映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

機械 181 Episodes
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#141『私がやりました』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#141『私がやりました』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 24, 2023 17:26 機械

フランス落語 (2:24) 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 : デニーロとディカプリオが見事なクズ男を演じる。 (2:28) 『バービー』 : 男性社会はクソだけど女は女で大概だし、どっちもクソなのでどうにか折り合いつけてやっていこうぜ! みたいな話。 (7:54) おっぺえ : 悟空風。 (15:37) 男は死ね。こちとら慈善事業じゃねえんだ。 : 漫画『神聖モテモテ王国』において、火災現場からナオン(女)を救い出してモテるべく放たれた台詞「逃げ遅れたナオン等ございましたら、お気軽に声をかけてください。男は死ね。こちとら慈善事業やってんじゃねえんだ。」→ 参考 (15:40) ファーザー : 漫画『神聖モテモテ王国』の登場人物。ナオンにモテるためにさまざまな作戦を実行するが、そのたびに死ぬか警察に捕まる。

#140『ドミノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#140『ドミノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 14, 2023 15:45 機械

ギターケースから銃が出ない方のロバート・ロドリゲス映画(メキシコには行く) (0:14) バンデラスが二丁拳銃の弾を撃ち尽くす : 『デスペラード』。アントニオ・バンデラスとゆかいなマリアッチ仲間がギターケース片手にギャングにカチコミをかける最高のやつ。 (0:19) ダニー・トレホが鉈を振り回す : 『マチェーテ』。ダニー・トレホがマチェーテ(鉈)を携えたテキサスのメキシコ不法移民軍団を率いて麻薬王のセガールをブッ潰す最高のやつ。 (0:22) ギターケースから鉄砲が出てきたりギターケースが火炎放射器だったりロケットランチャーだったり : 『デスペラード』および『レジェンド・オブ・メキシコ』。特にマリアッチの一人、キーノがロケットランチャーを放つときの所作は「デスペラード撃ち」として語り継がれている。 (0:28) タランティーノのちんちんが溶けてなくなったり : 『プラネット・テラー』。ローズ・マッゴーワンが義足代わりに取り付けたマシンガンでブルースウィリスを筆頭とするゾンビ軍団と戦う最高のやつ。タランティーノは登場するなりちんちん溶け落ちて死ぬ。 (0:58) 『マチェーテ・キルズ』 : ちんちんリボルバーにおっぱいマシンガン、撃つと内臓が飛び出るわくわくスペースガンなど。嫌いではないが、まがりなりにも不法移民問題を扱った前作に比べて悪ふざけが過ぎたことは否めない。そりゃまあコケるだろうなと。 (1:11) スペースマチェーテ : ウソ予告『マチェーテ・キルズ・アゲイン…イン・スペース!』。『マチェーテ』自体が『グラインドハウス』のウソ予告から始まった企画なので、当然こちらも制作されるだろうと楽しみにしていたのだが未だ制作されず。 (2:41) 『マトリックス』 : 中2カッコイイ仮想世界バトル。今更説明するまでもない……と思ったがもう20年以上前の映画だった。怖。 (2:42) 『トゥルーマン・ショー』 : 毎朝コピペのような笑顔をするジム・キャリーが怖い。 (2:44) 『ゲーム』 : 凄まじく悪趣味な誕生日プレゼントをもらう話。 (3:02) 『インセプション』 : めっちゃ寝る話。 (6:34) メキシコ : ロバート・ロドリゲスは作品にメキシコを絡めないと死ぬんだと思う。 (11:07) 『ザ・コンサルタント』 : 父親の軍隊式教育で立派なベン・アフレックになってしまった自閉症の(元)少年が会計力と暴力を武器に裏社会を生きていく。演技も脚本もアクションも筆者は大変好きなのだが、上映当時は全く話題にならなかった。 (11:29) 『アリータ:バトル・エンジェル』 : 木城ゆきとの漫画『銃夢』の実写化。原作のモータボール編までをうまく2時間に再構成して見事にまとめた。クズ鉄町やモーターボールのビジュアルも最高。さすがにメキシコは出てこない。 (11:43) ジェームズ・キャメロンも噛んでた : 『アリータ』はキャメロン脚本でした。うろ覚えが合ってた。 (14:48) 『ドクター・ストレンジ』シリーズ : 特に一作目。空間をグネグネ歪めて戦う魔法アクションが大好きなので。 (15:08) 『インセプション』がそんなに好きではない : 夢世界へのダイブが主人公チームの切り札なので、「ここぞ」というタイミングで寝るのが笑えてしまう。

#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 4, 2023 27:54 機械

(やってない) (2:58) 榎本俊二の漫画みたい : 『ムーたち』のフグを食う漫画などを参照。 (3:57) ハリウッド版のゴジラ : いまやハリウッド版と言ってもいろいろありますが、最初のエメリッヒ版『GODZILLA』の話。ちゃんと通しで観たことはないです。ごめんなさい。 (6:36) 蒲田くん : 『シン・ゴジラ』の第2形態。みんなかわいい蒲田くんが大好き。 (13:49) ADSL : 10ウン年ぐらい前まで主流だったご家庭向けブロードバンドの通信方式。 (14:02) 惑星ピスタチオ : 佐々木蔵之介が所属していた劇団。パントマイムに加えて口頭で全部説明してしまう通称「パワーマイム」で無理やり巨大ロボットや騎馬軍団等を舞台の上に登場させる。佐々木蔵之介は悪の科学者とか悪の番長(小学6年生)とかをやってた。 (14:46) 『シン・仮面ライダー』 : 主人公がめっちゃ棒読みで喋る上にマスク越しで声がくぐもっている。あとヒロインがドヤ顔で「ところがギッチョン」って言う。正直どうかと思うが監督がOK出してるんだから監督が全部悪い。 (15:00) 「やったか !?(やってない)」 : 現代の映画で3回も「やったか !?(やってない)」を聞くことになるとは思わなかった(良かったです)。 (15:28) ステイサムのせい : ステイサムが深海7000mを生身で泳ぐせいで、本作のワダツミ作戦の「深海1500m」を浅く感じてしまう。 (16:04) ゴジラのメインテーマでアガる子供 : 良いものを見ました。 (17:29) 「沈んだ !!」 : でんじろう先生の実験パフォーマンスと観衆みたいだなと。 (27:02) 『ゴジラ vs コング』 : 最高の頂上決戦と、雑なドラマパート。大変「こういうのでいいんだよ」感のある映画で、観ているだけで知能指数がめきめき下がる。

#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 1, 2023 20:32 機械

犬は無事 (0:25) 最後の方が端折られてた : おもに主人公が生きてる理由の説明が。 (2:03) セルフ手術するサメ映画 : 『ロスト・バケーション』でした。クソ映画ではない貴重なサメ映画。 (2:54) 燃やしても死なないタイプの人 : 人間にそんなタイプはない。 (3:08) あのタイプの炎耐性 : 全身にガソリンをかぶって着火しても無傷なタイプ。そんなタイプはない。 (4:47) 『イコライザー』シリーズ : 主人公が完全にホラー映画の演出で悪を成敗する。 (7:16) ポスポピペロペロさん : 漫画『宝石の国』の主人公フォスフォフィライトの名前が長い年月を経て間違って伝わったもの。 (9:38) しょぼっとした犬の顔 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でのヴィン・ディーゼルはしばしば「路傍に捨てられて雨に濡れた子犬」のような顔をする。 (12:03) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : クソだるい無駄話と、何十回見ても面白いラスト10分で構成される最高の映画。本作の1シーンが『デス・プルーフ』のポスターを思わせる。 (13:23) サンタのおっさん : 『バイオレント・ナイト』。プレゼントを届けた家で強盗現場に居合わせてしまったサンタクロースが強盗犯を皆殺しにする。 (13:27) 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 : キアヌ・リーブスが大阪とパリで敵を皆殺しにする。 (13:30) マッコールさん : 今年は『イコライザー THE FINAL』で敵を皆殺しにしてました。 (13:55) タランティーノ映画っぽい : なぜかディカプリオが侵入者を火炎放射器で焼き殺したシーンを思い出しました。 (18:54) ごすずん : 「ご主人」。おバカな行動をする飼い犬のことを愛を込めて「駄犬」と呼ぶ際、犬から見た飼い主は「ごすずん」と呼ばれるネットの通例。 (20:12) 下が雪山だからパラシュート無しで空挺降下 : 1942年にソ連軍がやらかして部隊が壊滅したというほっこりエピソード。 (20:16) スキー履いてるから鉄塔から飛び降りても大丈夫 : 『トリプルX:再起動』の冒頭でヴィン・ディーゼルがやらかして普通に生きていた。

#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 25, 2023 32:26 機械

原油こわい (1:37) 『タクシー運転手 約束は海を超えて』 : 韓国・光州事件を取材したドイツ人記者とタクシー運転手の実話を元にした物語。終盤に光州タクシー軍団と韓国軍の謎のカーチェイスが発生する。 (2:42) 『DUNE/デューン 砂の惑星』 : 長いし眠かったし「俺たちの戦いはこれからだ」だった。 (17:50) 都々逸(どどいつ) : 作中の朗読劇を都々逸に例えたが、日本の演芸だと浪曲や講談のほうが適切かも。どれもちゃんと聞いたことが無いから言ってることがえーかげんです。 (20:30) 舐めプ : ゲーム用語。対戦相手を格下と見下して、手を抜いた雑なプレイや煽り行為をすること。 (21:11) 『もーれつア太郎』 : 赤塚不二夫原作の漫画及びアニメ作品。赤塚作品は読んだことなくてもキャラの名前は結構分かる。 (21:54) 『ジャンゴ 繋がれざるもの』 : ディカプリオは主人公の敵である奴隷商人。当時は悪役が珍しかった印象がある。奴隷頭のサミュエル・L・ジャクソンが最高にウザくて良いキャラだった。 (21:59) 『ドント・ルック・アップ』 : 地球直撃ルートの巨大隕石を前に、ほぼ全員アホの登場人物が右往左往するコメディ。ディカプリオは隕石を発見してしまった冴えない大学教授役。風刺を効かせすぎて開始10分で「こんな国は滅べ」と素直に思えるので良い映画なんじゃないでしょうか。 (25:39) 『NOPE/ノープ』 : 未確認飛行物体が雲の向こうを縦横無尽に飛び回っているのが音の方向だけで分かる演出。 (27:10) 『バービー』 : 「男社会はクソだけど女も大概だし、人間そういうもんだからなんとかやっていこうぜ!」って感じの映画。

#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 21, 2023 17:11 機械

すごくふつうでした (0:06) 『マッシブ・タレント』 : 落ち目のニコラス・ケイジ(本人)役のニコラス・ケイジが、ニコラス・ケイジの大ファンである犯罪組織のボスとニコラス・ケイジ映画ごっこをして遊ぶ映画。 (0:29) ダニーとグレッグ : 『デスクリムゾン』を思い出した人はどのくらいいるのだろうか。 (1:04) 『レッド・ノーティス』 : 豪華キャストなのに何故か画が安っぽいNETFLIXオリジナル映画。特別面白くもつまらなくもないアクションアドベンチャーだが、このポッドキャストで引き合いに出される頻度が異様に高い。 (1:05) 『グレイマン』 : ゴズリングだかレイノルズだかどっちかのライアンが出ていた事以外、特に思い出せないNETFLIXオリジナル映画。トラムが脱線してた気はする。 (1:40) マクガフィン : 物語をドライブさせるための「なんかすっげえ重要な何か」。辻褄が合うなら金塊でもウイルスでも地球破壊爆弾でも何でもいい。本作の「ハンドル」に至っては「何かはよく分からないけど重要っぽいから奪え」だった。 (2:33) 『コードネーム U.N.C.L.E.』 : めっちゃ続編作りそうな終わり方、と思った記憶だけはあるのだけれど、作られなかった。 (3:09) こんなかっこいいもん手放しで褒めらんねえよ : 下品で乱暴な言葉や暴力を振るいつつもオシャレでかっこいい、みたいな「悪い伊達男」キャラが苦手なのかもしれない。見事な群像劇は普通に好きです。 (4:12) トム・クルーズの削りカス : これが入るのでトム・クルーズ主演の映画は全部トム味になるが、トムなら普通に役者とスパイと戦闘機パイロットを兼業してそうだし、私生活でミイラや宇宙人とも戦ってそうなので特に違和感はない。 (6:36) パソコンにUSBデバイスを挿してハッキング : 近年のハッキング描写はもう大体これだが、たまにやたらとインターフェースがかっこいいツールがあって笑える。そんなところ作り込まないだろ。 (7:59) 『キングスマン』 : コリン・ファースとタロン・エガートンが面白スパイグッズをふんだんに使って大暴れ。「エージェント選抜試験」的パートに結構な尺を取ってるのもいい。修行シーン好き。

#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 17, 2023 26:25 機械

病院行ってこい 頭のだぞ (0:18) 口がキリル文字 : (´д`) (13:14) 醤油差しペロペロ : 迷惑行為を内輪の大爆笑ジョークのつもりでSNSにアップして炎上するやつ。 (15:33) バズを求めてモンスター化するB級ホラー : 『スプリー』とか『デスNS/インフルエンサー監禁事件』とか。いずれも未見。映画情報サイトとかで見たリリースがそんな感じだったなあ、という話なので違ってたらごめんなさい。 (17:28) おロープ : お縄(逮捕)。 (18:20) 症状がヤバい人同士の天下一武道会 : 病状の重さを競い合う地獄絵図。 (20:29) 『天使の囀り』 : 貴志祐介のホラー小説。恐怖を快感に変換する寄生虫が出てくる。

#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 13, 2023 28:58 機械

筋肉は全てを解決する (4:29) 特殊なカーボン : これが塗布された戦車は砲弾の直撃を受けても壊れないし人も死なない。作品の根幹を成す謎マテリアルという意味で「ミノフスキー粒子」みたいなモンと言える。 (8:18) サラだかサヤだかサワだか : 澤さん(名字)でした。 (9:12) バス江の髪型 : 漫画『スナックバス江』に登場するバス江ママの髪型。襟足ストレートのリーゼント。 (12:17) 劇場版第二作 : 『ガールズ&パンツァー 劇場版』のこと。本作の前に『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が劇場上映されているため「第二作」と言っているが、『アンツィオ』は正確にはOVAであって劇場版ではない。 (13:54) 戦車道 : 華道・茶道にならぶ乙女の嗜み。言ったもん勝ちがすぎる。 (14:06) ガルパンおじさん : 『ガールズ&パンツァー』シリーズを愛好するおじさん。「ガルパンはいいぞ」以外の言葉を発すると死ぬ。 (15:08) 「属性!」って感じ : ガルパン客がまとう独特の空気。もちろんその場にいた我々もその一員である。 (15:41) キンプリ : トチ狂った演出と熱い展開、そして応援上映が大きな話題を呼んだアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ガルパンとは対照的に劇場は女性客が大多数を占めたが、男性ファンも少なくない。筆者(男)も好き。 (17:00) 『マッドマックス』シリーズ : ポストアポカリプスの荒野で人間たちが水やガソリンといった資源を求めて争う(2以降)。『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開当時、「ガルパンは実質マッドマックス」という言説がSNS(の狭い範囲)で流行り、興味を惹かれた我々も観に行ってまんまとハマったという経緯がある。 (18:33) マカロニ作戦 : 『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』でアンツィオ高校が使った、立て看板で部隊の所在を偽装する欺瞞作戦。 (20:17) 「戦車が美少女に見える」みたいな話? : 『艦隊これくしょん』みたいな事を言いだしたのかと。 (21:04) 副鼻腔に水を含めば水深7000mでも泳げる : 『MEG ザ・モンスターズ2』でステイサムがやってた。 (21:49) 『タートルズ』で雪崩来てたっけ? : 来てました。 (27:28) シモ・ヘイヘ : 「白い死神」と恐れられたフィンランドのスナイパー。ネットに入り浸っている日本人の間では異様に有名。本作で登場した、遠距離射撃を得意とする「ヨウコ」のモデルと思われる。

#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 7, 2023 27:37 機械

気のいい殺戮機械 (0:47) 『ベネシアフレニア』 : ヴェネツィアの地元大好きおじさんがマナーの悪い観光客を殺して回る映画。 (5:53) ホラー映画で笑っちゃう人 : 特にスラッシャー映画は結構ゲラゲラ笑う人を目撃するので不思議に思っています。 (6:58) 今どんな気持ち? : いにしえのネットスラング。主に煽り文句として「クマー」のアスキーアートと共に用いられる(参考)。 (10:26) 『イコライザー』 : ブチ切れたデンゼル・ワシントンがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:29) 『ジョン・ウィック』 : ブチ切れたキアヌ・リーブスがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:50) 『Mr.ノーバディ』 : ブチ切れたボブ・オデンカークがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (11:51) ベン・アフレック版のバットマン : バットマンは本来「不殺」のヒーローだが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックは人が乗っているトレーラーを重火器で蜂の巣にするし「敵になる可能性が1%でもあれば敵」という理不尽な理由で普通にスーパーマンも殺そうとする。 (11:57) 『ザ・バットマン』 : ロバート・パティンソン演じるバットマンが、ヴィランの一人、ペンギンを車ごとひっくり返して身動き取れなくしたあと、しゃがんで窓からじっと覗き込む。ねえねえ、今どんな気持ち? (12:43) ヴィジランテ : 直訳すれば「自警団」。アメリカ映画のヒーローには、特に何のスーパーパワーもないのに全身タイツを着込んで自主的にヒーロー活動をしているヤベェ輩が多い。バットマン、グリーン・ホーネット、キック・アス、クリムゾンボルト等。 (14:33) バカボンのお巡りさん : 漫画『天才バカボン』に登場する、両目がつながった本官さん。登場するたびに銃を乱射する。

#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 1, 2023 20:14 機械

虹色のお薬 (1:08) 『ウマ娘』のスズカさん : 競走馬をモチーフにした美少女レースゲームのアニメ化作品『ウマ娘 プリティダービー』において、実際には怪我からの安楽死となった競走馬・サイレンススズカが奇跡の復活を遂げるエピソードがある。感動の復活ストーリーに、というよりも「こうだったら良かったのに」というスタッフの思いが泣けた。 (3:30) オラフとエルサ : 『アナと雪の女王』の雪の女王とその従者。 (6:34) もみじおろし : 重量物と地面に挟まれてズザー。『ブラックアダム』にも同様のシーンがあるが、ドウェイン・ジョンソンなので無傷。 (7:28) 『ゴールデンカムイ』 : イメージビジュアルからは漫画実写化特有のコスプレ感に不安を感じるものの、一番好きなちんぽ先生がどう見てもちんぽ先生ご本人なので観に行くと思う。 (8:32) 『ハウス・ジャック・ビルト』 : 過激な殺害描写が話題になった、R18+のシリアルキラーもの。筆者は痛いのが嫌いなので観てないが、なんかやり過ぎで逆にコミカルになってるっぽい。 (10:49) 逃げるよりは戦ったほうが生存確率が高い : どこでそんな統計取ってんだよ。 (10:59) 民明書房 : 漫画『魁!! 男塾』に登場する出版社。作中に登場するトンチキ武術の解説のほとんどは「民明書房の書籍から引用」という体でなされる。ここではすなわち「信憑性ゼロ」の意。 (11:37) サマラ・ウィーヴィングが血まみれになる映画 : 筆者の中のサマラ・ウィーヴィングはそんな映画にしか出ていないのでパッと分からなかった。※実際には他人を血まみれにしてることの方が多い。 (11:44) 『レディ・オア・ノット』 : 世界一血まみれが似合う花嫁のサマラ・ウィーヴィングが、嫁入りの儀式として世界一マサカリの似合うババアとその一族に追いかけ回される話。 (13:44) 出だしにカップルが出てきたら食われる : このポッドキャストで紹介した映画で言うと『キラーカブトガニ』とか。 (13:59) コカインの致死量 : 1.2グラムぐらいとのこと。ちなみ小麦粉大さじ一杯は9グラム。 (18:11) 『ガンズ・アキンボ』 : 闇サイトにクソリプを飛ばして運営を怒らせたダニエル・ラドクリフが、両手に拳銃を固定されてサマラ・ウィーヴィングとの殺し合いに強制エントリーされる。『ハリー・ポッター』後のダニエル・ラドクリフは変な作品ばっか出てて好感度高い。 (18:13) 『ガンズ・アキンボ』のサマラ・ウィーヴィング : デスゲーム配信「スキズム」で連戦連勝、ドラッグをキメながら対戦相手を皆殺しにする眉なし姉ちゃん。『コカイン・ベア』には出演してないサマラが2回も話題になるの、わりと面白い。

#131『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#131『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 24, 2023 32:21 機械

牧野 (0:33) スリケン : 小説『ニンジャスレイヤー』において、ニンジャたちが己のニンジャソウルから生成する投擲武器。ここでは「手裏剣」の意。 (0:38) 『ニンジャスレイヤー』 : 近未来を舞台にしたサイバーパンクニンジャ小説。「ニンジャ絶対殺すニンジャ」のニンジャスレイヤーが自分以外のニンジャを絶対に殺す。独特すぎる言語感覚が生み出す異様な疾走感で人気。 (2:02) スモトリ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「相撲取り」。 (2:23) 伊澤彩織 : 本作でスタントを担当。『ベイビーわるきゅーれ』『ベイビーわるきゅーれ2』では主演として超絶アクションを披露した。 (6:15) くにおくんの大運動会 : ファミコンのアクションゲーム『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』。「ダウンタウン熱血~」シリーズは木刀・鉄アレイ・メリケンサック等、何でも投げるし凶悪な威力を発揮する。 (6:37) メンポ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「面頬」。日本の甲冑で顔面を保護する金属製の面。 (9:48) 犬ニコニコゲージ : 「犬が死なない」の意。『MEG ザ・モンスターズ2』注釈の「犬しおしお」参照。 (18:52) 「じゃあな、兄弟」 : 実際には言ってないけどそういう距離感、という話。 (22:59) 死霊館 : 『マリグナント 凶暴な悪夢』に真上から部屋移動を追うカメラアングルがある。同監督の『死霊館』シリーズにも類似のカメラワークがあると聞いたが2人とも未見。 (26:49) 5000兆円欲しい : これ。 (27:38) ヘヴィメタル寿司 : ドルフ・ラングレン演じる日本生まれの刑事が、LAでジャパニーズヤクザをフリーダムにブッ殺して回る映画『リトルトウキョー殺人課』の英語字幕。日本人役者が喋る日本語台詞には総じて投げやりな字幕があてられており、下っ端ヤクザがピンチのドルフ・ラングレンを見て嬉しそうに「Heavy metal sushi.」と叫ぶ。 (30:47) 鹿賀丈史のいとこ : 『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場した板前ニンジャアサシンのマーク・ダコスカスのこと。『料理の鉄人』のアメリカ版、『アイアン・シェフ・アメリカ』において、奇矯なムーブで番組を盛り上げる怪人。調べたら鹿賀丈史の甥という設定だった。惜しい。

#130『グランツーリスモ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#130『グランツーリスモ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 18, 2023 22:55 機械

バーチャレーシング (0:38) F1レーサー : 実際にはF3だが、フォーミュラカーに乗ってれば全部「えふわん」って言っちゃう。我々の認識レベルはそんなもんです。 (2:25) 『ワイルド・スピード』シリーズ : 物理法則に対してとてもおおらかな、シミュレーターの対極にいるカーアクション映画。ヴィン・ディーゼルが雨に濡れた子犬のような目をする。 (4:36) ホッパーさん : ドラマ『ストレンジャー・シングス』シリーズでデヴィッド・ハーバーが演じる田舎町の警察署長ジム・ホッパー。主人公グループの暴力担当。本作のジャックさんは髪型や髭など、ビジュアルがほぼそのまんま。 (6:14) 『ミュータント・タートルズ』 : ウーピー・ゴールドバーグがヒロインの上司役。念のためググって確認したら「日本語吹き替えが泉ピン子」という、心底いらない情報を入手した。 (6:35) 『バイオレント・ナイト』 : 『クリスマス・ウォーズ』もそうだけど、なんでアメリカ人はサンタクロースに暴力を振るわせたがるんだろうね。 (11:39) 『V.R. バーチャレーシング』 : SEGA制作のアーケードレーシングゲーム。当時はまだ珍しかった3Dポリゴンを使用したリアルなマシンの挙動で人気作となった。 (11:56) セナは人間じゃねえ : アイルトン・セナ。こんなド素人同士の会話でも「セナ」で通じてしまう伝説的レーサー。 (14:30) 『F-ZERO99』 : スーパーファミコンのローンチタイトル『F-ZERO』をモチーフにした、バトルロイヤルレースゲーム。一つのサーキットに99人のプレイヤーを詰め込んで走らせるのでボッコボコにクラッシュしまくる。映画グランツーリスモの日本公開前日にリリースされた。 (14:57) 『Carmageddon』 : Car + Armageddon。一応レースゲームのはずだが、どの車もまともに走る気がないのでスタート直後に大クラッシュが発生する。人を撥ねるとポイントゲット。 (15:50) 『Ultima Online』 : ネットワークMMOの元祖。テレホタイムに狩りをしながらチャットでダベるゲーム。 (15:59) 『どうぶつの森』シリーズ : タヌキに多額の借金を背負わされて返済するゲーム。 (18:00) 『第9地区』 : ヨハネスブルグに難民として住み着いたエビ星人を立ち退きさせようとしたら謎のエビ汁を浴びてエビ化していく男の話。 (18:03) 『チャッピー』 : ヨハネスブルグでギャングが盗んだAIロボに悪事を仕込んで強盗を企てる。ギャングのリーダーが「テンション」とカタカナででっかく書かれた面白ズボンを穿いている。

#129『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#129『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 10, 2023 18:10 機械

物理 (3:03) プリキュアライト : 女児アニメ『プリキュア』シリーズの劇場版は、入場時に「ミラクルライト」が配布され、ストーリーのクライマックスで点灯させて応援するスタイルになっている。子供を飽きさせない工夫とノベルティグッズを兼ねたうまいやり方。 (3:24) 第四の壁 : スクリーンの向こう側とこちら側を隔てる境界。 (5:03) 『カメラを止めるな!』 : 言わずと知れた、大ヒット低予算映画。リピーターの先回りした笑い声が初見者へのネタバレになってしまっているという事態を観測したことがある。 (6:26) 例のプール : 有名な撮影スタジオです。 (13:11) 昔の心霊特集 : 「おわかりいただけただろうか」。 (12:24) 『ポプテピピック』 : 大人気クソ四コマ漫画。アニメ版には毎話オリジナルのエピソードが挿入されており、その中に心霊番組のパロディがあった。 (14:00) 『ダンダダン』 : SFオカルトバトルラブコメ漫画。主人公の失われたキンタマを巡って人間と怪異、宇宙人が三つ巴の戦いを繰り広げる。 (14:15) 階段に閉じ込められる映画 : 『パラドクス』。ループ空間に閉じ込められ、35年間そこで暮らす。

#128『MEG ザ・モンスターズ2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#128『MEG ザ・モンスターズ2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 5, 2023 21:07 機械

ボンクラ映画好きとそうでない人の会話再び (0:22) 猫草 : 「体調を整えるもの」の意。※猫は胃に溜まった毛玉を吐き出すために草を食べます。 (2:11) ディスコはノリノリ : 2023年の映画の字幕とは思えない字面が大変よろしいですね。 (2:30) クソみたいなB級サメ映画 : サメ映画の大半はB級~Z級のボンクラクソ映画です。 (2:50) 虫みたいな知能の登場人物 : モブの逃げ方がうっかりアリの巣を掘り返しちゃったときみたいな感じ。 (3:58) 『ドラゴン×マッハ!』 : 邦題が雑。ワイヤーアクションで人間離れした動きをするマックス・チャンと、作中唯一のギャグである携帯メールでのやりとりが好きです。 (6:35) ダニー・トレホ : 出てくると8割方死ぬ。 (6:58) 台風のときに川の様子を見に行っちゃうおじさん : 大きめの台風が来ると、ダメだっつってんのに川の様子を見に行って流されるおじさんが度々現れる。 (10:39) 砂の中を泳いだり : 『ビーチ・シャーク』。サメが砂の中を泳いでくる以外は概ね『ジョーズ』。真顔で「砂の中で流体力学的に有利なウロコ」とか言い出す。 (10:41) 雪山を泳いだり : 『アイス・ジョーズ』または『スノーシャーク 悪魔のフカヒレ』。こういう映画業界の極北みたいな場所でひっそりネタかぶりしてるのスゲー面白い。 (10:43) 空から降ってくる : 『シャークネード』シリーズ。主人公の妻がサメの中で出産したり、一回死んでサイボーグになったり、時空の果てに置き去りにされてラスボスになったりする。主人公はだいたいチェーンソー1本で事態を収拾する。 (11:11) 江田島平八 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物で、作中最強の人類。褌一丁で宇宙遊泳を行い、宇宙服で単身大気圏突入をして成功した。 (11:33) 富樫と虎丸 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物「富樫源次」と「虎丸龍次」。それぞれが高い戦闘力を持つ主人公チームの一員という設定だが、新キャラが増えるにつれて敵キャラの技にビックリしながら状況説明する実況役に定着してしまった。 (12:58) スパイのやつ : 『SPY』のステイサムは徹頭徹尾なんの役にも立たないレアステイサム。 (15:33) 『NOPE/ノープ』 : 本作とは異なり、危険生物を手懐けたと思い込んだ人間はきっちり美味しくいただかれる。 (19:17) 犬しおしお : 映画の作中で犬が死んでしまうかどうかがわかるサイト「Does The Dog Die?」は当初、「犬が可哀想」度合いをニコニコ笑顔の犬アイコンと、しおしおしょんぼりした犬アイコンを並べたゲージで表現していたため、それを受けて犬が死んでしまうことを「犬しおしお」と言っている。

#127『アステロイド・シティ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#127『アステロイド・シティ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 3, 2023 23:42 機械

かわいいからOK (0:30) 『グランド・ブダペスト・ホテル』 : 有能でスマートでわりと俗物なレイフ・ファインズ。脱獄のシーンが好き。 (0:33) 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』 : タイトルが長い。 (10:27) 初期の長谷川町子 : 作中でヒロポンをキメてたりする頃でしょうか。 (11:07) ロードランナー : 『ロードランナーとワイリー・コヨーテ』。数あるカートゥーンの中でぶっちぎりに好き。 (11:48) ゼロくん : トニー・レヴォロリ。嫌いじゃないんだけどMCUのフラッシュは完全に原作と別人だよなあと思う(彼が悪いわけじゃないが)。 (12:49) 『犬ヶ島』 : 日本人は外国人の描くトンチキ日本が大好物です。 (13:03) 『フォレスト・ガンプ』 : リアルタイムで観たはずだがエビしか覚えてない。 (13:13) 『オットーという男』 : 偏屈ジジイ役のトム・ハンクス。メキシコでは女児でもルチャドール人形で遊ぶという学びを得た。 (15:58) 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 : キャラの細長さでこちらが引き合いに出されてるけども、宇宙人とか破壊光線とか『マーズ・アタック!』っぽさもあると思うんです。

#126『オオカミの家』/短編『骨』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#126『オオカミの家』/短編『骨』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Aug 30, 2023 18:18 機械

塗りつぶし (2:38) 不気味の谷 : ペッパーくん。 (9:07) コロニア・ディグニダ : チリに存在した、ナチスをルーツに持つカルトコミュニティ。本作の「コロニー」のモデル。 (11:19) 『OH! Mikey』 : あさっての方向を向いたマネキンが微動だにせず登場人物を演じるホームコメディドラマ。怖い。 (12:01) 『パンどろぼう』 : 人気の絵本シリーズ。よく行く本屋で面陳されているので印象深く。 (15:04) 『蝋人形の館』 : ロックバンド「聖飢魔II」の楽曲。「お前も蝋人形にしてやろうか!」のシャウトしか知らないが、そのレベルの人間が引き合いに出す程には認知度が高い。 (17:48) 美術館の「なんとか展」でエンドレスで流れてそうな映像 : ちょっと通路が広くなった一角でとりとめもない映像が延々流れてるやつ。最後まで観てから移動しようとすると案外長くて動けなくなる。

#125『バービー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#125『バービー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Aug 15, 2023 31:00

ピンクのディストピア (4:37) 武富士 : かつて存在していた消費者金融会社(倒産済)。レオタードのダンサー集団が踊るだけという、金融業であることが1ミリも伝わらないテレビCMが視聴者に強いインパクトを与えた。2000年代までは放映されていたため、一定年齢以上の人間には「武富士のCM」だけで通じる。 (5:28) プリズムバトル : 女児向けアニメ『プリティーリズム』シリーズにおける、フィギュアスケートと歌を組み合わせた「プリズムショー」によるダンスバトル。映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』によって、映画ファンにその破壊力を知らしめた。ダンスの力で召喚した幻影により観客を魅了したり、会場を爆撃して瓦礫の山に変えたり、ライバルを真っ二つに両断したりする。最終的には召喚した電車で日本からハリウッドまで行く。 (5:45) メタリカのロゴ : こういうの。 (7:03) 『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』 : 正確には「いじめっ子が未来のスポーツ年鑑を過去の自分に渡したことで現在が変わってしまう」でした。人の記憶っていい加減ですね。 (10:04) ハーレイ・クイン : 『スーサイド・スクワッド』および、以降のDCEU映画においてマーゴット・ロビーが演じたヴィラン。ビジュアル的にはめちゃめちゃ似合っているハマり役なのだが、『スーサイド・スクワッド "極"悪党集結』以外の登場作品は正直あんまり面白くない。 (10:55) ケイト・マッキノン : 2016年版『ゴーストバスターズ』のホルツマン。対ゴースト兵器を開発するエンジニア。パンキッシュなビジュアルと二丁拳銃で暴れるシーンが至高。 (12:26) ソウダネー : 抑揚なく同意。 (13:30) 『2001年宇宙の旅』 : このあとオープニングだけ観返したら、道具を使って倒しているのは敵じゃなくて狩りの獲物でした。人の記憶っていい加減ですね。 (16:05) よくある「悪の企業」デザイン : あんな暗くて殺風景なオフィスで仕事してたら心を病むと思う。 (19:27) 『ゴッドファーザー』について質問 : 『ダークナイト』も同じいじられ方をする気がする。 (20:55) 『高慢と偏見』 : 同名の古典恋愛小説を原作としたBBCドラマ。若かりし日のコリン・ファースがヒロインに振られて池に飛び込む。 (27:45) バーベンハイマー : アメリカで本作と同時上映となった『Oppenheimer』(原爆の父と呼ばれる科学者の生涯を描いた映画)と組み合わせ、爆炎を背景にはしゃぐマーゴット・ロビーやピンク色のキノコ雲といった不謹慎系のネットミーム「バーベンハイマー」が拡散された。それに対し、ワーナーの公式アカウントが好意的な反応を返したため炎上、日本公開直前に公式が謝罪する騒ぎになった。

#124『君たちはどう生きるか』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#124『君たちはどう生きるか』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Aug 11, 2023 18:22 機械

あかるい悪夢 (0:27) 『鳥』 : 人がいろんな鳥に寄ってたかって襲われるアニマルパニック映画。大須観音で鳩の餌買った人みたいになる。 (3:24) 『ドラえもん のび太の魔界大冒険』 : メデューサに石化されるシーンが本気で怖い。 (10:10) 京都かどっかの柱の穴 : 奈良の東大寺でした。 (10:43) クトゥルフ : クトゥルフ神話。H.P.ラヴクラフトが創作した架空の神話。実はこの宇宙にはなんかすっげえ邪神とかがいっぱいいて、その存在の片鱗に触れた人間が狂ったり死んだりする。 (11:30) 宮崎駿の戦時体験 : 1941年生まれらしいので終戦時4歳。ギリギリ記憶にあるぐらい? (12:24) 映像研の浅草さんとか水崎さん : 漫画『映像研には手を出すな!』の登場人物。高校のアニメ制作同好会「映像研」の監督とアニメーター。 (14:00) ジブリっぽい映画の予告 : 『屋根裏のラジャー』。制作は「スタジオポノック」でした。

#123『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#123『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Aug 6, 2023 34:16 機械

メガドライブの話をし忘れました(ファミコンの話はした) (0:00) メガドライブの話 : 無線で使っているコードネームがメガドライブ(ジェネシス)のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズのキャラクター(ソニック・テイルス・ナックルズ)。そのまんま過ぎて言い忘れたのでここに書く。 (0:07) IQが2になる映画 : 頭を一切使わなくていい娯楽作。積極的に頭のネジを外して観ることを推奨。 (1:23) 『トランスフォーマー コンボイの謎』 : ファミリーコンピュータ向けに発売されたアクションゲーム。スタート直後の初見殺しを始めとする超難易度で当時の小学生の心をボキボキに折った。 (3:23) これまでの話は忘れてください : 漫画『樹海少年ZOO1』第53話の「第24話から第52話までの話は一切無かったことにして下さい。」とのお詫びにより、第24話から第52話は一切無かったことになってそのまま連載が続いた。 (7:04) ゾイド : 『メカ生体ゾイド』。恐竜や古代生物をモチーフとしたロボット玩具シリーズ。トランスフォーマーと同様、タカラトミーが展開。 (8:40) 『キングコング:髑髏島の巨神』 : イケメンゴリラを眺めて「コングがんばえー」ってなる映画。サミュエル・L・ジャクソンがさんざんウザいムーブをかました挙げ句に無惨に死ぬ。主演のトム・ヒドルストンは空気。 (13:48) 『ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 : トム・クルーズがやりたいアクションを並べたあとで話を考えてる感じがする。面白いけど。 (15:23) 『バトルシップ』 : 海戦ゲーム(BATTLESHIP)を原作としたアメリカ万歳映画。オーバーテクノロジーの異星人軍に対し、古兵のおじいちゃんたちが退艦した戦艦ミズーリで立ち向かう激熱ストーリーでラジー賞6部門ノミネート。熱狂的なファンも多く、SNSにおいて有志が勝手に認定する「バトルシップ賞」を公開以来11年連続で受賞(2023年8月現在)。 (15:50) 『G.I.ジョー』 : ハズブロ社が販売する軍人フィギュア玩具および、それを原作とした映画。ハズブロ玩具でユニバース化するならバトルシップもお願いします。 (17:24) 真っ白なビョン様 : 『G.I.ジョー』のイ・ビョンホンはめっちゃ白かった。回想シーンの少年時代から白かった。 (17:59) 『アンビュランス』 : 強盗の逃走用に使われた救急車が警察車両やヘリに追っかけ回され続ける映画。逃走しながら車内手術を敢行し、ダイナミックに失敗する。 (18:01) 『ミュータント・タートルズ』 : リアルに寄せたムキムキマッチョの亀忍者が怖かったせいか、2作で打ち切られてしまった。「MCマイキー編」の予告が好き。 (19:03) 緑色の車に乗る映画 : Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』。オープニングシークエンスのカーチェイスだけでお腹いっぱいになってしまい、そこから先は観ていない。 (22:02) テラコヤスの人 : 声優の子安武人(声優にあまり興味がない人間の雑な認識)。 (31:47) ヘル・ミッショネルズ : 『キン肉マン』に登場するネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のタッグチーム。必殺技のクロスボンバーで対戦相手のマスクを狩り集める。 (32:15) 『ゴーカイジャー』のキモいフォーム : 追加戦士ゴーカイシルバーのゴールドモード。スーパー戦隊シリーズの歴代追加戦士のマスクが胸にびっしり貼り付いてコモリガエルみたいになっている。

#122『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#122『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Jul 22, 2023 36:30 機械

それがいるアレ (0:06) それがいるミッション・インポッシブル : 我々は『”それ”がいる森』(ボンクラ映画)の話が大好きです。 (0:19) なっち : 翻訳家の戸田奈津子。英語をなっち語字幕に翻訳する。 (0:53) 『ミーガン』 : 暴走した子守ロボットが子供の耳をむしる。 (2:40) 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 : アガらなかったんです。 (4:08) 『ベネシアフレニア』でも出てた橋 : 「ここ進研ゼミでやったやつだ!」みたいになりました。 (7:18) ニョ : マンティスの触覚のことを言っている。 (7:35) ヒャッハッハー : 世紀末にモヒカンとトゲトゲの服で襲いかかってくる人たちみたいな仕草のこと。 (16:52) 天丼 : 天丼芸。同じボケを繰り返して笑いをとること。 (23:48) 回るなお前ら : アニメ『Fate/Zero』に登場人物が同じ場所をぐるぐる回りながら交互に喋るよくわかんないシーンがある。 (30:16) トム力(とむりょく) : トム力(とむぢから)でも。トム・クルーズは何の役をやっててもどうしようもなくトム・クルーズですね。 (32:33) 8回も飛んじゃった : 調べたら正しくは6回でした。飛ぶな。 (34:36) おばさんゴーストバスターズ : 『ゴーストバスターズ』2016年版。興行的には大失敗だったみたいだけど嫌いじゃないんだよな……。ケイト・マッキノン最高でしたよ。

小林希「島を歩く」

小林希「島を歩く」

島国の日本には、北海道、本州、四国、九州を含めて6852の島があります。それぞれに歴史があり、景色の移ろいも違います。 旅作家の小林希(のぞみ)さんが産経新聞に連載中の「島を歩く 日本を見る」は、小林さんが実際に島の土地を踏みしめながら、国の表情や陰影を浮き上がらせています。この番組では、小林さん本人のナレーションでお届けします。 【語り手】小林希:旅作家/フォトグラファー/離島アドバイザー 2011年から世界放浪の旅をはじめ、2014年に作家デビュー。旅先での体験を綴り、文庫本や単行本、フォトブックなどを出版。主なテーマは『旅』『島』『猫』。自分の足で歩いて取材しています。   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast オススメのエンタメ番組 ・『シネマプレビュ-』:映画館で公開中/公開直前の作品から、産経新聞文化部、映画担当の編集委員がピックアップした「プレビュー」をお届け ■番組SNSでは最新情報をお届け・Twitter ・Facebook  ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/ ■産経iD 公式ウェブサイト・https://id.sankei.jp/※会員登録(無料)することで、会員限定のPodcastコンテンツを聴くことができます。 ■産経Podcastとは新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の精鋭記者陣が厳選。インタビュー、ドキュメンタリー、歴史、エンタメなど、15タイトル以上のオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。       

WASIRADIO

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FIVE NEW OLD HIROSHI(Vo)とWATARU(Gt,Key)の幼馴染みコンビによる雑談備忘録。 お便りはX(Twitter)のDMで。#WASIRADIO で感想頂けると嬉びます。 X(Twitter) https://twitter.com/WASIRADIO https://listen.style/p/wasiradio?1tlEviN7

Mijakure Podcast

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A podcast project for Japanese learners. Random talk episodes with transcripts for those who are tired of textbooks' unhelpful speech style.

へんなお茶会

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「へんなお茶会」は普段使っている名前を替えて話す匿名制のpodcastです。複数人で収録し、盛り上がった部分だけ公開しています。 ●Discordサーバー「へんなお茶会」 https://discord.gg/8g7QhAsp3c

地名が出てくる歌について

地名が出てくる歌について

・日本のどこかを描いた歌とともに、地域から見えてくる音楽、音楽から聞こえてくる地域について語らう配信。 ・府中コミュニティFMラジオフチューズで放映中のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」と連動して、時々ラジオのバックナンバーもお届けします。 ・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 22:15~絶賛放送中。 【パーソナリティ】 ◆ワタンド 本配信のメインパーソナリティ、都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。 ◆しゃり ラジオ放送のパーソナリティ。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。ご当地ソングは素人。 ◆Listenで視聴 https://listen.style/p/localsong?yqvHfQbg

ワインのガッコウ

ワインのガッコウ

ワイン初心者の為のポッドキャスト番組”ワインのガッコウ” 日本ソムリエ協会認定ソムリエで、ワイン一年生の著者でもある、小久保 尊と ワイン初心者声優の松本 沙羅でお送りする聞くとワインが飲みたくなる番組です。