00:00
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Xクロッシング
英語でスクランブル交差点を意味します
趣味も世代も住んできた街も違う3人が
スクランブル交差点で出会うように
様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です
今日のXクロッシングであなたが出会うのは
どんな話題でしょう
東京で実は投資家でもある大井川です
アメリカニューヨークでスタートアップ投資をしている関信宏です
マーケティング広報プロダクトマネジメントをやっている
さすらいのフリーランス上野美香です
今なんか違うのやったけど日本語としては成立してなかったですね
東京で実は実業家でもある大井川ですって
日本語じゃないじゃないですか
東京にいてとか言わなきゃいけなかったですね
いやいつも実は投資家でもあります
実は投資家でもあります
あったみんなで
よいよい
知らない人から見たら実はって本当は何なんだよって
文章として完結してないし日本語も変だし
取り直しですか
いいですよね
よい
なんかやっぱり収録してるとか配信してるっていうのを
意識して喋った方がいいんだろうけれども
意識して喋ると話がわざとらしくなって
意識しないと僕とか特にそうだと思うんですけども
スピードがかなり変わるんですよね話し方の
そうですかね
あんま感じたことない
今とかゆっくり喋ってると思うんですけれど
なんか急に乗ってくるとなのか
なんかのこう
何かがあると急にぐわーっと一気に
こいついつ息してるんだろうみたいな感じで
喋っちゃうことがあるんですよね
でも割とそれってみんなそうだと思いますけど
うんうん
そうか
言ってるときはゆっくり言ってて
好きなこととかねちょっと興奮してくるとね
早口になったり音量上がったりってありますよね
そうするとね
相の手入りづらくなったりとかしますよね
その本当の会話の時に
うんうん
でもこの人本当にリアル感というか
そういうのが出ますよね
なんか伝わるっていうか
僕が取材してる時は
そのモードに入れるのがポイントだったんですよ
要はその普通にこう喋ってる時って
察しされないことを言ってることが多いんですよね
だからやっぱりこう
だんだん波長があってくると
何かある刹那にいきなり
マシンガンみたいになる人がいっぱいいっぱいいて
そうなるとなんかもうある意味こう
一個一個これはどうですかどうですかって聞かなくても
言ってほしいことを
その人の言葉でバーンと喋ってくれるんで
非常に参考にもなるし
記事にもしやすいんですけど
それの難点は人によって
それがいつ発生するかは結構違うんですよね
割と最初から5分くらいアイスブレイクすると
もうバーッと喋ってくれる人もいれば
何分も1時間2時間かかる人もいるんですよね
03:02
1時間2時間ずっとあいの手を打ってて
なんかこの話題だと思ったら時間いっぱいみたいな時とかもあって
なるべくそういうタイプの人は
ちょっと後ろに時間空けといて
お時間1時間だけだったんですけど
もうちょっと大丈夫ですかって感じで伸ばしてて
だから本当にもう候補の人とかとして帰っちゃったりとかして
帰っていなくなったとかに
すごい面白いこと言ってくれたりする時とかもあって
そのパターンは候補にとっては良くないパターンなんですけど
でもあるあるですよね
候補の人はちょっと次のミーティングあるんでとか言っていなくなって
急に乗ってきてるんです
一番長かったのが6時間半とありますね
え?インタビューで?
朝行って
朝大阪に出張に行って
午前中でお願いしますみたいな
ちょっと長いんで10時からやって
12時くらいに終わると思ったら
結局5時半か6時の鐘が鳴るまでやってました
一瞬だけ昼は抜けたんですよね
昼話したのが良かったら
続きも話しましょうかみたいな感じになって
お願いしますとか言って
そしたらもうなんか
5時半か何かの鐘が鳴っちゃったから
さすがにもう終わりにしましょうみたいな感じになって
っていうことがありました
それが一番長い
6時間すごいですね
実際だから合わせると6時間以上でしょうね
だってその人のほぼ1日丸々使ったってことですから
そうですね
それがアウトプットとしては
記事1本とか何ですか?
実は特集の記事で
銀行の基幹系システムって分かりますよね
銀行の基幹系システムのリニューアルをして
各社がどんな動きをしてるのかっていうので
大阪にある
今はその名前がなくなった銀行
都市銀行に行ったんですけど
だからそれ以外にもほぼ全部都市銀行に行って
どういうことやってますかとか
どういうところがポイントでしたかと聞いたんですけど
そこが一番長かったです
最後は多分20ページぐらいの特集の記事になると思います
その人暇だったんだなというのが
私の率直な感想なんだけど
多分プロジェクトは終わってるから
比較的暇だと思いますよ
金曜だったって思いますけどね
多分わりと東京から取材に行くって地方の人行くと
結構長い時間取ってくれる時もあるんですね
いろいろ喋りたいこともあるから
お時間大丈夫ですかって聞かれることも結構あって
ちょっとお昼に行きましょうよとか
夜に行きましょうよとかって言われる可能性を一応考慮して
予定を組んだりするんですけど
それでもびっくりしました
だからノート持っててノート1冊
メモ書き終わって2冊目に入りましたからね
その人だけで
そこだけで
偉いな
06:00
最初のほうつまんない話だったんですよねおそらく
そうです
最初なんかもう当たり障れなくて
だから全然これじゃダメだなと思ってたんだけど
やっぱりだんだんだんだん
時々そういうポイントに来ると喋りたくなって
もう1時間くらい喋ってくるわけですね
とこしも聞いてて
喋ってる時はなるべくその
かぶせないようにして
だからノートも上の方に質問したい項目は
余白に全部書いて
下は全部相手が喋った内容にしていくんですけど
下がザーッと行って
上の方にポツポツと質問が書いてあって
流れが終わったら戻って
自分の10分前の質問とか忘れちゃうじゃないですか
聞いてると
だから上の方に書いたやつに戻って
ちょっとそのあと10分くらい前の話に戻っちゃうんですけど
みたいな感じで質問すると
またわーっと来てみたいな感じで
でも6時間はちょっとその方だけかもしれないんですけれども
やっぱり予定して
1人じゃないですね
4,5人やっぱり日本の取材なんで
4,5人いらっしゃるんですよね
なるほどなるほど
まあじゃあその人たちだけかもしれないんですけど
6時間っていう
結構長い時間になったっていうのは
でも他でもやっぱり1時間の予定が
2時間だったり3時間だったりっていうのは
何パターンかあるんじゃないかと思うんですね
ありますあります
でここ聞きたいのが
長い時間突き出されてるのに
結局つまんなかったってこともあるじゃないですか
はいはい
で私そういう経験があると
もう最初の方でつまんないと
ああこれはまたつまんないなと思って
もうとっとと切り上げるっていうふうに
諦めが早い方なんだけど
やっぱりその何でしょうね
取材する立場だと
少しでも面白い可能性を残して
できるだけ喋らせるふうにするんですかね
多分人によると思いますよ
多くのケースは仮説を検証しに行ってるケースが多いから
もうすでにストーリーがあって
で載ってるところに
それを補強するようなことを喋ってもらったりすると
それがコメントとして入るっていうパターン
ケースはもう30分40分で終わる人が結構いましたね
なるほど
だから僕も1年目の時
いろんな人の取材に同行させてもらったんですけど
人によって全然そのパターンが違っていて
ずっと酔わせる人と
自分の聞きたいこと聞いて終わったらスーパーって書いちゃう人と
両方ともいましたね
いやなんか今のって
自分の仕事に無理やり結びつけると
そのUXリサーチャーだとか
プロダクトマネージャーが
ユーザーにインタビューする
ヒアリングしたりするところとも似てるなと思うんですよね
で質問事項とか考えてはいるけれども
もちろんそんなクローズドクエスチョンの形で
それをそのままぶつけるんだったら
アンケートと一緒だからそんなことはしないんですけれども
関さんが言われたみたいに
ある程度仮説を持ってその検証っていう
目的のもとにインタビューしたりするんですけれど
話してても最初から
もうちょっとスクリーニング間違えちゃって
09:01
本来ヒアリングインタビューする人じゃないなとか
って思っちゃった時に
失礼に当たらないようにちょっとだけ話したら
もうその後いいやと思って早めに切り上げちゃうっていう
そういったマインドセットになっちゃうこともあれば
なんかいろいろペラペラ喋ってくれる人だから
話してもらおうと思ったら
思いの外参考になる情報が引き出せたりするんで
これは良かった諦めずにって思うこともあるんですけれど
なんか忙しい時とかってのはついつい
前者の方もなんか違うなと思ったら
早々に切り上げるっていう風に
自分はなっちゃうところがあったので
やっぱり先ほど記者さんによって違うとは言いましたけれど
なんか長く付き合える人ってやっぱり偉いなと思いましたね
正確ですよね絶対
人が好きで話が好きでっていう人だと
いけるのかもしれないけど
なんかちょっとステレオタイプのこと言うと
やっぱり我々よりも年齢層上で話は長い
私が今そうなりつつあるんだ
でも話が長いかつまんないっていう人たちって
たくさんいるじゃないですか
どうやってこの話途中で腰を折って
ちゃんと目的の話に戻そうかとかって
考えたりしてもだんだんそのうち疲れちゃって
もういいや早く終わろうと思っちゃうんですよね
多分これは僕も今そうなってると思うんですよ
色んな人と話してると
今否定等しかったんですよ
いや大川さんそんなことないですよって言ったら今
沈黙という肯定をされましたね
そんなことないです
勿論同調してしまいました
俺も俺もみたいな感じで
私も私もみたいな
ユーザーさんにもね
マーケットとかでやるときに
ユーザーインタビューよくやるじゃないですか
ああいうときも人によって全然違うのはあって
ユーザーインタビューを事例として
ネタとしてやる場合ももちろんあるし
それとその人との
このキミストリーというか相性が合うかな
この人どんな人かなっていうので
それを知るためにやる
一石二鳥ですかね
一つの取材で事例とこの人と
例えばその先に
ユーザーコミュニティのリード役を探してるとか
アンバサダーを探してるとか
そういうときに
もう一つの目的を乗せてやる場合は結構あって
そのときだと
1時間だとちょっと足りないかなと思うときもあるんですけど
この人はちょっと控えめだけど
こういうふうに
質問とかを投げるとよく返してくれるんだとか
すごいグイグイで
オレオレ私だしみたいな感じの人なんだみたいな
そういうようなので
相性を見るみたいなのをよくやりましたね
全然それと違いますけど
これ愚痴になるかもしれないけど
IRの仕事をしてたときに
インベスタリレーションの仕事をしてたときに
上々企業の支援をしてたんですよね
そのときに株価が下がるときに電話かけてくる
投資家の方がいるんですよ個人株主の方が
それでクレーム音の電話が本当に恐ろしいんですけど
1回ハマって2時間とか2時間半とか
ずっと業務時間中文句をずっと聞かされて
12:00
っていうのは相対しなきゃいけないことがあって
それをさっきのお話で思い出してましたね
ずっと同じこと言ってる
クレーム対応だと全然違いますよね
でも結構聞きに行って
あの手この手やっても
その人が決められたことしか喋らない人ってのも
もちろんいらっしゃるんですよ
だからやっぱりそういう人には
僕はあんまり取材に行かなくなりますよね
例えば笹塚とかに昔よく行ってたんですけど
そのときもやっぱり
この人はすごい
要はもう本社と握ってこういう内容をこういう風に言うんだって
すごいちゃんとやってる人は
ある意味縦板に水を流すように
綺麗にストーリーもしてるし
どんな方向から突っ込んでも
ちゃんとしたことが書いてくるんですけど
突っ込みどころがないから終わっちゃうんですよね
話の盛り上がりはなく
特に技術上がりの人とかにすると
なんかやっぱり引っかかりとかがあるじゃないですか
この人ここ突っ込んだらすごい喋りたいんだろうなっていうのが
滲み出てる人とかいると
それを言うと待ってましたみたいな感じで急に
喋るスピード1.5倍ぐらいになって
すごい教えてくれて
で後からこれ言っちゃいけなかったんです
みたいなやつも出てきちゃうっていうのがあって
そういう取材がすごい楽しかったのはありますけど
それ聞く力でもありますよね
引き出すっていうか
相手に質問の投げ方とか
普通の日常会話もそうだと思うんですけど
飲み会とかそういう時でも
バーって話すよりも
相手のことを知りたいとか
相手にいい質問を投げるみたいなのって
すごい大事だなと最近思ってて
そういう流れを作れるとかね
話してる人が自分に興味があるんだ
この人にも興味があるんだっていうのが
分かるのは
この人が何を聞いてるかなっていつも
感じるようになったんですけど
質問力ってあるんですよねやっぱり
でやっぱり上手い人って上手いなっていう風に思って
でもちろん最初からこの考えとか質問っていうのも重要だけれども
やはりその話の流れで
この質問をこのタイミングでするっていう
なんかすごい絶妙なタイミングでいい質問できる時もあるし
そういうのは得意な人もいるじゃないですか
あれはやっぱり
なんか話を引き出す時の技術なんだろうな
っていう風に思いますね
質問力みたいなやつはあるかなと思ってて
ただやっぱり質問力はある程度は
鍛えられるんじゃないかなともちょっと思ったりしますね
やっぱり今って
僕らも当日先とかとミーティングする時も
30分なんですね
そうすると最初5分がアイスブレイクで最後5分ラップアップとか
実は20分しかないんですけど
やっぱり20分の中で質問がちゃんとできる人とできない人が
自分の部下の中でもいるんで
自分も記者時代に戻ってからの間に
15:00
やっぱり質問ってすごい難しいんですよね
ある程度理解しなきゃいけないし
相手側が喋りたくなるとか
いうような質問の仕方ってあって
もちろん質問の仕方はある程度は考えたり
本読んだりしてましたけど
もう一個はやっぱり経験とかっていうのもあるし
リアルの中で
言葉じゃないんだけど小藍色とかね
態度とかいろいろ変わるとか
よくだから僕も記者会見とかで
ひな壇とか前に座ってる人って
普通はテーブルクロスみたいなやつで書けられてて
下が見えないんですけどたまに見える時があって
そうすると足が見えないんですね
足見てるとこの人はこれをなんかすごい
自信を持って言ってるのかそうじゃないのか
とかすぐ分かるんですよ
足が結構動いてるとかしてて
でやっぱり足とか手とか
こういうふうに触ったりとか
いうのもやっぱりペンとかこういうの持ったりとか
っていうのもそこ気にしてると実はなんか
ここは結構言いたいとこなんだとか
自然にこうやって手が出るじゃないですか
でなんかこうそうでもない時とかっていうのがあって
それをなんとなくこう解釈して
そこ引っかかってんのを覚えて
さっきのこういった内容なんですけど
実はこれこういうことなんじゃないですか
みたいなことを聞くと
引っかかってるとこだとやっぱり自分で
説明してくれたりするっていうのもあって
だからやっぱりある程度そういう
慣れみたいなやつはあるなとは思いますね
逆にその候補やる
記者会見やる側になった時には
足を見えないようにするとかなんかしましたけどね
逆に記者の方に見えちゃうと
分かっちゃうからみたいな
となると今のこういった
これはZoomじゃないけれども
ZoomだとかMeetだとか使ってだと
一部しか見えないし
映像もやっぱりクオリティがそんなに良くないから
音声だけに頼る部分っていうのが多くなって
取材って少しやりにくくなってるんですよねきっと
やりにくくなってると思いますね
特に音声が
今日収録だからマイクとかちゃんと使ってるじゃないですか
でも多くのケースって例えば僕は歩いてるとか
会議室で数人いるとか
音声も悪いとその情報もすごい欠落してて
だからやっぱりそういう時の内容はかなり
文字情報とかにすごい依存しちゃって
非言語化された情報ってのはすごい欠落してるんで
あまり質問できないとかありますよね
オンラインの動画のミーティングとリアルが違うっていうのは
本当その通りで
何でしょうねこの表情の動きのキビとか
なんかちょっとした動きだと思うんですけど
人が顔を見て話す時にそれをみんな認知してると思うんですよね
パッと見は顔見えてるから同じじゃんって思うんですけど
まるで違うみたいなのがあって
イベントをやった時に
パネルディスカッションをするので
18:02
私モデレーションやる予定だったんですよね
それで登壇の方が3人いて
その方たちと事前にZoomでミーティングしますって
ちょうどコロナのリアルイベントも行けますぐらいのタイミングだったんで
一応会場でやりますよイベントを
3人の方に来ていただいて
モデレーションして主催者がいて
何人かで1回2回やったんですよ
その時に私はそのお三方とは認識がなかったんですけど
内容としては通じてたけど
初対面の方なんでこんにちはってところから入るんですけど
顔も名前も一致してます
この人はこういう話題を話すんだっていうのもちゃんと勉強になるから
話して現場に臨むんですけど
Zoomとか事前ミーティングをやればやるほど不安が高まるんですよ
本当にこれで大丈夫だろうかちゃんと自分はモデレーションできるだろうかとか
なんか固い方向に行っちゃったりとか安心感が全然なくて
現場に行って直前に
30分ぐらい早く集まって控室で挨拶しましょうねみたいな時間を設けていただいたので
その時にお一人来て二人来てボラボラ来たんですけど
お一方目が入ってきた時にどうもって言って挨拶をしたその瞬間に
この人こういう人だったんだっていうのが
全身の佇まいと入ってきた空気感と声のコア色とか
ああいうので一瞬で感じたものがあって
そこですごい安心できたんですよね
こういう人なんだと思って
そこからちょっとした話題で話広がったりとか
原田先生こうですねみたいな話があったりする
お二人目来て三人目来てってなった時も
こういう人なんだこういう人なんだっていうのが
体感として感じたことがあって
今テクノロジーで対面で会わないとかね
こうやってリモートで時間時差も
こうやって会えるようにはなってるんですけど
人間と人間のリアルなところが持つものは
まだまだテクノロジーに乗り切れてないというか
まだ補足できてないところはまだあるんだなっていうのを感じたと同時に
リアルなもののすごさ
人間が補足している情報の
ものすごいたくさんのものを感じてんだなっていうのを
そこで感じました
あとあれなんですよね
微妙なディレイってそれが効くんだと思うんですよ
今の我々のこのゼンキャスターでやってるやつは
少なくとも私はそのディレイってほとんど感じないんですけれど
相手の通信環境だとか
あとは使うシステムによっては
今でも微妙にディレイがある時があるんですよね
昔ほどじゃないんですけれど
でもこの微妙なディレイってやっぱりね
リアルにやってる時と違うんですよね
最初にディレイを感じたのは
携帯電話がアナログからデジタルになる時なんですよ
デジタルの携帯ってちょっと遅れるじゃないですか
だから返事する時に向こうが終わる
21:02
ちょっと前に話し始めるっていう風にして
そうしないと一瞬間が空くじゃないですか
あの間がすごい気持ち悪くて
いつも少しデジタルになってから
向こう側が喋り終わるちょっと前から
喋り出すみたいなことがある
時々かぶせちゃう時があるんですけど
それはデジタルに変わった時ですか?と思いましたね
僕はなんかそれは感じなかった
そもそも電話する友達がいなかったので
多分そういう機会があんまりなかった
(笑)
お母さんが電話はあんまり好きじゃなさそう
そういう意味ですね
あんまり好きじゃないですね
アナログデジタルでちょっと話ずれちゃうけれど
今でも非常に不快なのがテレビですね
テレビで昔の言い方するチャンネルを回すって言うじゃないですか
これがめちゃくちゃ遅いんですよね
やっぱり前だとピッと押したらピッと変わるけど
今ディレイがありますよね
あれがすごい不愉快だから不快なんで
いわゆるザッピングっていうのをあんまりやらなくなっちゃったりしてるし
普通に地上波とか
番組決めてしか見ないんですよね
この時間なんかどれでもいいからテレビ見ようってことはしないんで
番組決めて番組表見て面白いなかったらもうテレビ見ないって風にしてっていう
昔はダラダラと見てチャンネルちょっと変えて
30分1時間過ごしちゃうってことも普通にあったんだけど
今は他にエンターテイメントがあるからっていうのはあるけれども
あってあんまりテレビ見なくなっちゃいましたね
ちなみに保育園さんが見るテレビってどういうの見るんですか
すっごい興味ある
僕でもねもう極端で
基本的にはビジネスニュースとかドキュメンタリーばっかりですね
必然的にテレビ東京とNHKばっかりになってます
ドキュメンタリーってどういうのですか
例えばね映像の世紀ってあるじゃないですかNHKの
今映像の世紀の再放送もやってるのが確か
それとバタフライエフェクトっていうのやってるんですけれど
めちゃくちゃ面白いですよ
面白いですねNHKの番組企画力ってすごいなって改めて思いますね
いろんな情報があるからそこと比較してなんですけど
全然やっぱり財力から何か違うんですよ
地方まで含めて彼ら職員って言うんですけれど
何万人いるんだろうすごいいるはずで
やっぱり他の民放とはレベルが違うんですよね
だから企画力もそうだし取材力もそうだし
それを支えるやっぱり財力があるんですよ
だからやっぱり批判も多かったりはするし
なんか普通にマネタリズム次第
他の方法を取ればいいんじゃないか
その通りかもしれないけれども
でも個人的には私はNHKが日本にやってよかったなってとても思いますね
24:00
私も思いますね
Eテレとか地中波もそうだし
BSとかって実験場みたいな感じで使われてるじゃないですか
あそこでやってるのも面白くて
従業員数は1万343人
1万人ですね
技術もすごいんですよね
NHK技研が毎年自分たちの技術の公開とかもやってますけれども
やっぱりあそこでやっている放送技術や映像技術っていうのが
日本の民放にもその後流用されるようなものってのが多いので
そこも含めてやっぱりすごい重要な組織だとは思いますね
金鷹にあったやつでしたっけ?
瀬戸上のどっかですよね金鷹かな?
今もあるのかどうかちょっと分かるんですけど
ありますあります
それこそ古川さんとかよく言ってたみたいな話をするんじゃないですかね
あの類のやつ
あれですよね
MSで元慶応の古川進さんですけど
古川さんもああいうの大好きですからね
放送ですごいやってましたもんね
そうですね
やっぱり財力も違うし
特に民放とかも今となったら数が多すぎるとか
あんまりこういうネタをここで話すつもりはなかったんですけど
そんな感じなんでしょうねって思いますよね
やっぱり密着取材とかね
あれだけできる人たちいないと思うんですよ
今も同じかどうか分かんないけど
私がそのNHKプロフェッショナル仕事の流儀出た時
本当に最初の3ヶ月ぐらいずっとクルー一緒でしたからね
朝から晩まで?
1時ぐらいから
家からついてきたことはないんですけれど
当時六本木ヒルズにオフィスがあったんですけど
六本木の駅を出るところからついてきたこともあるし
またオフィスに行ったらもういらっしゃるみたいな感じだったり
最初も分からないからずっと取りまして
ずっと取られてて
あれはできないと思うんです
似たような番組って民放でもあって面白いじゃないですか
トップランナーとか
あとなんだっけ
あると思うんですけれど
ああいうのの密着ってせいぜいなんだろう
1ヶ月とかもしくはスポットで
こことここだけついてきますって形になると思うんですけれど
ずっとついてきてましたからね
うちもってか僕も前の会社の時に
皿飯っていうのでオフィスに来て
一人の人が昔は毎日作ってくれてて
その頃は週一とかになったんですけど
元々僕がそのお釜っていうか
ライスクッカーみたいなやつを会社に置いて
それでお米も取り寄せのやつを会社に送ってたんですよ
そしたらそれを炊いて
温かいご飯の方がおいしいじゃないですか
ランチとかって
だからお弁当のなんかを持ってくる人でも
ご飯だけそれでやろうって話をしたら
だんだん炊き込みご飯を作ってくれたりするような人が
一人会社にいてですね
27:01
結局その人がすごい面白いってことで
皿飯で会社でみんなで取ってるところを
取るだけじゃなくて
その人の一日に密着したいって言って
朝4時ぐらいにその人自宅に行って
朝からずっと取ってましたけど
やっぱりああいうある意味余裕があるというか
取材もカツカツじゃなくて
ある程度人も使って時間も使ってお金も使って
本当にいいとこだけ削って出してるっていう感じは
まだいまだにNHKはあるんだろうなと思って
そこはなかなか他の民放では難しいんだろうなと思って
見てますけどね
オフィスで炊き込みご飯とか最高ですね
お昼に
あんこ鍋をしようなって話になったからですね
なんかあんこを買ってきたんですよ
すげえ
さばくの?
オフィスでさばくって言ってたんですけど
ちょっとYouTube見るからとか言って
YouTubeであんこのさばき方を見て
その後直後にあんこを
あのキッチンで海産のキッチンでさばいて
であん肝はこれから作りましょうとか言って
肝はあん肝で
なんかオフィスの匂いが残るからって
オフィスの外がテラスってなってたんですけど
そこのテラスのとこに置いてなんか煮込んでて
本当?
だから朝2人か3人であんこを買って
金曜の夕方からあんこ鍋をするってやってましたけど
あんこってなんか間違ってるかもしれないけど
あれ吊るして上からそぎ落とすみたいにするのが
正しいやり方ですよね
それオフィスじゃできなくないですか
オフィスの中にある台所があるんですけど
そこで吊るしてやってました
え、吊るしてやったの?
すっご
多分そのブログとかも残ってますよ
で一応なんかモザイクかけてましたけどその吊るして列には
閲覧注意
なんでモザイクかけるんですかあれダメなんでしたっけ
いやグロいからでしょ
多分クリックしたら見れると思うんですけど
なるほど
へー
ここちょっとオフィスのミーティングで
ミーティングに行って帰ってきたらなんかもう既に裁かれてたって
そう
いろんな人がいるなーって
世の中にいろんな人がいるなーって思ってたんですけど
オフィスにキッチンあるといいですよね
アメリカの会社とかはね必ずキッチンとかってあって
水回りちゃんとありますけど
日本の場合って給湯室みたいなああいう小さい感じじゃないですか
そうなんかキッチンがあるけど
給湯室ですよ給湯室でやったんですよ
えーそこにあんこ?
だから給湯室の流しがあるじゃないですか
シンクの
シンクの上に吊るせましたね
なんかクック使って
頑張りましたね
すごいなー
30:01
そういうことをいつもやってて
サラメシ取材班が発見したっていうことだと思うんですけど
そうなんだ
うん
だからまあ取材もよく調べてますよね
まあ調べる班の人がそういうのを調べて
会社でそういうなんか面白い食事の管理のことやってるとこ探して
広報宛に連絡入ってきて取材させてください
感じでじゃあオフィスでみんなで
持ち寄り
みんなが自分で作ったり家から持ってきたものを持ち寄って
並べて
でそれでランチを食べる日っていうのをやってたんで
それに来てください
でそれで社員みんなほとんどいるんで
そこで取材できますよって言って
やったらその
結構これもこれもすごい作り込んであるやつあるんですけど
これって誰がやったんですかって言ったら
全部この一人の社員の人がやったんですって話をしたら
ちょっとあのあなたをもっと取材したいですって話になって
それで朝から密着させてくださいって話になって密着
みたいな感じになってましたね
そんな舞台裏なんだ
舞台裏も全部ブログに書いてあると思いますよね
もう10年くらいなんですね
日本に僕がいた時なんで
皿飯まだやってますもんね長い番組
やってますね結構面白いですよね
面白いですよね
やっぱりそういうのを地道に拾ってるんでしょうねきっとね
リサーチの人たちもずっと見てるんでしょうね
♪~
~♪
[音声なし]