ヨタ話
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#190『ビーキーパー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
お仕事暴力映画 (0:01) 話が早い : RTAかよ、って勢い。 (1:00) 銚子丸 : 関東圏に展開する回転寿司チェーン。「劇団員」を称する店員たちが、店内でクソうるせえマイクパフォーマンスをする。 (1:05) スーパー玉出 : 大阪の激安スーパー。ギラギラの外観とギラギラの内装。「玉」が「出」るという名称も相まって、大阪出張で初めて見たときにはパチンコ屋だと思った。 (4:02) 『ジョン・ウィック』 : これ系映画の代名詞。本作は『ステイサムのジョン・ウィック』。 (5:47) 『ブリックレイヤー』 : 元CIAエージェントのレンガ職人が以下略。「今は全く関係ない仕事をしている暴力エキスパート」が暴れる映画を「お仕事暴力映画」と呼びたい。なお本作でもレンガ職人要素は殆ど生かされない。 (10:20) いつものステイサム : 強さにグラデーションこそあれ、ステイサムは大体ステイサムなので、複数観るうちにどのステイサムがどの映画だったかわからなくなってくる。 (13:29) 『オオカミ狩り』 : ありえないほど血糊が使われる韓国製バイオレンスアクション映画。密室バトルロワイヤルかと思いきや、突然映画のジャンルが変わるのでたのしい。 (16:20) エターナルフォースブリザード : 「一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる 相手は死ぬ」。 (18:10) クロックワークス : 配給会社。ここの映画を観に行くとだいたい予告がホラーとサスペンスばっかになる。 (18:16) 『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』 : 突然予告にぶちこまれた、ギンビス社のビスケット菓子が原作の映画。原作?
#189『カルキ 2898-AD』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
DUNE怒りのデス銃夢ウォーズフォーエバーバーラタ (0:52) ザレム : 『銃夢』に登場する空中都市。地上ではザレムからの廃棄物を糧に「クズ鉄町」が形成された。 (1:05) 『銃夢』 : サイバーパンクバトル漫画。『アリータ:バトル・エンジェル』のタイトルでロバート・ロドリゲスが映画化。メキシコは出てこない。 (4:42) スペースオペラ : Wikipediaによれば「宇宙空間で繰り広げられる騎士道物語的な宇宙活劇」だそうです。大体合ってた。 (5:45) DUNEのパート1っぽい : 物語がなかなか動き出さないあたりが。 (6:22) 『ブラックパンサー』 : アフリカンなデザインの超科学ウェポンが超好き。みんなでケープ構えるとバリアーになるやつとか。 (7:28) 『スターウォーズ』新三部作はスヤスヤ映画 : 旧三部作をろくに観ていないニワカの感想です。 (11:59) FGOでもいる : 大抵の神話や英雄譚の登場人物はソシャゲで狩り尽くされているので、マハーバーラタも言わずもがな。美少女化されてないだけマシ。 (12:33) オタクやってるとカリ・ユガは耳にする : インド哲学で4つあるとされるユガ(時代)のうちの一つ、「悪徳の時代」。ヒャッハーな世界観のせいか、神仏とか悪魔とか出てくる漫画を読んでるとたまに名前が出てきて知ることになる。 (16:34) 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 : 話どうやって収集つけるんだろう、と思ってたら2部作の前編だった。
#188『ジガルタンダ・ダブルX』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
マサラウエスタン (0:25) 『JAWAN/ジャワーン』 : シャー・ルク・カーンが自身のテーマ曲をバックに分身して戦う映画。 (0:45) 『マッシブ・タレント』 : 我々がこの映画を好きすぎるのでしょっちゅう話題に上がる。 (0:50) 『地獄でなぜ悪い』 : 頭に日本刀が刺さった星野源が頑張る映画。 (6:46) 西田敏行似の議員 : イラヴァラス。あらためて写真で見るとそんなに似てないか? (8:55) 『エンドロールのつづき』 : インドの「映画撮る映画」。映画を撮ることへの憧れ、喜びが素直に描かれた良い映画。『フェイブルマンズ』と比較すると、時代と文明レベルがどう考えても逆に見えてしまい混乱するが。 (9:10) 『フェイブルマンズ』 : スピルバーグの自伝的「映画撮る映画」。カメラのレンズはときに残酷だ、のシーンがエグい。 (17:01) 楊端和 : 『キングダム』に登場する「山の民」の長。 (18:51) ラジニカーント : 日本に広くインド映画を知らしめたスーパースター。『ロボット』シリーズでは数百人に増えて悪夢のようなアクションを繰り広げる。 (18:54) 『囚人ディリ』 : インドのアクション映画には手足の長いイケメンが華麗なアクションで無双するタイプと手足が短くて分厚いおっさんが腕力で無双するタイプがあり、この映画は後者。
#187『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
サメ映画 (0:30) ヘルシェイク矢野 : 『ポプテピピック』の登場人物、ピピ美の思考に登場するバンドマン。ピピ美はたびたびヘルシェイク矢野のことを考えてしまい、相手の話を聞き逃す。 (3:02) サメ映画のサメは安っぽくてなんぼ : 極度に偏った思想。(事実、8割方は低クオリティではあるが) (3:53) 『バーフバリ』の6人セットで飛んでいくところ : 『バーフバリ 王の凱旋』のクライマックスの攻城戦における城壁攻略法。兵士を曲げたヤシの木の反動で砲弾のように跳ね飛ばして城壁の上に送り込む。 (5:22) 『バビロン』の合戦シーン : ローマ風の合戦を撮影しているシーンが背景に映り込む。なんかちょっとコメディっぽいシーンだったという記憶。 (5:58) 『最後の決闘裁判』 : 「男はみんなバカでうんこなのでみんな死ね」みたいな話。「人は皆、自分の都合のいいように記憶を捻じ曲げる」という話でもある。 (6:28) バカ殿 : 暗君の前で死闘を演じる『最後の決闘裁判』の構図って、ほぼほぼ『シグルイ』だと思う。 (7:49) ルシウス・モデストゥス : ローマの公衆浴場漫画、『テルマエ・ロマエ』の主人公。 (10:48) ザック・スナイダー版 : 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のこと。評判いまいちだった無印に対し、かなり良くなっていると聞くが、4時間という分量に怖気づいて観ていない。 (11:07) マッコールさん : 『イコライザー』シリーズでデンゼル・ワシントンが演じる、元CIAの殺戮マシン。一応正義の味方ではある。 (17:37) 夜叉猿 : 『グラップラー刃牙』に登場する飛騨最強の野生動物。人体を引き裂く怪力と、先祖を祀る高い知能を持つ。 (20:37) 阿部寛 : 先述の『テルマエ・ロマエ』でルシウス役を演じた。 (23:15) セーター腰に縛ってる人 : セータを肩にかけてる人の間違いですね。「プロデューサー巻き」と呼ばれる着こなし方法。実際にやってる人見たことないが。
#186『JAWAN/ジャワーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ルレット (2:39) 『ブルース・ブラザーズ』 : 育った孤児院を救うため、バンド活動で金を稼ごうと画策する兄弟のコメディ映画。控えめに言っても兄弟の所業は大犯罪ばかりなのだが、数々のライブシーンが良すぎて全て許せてしまう。ずるい。 (2:42) 『ブルース・ブラザーズ』のジェームズ・ブラウン : まともに説教する気がないし、客も聖歌隊も説教を聞く気がない。 (4:29) 『バジュランギおじさんと、小さな迷子』 : インドで迷子になってしまったパキスタン人の少女を、「バジュランギおじさん」が母親の元へ送り届けるロードムービー。普段サメとかゾンビに人が殺される映画ばっか好んで観ているような人間でも泣く。 (4:38) 『RRR』 : 固い友情で結ばれたおっさん二人が極悪非道の英国軍相手に無双する。盛り上がり所が多すぎて普通の映画3本分ぐらいの密度がある。 (8:22) 『チャーリーズ・エンジェル』 : 2000年の旧映画版しか観ていないが、3人いるエンジェルが全員ステゴロの近距離パワータイプだった。 (10:50) イモータン・ジョー : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス:フュリオサ』に登場するカリスマヴィラン。顔の下半分が厳ついマスク(呼吸器?)で覆われている。 (11:46) 『キングスマン』 : スパイ組織「キングスマン」に所属するエージェントはアーサー王物語の円卓の騎士になぞらえたコードネームが付けられている。 (16:45) おしゃま : 歳の割にませている少女を形容する言葉。日常生活で使うことはまずない。この会話で生まれて初めて口から発したかもしれない。 (17:39) 『Mr.&Mrs.スミス』 : 内容はミリも覚えていないが、「これは詳細を省くが 結論だけ言うとお前は死ぬ」というセリフがネットミーム化しており、時たまSNSで見かける。 (20:58) マッシマッシマッシ : 曲名はそのまんま「Maasi Theme」でした。 (21:35) 『バーフバリ』の曲 : 新宿ピカデリーの絶叫上映でみんな熱唱してました。 (24:30) サンタさんに持ってて欲しい武器 : 『バイオレント・ナイト』が好きすぎる人の言い分。 (27:16) デッドプール : いわゆる「第四の壁」を超えて読者や視聴者に語りかけてくるという特殊能力を持つマーベルヒーロー。 (29:10) 昔のとんねるずのコント : 平成初期ぐらいまでは公民館スリッパで頭をひっぱたくのがツッコミの所作でした。 (31:33) ヴァチカンから来たのかな : 『ヴァチカンのエクソシスト』では、分厚くていかついラッセル・クロウが可愛いベスパに乗って移動する。
#185『ドリーム・シナリオ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
わに (0:03) 『シック・オブ・マイセルフ』 : 原因不明の奇病を騙って身を滅ぼす自己愛モンスターのお話。主人公の性格がドブ川。 (1:14) 「笑ってはいけない」シリーズみたい : じわじわニコラス・ケイジを近づけていくというシチュエーションがもう面白すぎる。 (2:33) アリアリアリアリアリ・アスター : 劇団『表現・さわやか』の舞台で「ココ・シャネルに捕らえられたティム・バートンがショートコントを披露する」というシーンがあり、ネタ間のつなぎが「ティムティムティムティムティム・バートン」だった。その後ティム・バートンは香水かなんかの原料にされてたと思う(うろおぼえ)。 (21:15) 『ミッドサマー』のセックスシーン : 初見時は周りで歌ってる人がめっちゃ近づいてきて目を合わせてくるところで吹いた。嫌すぎる。
#184『トラップ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
田中 (3:41) 『オールド』 : 高速に年をとる理屈はまったく説明されないのに、何のために超加齢させられるのかという理由はめっちゃ説明する。 (5:03) レインボーブリッジを封鎖せよ : 『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。ドラマも映画も観てないんだけど、公開当時めっちゃCMやってたから普通に知ってる。結局封鎖できなかったって今やってる柳葉敏郎スピンオフの予告で言ってた。できねえのかよ。 (6:21) 『最後まで行く』 : お偉いさん方の裏金を管理している悪徳警察官の綾野剛が、自身の結婚式の最中に金を奪われたことを知り、非常に味のある表情をする。 (8:08) 『ザ・ウォッチャーズ』 : いろいろガバガバなのにちゃんと説明はするあたり、作風が父親そっくり。 (8:22) 「シャラマン」って言っちゃう : 「シュミレーション」って言っちゃうおっさん状態で恥ずかしい。 (9:48) 『シャイニング』 : ジャック・ニコルソン演じるお父さんがが顔芸を披露したり、ドアに挟まって困る映画。 (10:14) シャイニングガンダム : 右手が光ったり唸ったりする。 (18:31) やにこい : 脂こい。関西では「弱い、壊れやすい、粗悪な」といった意味で使う地方がある模様。 (20:58) 『ブラック・フォン』 : イーサン・ホークの殺人鬼に監禁された少年の脱出劇。逆『ホーム・アローン』的な。 (25:17) エグザイルトーメント : 『ハルシオン・ランチ』の登場人物・メタ子の必殺技。一秒間にエグザイルのベストアルバムの数だけパンチを放つ。放たれるパンチの回数が年々増えて強化されていくが放つ難度も上がる。 (25:35) おじいちゃんが巻き込まれて死ぬやつ : 「親父がEXILEのタイミングずらして回るやつに巻き込まれて死んだ。決してできた親父ではなかったけどそんな簡単に死んでいいような親父ではなかった。あいつらだけは絶対に許さない」。おじいちゃんじゃなかったね。
#183『破墓/パミョ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
たのしい祈祷 (0:04) 『哭声/コクソン』 : 日韓対抗呪術バトル(日本代表:國村隼)。 (4:10) ストIIはめっちゃゲロ吐く : ときどきランダムで血ゲロになります。すごくどうでもいい情報。 (8:35) 『ダンダダン』の囃子の人たち : 「おはらいだあああ!!」のシャウトから演奏を始めるビジュアル系ロックバンド。彼らは全く霊力を持たないが、超一流の演奏は幽世にまでその音を響かせ、実際に破魔の力を持つ。 (8:46) 雪城さんがトランス状態に入った : 漫画家・イラストレーターの市田が未見のプリキュアを想像して描いた漫画の一節。プリキュア業を営む雪城さんがプリミティブなドラムの音に合わせて一心不乱にダンスをし、「プーリッキュアー!」の叫びと共に、鶏の生き血などを使って邪を祓う。以前は作者のWEBサイトから読めたが、残念ながら現在は削除されている。 (14:51) 時差どうなってんだよ : 改めて確認したらアメリカの方はロサンゼルスだったので、時差7~8時間ぐらいで両方夜はありえますね。何時に活動してんだよって話は変わらないけども。 (16:55) 死にかけたチンアナゴを助けたことある? : 『令和のダラさん』3巻あたりを参照。 (20:03) 『HUNTER×HUNTER』のヨークシン編 : 唯一の出口の前に立ちはだかられ、追い詰められた主人公が壁を蹴破って窮地を逃れる。 (26:27) 『お嬢さん』 : この頃は作中に日本語が出てきても字幕がなかったので、発音と相まって結構わかりにくかった覚えがある。最近は日本語でも字幕つけてくれる映画が多いのでいいですね(今回の日本語はすごく上手かったのでなくても大丈夫ですが)。 (26:28) 海外映画で突然飛び出す日本語 : ↑を書きながら、唐突に『リトルトーキョー殺人課』におけるドルフ・ラングレンの何いってんだか分からない日本語を思い出して微笑ましい気持ちになったのでメモ。
#182『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
大空に笑顔でキメ (1:42) エリア51 : アメリカ空軍施設のひとつ。宇宙人関係の実験を行っていると噂され、UFOマニアの聖地となっている。 (2:36) 『モービウス』 : つまらなくはないが、面白くないというSSUを体現したかのような映画。 (3:02) 『マダム・ウェブ』 : 救急救命士である主人公が、全身打撲や大量出血、毒などを全て心臓マッサージで解決しようとする。 (7:41) バズーカ撃たれて死んじゃう : シンビオートには普通の兵器が効かないから前作・前々作で苦労してたと思うのだが。 (11:26) アンゼ : 翻訳家のアンゼたかし。癖のない訳で好きです。 (11:55) ヘビメタのジャケットみたいなデザイン : 中世ファンタジー的世界観で、半裸の筋肉男がやたらでっけえ武器をかかげてたりする。 (15:45) まそっぷ : 漫画『ギャグ漫画日和』作中作の『ソードマスターヤマト』。編集者のミスで「ウオオオオー!」の掛け声を「まそっぷ」と誤植されるなどした挙げ句に打ち切りとなり、3ページで無理矢理物語を完結させた。 (16:41) 本当の意味で失笑 : 「小馬鹿にした笑い」と取られがちだが、「失笑」の本来の意味は「我慢しきれず吹き出してしまうこと」。 (22:55) 大空に笑顔 : 昔の少年漫画で死人に思いを馳せるシーン。田沢と松尾。花京院とイギーとアヴドゥル。 (23:24) ドラえもんの最終回 : 「「ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。でも……すぐになれると思う。だから………、心配するなよドラえもん。」
#181『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
かわいそう (1:43) 無敵の人 : 失うものが無いゆえに、凶悪な犯罪に踏み切るまでの精神的ハードルが低くなっている人を指すスラング。 (3:59) レディー・ガガは歌がうまいね : 「カレーは辛いなあ」みたいな感想。 (7:05) 漫☆画太郎のトラック : 多くの漫☆画太郎作品で使われるオチ。話に収拾をつけるのが面倒くさくなると脈絡なくトラックが突っ込んできて登場人物を皆殺しにする。 (14:09) ボー : 『ボーはおそれている』。ジョーカー同様、不遇で妄想がちな中年男性の役が似合いすぎるホアキン・フェニックス。 (15:30) ハービー・デントがひょろひょろ : ハービーは後に善と悪の2面性を持つ有名ヴィランのトゥーフェイスとなる。本作ではハリー・ローティが演じるが、流石に線が細すぎるし、なで肩すぎる気が。 (16:20) トゥーフェイスはアゴが割れてるイメージ : 善のアゴと悪のアゴに分かれる。 (21:17) 『ショーシャンクの空に』 : 好きな映画として挙げると自称映画通から小馬鹿にされがちな本作。映画あんまり観てない人が挙げがちな浅い映画なんだってさ。うるせー俺はこの映画が大好きなんだよほっとけよ。 (21:20) 『ブルース・ブラザーズ』 : 刑務所で金属の食器をカンカンと打ち鳴らすなら『監獄ロック』のシーンを思い出すのは致し方ない。 (21:43) 『JAWAN/ジャワーン』 : シャー・ルク・カーン主演のアクション映画(ということ以外情報を入れないようにしている)。喋っている時点でまだ日本未公開だが、予告だけでクドいスローモーションとダンスてんこ盛りのコテコテボリウッド映画であることが伝わってきて、非常に楽しみにしている。 (23:36) アンソニー・ホプキンス : そりゃレクター博士だ。 (24:04) 『ウエスト・サイド・ストーリー』 : 報われない物語ではあるが、ミュージカルシーンはエネルギーに満ちており、非常に景気が良い。 (25:09) クレイヴン : 近日公開予定の『クレイヴン・ザ・ハンター』。予告だけ観る分にはいまいちキャラが立っておらず、あんまり面白そうには見えない。期待を裏切ってくれることを望む。 (25:23) 『ルーニー・テューンズ』 : ワーナーブラザーズの短編アニメシリーズ。日本では『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』としてテレビ東京で放映されていた(他にもあるようだが世代が違うので知らない)。
#180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
赤メガネ (9:18) あの眼鏡何なん? : 映画には時々「それどこで買えるの?」みたいなものを身に着けた人が出てくる。 (11:34) 『関心領域』 : アウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす幸せ一家のお話。裕福で平和な暮らしの映像が怖い。 (11:38) 『終わらない週末』 : 不穏な雰囲気と思わせぶりな言動だけで2時間持たせるNetflixオリジナル映画。特に何も解決しないしオチも投げっぱなしだが、個人的には好き。 (11:02) 『アテナ』 : フランスのとある団地で発生した暴動の一部始終を描いたNetflixオリジナル映画。胸糞ではあるがキレのいい作品。「アテネ」と言い間違ってる。 (18:43) 逃げるやつはベトコンだ : 『フルメタル・ジャケット』を観よう。めんどくさかったら「ドアガンナー」で検索しよう。 (22:22) 『帰ってきたヒトラー』 : 自決間際のヒトラーが現代へタイムスリップ、自分をヒトラーだと思い込んでいる面白おじさんとして人気になってしまう、色々とヤベえコメディ。ラストに実際の暴動映像がある。 (22:24) 『ブラック・クランズマン』 : 捜査のため、KKK(白人至上主義団体)のメンバー募集に応募した黒人刑事の実話をもとにした作品。ラストに実際の暴動映像がある。 (23:31) 総火演 : 御殿場で実施される自衛隊の実弾演習、富士総合火力演習の略。抽選により、一般にも公開されていたが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに2020年以降はネット配信のみとなっている。 (25:01) 『ニューオーダー』 : ブラジルでもチリでもなくメキシコ。暴徒と軍の衝突により、メキシコシティは急速にディストピア化。善意は踏みにじられ、悪意ある人間も等しく無価値に死ぬ。救われる要素が何一つなくて観るだけで徹底的に消耗できる。
#179『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
飲み会 (0:27) 『シン・仮面ライダー』 : 本郷猛の棒読みがわざとなのか単に演技が下手なのかずっと疑問だったのだけど、「そういう喋り方をするキャラクター」だったことが今回判明しました。 (5:32) 筋肉の人 : 「大谷主水」さんだそうです。 (9:42) 野良 : 阪元裕吾監督の殺し屋ユニバースにおいて、殺し屋協会を通さずに仕事を請け負う殺し屋のことを指す。 (11:02) ホテルの謎ブティック : ホテル用地の地主が立ち退きと引き換えに店を構えてたりするらしい。税金の関係で赤字の方がよいとかで、どおりで収支あってなさそうな店ばっかである。 (11:46) 『ジョン・ウィック』の刺客 : 2から急にトンチキなキャラが増えだしたが、それはそれで。 (12:37) ドラマ版 : 『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』。 (15:21) 宮崎県庁 : 現役で利用されている庁舎だが、国登録有形文化財にもなってて観光ツアーなんかもされてるそうです。 (25:49) 粛清さん : 殺し屋協会のルールを破ると現れるという対殺し屋の凄腕粛清者。パンフレット付属のボイスドラマ等でその存在が仄めかされている。 (27:46) 国岡 : 『最強殺し屋伝説国岡 [完全版]』。殺し屋たちがそこら中で人目をはばかることなく仕事を請け負っているという阪元殺し屋ユニバース的世界観が最も強く出ていて好き。 (29:27) 『べー。』『ぱん。』 : 阪元裕吾監督が学生時代に制作した短編映画。
#178『侍タイムスリッパー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
バトルシップ (1:17) 「鉄のイノシシだぁ!」 : タイムスリッパーが自動車を見て言うやつ。『ドラえもん』の「ホラのび」の話が元祖? (4:53) 『鍵泥棒のメソッド』 : 記憶を取り戻した香川照之がダメ人間の堺雅人に演技指導するシーンが好き。 (5:02) カマキリ先生 : 昆虫マニアの香川照之がカマキリの着ぐるみで昆虫を語る番組をやっていたため、そちらの名前しか出てこなかった。 (5:20) ハグ : 作品を覚えていない人が、そのことを言うだけで思い出すぐらいには癖のあるハグ。 (8:15) 『バトルシップ』 : 世にも珍しいアナログゲーム(海戦ゲーム)原案のSFウォームービー。観るにあたって脳ミソ不要な痛快クソバカ映画で、見事にゴールデンラズベリー賞6部門ノミネート。面白いのになあ。 (8:41) だが今日じゃない : 正しくは「あんたも死ぬし、俺も死ぬ。皆いつかは死ぬ……だが今日じゃない」 (9:00) バトルシップ賞 : 毎年アカデミー賞の時期になるとSNSで有志のバトルシッパーが『バトルシップ』のバトルシップ賞受賞を報告している。季節の風物詩。 (16:25) しあい : 「死合」って書くやつ。
#177『アビゲイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
爆発四散インガオホー (0:15) 『サプライズ』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:17) 『レディ・オア・ノット』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:19) 『バクラウ 地図から消された村』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (3:29) グルメハンターの人を見たクラピカ : (おかしい…!! 妙だぞ!? 明らかにやつの体積より食べた量の方が多い!!) (8:18) 『M3GAN/ミーガン』 : 暴走した少女型ケアロボットが踊りながらでっけえ刃物で襲ってくる。どこから出したのそれ。 (8:50) 高石あかり : そういや舞台版『鬼滅の刃』でも禰豆子役をやってたらしいし、あの髪型が似合う人なんだろうね。 (9:48) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : クライムサスペンスとB級クソバカホラーアクションの雑なニコイチ映画。その雑さが癖になる。 (10:21) スホ症 : ストックホルム症候群。長時間監禁されている人質が犯人に好感や連帯感を抱く現象。略称は漫画『波よ聞いてくれ』より。 (11:24) ロバート・ロドリゲス : 最近まともな作品が多いので、もっと知能ゼロの映画も撮ってほしいものです。 (11:51) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノがすぐ死ぬ。
#176『ジョーカー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
よかったね (1:09) バットマンの正史ではない : ジョーカーは年齢不詳のヴィランではあるけれど、流石にバットマン(30)vs. ジョーカー(67)みたいなのは嫌なのでそう解釈している。 (4:21) 解釈違い : ジョーカーのオリジンには色んなパターンがあるので、生来のアレな人であって欲しいというのは単なる筆者の願望です。みんなで好きなように解釈しましょう。 (5:44) 『ダークナイト』 : トレーラーが縦にひっくり返るシーン、「実際にやってみたらできたので」って話がすげえ好き。 (8:41) 『ジョン・ウィック』かよ : 毎回毎回車に撥ねられるキアヌ・リーブス。 (8:54) 『ボーはおそれている』 : ホアキン・フェニックスがバスに撥ねられるまでの流れがひどすぎて大爆笑した。 (10:17) 最後の藁 : 西洋のことわざ「It's the last straw that breaks the camel's back.」。 (17:01) 『ジーキル博士の彷魔が刻』 : 30秒に一回爆弾魔が出てくる街はプレイヤーにもストレスしか与えない。 (17:56) そんなゲームばっかりやってるのかなって : はい。 (24:09) DC映画の良さ : 華がないところ。
#175『エイリアン:ロムルス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
普通のエイリアン (0:18) AVP : 『エイリアンVSプレデター』。女子高生が恐怖のあまり駆け出した途端、巨大手裏剣で壁に縫い止められて雑に死んだことしか覚えてないし、調べてみたらそれはAVP2だったので最早何一つ覚えてないことが判明。 (5:17) ホラー的カメラワーク : ビビり倒してる登場人物の後ろにちらちらクリーチャーが映る演出は恐怖より面白さが勝ってしまう。 (6:44) ジャンプスケア : でっかい音と突然のカットインで驚かせる演出。怖がらせるのはストーリーでやってほしい派。 (9:57) 暗黒メガコーポ : フィクションに登場する「すごくわるい大企業」。オフィスの壁とかやたら黒かったりする。 (16:24) 研ナオコのプロモーション : 完全フルメイクで誰だか全然わからないし、どのターゲットに向けたプロモなのかも全然分からない。 (20:46) 『ザ・フライ』 : 調べたら1986年の映画でした。筆者は恐いので観てない。 (22:11) お化け屋敷のこんにゃく : 本当にやる奴いるのかな。
#174『サユリ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:28) ツェペリさん : 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に登場する師匠ウィル・A・ツェペリ。座ったままジャンプしたり、カエルめっちゃ殴る。 (4:40) 『X』の爺さん : 『X』に登場する殺人鬼ハワード。腰と心臓が弱いお爺ちゃんだが頑張っていっぱい殺す。 (4:54) パール : 『X』『Pearl パール』に登場する殺人鬼パール。表情筋が張り裂けんばかりの顔芸。 (5:40) 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』 : 怖い要素を全力で打ち消しに行く作りのホラー映画。物理が効くタイプの除霊もの。 (6:02) 『ベスト・キッド』 : 修行シーンが楽しい映画は良い映画。 (14:37) 『バス男』 : コメディ映画『ナポレオン・ダイナマイト』。当時流行っていた2ch発の逸話『電車男』にあやかって『バス男』というセンス皆無の邦題を付けられた結果、訴求力が消滅した。筆者も未見。 (16:56) 珠緒ちゃん : 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』に登場する霊能者。最強の霊能力による異様な頼もしさと、ゴリゴリのギャル口調によって作品の恐怖感や緊張感といったものを皆殺しにする。 (20:26) 原作者の味が出てる : 霊を殴る蹴る、金玉握りつぶす等で除霊する『ゆうやみ特攻隊』を思わせる。 (22:04) 星子さん : オカルトバトルアクション漫画『ダンダダン』に登場する霊能者で作中最強クラスのキャラクター。ヒロインの祖母だが、年齢が全く類推できない程若い風貌の女性。 (22:28) ドーラさん : 『天空の城ラピュタ』で空賊一家を率いる頭領。ファミリーの誰ひとり頭の上がらない恐ババアだが、若い頃は美人。
#173『ラストマイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
konozama (4:19) 俺は正気に返った : 正しくは「おれは しょうきに もどった!」。RPG『ファイナルファンタジーIV』で敵に洗脳されて裏切った仲間キャラが、洗脳解除後このセリフと共に再度寝返る。 (5:21) 邦画のしごでき(仕事が出来る)女性 : 大抵ビジネスパートナーとの距離の詰めかたが変。 (10:43) あいつらバカだから : 「男性用化粧品のスースー率を見ると「男はスースーさせときゃ清潔だと思い込むだろあいつらバカだから」みたいに思われてる感じする」(https://x.com/masillo/status/247826161235808256)みたいな感じ。 (12:15) ゴールデンボーイ : 『ゴールド・ボーイ』の間違い。殺人現場を目撃した中学生が犯人を強請る中国小説原作のサスペンス。面白かったがなんだかメンタルにキたので本ポッドキャストのネタにはならず。ちなみにS・キング原作の『ゴールデンボーイ』も子供が大人を強請る話。 (21:53) 発光レベルがヤバい腕時計 : どこで買えるのそれ。
#172『KING OF PRISM - Dramatic PRISM.1 -』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
世界が輝いて見える (0:22) 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』 : キンプリ映画2作目。二人してキングオブヒーローだとかレジェンドオブヒーローとか言っているがうろ覚えが過ぎる。 (1:59) 「はわ…はわわわわ……」ってなってる人 : いいリアクションをなさっていったので印象的なシーンのたびについそちらを見てしまった(空いてたので隣といっても5席ぐらい離れてます)。 (2:04) プリズムの煌めき : プリズムスタァの感情や、観客の応援から生じるエネルギー。おそらくはプリズムジャンプが引き起こす超常現象の源であり、他作品で言うところの「マナ」とか「魔素」に近い。 (5:26) 応援上映 : 1作目『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で話題になり、今ではアニメ映画以外でも催されるようになった、鳴り物、光り物を手に観客が声を上げて「応援」するトチ狂った映画上映の形式(たのしい)。キンプリの応援上映は多くのリピーターを生み出し、観客の練度は日を追うごとに上昇。ショーでのコール&レスポンスをはじめ、ダンスバトルでは勝敗をあらかじめ知っているにもかかわらず、負けキャラのファンは「今度こそは勝つはず」と信じて声援を送る。しまいには制作のタカラトミーアーツのロゴにまで感謝の声が上がる。 (5:38) オバレ : 作中に登場するユニット「Over The Rainbow」の略称。主人公たち憧れの先輩であり、いつかは超えたい壁でもある。本作では彼らの芸能活動の異常さが大会スポンサーのCMという形で明らかになった。 (5:49) ケツから蜂蜜 : プリズムジャンプ「蜂蜜キッス」。尻から蜂蜜の壺を3個出現させた後、投げキッスで客席を爆撃する定番のプリズムジャンプ。 (8:02) アレク : ライバルキャラのひとり、大和アレクサンダー。緑髪、浅黒い肌をした筋肉質の大男で、初登場時から瞬く間に多くの熱烈なファン(通称「アレクの女」)を生み出した。『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』ではプリズムジャンプで空を飛び、腹筋のシックスパックから大量の爆弾を投下して会場を全壊させる。 (9:28) 純然たる暴力 : ダンスバトルのシーンではそれぞれに殺傷力の高そうなプリズムジャンプを繰り出すので、映像としてはシンプルな殺し合いになる。 (10:29) プリズムの煌めきに頭がやられた人 : 世界が輝いて見えるようになる。 (10:57) エレクトリカルパレードみたいなもん : 「なんかキラキラしていて音楽があってたのしい」という根源的な快楽中枢を突く何か。 (17:38) ジャンケンマン : メダルを入れてジャンケンをするだけの遊技機。駄菓子屋とかデパート屋上にあった。シンプルな機械なので今でも現役稼働してるやつはあると思う。 (25:03) キンブレ : 10色に輝く大型ペンライト「KING BLADE」。応援上映で使う光り物の定番。
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