XCrossing
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XCrossing 83 Episodes
Mika Ueno
Nobuhiro Seki
Takuya Oikawa
jkondo

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います


及川卓也  
@takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2 


関信浩  
@NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52 


上野美香  
@mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53 


XCrossingについて
XCrossing(エックス・クロッシング)。英語で「スクランブル交差点」を意味します。趣味も、世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を行き交わせる、おしゃべりの交差点です。今日のエックス・クロッシングであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。

Official X @x_crossing_  
Website https://x-crossing.com

http://x-crossing.com
ep0 トロピカルハウス?なにそのジャンル?から始まる、"感覚"と言語化

ep0 トロピカルハウス?なにそのジャンル?から始まる、"感覚"と言語化

Oct 26, 2022 17:10 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

XCrossingの本編収録前に、BGM選びで苦労しつつ学んだエピソードから。 0:17 - この音楽のこの感じ、を表す言葉がむちゃくちゃ難しい 0:52 -トロピカルハウスって 2:28 -ワインの味表現と共通語彙 3:56 - 音声言語に依存している検索語 5:28 - 英語の形容詞で感情・感覚を表すのも難しい 7:00 - 手話言語間の通訳 8:52 - 感覚を表す言葉と突破口 10:47 - モノリシック 11:30 - 検索もAI画像生成も対話 13:52 - 「なんかいいよね」を撲滅したい 15:40 - 「どぅーん」と「ずーん」で伝える 16:17 - クリエイター同士で通じる言語に音に近い何かが含まれているXCrossing Official Twitter @x_crossing_XCrossing website https://x-crossing.com/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep1 厨二病とストレッチゴール

ep1 厨二病とストレッチゴール

Nov 2, 2022 45:55 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

XCrossing 第1回目は、勘違いし続けたことが今に繋がっているという話からスタートです。 0:56 アメリカ東海岸の会社で人間扱いされなかった 4:17 同じアメリカでも話している英語が分からない 6:34 同じ英語ネイティブでも国が違うと分からない(らしい) 10:54 英語ができると勘違いしていて、アメリカにいって絶望 13:10 これじゃヤバいと思ってやった勉強法 14:58 自分は人と違うんだと勘違いすることがアクセルになる 15:08 子どもの頃の大病と問題児 15:50 これは障害ではなく「この子の特長」と言ってくれた母 16:13 僕は特殊なんだ、きっと僕には超能力があるはずだ 17:10 僕、プロの厨二病です 21:33 アマチュア無線免許をやりたい、に対して父が言った言葉 22:55 理系か文系の分かれ道 25:04 ある日突然やってきた紙袋いっぱいの漫画とPC 30:29 アルゴリズムとデータ構造をちゃんと学ぼうと思ったきっかけ。要領だけじゃ歯が立たない 32:27 厨二病はストレッチゴールを自分の中に持つこと 33:04 ”できればいいな” と ”できる” が重なったときにOKR的なアプローチへ 42:06 親の接し方が違っていたら変わっていたXCrossing Official Twitter @x_crossing_XCrossing website https://x-crossing.com/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep2 根拠のない自信と思い込みと業界のチコちゃん

ep2 根拠のない自信と思い込みと業界のチコちゃん

Nov 9, 2022 39:33 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

根拠がなくても、思い込みであっても、それが努力することに結びつき、リアルな実力に繋がっていって、世界を変えるかもしれないという話。 2:16 親に委ねていた選択 3:40 大学2年生を3回やって意識が変わった、社会に出た後なりたいイメージ 6:05 臨床心理士と自分の器 10:40 ITは虚業? 14:25 NECの工場で、自分はここには向いていない!と思った瞬間 18:30 人生の大事な選択肢は誰かからのアドバイスに乗ってきた 28:10 日本人はマゾ体質?外圧に叱られて説得しやすくなる構造 30:55 IT業界のチコちゃん 32:04 根拠のない自信をもとにどっかで努力をしてリアルな実力をつけよう 33:41 ビルゲイツも厨二病 34:27 自分たちはできると思い込むことが業界を破壊するものを作る 36:20 自分への自信はもっと解放していい 38:33 厨二病は人生の目指すべき姿XCrossing Official Twitter @x_crossing_ XCrossing website https://x-crossing.com/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing Official Twitter @x_crossing_ 及川卓也 @takoratta 関信浩 @NobuhiroSeki 上野美香 @mikamika59

ep3 日米の台本のト書きの違いにびっくり - 言語と非言語コミュニケーション

ep3 日米の台本のト書きの違いにびっくり - 言語と非言語コミュニケーション

Nov 16, 2022 23:30 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

違う言語や文化を持つグローバルチーム内での言葉での伝達の難しさや、日本とアメリカの舞台や映画の脚本の書き方の違いにびっくりしたという話などから、言語と非言語コミュニケーションについて話しました。 1:15 文化も言語も違うグローバルなチームメンバーに伝えるときの難しさ 3:30 日本はあうんの呼吸でできると言われるが実際はそうなっていない(伝わっていない) 5:33 英語も日本語もロジカルな言語だが、日本語のほうがあいまいな形で文章や会話を成立できてしまう 6:30 (演劇や映画の)日本語の台本と英語の台本ではト書きの扱いが全然違う 10:21 役者ごとの表現や解釈を尊重している 10:46 ウォーターフォール開発がなくなってきた理由 13:05 日本人と非言語コミュニケーション:あいまい性を許容して活用する方向に 13:54 セリフの「・・・」 16:23 曖昧性を埋めることによって新たな創造が生まれる可能性 17:33 世界一短い手紙とその返事 19:01 英語話者でも違う国にいくとユーモアも理解しにくくなる 20:13 攻殻機動隊の個が消失するというのはハイコンテキスト文化が目指すものなのか 22:00 アメリカ人も若い人はハイコンテキストなしゃべり方をする人もいる 23:00 ネットによって同質なコミュニティが形成されやすくなっているリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Marriage Story 台本:https://deadline.com/wp-content/uploads/2019/12/marriage-story-ampas-script.pdfプロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta 関信浩 @NobuhiroSeki 上野美香 @mikamika59

ep4 スクロールする鳥獣戯画、一文字に120字のルビ、デバイスと表現の変化の関係

ep4 スクロールする鳥獣戯画、一文字に120字のルビ、デバイスと表現の変化の関係

Nov 23, 2022 16:24 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

技術や媒体が時代とともに変化してきて、マンガや音楽などの表現もまた変わってきたことを馴染みのある身近な例で考えてみました。 0:52 フランスでマンガの描き手が増えて漫画文化と表現が広がっている 2:02 Webtoonでは縦スクロール 3:03 鳥獣戯画は横スクロール、絵巻物から見開き本へ、そして縦スクロールに変遷 4:27 デバイスに応じて変わっていく表現と、変えずにおく表現方法 5:35 これウェブでどうやって再現するの?という表現方法(何をとって何を捨てるべきなのか) 6:54 慣れているものが変化することへの抵抗 7:29 CDが出た時にアナログレコードがなくなると思っていた人はいなかった 7:58 CDでは捨てられた音域があるのに、アナログはなくなっていった 9:00 古代ローマのカエサルが変えた、巻物からページへの切り分け 11:01 世界初CDはビリージョエル、アナログレコード復刻版第一弾もビリージョエル 12:28 何かが普及する時は単体ではなく周りの環境の変化が必要 13:00 CDはソニーとフィリップスの共同開発リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 世界初のCDはビリー・ジョエル:https://reminder.top/632973599/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep5 お化け屋敷と行列と予期的UX

ep5 お化け屋敷と行列と予期的UX

Nov 30, 2022 45:23 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

自分の感覚を揺さぶるプロダクトやサービスの体験を、それを未体験の第三者に伝えるのは意外と難しいもの。そういうプロダクト作りやマーケティングで、予期的UX(User Experience)を組み込むことは大切なポイントになりそうです。 1:10 シナスタジア X1 - 音楽と振動、光を身体で感じて新しい体験をうむデバイス 4:13 自分の中に発生する体験(感覚)を認知してもらうための伝達の難しさ 5:19 映像には敵わないもの、文字でこそ伝えられるもの 9:40 体験を共有するときには情報は欠落する 13:54 共感できるストーリー、自分のストーリーへのタッチポイントをいかに増やせるか 18:41 予期的UX - 「体験を伝える」より「体験を作る」 20:50 直接体験する前の期待感の醸成 22:30 行列とお化け屋敷 27:19 情報を絞り込んで期待値を高めるやり方 27:42 SNSを使ってニーズを計りながらサービスを作るやり方 28:37 ユーザー巻き込み型のプロダクト作り 32:35 NYの地下鉄は駅間でネットがいまだ繋がらない 32:55 人の脳が1日に処理できる決断量は上限が決まっている 36:03 人の可聴領域を越えた超高周波がストレス軽減に効果 36:46 決断疲れを防ぎたいザッカーバーグとジョブス 37:33 タスク管理の仕組み化 39:35 組織での決めごととルールという観点でWeb3が面白いLink:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 シナスタジアX1 - 2.44 【Web】 https://synesthesialab.com/x/ 【動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Io8LyglI1Xc シナスタジアスーツ:https://synesthesia-suit.com/ 「人間の耳に聴こえない超高周波を豊富に含む音が 血糖値上昇を抑制することを発見〜糖尿病に対する「情報医療」の開発に期待〜」 https://www.ncnp.go.jp/topics/2022/20221110p.htmlプロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep6 身体感覚の言語化とリバースエンジニアリング

ep6 身体感覚の言語化とリバースエンジニアリング

Dec 7, 2022 49:55 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

視覚や聴覚だけではない人の身体感覚を揺さぶるテクノロジーやプロダクトが増えています。身体感覚を構造分析して、それを再現したり他者に転移させたりすることについて、デバイス、ゲーム、スポーツ、ものの認知の仕方などから考えてみました。 1:26 Fitbitでの睡眠計測、OURA Ringの睡眠計測 6:05 IT業界メインの仕事から、ゲーム/エンタメ業界の仕事をするようになってから感じた、身体感覚の言語化と表現 8:40 聴覚障害の方が感じた(マンガの) ”ゴゴゴゴゴ” 16:19 ある能力を閉じると、他の能力が研ぎ澄まされる 19:12 一流声優いわく「演技とは身体感覚を再現すること。感情を作る、ではない」 20:31 情動(emotion)と感情(feeling):情動のあとに感情がくる 21:00 身体ことばの慣用句 24:24 身体感覚のリバースエンジニアリング 25:10 アスリートの「ぬるん」という感覚を受け取って分析する理学療法士 26:40 1歩の6局面を分析して言語化してパフォーマンス改善するラグビーのスピードコーチ 29:20 身体の感覚を他者へ転移と、右脳情報の活用 31:07 西洋人と東洋人が同じ絵を見たときの見方・モノの認知の違い 35:28 身体感覚を表現したあとにそれをどうするか 38:16 Niantic AR Glass 39:34 PS VR のゲーム KITCHEN がめちゃくちゃ怖かった 40:47 VR Zone 新宿にあったVRアトラクション - ホラーVRも死ぬほど怖かった 42:10 東京タワー RED 43:13 食レポは転移できない 44:35 VRグラスにつける匂いデバイスを作るスタートアップ 47:57 ハイパーソニックエフェクト(超高周波):体表面から感じる/受ける音がストレス軽減リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Fitbit:https://www.fitbit.com/ Oura Ring: https://ouraring.com/ シナスタジアX1 - 2.44:【Web】https://synesthesialab.com/x/ 【動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Io8LyglI1Xc スピードコーチ里さんの記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/taramasataka/20200531-00180973 PS VR KITCHEN: https://www.capcom-games.com/product/ja-jp/kitchen/ Niantic AR Glass: https://9to5google.com/2022/11/16/niantic-ar-headset-snapdragon/ RED°TOKYO TOWER:https://tokyotower.red-brand.jp/

ep7  会社の買収・売却・消滅・レイオフなんかを経験して学んだことをしみじみ振り返る

ep7 会社の買収・売却・消滅・レイオフなんかを経験して学んだことをしみじみ振り返る

Dec 14, 2022 1:19:35 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

かつてユニコーンだったEvernote社の買収が発表されました。企業買収・売却や大規模レイオフの話題がつきない今日この頃、外資系企業での経験が多い3人が、会社の栄枯盛衰やそこから学んだことをゆるりとしみじみ振り返りました。買収されたりレイオフされるのは恥ずかしいことじゃない、今だから言える買収前夜の会社の内情もぶっちゃけます。 0:43 かつてユニコーンだったEvernote社が買収された。3人それぞれ外資系企業で学んだことや失敗したことあるある話をしてもいい頃 5:10 Evernoteってなに? 10:50 プロダクト − Build for ourselvesとユーザーニーズとのバランス 12:30 B2CからB2Bへの移行、ニーズの違い、対応すべきところの違い 14:00 料金プラン − 有料と無料の境目の設計大事 15:43 個人向けと企業向け両方の製品群をもっていたSix Apart社はどうだったか 19:03 たくさんのプロダクトを展開したSix Apart、たくさんアプリを展開していたEvernote。ビジネスエリアの拡大 vs 選択と集中 22:36 データだけを見て分析すると間違いが起きる 26:42 Six Apart社の事業分割の裏話 − 資金調達も大変だけど、売るのも大変 32:07 レイオフは(自分の)能力がないということではない 32:42 レイオフする側(経営者)の体験談、レイオフされる側(従業員)の視点と心構え 37:05 severance package もらって辞めるのも必要 40:29 Airbnbのレイオフ事例にみるCEOの真摯な姿勢とサポート体制がすごかった 43:23 アメリカの昨年から今年にかけてのレイオフ、採用、資金調達事情 47:42 レイオフの対象になった人のリスト(Layoffs.fyi)が速攻でできる海外 57:16 DECってどういう会社? 1:00:07 ダウンサイジングと低価格化の波を自ら仕掛けたのに乗り切れなかったDEC 1:01:16 会社ってこうやって潰れていくんだなぁと思った時 1:03:06 DECはなぜ潰れたのか − NIH(Not Invented Here)症候群、技術に対するおごり、イノベーションのジレンマ 1:10:22 Windows NT誕生の背景、当時世界最高速のプロセッサAlphaとの関係、DEC破綻への道 1:14:22 DECから学んだこと − 会社が早期退職プログラムやったら真っ先に手を上げるべし 1:18:02 経営者が変わると会社も変わるリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Evernote:https://evernote.com/ Six Apart:https://www.sixapart.jp Layoffs.fyi:https://layoffs.fyiXCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep8  電話もFAXも使いまくるニューヨーク、社名の由来と6次の隔たり、"tweet"をどう翻訳するか

ep8 電話もFAXも使いまくるニューヨーク、社名の由来と6次の隔たり、"tweet"をどう翻訳するか

Dec 21, 2022 38:13 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

今でも、意外に電話もFAXもすごく使うというニューヨークのコミュニケーション事情。英語の社名や製品名の由来と意味するところ、「tweet」をどういう日本語に翻訳するかといったローカリゼーションの話など。 0:45 前回(ep7)の外資系企業あるある話の振り返り 2:22 ニューヨークではめちゃくちゃ電話がかかってくるし、FAXもすごく使う 5:27 メール見ないからテキスト(SMS)で送ってくれ 8:58 この10年のニューヨークにおけるコミュニケーションの進化とは? 10:30 「○○じゃなきゃいけない」ではなく、「自分が都合いいから」とか「楽だから」 14:05 Google Duplex - レストランや病院の予約を取りたい時に代わりに電話して予約とってくれる 16:43 レストランとか店舗の情報を探す時、地図ベースで探して保存することが当たり前になった 20:53 前回(ep7)振り返り − Evernote、Six Apartともに名前がいい 21:16 Six Apart社の名前の由来 − 英語のapartという単語が持つニュアンスと日本でよくあった間違い 24:03 MicrosoftのP2P製品「threedegrees」(というのがあった) 25:13 Six Degrees of Separation (6次の隔たり) 26:04 スタンレー・ミルグラム教授による実験結果(ある特定の人物に到達するように、160人に手紙を送るように依頼した実験) 27:43 mixiもGreeもこれに基づいていた 27:57 Twitter日本展開の際 "tweet" をどう翻訳するか問題。つぶやく?さえずる?ローカリゼーションの難しさ 29:22 tweet入力欄の "What are you doing?" の翻訳 −「今?」という戸惑い 31:00 ユーザーがどんどん発案していった機能 − RT、@をつけたMention 31:59 以前のTwitterの140文字制限はテキスト(SMS)に由来 34:07 Twitterが作ったオープンなエコシステムと、結局その後規制が増えていった事情 36:20 今後のエピソードで取り上げてみるかもしれないトピックリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Google Duplex(英語):https://ai.googleblog.com/2018/05/duplex-ai-system-for-natural-conversation.html Evernote:https://evernote.com/ Six Apart:https://www.sixapart.jp threedegrees(英語):https://en.wikipedia.org/wiki/Threedegrees 6次の隔たり:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A

ep9 2023年の気になることと、過去のやらかし話

ep9 2023年の気になることと、過去のやらかし話

Jan 4, 2023 41:50 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

Twitterの行く末、ベンチャーキャピタル界隈での変化、旅行、大作映画など、今年気になることについて話しつつ、ゲームやアニメのキャラクター像の変化やグローバル企業の給料などに話題が広がりました。3人それぞれの過去のやらかし話もちょこっと。 0:48 XCrossingを始めたきっかけ 3:09 ポッドキャストをやってみて感じたこと、時差と収録時間 6:48 及川&関のTwitter越しの飲み(と、やらかし話) 7:57 及川のやらかし話:飲み過ぎて翌日の朝一ミーティング飛ばす 9:20 関のやらかし話:取締役会で寝て社内でいじられる 11:01 上野のやらかし話:大寝坊して重要なイベントすっぽかす 13:48 2023年気になること − Twitterの変化と進化 18:54 FTXの件を経てベンチャーキャピタル界隈で変わったこと 25:03 2023年の旅行 − 高い航空券と、新しい機体を買いはじめてる航空会社 28:29 2023年は大作映画いっぱい 28:58 助けを待たないアクティブなピーチ姫 31:35 日本のマンガやアニメを海外在住の視点で見ると、海外より先に男性・女性のヒーロー像が変わってきているのを感じる 32:48 本屋に行くと異世界転生ものが(ここ10年くらいで)増えた 33:58 NHKの「ゲームゲノム」という番組がよく出来てておもしろい 37:42 国境がない給料 39:15 GitLabの例 − 同じ職種でも住んでいる地域の物価などが考慮されるリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 ゲームゲノム:https://www.nhk.jp/p/ts/LJWWVGY6J2/ GitLab The Compensation Calculator(上場前のもの。上場後は非公開に):https://about.gitlab.com/handbook/total-rewards/compensation/compensation-calculator/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川 卓也 @takoratta関 信浩 @NobuhiroSeki上野 美香 @mikamika59

ep10 VR酔い、乗り物酔い、アカウントと飲酒の年齢制限

ep10 VR酔い、乗り物酔い、アカウントと飲酒の年齢制限

Jan 11, 2023 28:52 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

0:43 ウルトラスーパーライトウェイトなXRグラス/ゴーグルが出てほしい 3:09 VR酔いしやすい 3:50 ディズニーシーのSoarin' (の一部)やニモのアトラクションでも酔う 6:16 クルマ酔いしながらマイクロソフトのVPにアテンド 8:50 PlayStation VRの年齢制限、10歳以下の子どもが長時間デジタル3Dコンテンツを見続けたらどうなるか 10:13 上下逆さまのメガネかけても脳はすぐ慣れる 13:33 アカウントを作る年齢制限、飲酒制限は国によってちょっとずつ違う 15:04 Googleのアカウント作成年齢制限も国によって定められていて、年齢もちょっとずつ違う 17:29 ジョニー・デップのNFT/デジタルアートを買うかめちゃくちゃ迷った話 21:18 トランプのNFT 24:42 ニューヨークでやってるナショナルジオグラフィックのツタンカーメン展、イマイチ評判が… 27:31 レストランの評価に左右されすぎないリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Google アカウントの年齢制限 Never Fear Truth(ジョニー・デップのNFT/デジタルアート):https://neverfeartruth.com/プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep11 うまくいったM&Aを考えたり、いきなりアカウントBanされたり

ep11 うまくいったM&Aを考えたり、いきなりアカウントBanされたり

Jan 18, 2023 39:20 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

M&Aは会社にとってネガティブな印象ですが、うまくいったYouTubeなどの例を掘り下げてみました。ポッドキャスト収録に使っているサービスが凍結された件で、サポートが顧客体験に果たす役割の考察も。 1:55 (XCrossing収録に使っている)Zencastrのアカウントがいきなり凍結された事件 6:40 予期しないトラブルが起きたときのユーザーの心象悪化と、カスタマーサポートが果たす役割の大きさ 9:58 Zencastrはユタ州ソルトレイクシティの小さい会社 12:44 Zencastrの資金調達が興味深い - 自社サービスのユーザーに投資を呼びかける 15:27 アメリカでのクラウドファンディングの制限と適格投資家の要件 19:47 Miroに買収されたビデオ会議ツールAround 21:09 スタートアップにとってM&Aされるのもひとつの手段 23:22 Debt Financeでは銀行との関係構築がとても大事 24:53 M&Aは決してネガティブなものではない。シナジー効果があるところとくっつけばよりサービスが良くなることもある 26:36 はじめから「バイアウトを狙ってます」 27:33 Googleは買収したサービスがうまくいってる例が多い 29:00 違法コンテンツだらけだったYouTube、著作権を守る仕組みと利益折半の仕組みを時間をかけて作り上げてきた 31:07 Googleがもっている強い思想 ”すべてのコンテンツはオープンであるべき” ”権利保持者には利益が還元されるべき” 34:09 起業から売却までを一度でも経験している経営者は2回目以降の進め方が全然違う 35:09 M&Aは結果でしかなくて、次のことに着手できて、それをみんながもり立てていけるといいな 35:21 タレント採用を目的にしたM&A - Groove Networksとマイクロソフトの例 36:43 マイクロソフトが買収したSkype、GitHub、LinkedInリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Zencastr: http://www.zencastr.com Crunchbase Zencastr:https://www.crunchbase.com/organization/zencastr LinkedIn Zencastr: https://www.linkedin.com/company/zencastr/ WeFunder:https://wefunder.com/ Around: https://www.around.co/ マイクロソフトが買収した企業向けソーシャルメディアはYammerでした: https://ja.wikipedia.org/wiki/Yammer === ===XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep12 もらう側とあげる側から見たストックオプションとリターンの現実

ep12 もらう側とあげる側から見たストックオプションとリターンの現実

Jan 25, 2023 26:53 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

過去にもらったストックオプションがついにリターンになった!…ものの、現実は夢物語が叶ってばかりじゃない。インセンティブとしてのストックオプションとそれにまつわるエピソードについて、もらう側(従業員)とあげる側(経営者)が、それぞれの視点で話しました 1:08 エクイティクラウドファンディング - アメリカの適格投資家になる条件 3:54 日本の適格機関投資家はリストも公開されている 5:53 yammerの発音 7:05 Evernoteで得たストックオプションとリターンの現実 9:41 Googleの株価下落にともないストックオプションの価値が落ち込んでいた(underwater option)ときに会社がとった施策 13:28 金銭的なリターン以外に得る無形の資産 14:35 ほんのわずかな成功体験だけしか経験値がないと勘違いしてしまうエンジェル投資家 18:20 未上場株式は数パーセントしか当たらない 19:02 プロのベンチャーキャピタルでも投資収益率はそんなに高くない 20:24 社員でない外部協力者にもストックオプションは配布できる 23:25 アメリカでは自社の株式の20%ぐらいをストックオプションに確保しているところが多い 25:15 (アメリカでは)何事も交渉、休みに自国に帰るときはその旅費を会社持ちにしてもらう等 25:58 Evernoteにはユニークな制度があった − 休暇日数無制限、まとまった休み取ったら1000ドルもらえるリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 Google offers employees with underwater options a new option : https://venturebeat.com/social/google-offers-employees-with-underwater-options-a-new-option/ The once-hot robotics startup Anki is shutting down after raising more than $200 million : https://www.vox.com/2019/4/29/18522966/anki-robot-cozmo-staff-layoffs-robotics-toys-boris-sofmanプロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep13 インセンティブの活用例とストックオプションのダークサイド

ep13 インセンティブの活用例とストックオプションのダークサイド

Feb 1, 2023 32:10 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

インセンティブとして活用されるストックオプションや社内通貨といったユニークな例を取り上げながら、その半面、どうしても出てきてしまうデメリットについてもふれてみました。 1:33 このポッドキャスト聞いてたらぜひ教えてほしいしフィードバックや質問なども大歓迎デス 3:37 ポッドキャストでしゃべった後に、根拠や出典をブログにまとめて出すようにした(リンクは下記参照) 4:40 アメリカのベンチャーでのストックオプションの割合は16-18%くらいになってきている。日本は10%くらい 7:25 優秀な社員のリテンションやロイヤリティを高めるために、日本でもストックオプションの活用が広がっている 8:23 マイクロソフトは同族会社 − 全社員が株を持ち、株価を上げることに興味がある 10:50 京セラの稲盛さんの逸話 − 社員全員に持ってほしい考え方とアメーバ経営 12:06 インセンティブとして社内通貨を活用している事例 13:10 ストックオプションのダークサイド − 守りに入ってしまう社員 16:05 アメリカだと腰掛けマインドセットだと長く続かない 17:13 マイクロソフトでストックオプションで大きなリターンがあったときの社員の行動 18:40 ストックオプションのダークサイド − 金銭面のインセンティブにならなくなるとき 19:45 ストックオプションのダークサイド − 資産できて積極的にチャレンジしなくなる 20:48 成功した人の次のキャリアとしてのVC(ベンチャーキャピタル) 23:01 (資産できても)何かを作りたい、作るのが好き、というエンジニア・デザイナー 25:27 日本で富裕層、準富裕層が拡大しているが、お金をどう使うかを習うことは少ない 27:56 投資は社会の循環 29:23 アンドリュー・カーネギーが提唱したフィランソロピーリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 ストックオプションは何%を確保すべきか: https://syncworld.net/nseki/archives/2023/01/right-size-of-esop.html 幸せをお金で買う 5つの授業: https://www.kadokawa.co.jp/product/301402000405/+ + + + +プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep 14 経営者と「演技」の関係、プレスリリースあるある、ジャニーズのチケット販売

ep 14 経営者と「演技」の関係、プレスリリースあるある、ジャニーズのチケット販売

Feb 8, 2023 46:19 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

人に伝え、惹きつけ、動かすことが求められる経営者やラインマネージャーはacting(演技)することが必要。ロンドンの起業スクールでは、コメディスクールのワークショップで演技を学ぶ。文章で人に伝えるプレスリリースでは、その書き方や役割を理解しないと的外れになりがち。転売防止から出来上がったジャニーズのライブチケット販売の仕組みがとても興味深かったという話など 2:33 スタートアップの創業者やプロダクトマネージャーは詐欺師の才能と結構近い 3:48 アメリカの大学の起業家コースでコメディスクールを受講したときの体験談 6:07 経営者もラインマネージャーもacting(演技)することが求められる 7:50 マネージャーを(がんばって)演じた及川さんの体験談 10:33 人への伝え方・言い方をポジティブや柔らかいほうに変える 13:23 日本語の作文技術 − 日本語が論理的でないのではなく、言葉の使い方を知らないだけ 14:17 ライティングの記者研修なくOJTで記事を書いた記者時代 17:15 大学受験予備校の小論文授業 18:16 プレスリリースあるある − 主観が入る文章を書いてしまう、読んでも質問が出てしまう 20:46 プレスリリースの役割 − メディアに載せてもらうためのもの、と、自分たちがニュースにしたいことの違い 22:23 インタビューを受けたあと、記事がでる前の内容確認があるか無いかの違い 26:16 メディアにおける編集記事と広告の関係(コンテンツ連動広告と真逆の発想) 30:29 記事広告を載せるにあたって必要なことは? 31:46 ジャニーズのライブチケット販売の仕組みとシステムが興味深すぎる 35:17 ライブのいい席はむちゃくちゃ高いアメリカ 36:57 Taylor Swift のライブチケット先行予約でTicketmaster大炎上 37:38 好きなコンテンツのために遠くの都市に行くキモチ 39:21 日本のApple ストアの転売防止策 42:00 今年Stingのライブに行くリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 本多勝一 日本語の作文技術 : https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000182894プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep 15 ダークパターンとカスタマーの本音、良いフィードバックって大事

ep 15 ダークパターンとカスタマーの本音、良いフィードバックって大事

Feb 15, 2023 41:40 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

ユーザーを騙すためのUIなどのしかけであるダークパターンが問題になることが増えていて、その具体例について話していたら、いつの間にか「良いフィードバック」をどんどんすることが良いサービスへのお礼として大事だよねという話に 1:43 PayPalマフィア − イーロン・マスクとピーター・ティールの会社がeBayに対して自分の決済システムを売るためにやったこと。ギリギリアウト? 4:04 ”ダークパターン”として問題になっていること 5:48 料金表示:サブスクの価格、初回はいくら、継続については、小さく書かれる 6:30 いかに解約しにくくするか:オンラインで契約できるが、解約は電話のみ 6:56 解約電話でサービスへの印象が劇的に変わった例 9:31 電話での解約だと貴重な顧客の声が聞ける 12:21 個人を特定してアンケートをする傾向がある外国の会社、悪い人ではなく「良い人」を書いてくれ 15:42 良いフィードバックをしよう − 日本のストアのレビュー傾向と、海外のレビュー傾向の違い 17:13 国ごとのレーティングの傾向、バイアスを考慮している会社 18:57 NPSの評価が自分の評価に直結している職種 20:02 クルマ販売でのNPSの例 20:20 良いことをしてくれた人にきちんと伝えたら、自分に戻ってきたという例 25:33 フィードバックするときに勘違いされかけたエピソード − タクシー、家電量販店、不動産 29:24 昔の日本では分かりやすく「ありがとう」を伝える方法(仲居さんへのポチ袋)があった 30:29 Google Workspaceのカスタマーサポート対応の実例 32:25 神社と呼ばれたカスタマーサポート、ブランディングの醸成は総力戦 34:03 オンラインで契約できるのに、解約はオンラインでできないのは、ある意味で効率的 36:02 カスタマージャーニーと解約 40:15 サブスクの解約を代行してあげるというサービスがあるプロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep 16 インタビューに求められる聞く力と質問力、NHK番組取材の裏話

ep 16 インタビューに求められる聞く力と質問力、NHK番組取材の裏話

Feb 22, 2023 31:45 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

記者の取材や、ユーザーへのインタビューなどでは「質問力」が重要になるけれど、いろいろな非言語情報が欠落するビデオ会議は新しいノウハウが必要になるかも。あと、やっぱりプロはすごい 1:06 配信してることを意識するとしゃべり方が変わる。配信じゃ無いと早口になる。 2:10 記者はインタビューする人を ”そのモード” に入れられるかがポイント 3:42 6時間半に及ぶインタビューで聞きたい話を引き出すまで 7:23 話の聞き方:仮説を検証しにいくパターン(取材時間短い)と、泳がせて話をさせるパターン(取材時間長い) 8:23 UXリサーチャーがインタビューするときも同じ 10:33 ユーザーインタビューをやるときの二つの目的 − 事例取材とお互いの相性チェック 12:12 話を聞くときの技術 − 質問の投げ方(質問力)、話の聞き方、タイミング 15:14 記者目線でみる、話し手の心理が出るしぐさ 16:38 ビデオ会議になると非言語情報が欠落する 17:31 ビデオ会議での打ち合わせと対面での会話での補足できる情報の違い、その実体験 20:18 ビデオ会議での会話の遅れ(ディレイ) 22:36 及川さんが見るテレビ番組 23:11 NHKの番組企画力・取材力・放送技術はスゴイ 25:21 (及川さん)「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出たときの撮影裏話 26:16 (関さん)「サラメシ」に出たときの経緯と裏話 27:47 オフィスであんこう鍋ランチリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 あんこう鍋ランチ:https://www.sixapart.jp/pressroom/2012/11/ankonabe_fes.html サラメシに出演:https://www.sixapart.jp/pressroom/2011/06/nhk_sarameshi.htmlプロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep 17 芸術とテクノロジーのうまい融合、ポッドキャストの音声編集の苦労話

ep 17 芸術とテクノロジーのうまい融合、ポッドキャストの音声編集の苦労話

Mar 1, 2023 47:08 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

声優さんによる全物語の朗読と、ARグラスによるシーンの解説で、能楽の舞台が大幅アップグレード! こうしたアートやエンタメの価値を高めるテクノロジーのあり方を3人で語りました。またXCrossingの音声編集で学んだことや、このポッドキャストの誕生秘話も初公開。 2:43 最近凝っている町中華 5:53 ノーマライズってなに?言ってる言葉からして分からないところから始まった音の編集の勉強(現在進行形) 9:20 音の変化は判断しにくいが、理解するには視覚化することが大事 10:49 XCrossingの音の編集で(教えてもらいながら)やったこと 14:53 録音環境の改善も大事、音のプロがやってる編集と仕上げはたくさんある 19:13 XCrossingの企画が生まれたきっかけと、配信開始前にやったこと 20:10 最初の企画名は「Mika & Takuya's XCrossing」だった 22:55 自分の声に対する違和感と、声フェチ 24:43 能楽 × 声優 × テクノロジー:大塚明夫さんの朗読と、ARグラスが拡張した能楽鑑賞 28:09 伝統芸能とテクノロジーの共同作品は今までいろいろあったけど、でも… 29:25 能楽で使われたエプソンのARグラスの特徴と、ARとして見えるものの大事なポイント 32:36 その絵のコンテキストが分かることで価値が分かり理解があがる「怖い絵展」 34:20 音声での情報付加と、視覚での情報付加による価値の増幅(歌舞伎、美術展、ミュージカル) 38:54 ARによって情報を変換したり、パーソナライズしたコンテンツが見えても面白い 42:12 座る位置自由、見るストーリーも観客が会場とオンライン双方で選択して変わっていくライブパフォーマンス 44:08 レーザーディスクでのインタラクティブムービー 44:48 チャットと電話を使った体験型ゲームリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 宝生流 夜能: https://nohlife.myshopify.com/pages/%E5%A4%9C%E8%83%BD EPSON スマートグラス(ARグラス): https://www.epson.jp/products/smartglasses/ DNPの「能楽を鑑賞しながら解説が見られるARシステム」:https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/10158092_1641.html Majestic (チャットと電話を使った体験型ゲーム):https://en.wikipedia.org/wiki/Majestic_(video_game) 新宿 VR ZONE(現在は営業終了): https://www.moguravr.com/vr-zone-shinjuku/XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep18 スーパーニンテンドーワールドにみる技術とクリエイティブの絶妙なバランスの体験創出

ep18 スーパーニンテンドーワールドにみる技術とクリエイティブの絶妙なバランスの体験創出

Mar 8, 2023 42:39 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

ユニバーサルスタジオジャパン内にあるスーパーニンテンドーワールドでの体験が、世界の作り方、演出、クリエイティブ、テクノロジーの使い方、それらのミックスのさせ方などなど、すごく興味深くて学びがたくさんありました。 1:24 スーパーニンテンドーワールドに入るためのチケットが取れない…! 3:34 マリオカートのアトラクションが楽しすぎる − AR、セット、スクリーン、乗り物のミックス 5:06 新宿VR Zoneでのマリオカート(VR)プレイ体験との比較 5:44 個人でプレイしても、誰かと競いあうゲームとしても両方成立する設計 7:24 マリオカートのARグラスを作っている会社とその製品 8:59 マリオカートのARグラスの作りはどうなっていたか 12:05 ニンテンドーワールドの世界観、演出、テクノロジーを活用して実現していること、が体験を作っている 13:13 ユニバーサルスタジオジャパン内にある(任天堂以外の)4Dアトラクションとの比較 15:00 VRとARの酔い。仮想要素の割合 15:45 マリオカートに採用されているMira LabsのARグラスの特徴 20:44 Nintendo DSに採用されていたブラウザ(Opera)とチューニングのすごさ 22:00 スーパーニンテンドーワールドで、パワーアップバンドを買うとできること 23:46 パワーアップバンドの分解と中身 26:59 SEKAI NO OWARIのコンサートで体験した発光するリストバンド 28:40 テクノロジーとエンタメがいい形で融合している体験、世界観 31:03 能楽でも使っていたエプソンのARデバイス 31:53 普通の生活や社会の中に、馴染める形で技術が入り込んでいる事例が増えている 36:41 平等院鳳凰堂の壁にアルファベット風の落書き? 38:12 江戸時代に出た平等院保護のお触れと、その第一条 40:06 ニューヨークのグラフィティいっぱい描かれているエリア: 5 Pointzリンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。 スーパーニンテンドーワールド:https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/areas/super-nintendo-world マリオカートARのライド動画: https://youtu.be/DKDpWMrZSJA?t=947 マリオカートに使われているARグラス(紹介記事): https://macventurecapital.com/mira-from/ マリオカートに使われているARグラス(製造元 Mira Labs): https://www.mirareality.com/ パワーアップバンド分解の動画:https://www.youtube.com/watch?v=wluz1_f6wyo&t=638sXCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

ep 19 カフェと寿司屋のオーダーシステムとDX、デジタルデータやアートの永続性

ep 19 カフェと寿司屋のオーダーシステムとDX、デジタルデータやアートの永続性

Mar 15, 2023 46:32 Mika Ueno Takuya Oikawa Nobuhiro Seki

中村藤吉本店のセルフオーダーシステムがよく出来ていました。ニューヨークでのAmazon Goとスタバのコラボ店舗の体験談から、顧客と店舗の双方のメリット、DX、社会やライフスタイルの変化に合わせたホスピタリティ概念の変化等について話しました。 1:33 何もしない休日が苦手 3:55 大量のブログ執筆と、アウトプットの習慣化 7:30 「龍が如く」(ゲーム)のストーリームービーにハマる 9:35 中村藤吉本店の宇治本店にあるカフェのセルフオーダーシステムが効率的で使いやすかった 10:15 そのシステムの使いやすかったポイント 14:09 回転寿司のタブレット・モバイルオーダーシステムとDX 15:32 お店側の導入理由(FLコスト=Food Labor Costをできるだけ抑える) 18:18 くら寿司の優待券をうまく使いたい! 優待券が使える金額ギリギリを攻める 22:14 アメリカの事例:Amazon Go × スターバックス 25:05 スタバの実質的な創業者ハワード・シュルツが復帰した理由 26:55 Amazon Go × スタバ、店内で会計をせずに自由に飲食できるのは便利 28:49 ホスピタリティの観念も変わってきているのかも 29:39 ディズニーの著作権切れで、プーさんのホラー映画 30:11 キャラがずっと生き続けること 30:48 本人の意思のないところでAIなどに使われてしまう未来 32:45 デジタルアートがどう残っていくのか、どう楽しまれていくのか、モノとして残っている芸術との対比 34:12 過去の記録媒体(ベータ方式のビデオ)の中身どうしよう問題と、アナログ記録媒体の耐久性 39:19 ゲームのブルーレイディスク版とダウンロード版の(日本市場での)シェア 41:32 AmazonのクラウドのUI 44:56 エンディングノート用意しておいたほうがいい理由XCrossing website https://x-crossing.com/XCrossing Official Twitter @x_crossing_及川卓也 @takoratta関信浩 @NobuhiroSeki上野美香 @mikamika59

17:10
LISTEN_staff

LISTEN_staff

テスト用アカウントです。 ポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」はこちら https://listen.style/p/staff_test?uT1WThX6

晴男のchillout

晴男のchillout

あなたのbedtimeすこーしおじゃまします。寝る前のひと時に… Twitter:@chillout_radio 感想ツイートはこちら #はるchill LISTEN https://listen.style/p/haruo_chillout?f5TYhAmq

Thursday - Vocalizing Emotions

Thursday - Vocalizing Emotions

文芸、アート、スポーツや旅、自然が好きな出版社、木星社 ● mokusei publishers がお送りするポッドキャスト番組です。日々感じることやみつけたことを語ります。ときどきゲストをお迎えして、未知の世界をのぞきます。 "Thursday" is where we talk about little things that we felt through everyday life - running to wandering, reading to day dreaming . A mid day in a week, it's when something happens. Hosted by mokusei publishers inc. *also words available on listen.style https://listen.style/p/01gxvxkqp222ey8z5mnhpcjksb?Dh0Sa3aH

mento.fm(メントエフエム)

mento.fm(メントエフエム)

mento.fmは株式会社mentoのメンバーを中心に、プロダクトやビジネスのお話、リアルなスタートアップの実情や日々のイシューについて話していく番組です。 mentoの日常や、仕事内容、メンバーの雰囲気など、リアルな声を通じて知ってもらえるよう、カジュアルな雰囲気でお話していきます。パーソナル・コーチングサービスmento(メント):https://mento.jp/mento採用ページ:https://recruit.mento.co.jp/

耳ヨリな音の話-音マーケティング情報-

耳ヨリな音の話-音マーケティング情報-

様々なゲストと共に、音を使ったマーケティング情報を発信していきます。リスナーとのエンゲージメントを高め、ブランドの理解や共感をつくりやすい「音を使ったマーケティング」について、楽しくそしてわかりやすく、皆様にお届けします。番組の最後には「ゲストが選ぶ神回」のコーナーもあります。音声コンテンツの中から、ゲストが皆様におすすめしたい神回、傑作トーク情報についてお話しいただきます。番組ホストはデジタル広告代理店D2C Rで音のマーケティングを担当している郡茜。 <Twitterハッシュタグ> #ミミヨリ <音マーケティング (note)> https://note.com/d2cradmimi/