「しゃべれる人になりたい!」そんな夢を持つ「吃音の人」(=スタマー)による、ひとりしゃべりポッドキャスト。思ったことを言葉にできるのは心地いい! 迷いや葛藤も、日々のささいなできごとも、しゃべれる喜びを「噛み」しめてお届けします。
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#12 なんだかんだ喋り続けた半生を振り返って
吃音なのに教師という仕事を選んだおかげで、喋る日々だった半生。苦手なことを毎日やる中で、身についたことや、結局できるようにならなかったことがありました。時には、喋れたら喋れたで反省することも。でも結局、人生この道しかなかったのかなあ。そんな思いを持っているのはきっと僕だけではないはず。そんなことを考えた回です。<大体のチャプター>01:50 教師の他の仕事は違う「喋り」/04:30 「授業」という特殊な喋り/ 06:23 喋る「準備」をする習慣の欠如/08:40 スピーチの成功体験「離任式」/11:50 自分なりのスピーチ準備の仕方/14:30 離任式スピーチで調子に乗って・・/16:40 「新担任」がやりずらいパターン/20:30 質より量で喋ってきてよかったのかな?
#11 ポッドキャストが放つ「時代の声」に希望
アテンション、刺激、怒り、再生回数、承認欲求・・SNS、ショート動画文化が社会の隅々まで行き渡り、そして行き詰った時代。小学校の教師として日々子どもと接する中で、そんな文化の闇を「SNS化する子ども」の姿から感じています。でも、ポッドキャストはそれとは逆の「人間的な」方向に行こうとしている!?ポッドキャストが世の中に与える影響を想像して、勝手に希望を感じたお話です。<大体のチャプター>00:25 フォロワーの方に感謝/00:45 ポッドキャストフェス「時代の声が聴こえる方へ」/02:45 ショート動画文化のよくないところ/05:45 ポッドキャストのいいところ/10:40 話を「聴く」という能動性、能動的であるからこその「楽しさ」/12:35 SNS&ショート動画文化の悪影響を子どもから感じる/13:40 刺激が無いものに集中できない子ども/15:00 最後までやりきれない子ども/15:50 積み重ねができない子ども/16:15 人の怒りや欠点に敏感な「SNS人間」/17:28 完璧を求め、自信が無い「SNS人間」/18:40 昔より「楽しい授業」が求められる理由/21:35 ポッドキャストが理性的な文化の土台をつくる?/23:35 刺激やアテンションじゃない本当の「楽しさ」が広がると、「人を育てられる社会」になるかも
#10 「面白い」だけで終わらない!エンタメでちゃんと頭の中を変えたい話
ある日の休み時間に聴こえてきた、小1の子ども達の話声。「今日もイカゲームやろうぜ!」でも、デスゲームや戦争、人の生死がかかわるものに惹かれてしまうのは人間の性。そういう刺激を越えた、「他人事」で終わらない、本当に「面白い」エンタメって何だろう? 音楽や物語、これまでに影響受けた作品から考えてみました。<大体のチャプター>00:48 小1の遊びで「イカゲーム」!?/02:43 エンタメって何だっけ/03:23 名言「文学は読んだ人と世の中をつなげるもの」/04:55 アジカン「夜を越えて」のメッセージ/06:15 デスゲームのエンタメ性、他人事の興奮/07:12 ニュースを見てもなかなか自分ごとにできない例/10:08 好きなエンタメを自分の人生に生かさない例/11:00 他人の不幸で盛り上がっちゃう人間の性/11:35 海外文学「ブッチャーボーイ」に見る田舎のエンタメ=他人の噂話/13:45 エンタメの使命/14:28 中村文則「R帝国」のメッセージ/16:15 「面白い」だけじゃない一流のエンタメ/17:10 戦争映画、戦争漫画/18:25 村上龍「五分後の世界」/18:58 「面白い」が強すぎる今のエンタメ/20:00 現実との距離をちぢめられる受け手になりたい/24:00 好きなエンタメからちゃんと影響を受けたい、エンタメを「消費」したくない!
#9 吃音、適応障害、自分が背負うモノと他人とのありかた
全然カミングアウトできなかった「吃音」。アウティングっぽい体験がありつつも、なんだかんだ周りの人の理解と思いやりがありました。自分を開けても、開けなくても、その人に合ったコンプレックスとの向き合い方ができればいいですよね。あと、適応障害にもなったけど、心の病気ってなんだんだ?「昭和」がしみついていて、当事者になってもなお理解できていない・・他者の境遇を理解することの難しさを改めて感じた話です。<大体のチャプター>01:32 noteの「吃音」の記事とカミングアウト/03:34 知り合いに向けたカミングアウトは大変/06:27 カミングアウトしなくても大丈夫なパターン/08:09 アウティングされた体験/09:50 自己開示って?/11:07 かかっても理解できない心の病気/11:48 適応障害になった話/13:05 心で思ってもできないってどういう状態?/17:00 やりたいけどやりたくないって、心どうなってるの!?/18:20 もちろん他人にもわかりにくい適応障害/19:50 精神論な人たち/22:50 心と体のつながりがやっぱりわからない/24:12 当事者になれば理解できるという幻想
#8 The Who「My Generation」の曲中に出てくる吃音に衝撃!
音楽の中にも「吃音」がある? わざとどもらせて歌ったThe Who「My Generation」に衝撃を受けたあの頃。音楽はやっぱり自由で、人を思いもよらないところから救ってくれます。前半はそんな大好きな音楽の話。後半は、3月の学校、その裏側の話です。<大体のチャプター>1:20 バンドの「再結成」について/4:05 The Who「My Generation」の吃音唱法/5:45 「My Generation」の吃音唱法の意味/6:45 「吃音唱法」について/7:50 「My Generation」のリアルなどもり方/10:05 「西暦」がタイトルの曲たち/11:55 羊文学「1999」/13:35 andymori「1984」/16:30 先生の「キングダム」幕開け/ 18:10 総司令(管理職)が不安な話/22:27 大切な大将軍を怒らせる総司令/23:43 次年度の布陣の予想合戦/25:03 管理職気取りのやつがいたんですよ/27:07 いい意味で人間臭さを楽しもう/28:37 自分の業界には入り込み過ぎない方がいい
#7 学校現場の声を届けたい!~教室から愛をこめて~
今、学校の現場が大変!求められるハイレベルな教育についていけずに悲鳴をあげる先生と子どもたち。「未来を担う子どもたち」とか言ってるけど、今のままで本当に大丈夫?そんな現場の声を聞いてください!<大体のチャプター>1:25 AI時代に求められている教育/2:10 「探究学習」とその時代背景/4:52 子どもが心配、小学校のリアル/7:32 学校がカオスになる社会背景/11:15 ハイレベルな探究学習をやる困難さ/14:45 探究学習に必要な労力/16:55 AIで「教師は授業で勝負」の価値観が変わってほしい/19:05 今の先生は「人間」として子どもに接するべき!/23:08 「集団行動の訓練」の機能は学校に必要か?/26:56 クラス担任制での教師の役割/28:54 言いたいことが言えない「公務員」/29:39 先生は「子どもが好きならできる仕事」であってほしい!
#6 吃音の沼、お喋りの沼 ~疲れたり反省したり面倒くさがったり
うまくしゃべりたい、という欲が吃音や言い間違いを誘発したり、喋らなきゃいけない状況に疲れ果てたり・・それが吃音の沼。そして、職員室での面倒くさいコミュニケーション。おしゃべりは多分好きなんだけど、こういう話題はなぁ。今回はそんなお話たちです。<大体のチャプター>冒頭 酷い言い間違え/5:37 若い頃の喋り疲れ/9:37 先輩だから喋らなきゃ/12:27 後輩先生に振る薄い話題/14:27 給食で子ども達に振る適当な話題/16:28 喋り疲れて水の音を聴きに行く/17:25 ベテラン先生の呼び方/18:43 ベテラン勢、職員室で孫の写真を見せ合う/19:45 結婚式の写真を見せられる/22:40 イクメン気取りの同僚に偏見でキレる妻/24:25 感覚が似ている人と話したい!/25:35 教師の不毛な飲み会
#5 「おもしろ音楽」がたくさんあった!スタマーが憧れた「おもしろ音楽空間」
音楽は好きだけど、本当に好きなのは、そのアーティストの人間性かもしれません。人間性が伝わると、作品はより深く伝わると思います。スタマー(吃音)の僕は、熱い音楽はもちろん、面白い曲やMCやライブのノリに憧れます。・SAKEROCK ・平井堅 ・ハナレグミ ・レキシ ・Super Butter Dog ・星野源(ニセアキラ)・くるり ・アジカン ・フジファブリックなどさまざまなアーティストにまつわる思い出を語ります。そして、後半は大好きなBump of chickenのシークレットトラックの話。同じような趣味の人には、ぜひ最後まで付き合ってほしいです!よろしくお願いします。
#4 誰かと一緒に元気になりたい!そんな思いでポッドキャスト始めました
吃音で、コンプレックスばかりであまり元気のなかった人生。でも、先生の仕事は元気をくれました。それは、「誰か」も「自分」も一緒に元気になっていたから。これは今こそ必要なことだ! ポッドキャストはそれができるんじゃないか!? ふと私は気づきました。聴く人に明るい気持ちになってもらいたい。そして自分自身も元気になりたい。そんな目標と希望を語ってみました。
#3 吃音克服大作戦、ことごとく失敗。結局大切なのは・・
いくら工夫しても治らない! それが吃音、そんな人がスタマー。過去の吃音克服大作戦を語りますが、結果はすべて「失敗」です。結局一番いいのは「気にしない」こと。でもそれができないから悩んでるんじゃん! 何周も何周もして、こじれにこじれて、でもそれがスタマーの私です。そんな自分を認めて明るく生きてる今が「克服している状態」なのかなあ・・
#2 AIに吃音を理解してもらえない
ジェミニの音声入力に悪戦苦闘するスタマー(吃音の人)。寄り添ってはくれるけど、本当にわかってはくれないのがAI。音声入力をしようとして間が開いちゃうと、無情にも、質問が中途半端な状態で回答を生成されてしまうんです。人間なら、相手の様子を見て待ってくれたり、ちょっと入ってきてくれたりして、円滑にコミュニケーションをとってくれる。やっぱり人間はすごいなあ・・
#1 吃音と私、吃音の私、吃音が私
夢は喋れるようになること! 吃音でありながら、喋ることをどう乗り切ろうか、そればかり考えてきました。できることなら喋らなくてもいい人生を・・そう考えた時もありましたが、結局気づいたのは、「喋れるようになりたくて仕方なかったんだ」ということ。そんな半生を語ります。
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