1. 古代の福岡を歩く
  2. S1 21回目は筑前町を歩きま..
2016-02-20 29:31

S1 21回目は筑前町を歩きます。

神功皇后は熊襲である羽白熊鷲を討伐するために大宰府をぬけ筑前町にやってきます。
大宰府から甘木方面へ国道386号線を走りますと栗田という場所があります。
その栗田を左へ折れたところに松狭八幡宮があります。
この付近には陣の内というところもあり、神功皇后がこの辺りで陣を張ったという言い伝えたが残っています。
そして、羽白熊鷲を追いつめていきます。
この松狭八幡宮の正面500メートルくらいのところにこんもりとした低い山があります。
この山は長福地山とか、熊坂丘陵といわれる山で、ボランティアガイドの滝田さんの話では、古代史の専門家の方や地元の人から「卑弥呼の墓」といわれる山だそうです。
この辺は邪馬台国の話もありますし、何故神功皇后がこの辺まできて、熊襲退治をやり、この辺の土地を守ろうとしたのか、の謎の解明のヒントの一つかもしれません。
(写真は長福地山)
「古代の福岡を歩くリポート」
筑前町で神功皇后の足跡をたずねた後は、「ファーマーズマーケット みなみの里」の『農村レストラン筑膳』で、腹ごしらえをいたしましょう!ここは、かまど炊きのごはんが評判なんです。
しかもおかわり自由!取材日のかまど番は平嶋ヤス子さん。
お天気具合とお客様の様子をみながら、常にほかほかのごはんが食べられるよう炊きあげてくれます。
炊きたてのかまど炊きご飯は、一粒一粒が“しゃきっ”としているだけでなく、米粒の間から甘いおいしい空気が“ほふほふ”と飛び出してきます。
また自慢の筑前煮もおかわり自由。
ほかにも旬の筑前町の野菜をたっぷり使ったおかずやどんぶりに入った豚汁もおすすめです!

Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
29:31

コメント

スクロール