1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #146『レザボア・ドッグス デ..
2024-01-06 21:22

#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

タランティーノが死ぬ

() 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : 無駄話がクッソ長い。

() おとり捜査用の小話 : このくだりで同僚が出てくる度に変な格好してるのが気になって仕方なかった(言い忘れたのでここに書く)。

() 銀行強盗 : 宝石店強盗の間違い。

() ドラゴンボールのバトルシーン : そのままアニメ化すると連載1週分が15秒で終わるので、「一方その頃ブルマは……」等のシーンを入れて引き伸ばす。

() 牧歌的な場所 : 街中という時点で牧歌的じゃないんですが、「なんか平和っぽいとこ」ぐらいの意味です。

() Fワード : Fで始まる罵倒語。

() Nワード : Nで始まる差別語。

() 『バビロン』 : めっちゃパワハラする映画監督が出てくる。

() 『セッション』 : めっちゃパワハラする音楽教師が出てくる。

() 『デス・プルーフ in グラインドハウス』の最後の15分 : 殺人鬼のカート・ラッセルをスタントウーマン3人組が追いかけ回してボコボコにする。

() 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノが死ぬ。

() 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : タランティーノは死なない。

() 『プラネット・テラー in グラインドハウス』 : タランティーノが死ぬ。

() 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : タランティーノが死ぬ。

() 『ベイビー・ドライバー』 : 音楽とアクションを完全シンクロさせるという、誰でも思いつきはするけれど実際にやるのは至難の荒業を実現したクライムアクション。

() CIAだしな : 映画に出てくるCIAエージェントはアホかってぐらい人を殺すよね。

() オーシャンズいくつか : なんかいっぱいある。

() ゴジラのマニア : 初代が好きすぎる人が多いというか。ガンダムも同じ印象。

() 『ヘイトフル・エイト』 : 西部劇版『レザボア・ドッグス』という触れ込みだったが長くてダレる(個人の感想です)。

サマリー

映画『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』は、タランディーノの無駄話が本当に面白くて、キレがよくまとまっていると思います。無駄話はキャラクターの掘り下げになっており、銀行強盗の流れだけでも3分の1ぐらいで話が終わってしまうと感じられます。ホワイトさんのキャラクターの謎や、オレンジさんを撃った銃声の真相について、ダラダラと話し合います。映画『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつを聞くと、ブラック好きな人やタランティノの作品に興味がある人にオススメです。このエピソードでは、映画「レザボア・ドッグス デジタルリマスター版」の感想を述べています。

映画の特徴
会話劇だね、すごく。
タランディーノへの映画ってさ、ほら、無駄話が特徴だって言うけどさ、
これは無駄話が本当に面白いしさ、短くまとまっててキレがいいなって思うわ。
これと比べると、デスプルーフの無駄話って本当に無駄だなって思うね。
例えば、強盗に行く前のさ、本当にしょうもない話をするところとか、
あと、過去のその小話を覚えて、潜入するオレンジの話とか、
その他諸々の悪党同士の関係性がさ、無駄話の中にちゃんと入ってんだよね。
だから、くだらない無駄話が、それぞれのキャラクターの掘り下げになってて、
あ、これは意味があるんだ、ってなるの。
その、実は銀行ごと失敗して、犬を探し出して、みたいな流れだけ取り出したら、
たぶん3分の1ぐらいで話終わっちゃうんだけども、ドラゴンボールのバトルシーンみたいな感じでさ。
だけども、これはちゃんと無駄話が意味あるなってのと、それぞれの絵がね、めちゃめちゃ決まってるなって思ってて、
キャラクターの掘り下げ
そりゃ確かに、これがデビュー作だったら、すげえ奴が出てきたぞってなるんだなっていうのを、改めて思いました。
君は?
あの、オレンジさん?
うん。
が、潜入、囮捜査に赴くには?
うん。
それに赴くにあたって、芸を仕込まれるじゃん。
うん。
さっき君が言ってたけど、4ページの台本覚えて、細かいところとかね、どんなトイレにいたのかとかね、石鹸はどうだったとか、
そういうとこをね、細かーい話をね、自分を落とし込むの。
そしたら、信憑性増して、板についてくるから。
うん。
覚えて、はい、やってって言って、やってくうちにこなれて、レザーボアドックスのみんなのところにさ、
うん。
入り込むことができると。
うん。
ね、あの、私あの、これ見たのってさ、あの、初めてで、レザーボアドックスっていうの見たの初めてで、
うん。
あの前に、まあ一応デスクルーフとかさ、何やかんや見てるけど、
うん。
なんであんなに無駄話長いんだろう、とか思ってたんだけれども、
うん。
あ、そこになんかその、キャラのね、そのキャラっていう人間をさ、
うん。
作り込んでるところが、すごい良いんだなーって、それの説明を聞いたかのような気持ちになって、
うん。
あ、なるほどねーって。
そうなんだよ。だから、他の映画は、
うん。
長すぎるし、無駄話多すぎなんだよね。
うん。
考えてみると。
うん。
これ見ちゃうと、他の映画はまあ楽しくてやってるんだろうけど、
うん。
贅肉多いなって思っちゃう。
うん。
うん。
で、その、いちいち絵が決まってるっていうのはさ、
うん。
なんだろう、リハーサルでさ、上手にさ、小話をするさ、
うん。
オレンジさんのさ、バックのすっげー落書きのところとかさ、
うん。
うん。
あとあの、殺風景の倉庫がさ、
うん。
かっこいいんですよ。
うん。
うん。
あんなに殺風景なんだけど、
うん。
いい具合に物が配置されてて、
うん。
ブロンドさんがさ、
うん。
劇中の音楽と演出
拷問する前にさ、
うん。
ラジオガンガンにかけながら踊るじゃない。
ここはちょっと私、うろ、あのー、落ちてたかもしれん。
落ちてた。
そこは結構山場なんだけどな、
うん。
その、捕まえた刑事、若い刑事をさ、
うん。
拷問して吐かせようとするっていうシーンがあるんだけれども、
うん。
そこでこう、拷問する前に、
うん。
ちょっと二人きりになれたなって刑事に言って、
うん。
で、嬉しそうに音楽をかけて拷問の準備をいそいそすると、
うん。
うん。
で、ラジオをかけて音楽に合わせてね、
うん。
踊ると、
うん。
その後ろで死にかけのオレンジさんが突っ転がってる。
うん。
そこで、がたいのいい男が、
うん。
サスペンダーにスーツ姿で、
うん。
カミソリを持って、
うん。
ウキウキ踊るんだよ。
うんうんうん。
うん。
拷問する前にね。
うん。
ライオレンスとか、
うん。
ワルとか、
うん。
そういうのは、あんまり好きではないんだけども、
うん。
悔しいんだけど、あそこの絵はめちゃめちゃ決まってるなって思ったのね。
うん。
うん。
そのシーンはちょっとその、あの、分かんなかったんだけど、
うん。
私、見てなかったんだけど、
うん。
その、あの、オレンジさんが靴の中に銃を仕込むシーンとか、
うん。
音楽に合わせて手際よく、キッキキッキキュンってさ、
うん。
なんかこう、弾込めて、チャカってやって、靴の中に入れてとかが、
うん。
音楽にかかってる音楽と、完全にこう、あの、タイミングが合ってて、
すごい手際よく、小気味よくやった後に、
うん。
プチッて音楽消すんだよね。
そうそう。音楽がね、いいんだよね。
うん。
その、オープニングの時の音楽もそうだし、
うん。
ね、うがちゃががカーラジオでかかってるところとか、
うん。
それと、その拷問の後、
うん。
あの、オイルをぶっかけるし、
うん、うん、あるある。
うん。
オイルを取りに行って、ドアを開けて外に出ると、
うん。
音が止むと。
うん。
で、外では子供が遊んでて、
うん。
鳴いてる声とかが聞こえんだよ。
うん。
だから、割と、
うん。
牧歌的な場所で、
うん。
それをやってるんだよね。拷問とかを。
うん。
うん。
で、ドアを開けて戻ると、またラジオの音が、
うん。
ブワッとね、かかり出すとか、
うん。
そういう、カーラジオとかさ、
うん。
あの、ステレオとかの音楽を、
うん。
そのシーンのバックミュージックにする演出って、
うん。
よく見るんだけども、
うん。
これ30年前の映画だし、
うん。
っていう感じとしては、斬新な演出だったりとかするのかな。
かもしれないね。なんかもう、それで、
うん。
空間というか、
うん。
場面とかシーンとか、
うん。
その場所の切り替え、
そう。
あの、エリアというかさ、
うん。
くっきりきっぱり、なんか、
分かる分かる。
うん。
その映像だけじゃなくて、
うん。
音で別の空間を表現するんだよね。
そう。
外は日常だけど、中はレザーボアドックスの世界、
うん。
ってなっているっていう、
うん。
その、クライムが進行している、
うん。
空間っていうのが、
うん。
パキッとさ、
そう。
区別がつくっていうのが、
そうね。
うん。
すごいね。
うん。
まさに本当にね、音で、
うん。
空間が切り分けられている感じだね。
うん。
今言われてそう思ったわ。
うん。
まさにそれだわ。
うん。
見ているときに、
うん。
音楽が鳴って、
うん。
それと、こう見ている映像が、
うん。
タイミングよく合うことで、
うん。
見ているこっちワクワクして、
うん。
すごい高揚感が、
うん。
あるんだけど、
そこをね、
うん。
そこの、
うん。
なんかメリハリというか、
付け方が、
うん。
なんかすごいなって思った。
うん。
で、無駄話以外の会話劇はさ、
うん。
ほとんど怒鳴り合ってんだよね。
うん。
で、
まあめちゃめちゃFワードとかさ、
うん。
Nワードが出まくるんだけども、
うん。
うん。
のど知り合いの会話劇でも、
うん。
すごくテンポが良くってさ、
うん。
気持ちよく聴けちゃうんだよ。
うん。
うん。
これが不思議。
あの、
僕バビロンでさ、
うん。
思ったんだけれども、
うん。
まああれは一方的なパワハラだからっていうのもあるかな。
うん。
今回は、
うん。
悪党同士がお互いに、
うん。
全力で悪態を付き合ってて、
うん。
うん。
ずっと怒鳴ってる。
うん。
ポンポンポンポン言い合うから、
うん。
むしろ気持ちいいんだよね。
まあ漫才見てるみたいな、
こう、
感じの、
あの、
言葉の掛け合いみたいなのを、
うん。
あの、
その、
出てる人たちが、
うん。
テンションが同じなんだよね。
あー、なるほど。
うん。
なんか、
上の偉い人が、
あの、
弱い学生さんとか、
ガミガミ言うとか、
そういうのって見てて、
不愉快に思うけど、
あー。
なんとかやで、
なんでやね、
みたいな、
あー。
そういう掛け合いを見てる分には、
あー。
あの、
そこがさ、
あの、
なんか、
フラットというか、
あー。
そういうもんだっていう風に、
なんか、
気持ちいいように言葉が、
あー。
テンポよく入ってくるから、
あの、
なんか、
ホワイトさんの謎と仁義
おーって感じで、
そう。
あの、
そんな人かと思いきや、
うん。
ピンクが、
なんで名前を教えたんだ、
って言われた時に、
死にかけてんだぞ、
こいつは、
って。
うん。
それなのに、
ごめん、
名前は言えないとか、
言うのか、
みたいな、
ブチ切れ方するのが、
うん。
すごい面白かった。
うん。
とかね、
まあ、
全体的に、
ホワイトさんが、
ちょっと変わったキャラクターでさ、
うん。
すんごい、
オレンジさんを信じてさ、
うん。
俺のせいで、
こいつは怪我したって、
で、
ジョーとか、
うん。
その息子とかを、
死なせちゃうわけじゃん。
うん。
でも、
一般人は、
普通に殺すし、
うん。
そう。
なんで、
そこまで、
オレンジに、
義理立てしてたのか、
分かんないんだけれども、
なんか、
分かんなかった。
もう、
なんか、
私もさ、
なんで、
この人は、
こんなにまで、
オレンジさんのことを、
すごい、
あの、
ね、
最後、
団長の思いで、
とどめを刺す、
みたいだけども、
うん。
まあ、
とにかく、
謎の、
悪党なりの筋の、
通し方を、
する人なんだよね。
うん。
ああ、
だから、
あの人には、
あの人なりの、
譲れない、
何かが、
あるんだろうな、
っていうのが、
うん。
見てる、
僕らとしては、
謎だけども、
やっぱり、
演技力があるから、
うん。
きっと、
この人には、
何かあるんだろうって、
思わされたし、
うん。
しまった逆に、
うん。
ごめん、
俺、
刑事なんだ、
っていう、
オレンジ。
で、
オレンジも、
うん。
仲間が踏み込んでくるまで、
黙ってりゃいいのに、
うん。
言わずには、
入れない、
申し訳なさすぎて、
うん。
ああ、
相手は、
銃持ってて、
殺される、
可能性は、
非常に高いんだけれども、
うん。
告白せずに、
いられなかった、
あの心情よ。
うん。
それに対して、
お守ったのに、
っていうとこで、
うううう、
ってなっちゃう、
ホワイトさん。
うん。
うん。
もう、
あのラストのためだけに、
ずーっと会話切りがあったんだな、
っていうのがね、
あれは、
うううう、
しかないよ。
おったてメンバーでは、
あるんだけれども、
うん。
それなりの、
あるなりの、
仁義みたいなものが、
なんか、
作奏した結果が、
あれなんでしょうな、
あれなんですよ、
うん。
で、
最後の銃声なんだけど、
うん。
あれは、
されたのか、
どうなのか、
そこは、
ゆだねられなんじゃない、
私は、
あのー、
ホワイトさんが、
オレンジに、
とどめを刺した音だと、
うん。
思ったんだけれども、
どっちなのかな、
って思ってたんだけど、
うん。
このパンフの中のさ、
写真でさ、
うん。
これ、
ホワイトさん撃たれて、
死んでるじゃん?
うん。
で、
これ、
目開いてんじゃねえかな、
って思うんだよ、
オレンジさん。
ホワイトさんを、
見てるように見えるんだけど、
どうかな?
あー、
そうなんだよ、
オレンジさんが、
もし、
あの弾みで、
違う、
ホワイトさんが、
あの弾みで、
もし、
オレンジさんを撃ったとしたら、
頭に穴開いてんじゃねえかな、
と思うんだよね。
顎の下のあたりに、
うん。
気付けてやってたから、
うん。
普通、
普通というか、
あの状態で、
バーンって、
うん。
ホワイトさんが、
オレンジさんを撃てたなら、
うん。
オレンジさんの頭の方に、
突き抜けて、
脳症が、
飛んでると思うんだよね。
そうなんだよ、
かなと。
まあ、その後、
腹の傷が原因で、
死んじゃうかも、
死んないんだけど。
なるほど。
うん。
結局、
ホワイトさんは、
オレンジさんを、
撃てなかったんじゃないか、
という。
そう、
この写真を、
見る限りではね。
なるほど。
それより先に、
踏み込んできた警察に、
撃たれちゃった。
あるいは、
うん。
オレンジさんが、
えー、
でも、
できないよな、
そんなな、
なるほど、
そういう、
いろんな想像が、
はかどってしまうのね、
この、
いつ、
出たショットなの?
わかんないけど。
この写真から、
そういうさ、
え?
うん、
パンフ買った人だけが、
見れる、
サービスカットだよね。
そうなのか。
うん。
この時の、
オレンジさんの気持ち、
察するに、
あまりあるというか、
そうなのよ、
この人は、
この人なりにね、
うん。
我の仁義みたいなものを、
オレンジさんの運命と伏線解説
全身に受けてしまったわけで、
うん。
うん。
最後、
自分も、
腹打たれてるのにさ、
うん。
こう、
頭を抱えて、
うん。
うん。
本当にね、
こう、
クソ悪党なのに、
なんなんでしょうね、
この人の、
この、
情は。
うん。
いや、だから、
本当に熱縁だよな。
熱縁といえば、
ピンクさんも好きよ、
俺。
ピンクさんね。
スティーブ伏見だっけ?
うん。
俺、
絶対、
チップ払いたくないんだけど、
無駄じゃね?
そう。
そう、
本当にね、
あの、
コアクトっていうところを、
表現するところと、
ジョーさんが、
うん。
本当にね、
うん。
パワーバランスとか、
うん。
あと最後にさ、
自分だけ石を持って、
とんづらしようとする、
うん。
ところ。
で、あれも、
外の警官隊に撃たれて、
死んでるよね。
銃声が聞こえたし、
そうか。
ああ。
ダイヤの入ったバッグを持って、
ああ。
外出て行ったよね。
ああ。
あれ、
ダイヤ入ってたのかな?
俺が石を取って、
どこかに隠したとか、
言ってるから、
うん。
だから、
あれは何なのか、
よく分かんないんだけど、
うん。
死にましたと、
うん。
うん。
ディレクターズカット版の感想
ほとんど、
最初に、
Like a Virginの、
うん。
俺解釈を喋るだけの役だったけど、
そうだね。
で、
あの、
別の曲じゃね?
とか、
うん。
なんか、
すごいくだらないことを、
話してるんだけど、
うん。
ああ、
こういう、
この人は、
こういう、
うん。
この人たちは、
そういう感じの、
間柄なのね、
とか、
うん。
あと、
名前だけ出てきて、
出てもらったってね、
パンフに書いてあった。
へえ。
うん。
ダメだ。
ブルーは他にいるから、
ダメだよって、
最初、
ジョーさんが名付ける時にね、
それはパープル、
パープル。
うん、
パープルもだけど、
いや、
なんか、
ブルーは?って言ったら、
ブルーは他にいるって言って、
あ、
そうだっけ、
ブルー、
その名付けの時には、
現場にいなかったか?
現場にいなくて、
お前はホワイトで、
お前はオレンジ、
お前はピンクな、
って言ってて、
パープルは?っつったら、
ああ、
だから、
パープルだと、
あれ、
なんか、
違うんでな、
そういう時に、
別のに変えると、
ろくなことがない、
経験済み、
って言って、
ああ、
あとは、
ピンクやだ、
って、
ホワイトはクールだから、
いいじゃねえか、
って、
トレードするか、
って、
何、
トレードって、
やめて、
作品の魅力と意味ありげなシーン
みたいな、
野球選手じゃねえんだ、
みたいな、
あそこの消耗なさ、
うん、
みんな、
ブラック好きだよね、
って言って、
だって、
ブラックって、
かっこいいじゃん、
みたいな、
みんな、
ブラックが、
好きすぎる、
っていうね、
あと、
ちょっと、
面白かったのは、
小話の再現ビデオで、
トイレに入ったら、
警官4人と犬が、
こっち見てる、
カットとかさ、
あとは、
映さない、
っていうのも、
よくってさ、
君は落ちてたっぽいけども、
その、
拷問で、
右を、
耳を、
そぎ落としちゃう、
ところとか、
うん、
あと、
最初にホワイトとピンクが、
口論してる時にさ、
うん、
あの、
ホワイトが、
クールになったか?
って言った後、
ドコーン!
って音がした後、
俺は、
クールだって、
ピンクが言うんだけども、
その時のピンクの様子は、
映されてないのよ、
そういうところもね、
すごく良かった、
うん、
何かに、
一発八つ当たりした後、
うん、
冷静になったんだろうね、
っていう、
うん、
シーンそのものを、
映さないで、
音とかだけで、
こう、
想像させるってのは、
そうね、
予算がなくても、
いろいろね、
うん、
その、
密室劇にすることによって、
うん、
解決してるし、
うん、
そういう、
切り詰めた中で、
うん、
出てきたものが、
もう、
本当にダイヤモンドだったので、
うん、
その後は、
割と潤沢になってきたから、
そうね、
やりたいことをやろうってなった、
ところから、
最初に見ちゃったから、
うん、
だから、
私なんかは、
その、
デスプルーフの時の、
女の子が、
こう、
長々とこう、
走ってるところで、
だるーくなっちゃって、
うん、
そこら辺の、
なんか、
内容とか、
全然覚えてないよね、
まあ、
それはね、
覚えてなくていい、
うん、
っていうか、
俺は、
こういう、
無駄話の、
うん、
シーンに、
意味があると、
このレザーボワードックスみたいにね、
うん、
思って、
デスプルーフを見て、
で、
その時に出てくる、
人の名前とか、
うん、
一生懸命、
覚えてたんだけども、
うん、
その後、
はい、
ってなって、
うん、
もう、
心からツッコミを入れたというか、
うん、
腹立ったよね、
あれ、
スタミナ配分が分からなくって、
うん、
消耗しちゃったんだな、
うん、
その辺に、
うん、
で、
まあ、
ずーっと、
だらだら、
だらだら、
タランティーノ作品の特徴とキャラクター
やってんだけども、
最後の15分だけは、
めっちゃめちゃ面白いから、
うん、
嫌いになれないというか、
うん、
あの映画は、
本当に最後だけ、
何度も見てるからね、
うん、
あの、
サブスクで、
うん、
映画をいくつも見出した頃に、
うん、
初めて見たんだけどさ、
うん、
その時見た映画で、
結構タランティーノ出ててさ、
うん、
このレザーボアドックスと、
うん、
まあ今言ったように、
デスプルーフと、
うん、
あとは、
なんだっけ、
うん、
えーと、
プラネットテラーか、
うん、
同じグラインドハウスの、
うん、
それと、
フロムダスクティルドン、
うん、
4本中3本で、
タランティーノが死んでて、
うん、
で、
うん、
なんか、
いいくだらなエッセンスを、
そうね、
出して、
うん、
くだらながあって、
うん、
あの時、
あのキャラって、
どういう気持ちだったのかな、
とか、
うん、
そういう親しみが湧くぐらいには、
うん、
なんか、
キャラが人間として、
できて、
作られているっていうのは、
すごいことだなって、
そうね、
あの、
タランティーノじゃないんだけれども、
うん、
なんか、
映画とか見てて、
うん、
あ、
こういうトリックとか、
うん、
この映画の話作り自体の、
仕掛けが、
お、すごいな、
よくできたんこんなん、
とかで、
感心するよりも、
うん、
なんか、
お話にちょっと若干、
分かんないところあるけれども、
うん、
あの人、
すごい、
いいキャラだったなって、
どんなこと考えてたのかな、
とか、
うん、
キャラクターに、
なんか、
親しみというか、
なんというか、
湧くのって、
すごい、
いい作品だと思うんだけれども、
うん、
そういうのが、
なんか、
なんか、
タランティーノなんだな、
うん、
で、
なんか、
まあ、
タランティーノに限らず、
ああ、
なんか、
そういう映画は、
好きかな、
うん、
そうね、
キャラ立ってたもんな、
だからこそ、
うん、
全然存在感のない、
ブルーさんが、
逆に気になって、
しょうがなかったんだよ、
割とどうでもいい、
うん、
タランティーノ監督の進化と映画の魅力
感じだったな、
ね、
うん、
どうでもよかった、
気づいたら、
蜂の巣になってたと、
うん、
演技ができないからだと、
思うんだけど、
うん、
何、
アメリカの犯罪っていうのは、
大体、
ああいう、
強盗コーディネーター、
みたいな人がいるのかな、
元、
そういう、
小悪党で、
ああ、
で、
生き残ってきた結果、
ああ、
若者使う側になった、
そうね、
ちょっとボス的な感じになってるやつ、
ね、
プレイヤー数が多いと、
そういう風に、
プロ、
あの、
プロがさ、
ああ、
計画のプロと、
ああ、
実行犯とっていう、
ああ、
あの、
それぞれが育ちやすい、
そうですね、
プロとかがやってるんですよ、
ってのが、
ああ、
どのくらいまで、
本当なのかってのは、
分かんないよ、
ああ、
お芝居上のことなのかも、
まあ、
それはそうね、
そういうのに、
ロマンを感じてるお国なのかも、
知れんけど、
だから、
洋画だと、
リアリティレベル落として、
信じ込めるんだよね、
こういうこと、
ありそうだなって、
うん、
洋画だと、
ねえだろ、
ってなっちゃうから、
CIAだしな、
とか、
そうそう、
アメリカだしな、
きっと、
こういう、
何やろ、
みたいな、
ああ、
オーシャンズいくつ、
みたいになるんだよ、
オーシャンズいくつな、
ああ、
そんなとこかな、
うん、
本当にね、
いろいろ、
タランティーノの映画、
見た後に、
原点に戻ると、
これが、
初代にして、
最高傑作、
みたいなさ、
うん、
よく、
ゴジラのマニアとか、
そんなこと言うけどもさ、
本当に、
そういう感はあるね、
うん、
随というか、
随というか、
うん、
ぶっちゃけ、
ヘイトフルエイトとか、
あの、
くだらない、
細やかな劇も、
ああ、
あの、
必要十分なだけ、
ああ、
バシッとなってる感じ、
ああ、
があるのかな、
そうね、
そう、
もう、
ビッグネームになって、
やりたいことが、
全部できるようになって、
全部やっちゃった結果、
ああ、
ちょっと、
うん、
マニア以外には、
重たい映画ができちゃう、
みたいなの、
ああ、
あるんだろうね、
カロリーが、
ああ、
高いって、
ああ、
何時間やられたら、
映画「レザボア・ドッグス デジタルリマスター版」の感想
辛いもんね、
うん、
そうだね、
ああ、
ああ、
とにかく、
なるほど、
傑作って、
言われる理由が、
よくわかりました、
うん、
っていう、
感じだね、
なるほどね、
21:22

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