今回は、前回に続き「中動態」の概念を軸に、人と馬、人と世界の関わり方について深掘りします。
自分と世界が相互に影響し合う「中動態」の視点から、牧場での子どもたちの過ごし方や、馬との非言語コミュニケーションを再考します。体験を単なる「お金とサービスの交換」ではなく「贈与」として捉え直すことで、当事者意識や感謝の感覚がどのように生まれるかを語り合います。
効率や対価を求める現代社会において、能動と受動を超えた場づくりの本質や、教育における身体感覚の重要性に気づくヒントが得られます。
教育、場づくり、子育てに関わるすべての方へ。ぜひ最後までお聴きください。
能動と受動を超えた「馬と人の関係」
中動態の場と「子どもの成長」
馬の姿勢変化から学ぶ「身体感覚」
現場で展開する「関係性の教育」
馬に乗らない選択が育む「自己肯定感」
体験を対価ではなく贈与と捉える「体験教育」
抽象と具体を往還する「学びとは何か」
▼配信
毎月 第1・第3日曜 朝
▼パーソナリティ
大堀 貴士(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)
https://www.harmony-college.or.jp/
黍原 豊(一般社団法人三陸駒舎)
https://kamakoma.org/
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贈与のめぐり 〜自然と生きる学び〜
[Verse]
風が吹きぬける 牧場の朝
決められた答えは ここにはない
引き寄せ合う視線 嘘のない鏡
馬の瞳に 映る自分を知る
[Chorus]
奪い合う世界から 離れて
与え合う大きな 流れに乗る
馬と人が織りなす 柔らかな関係
自然に学ぶ 生きることの奇跡
[Verse 2]
誰かが引いた 境界線を越えて
姿勢を変えれば 世界も変わる
押し付ける能動でも 受動でもなく
ただ共に息づく 中動態の場で
[Bridge]
太陽の光も 走る風も
全ては贈与と 感謝のめぐり
学びは静かに こころを満たす
[Outro]
答えはいつでも 馬が知っている
響き合う場所で 歩み出す
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サマリー
このエピソードでは、「中動態」という概念を軸に、人と馬、そして人と世界の相互関係について深く掘り下げています。受動体、能動体、そしてそれらを超えた中動態という3つの状態を、馬との関わりや子供たちの成長、さらには社会全体との関わりに当てはめて考察します。特に、馬との非言語コミュニケーションや、子供たちが主体性を発揮できる「中動態の場」の重要性が語られます。体験を単なる「お金とサービスの交換」ではなく「贈与」として捉え直すことで、当事者意識や感謝の感覚がどのように生まれるか、そして効率化が進む現代社会において、能動と受動を超えた場づくりの本質や、教育における身体感覚の重要性について、具体的な事例を交えながら議論が展開されます。最終的には、自然の恵みや他者との関わりへの感謝、そして自分自身が世界の一部であるという実感を持つことの大切さが強調されています。