作品が多いので、もっと知能ゼロの映画も撮ってほしいものです。 (11:51) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノがすぐ死ぬ。
#176『ジョーカー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
よかったね (1:09) バットマンの正史ではない : ジョーカーは年齢不詳のヴィランではあるけれど、流石にバットマン(30)vs. ジョーカー(67)みたいなのは嫌なのでそう解釈している。 (4:21) 解釈違い : ジョーカーのオリジンには色んなパターンがあるので、生来のアレな人であって欲しいというのは単なる筆者の願望です。みんなで好きなように解釈しましょう。 (5:44) 『ダークナイト』 : トレーラーが縦にひっくり返るシーン、「実際にやってみたらできたので」って話がすげえ好き。 (8:41) 『ジョン・ウィック』かよ : 毎回毎回車に撥ねられるキアヌ・リーブス。 (8:54) 『ボーはおそれている』 : ホアキン・フェニックスがバスに撥ねられるまでの流れがひどすぎて大爆笑した。 (10:17) 最後の藁 : 西洋のことわざ「It's the last straw that breaks the camel's back.」。 (17:01) 『ジーキル博士の彷魔が刻』 : 30秒に一回爆弾魔が出てくる街はプレイヤーにもストレスしか与えない。 (17:56) そんなゲームばっかりやってるのかなって : はい。 (24:09) DC映画の良さ : 華がないところ。
#175『エイリアン:ロムルス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
普通のエイリアン (0:18) AVP : 『エイリアンVSプレデター』。女子高生が恐怖のあまり駆け出した途端、巨大手裏剣で壁に縫い止められて雑に死んだことしか覚えてないし、調べてみたらそれはAVP2だったので最早何一つ覚えてないことが判明。 (5:17) ホラー的カメラワーク : ビビり倒してる登場人物の後ろにちらちらクリーチャーが映る演出は恐怖より面白さが勝ってしまう。 (6:44) ジャンプスケア : でっかい音と突然のカットインで驚かせる演出。怖がらせるのはストーリーでやってほしい派。 (9:57) 暗黒メガコーポ : フィクションに登場する「すごくわるい大企業」。オフィスの壁とかやたら黒かったりする。 (16:24) 研ナオコのプロモーション : 完全フルメイクで誰だか全然わからないし、どのターゲットに向けたプロモなのかも全然分からない。 (20:46) 『ザ・フライ』 : 調べたら1986年の映画でした。筆者は恐いので観てない。 (22:11) お化け屋敷のこんにゃく : 本当にやる奴いるのかな。
#174『サユリ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:28) ツェペリさん : 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に登場する師匠ウィル・A・ツェペリ。座ったままジャンプしたり、カエルめっちゃ殴る。 (4:40) 『X』の爺さん : 『X』に登場する殺人鬼ハワード。腰と心臓が弱いお爺ちゃんだが頑張っていっぱい殺す。 (4:54) パール : 『X』『Pearl パール』に登場する殺人鬼パール。表情筋が張り裂けんばかりの顔芸。 (5:40) 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』 : 怖い要素を全力で打ち消しに行く作りのホラー映画。物理が効くタイプの除霊もの。 (6:02) 『ベスト・キッド』 : 修行シーンが楽しい映画は良い映画。 (14:37) 『バス男』 : コメディ映画『ナポレオン・ダイナマイト』。当時流行っていた2ch発の逸話『電車男』にあやかって『バス男』というセンス皆無の邦題を付けられた結果、訴求力が消滅した。筆者も未見。 (16:56) 珠緒ちゃん : 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』に登場する霊能者。最強の霊能力による異様な頼もしさと、ゴリゴリのギャル口調によって作品の恐怖感や緊張感といったものを皆殺しにする。 (20:26) 原作者の味が出てる : 霊を殴る蹴る、金玉握りつぶす等で除霊する『ゆうやみ特攻隊』を思わせる。 (22:04) 星子さん : オカルトバトルアクション漫画『ダンダダン』に登場する霊能者で作中最強クラスのキャラクター。ヒロインの祖母だが、年齢が全く類推できない程若い風貌の女性。 (22:28) ドーラさん : 『天空の城ラピュタ』で空賊一家を率いる頭領。ファミリーの誰ひとり頭の上がらない恐ババアだが、若い頃は美人。
#173『ラストマイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
konozama (4:19) 俺は正気に返った : 正しくは「おれは しょうきに もどった!」。RPG『ファイナルファンタジーIV』で敵に洗脳されて裏切った仲間キャラが、洗脳解除後このセリフと共に再度寝返る。 (5:21) 邦画のしごでき(仕事が出来る)女性 : 大抵ビジネスパートナーとの距離の詰めかたが変。 (10:43) あいつらバカだから : 「男性用化粧品のスースー率を見ると「男はスースーさせときゃ清潔だと思い込むだろあいつらバカだから」みたいに思われてる感じする」(https://x.com/masillo/status/247826161235808256)みたいな感じ。 (12:15) ゴールデンボーイ : 『ゴールド・ボーイ』の間違い。殺人現場を目撃した中学生が犯人を強請る中国小説原作のサスペンス。面白かったがなんだかメンタルにキたので本ポッドキャストのネタにはならず。ちなみにS・キング原作の『ゴールデンボーイ』も子供が大人を強請る話。 (21:53) 発光レベルがヤバい腕時計 : どこで買えるのそれ。
#172『KING OF PRISM - Dramatic PRISM.1 -』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
世界が輝いて見える (0:22) 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』 : キンプリ映画2作目。二人してキングオブヒーローだとかレジェンドオブヒーローとか言っているがうろ覚えが過ぎる。 (1:59) 「はわ…はわわわわ……」ってなってる人 : いいリアクションをなさっていったので印象的なシーンのたびについそちらを見てしまった(空いてたので隣といっても5席ぐらい離れてます)。 (2:04) プリズムの煌めき : プリズムスタァの感情や、観客の応援から生じるエネルギー。おそらくはプリズムジャンプが引き起こす超常現象の源であり、他作品で言うところの「マナ」とか「魔素」に近い。 (5:26) 応援上映 : 1作目『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で話題になり、今ではアニメ映画以外でも催されるようになった、鳴り物、光り物を手に観客が声を上げて「応援」するトチ狂った映画上映の形式(たのしい)。キンプリの応援上映は多くのリピーターを生み出し、観客の練度は日を追うごとに上昇。ショーでのコール&レスポンスをはじめ、ダンスバトルでは勝敗をあらかじめ知っているにもかかわらず、負けキャラのファンは「今度こそは勝つはず」と信じて声援を送る。しまいには制作のタカラトミーアーツのロゴにまで感謝の声が上がる。 (5:38) オバレ : 作中に登場するユニット「Over The Rainbow」の略称。主人公たち憧れの先輩であり、いつかは超えたい壁でもある。本作では彼らの芸能活動の異常さが大会スポンサーのCMという形で明らかになった。 (5:49) ケツから蜂蜜 : プリズムジャンプ「蜂蜜キッス」。尻から蜂蜜の壺を3個出現させた後、投げキッスで客席を爆撃する定番のプリズムジャンプ。 (8:02) アレク : ライバルキャラのひとり、大和アレクサンダー。緑髪、浅黒い肌をした筋肉質の大男で、初登場時から瞬く間に多くの熱烈なファン(通称「アレクの女」)を生み出した。『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』ではプリズムジャンプで空を飛び、腹筋のシックスパックから大量の爆弾を投下して会場を全壊させる。 (9:28) 純然たる暴力 : ダンスバトルのシーンではそれぞれに殺傷力の高そうなプリズムジャンプを繰り出すので、映像としてはシンプルな殺し合いになる。 (10:29) プリズムの煌めきに頭がやられた人 : 世界が輝いて見えるようになる。 (10:57) エレクトリカルパレードみたいなもん : 「なんかキラキラしていて音楽があってたのしい」という根源的な快楽中枢を突く何か。 (17:38) ジャンケンマン : メダルを入れてジャンケンをするだけの遊技機。駄菓子屋とかデパート屋上にあった。シンプルな機械なので今でも現役稼働してるやつはあると思う。 (25:03) キンブレ : 10色に輝く大型ペンライト「KING BLADE」。応援上映で使う光り物の定番。
#171『ツイスターズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
思ったほどシャークネードではなかった (0:34) 『トップガン マーヴェリック』 : 意外なことは何一つ起きないコッテコテのド王道なのに、実機を使った圧倒的映像パワーとトム・クルーズ力(とむくるーずりょく)でめちゃめちゃ面白い。 (1:38) 輩 : この言葉単体であまりガラのよろしくない人々を指すようになったのは最近だと思う。 (3:40) 川の様子を見に行くおっさん : 筆者も正直、ゲリラ豪雨とかワクワクするし、台風の日の川の増水ぶりとか見に行きたい気持ちはある。 (6:14) テキサスブロンコ : 「テキサスの暴れ馬」。『キン肉マン』に登場するテリーマン、ひいてはそのモデルとなったプロレスラー、テリー・ファンクの異名。完璧超人始祖編のアニメすげー面白いです。 (7:39) 『シャークネード4』 : これまでもさんざん言及している、チェーンソーで竜巻と戦うサメ映画の4作目。主人公の妻エイプリルは3作目のラストで雑に死んだが、本作でマッドサイエンティストの父の手によって蘇った。 (8:32) シャークネードハンター : 『シャークネード』シリーズの主人公ネイト。2作目から「シャークネードの専門家」という訳のわからないポジションで人々からの尊敬を集める。 (11:28) 特殊なカーボン : アニメ『ガールズ&パンツァー』シリーズに登場する謎マテリアル。これを戦車に塗布することで、重戦車の主砲が直撃しても搭乗員は怪我一つしなくなる。 (12:19) 『NOPE/ノープ』 : 縦横無尽の音響と、理不尽に死にゆく人の絶望感が恐怖を誘うが、終盤はなぜか珍獣ハンター映画に。 (21:24) トップガンのジャイアン : 『トップガン マーヴェリック』に登場する研修生のハングマン。マーヴェリックの親友の息子、ルースターをライバル視してやたらと絡む。なんか爪楊枝くわえながらブリーフィングをうけるシーンがあった。 (23:56) 猫拾ってるヤンキー : 素行の悪い人間がたまにいいことをするやつ。
#170『デッドプール&ウルヴァリン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ズッ友だょ……!! (3:14) 『ローガン』 : 迫害され続けた超人の老いと継承の物語。ヒュー・ジャックマンもさることながら、X-23(ローラ)役のダフネ・キーンが素晴らしい。 (4:29) 『スイス・アーミー・マン』 : スイスアーミーナイフのごとく便利に使えるダニエル・ラドクリフの水死体で薪を割ったり火を起こしたり、水筒代わりに使ってサバイバル生活。死体は尻から腐敗ガスを噴出してジェットスキーにもなる。 (6:15) スーパーヒーロー疲れ : 「この映画の前にあれとこれとそれも観といてね。あ、これはディズニーチャンネルのドラマシリーズなのでサブスク加入よろしく」 (7:04) 『ブレイド2』 : なんかテレビでよくやってた記憶。致命傷を負ったヴァンパイアが火の粉を撒き散らしてボンボン焼失する演出がすげー好き。この機に見返したらドニー・イェンが日本刀振り回してて吹いた。こんなだったっけ。 (7:43) ガンビット : カプコンのゲームのプレイアブルキャラだったので知ってる。というかマブカプ2でたまに使ってた。ディズニーの20世紀フォックス買収でチャニング・テイタム主演映画の制作が流れたとか。今回、実際にチャニング・テイタムが演じるガンビットを見て思ったのは「ふっくらしてるなあ」でした。 (8:26) ガンロック : アニメ版『ファンタスティック・フォー』の日本ローカライズ『宇宙忍者ゴームズ』におけるザ・シング(岩石人間のヒーロー)の名前。作中で「ガンちゃん」とか呼ばれてた。メインヴィランのドクター・ドゥームがゴリゴリの名古屋弁で喋るなど、脱力系のローカライズがむしろ楽しい。 (11:55) ファンアート : https://x.com/mahito1010/status/1791522791336099926 (26:07) ニコラス・ケイジ部屋 : 『マッシブ・タレント』でニコラス・ケイジが大好きすぎる富豪のペドロ・パスカルが古今東西のニコラス・ケイジグッズを集めて作ったお宝部屋。『フェイス/オフ』時のニコラス・ケイジをかたどった蝋人形が黄金の二丁拳銃を構えて仁王立ちしている。 (29:08) 『グリーンブック』のラスト : クリスマスの夜に勇気を出して親友のもとを訪れるドク。驚きと共に最高の笑顔で受け入れるトニーと、一瞬固まったあとに大急ぎでドクの席を作るイタリア家族。本当にいいんですよこのラストシーン。
#169『密輸1970』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
サメ映画 (0:44) ガラスコップを喰う韓国映画史 : いや、『アシュラ』とこれしかないですけれども。 (0:49) 『アシュラ』 : 悪徳市長と悪徳刑事と悪徳検事が三つ巴の抗争を繰り広げる。全員が完璧すぎるクズ人間なので激しいバイオレンスバトルで互いにボロボロになっていくのが本当に楽しい。「いいぞ、お前らみんな死ね」みたいな。 (0:55) 最近は韓流って言わない : 韓国ドラマや韓国映画が普通に定着しているので、今更取り立てて韓流とか言わない気がする。 (2:13) サメ出てきたわ : 図らずもサメ映画二連発。 (3:16) 『犯罪都市』シリーズ : マ・ドンソク演じる暴力刑事が凶悪犯罪者をいろんなところにめり込ませる。 (3:56) ゴーゴーダンス : 1960年代に流行したらしいので、この映画のダンスは違うっぽい。 (9:19) 波止場にある足のせるやつ : ポラード。船を係留する杭であって、足を乗せるところではない。 (11:51) 水中クリーチャーものみたいな感じ : サメ、ワニ、ピラニア的な。 (15:19) 『お嬢さん』 : 相続詐欺を扱ったクライムサスペンスだが、令嬢と使用人少女のシスターフッド描写も見どころ。謎に盛り上がってしまう歯磨きのシーンがフェチ全開で好き。
#168『温泉シャーク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
筋肉 (0:53) アクアマン : DCコミックの水属性ヒーロー。DCEU版ではジェイソン・モモアが演じた。DCUでも続投してもらいたいんだが、どうでしょうね。 (1:40) 平沢進 : ミュージシャンの平沢進で合ってました。→ 参考 (2:20) 『シャークネード』 : サメ映画界隈では知らない者はいない大ヒットサメ映画。サメ映画界隈ってなんだよ。 (2:51) アサイラム祭り : 毎年夏になると番組編成で「サメフェス」を開催するCSの映画専門チャンネル、ムービープラスが開催したアサイラム新作のプレミア上映+トークショー。なお「君たちの責任だよ!」発言は新宿シネマカリテで行われたアサイラム作品上映会の「アサフェス」に寄せたものでした。なんでこんなイベントがいくつもあんだよ。 (3:21) 日本純正のサメ映画 : そう言えばちょっと前に『妖獣奇譚ニンジャVSシャーク』(2023) がありましたね。都合が合わず観れてません。 (3:46) そういうサメ映画 : 雑な設定とチープさそのものを楽しみの一要素とするタイプの映画。サメ映画の割合が圧倒的に高いため、「サメ映画なら何やっても許される」な雰囲気があることは否めない。 (4:02) 『ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦』 : ウィジャ盤(コックリさん)で呼び出されたゴースト鮫がシャクシャクとリンゴを齧るような音をたてて人を喰う。死んで霊となった主人公の父親・アンソニーが「死んだからもう死なないし無敵」という理屈でなんか勝つし、続編ではアンソニーが主役になった。 (4:52) ミスティック・シールド : 『ウィジャ・シャーク』でアンソニーが唐突に放った「オカルト殺法」のひとつ。訳者のサメ映画ルーキー氏のツイートがバズってサメ映画界隈の外でもちょっとだけ有名。 (5:44) 『ハウスシャーク』 : ハウスにシャークが出ます。トイレに出てたのは覚えてるが、風呂に出たかどうかは忘れた(途中で力尽きて最後まで観てない)。 (5:59) 『ビーチ・シャーク』 : サメが砂の中を泳いでくる以外は本当にただの『ジョーズ』なので意外と観れる。まあ『ジョーズ』が観たいなら『ジョーズ』を観ればいいんだけど。 (6:52) 『シン・ゴジラ』 : 怪獣映画で事務方映画。外連味盛り盛りの怪獣大暴れやバトルシーンも素晴らしいが、会議や議論のシーンまでもが面白い稀有な作品。言いたいことが尺に収まらないので登場人物が全員めっちゃ早口で喋る。 (8:33) 『ゾンビーバー』 : ゾンビ化したビーバーに噛まれるとビーバー人間になります。そこはゾンビじゃないのかよ。 (11:55) ウェス・アンダーソン : 『グランド・ブダペスト・ホテル』で、ミニチュアのコマ送りアニメーションを使ってポップな画を作る手法が使われていた。流石にそれになぞらえるのは持ち上げすぎな気がするが。 (14:00) 攻性防壁 : って言ってたと思うんだけど、本来はサイバー攻撃に対する防衛用語であって、爆発で反撃する「攻性防壁(物理)」みたいなもんじゃないと思う。 (14:22) セーヌ川のアレ : NETFLIXオリジナル映画『セーヌ川の水面の下に』。セーヌ川で開催されるトライアスロン大会でサメが選手をモリモリ喰う、景気のいいサメ優勝映画。普通に面白かったんだけど、なんとなくこのポッドキャストのネタにはなりませんでした。 (15:15) 東洋のモナコ : 普通に熱海がそう呼ばれてますね。 (17:36) 自己防衛おじさん : 情報バラエティーの街頭インタビューに回答している際の独特なビジュアルでバズったおじさん。 (19:19) ちゃんとした曲 : テーマ曲『灼熱の戦歌』。なんかロボットアニメのエンディング曲っぽいなと思いました。 (21:50) 『MEG ザ・モンスター』 : ステイサムを餌にして巨大メガロドン一本釣り。パニックアクションだが、ステイサムだからなんとかなるという安心感に包まれた映画。 (22:31) 『シン・仮面ライダー』 : セリフ棒読みなところも本作に通じるなーと。 (24:42) パンフ : 2200円。この映画で、この値段で、売り切れるとかマジか。 (27:28) ウォータスライダーでサメ : あるそうです。あるのかよ。 (29:58) ジェイソン・ステイサムの実例 : 『MEG ザ・モンスターズ2』で深海7000メートルを生身で泳いでのけた。直前のシーンで潜水服が壊れた人が圧死してた気がするが多分気のせい。 (30:15) 副鼻腔に水を入れれば : 深海7000メートルでも大丈夫だってステイサムが言ってた。 (31:28) 範馬勇次郎 : 漫画『グラップラー刃牙』シリーズに登場する地上最強の生物。地面をパンチして地震を止めた。 (35:03) 片付けようとするな : 丸め込もうとしてるだけです。
#167『ザ・ウォッチャーズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
祝ってやる (3:52) 『オールド』 : 前回に続いて『オールド』の話になってますが単なる偶然です。 (5:24) フェアリーリング : チェンジリング(妖精の取り替え子)の間違い。フェアリーリングはキノコの輪っかですね。妖精が出てくるからつい……。 (5:34) 何で内側を鏡にしちゃうの : 「マジックミラー号」って言ってる人が結構いたけどミラーが逆だろ。 (7:10) パパラン : M・ナイト・シャマラン(パパシャマラン)。 (13:28) 恋愛リアリティショーのDVD : 名前シールを貼るなそんなもんに。 (15:48) ジャンプスケア音 : 観てる客をビックリさせるためだけのでっかい音。 (20:06) 祝ってやる : 青木ヶ原樹海の木にピンク色のスプレーで残された「呪ってやる」の落書きをいじった、ほっこりコラ画像。 (21:02) 不可はいっぱいある : 無数のツッコミどころを吹き飛ばすだけのパワーはなかった。あそこの発電機どうやって動いてんの? 永久機関?
#166『マッドマックス:フュリオサ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
地獄のバイク軍団 (0:39) 前作 : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。シャーリーズ・セロンがフュリオサを演じた。 (3:00) メン・イン・ブラックの新しいの : 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。毒にも薬にもなんねぇ感じのいかにもなハリウッド大作映画なので、毒にも薬にもなんねぇ感じのいかにもなハリウッド大作映画が観たいときにおすすめ。 (4:08) 『オールド』 : ものすごい勢いで加齢が進むプライベートビーチに閉じ込められた人々のお話。4~5歳ぐらいのかわいい坊やが2時間足らずでアレックス・ウルフに成り果てる。 (4:12) 『ヘレディタリー』のクソ兄貴 : 『ヘレディタリー/継承』のアレックス・ウルフ。とんでもないやらかしを放置してベッドに入るシーンが最悪すぎて最高(嫌な映画として)。 (4:29) 『ホームレス中学生』 : 芸人さんの壮絶なエピソードトークおよび自伝が原作の映画。こういう瞬間的なブーム原作の映画化作品はあんま観ません。『わさお』とか『100日後に死ぬワニ』とかも同じ箱。 (12:05) クリヘムにはアホの役が似合う : イケメンなのににじみ出るアホ感を出すのがうまい役者だと思っている。MCUのソー役は言わずもがなだが、前述の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』もなかなか。 (12:45) ドーフウォリアー : 正式名称コーマ_ドーフ・ウォリアー。イモータン・ジョー率いる軍の軍楽隊筆頭としてツインネックのギターを弾きまくるしギターから炎も出す。 (13:17) 『マッドマックス:ドーフ・ウォリアー』を作ってくれよ : ドーフワゴンとドラム隊の車が作られた経緯が観たい。 (13:56) ただ面白いから : マッドマックスのビジュアルには色々設定があるのだが、基本的には「ただ面白いから」に対する後付けだと思っている。ギターが火炎放射器になるのに「面白いから」以外の理由はいらない。 (17:45) 『パシフィック・リム』かよ : 巨大な怪獣を巨大なロボでどつき倒すロマン映画『パシフィック・リム』のラストは、心を繋いだパイロットの男女が額をコツンと突き合わせて終わる。安易なキスシーンで終わらせないのすごくいい。 (20:18) 完全に羅生門 : 死体の髪の毛剥ぎ取りババア。 (21:53) 『マッドマックス2』のヘリの人 : ジャイロ・キャプテン。マックスに襲いかかって返り討ちに遭う小悪党。倒したあと仲間になるタイプの敵キャラ。 (22:22) ヒューマンガス様 : 『マッドマックス2』のヴィラン。ポストアポカリプスの荒野でヒャッハー共を率いる、半裸鉄仮面の変態紳士。ビジュアルはアレだが、集落から奪う前には立ち退きを待ってくれるという、案外理性的な一面も併せ持つ。なお抵抗されたので結局普通に襲ったし住人を火炙りにした。 (24:30) 武器将軍が盲目になったシーン : この後言及しているフュリオサの狙撃で投光器が爆発して目をやられてました。 (25:04) キンプリ : 『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。女児アニメ『プリティーリズム』シリーズからスピンオフした男性アイドルもののアニメ映画。本作のアイドル「プリズムスター」たちは、それぞれ固有の「プリズムジャンプ」という必殺技を使って、大量に召喚した全裸の分身で観客を魅了したり、会場を爆撃して破壊したりする。 (25:30) 軽くおバズりなさった感想 : これ。 (27:56) 『ベン・ハー』みたいなバイク : 実際ローマの戦車とかイメージしてると思う。赤いマントもソーのパロディというだけじゃなくローマ兵士に通じるものがある。 (28:53) 完全にセガの開発者の発想 : セガの家庭用ゲームハード、メガドライブは周辺機器を縦に積み上げることで拡張される。その有り様は「メガドラタワー」と呼ばれ、2019年に発売されたN in 1系復刻ハードの『メガドライブミニ』では、特に拡張機能を持たない積み上げるためだけのオプションパーツとして『メガドラタワー ミニ』が発売された。馬鹿じゃねえのかと思う。なお筆者も買った。
#165『関心領域』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ゴゴゴゴゴ (1:58) 『サウルの息子』 : こちらは塀の内側の話。アウシュヴィッツ収容所で働くユダヤ人労働者(ゾンダーコマンド)をやたらと寄り気味な独特のカメラワークで撮る。終始引きの定点カメラで撮られる『関心領域』とは真逆で興味深い。同じ題材なのに、登場人物の立場、映し出されるエリア、カメラワークと全てが対照的。 (5:26) リンゴを埋めてた女の子 : 屋敷で働いていたポーランド人の下女だそうです。取材でその存在を知り、映画に取り入れたとか。 (9:25) チクロンB : アウシュヴィッツのガス室で毒ガスとして使われたとされる殺虫剤。 (17:08) エブエブのドーナツちゃん : 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のヴィラン、ジョブ・トゥパキ。マルチバース実験の被検体として、あらゆるマルチバースを渡り歩く全知全能の存在となってしまい、自分や世界に意味を見いだせなくなった彼女は「ベーグル」を使って別次元に消えようとする。ドーナツではない。 (18:19) ドレミファソ : 音感ないので適当言ってますが、レミファソラな気がする。
#164『ソイレント・グリーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
抹茶味 (4:35) アメリカの人口8億人 : そんなにはいない。ググったら3.333億人だそうです。(2024年5月現在) (5:57) 自分の脚を食べるカニ : 自分の脚を食べるのはタコだよね。 (9:30) ウィルヘルムの叫び : 多くの映画作品で使い回されている悲鳴の音声素材。観なおしたらソイレント・グリーンのは違った。役者のオリジナル悲鳴だろうか。 (10:15) 藤子不二雄のSF短編 : ここで話しているのは短編『間引き』。同じく人口爆発を扱った『定年退食』が『ソイレント・グリーン』の数カ月後に発表されたが、偶然のネタ被りと説明されている。おそらくは実際にそう。当時は未来予想図として現実的だったということだと思われる。 (12:09) すっごい昔のTVゲーム : 世界で始めてヒットしたアーケードゲーム『Pong』のリリースが1972年。技術水準的にはそれとほぼ同レベルに見えるゲームが登場する。 (16:22) ライオンガオーン : MGM社のオープニングロゴ。 (16:28) なんとか公司 : 公司は中国語で「会社」の意。中国映画は始まる前の制作会社のロゴがやたら多い印象がある。 (24:03) ソイレント : それだけを食べていれば必要な栄養素がすべて摂れる「完全食」という触れ込みの食品および飲料。発売中止は体調不良が多発したバージョンのみで、他のは普通に買えるっぽいので全てが発売中止かのように喋っているのは間違いです。ごめんなさい。
#163『キラー・ナマケモノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
かしこい (0:17) 『ゾンビーバー』 : 化学薬品でゾンビ化したビーバーの群れが湖畔のコテージでバカンス中の男女を襲う。この手のホラーは基本的に馬鹿やビッチから死ぬが、この映画では登場人物が全員馬鹿かつ性欲の権化なので誰から死んでいくのか分からずにスリリング。まあ最終的には全員死ぬんだけどね。 (0:32) 『キラーカブトガニ』 : 放射線で凶暴化したカブトガニの群れが街を襲う。ついでに巨大化もするし、最終的には特撮ヒーロー的な巨大ロボットバトルになる。 (0:47) 『チャイルド・プレイ』 : シリアルキラーの魂が乗り移ったかわいくない子供人形が殺戮を繰り返す。筆者は未見だが、チャッキーはホラー映画のクリーチャーとしてあまりにも有名なのでタイトルやビジュアルは分かる。 (1:56) 『グレムリン』 : 可愛いペットの飼い方を間違えて邪悪なグレムリンを大量生産してしまうあたり、本作に通じるものがある。 (2:20) 『ケンガンアシュラ』 : マンガワンで連載中の地下格闘漫画。企業の利権を賭けて代表の格闘家同士が異種格闘技戦を繰り広げる。 (2:27) 『キリングバイツ』 : 獣人格闘漫画。筆者は未見。 (5:05) 『コンティニュー』 : テレビゲームをイメージした死に戻りループアクション映画。百何十回と死んで同じ朝を繰り返したフランク・グリロが機銃掃射の弾丸が飛び交う中、「安地」でくつろぐ。世間の評価は高くないが、筆者はアクションゲームでパターンを作っていくかのようなストーリーが好き。最終的にはRTAになる。 (5:36) 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』 : ミシェル・ロドリゲスのバーバリアンが似合いすぎて優勝。 (7:07) くりまんじゅうさん : 『ちいかわ』に登場するちいかわ族のひとり。飲酒免許を所持しており、飲むと眉間と鼻先にシワを寄せて「ハァーッ!」と叫ぶ。 (7:40) 『ゾンビーバー』のモグラ叩き感 : 凶暴化したビーバーが壁や床を突き破って襲いかかってくる。裏側で人が手に持って動かしてる感ありありで楽しい。 (8:18) 観音 : 『コンティニュー』でフランク・グリロの命を狙う殺し屋の一人。剣術使いで、相手の首を落としてから「私は観音」「観音が成敗」と名乗りをあげる。 (17:17) 俺はメガロドン : 『MEG ザ・モンスターズ2』のエンドロールで流れたクソダセえ歌詞のラップ。俺はメガロドーン! メガロドーン! (17:35) 『シャークネード』 : 『シャークネード』のED曲『(The Ballad of) Sharknado』は2以降のオープニングでも流れて(サメ映画界隈の)定番ナンバーとなった他、オフスプリングも楽曲「Sharknado」を提供していたりする。 (19:46) 『ハッピー・デス・デイ』 : キャラクターマスクの殺人鬼に殺されて、死に戻りループで誕生日を繰り返すヒロイン。コメディ、ミステリー、恋愛、成長物語といった要素を見事な構成でB級ホラーに詰め込んだ傑作。
#162『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
みんな~ (0:14) 『シン・ゴジラ』 : 東京のど真ん中に凍結したゴジラが処理できないまんまずっと残ってる。 (7:58) みんな~ : 防護スーツ的なものに身を包んだ(?)二人組が駆け寄ってくるAA(アスキーアート)。 (10:27) めちゃくちゃな理屈をでっち上げる才能 : 『キン肉マン』の「ゆで理論」とか。 (11:58) 『RRR』の子供を救うシーン : とんでもなく複雑な連携の作戦をジェスチャーだけで伝えて成功させる。 (14:24) ラオウの死に様 : 「わが生涯に一片の悔い無し!」と叫んで天を衝き、絶命。その拳から放たれた衝撃波で暗雲を晴らした。 (16:15) ブラジル名物のキリスト像 : コルコバードのキリスト像。高さ40mぐらいらしいのでモンスターバース的には足に引っ掛けて壊しちゃうぐらいのサイズ感。 (18:39) 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ : リーダーのスターロードは子供の頃に地球から拉致されたため、その時所持していた70年代のミックステープを愛聴しており、映画の山場ではそれを再生する体で古い洋楽がモリモリかかる。 (20:21) バカみたいなゴジラ映画 : 観ているだけでメリメリ知能指数が下がるため、全体として完全にバカが観るための映画として仕上がっており、筆者大歓喜。
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