令和8年度診療報酬改定

リフィル処方箋・長期処方に関する医学管理料の要件追加と処方箋様式の見直しについて。

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【令和8年度改定】栄養保持を目的とした医薬品の保険給付が要件化|エンシュア等の算定ルールを解説

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、エンシュアなどの栄養保持を目的とした医薬品の保険給付が厳格化されます。これは、市販の栄養食品と成分が類似している現状を踏まえ、限られた医療資源を真に医療が必要な患者に集中させるための措置です。手術後や経管栄養の患者、医師が特に必要と判断した患者には引き続き保険が適用されますが、処方箋とレセ...

病棟薬剤業務実施加算が300点へ|令和8年度改定で3区分に再編

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、病棟薬剤業務実施加算が3区分に再編され、特に新設される加算1は、従来の体制評価に加え、薬剤総合評価調整業務と退院時薬剤情報管理指導の実績を重視する。これは、多剤服用対策の実績が低い現状を改善し、薬剤師による薬学的介入の可視化を目的としている。医療機関は、実績把握や多職種連携体制の点検を早期に...

令和8年度改定|長期処方・リフィル処方箋の掲示が特定疾患療養管理料の要件に

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、認知度が低いリフィル処方箋の活用推進が焦点となります。特定疾患療養管理料を含む6つの医学管理料に、長期処方やリフィル処方箋への対応可否を院内に掲示し、患者の求めに応じて適切に対応する新たな要件が追加されます。これにより、医療機関は掲示物の準備、院内運用の整備、システム改修、そして施設基準の届出...

【令和8年度診療報酬改定】残薬対策で処方箋様式を見直し|減らして調剤する指示が可能に

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、残薬対策を推進するため処方箋様式が見直されます。これにより、薬局が残薬に応じて薬剤を減量調剤する際、医師への事前疑義照会なしで対応できるよう、処方箋の備考欄に新たな選択肢が追加されます。この変更は、医師の事前指示と薬局からの事後報告を組み合わせることで、医療機関と薬局双方の業務効率化を図り、...

一部の検体検査で点数が下がる|令和8年度改定「実勢価格を踏まえた適正化」の要点

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、国が定める公定価格と実勢価格の乖離を是正するため、一部の検体検査の点数が引き下げられます。SARS-CoV-2核酸検出やアデノウイルス抗原定性などが対象となり、一件あたりの引き下げ額は小さくても、実施件数が多い検査では年間で莫大な減収に繋がる可能性があります。医療機関は、算定マスターの更新に加え、検査...

バイオ後続品調剤体制加算50点を新設|令和8年度改定で薬局に求められる3つの対応

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、薬局はバイオ後続品(バイオシミラー)の調剤体制を強化する新たなルールに直面します。政府のバイオ後続品使用促進目標を受け、薬局には「バイオ後続品調剤体制加算50点」の新設や、患者への丁寧な説明に対する評価が導入されます。これにより、薬局は在庫管理や説明義務の履行を通じて、単なる薬の受け渡しから...

後発医薬品使用体制加算が廃止へ|新設「地域支援・医薬品供給対応体制加算」の要点

岡大徳のポッドキャスト

日本の医療現場では後発医薬品の普及が進む一方で、供給不安が深刻化し、医療機関の業務負担が増大しています。これを受け、令和8年度診療報酬改定では、後発医薬品使用体制加算が廃止され、医薬品の安定供給を目的とした新たな加算が新設されます。新加算は点数や数量シェア基準を維持しつつ、流通改善ガイドラインに基づく価格交渉や配送、返...

バイオ後続品使用体制加算の見直し|令和8年度改定の変更点4つを解説

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定におけるバイオ後続品使用体制加算の見直しは、国の医療費削減目標達成に向けた強力な施策です。算定日を退院日に変更し、実績要件を成分ごとの使用量で厳格化することで、バイオ後続品の利用促進を確実にします。さらに、対象成分の拡大と患者への説明義務化を含む掲示要件の拡充により、バイオ後続品への置き換えを包括...

服用薬剤調整支援料2が1,000点へ|令和8年度改定の要件と評価を解説

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、服用薬剤調整支援料2が90/110点から1000点へと約10倍に大幅増額されます。これは、単なる薬剤数の削減ではなく、薬物治療の質を評価する方向への転換を意味します。高度な研修を修了したかかりつけ薬剤師による包括的な支援が求められ、薬剤師個人の専門性が重視される時代が到来します。

令和8年度改定|吸入薬指導加算の見直し インフルエンザ患者も対象に

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、吸入薬指導加算の対象が喘息などに限定されず、インフルエンザ患者を含む全ての吸入薬投薬患者に拡大されました。これは、インフルエンザ患者への指導が慢性疾患と同様の時間と感染リスクを伴う実態が評価されたためです。しかし、算定間隔が3ヶ月から6ヶ月に延長され、薬局には同意取得や専用デモ機の準備、厳重...

調剤管理料が4区分から2区分へ|令和8年度改定で28日分が分岐点に

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、内服薬の調剤管理料が4区分から2区分(28日分以上60点、27日分以下10点)に再編され、長期処方の境界が28日分に前倒しされます。また、ポリファーマシー対策の一環として調剤管理加算が廃止され、薬局の収益構造に大きな影響を与えます。薬局は、処方日数分布の正確な把握とレセプトコンピューターの境界値設定変...

令和8年度改定「歯科固有の技術」見直し3つの柱を総点検

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、「歯科固有の技術」が見直され、日本の歯科医療の近代化が強力に推進されます。特に、光学印象の点数引き上げや歯科吸入麻酔の新設など、デジタル化へのインセンティブが強化されました。また、顎関節脱臼非観血的整復術の点数大幅増など、臨床現場の負担を反映した処置や口腔外科手術の評価も向上しています。これ...

【令和8年度改定】3次元プリント有床義歯4,000点を新設|算定要件を解説

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定で、3次元プリント有床義歯に1顎あたり4,000点の新たな評価が新設されます。これは、従来の製作方法に比べ約5時間の製作時間短縮を実現するデジタル技術を医療制度として評価するもので、印象採得などの基本的な技術料が点数に包括されます。また、自院に高額な機器がなくても、設備を持つ歯科技工所との連携で算定要件を...

令和8年度改定|歯科技工士連携加算はこう変わる 対象拡大と施設基準の厳格化

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、歯科技工士連携加算の対象が前歯部の印象採得などへ拡大され、ICT活用による治療精度の向上が期待されます。同時に、歯科技工士不足への対応として、施設基準の厳格化や、技工料の決定プロセスにおける保険医療機関と歯科技工所の相互連携・透明化が義務付けられました。これは、チーム医療の質を高めつつ、歯科技工...

口腔機能指導加算12点が廃止|新設「口腔機能実地指導料46点」の算定要件

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、歯科衛生士による口腔機能指導は、従来の加算から独立した「口腔機能実地指導料」へと大きく変わります。これは、算定率の低さや現場の負担といった課題を解消するためで、指導料は46点に増額されます。新しい制度では、専門研修を受けた歯科衛生士の配置、施設基準の届出、指導内容の文書提供が必須となり、歯科...

令和8年度診療報酬改定|周術期等口腔機能管理計画策定料に150点の新区分

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、周術期等および回復期等の口腔機能管理において、患者の状態変化に応じた計画変更を評価する150点の区分が新設されました。これにより、脳卒中患者の嚥下機能低下など、現場のリアルな状況に対応した柔軟なケアが可能になります。また、歯周病継続支援治療の対象が拡大され、入院中から退院後の地域歯科医院へのスム...

令和8年度診療報酬改定|歯科矯正の保険対象に「連続3歯以上の先天性欠損歯」を追加

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、歯科矯正の保険適用範囲が拡大され、特に18歳未満で連続3歯以上の先天性欠損歯に起因する咬合異常が対象に追加されます。これにより、顔面骨格の発育に重篤な影響を及ぼす症例への早期介入が可能となります。また、学校検診後の相談から治療までが切れ目なく繋がり、説明書の標準化によって、どの医療機関でも質の高...

【令和8年度改定】小児保隙装置が大幅見直し|可撤式1,200点新設と調整・修理の評価

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、小児保隙装置の評価が大幅に見直されました。これまで評価されなかった装着後の調整や修理に対し、月1回180点の評価が新設され、また臨床現場で主流であった可撤式保隙装置が1200点として新たに認められました。これにより、装置の製作から装着後の管理まで、小児の咬合機能獲得を継続的に支える体制が整いました...

【令和8年度診療報酬改定】新製有床義歯管理料が1装置140点へ|併算定も解禁

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、これまで「どんぶり勘定」とされていた有床義歯の管理料が見直されます。最大の変更点は、算定単位が「1口腔単位」から「1装置単位」へ変わり、新製有床義歯管理料が1装置あたり140点となることです。また、新製有床義歯管理料は義歯の取扱いの説明に、歯科口腔リハビリテーション料1は調整・指導に役割が明確化さ...

障害者歯科に新加算80点|特別管理加算の対象患者5類型と施設基準を解説

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定で新設される障害者歯科の「特別管理加算」について解説しています。この加算は、不随意運動や呼吸器疾患など、歯科治療が困難な患者への専門的な対応を評価するもので、わずか80点ながら、これまで見過ごされてきた専門医の多大な労力を国が初めて明確に評価する大きな一歩となります。全国的に専門医療機関が不足する中...

令和8年度改定|結核病棟の必要度除外と加算増点をやさしく解説

岡大徳のポッドキャスト

結核患者の激減により、結核病棟を維持する病院が経営難に直面している現状を受け、令和8年度診療報酬改定ではその救済策が講じられます。具体的には、ユニット化病床やモデル病床における結核患者の重症度、医療・看護必要度および平均在院日数の評価からの除外、そして結核病棟入院基本料の加算増点という3つの柱で構成されます。これにより、...

【令和8年度診療報酬改定】感染対策向上加算1に微生物学的検査体制加算30点を新設

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定で、感染対策向上加算1に微生物学的検査体制加算30点が新設されます。この加算は、院内に微生物学的検査室を有し、かつ感染制御チームの業務に積極的に活用している医療機関が対象です。薬剤耐性菌の分離率が検査室を有する施設で有意に低いという調査データが背景にあり、国は抗菌薬適正使用推進への強いメッセージとして...

令和8年度改定 感染症検査の見直し3つの要点

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定では、感染症検査の「念のため」という慣習を見直し、医療資源の適正配分を目指します。多剤耐性菌に有効な新規抗菌薬の追加検査が算定可能となる一方で、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの同時抗原検査は、対象疾患すべてが疑われる患者に限定され、スクリーニング目的での利用は制限されます。また、マルチプレ...

【令和8年度診療報酬改定】臍帯血移植にNGS-SBT法実施加算2,000点を新設

岡大徳のポッドキャスト

令和8年度診療報酬改定により、臍帯血移植におけるNGS-SBT法実施に2,000点(2万円)の加算が新設されました。この最先端の遺伝子解析技術は、従来の検査法よりも多くのHLAアレルを判定し、生着率の劇的な向上と白血病再発率の低下に貢献します。しかし、検査に要する時間の長さや、医療機関内の診療科と医事課間の連携が、この画期的な技術を最...

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