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2023-02-08 46:19

ep 14 経営者と「演技」の関係、プレスリリースあるある、ジャニーズのチケット販売

人に伝え、惹きつけ、動かすことが求められる経営者やラインマネージャーはacting(演技)することが必要。ロンドンの起業スクールでは、コメディスクールのワークショップで演技を学ぶ。文章で人に伝えるプレスリリースでは、その書き方や役割を理解しないと的外れになりがち。転売防止から出来上がったジャニーズのライブチケット販売の仕組みがとても興味深かったという話など

  •  スタートアップの創業者やプロダクトマネージャーは詐欺師の才能と結構近い
  •  アメリカの大学の起業家コースでコメディスクールを受講したときの体験談
  •  経営者もラインマネージャーもacting(演技)することが求められる
  •  マネージャーを(がんばって)演じた及川さんの体験談
  •  人への伝え方・言い方をポジティブや柔らかいほうに変える
  •  日本語の作文技術 − 日本語が論理的でないのではなく、言葉の使い方を知らないだけ
  •  ライティングの記者研修なくOJTで記事を書いた記者時代
  •  大学受験予備校の小論文授業
  •  プレスリリースあるある − 主観が入る文章を書いてしまう、読んでも質問が出てしまう
  •  プレスリリースの役割 − メディアに載せてもらうためのもの、と、自分たちがニュースにしたいことの違い
  •  インタビューを受けたあと、記事がでる前の内容確認があるか無いかの違い
  •  メディアにおける編集記事と広告の関係(コンテンツ連動広告と真逆の発想)
  •  記事広告を載せるにあたって必要なことは?
  •  ジャニーズのライブチケット販売の仕組みとシステムが興味深すぎる
  •  ライブのいい席はむちゃくちゃ高いアメリカ
  •  Taylor Swift のライブチケット先行予約でTicketmaster大炎上
  •  好きなコンテンツのために遠くの都市に行くキモチ
  •  日本のApple ストアの転売防止策
  •  今年Stingのライブに行く

リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。

プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。

XCrossing website https://x-crossing.com/

XCrossing Official Twitter @x_crossing_

及川卓也 @takoratta

関信浩 @NobuhiroSeki

上野美香 @mikamika59

00:00
スピーカー 3
Xクロッシング 英語でスクランブル交差点を意味します
趣味も世代も住んできた街も違う3人がスクランブル交差点で出会うように
様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です
今日のXクロッシングであなたが出会うのはどんな話題でしょう
マーケティング広報 プロダクトマネジメントをやっている上野美香です
スピーカー 1
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織作りを専門のスローイカーです
スピーカー 2
アメリカ ニューヨークでスタートアップ投資をしている関信宏です
スピーカー 3
いいですね 言い方が普段のしゃべりに近づいてきて私は大変今すごく感動しています
スピーカー 1
なんかワンパターンだと面白くないなというか これは違う言い方してもいいわけですよね
なんか違う言い方して短くまとめられるかというとそんな自信もないし
スピーカー 3
アドリブでやってみるっていいじゃないですか
スピーカー 2
アドリブで前やろうとしてもちゃんとまとまらなかったってことありますけど
スピーカー 1
長くなるんですよね話が最近は悪い 前からそうかな若い時からそうかもしれないけど
話し出すと止まらないしかもつまらないオチがない
スピーカー 3
いや大岡さんの話面白いですよ
スピーカー 2
そんな自虐しなくてもいい
スピーカー 3
前も言いましたけど大岡さん話上手なので
エンジニアリングな人でこれだけしゃべりが上手いってなかなかいないじゃないですか
ケウナはタイプだなっていつも思いながら聞いてますよ
スピーカー 1
でもそうですねこの間年末かな某大学で話せって言われて話して
コマなんで1時間半1時間半なんですよ
結構しゃべり詰めで質問もたくさんあったがそれに回答してって言ったら
たまたま社会人大学院になったんで結構シニアな方中心でマイクロソフトの人もいたんですね
私は直接面識なかったんですけど共通の知人とかがいて
その人に先日隣だった人が大岡さんってエヴァンジェリー人だったんですかって言うから
いや普通にエンジニアリングの人だったよって言われたら
へーへーへーって驚かれてたみたい
スピーカー 3
すごいわかりますよ理路整然としてるのときっちりポイントはここだっていうのが聞いてる方がわかるので
伝え方が上手なんですよね
スピーカー 1
なんか思い出しましたよ
スピーカー 3
マイクロソフトの時にスタッフで働いてた人に詐欺師みたいって言われて
そっちの才能もあるかもしれない
ちょっとそれはわかるかもと思いましたけど
スピーカー 1
確かに詐欺師になれたのかもしれないまだ遅くないから頑張ればなれるのかもしれない
スピーカー 2
頑張って目標にするようなもんじゃないですけどね
スピーカー 1
でもよく言うのがスタートアップの創業者企業家であったり
03:06
スピーカー 1
あとはプロダクトマネージャーであったりエンジニアの方でもいいと思うんですけども
新たなものを作ってそれを世に訴えて
例えば投資家からお金を集めたりだとか
ユーザーに認知してもらって使ってもらうようにしたり
開発者にやはりこのAPIを使って何かを作ってくださいって訴えるのって
多分に詐欺師の才能ってのがいるんだと思うんですよね
シリコンバレーって前も話したかもしれないけれども
詐欺師とビジョナリストのビジョンを語る人って
もう紙一重じゃないですか
実際犯罪者が出ちゃってるぐらいなんですけれど
そういった才能ってのも求められてるのかなとは思いますよね
スピーカー 2
僕もスタートアップの養成とかないんですけど
実はロンドンのビジネススクールをやっている
アントレプレナーシップサマースクールかな
スピーカー 1
アクセラレーターとは違うんですね
スピーカー 2
大学って夏休みあるじゃないですか
その時間にアントレプレナーシップの授業だけを集めて
2ヶ月インテンシブにやるっていうのがあって
ピッツバーグに留学してる時夏がお休みで
インターンとかやってなかったのでそこに参加したんですよ
大井川さんもよく知ってる人と2人で参加したんですけど
その中で面白かったのはコメディスクール
スピーカー 3
コメディ?
スピーカー 2
そう、1日体験入学っていうかあって
最初はまだ英語も得意じゃない
さらにイギリス人ってイギリス人のアクセントもそうだけど
ここで笑っていいのかわからないとかそういうのあるじゃないですか
そういう状況だからさらにコメディスクール1日体験みたいな感じで
かなり悩んだんですけど
聞いたらこれ社会人とかが普通にやると
1日で30万とか40万とか取れるコースって言ってて
それがサインアップすると無料っていうか
すでに払ってるTUTIONでカバーされるって言って
これは何があっても出るべきだと思って行ったんですよ
そしたらやっぱりいきなりこれやれとかあれやれとかって言われるんですけど
要するにインプロビジョンみたいなことやらされて急に即興で何かしなさい
舞台の上に出されてこれやってくださいとかってあるんですけど
喋れない人もいるから
なんとかをジェスチャーで今から10秒とか言われてやったりとか
例えばその
何だっけ覚えてないけど
目玉焼きを作ってくださいみたいなのを言われてこうやってやるんですけど
何もわかんないじゃないですか
だから自分で音出してシャシャとか言ったりとかそういうのやったりとか
急に全員で歩いてて
普通に皆さん右から左歩いてくださいって20人くらい歩いてて
06:02
スピーカー 2
突然何とかしてくださいって言われてやるみたいな
そういうのをすごいやらされて経営者ってアクトしなきゃいけないんですよと
だから自分が求められてる
あるじゃないですか自分だったらリーダーだったら言わなきゃいけないとか
やっぱりそれって多分にアクトっていうのがすごい重要なんですっていうことで
それのちょっとエクストリームな感じでコミュニティスクールみたいなやつをやってて
それはだから僕ら多分30前後の人が多かったんですけど
エグゼクティブって本当にもっと上の人たちも結構来てやるんですって言ってて
なるほどなと思って
僕アメリカに帰った後もカーネギンメロン大学って
ドラマスクール結構有名なんですよ
結構毎年オスカーとかで選ばれる人で
実はカーネギンメロンの出身の人とかいて
マイケルダグラスとかちょっと古いんですけどとかそうだったりするんですけど
だからアクティングスクールの授業とかって2年の時に取れるんですよ
結構アクティングの授業とか取りに行くとすっごい面白くて
だからそれでやっぱり経営者っていうのはやっぱり経営者っていう
役を演じるっていうことがすごい重要だなっていう風に思ってて
それを突き詰めると詐欺心なんだろうなってちょっと思ったんですけど
でもやっぱりそのメソッドがあるんですよ
そういう時こう喋るんですよとかっていうのがあって
それはすごい勉強になりましたね
恥ずかしさせちゃいけないんだっていうのがすごく強く思いました
スピーカー 1
関さんなんか電話かなんかのモノマネしたかなんかやんなかったりしたっけ留学中に
スピーカー 2
なんだっけ日本の電話の受け取りとか違ったっけ
そういうの結構いろいろやったりとか
なんかしろって言われてそういうのやったりとかしましてね
スピーカー 1
なるほど
でもなんかやっぱり演じなきゃいけないっていうのは
さっき言われたみたいに経営者だけじゃなくて
普通のこのラインレベルのマネージャーとかもそうなんだなっていう風に思うんですよね
やっぱり本人のもともとのパーソナリティとかってあるって
もちろんそれに沿ったそれぞれのマネジメントやリーダーシップスタイルはあるとは思いつつ
でもやっぱりマネージャーっていうものって
それに求められるなんかその行動様式みたいなのがあるわけですよね
それは本人がそれを全うするのが心地よいかどうか別にしてやっぱり求められるんで
役者みたいにそれを演じなきゃいけないんですよね
自分がやっぱりマネージャーに最初になった時そういうのがあんまり得意じゃなかったりしたんだけれども
これはやらなきゃいけないなと思ったら
頑張ってそれを役割を演じるところってやっぱりあると思うんですよね
例えばマネージャーって社内のネットワークを強くして
自分のところの組織と他の組織とで情報交換したり
コラボレーションしたりしなきゃいけないって意味で言うと
英語圏でよくあるミングルその懇親会みたいなところで
いかに知り合いじゃない人と知り合って
09:01
スピーカー 1
その後の仕事につなげるかとかってあるけど
僕パーティーとか大嫌いな人間なわけですよ
日本だと始まって話す人いなくなったら
本当に5分10分でもトトト帰ってきちゃう人なんだけれども
そんなことやってらんないから一生懸命残り
英語同士で話してるところに後ろから近づいて声をかけて
話の輪に入れてもらってとかってやるのは
やりたくも何にもないわけですよ
でもそこでも外人のように振る舞って
明るく話みたいなことをやったりするっていうのは
やっぱり演じなきゃいけないなっていうところがあるので
さっきの関さんの話すごいわかりますね
スピーカー 3
それを実践されてきたっていうのはすごいですね
なかなか自分にできないこととか苦手なことは誰でもあると思うんで
ネットワーキングのところをやられてたっていうのはすごいですね
私逆なんでああいうイベントとかネットワーキングとか
ああいうとこは大好きなんですよね
コミュニケーションするとかっていうの大好きなんですけど
例えばいろんなチームとかを持ってた時でも
雰囲気的にネガティブな時もあるわけじゃないですか
全方位的にここはちょっと難しい局面だみたいな時があるんですけど
その時でもどっかしら光を見つけてというか
いいところを見つけてコブしていくとかね
狛いしていくとかっていうのは必ずやらなきゃいけないところですけど
そういう時に私は大体出ちゃうので
嘘をつけないみたいなところがあるんですけど
そういう時はそっちの方が大変だったと思いますね
スピーカー 2
演じるって言っても嘘をつくわけじゃないですからね
言い方の問題だったりとかもするじゃないですか
だから英語の方がビジネス文章を書くの楽なのは
そういうフォーマットを結構覚えさせられたりするんですよね
だからやっぱりネガティブな動詞は使うなとか
こういう時にはこういう言い方をせずこう言えとかっていうのがあって
例えばDon't smokeじゃなくてThank you for not smokingとかって
よく書いてあるじゃないですか
あれもやっぱりポジティブな言い方によって聞いた人もポジティブに取れるけど
Don'tとかって言われると要は命令されるわけじゃないですか
やるなって
そう言われてる方もちょっと嫌な気持ちになって
そこは言うなったらやってやるみたいになっちゃうとかっていうのがやっぱりあるから
そういうのをちゃんとうまく矯正しましょうねっていうのは
多分アメリカの特に特徴なんだと思うんですよ
イギリスにいるとやっぱりそういうのはもう少し少ないんで
だからやっぱりアメリカはそういうふうにやって文化が違う人とか
考え方が違う人とかでも何とかして一緒にやっていくために
そういうやり方を積極的に使いましょうっていう
そういうことなんだと思いますけどね
スピーカー 3
なるほどね確かにね
仕事柄人に伝えるっていう仕事多いんで
マーケティングとか広報とか文字にしてとか
そういうのがすごく多いんで今の言い換えの話は常に頭の中にありますね
12:00
スピーカー 3
この言い方で伝わるだろうかとか
ネガティブなこととポジティブなことがあったら
最初にネガティブなことを言いつつ最後にいいことを持っていく
人の読む流れを考えるとこっちの方が心象が良くなるとか
そういう流れとか使う言葉ワーディング一つ一つすごい気になるですね
そういうのをしながらやる
スピーカー 2
だから文章の書き方って英語は自分の言葉じゃないから
結構ちゃんと勉強して
例えば論理的な文章はこうなんですよとか
話する時は最初に言った後に
次に逆説を使って強調しましょうとかって
そういうのを勉強したんですけど
考えてみると日本語ってあんまりそんな勉強したことがないなと思って
だから日本語ってうまく書けないんだなって思ったりするところありますよね
日本語でビジネス文章を書くんだったらどう書いたらいいんですかって
どこでも学んでない気がするんですよね
新入社員の時の入所検査中も3週しか話してなかったので
何にもそういうのを教えてくれなかったので
本当にビジネス文章の書き方はどこでも勉強した記憶がないみたいな感じなんですけど
スピーカー 3
社会に出てその中で学んでいったみたいな感じですね
スピーカー 1
日本語のビジネス文章じゃないけれども
作文術っていうので言うと
昔の本ですけれども
本田克司さんっていう朝日新聞のジャーナリストがいて
色々癖の強いというか
三匹六丸したりするけど
彼の日本語の作文技術っていう本が
すごい有名でベストセラーになっていたと思うんですけど
私これを読んで結構勉強になりましたね
何個か前のエピソードでも話したと思う
日本語って論理的じゃないと言われるけれども
それは日本語の使い方の問題であって
例えば苦闘点をどこに打つかだとか
形容詞をどの位置に配置するかによって
曖昧性を排除することは可能なんですよね
そういうのをこの本はすごい書いてあったんで
それを見てかなり参考になった覚えがありました
スピーカー 2
そういう経験がないまま
僕は筆筆の仕事に入ったわけじゃないですか
笑っちゃいますけどね
当然書けないわけですよ
デスクとかがなんじゃこりゃみたいな感じで言うんですけど
それはそうですね書いたことなくて
よく会社に入れたと思うんですけど
今思うとね
だから本当にただOJTと称して
1日2本くらい記事書けって言われて
ほとんど没になっちゃうんですけど
毎日毎日添削はしてくれて
スピーカー 3
記者研修とかってそういうのないんですか文章のライティングとか
なかったです
スピーカー 2
0時間でした
スピーカー 3
へー
スピーカー 2
昔の日本の記事書にありがちだと思うんですけど
15:00
スピーカー 1
それはでもある意味
大学を出たような人は
日本語の作文ができて当然であるっていう前提に立っているわけなんですよね
スピーカー 2
多分そうですよね
スピーカー 1
でもそうとは限らないんですよね
スピーカー 2
確かにそうですよね
国語です
もちろん作文って授業あったんですけど
多分小学校とかね
書き方を教えてもらった記憶ってあります
書いてきてみたいなこと言われた気がするけど
なんかこう書きましょうって
教わった気がないんですよね
スピーカー 1
日本って今は小論文とかもあったりだとか
内部教育も変わってきていて
そのアウトプット側のものっていうのは
だからゼロから何かを生成するっていうような
アウトプットも求められるようになってきていると思うんですね
海外に比べてこれでもまだ少ないと思うんで
教育改革とかっていうのはその部分をさらに
重点領域として進めているというふうに理解してるんですけど
昔って基本的にあんまりないんですよね
読んで理解するとか
どっちかっていうとインプットして正しいことをしっかり理解するとか
アウトプットにするとしても
数学みたいな形で正解が分かっているものを
その正解をアウトプットしてください
伝達みたいなことを求められてたと思うんですよ
だからゼロから何かを生み出すっていうのが
そんなになかったんじゃないかなと
ちょっと教科もしかしたら間違っていて
バイアスかかってるかもしれないけれども
国語系の授業でも完全に
授業じゃないですね
試験でも完全にそれなりの分量がある
日本語の文章を書かせるものってそんなになくて
ようやくしなさいだとかっていうレベルのものしかなかったように思いますよね
スピーカー 3
でもそうですね
読解の方にすごくテストとかもね
そういう読解とか読み取りとかようやくは多かったですよね
書くっていうのは確かに
スピーカー 1
英語もそうでやっぱりトイックって
一応グローバルで使えるとは言いつつ
ほぼ日本向けで
日本と韓国向けに最適化されたテストになってるんですよね
あるあるで私は評価してますけれども
やっぱりずっとリーディングとリスニングで
今はちゃんとスピーキングとライティングがオプションで付くようになってますけれども
ずっと基本的にはインプットの方だけでしたからね
スピーカー 3
そうですよね
大学一浪してるんですけど
その時にね
例にもありです予備校行ってて
川井寺くんに行ってた時に
大学の入試で小論文っていうのがあるところが多かったんですよ
当時
今わかんないけど
その小論文っていう講座があって
それをずっと取ってたんですよね
私多分書くのが好きだったのもあるんですけど
その授業大好きだったんですよ
スピーカー 1
小論文が
スピーカー 3
その時にこういう構成で書きなさい
文字数も少ないので
起承転結とかこういう構成で
あなたが取り上げたこのテーマだったら
こうこうこうっていうのをやってくれたのは
その塾で今思い出して
確かにあったなっていうのは思ってしまいましたけど
そこぐらいですかね
スピーカー 2
理系だとそういうのないですよね
18:00
スピーカー 3
あ、そうか
スピーカー 2
小論文はないですから
だから
数学を解くとかっていうのはね
また一つメソドロジーがあるわけですけどきっと
でもあとはみんな暗記ですよね
基本的にね
そうですね
スピーカー 3
母語っていうのもあるし
プライスリリースとかをね
よく書くことは多かったんですよ
母語の仕事をしたりとかすると
で、添削したりとかもあるんですけど
その時にやっぱり書くとかっていう力が
如実に出るんですけど
もちろんみんな日本語母語だから
もちろんベースはね書けるんですけど
TPOっていうんですかね
プライスリリースにこういった人に伝えて
かつ主観が入りすぎないような事実を伝える
っていう題材の文章になった時に
ドラフトしてくる人とか
例えば途中で添削をしてくる
ボスレベルの人とか
マネジメントレイヤーの人とかで
自分の主観が入って書く人が結構いるんですよ
何々と思いますぐらいの感じの文章を書く人がいて
それが添削に入ると本当に最悪で
こちらからすると
思いますとかこう考えてますっていうのは
リリースでいらないんです
これはメディアの人たちが
これを材料にして記事にそのまま使えるように
っていうものと事実を伝えるっていうものだから
それを淡々と書きますっていうところが
やっぱりなかなかごちゃごちゃになってるっていう
ような人が出てくるとね
お、来たなこういう人ですごい
対応が大変なんだよなと思いながら
やってることがありましたね
スピーカー 2
それはわかりますよ
僕受け取る側に6、7年いたじゃないですか
最初の頃ってまさに
今思ってすごい良かったのは
要するに書き慣れてないから
とにかく毎日書けと言われて
記者会見に行くけど
例えば金曜日とか記者会見ないんですよね
そうすると金曜日
当時はFAXとか手紙でプレスリリースが通じてたから
いっぱいスタックされてて
これを見て記事書きましょうみたいな
金曜日とかプレスリリースを見て書くみたいなことを
ずっとしてたんですけど
まあ分かりづらいものも結構あるわけですよね
やっぱりね
だからそうすると電話しなきゃいけない
電話してこれどういう意味なんですか
聞くわけですよね
つまり電話いっぱいするってことは基本的にもう
プレスリリース充足してないわけですよね
要件を
そういうのがいっぱいあって
だからその後にプレスリリースを書く立場になった時に
要するに会社経営する
それはそれでこういう風に書いたらきっと
ここでこういう質問が出るよなと思うのを
入れるようになったから
それやっぱり主客が逆になるっていうのは
すごい参考になったっていうのはありますよね
スピーカー 3
どうでしょうね
今もPRタイムズとか
結構簡単にプレスリリースがネット上に
載れるようになったじゃないですか
昔はこういうメディアの人に送ったりとか
ルートが必要でしたけど
今PRタイムズとかがああいうところを見てると
21:01
スピーカー 3
やっぱり書き慣れてないタイプのものとか
いろんなものが観測できますよね
これは何を伝えたいものだったんだろうっていうのとか
これプレスリリースにしなくてもいい
しなくてもいいような内容だったとか
それこそ主観だけのものとか
スピーカー 2
プレスリリースだからメディアに書いてもらいたいタイプのものを出してるじゃないですか
でも聞いたりすると
これは一般の人に読んでもらいたいんですよとか言ってて
じゃあプレスリリースにして
メディアの人に出さなくていいじゃないですかって言ったら
そういうものなんですかみたいなことを言われたりする気もありますよね
つまりプレスリリースは何か分かんないけど
自分たち発のニュースを出す場所だ
メディアの立場からすると
この話って1週間くらい前に出ちゃってて
何もニュースじゃないんだけど
なんでニュースなんですかみたいな話を聞いても
え?だって私たちまだ言ってないしとか書いてないしとか
っていう話になってるのかも結構あるので
だから本当にそういう意味で言うと
プレスリリースだったらなぜプレスリリースを書くのかとか
作文するんだったらどういう順番で書くといいのかとかって
やっぱり勉強してる機会が少ないなぁというのは思いますよね
スピーカー 3
ニュースでよかったとかね
別にプレスを通さなくても自社発信でいいとかね
いろいろありますよね
使い方発信の仕方っていうのもたくさん対応してますからね今ね
スピーカー 1
なんかその広報のあり方とかも
だいぶその従来のやり方と違ったり
違ったりというかその常識が変わってきてるところがあったと思うんですよね
やっぱり私も違和感感じたし
しばらく前にどなたかがソーシャルで言われたのが
そのインタビューを例えばCEOが受けただとか
幹部が受けたという時に
その記事を事前に確認させてくださいっていうのをお願いし
それを許していただくメディアもネットメディアでは結構いらっしゃるんだけれども
一般的には書いた記事の事前確認させてもらえないのかったんですよね
だからもう一発勝負というか何書かれるか分かんないリスクを
承知で受けることが多いんだけれども
そうじゃなくて記事は事前に確認させてもらうものが
常識と思っているPRの方もスタートアップを中心にいらっしゃるというところとか
でもこれもしかしたら常識が変わりつつあるのかもしれないなと思いつつ
なんかやっぱりだいぶそういうのは変わっていくのかなと思いましたね
スピーカー 3
そうですね確かにその通りですね
事前確認は基本できないっていうのを
仕事を通して学んだ時にそういうもんなのかっていうのは思ったことが私もあります
それは自分が元々広報じゃなかったっていうところもあるし
おそらくその自社発信ができたりとか
リリースという過渡期の時だったっていうのもあると思うんですよね
今はその常識でできるようになりましたけど
確かにその認識っていうのはね
24:00
スピーカー 3
知ってるのと知らないのと大きな違いがありますね
スピーカー 1
関さんの時代とか関さんの記事を書いたとしても
事前にそれを確認してもらうことはあんまりなかったりする
スピーカー 2
ほとんどなかったんじゃないですか
今も日経はしてないじゃないですかね
それは絶対してはいけない
結構ナンバートップ3に入ると思いますけど
欧米のメディアとかだとやっぱり
意味的に文章を書き換えられたりすることって
インタビュー記事ってちょっとあったりするんで
こっちだと原文はちゃんと原文で書いてて
例えば喋ってると主語抜けたりとか目的を抜けたりするじゃないですか
そういうのはこの鍵括弧でくくって書いたりするみたいな
要はテープを起こして確かにこう言ってますよね
そこを誰ってのが分かんないところは
前後関係から補完してあるみたいな感じで
基本は言った通りのものに原文ままに近いやつを載せないと
後から揉めるんですけど
日本のメディアだと結構かったるく喋ってることも多かったりするんで
それをギュッと短くしてますって言って
それでニュアンス変わったりするみたいなこともあるんで
インタビュー記事でそういう数字とかニュアンスとかが
すごい重要なところは
その部分だけこう言いましたよねって確認するようなことは
してると思いますね結構
でも全部見せることはないですね
スピーカー 1
私も一般的なまず確認させてくれないだろうな
と思うところで確認させてもらえたことがあって
その時は対談というのは
インタビューさせていただく
この場合私ですね
私との間の共同作品という考え方も成り立つので
対談だけの記事だったならば
その部分はやはり本人の意図通りなのかどうかっていうのを含めて
確認させていただくことはありますので
事前に見ていただけますって言われたことはあるんですけれど
なんか結構大きい記事の中で
いろんな指揮者に話を聞いてっていうのは
当然全然見せてくれないんですね
でもその時やっぱり気をつけなきゃいけなくて
昔広報の担当者から言われたことがあるのが
やっぱり今関さん言われたのと同じで
一部を切り取られないように
もしくは切り取られても大丈夫なような
発言をしてくださいって
スピーカー 3
難しいですねそれ
難しいですよねそれは難しいですよ
スピーカー 2
それは超難しいですよね
逆にその
僕らの立場ってもちろん事前に言わないのが
編集の独立みたいなのもあるんですけど
記事がいい記事だったとすると会社にとって
その時に
この後はいい記事が出るから
広告出そうみたいな発想
当然広告の人っても教えますよね
例えば自分の会社が取り上げられて
それにその記事に合ったような広告を
合わせて持ってきたら
全部雑誌全部パブみたいになっちゃう
パブリシティみたいになっちゃう
そういうのを避けるために
記事書いててもどの号に出るのかを
言わなかったりとか
どのクラブに出るのかを
27:00
スピーカー 2
言わなかったりとかしないと
広告で当然例えば
記事があって左側に広告があるみたいな
1ページごとあるじゃないですか
右側に例えば
某会社のインタビューがあって
左側にその製品があったりすると
これ編集記事っぽくなくなっちゃうんで
だから編集者とか広告の部門に行って
そこにそういうのがないか
確認したりとかよくしてましたね
今は多分そんなことしないのかもしれないですけど
昔はそれはすごい気遣ってましたね
代わりチェックとかよくしてましたね
上の人はね
でもそれはほら
アドセンスみたいなやつ
アドセンスっていう名前がちょっと古すぎるんですけど
スピーカー 1
コンテンツ連動広告のやつ
スピーカー 2
コンテンツ連動広告って真逆じゃないですか
あったものを入れるっていうやつなんです
雑誌をやってる時には
そうならないようにしようみたいなのにしたのが
もう真逆になって
フレンドリーなやつが入ってるっていう状況になって
ある意味
そのパラダイムシフトってやっぱり
旧メディアにいた人からすると
なかなかそこに入れないものが出てきたっていう
感覚を持ちましたけどね
アドセンスが最初出てきた時に
スピーカー 1
そうするともしかしたら
ネイティブアートとかって問題外だったりするんですかね
実際には普通の記事に見えてるけれども
広告であるっていうので
一応ちゃんと広告って表示はあるけれども
極めて目立たない位置に配置してたりして
普通の編集記事みたいな
手を装ってるやつってあって
ああいうのとかってやっぱり
今も本当はそこは大事だかもしれないけど
特に昔からのメディアにとっては
倫理的になかなか入りにくかったり
慎重に進めなきゃいけないようなものなんでしょうね
スピーカー 2
多分そうでしょ
編集が強ければ強いほど
そういうのは拒絶反動があるとは思いますよね
ただ一方で雑誌の中で記事を書いてると
いわゆる広告記事ってあるじゃないですか
広告記事って僕が所属してたとこでは
広告記事はその媒体の記者
その媒体の編集者は書いちゃいけない
当たり前ですよね
だって分からなくなっちゃうから
っていうのはあったんですけど
アルバイト原稿とか言われて
他の媒体とかに
なんとかさんちょっとこれ行って書いてきてくんない
って広告の人に呼ばれて書いてきたりするみたいな
実際なんかそれでお金発生するんですよ
原稿料入ってくるんですけど
なんかそういうのもあったりとかして
だから書き根とかそういうのもやっぱり
その時の倫理観とか
ネイティブワードとかも
誤認させるようなやつはよくないと思うんですけど
例えば本誌ととんまなワードを書いたりする時もあるわけです
要するに広告って分かるように
本誌はである調で書いてるのに
広告をですます調で書いたりとかみたいな感じで
もうこのバイトの広告なんだって分かるように
30:01
スピーカー 2
例えばするのを
例えば媒体風に書いて面白く書きましょうみたいなやつってのは
ある意味ネイティブアートとかの一つのアプローチだと思うんですけど
その時に広告って分かるように見せるっていうのを
どういうルールでやりますか
ルールがない時にそれをやらなくて
捨てる捨て間みたいに見えるみたいな
そういうのとの絶えず
攻め合いなんだと思います
スピーカー 3
広報側とかマーケ側からすると
記事広告をやってもらうと
お金はかかりますけど
広報じゃないなこれは広告の話だからマーケですけど
お金は払ってでも載せてもらって
それはそれですごくいろんな方の目に入ったりするし
ニッケービジネスとかだったらものすごくインパクトも強いし
とか撮っていきたいっていうのはありますけどね
やっぱりそれなりのネタがなければダメだし
その媒体が例えば対象読者に対して伝えたいメッセージと
理念と一致してないとダメだっていうのもあるんで
そこの差し加減とか持ってき方っていうのも
すごく大変なんですよね
スタートアップとかの場合なのか
そこに到達するまでに
メディアの方との関係性とか
実写のプロダクトの洗練度とか
伝えるメッセージの一致とかっていうのも
一日中でできるものじゃなくて
何ヶ月というか何年もかかるものなので
ここが出せばいいんでしょうみたいな感覚を持ってる人も
まだやっぱりいるのでね
すごく難しかったりします
プレスリリースを出していけば乗るだろうみたいな
全然違うっていう
で、社内に担当がいないと
そういうスタートアップすごい多いですよね
スピーカー 2
そう多いですね
なんか美香さん
これは言いたいみたいなこと
スピーカー 3
メッセンジャーで書いてましたよね
ありましたけどだいぶ今の話
全然ガチしないから
スピーカー 1
なんだっけ
スピーカー 3
ジャニーズのコンサート
そうですね
最近気になった話題として
ここの3人のメッセンジャーに投下した話題がありましてね
最近ジャニーズのコンサートとかについて
勉強させてもらう機会がすごい多いんですよ
あの世界は本当に勉強しかないみたいな感じで
私全くファンでもないし
コンサート行くってわけじゃないんですけど
ジャニーズ音楽が周りにたくさんいるんですよね
その方たちに聞いていたら
チケットの販売の仕組みとか
システムっていうのがよくできてるんですよ
すごく
ジャニーズのライブって
全国各地でやりますけども
まずは店売防止っていうのは
すごく彼にとっては大きな問題なんですよね
ファン層がものすごく多いっていうのも
一番要因だと思うんですけど
やっぱりその店売とかそういうのは問題になる
そこを抑えるっていうのだと思うんですけど
チケットは全席
33:01
スピーカー 3
どの席でも同じ金額らしいんですね
しかもそのチケットを買って
どの席になるのかっていうのは
一応入らないとわからないらしいんですよ
その当日にそこで印字されるんですって
なのでチケットを持ってたとしても
この席がどこだから例えば高値で店売
それもちろんできなくなるし
自分がアリーナの前の方の席なのか
スタンドのてっぺんの上の方の席なのかも
当日プリントされないとわからないと
それで買うのってびっくりするんですよね
しかもそれで金額同じなので
例えばアリーナ席でS席です
13000円です
B席で4、5000円ですってそうはないんですよ
どこでも13000円
感じで同じで
これ他のアーティストだったら
ありえないよなっていうのを思ったし
そもそもそこで印字されるっていう
仕組みがあるので
ちゃんと後ろのチケットシステムが
成り立ってるんだなっていうのに
深い感動を覚えましたね
それをチケット席が
入り口でわかるんですけど
会場から入ったら外出れないんですよ
その後に自分はこの辺の席なんで
交換してくれませんかっていうような
やり取りがSNS使ってやるんですって
インターネット上でタグかつけて
その会場にいる人で
入場してから開演するまで
30分とか1時間とかある
その間でやり取りするらしいんですけど
それはなんで交換するんだって聞いたら
トロッコが回るんですよね
メンバーが乗って
トロッコが会場一周するんですけど
その位置によって自分の推しが見れるのか
見れないのかっていうアングルがあると
それでこっちの方がやっちの方がいい
っていうのがあるらしくて
その交換を短い間でツイッターでして
会場内でやり取りをすると
そこはSNSも使いつつ
人が直接会って交換するみたいな
ものがなされているというのを聞いて
すごい世界だなって思いました
チケットシステムもちゃんと出来上がってるんですけどね
転売防止っていうのと
それでも買うだけのファン層があるからできる話だな
スピーカー 2
アメリカと対局ですごいですね
アメリカは良い設給がむちゃくちゃ高いわけですよ
子供の頃ちょっと前ですけど
親父がNBAが好きなんで
その前見たいってニックスと一緒に見に行ったんですけど
前の方になると1000ドル超えていくわけですよ
上の方に行くと30ドルくらいの設給もあるんですけど
多分アメリカってチケットマスターが独占してて
っていうのはあるんですけど
年間シード持ってる人も自分行かないときは売れるんですよ
買った人もやっぱりいらないときは
手数料払いは戻してもらえて
チケットマスターは必ず全ての券のトランザクションを確保してるんで
36:05
スピーカー 2
転売できないんですよ
なぜかってチケットマスターのアプリとかで
その人に売られたものしか出せないから
なんだけどそういう形で
空いてくると値段が下がっていったりとか
混んでくると値段上がったりとか
みたいなことをしてて
確かにそれで転売できないんです
つまりさっきの例で言うと
全員が同じ額っていうのがすごい日本っぽいなっていう
平等ですと
でもどこに行くかは運ですみたいなやつと
高いところなんだから高いお金を出しましょうと
その権利を持ってるんだから
自分はいけないときにはそれを
誰かに売る権利がありますと
でもさっき言った
転売されると第三者が儲かっちゃうから
道元がそれまで全部やりますみたいな
だから道元すごい独占で儲かるから
すごい結構嫌われてるんですけど
スピーカー 3
チケットマスターこの後はテイラースーフィットで
大炎上してましたよね
スピーカー 2
チケットマスターいつもよく炎上してるんで
あんまり気にならないんですけど
スピーカー 3
何年ぶりのコンサートだとかって
みんなが待ち望んでたやつで
先行販売の行動を出して
それだけのキャンペーンをやったんです
最初に先行販売ですよって言ったら
それがうまく動かなくて
かつ35億件の申し込みがあったみたいな感じで
本当に誤答なんだと思うんですけど
本当に買いたい人が買えなかったみたいな
テイラースーフィットのお怒りみたいな
それとジャニーズは対局ですよ
スピーカー 2
まさにオフ製ですよね
スピーカー 3
本当にすごいなと思いましたね
でもそれでもライブのニーズっていうのには
まだ全然足りてないし
いっぱい行きたい人がいるしね
ライブ見るために
それこそ名古屋とか北海道とか
そういうとこ行きますからね
そういうの見てると
コンサートのために福岡行くんだとか
自分が住んでないところの
遠くの地方に行くんだと
最初理解できなかったんですけど
最近自分もアニメとかマンドカーとか
舞台とか美術展とか
そういうので好きなコンテンツのために
地方に行くっていうのって
やっぱりありかもしれないって
最近思うようになってきて
それと一緒に観光とか旅行するっていう
これは大いにあり得るなと思ったので
旅行だけじゃなくて
好きなコンテンツで全国に行くっていうのは
いい引きになるんだなと思い始めました
スピーカー 2
それが推し活ってやつですか?
スピーカー 3
推し活です
ジャニーズのやつも
金額分からなくても
でもそれでも店売とかあるんです
この辺のエリアなんで
これを2万いくらでとか
ずっとくださいってもちろんあるので
完全に防止はできてないらしいんですけどね
でもそれでも
そういうのを話し聞いてて思うのは
その価値が分かっている人同士で譲り合うとかね
それを融通し合うとか
売り合うっていうのであれば
そういうのは
例えばジャニーズがやってる
39:00
スピーカー 3
公式のプラットフォーム上で
交換するとかね
チケットピアノリセールと同じような感じで
そういうのでやってもいいんだろうなと思いました
価値が分かんない人が
金額だけを目当てに店売するっていうのが
一番撲滅されてほしくて
それが本当に欲しい人同士で
渡ってくれるんだったらっていうのは
ちょっと思うところではありますね
スピーカー 2
それでいうと
Appleが日本で免税販売やめたじゃないですか
やめたんですよ
昔免税やってたんで
日本に行って
MacBookの英語キーボードを買うっていうのが
多分アメリカでMacを買うよりも安いんですね
もともと日本だって安い上に
免税になって10%もないから
こっちに住んでると一応免税になるんですよ
安いんですけど
確か去年の秋か夏かなんかにやめてて
それはやっぱり日本って円安になった結果として
Appleの製品が世界一安いみたいな感じになったりしてて
だから国際的な店売の人たちが
免税を使って大量に買って
持ち出して売ってるっていうのが
あってなくなったっぽいんですよね
最初なんか違うのかなと思ったけど
やっぱり店売の時の税収の話みたいな
免税を使われてたみたいな話を聞いたの
ちょっと本当かどうか分かんないですけど
最初は店売じゃなくて
単純に日本が円安で
Appleが製品が一番安くなったからぐらいかなと思って
思ってたんですけど
ちょっとその後見てみたら
それの結果店売が
日本に店売目的で
日本で買う人がすごく多いっていうから
コロナで本当にできてたのかなとはちょっと思ったりするんですけど
なんかそんなことを言ってましたね
スピーカー 3
ジャニーズのチケットシステムは
どこが作っているのかすごい興味津々なんですよね
スピーカー 1
ジャニーズに限らず
結構そのやっぱり電子チケットみたいなものも
たくさん出てきたり
おそらくライブのところでの
イベントのマネジメントや
お客のチケッティングから
入場管理からっていうのも
変わってきてるんだろうなと思うけど
何してもコロナ禍で僕全然ライブ行ってないから
今どう進化してるか分からなくて
来年スティングが日本に来るんで
スティングのコンサート久しぶりに行ってみるんですけどね
スピーカー 3
来年でしたっけ?
今年じゃなかったでしたっけ?
スピーカー 1
来年3月かなに来ますね
今年も来てる?
ごめんやべえまだ僕は
2020年のコンテンツに来ていた
スピーカー 3
やばい
スピーカー 2
ちなみにこれ22年に収録してませんから
スピーカー 3
してませんからね23年やってますよ
今年ガンガン来ますよね
スピーカー 1
そうですね色々来ますよね
去年とかも結構来てたんですよね
僕は気づかなくて行かなかったり
慎重で行かなかったりっていうのがあったんですけどね
そうですよね3年行ってませんもんね
42:00
スピーカー 3
やっぱりリアルライブはいいですよね
対面で会っただけでそう感じますからね
スピーカー 2
特にライブはねすごいこう
コロナの初期の頃とか忌み嫌われてたじゃないですか
ライブに行っても喋るなとか
無理無理って
いまだにそうなんですよね
例えばスポーツの応援とかでも喋るなとか感じなんですか?
スピーカー 1
いやでもなんかだいぶかわされてると思いますよ
それもそうだし実質無理ですからね
スピーカー 3
無理ですからね
スピーカー 1
カップとか見ても全然無理じゃないですか
スピーカー 3
もう気にしないですからね他の国ではねほとんど
声出してるけど
音楽ライブでマイクスクしてない人もいるし
声も出すなって方が無理な話で
スポーツ観戦とかでも屋外だったら全然声も出すしね
リアルライブの価値がガンガン上がってるっていうのは
肌身で感じますよね
スピーカー 2
値段とかも上がってます?下世話の話であれですけど
スピーカー 3
日本人は上がってますよね
スピーカー 2
日本ってライブとかそういったものがやっぱり
全部すごい安いんですよね
やっぱりこっちでライブのほらその
無料でデジタルで配ってコンサートで開始するみたいなモデルに
結構ね初期の早打ちからこっちでトランスフォームしたんで
だからやっぱりライブはすごいもうプライスレスですよみたいな感じで
だから値段がだんだん上がっていって
その代わりもインターネット配信のやつは無料で見れますっていう
なんかそっちの方に割といろんなもののエンタメ系全般的にシフトしたんで
スピーカー 1
だからアメリカに来ると高いんですよコンサートもスポーツ観戦も
スピーカー 3
ライブが高くなってるっていうのは同じ傾向
あとアーティストにもよるんだと思うんですけど
バックステージパスがつくとかステージ前にちょっと会えるとか
ファンミーティングができるとか
ああいうので10万とかものすごい値段をつけて売ってるアーティストとか
っていうのは言いますよね
スピーカー 1
ライブ高いとはいえでも一方でそのアーティストが
例えば米国にいる人の場合っていうのは
なんかそんなにレア感なく
実際に気軽にあちこちでライブやってることもあるじゃないですか
僕はやっぱりジャズが好きだったんですけれども
各地にあるジャズレストランみたいなところとか
もうあそこのフィーは入場料とかめちゃくちゃ安いと思うんですよね
ワンドリンクであと入場料って言っても
なんか2,3千円ぐらいで入れたりすることがあるけど
日本で同等のやつって言ったらやっぱりブルーノートとか
コットンクラブとかああいうものになると思うんですけど
そもそも入るところから高いし中の料理もめちゃくちゃ高いしっていう感じで
そこの辺は米国行った時にはジャズレストランよく行ったんですけれど
このほうが全然いいなと思いましたね
45:00
スピーカー 2
その場が広いってことなんですねきっとね
そうですよね
もちろん高いとこは超高いですけどね
スピーカー 3
そのぐらいの値段って行きやすいですよね今のオンラインアーティストって
スピーカー 1
僕が今言ったのもやっぱり20何年ぐらいだろう
2010年より前とかだからなんでやっぱり買わせレートの違いもありますから
ちょっと昔のイメージで話しちゃってるところはあるかもしれないと思いますね
スピーカー 2
でもやっぱ1万円超えるって感覚じゃないですよね今でもねきっと
いやもう今レストランとかも何もかも高いですからね
スピーカー 1
ジャズレストランだけじゃなくてレストランがもうね
こないだ10月だっけな行ったけれどその時もめちゃくちゃ高かったですからね
スピーカー 3
ああそうなんだ
スピーカー 2
普通に1人ちょっとしたとこ行ってランチとかでもね1人5000コースになっちゃいますよねすぐね
ちょっとちょっと油断して水アスパークリングウォーターお願いしますとか
ちょいとから始まってケーキをねデザートでケーキと最後にコーヒーとか飲んじゃうと
ランチそのものは15ドル20ドルでもやっぱり全部込み込みで1人5000とかになっちゃうんですよね
(♪ BGM)
みんなご視聴ありがとうございました!
46:19

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