そうですね、いくつかあって、一番大きいのはスタッフが入れ替わりというか、があってですね。
うち、そんなに10年余りなので、それでも一番今まで長く一緒に関わってくれてたスタッフが、地元にいずれ戻りたいって話をずっと最初の頃からしていて、
あ、いよいよ来たかっていう感じで、一応5月末で退職というか、という形だった。最後ちょっと有給償還もあったので、5月中旬くらいまで。
さらに、うちで職場結婚して、2人とも離れるという、同時に。
そのスタッフともう1人のパートナーさんもスタッフ?
そうそう、うちのスタッフです。そのパートナーの男性スタッフは、東日本大震災のボランティアでずっと来てて、
僕は三陸コマーシャル立ち上げる前から知っていた方というかで、長い付き合いだったんですけど、途中からうちで関わっていただいて、
最初はアルバイトみたいな形で、週何回かで来て、途中から上金みたいな形で来たメンバー、2人が同時に抜けて、しょうがない。引き止めたいけど、みたいな。
お互い次のステージというか、なかなか嬉しい。結婚して新たなステージに行く2人を見て嬉しいけど、なかなか現場としての大変さとか苦しさとかはあるよね。
僕自身もここの場所を立ち上げたのも10年前、40目前だったので、年齢的なところもあるから、そんなに長く自分のところをやるのを引き伸ばしてもしょうがないというか、
いいやって時に行かないと次の場所に行けないので、送り出したい気持ちもあるけど、引き止めたい気持ちもあるということもあって。
あと4月から新しい方も来ていただいたりとか、あと5、6、7の3ヶ月間だけの短期で研修という形で来てる方もいて、
ちょっと新しくメンバー入れ替わりながら、その研修で来てる方は子供連れで来てるんですよ、4人。
なので、普段来てる人たちもいるんだけど、そこに混じりながらいつもと違う空気というか、雰囲気もあって、いいなという変化があるというところもありまして。
なるほど。
あともう1個だけ、前回のときに話してた馬と身体合宿があって。
はい、小藤さん。
はいはい、小藤さん先生と。
4回目にして、また新たな扉が開いた感覚がありました。
良かった。
意味があるな。
そうなんです。
小藤先生、もう色々4回目にして、毎回彼なりに色んなことをテーマにしながら滞在されてて。
結構今回ちょっと試したいことがあるんですかって言って。
そうそう。
馬の長馬策で、武術相手と対峙して何かするってところなので、エッセンスだけ話すと、相手気を合わせて何かできるんじゃないかみたいなことを話されてて。
馬とまず気を合わせてから走らせたりとかしてみましたとか言って。
その感覚は、桐原君も掴めたの?
そこから色々、桐原さんどういう風にやってるんですかって話になって質問されて。
長馬策とか、長馬策って馬を円状に走らせる証拠というかトレーニングがあって。
それをちょっと研修っていうか、プログラム的にみんな体験してもらったんですけど。
自分も一緒に歩いたりとか走ったりとか、そういう感覚を共有しながらやってますみたいな話で。
馬を走らせる時、走ってないけど一緒に走ってる感じみたいな。
感覚的なことをちょっとお話をして。
じゃあって言って、普段その感覚だけだけど、実際に自分も走ってみるとどうなるかみたいなのをやって。
同じように走ったり歩いたりとかっていうので、馬を一緒に走ったりとかしましたみたいな感じで。
確かにそういう感覚でやってたなみたいな。
対話する中で、そういう風にやってたみたいなのを気づかされる感じがあって。
なるほど、感覚と繋がった感じがあった。
そうですね、それが普段無意識にやってたのが引っ張り上げられたみたいなとこがあって。
でも実際、普段は体の中だけでやってたんだけど、それを表に出しても一緒に馬を走ったりもするので。
そういうのを一緒に見ていただきながらというか。
なるほど。
というのと、夜対談もして、そういう話もしたりとかして気づきがあったなって感じ。
そうやね、また夜より深まりそうだよね。
そうですね、ずっと昼間は皆さん、参加者の方と一緒にいろんなことを試行錯誤もするし、
ちょっと振り返りも曖昧曖昧もしてるんですけども、
皆さんの感想とかいろいろ気づきとかも言葉にしてもらいながら一緒に、
2泊3日一緒に時間を共にしていたので、
いろんなものが、それぞれ言葉の出し方が違ったりとかするとこもあって、
そこに触発されていろんな気づきが生まれたりとかする。
いわゆる普通の常話技術とかそれにしてはないところではあるんですけども、
それはそれで面白いなというようなところでした。
なるほど。
いつか。
またじゃあ、3回目。
今4回か、5回目、6回目って続いていくから。
そうですね。
今、一応春と秋にやっていこうみたいな感じになって、
次また秋、10月の第1週目の日、同日月か。
予定しているという感じでした。
なるほど。
いいね、どんどん深まっていくね。
そうですね、ちょっとなんか、
分かりやすいそういう呪文とかそういうところじゃないですけど、
かなり馬世界でも端っこの方で穴を掘っておりました。
なるほど。
ということで、今日のどんな感じでいこうかっていうところで、
なんで馬なのかとか、馬の魅力ってこういうところにあるよねっていうような、
別に馬と一緒にやらなくてもできそうなことでもあるかもしれないけど、
なんで僕たちは馬と一緒にやってるんだろうっていうところを深掘りできたらなというふうに思っております。
話し始めるといろんな方向に行きそうなので、
そうですね。
果たしてこの今日の収録だけで終わるのだろうかという感じがします。
今最初の話でもね、さっき言った、
たてしさんの牧場の方が来ていろんなことを学ぶっていうのもあるし、
僕は今回小淵の先生と一緒にやったりとか、
いろんなやり方があるので、馬の深め方は。
なんかパッと思いつくことありますか?小森さんのところから。
なぜ馬?
はいはいはい。
ってことやね。
うんうんうん。
もういろんな切り口があるんやけど、
今パッと頭に出てきたものは、
思い通りにならない相手というか、ものっていうかね、
世の中で思い通りにならないことがたくさんある。
その思い通りにならない絶対的な自然とかってそういうことやと思うけど、
そこと調和してどう生きていくのかみたいなことが、
すごい体感できるすごい小さな縮図というか、
なんか延長するとそういうことと同じだよねっていう、
いろんなものにつながっていくものが結構凝縮されてて、
それを馬と対峙したり向き合ったりすることで、
たくさん出会わせてもらえるなっていうふうに思ってて、
なんかこう、なんていうかな、こうしたら、
例えばゲームで上を押したらキャラクターが上に行くとか、
右に押したら右に行くってあると思うけど、
馬に乗ってて、じゃあ右の手綱を引いたら右に行くのかって言ったら、
そんなことないよね。一応やり方としてはあるけど、
それをやったとて、その個体差もあれば、
その日の馬のなんていうかな、メンタル的なこともあるし、
逆に言ったら人の乗り手のメンタルもあるし、
あと力の強弱とか、あと微妙な角度とかタイミングとかって、
もう本当にいろんな要素があって、ただ右を引けば右に行くとかっていうもんじゃなくて、
両方の手綱を引けば止まるとかって言って、逆に止まらなくて、
スピード上がることもあれば、お腹をポーンと脚を入れて、
脚をね、お腹をタップするような感じでやると前に進むっていう風に、
一応こう言ってはいるけど、それをしてもガンと動かなかったりもあるし、
だからやり方ではないっていう、やり方とその時のやっぱり双方の在り方もあって、
で、結局は相手に伝わったことが全てなので、
相手を思いやるというか、相手のことを想像しないと自分本位ではうまくいかないとか、
でも言葉が通じないけど、つながったなっていうような瞬間もあって、
なんかそういうことが日常生活でも思い通りになることばっかりじゃないやけど、
例えば、天気とかもそうやし、あともっと身近で言えば人間関係とかも、
相手のことを変えるってなかなか難しかったりできないんじゃないかなって思ったりするけど、
自分のアプローチの仕方とか表情とか、いろんな変えれることはあると思うんで、
どうやって他者と調和していけるかって、そういう他者体験がすごくできて、
それを日常にフィードバックできるみたいな、そういえばこういうことかって、
なんかつながるのがいっぱいあるなと思って、
ちょっと今、話し始めとして頭の中に出てきたらそんなところかな。
でもすごくそれ今の話重要っていうか、
結局安全な場所にいたら危険、
本当の危なさが分かんないっていうか、
危険なことがあるから危ない、ここまでやったら危ないなとか、
これ以上行ったらダメだなっていうのは身についていくというか、
安全な場所にいるとどこからが危ないかって全然分かんなくなっちゃうよなっていうのが一つあるのと、
あと去年の森の幼稚園の全国交流フォーラムが青森であって、
最後の特別講演が元日本代表の監督の岡田さん、岡田たけしさんが講演だったんですよ。
彼今今治でクラブチーム。
FC今治か。
あと高校も地元の高校と一緒にやったりとかして、
その中でいろいろ自然体験のプログラムを入れたりとかしてるんですよ。
あと企業の自然体験の研修とかも受け入れしてて、
すごく今引き合いがあるって話があったんです。
何かっていうと、結局丸々ハラスメントとかいろいろあって、
社員に頑張れって頑張らさせられないみたいな、
頑張ることでいろいろ壁にぶち当たってそれを乗り越えていくことで成長ってあるよねっていうのがあるはずなのに、
何もいわゆる頑張れる体験がないっていうか、
無理くりとかそういうのはちょっと別だけど、
なかなか人だけの環境の中だとそういう壁を乗り越えるとかっていうことが設定しにくいって話があって、
だけど自然だとさっき言ったように思う通りにならない環境が自然とそこに立ち現れてきて、
嫌顔でもそれを何とかしなくちゃいけないとか、予定したものと全然違うことが起こるとか、
その中で登山とかシーカヤクでどっかから縦断しますとみたいなすごく大きなプログラム組めば起こりやすいんだけど、
馬だと日常的にさっき大森さん言ったように段階的にその子の今の状態に合わせて、
いろいろプログラムというか活動内容を組めるし、
ちょっとしたさっき言ったように一緒に歩くときも馬が草食べたくなったら食べ始めたりとか、
本当にそこに葛藤みたいなのが、僕は行かせたいのにみたいなちょっとしたそういうやり取りがあったりとかして、
日常の中にそういった思い通りにならない経験がふんだんに訪れるのはすごくいいなと思うんですよ。
台所含めてこっちこっちもいろいろ一緒にいろんなこんなことを馬と一緒にやってみようとか、
設定する中でちょっと大きなチャレンジみたいにもできるし、
日々のちょっとしたさっき言った馬の部屋から馬房から手入れするつなぎ馬場まで移動するときも一緒に歩くときに、
ちょっと馬が道草食ったりとかするときにどうするかみたいなのもあるし、
そういうのがいろいろあるのがいいなと思いました。
ちょっと前に、傷つきやすいアメリカの大学生たちっていう、
今の若者がすごくストレスに弱いんだみたいな、
いわゆる善意として、良かれと思っていろいろストレスがないように育てる子ども中心に、
最近子ども真ん中っていう子ども家庭長出ましたけど、
そうやってやることで、子どもにいろんなそういうちょっとした負荷というか、
かかるような経験が全然ないまま大きくなってくると、
大人だってか、ここはあと大学生の話なので、アメリカの大学生の事例なんですけど、
いろいろ自分と違う言説の人が講演会で思想が違う人が来たときに、
それを聞くと、僕はすごく気づくから、やめてほしいっていうか、
反対憤怒みたいなのが起こるっていうか、びっくりする。
結局ストレスに対してストレス対策なくなっていくって話なんですよ。
ストレスあるから、植物だってそうだし、強くなるわけじゃないですか、そういう風に。
そういう適切にストレスを悪だみたいな感じになってて、
全て排除して、さっき言った講演と一緒ですよ、安全にすることで。
そうすると身体力が下がるわけじゃないですか、子供たちも。
ジャングルジム、怪我しないで遊べよってすればいいんだけど。
冒険遊び場なんかは、怪我と弁当は自分持ちとかって言ったりしますけど、
怪我するから、これはやりすぎたんだなとか、次は怪我しないように遊ぼうとか。
ナイフも一緒ですよね、安全、使える道具として使う。
手を切るか使わせないって言ったら、全然一生ナイフの使い方覚えられないわけで。
まさにそういうストレスと生きる力みたいなところのバランスというか、見余ってしまってるというか。
子供中心で。