1. 古代の福岡を歩く
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2015-12-19 29:53

S1 12回目は太宰府を歩きます。

古代の太宰府の姿が最近徐々に明らかになってきつつあります。
西鉄二日市駅の近くにある客館跡。
電車から見えますから通勤の方はお気づきだろうと思います。かつての外国からのお客様が滞在した場所なんです。
ここで中央からの「合ってもよい」という返事を待った場所です。
この場所は太宰府の条坊の一角にあります。
実は太宰府の条坊は太宰府政庁ができる前からあったのでは、と見られていました。
条坊は、南北2.4キロに22条、東西2.6キロに12坊ありました。
では、いつ頃どういった人が造ったのか。そして、太宰府政庁はいつ頃つくられたのか、そんな疑問に大宰府市教育委員会文化材課の井上信正さんが答えてくれます。
まず、今週は条坊の話から入っていきます。
井上さんは興味ある話をいろいろ教えてくれました。
「古代の福岡を歩くレポート」
宗像大島で塩が作られているって、ご存知でしたか?
作って売ってるのは、大島村商店の塩爺こと河辺健治さん。
大島の海水をそのまま煮詰めて天日干し。
甘みに近いようなまろやかな味の塩です。
煮詰めるとできるピラミッド型の結晶を活かした結晶塩や、ホンダワラ・アカモク・カジメといった海藻を使った藻塩、さらに沖ノ島の海水を使った塩も作ってます。
加工品として大島の塩を使った塩飴もあって、大人気!いずれも大島のフェリーターミナルや海の道むなかた館で買えますよ。
島に行けば塩炊き体験もできます。
今後は、ガラス工房とのコラボレーションが楽しみ。
大島の塩を使うと、こんな朱色~ブラッディオレンジみたいな赤色が出るんですよ~。
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