大宰府政庁ができたのは、これまでよくわかりないということでしたが、井上さんの話では、どうやら716年から717年頃であり、そして条坊ができたのはそれよりもずっと前の689年頃だということがわかってきました。
そして、この大宰府政庁の設計に携わった人物が、平城京の設計にも携わった粟田の真人という大宰の権の率だった人物。
この人は唐の長安の都を参考に設計したということで、長安の街の何十分の一かの規模で街づくりを行いました。
ですから、政庁の中心に本殿があり、脇殿があり、朱雀大路が伸びて、その街沿いに客館があるというのはほぼ同じだそうです。
そして、街の入り口に朱雀門がありました。その門の柱の礎石が出土しています。
太宰府政庁から朱雀通りを通って三笠川へ出る手前に現在置いてあります。
正月に太宰府へ参拝したついでに是非ごらん下さい。(写真は礎石)
「古代の福岡を歩くレポート」
「宗像・沖ノ島と関連遺産群を世界遺産に」を応援する動きも盛り上がってます。
キリンビールからは、キリン一番搾り『世界遺産登録応援缶』が1月19日から発売になります。
第二弾の今回は、玄界灘のブルーといにしえの津屋崎の入り海がポイント高し!キリンビールマーケティング福岡支社福岡中央支店副支店長・西原幹彦さんに「世界一の九州をつくろう」の会社の理念と宗像エリアへの思いを語っていただきました。
また、福津・宗像を拠点とするJAむなかたでは「世界遺産登録祈念定期」が作られました。
通常よりかなり高い利回りを設定するだけでなく、預けられた総金額の0.005%相当分を、JAむなかたが世界遺産登録活動支援金として寄付するという太っ腹企画。JAむなかた金融部推進企画課係長・朝倉美枝さんは「絶対登録されるという気持ちで作りました」と、力強い笑顔でした。
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