映画の導入とCIAのイメージ
機械
どうでもいい話からするとさ、アメシャってクッソでかいね。
プクちゃん
今日の映画で言うところの、何の車に対して言ってる?
機械
CIAのさ、職場に向かったところでさ、でっかい駐車場があるじゃん。
そこに止めるとさ、どの車もバカみたいにでかいなと思って。
ね、最近トランプがヤイのヤイの言ってるけど、そりゃ日本じゃ売れねえわって思った。
プクちゃん
あともう一つどうでもいい話をすると、ヘラさんの職場?暗号解析部門?地下誤解の?暗すぎない?
なんか、タイを刺しても、刺さないでも、大丈夫だったら、来るといいんじゃないですか?みたいな感じのこと、上司の人に言ってたよね。
機械
ね、コケとかだったら怪異的ですよ、みたいなこと言ってた気がするけど。
プクちゃん
実際、CIAってあんな職場環境なの?
機械
いやー、よくね、映画に出てくる職は、それもなんか秘密組織っぽいところよ。
だからまさにCIAみたいなところって、みんなあんな暗いところで仕事するよね。
プクちゃん
あのイコライザーでさ、マコールさんがさ、連絡取ってた人とかもさ、ああいうところで職場だったじゃん。
復讐劇の展開
機械
やっぱりCIAだよね。
CIAのイメージってどんななのよって思うよね。
プクちゃん
今日見た映画さ、CIA全世界ぶらり旅だったじゃん。
そんなんさ、なんかここ最近ね、結構何本か見てから、またこれかってなってさ。
機械
今回は、エキスパートが復習するやつでもあるんだけれども、非戦闘員っていうところがね、今までと違うところよね。
プクちゃん
なんだけど、私が予告見て期待してたのは、人を自分で自ら殺す立場じゃない、情報のね、技術者なわけだけれども、その主人公の人が。
もうちょっとさ、ヘナチョコであってほしかったかなって期待してたのよ。
機械
ああ、なるほどね。
プクちゃん
だから、頭もすごいんだけど、だからハッキングのテクニックとか、すごいけど、
戦う力はそんなにないんですよとか、ちょっとへぼみを期待してたんだけど、実際に出てきた人、すんごい身体もしっかりしてるし、めっちゃ行動力あるし。
機械
まあ、実際に直接戦うシーンがそんなになかったからね。
やっぱり賢さを生かして、直接殴り合うとかいうハメにはならないように、基本的にはしてるよね。
花粉の人は別だったけど。
プクちゃん
花粉ね、花粉攻めね、もっと苦しむと思うんだよね。
機械
ああ、本当にアレルギーだったらね。
プクちゃん
本当にアレルギーっていうか、もっとね、ひどいことになると思ったからね。
機械
そうだよね、あれだけで死んじゃうまであるかと思ったもんね。
プクちゃん
死んじゃうっていうか、目がもっともっと涙で赤くなって、ちょっとね、普通だったなーって。
機械
あの人の死に方もさ、外に駆け出して車でドーンって言って。
プクちゃん
ズバーって。
一撃死なんだけどさ、ああいうのも結構疑問でさ、あのスピードの車で跳ねられたからって即死するかな?
プクちゃん
わかんないけど、花粉がじわじわ効いてきてたんじゃない?
機械
花粉のスリップダメージが入った後で止めになったってことね。
プクちゃん
もう本当に完全になんか、あそこで死んでるっぽいですってなってて。
機械
そうなんだよね。
プクちゃん
本当?
機械
ってなるよね。
まああの、序盤の導入のところはね、俺結構好きというか納得がいく感じでさ、
なんていうかその、身内の人がさ、亡くなるところをさ、カメラで見ちゃうわけじゃない?
ああいうシーンってさ、結構自分に置き換えやすくってさ、一緒につらくなっちゃうのよね。
要するに家族がつらい目に遭っているっていうシーンを目の当たりにしてしまうっていうのはさ、非常に想像に固くない。
プクちゃん
だから一緒につらくなっちゃうので、だから復讐に走る導入としてはね、良かったなと思った。
機械
で、上司がさ、その犯人たちとつながりがあったっていうのもさ、上司出てきた瞬間にさ、もう黒幕ずらしてるから、
プクちゃん
あ、こいつがラスボスだって思ったよね。ラスボスとはちょっと違ったけど。
機械
なんかさっきも言ったけど、最近よくあるCIAが噛んでた映画って、内部のお偉いさんが、なんか絡んでがち?その事件に。
今回は顔見た瞬間にわかっちゃうのすげーなって思った。
プクちゃん
ああ、これがワルワル団のボスだみたいだね。
機械
で、なんだっけ、あの、匿名でやりとりしてたインク・ワラインさんか、あの人もなんなんだっていう感じがしたけどね。
情報提供者であり協力者っていうキャラクターで、まあ初めから出てきてるわけだけども、なんでそれまでやりとりしてたんだろうねっていう、
CIAとのコネクションを保って、いざという時に役に立てるためみたいなことは言ってたけどさ。
プクちゃん
なんか嫌だなって思ってたんだったら、適度なところで足抜けりゃよかったのに。
機械
普通にさ、そのCIA全体を揺るがすほどのさ、機密情報を抜き取ってさ、CIAの内部の人間に渡すわけでしょ?
それって自らでも危険にさらす行為じゃない?何がしたかったんかなって。
プクちゃん
わかんないけど、あの、現インク・ワラインさんが言ってたのは、お父さんのその系列で、自分になんか、お父さんが亡くなった後?
機械
夫、夫。
プクちゃん
あ、旦那さんだっけ?自分に何かが危険が降りかかってきそうで、怖かったから身を守るためにやってたみたいなこと言ってなかったっけ?
機械
まあ、いろいろね、KGBから逃げてまわってるっていうね。
プクちゃん
あ、旦那さんが元KGBで、で?
機械
CIAとなんかつなぎを取ってたと。その、ラミ・マレック、えーっと、名前なんだっけ?ヘラーさんか。
プクちゃん
ヘラーさんだね。
機械
チャーリー・ヘラーとつなぎを取ってたんだけど、ちょっと無理があるかなと。
ね。出先の現地協力者が欲しかったから、そういうキャラクターを作ったんだろうけどもってね。
プクちゃん
なんか、たとえば、ザ・コンサルタントの協力者の人みたいな目覚ましい活躍をしたかと言われれば、そうでもっていう。
機械
そうなのよ。結局、協力するだけだったら、オンラインだけの関係でもなんとかなったと思うのよね。
プクちゃん
結局、直に会ってさ、添い寝したせいで死んじゃってるわけじゃん?
ぬかってるよね。
機械
ぬかってる、ぬかってる。
プクちゃん
添い寝だけっていうのもね、なんかね。
機械
で、添い寝した瞬間にピヨピヨピヨピヨって警報が鳴ってさ、
あの家さ、入り口のとこに鳥をいっぱい飼ってるから、警報いらずよって言ってたけどもさ、
普通に警報仕込んでるし、警報鳥の声だしってのはちょっと面白かった。
で、あれなんだろう、攻め込んできた人たちはKGBなんだろうね。
現地と連絡を取れとか言ってたのは、CIAからKGBの現地の人間に情報を流したのかなと。
で、結局4人のターゲットがいるわけじゃない?
で、結構派手な仕留め方をするわけだけども、
全部予告でやっちゃってたっていうね。
全部ではないけれども、一番派手でおいしいところさ、もう予告で見ちゃってるわけじゃない?プールとシャアのところとさ、後ろで爆発ドコーンってなってピクってなるところ。
そこしか予告に入れる部分がなかったのかなっていうところではあるんだけれども、
もう見たってなっちゃうからね。
プクちゃん
だから、そこ以外のところでパッとするシーンそんなになかったじゃん。
機械
まあ基本的に裏方の人だからね。頭を使ってどうにかするっていう、まあ会話シーンとかも俺は嫌いではないんだけど、映像としておいしい部分はね、もうすでにお出しされてるからね。
プクちゃん
だから私は前半でうつらうつらして、花粉のところでやっと面白そうだって言って、横に立って起きたって感じなんで。
機械
前半はその本人が自分でなんとか手を下して、復習をするっていうところに至るまでの説明なので、俺は結構ね説得力があって面白いとは思ったよ。
説得力、説得力はあるかな。感情の流れ的には理解できるってことね。
プクちゃん
え、でもさ、それでさ、4人中3人ぐらい仕留めてたっけか?
機械
うん。
で、最後、なんかもういいやってそこで諦めて、最後なんか何しようかなって言って、あ、そうだセスナー乗ろうって言って、ブーンって飛んでっちゃって、ニコニコで終わったじゃん。
まず3人で諦めてない。4人目のその指揮者、指導者のやつは、その現地警察に逮捕させて終わる。
プクちゃん
そっか、フィンランドのところに、領海まで誘い込んで、で、お縄にさせてって感じだったのか。
機械
だから、殺さないのは中途半端だなって思ったけれども、まあ、その人を1人殺すごとに何かが失われていくんだみたいなこと言われて、
実際そういうところも、本人自覚があったから、もうそれより前で殺すのはやめて、でもちゃんとおさばき、本のさばきは受けさせるみたいな方に方針を切り替えたんでしょうね。
だから船をハッキングして、っていうやり方に変えたと。
CIAの陰謀とエンディング
機械
まあ、本人スーパーハッカーっていうキャラクターをちゃんと使うためにもそういうことをやったんだろうけれども、
だけど、まあ逃げ切らないよね。前まで3人殺してんだからさ。
プクちゃん
関係者ね、何人か殺して、何も言われないんだヘラーさんって。
機械
一応、一番悪いのは上司のムーアとかだから、それを告発した正義の人っていう扱いで、CIAとしては保護して仕事も続けられるって説明してたよね。
プクちゃん
そうだ、ムーアさんがさ、なんでさ、なんかニュースをさ、これは事故じゃなくてテロですみたいな感じに書き換えてたんだっけ?
それは?
機械
あの人は対テロ戦争を過激派というか、自分の考える正義的なものを勝手に執行するタイプの人で、
で、まあ今回の仇の連中とも裏でつながってて、汚れ仕事をさせていたと。
で、汚れ仕事は彼らが勝手に悪認定したテロリストだったりとかなんだけども、
で、それで、えっと普通に民間人とかが巻き込まれて死んじゃったのかな?
なので、それはテロでしたっていうふうに情報を改ざんして、っていうようなことをやってたりするわけで、
それが明るみに出たら、身の破滅であるから、その情報を、えっと、ヘラーさに握られて、脅されて、で、復讐のための、なんでしょう、指導官をつけるためになったと。
プクちゃん
復讐指導官っていうのは、あの丸四字さん?
機械
あの、モーフィアスの人。ヘンダーソンさんか。
プクちゃん
ヘンダーソンさん。
機械
あの人、マトリックスのモーフィアスだよね。
うーん。
プクちゃん
あれ、復讐コーチだったんだ。
機械
そうそう。その、戦闘訓練を施し、で、あとはそのヘラーさんに、別の名前と立場を与えて、国外に出られるように、みたいなことをしたわけですよ。
プクちゃん
ちょっと待って、この、復讐アドバイザーみたいな人は、どこから出てきたの?
機械
ん?それは、えっと、そっか、そこに寝てたのね。
ムーアが、脅されて、あの、僕の復讐の手助けをしろ、ということなので、ムーアが、ヘンダーソンをつけろ、ということで、呼んできました。
プクちゃん
ムーアさんから、圧戦されてきました、復讐アドバイザーのヘンダーソンです。ヘラーさん、これからよろしくお願いしますね。っていうことで、よろしいの?
機械
うん、そう。だけども、そのヘラーさんが、もし僕を殺したら、その、お前がやっている情報改ざんのデータが、ガルデミーに出るぞ、って脅してたんだけれども、それは、実ははったりだったと、いうことがバレたので、そのヘンダーソンさんが、ムーアさんを、ムーアさんじゃねえや、ヘラーさんを捕まえるための追手になったと。
なので、CIAに追われつつ、仇を追って、倒すという話になってるわけ。
だけども、ヘンダーソンさんは、なんだかんだで、ちょっと、ヘラーさんを気に入っているので、ヘラーさんを殺す気はなかったっぽいよね。なんか、逆に、他のCIAの刺客が、ヘラーさんを追っているところでさ、お見合いになって、で、腹打たれて、うーんってなっちゃったじゃない?
というところで、で、そのもう一人のCIAの刺客っていうのは、誰が送ってきたんだろう?っていうのもね、たぶんムーアなんだろうけれども、その、新しく長官になった女性の人いたじゃない?
プクちゃん
そうだね。
映画『アマチュア』の印象
機械
あの人も、信用できるものを送れ、みたいなことを言ってたから、一体何が何やらって思ったんだけど。
で、あとさ、あの、ロシアのさ、カフェで、来たヒゲモジャの人。あの人もさ、序盤にさ、あの、暗号解析で助けてもらって、命を救われたって言ってた人だと思うんだけども。
プクちゃん
一番最初に出てた人だよね。
機械
そうそう。
プクちゃん
あとで、お昼でも食べようよって。
機械
そうそうそう。だから、あの人があそこで出てきた時点で、あの、どっかで、影に日向に助けてくれるのかと思ったら、あれっきりだったよね。別に何も出てこなくって、うん。
今、復讐をやめるんだったら、安全に連れ帰ってやれるからって言われて、断られて、そう、って言って帰っちゃったから、その後ね、影ながら助けてくれるのかと思ったら、全然出てこないで終わったからね。
プクちゃん
そうだね。
機械
何だったんだ?あのシーンって。
プクちゃん
全然わかんない。
機械
なので、今話してて一瞬思ったのが、その長官の人が送った信頼できるものって、彼だったのかなって思ったんだけども、でもカフェでの会話では、個人で来てるって言ってたし、なんで、本当に彼は一体何だったんだって、こう編集でカットされたけども、別のところでは撮られてたのかなって。
プクちゃん
でさ、この映画のさ、このヘラーさんの役の人が、アカデミー賞のなんとかって書かれてたんだけど、この今回見たこのアマチュアっていう映画が、アカデミー賞のなんかの、あれだったの?
機械
いや、あれでしょ。ボヘミアンラプソディのフレディ・マーキュリー。
プクちゃん
あー、いか。
機械
うん。
プクちゃん
はーはーはーはーはー。見たよ、ボヘミアンラプソディ。
機械
ボヘミアンラプソディは多分、ね、なんか賞取ってんだよね。
プクちゃん
うん、よかったよ。
機械
うん。
プクちゃん
それで取ったアカデミー賞俳優の人が主演をしてる映画ですよと。
機械
うん。
プクちゃん
なるほどね。
うん。
そう、さっきも君言ってたけど、だからプールびしゃーのシーンとか、もうね、もう見たって、何回も見たってなったから、
でもまあ、超高速で泳げばワンちゃんあるかもよ、みたいなことを言って、バシャーってやるのは、なんかちょっと面白かったんだけど、
なんかなーって思った。
機械
でもまあ、あれ予告で見てなくても、あのプールが150トンまで耐えられる構造です、みたいなことを大体的に言った時点で、
あ、これ割れる。
プクちゃん
割れるんだろうなって思ったよね。
うん。
あとさ、なんか、こないださ、あの、ミャンマーで地震あったじゃないですか。
機械
あったね。
プクちゃん
で、隣のバンコクもユサユサ揺れてて、ああいうタイプのさ、まさにホテルとホテルの間が架橋で繋がってたプールのところで、
あの、走ってさ、家族の様子を見に行く人が映ってたりとかしてさ、なんかちょっとシャレにならなかったんだよね。
機械
そうなんだよね、あれさ、ガシャーンの下にも人いたっぽいじゃない?
プクちゃん
そう、だからすごい被害出ててさ、それがなんでさ、そんなことを引き起こしたヘラーさんが最後セスナーに乗って、
サングラスかけて、母じゃないのよ、あんたっつって。
機械
ああ、彼はね、その、多分他の民間人を巻き込んじゃったら、もうそれ、罪の意識で動けなくなっちゃうと思うんだけども、
ね、巻き込んでなかったのかな?周りで見てた人がキャーって言っただけで。
わかんないけど、あれがさ、もうすでにさ、人として大事な何かを失っちゃった状態だったの?
そうなんじゃないでしょうか。
プクちゃん
そう、なんかわかんないけど、CIAのさ、周りの人が揉み消してくれるとかなのかな?
機械
ああ、結構なやらかししてるもんね、病院の中でもね。
プクちゃん
だからもうすでにさ、ヘラーさん、名もなしだったらさ、ちょっとなんか納得いかない感じになっちゃってるんだけど。
機械
多少お咎めが必要よね。多少かな?
プクちゃん
そうなんだね、なんかね、いろいろモヤモヤするんだよね。何だろう、淡々としてるし、全体的に淡々としてるから、別になんか感情がさ、揺さぶられたりとか、何もなくて。
映画の展開とキャラクター分析
機械
確かに淡々としてるね。こういう映画だとね、アクション発生しがちだけど、ほぼないしね。
私そういうさ、なんか感情のさ、なんか楽さとかさ、とかで揺さぶられたら、うわぁ面白いとかなるんだけど、そういうの全くなくて、ふーんって感じで、外人4コマの2コマ目の人みたいになってたからさ。
後半はもうずっとね、フラットだよね。映えるシーンは事前に見ちゃってるしなので。
あの、導入のね、奥さん死んじゃって本当につらそうにしてるところはさっきも言ったけども、僕は結構つらくなっちゃった。
もしね、家族があんな目にあったらっていうのは思っちゃうし、それを解析するために映像を見返さなきゃいけないところとかさ、きっついよねあれはね。
プクちゃん
映画の中では映ってなかったけど、その瞬間とかが全部ね。
機械
話の展開を早くするためだけども、解析とか早いよね、どれもこれも。
解析するにあたって、世界中のカメラをさ、利用してどこそこにターゲットがいるっていうのを解析するのもそうだし、
自分が追われる立場になった時に、その情報を逆手に取ってね、あの偽装して世界中のいろんなところに自分がいるように見せかけるとか、ああいうのはうまいかなって思ったね。
プクちゃん
見たことあるけどね、ミッションインポッシブルとかね。
機械
ミッションインポッシブルでやってたっけ?
プクちゃん
デッドレコニングの時にさ、なんか最初の方でやってて。
機械
あの空港の中でね、別人に見せかけるのはやってたけれど。
なんかね、なんかしらのさ、CIA絡み映画で出がちな今時表現ではあると思う。
ちょっと俺ら映画でCIA見すぎたね。
プクちゃん
CIAズレしてんのよ、感覚が。
機械
CIAとはってなるもんね。
前のなんかのCIA映画でも言ったけども、作ってる側もCIAって何なのか分かってないんだよ、きっと。
プクちゃん
そうだと思います。
機械
前方が分かってるような組織だったら困っちゃうもんね、情報組織として。
プクちゃん
フィクションで便利な秘密組織の一つ。
あの、初めて見る映画とか、そういうんだったらなんか新鮮に楽しめるんだろうけど、
なんか似たようなのばっかり見てたら、なんかすれっからしになっちゃってるから、こうじゃーっつって。
そうね。
だから自分が悪いっちゃ悪いんですけど。
機械
でもまあその、この点の映画だとサポート役とか相棒になる、こうハッカータイプの人が主役に来たかみたいな、
そういう、ほほ?こう来ましたか?みたいな腕組みしながら見る映画なのかなと。
プクちゃん
それはどういうこと?
機械
ちょっと目線を変えてきてるじゃない?復習者が実際に戦う人というよりはサポートタイプのキャラしたっていうね。
プクちゃん
確かにね。それはなんかあるかもしれないね。CIAに勤めるっていう以上、最低限の体力とか、
あと今回ヘンダーソンさんが鍛え直してたみたいだし、それだったらここまでやれるのかもっていう。
機械
まあいろんな人がいるけれども、CIAで働いてる人は何らかのエキスパートには違いないんだから。
プクちゃん
ピーキーパンク。
機械
ステイサムはもうステイサムっていうジャンルだからいいんだけども、
だけれども、基本的に元CIAっていうと映画で出てくるキャラクターって肉体派ばっかりなので、そうじゃないので攻めてきたのは面白いかなと思いました。
まあでも見る前の想像を超えてくるもんじゃなかったね。まあ思った通りっていう感じの映画だった。
プクちゃん
そうね。
機械
まあ悪くはなかったと思います。