番組の魅力・推薦
第10回|「オーガスタの美学」をフェニックストーナメントで再現するなら ?
フェニックストーナメントは、毎年「お祭り」の舞台として世界のトッププレーヤーが集まる特別な場です。そのコースをどう魅せるか。今回のテーマは、畑さんが現地を歩きながら思い浮かべた「フェニックスで、オーガスタの美学を再現することは可能だ」という視点です。鍵になるのは、エッジングと松葉。一見細かな作業に思われがちですが、実はコースの印象もプレーの公平性も左右する“輪郭づくり”の要となる仕事です。フェニックスをフェニックスらしく、そして「オーガスタ級」に魅せるためには何が必要なのか。トーナメントという非日常を支えるコースデザインを、現場目線で語ります。▶番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください▶お問い合わせフォーム
第9回|フェニックストーナメントの真っ青な芝の裏側
宮崎県のフェニックスカントリークラブで2025年11月20日~23日に開催されたダンロップフェニックストーナメント。この現地視察をきっかけに畑さんが語る「フェニックスレポート3部作」の第1作目です。第9回では、テレビ画面に映る「真っ青なフェアウェイ」がどんな技術で生み出されているのか、そしてその美しさの裏で、本来見落としてはいけない「ベース作り」の重要性について話しています。今回の中心テーマは オーバーシーディング。色を補うための播種ターフを揃えるための播種この2つは似ているようでまったく違います。ベースと表面処理のバランスを誤ると、プレーのフェアネスにも影響してしまう。そんな光と影の両面を、現場目線で丁寧に掘り下げます。感想・質問はXまたはInstagramで #コース管理の現場 をつけて投稿するか、こちらのフォームからどうぞ。フォローやレビューが次回制作の大きな励みになります。
第8回|ゴルフコース設計家の意図が消えるメンテナンスの落とし穴
今回のテーマは、「ゴルフコース設計家の意図が消えるメンテナンスの落とし穴」についてです。長年コース管理をしてきた畑さんが、・戦略型コース設計・グリーン形状とスピードの関係・リスクを取ったプレーヤーに「ご褒美」が用意されている構造・設計意図を壊す典型的なメンテナンスのミスなどを語ります。コース設計家は、プレーヤーの動線からスコア分布まで緻密に考えてグリーンやバンカーを配置しています。しかしその意図がキーパーに伝わらないと、「転ばない」「締まらない」「ただ難しいだけ」という残念な仕上がりになることも少なくありません。コース設計 × メンテナンス。この2つが噛み合った時にだけ、ゴルフ場は本来の姿を見せ始めます。「設計家が何を考え、キーパーがどう受け取るべきか」現場でしか聞けない視点で深掘りした回です。
第7回|「グリーンを仕上げる」とは何か? 春へ逆算するグリーンづくり
第7回のテーマは「グリーンを仕上げるとは何か」。 一見シンプルに聞こえるこの言葉の裏側には、季節をまたいで積み重ねる長い準備と、秋から春へ向けて続く逆算の思考があります。仕上げとは、表面をきれいに整える作業ではありません。 芝が健全な状態であることを前提として、「正しく反応できる状態」を整えていく、長いプロセスの先にあるものです。春の仕上げは春にはじまらない。 芽が動き出すより前、秋の段階から組み立てていくことで、 春に狙ったスピード・硬さ・転がりをつくることができる。 仕上がったグリーンとは何か。 「見たまま転がる」とはどういう状態か。現場のリアルな感覚と、長いスパンで芝を見続けてきた思考の流れを、いつも通り率直に語り合いました。番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどは、X / Instagramで「#コース管理の現場」をつけて投稿していただくか、お問い合わせフォーム からお寄せください。
第6回|グリーンを「診る」技術。色・硬さ・匂い・根から芝を読む
グリーンキーパーの仕事は、朝の観察から始まります。芝の色・硬さ・匂い・踏み心地・根の張り方。それらを総合的に読み取って、その日の判断(刈高・散水・養生)を決めていく。第6回目のテーマは「観察」。畑さんが毎朝18ホールを歩きながら、 どんな視点で芝を見ているのか、どんな感覚で違和感を察知しているのかを掘り下げます。芝と「対話する」とはどういうことか。 経験を積むと何が見えてくるのか。 そして次世代のグリーンキーパーに必要な「観察の力」とは?お問い合わせフォーム 番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
第5回|ルーティンを壊す。芝と向き合うと言う仕事
コース管理の仕事は、季節ごとに決まった作業の積み重ね。けれど、ただ同じことを繰り返すだけでは、本当の面白さには辿り着けません芝のわずかな変化を感じ取り、自分の技術と知識と工夫をそこに投入する。同じ作業でも結果が変わる、その瞬間こそがコース管理の醍醐味です。第5回は、「ルーティンにしない」コース管理の仕事の向き合い方について話しました。 お問い合わせフォーム番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
第4回|「くどい」と言われても語るべき事がある
ゴルフ場「コース管理の現場」第4回は、少しゆるめの「反省会」。言葉の間違いや伝え方に悩みつつも、「伝えたい」という気持ちから見切り発車で始めた番組の裏側を話しました。今回は、季節感を大切にしたコース管理と配信のあり方畑さんの「くどい説明」について短くまとめられないほど深く考えてきたコース管理の哲学「サラリーマンキーパー」について率直に語ります。畑さんの芝の作り方がちょっと垣間見えるエピソードなので、ゴルフ場コース管理、芝生管理、グリーンキーパーの仕事や考え方に興味のある方におすすめです。お問い合わせフォーム 番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
第3回|6mmの決断。コアリングに見る現場の哲学
ゴルフ場「コース管理の現場」第3回は、田村のゴルフ場で秋に実施された「6mmのコアリング」を題材に、グリーン管理における判断の背景を掘り下げます。コアリングが必要とされる理由6mmで穴をあけることによるメリットと弊害決断の裏にあるグリーンキーパーの想いを考察。「なぜその選択をしたのか」を考えることで、芝生管理の奥深さや、現場で求められる判断力に触れていただけます。コース管理を学ぶ方や、現場の哲学に興味がある方におすすめのエピソードです。お問い合わせフォーム 番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
第2回|9月17日、芝が動き始めた日。グリーンキーパーの観察力の正体
芝生は言葉を持たない。けれど、毎日見続けていると「ある瞬間」に表情が変わる。9月17日、その日もグリーンの上に立った畑さんは、「今日、芝が秋に入った」と直感した。その判断は、風の匂い、空気の温度、葉の張り、踏んだときの柔らかさ。無数の小さな変化を積み重ねてきたからこそ得られるもの。今回のエピソードでは、・芝の「変化の瞬間」はなぜ分かるのか・読みを誤るとコースに何が起きるのか・焦りや願望が判断を狂わせる理由・プロが「芝と対話する」とはどういうことかそんな、コース管理の最も奥深い世界を語ります。一般ゴルファーにも、コース管理者にも、「自然の変化をどう読むか」という普遍的な学びがある回です。 お問い合わせフォーム番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
第1回|ゴルフを知らずに芝は語れるか?
はじめまして! 元グリーンキーパーの畑さんと、コース管理事務員の私が、ゴルフ場の裏側について語るポッドキャストが始まりました。 第1回では、自己紹介と番組を始めた背景、そして「ゴルフを理解すること」がコース管理にどう関わるのかを語りました。 「芝を刈る」「バンカーを整備する」「散水をする」など、ひとつひとつの作業の奥に、ゴルフという競技の本質がどう息づいているのか。 「作業としての管理」と「ゴルフ理解によって生まれるメンテナンスの質の違い」について、現場の例を交えながら語り合いました。 お問い合わせフォーム番組へのご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなどをお寄せください。
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