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『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』解説会
2022-06-22 1:03:42

『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』解説会

先日、スマートラウンド社のイベントで開催した『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』解説会の模様を音声でお届けします。


『スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス』

https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/financeguidance.html


smartround

https://jp.smartround.com/

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00:07
こんにちは、Asakuraです。いつも、This is 令和スタートアップをお聞きいただき、ありがとうございます。
今回は特別編で、先日行われたスマートラウンド社主催の、スタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンス、この説明会を、先日行ったんですけれども、この時の録音の模様をお届けしようというふうに
思います。
こちらのスタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンスなんですけれども、これは以前もThis is 令和スタートアップで取り上げたことがありますが、計算書から出されているレポートで
して、
本当にドシドキのタイミングからポストIT用のフェーズまで、スタートアップがどういったファイナンス上の課題に直面するのか、こういった内容を網羅的にまとめたレポートです。
これが先日発表されております。リンクを貼っておきますので、概要欄に貼っておきますので、ぜひそちらもご覧いただきたいというふうに思うのですけれども、
この内容をスマートラウンドというスタートアップで解説会を行いました。参加しているのはスマートラウンド社の砂川さんにデータを務めていただきまして、経済産業省の安藤さん、そして私、浅倉の3名でこのレポ
ート、ガイダンスに関するお話をしております。
本当にスタートアップに取り組んでいらっしゃる方々、あるいはスタートアップに関するお仕事をなさっている方々にとっても、非常に網羅的にまとまっていて参考になる資料だと思いますので、よかったらぜひご参考に
していただければと思います。
はい、みなさんこんにちは。スマートラウンドの砂川です。今日はみなさんお忙しいところですね。お集まりいただきましてありがとうございます。
スマートラウンドアカデミアの特別編ということで、4月にまとめられたスタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンスというのを経済産業省の方でまとめていただきまして、この内容が非常に勉強になる
といいますか、
我々スタートアップに長く関わってきている人間としては、ぜひみなさんに読んでいただきたいなと思うようなとても重要な内容なんですが、ポイントとしてなかなかそういったリソースがあるということが知られていない
03:02
というところが非常に残念なところでもありますので、
それを今日は我々が勝手にマーケティングというか、こういうのがあるぞと、こういうところを見てねということを皆さんに知っていただくようにこういったイベントを作らせていただいたというものになります。
では今日の参加者をご登壇者をご紹介をさせていただきたいと思っております。
まずですね、お二方が今日いらしていただいています。本当に貴重なゲストなんですけども、まず最初にですね、後で自己紹介いただきますけれども、シネフィアンの朝倉雄介先生ということでございまして、皆さん
よくご存知だと思いますが、近世からですね、ミクシ行かれて、その後今シネフィアンをですね、共同代表としてやられている朝倉先生と安藤先生ということで、
安藤雄介先生、ダブル雄介ですね、ちなみにEYの監査法人で監査をされていて、今経済産業省のですね、産業創造課の課長補佐をやられていらっしゃるということで、今回のガイダンスをですね、まとめられた町の本人
ということでですね、来ていただいております。
では、今日はですね、そういった意味で、お話をしているとおり、題目の通り、解説というふうに書いてあるんですが、解説といって一個一個全部お話をしているとですね、とんでもなく時間がかかってしまうので、ど
ちらかというとどこを知らなきゃいけないのかみたいなところにフォーカスを置いてですね、お話ができればと思っております。
では早速なんですが、最初に安藤さんにですね、このガイダンスをですね、作られようとまとめようと思われた背景とその目的、思いなどをですね、説明いただいてもよろしいでしょうか。では早速お願いします。
はい、ありがとうございます。
須永さん、今日は貴重なお時間いただきありがとうございます。
このガイダンスを作るに至った背景というところなんですけれども、
昨年の6月にですね、成長戦略実行計画という、国がこういう構成で成長戦略を描いていきましょうという大きな文章が出たんですけど、そこでスタートアップの環境整備というところで、
特にIPOにおける公開科学の決定プロセスですね、いわゆる公開科学と発明の乖離の問題というところに1つテーマに挙がってまして、それを受けてですね、各方面で制度的なところについては議論、検討というのもさ
れて、今も進んでいるという状況です。
そんな中で、現行の制度化においてもですね、いろんなプレイヤーの方々がいろいろ工夫されて、成功したIPOなんですけれども、非常に大きなIPOをされたりとかですね、いろんな投資家を招いたりとかで、特徴的な
06:15
IPOがここ数年ありました。
そういった状況の中で、さまざまな方とですね、いろいろ議論をしていった中で、大きな課題が2つ見えてきたんです。
1点目が、学校退散、IPOをするときって、だいたい皆さん初めてのケースが非常に大多数多くてですね、一方で、投資家の皆さん、証券会社の方々、市場のパンケージの方々ですね、あとはアドバイザーの方々という
のは、それを成り上げにしていますので、そこに圧倒的な情報格差がある。
それが1点目ですね。2点目が、よく資本政策後戻りできないと言われますけれども、必ず連続性というものがありまして、IPO後の成長というところにも、未成熟の段階でどういった資本政策を組んでいくかという
ところが非常に大きな影響を及ぼすと、そういう状況の2つというのは課題だなと思いまして、
昨今、いろんなセミナーだったり、ウェブ上の記事だったり、書籍だったり、いろんな情報というのは入手しようとできる状況が非常に整っていると思うんですけれども、そもそもその課題に直面したときに、さてどう
したらいいんだろう、いろいろ検討されるケースが多いと思うんですけれども、
そのときに時すでに遅しじゃないですか、そういう場合があるなと。そこで先々に検討すべきものというのはどういったものがあるんだろうというのを調べたんですけど、正直よくわからなかったですね。
これって皆さん本当にそういうことなんだろうなと思って、常常されたスタッフの方々にも、あのときもうちょっとこういうことを知っていれば、もうちょっと違う手だと言ってたよねみたいな話もあったんで、だった
らこの先どういう課題があるのっていうのを何かしらの形で出せないかなというところを踏まえて、中でいろいろ議論してですね、
外の方々、様々な様式さんの方々にご意見をいただいて、この間そもそも公表させていただいたという背景ですね。
なるほど、ありがとうございます。非常にそういう意味で言うと、今までそういったものがなくてですね、民間の方で基本的にはやられてきた話がですね、結構なんでしょう。
しかも問題なのはですね、民間でやるとちょっとポジショントークが混じるみたいなところがどうしてもあると思うんですよね。
なのでそういったところが切り離されて、経済産業省ですから、お国ですからね、お国がやってくれるということでですね、ここはある意味間違えちゃいけない人たちが間違えないでやっていただいている
09:11
ということなので、そういったところでのですね、非常に重視できるポイントがですね、いっぱいあるんじゃないかなということで、非常にいい機会かなと思っております。
ではその委員のですね、一番最初にリストに出てくる朝倉先生なんです。僕の尊敬する経営者の人。非常にやっぱり面白い経歴で、スタートアップをやられて上場企業の代表されてですね、かつ投資家もやられている
ということで、なかなかいらっしゃらないバックグラウンドを持っていらっしゃる朝倉さんがですね、どういう思いで参加されて、
どんな議論がですね、いいのあげされて、どんな問題意識が共有されて、どんな議論がされたのかみたいなところをぜひ教えていただけないでしょうか。では朝倉さんお願いします。
はい、ありがとうございます。ご紹介に預かりましたシニフィアンの朝倉と申します。どうぞよろしくお願いいたします。私たちシニフィアンではですね、主にザ・ファンドというファンドの運営を行ってまして、これはミ
ズホグループさんと一緒に主に取り組んでいるものなんですけれども、今回の資料で言うとですね、
6に当たるのかな、主にレイトのステージのスタートアップの方々に対するリスクマネーの提供と経営のご支援、そういったことを行っています。それを通じてですね、上場して以降もですね、継続成長が実現できる
ように、単に上場ゴールに終わるんじゃなくて、本当に大きな会社さんに育っていただいて、世の中に素晴らしいインパクトを与えていただきたい。
そういった思いを持って活動をしています。そういう意味で言うとですね、今回このレポートの中で言うとですね、例えば0から5、ないしは6、7、8みたいな話っていうのは、ひょっとしたら今までもスコープと
して入っていたのかなという気もするんですけれども、特に特徴的だなと思っているのが、9、10の部分でして、IPO5。
スタートアップって、皆さんなかなか定義なんなのかって説明しづらいところあると思うんですけれども、結構皆さん尺子定義に上場前か上場後で分けてらっしゃる嫌いがあると思うんですよ。私自身はそこに対して問題意
識を持っていて、いくら上場したとはいえ、まだまだ成長意欲を持った会社ってスタートアップでしょという感覚を持っていてですね。
ポストIPをスタートアップなんていうふうに、ちょっと造語的に呼んだりもしていたんですけれども、今回のレポートの中でですね、IPO5の成長も見据えた、そういったスコープガイダンスになっているという点は、
非常に画期的なんじゃないかなというふうに思っていますし、
スタートアップに対する理解というものが一歩前進した証なんじゃないかなというふうに思っています。ご質問いただいたガイダンス作成にあたっての研究会の経緯と言いますか、当初どんな議論をされていたかということ
12:14
なんですけれども、最初どういったお声掛けをいただいて参加したかはちょっと記憶が定かではありませんが、
スタートアップのファイナンスにまつわる課題等々を取りまとめて発信をする、そういった場を設けるので、よかったらどうですかというふうなお声掛けをいただいたように記憶をしています。
その中で、わかると思うんですけども、私も含めてスタートアップの人たちって一癖も二癖もある人たちでして、私もそうなんですけど、ここの研究会の委員として名を連ねていらっしゃる方って、私が言うのもあれか
もしれませんが、皆さん癖のある方たちなんですよね。
スタートアップに対する強い思いがあるからこそですね、あれも言いたい、これも言いたいっていう主張の強い方々を含む私なんですけど、最初の議論は結構もう動物園でしたよね。ガイダンスなんてやる意味あんのか
とか。
それこそ、磯崎先生の企業のファイナンスっていう非常に名著がありますけれども、ああいう教科書だってあるわけだし、またその実践の場で感じ取られたそういう課題意識って、いろんな人がノートだとか何だかで発信し
らっしゃる中において、今更そんなの取りまとめる意味あんの?という、かなりですね、最初からみんな議論をかき満たしていたなという気がして、大変だったんだろうなというふうに思うんですけども、
仕上がってみると、やっぱりこうやって本当に会社できる前からIPO後も含めて、こうやって網羅的に課題を並べてらっしゃるのって、確かにやっぱりなかったよねっていうふうには思いますし、やんややんや言わせて
いただきましたけど、やっぱりこれ見てみて、スタートアップに取り組む方にとっては意味のあるそういう仕上がりになっているんじゃないかなというふうに私自身は感じております。
素晴らしい、ありがとうございます。本当に一癖も二癖も、僕も他の委員とかにやらせていただいたんですが、思うところはいっぱいありますが、みんなただ熱い思いを持って議論をされているのは事実で、スタートアップ
の業界を良くしていこうというところはですね、みんな共通の意識を持ってやられているので、そういったところで、そういった知識が積み上がっていくことが大事なんだろうなと。
特にアメリカに比してですね、やっぱり日本ってその厚みがないので、それをどうやって多くしていくのかというのが大事なんだろうなと思っています。
ちなみにごめんなさい、最初に申し伝えるべきでしたけども、皆さん、今日のセッションの中でご質問があればどんどんいただければと思っておりまして、スライドの方に今質問箱を用意していますので、そちらの方に何か
15:00
思ったことがあったら言ってください。
僕のですね、ここに今リストが出ているのが目次でございます。
今日のためにちょっと僕の背景を変えましてですね、今回のガイダンスの目次をここにずらっと並べておりまして、ただちょっと問題なのはですね、本当は一番上がゼロです。
ゼロだったのが1になっているのでちょっとややこしくなっていますが、ちょっとごめんなさい。
間に線が入っているのはIPOのところの前後ですね。
こういう分け方は良くないと言われたばかりなのに分けているという状態なんで、一応この部分を分けてですね、話ができればなと思っています。
今日のフォーカスの仕方なんですが、話としては全体像からちょっと格論にだんだんいくような形でリードしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
じゃあお二人にですね、また全体像のところから今ちょっとお話をいただいたところに重複するかもしれませんが、ガイドラインを読んでいただいた人にですね、
何を実際最終的に持って帰ってほしいのか、これどうやって活用してほしいのかっていうところをですね、ぜひお二方からですね、一言ずついただければなと思っております。
じゃあ安藤さんから。
はい、ありがとうございます。このガイドライン、お手元に取っていただくとわかるんですけど、70ページくらいあるんですね。
中には結構テクニカルな文字も書いてあって、必ずしもこれさえ読めば全部OKみたいな、そういう話ではないんですけども、
やはり言葉として初めて聞く方もいらっしゃると思いますし、かなり頑張って書いているというところで、
どんな読み手を想定しているのかっていうのは、スタートアップのCFOの方々とかですね、CFO、CEOの方に、
こういう課題がそもそもこの先々に待ってるんだっていうこと自体ですね、
本当に今、砂川さんの背景に出していただいているこの11個、こういったものがあるんだっていうところを最低限持って帰っていただいて、
その中のポイントのところとかですね、全部を理解してどうのっていうよりは、こういうものがあるんだから、じゃあ何か手立てしなきゃいけないよねとかですね、
この先、いろんなステークホルダーと議論していかなきゃいけないんだっていうところをまずは持って帰っていただきたい、そういう気持ちですね。
ありがとうございます。朝倉さん。
そうですね、結構ボリュームのある資料ではあるんですけれども、特に経営者の方だとか、CXOクラスの方は、
一旦通読してみる。全部精読する必要はないんですけれども、ざざっと網羅的に目を通してみる。
これを私はお勧めしたいと思います。
もともとこのガイダンスを作るときに、これどういった人が対象なんだっけっていう議論が、安藤さん、初回ありましたよね。
18:00
その中で、もちろんセクターによって、特にIT系、SaaS系の人たちなんかが象徴的だと思うんですけれども、
割とそういったファイナンス的なリテラシー高い方々もいらっしゃる一方、まだまだセクター的に先輩のスタートアップないし、
起業家っていうのがそんなに多くない領域。研究開発型の事業なんか特にそうかもしれませんね。
そういった方々ってあまり参考にする情報もないから、一旦ちょっとそういった人たちを念頭に資料を作っていこうと、
ガイダンスを作っていこうと、こういった議論が当初ありました。
それを踏まえて、そもそもエクイティとデッドって違うんですよみたいな、めちゃめちゃ当たり前の話。
だけどこれものすごく本質的に重要な話。これも含んでますし、一方で後半に行けばやっぱりすごいIPOに関する非常にテクニカルな話題。
正直言って私もよくわかってないみたいなところもあったりするわけですよ。
そういった点で言うと、知識レベルによって、こんなの大体知ってるよっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
とはいえ、何かしら新しい発見ってあると思うんですよね。
僕もドシードのスタートアップやっていたので、気持ちはよくわかるんですけれども、
特に最初の段階でひひ言いながらPMFを図ろうとしているのに、レートの投資家がどうとか、IPO後どうとか言われても、
そんなの知らんよと、今目の前のことで手一杯なんじゃいというのは、本当にその通りだと思うんですけれども、
一方で本当にこれうまくいって会社が成長してきた時に、いつかぶつかる壁であり課題なんですよね。
そういったことをボリューミーと申し上げましたけど、これぐらいコンパクトな内容でざっとそういった課題感があるんだってことを知る、
ある種の地図と言いますか、としてはとても便利なものなんじゃないかなというふうには思いますので、
流しを見てもいいので、ざっと通読していただくのがいいんじゃないかなと私は思います。
そうですね、本当に僕もそう思っていて、特にスタートアップの起業家の方ってマウンティング取りたがるというか、
さっきも言った通りエッジの立った人が多いので、ある意味俺知ってるぜみたいな人たちが結構いるんですよね。
そういう人たちに限って実はよくわかってなかったりするので、僕のおすすめは、
わかってるふりしている人もかけてこそっとこれでやみねんしてもらうっていうのが多分いいんじゃないかなってちょっと思っております。
さらにそこの部分を深掘りしていって、先にこれどうやって活用するかみたいなところを先にガンガン行きたいと思うんですけど、
おっしゃる通り、先ほどの非常にテクニカルなところもいろいろ入ってくるので、
スタートアップのステージや読む人によって重要となるポイントが結構違うんじゃないかなと思うんですよね。
なのでそこについてもちょっともう少し深掘りして皆さんコメントいただければなと思ってるんですが、先に今度は朝倉さんからいただいてもいいですか。
21:00
はい、もう一度質問いいですか。
ごめんなさい、ステージや読む人の立場によってこのガイダンス、重要となるポイントというかですね、
フォーカスすべきポイントっていうのがちょっと違うかもしれないなと思ってるんで、そのあたりもうちょっと詳しく言っていただけるとありがたいなと思うんですけど。
特にその自分正直まだの研究分野、自分たちが手掛けている事業領域においては非常に知見があるんだけれども、
ファイナンスのことって正直よくわかんないんだよね、だとか。
あるいはそういうのって専門的な人、誰かCFOでも人がちょっとやっといてよって思われる方もいらっしゃるのかなというふうには思うんですけれども、
そういった方もですね、最低限、特にアーリーの方であるならば最初のところぐらいまではざっと目を通して見ていただきたいなというふうには思いますし、
先ほども申し上げた通り、別に制徳しろとまでは言わないですけれども、後半部分っていうのもざっと目を通していただきたいなというふうに思います。
これよくある話なんですけれども、私たちは冷凍ステージのご投資をしているんですね。
そういった中でですね、非常に事業としてはとても面白そうで可能性のあるスタートアップさんだと思いつつ、
なかなか言語が一致しないがゆえに、なかなか自分たちのファンド特性としてはご投資しづらいっていう、そういう時ってあるんですね。
変な話、私個人でもエンジェル投資していますし、またアーリーのご投資も差し上げたことありますけれども、
アーリーだとか、もっと言うとエンジェル投資なんかであれば、企業家の人がものすごく魅力的な人で、いろんな大きいビジョンを描いて人を集めることができそうだと。
そういった人がものすごくスケールする絵を描いて説明してくれたら、そういう世界に乗ってみたいよねっていう、そういったことで投資ってある程度できると思いますし、
逆に言うとそこであんまりガチガチガチガチ定量的な状況でどうなんだとか、実績どうなんだみたいな、ものすごい大企業流出りみたいなことを言うのって意味がないと思うんですよね。
なんですけれども、やっぱりだんだんだんだん、グラデーションでレートに進めば進むほど、より実績どうなんだとか、定量的な部分でどうなんだとか、
あるいはアップサイドっていうのはもちろんあるんだけれども、今ある既存の事業ってどれぐらいしっかり事業を進捗できる角度なんだっていう、そういった話がグラデーションで濃くなってくると。
上場企業なんてなってくると完全にそうですよね。なので、そこでやっぱり皆さん拝見しているとギャップに苦しむことがある。
なんでシードアーリーとかだと、自分の言ってるビジョンに共鳴してくれて、投資家さんが載ってくれたのに、なんでそもそもこんな時間がかかるんだとか、あるいはなんでこんな実績だとかそういったことを、
24:02
いや俺たちスタートアップなんだから可能性を見てよっていうふうにおっしゃる方々いらして、気持ちは痛いほどわかるんですけれども、私がそれVCの立場だったらできると思うんですよ。
だけどそういったまた違うリスクアセットとして、レートステージの投資をしていく。もっと言うと上場して以降も継続して成長できるか、ここを見てご投資判断をするということになってくると、やっぱりそれじゃ通じ
ないんですよね。
そこの言語の違いっていうのが徐々に出てくるので、その感度っていうものを養うという意味においても、だんだんフェーズが変わってくるにつれて、なんとなく雰囲気変わってくるんだなーってことを掴んでおくって
ことは、私は非常に意味があると思います。
大事なコメントが今出ましたね。言語の違い、結構大事ですね。お互い通じ合っているように見えて、実は通じていないみたいなことがある可能性があるんですね。
はい、じゃあ安藤さんお願いします。
ありがとうございます。今、朝倉さんおっしゃっていたとおりですけど、このガイダンスを作っていく、一番最初、いろいろ議論していく中でも、やっぱり言語は通じない。議論はそもそも議論にたどり着かない。いろいろ
すれ違う。
そういったお話があったので、やっぱりそこの共通言語、認識合わせっていう意味で、やっぱり先ほど一番最初に申し上げたとおり、周りの取り巻く方々は、その手のプロなんで、発行対側としてもですね、CFOの方だけ
とかじゃなく、やっぱりそのボードメンバーの方々。
皆さんがある一定程度の、こういった世界なんだとかですね、こういう用語が飛び交うんだみたいな、そういったところを理解していただいて、議論しなきゃいけないポイントがこういうところにあるんだってことを知
っていただいて議論するのと、目の前で突然議論を開始する。
外の方もいきなり話を始めて、何言っているかさっぱりわからない。それって全然違うと思うので、そこの共通言語を作るためっていう意味でも、見ていただくっていうのがいいかなと思っています。
なるほど、ありがとうございます。100%アグリです。どんどんいきたいと思います。多分ご質問もいただけるような気配がしているので、どんどんいきたいと思うんですが、ここにある数字ベースで言うとですね、8
以降のところ、すなわちIPO5のところですね、IPOとかIPO5のところっていうのは、このガイデンス結構テクニカルに入ってくるんですね。
アクセラレイテッドブックビルディングとか言われてもですね、多分なんかよくわかんねーよみたいな世界観になってくると思うんで、そういったところってどちらかというと、僕の感覚でいうと、証券会社の人たちとか
からですね、そのタイミングでいろいろ教わりながらですね、何すればいいかみたいなことをやっていくべきだと思っているんですね。
なりわいとしてやられている方々なので。なんですが、その時にむしろそのスタートアップ側としてはですね、そういったその証券会社の方々みたいな方々とどうやってお付き合いをするのか、どんな注意事項があるのか、
27:16
どんな役割分担があって、その時にですね、まあこう言っちゃうんですけど、主幹事を選ぶときにどういうことを検討すべきなのか、みたいなところを差し支えなければ教えていただけないでしょうか。
じゃあ安藤さんから今度。
私の立場からはなかなか難しいなと思うんですけど、そういう意味では、やはり何度も繰り返しになっちゃうんですけど、情報格差っていうのはどうしてもあるっていう中で、今証券会社の方々とお話ありましたけども、証
券会社の方々からしたら当たり前の話で、こういうもんだよっていう話でも、実はそうじゃない話っていうのは中にはあるかもしれない。
そこの制度的なものがどうなっているのかというとですね、普通はこうやってやってるんじゃないかみたいな話とか、っていうのもできる限り、ここの中に盛り込めるところは盛り込んでるつもりなので、そこをきっかけ
に、何でしょう、言葉は難しいんですけど、周りのプロの言うことをすべて鵜呑みにしないで、一つ一つきちっと考えて、
紙砕いて、ちゃんと布に落ちて、こう前に進んでいくってことが重要なことかなと思います。
なるほど、そうですよね、向こうは向こうで、向こうといったらあれですけども、証券会社さんは証券会社さんなりの考えがあって言ってくるとは思うんですが、それが果たして発行対側としてですね、一番ベストなのか
っていうのは、それは発行対側が判断するべきなので、それ以外の情報もしっかりインプットした上で判断するべきでしょう、そういう話だと思いました。
では、朝倉さんお願いします。
ありがとうございます。これ今、安藤さんからのご指摘もありましたけれども、別にこれ誰にでも当てはまるような回ってないんですよね。
別にここに限らず一時が万事、そうなんですが。
そうした中で、例えば少ないN数で自分の周りの人たちからのインプットだとか、あるいはお付き合いのある会社さんからのインプットだけを鵜呑みにして、
場合によっては一般論としては正しい、あるいは他の会社さんにとっては正しいのかもしれないけれども、本当に正しいのがどうなのかっていうのはやっぱりわからないわけですよ。
そういったことを踏まえると、まず今回こうやってまとめていただいたガイダンスを見た上で、こういった論点あるよねといった知識を持って、理論部層とまでは言わないですけれども、
30:00
最低限の知識を持った論点についての理解を深めた上で、いろんな方々と対話をしてみる。それが大事なんじゃないかなというふうに思うんですね。
これって冒頭、砂川さんからいろんなこういうファイナンスに関する話って、ある種のポジショントークになりがちだというようなお話がありましたけれども、
ここはまさにそういったことがはまりそうなところで、ある種ここに反映されている内容というのも、今回のガイダンスに関わった方々のある種の成功体験だとか失敗体験だとか、
あるいは考えていったもの、ある種のポジションですよね。これを反映して作られたものです。
複数人の目が通っているものなので、比較的そこは普遍的な内容になっているんじゃないかなというふうには思うんですけれども、
それが完全にその会社に当てはまるかというと、相当も限らないと思います。
なので、まずこういった理論部層をした上で、いろんな会社さんとお話になってみる。
例えば一番端的な話で言うと、主幹事を共同主幹事にする方がいいんじゃないかみたいな、
そういった踏み込んだ言及がありますけど、これも例えば証券会社の方と話をしてみると、いやいやそうじゃないんだと。
販毒できるからこそできることってあるんだよみたいな、そういった反駁ってあると思うんですよ。
それはオープンに受ければいいと思うので、その上で自分たちに一番合ってるやり方って何なのかなっていったことを、
個別会を探っていくのがいいんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます。
そうですね、マッキン勢的に言うか、あるいはコンサルティング的に言うと、
ミーシーでいろんな論点が並んでいるので、それをそれぞれ自分たちが何を重視しているのか、
自分たちの尺度で考えるきっかけにできると、活用するという意味で言うと、いい感じなんじゃないかなと思っております。
ここからもうちょっと具体論にどんどん入っていきたいと思っているんですが、
今日はあえて後ろの方から話をしていって、前の方に進めていこうと思っているんですね。
ガイドランの中の話をですね。
IPO後のことを想定したときに、じゃあIPO前に何をしておいたほうがいいのか、
しておかなければいけないのか。
ここ実は結構大事なポイントだと思っていてですね。
資本政策逆戻りできないというのはよくスタートアップの世界でも言われることなんですが、
もっと重要なのがですね、IPO後に変な形でIPOをしてしまったがゆえに、
その後ニッチもサッチもいかなくなっちゃった、みたいな事例って結構ですね、
あまたあるわけですよね。
そういったことにならないように、先ほどのキーワード出てましたけど、
持続的な成長を実現するために、じゃあ何を未上場のときにしておかなければいけないのか、
どういうことに注意しておかなければいけないのか、
ちょっと生々しい話を含めて、ぜひもし可能であれば聞きたいなと思っているんですが、
33:02
いかがでしょう、朝倉さん。
そうですね。何より大事にすべきことって、
本当に今、砂川さんからおっしゃっていただいたように、
IPO後の継続成長っていうものをどうやって実現するか、
そのためにベストな座組みって何なのかっていうことだと思うんですよね。
それを考えていくと必然的に、じゃあ上場するタイミングってどういったサイズ感がいいのかだとか、
上場するタイミングでどれぐらいの調達を目指していくべきなのか、
それに向けて、じゃあ未上場の段階で自分たちが許容できるバリューエーションだとか、
あるいは希釈率ってどんなものなのか、
あと株主の構成もそうですよね。
例えば世の中、これ何ページにあったかな、
こんな株主いますよっていうようなリストがあったと思いますけれども、
投資家と一口で言っても、いろんな人たちっているわけですよね。
スタートアップの方々が一番分かりやすいところで言うと、
VCだと思いますけれども、例えばクロスオーバーの投資家なんかもいますし、
海外のヘッジファンドなんかもいますし、またはたまた事業会社なんかも、
政策的な意味合いで乗ってくる、こういったことがあるわけですよね。
僕で見ていて感じるのが、
このファイナンスってある種のトレンドみたいなものがあってですね、
何かトレンドセッターがいるんですよ、大体。
特定の成功したとされるファイナンスが起こると、
みんながみんな、これが一番イケてると。
自分たちはこれを目指そうというような方向に走りたがる。
だから昔で一番シンプルな話を言うと、
バリエーションって大きければ大きい方がいいよね、みたいに言ってみるだとか、
シリーズAでやっぱり数十億単位で上達しないと、
なんかちっちゃいみたいに見えるから、
その前はプレシリーズAって言うんです、ポストシードって言うんですとか、
もうラウンドの意味って、故障の意味ってもはや意味がわからなくなってますけれども、
あとはもう海外の投資家を入れるのがとにかくいいんだとか、
何かしら花々しいファイナンスの事例が出ると、
一時が万事、みんなそっちにザーッと流れていくんですよ。
だけども考えてみたら当たり前ですけれども、
バリエーションって別にでかけりゃ偉いっていう話でも全然なくって、
果たしてそれが自分たちの事業の実をほど、これからの成長性において、
無理のない水準なのかどうなのかっていったことを考えなければいけない。
あるいは特定の属性の投資家がいいといったところで、
じゃあ事業会社、ストラティックな人たちがいいって言っても、
じゃあ何でもかんでも事業会社だったら誰でもいいのかって言うと、
そんなこともないと思いますし、じゃあ比率どれぐらい出すのかとか。
あるいは外国人投資家って言っても、
これVCもいればファミリーオフィスもあればヘッジファンドもあれば、
全然違うわけですよね。
オーバーハングが嫌だから、とにかくVCの比率を減らしたい、
流動性の話を減らしたいって言っていて、
36:01
よくよく聞いてみたら、次に入れる人たちはヘッジファンドです、
みたいな話になると、一体何を目指してるんだみたいに。
実態というよりは流行りに流されているように感じるところもあって、
そこはですね、流行りスタイルじゃなくて、
結局会社がどう成長していくか、
そのストーリーに一番フィットしたファイナンスができるかどうかが大事なわけですから。
あくまで主軸は事業ですからね。
事業をブーストするためのファイナンスですから、
あんまりファイナンスだけ切り取って早日に乗るのではなくて、
自分たちにとって何がいいのかといったことを考えられるのがいいんじゃないかな
というふうに思ったりはします。
ありがとうございます。
じゃあ安藤さんお願いします。
さくらさんの本当におっしゃるとおりだなと思うんですけど、
IPOってそもそも何なんだっけみたいなところを思ったときに、
非常に大きなイベントではあると思うんですけども、
資金調達者の一つだと思うんですね。
なのでやっぱり非常常識と常常識というのは
ステージは大きく変わるものの、
自社、発行隊の会社さんにとってみれば、
将来描いてくる姿の途中経過の点でしかない。
そういう意味で、株主構成どうしていったら
自分らの事業がきちっと伸びていくのかみたいなところって、
やっぱりその会社さん会社さんによって全然違うはずなので、
そこはどういった投資行動を行う方々がいらっしゃるのか、
みたいなところはきちっと議論して考えて、
そのIPOの時点でどういう風にしていくのが一番いいのか、
比率どうしたらいいのかみたいなところです。
これが絶対だっていうのは、もちろん絶対ないと思うので、
自社にとってどうしていくべきなのかっていうのを
徹底的に議論していくのが一番重要です。
なるほど、ありがとうございます。
では今の話で、8以降の8っていうか、
僕の8以降のIPOのところの話、
テクニカルなところはどうしてもそこにならないと、
あんまり浸透しないというか頭にも入ってこないので、
そこは一回置いておいて、IPO前のところで準備段階として
1から7、エクイティストーリーの構築から成長に資する
投資家の確保というところでポイントが上がっていて、
それぞれページを割いて説明いただいている中なので、
それをいろいろ書かれているんで、
いっぱいいっぱいになっちゃうんですけど、
それぞれこの辺だよね、みたいなところをポイントとして
39:03
いただけるといいなと思っていて、
僕から言うと例えば、1からどんどん行っていきたいと思うんですけども、
エクイティストーリーの話で言うと、
よくあるのがタムの大きさとか、
キーワードで出てくるのは外然性、
外然性って最初聞いた時、日本語でよく分からなかったんですけど、
プロバビリティだという話で、
プロバビリティかって分かったんですけど、
外然性の話とか、よく出てくるんですが、
どのあたりがポイントになるのかっていうのを、
もしよかったら教えていただけないですかね、
お願いします、安藤さんから。
安藤さん、投資家に対してどう伝えるか、
投資をするのは投資家であって発行体ではないので、
自分たちが伝えたいこと、
自分たちが思い描いて伝えたいことっていうのと、
投資家が知りたいことっていうのをマッチさせる必要があると思っていて、
そこについては、
いろんなことを盛り込んで、
いろいろアピールしていくことになると思うんですけど、
あくまで投資家として、
どういうところを見たいのかっていうのを、
常に意識して、
エクリティストーリーを描いて提示していく。
あとは、背伸びしすぎると後で苦しくなっちゃうっていうのもありますし、
仮想評価を自分でしてもきちっと評価してもらえないので、
そこはバランス取りながらやっていく。
ちょっと難しい話になっちゃいましたけど、
そういうことだと思います。
ありがとうございます。
そうですね。
だいたい皆さん、自分が言いたいことばっかり言う人って多いので、
その辺ちょっと注意したいですよね。
朝倉さんお願いします。
最初のとこからですよね。
ここでいうとこのゼロエクリティストーリーの構築という部分だと思うんですが、
ちょっとすっ飛ばしていいというか、手前になっちゃうんですけど、
序章の部分でよくよく理解していただきたいのは、
デッドとエクリティって違うのよっていうことです。
なるほどね。
僕、世の中にあるビジネスに関する言葉の中で一番嫌いなものの一つがですね、
M&Aを身売りって呼ぶのが一番嫌いなんですけど、
ものすごい差別的な表現だなと思っていて、
僕本当にあれを撲滅したいと思っているんですが、
けどね、100%買収されることを身売りってあえて呼ぶのであれば、
あえてその議論に乗っかるとですね、
投資家にエクイティを出すっていうことは、
第三者割当で資金を調査するってことは、
これは部分的な身売りなんですよね、実は。
みんなことさらに100%買収されることが、
なんでしょうね、日本人の感覚的にちょっと恥ずかしいことみたいな風潮ってあるじゃないですか。
なんですけど、
一人に一人余るから株式を得るってこと、
発行してお金って言って、これも部分的な身売りなんですよね。
なので私なんかは、
ある種部分的に身を買う、変な言い方ですけど、
42:00
行動しておきながらこんなこと言うのはなんですけど、
ドシードとかのエンジェル投資で最初相談来られると、
それ本当に外部の資金取る必要あるの?と、
やめときなよって最初に絶対言うんですよね。
9割方の方にはそういう風に言ってます。
それは別にまだスケールするモデルかどうかわからないし、
エクイティーでファイナンスするってことは、
それだけいろんな方の責任を負うってことなんだから、
それはやめといた方がいいんじゃない?と。
あるいはもう少し待ってから、
粘ってからにした方がいいんじゃないの?っていう風に言って、
大抵それ言うと嫌がられるんですけど、
なんとなればもうエクイティーファイナンスって決めてるから、
金出してくれって言いに来てるのに、
そんなこと言われると大抵みんな嫌がるんですけど、
今日これものすごく大事なことだと思うんですよ。
エクイティーファイナンスしたらした以上、
それは責任を持って成長させていかなければいけない。
なのでスタートアップって急成長する会社のことだっていうような定義が、
誰か言ってますけど、
急成長せざるを得ないっていうのが正しいと思うんですよね。
そういう立場に追い込まれている。
わざわざそんなことにしたいですかっていうことだと思うんですよ。
それが自分たちの事業にフィットしてるかどうかですよね。
例えばVCっていう仕事って、
人様の株式をいただいて、
その分リスクマネーを提供するってことをやってますけど、
じゃあ世の中に第三者割り当てしているVCっていますか?
みたいな話なんですよ。
どれくらいいますか?っていうことだと思うんですよね。
それで一番自分たちが分かっているからこそ、
やる必要のないビジネスだと思ってるからやらない。
だから別にスタートアップだから第三者割り当てするのが、
いいとか無条件にかっこいいみたいな、
それは大間違いよと。
リテラシーレベルゼロの人にまず申し上げたいことで。
レッドとエクイティの違いが分かれば当たり前の話ですけど、
なんでスタートアップに銀行はお金貸さないんだって、
よく批判する方いるんですけど、
それは当たり前で、全くリスク性が違うんだから、
それはレッドとは、初期のスタートアップにおいては
相性悪いってことだと思うんですよ。
だからそこで金融機関を批判するのは、
ものすごくおかど違いだっていうことが分かると思いますし、
あともっと言うと研究者の方なんかは、
家計費とエクイティファイナンスって全然別よとか、
そこのレベルでまず理解していただきたいなと思いますよね。
なるほど。ありがとうございます。
もう聞こうと思ってた順番が今ので全部ひっくり返ってしまったんで、
そのまま乗って話を聞こうかなと思うんですが、
そうすると朝倉さん的にシードの人たちに、
エクイティなんじゃないのっていう場合、
とはいえとはいえ資金が必要だという人たちに対しては、
どんなアドバイスをされるんですか。
本当に立ち上げたばかりの方なのであれば、
もう変な言い方ですけど、いきなり起業しない方がいいんじゃないのって言いますよね。
ああ、なるほどね。
皆さん何かしらね、学生さんとかで、
別に生活費も何もないんですっていう方であれば、
まあそれはいいんじゃないっていうことだと思うんですけれども、
何かもうお勤めでらして、
その中だけど自分こんなアイディア思いついたからやってみたいなっていう方いらしたら、
もうそれは普通止めますね。
なるほど。
この様に思えるかもしれないけど。
で、どっちかっていうとそれはもう自分の会社を続けながら、
ちっちゃくちっちゃく週末でも夜だけでも作ってみて、
45:03
あるいは場合によっては自分の手金を出して、
誰だか手伝ってもらって、
そのプロダクトっていうのが本当にちっちゃくてもいいから、
ワークスとかどうかまず検証してみようよってことを強くお勧めします。
なるほど。
とはいえ、今日はスタートアップの成長に向けたファイナンスに関するガイダンスの話なので、
そっちに一回戻させてください。
このまま脱線し続けると違うところに行っちゃいそうなので。
とはいえ、それでエクイティファイナンスをするということになったときに、
いろんな重要な要素があると思うんですが、
3と7が結構同じ投資家の話になるので、
その辺りについて聞きたいなと思うんですけど、
投資家の構成ですよね。
株主の構成ってどういうふうに考えるべきで、
それがなぜ重要なのかみたいなところについて、
ちょっとお話を伺いたいなと思うんですが、
安藤さんいかがですか?
はい、ありがとうございます。
ここは本当に個々個別に事情が変わってくると思うんですけど、
例えば、これガイダンスを作っているのに出場議論もあったし、
言われた話であったのが、
例えば自分の会社の中にファイナンス知識がバリッパリある人がいらっしゃると。
そうであれば、VCの方から調達必ずしもしなくてもいいんじゃないかというお話。
逆に全然ファイナンス知識がない、
持っている方がいないということであれば、
VCでハンズオンでいろいろご支援いただく方がもちろんいいよねと。
あとはその事業会社から調達する。
そもそもその事業会社の調達して、
例えばハンドル提供してもらうとかですね。
そういったことで事業を広げていく。
であれば、入っていただいた方がいいと思うし、
それが逆に制約になりかねないということであれば、
入らないで自分の手でやっていくみたいな。
なんかそれって本当に各社各業のいろいろ、
株主構成ってだいぶ変わってくる話なんじゃないかなと思うんです。
なるほどね。
その問題なのは結局そのお金だけじゃないよっていう話だと思うんですよね。
結局そのお金をつけてくれる人っていうのは、
ある意味会社の一部を所有することになるので、
同じ船に乗ってその人が会社に対してどんな貢献をしてくれるのかっていう側面から、
その人がどれぐらいのパーセンテージを持つのが適切なのかというところの議論になってくるのかというふうに思うんですよね。
それがシードからレイトにいくにあたって、
どういうふうに変化していくのかっていう話なんだと思うんですが、
この辺について朝倉さん、何かインサイトというかですね、
48:00
こういうところに注意した方がいいよみたいなのってありますか。
そうですね。本当にもともともないことを言うと会社次第なので、
その会社によっても千差万別です。なんですが、ものすごく教科書的なことを申し上げると、
よくアメリカで言うのは一番最初に出資する人誰かっていうと、
家族、親類、あとおバカさんって言いますよね。
で、第2段階がエンジェル投資家って呼ばれる方。
で、そっからいわゆるシード投資家にあたるようなVCの方々が入ってきて、
次もう少し大きいVCの方々が入ってくる。
で、だんだん走行してるうちにちょっと事業会社が入ってくるだとか、
もう少し違った属性の方々が入ってくるっていうのが、
よくある話なのかなというふうには思います。
で、一般論ですよ、あくまで。
そして、ご相談受けるときはですね、
さっきちょっと事業会社っていうようなお話が出ましたから、
それについてお話をすると、あんまり初期の段階で事業会社の方々を入れするっていうのは、
僕は実はあんまり賛成しないですね。
それは大事なんですね。
なぜかというと、やっぱり色が付いちゃうから。
特定の会社と関係性が近くなると、
じゃあその競合に当たるようなところとはお取引ができなくなるんじゃないか、だとか。
あと、やっぱりこの事業会社さんもやっぱりそういったベンチャー投資慣れてるところと慣れてないところってあって、
下手するともう何というか系列扱いみたいなことしてくるところもあるわけですよね。
下請け扱いしてくるところもあるわけですよ。
それがどれだけリテラシーがあるのかどうなのか。
一定程度規模感のある会社さんであれば、スタートアップであれば、
もう少しそこに対して交渉力を持つことができたりだとか、
あるいはもう少しそこは大人の付き合いができるのかなというふうには思うんですけれども、
あまり早い段階で入れてしまうと、
POCやるとか言いつつ、
結局それも完全に下請けになってませんみたいなところってあるっちゃありますよね。
ストラテジックな連携っていうのは非常に効いてきますけれども、
それはどちらかというと一定程度事業が確立してきた方がいいんじゃないのっていうのは、
一般論としては思います。
それよりはもうちょっと金融的な人なんですね。
なるほど。
もう一つ加えさせていただくと、
さっきサニーさんからどういうバリューアドがあるのかっていうようなお話がありましたけれども、
これですね、僕事業をやってた立場からするとですね、
みんなVCって、あるいは僕も含めてスタートアップに投資する人って、
何かしらお金だけじゃない付加価値があるんだってことを主張するんです。
それはもう差別感の要素だから。
言わざるを得ないんです。
なんですけど、ぶっちゃけた話をすると、
それ本当に必要って思うところがあって、
ハンズオンとかバリューアップって言ってるものが一体どういうものなのかっていうのは、
ちゃんと議論して理解したほうがいいですね。
51:00
ハンズオンって言ってるけど、
それぶっちゃけマイクロマネジメントですよねみたいなやつって、
単に迷惑ですから。
だし、企業家によっては、
いやいや、そんなご指導をいただかなくても俺やるんだからほっとけよっていう人っているわけですよ。
あるならば、むしろサイレントにやって見守ってくださる方の方がいいというケースもあるわけで、
なんか付加的なものがありますよ、ありますよって、
投資家側も言わざるを得ないから言ってますけど、
本当にそれ必要なのかどうなのかっていうのは、
よくよく見極められた方がいい。
もちろんそれがものすごく意味あることもあります。
相性ですね。
もう身も蓋もないところに入ってきましたけども、
どうしよう。
全然タイムマネジメントできてなくて、
他のカバー、ところがカバーできないっていう状態に。
すいません、見失くします。
どうでもないです。
でもね、いっぱい質問をいただいちゃってるので、
逆にね、ガイダンスの話はもうガイダンスに書いてあるんで、
質問に答えていこうかなと思ってるんですが、
ある方からスタートアップの資金調達環境が悪化しているというニュースを最近耳にしましたが、
赤桜さんの感覚として、
今後の出資に慎重な判断が必要になるとお考えでしょうかっていうのと、
ごめんなさい、もう一つ同じようなことを聞かれている方がいらっしゃるんで、
聞きたいんですが、合わせて聞きたいんですが、
ガイダンスの資料は登壇者から見て、
最近のマーケット動向や環境に照らして、
さらに少し補足したくなったみたいな点はありますか。
ちょっと要するに、リアルな今の指標を見てですね、
どういうふうに補足するのかっていうところを含めて、
ちょっとお二人、赤桜さんから先に聞いていいですか。
手短い話をするようにします。
まずこのガイダンスってやっぱりその全体像を示したもので、
フルフルだとこんな感じよと今見えている景色としては、
というものですし、当たり前ですけど、
ファイナンスってその周囲の外部環境によって状況を一変してしまうので、
この議論をしていた去年のこれ年末ですかね、
末ぐらいから今にかけてもまた大きな変化というものはあります。
そこからするとですね、ご質問いただいた、
資金環境悪化してますよねというご指摘に関しては、
これも全くその通りで、当たり前ですけど、
未成長って別に独立した世界では決してないわけですよ。
多くのスタートアップがいつかIPOをするであろうということを期待されて
投資を受けているわけですから、上場のマーケットとものすごく連動する。
じゃあ上場のマーケットの株価がものすごく下がっているのに、
なぜ未成長のスタートアップだけ未だにマルチプル高くなるのか
といったような議論っていうのは、
レートになればなるほどどうしてもその議論って出てきます。
それがある種、投資側のポジショントークの側面ももちろんありますよ。
あるんですけれども、やっぱりレートを見ると、
上場後の環境を見るとそういう話をせざるを得ない。
そういうことはありますし、あともう一つ分かりやすく言うと、
クロスオーバーの投資家っていうのはもう本当に一気になくなりましたね。
特に海外の方々は本当に減りました。
なぜでしょう。
これいろいろ理由あると思いますけれども、
54:02
まず第一にクロスオーバー、上場も未上場も投資できる人で言うと、
未上場こんな高いけど上場こんなに安いじゃん、
なんで上場株買わないんだっけみたいな話もありますし、
またそのポートフォリオのバランスとしてですね、
皆さんファンドとしてだいたい上場株7割で未上場株3割みたいな
そういったバランスって取ってるわけですよ。
で、仮にこれが上場株が極端な話半分になっちゃったとしたら、
3対7と思ってたのが3対3.5なわけじゃないですか。
そうなると、それはもうリバランスしなきゃいけないから、
いきなり未上場を売るってことはないにせよ、
追加で未上場を投資するってことはできないよねと。
で、これはじゃあ会社が良いとか悪いとか全く関係ないんですよ。
これはだからそういう意味で言うと非常に鋭い指摘だと思うんですけど、
要するに未上場っていうのはマーケットに晒されてないので、
値段が時価にならない、時給によって自動調整されないので、
高止まりしてしまうっていう、そういう側面によって
そういうことが起こるという話ですよね。
それもありますね。
なかなか自分たちがマーケットに晒されてない分、
フェアバリューっていうのを認識しづらいところがあるかもしれませんね。
フェアマーケットバリューの議論っていうのは、
本当にこれだけで多分3時間いきそうな雰囲気なんで、
非常に日本の場合、特にそういう認識がないところがあるので、
非常に難しい議論なのかもしれないですね。
ちょっと安藤さんに同じような質問をさせていきたいと思うんですけど、
今の作った本人としてですね、
追加するとしたらどんなことなんだろうっていうのを
何回あったら教えていただけないですか。
今本当に朝倉さんおっしゃった通り、
これ作ってるとき、議論してるときと今の状況、
全然違うマーケット環境になってしまっていて、
本当に直近でIPOの件数とか、
昨年、前年同期で見ても減ってたりとか、
延期されてる方とか、いろいろいらっしゃるという状況感の中で、
やっぱりそこら辺を生物なんで、
反映しきれてないところっていうのは、
今後ここに盛り込めるところを盛り込んでいきたいなと、
もちろん思っています。
上場まで期間が長期化する話だったり、
赤字でも上場するにはどうしたらいいのかみたいな、
今、ジャストアイデアでしかないんですけど、
そういった話とかトレンドみたいなのも追加、
随時していければより良いものになるかなと思っています。
ありがとうございます。
これちょっと面白い話で言うと、
一時、上場の金額が安すぎて、
上場した後、それがブーストするから、
証券会社がその辺、調整してるんじゃねえか議論が
1回あったんですが、あっという間になくなりましたもんね。
57:00
その議論、どこに行っちゃったんだろうっていうぐらい。
そういう意味で言うと、
その場の流行りみたいな議論があるのかもしれないですね。
次の質問、僕にも質問来てるんですが、
ちょっとこれ後回しにして、
ファイナンスは逆戻りできないと記載されており、
よく資本政策では不可逆性ということを聞きます。
言葉として理解できるものは、
アーリス・テイジーにおいて、資本政策を完璧に考えることは
難しいと思うんですが、
どのような発想で考えるとよろしいのでしょうか。
いろんな経営者の話を聞いて、
自分なりに考えるしかないんでしょうか。
いかがでしょう。
じゃあ、朝倉さんからもう1回お願いできますか。
そうですね。
ご質問いただいた方がおっしゃる通り、
いろんな方のインプットを受けて、
こういったガイダンスなんかも読んで、
自分なりの個別の事例を作っていくしかないと思うんですけれども、
1つあるとしたら、
どういったタイプのお金なのか、
っていうのはあるかもしれませんよね。
さっき、VCでも結構ガツガツ入ってきたいタイプなのか、
じっと見てるタイプなのか、
それはもう別に万人に合う投資家っていなくて、
それは本当に相性の問題なんですよ。
なので、それが自分たちにフィットするのかどうなのか、
もっとサポート欲しいよって感じなのか、
そっとしといてって感じなのか、
あるいはもうちょっと政策職のあるお金。
例えば事業会社として、
ある種の事業連携を前提にしたお金の注入なのか。
そういったことを考えた時に、
そういったお金に色があるんだけれども、
それが後々、自分たちの成長にとって、
何かネガティブなことにならないのかなっていった、
そういった想像力を働かせることは重要だと思います。
こんなことを言いつつ、もともとないんですけど、
私自身も昔、リーマンショック直後のスタートアップ、
この前の冬の時代にスタートアップやってたので、
今みたいに、そもそも投資家にバリアップを期待するなんてことは言えなかったんですよ。
お金出していただけるだけでありがたかったっていう時代で、
もうそこからはだいぶ良くなってると思うんですけれども、
やっぱりどうしようもない時は、
とはいえ、猫もシャクシもじゃないですけど、
誰でもいいからっていう時はあるはあると思います。
どこまでギリギリ我慢できるかです。
ちょっと巻いていきます。安藤さん。
本当に朝倉さんのおっしゃってる通りかなと思いますが、
本当にシードありということで申し上げると、
本当に持ち分を渡しすぎない、これに尽きる話なのかなと思います。
もうすごく端的に言っていただいてありがとうございます。
よくある話、あれですよね。
このお話に言っておくと、スマートラウンド上には、
10社ぐらいの本物のIPOされたスタートアップの資本政策が、
皆さんの中の人の許諾を得て本物が記載されているので、
それはあくまでも参考にしていただくためにリストさせていただいていて、
皆さんから更新のためにそれを掲載させていただくことを
1:00:03
許諾いただいていますので、ぜひスマートラウンド行ってみてください。
なんか宣伝になっちゃいましたけど。
僕にですね、いいねが3つ付いちゃったので、
僕に来ている質問を読みたいと思いますが、
現在企業化であるパネルストスナガワさんにお伺いしたいです。
確か、海外の投資家から資金調達されておられたと思います。
今回のガイドブークをご覧になられて、
ご自身として感じた日本と海外投資家の違いがありましたら、
教えていただきたいです。
ありますね。あるんですが、
何でしょう。
日本のいくつかあるんですけど、
そもそも使っている投資契約書が全然違う。
優先株の条件で言うと、
参加型っていうものがあまりないです。
それで同じバリエーションで考えるっておかしいよね、
とか思ってたりもします。
あとは、今はそういう意味で言うと、
さーっとお金が引いちゃってるんで、
あんまりブリッジではないですけど、
一時はですね、大体バリエーション日本の倍ぐらい
いってきてましたね。
そういう意味で、そういった条件全然違うなっていうのを感じてましたが、
とはいえ、日本に投資ができる海外投資家って
まだまだ限られていて、
これはもうですね、理由があるんですよ。
もうVCとて、彼らもビジネスで、
その裏にはLPがいて、
LPとGPの間で、どこにどれぐらい投資をするかっていうのは、
あらかじめ握ってるものなんですね、一般的に。
なので、日本に投資ができる枠を持っている投資家じゃないと、
日本に投資ができないんですよ、そもそも。
なんで、そういったところはですね、
なんで日本に投資してくれないんだろうって言っても、
まあ無駄で、っていうところはありますよね。
というところで、ちょっと違いという話とはちょっと違うかもしれないですけど、
これからはどんどん日本に目が向いてですね、
海外の投資家が来てくれるといいなと思いつつ、
まだまだちょっとまだ課題はいろいろありそうだなっていうところは思っています。
という中で、もう時間が来てしまったんですよね。
質問が3つ解消できなかった。
すごいすいません。
時間マネジメントが僕がなってないせいでですね、
こんなにいっぱい質問いただけると思ってなくてですね、
あれだったんですけども、
ぜひまた機会を作ってですね、やりたいと思うんですが、
このガイダンス、本当に経済産業省さんの力作でございまして、
皆さんに知っていただきたいという思いから、
このイベントをやらせていただいたので、
皆さんぜひご覧になっていただいてですね、
質問がある場合は安藤さんにやっていただければなと思います。
じゃあ今日はこんな感じで、
それと大事な質問、大事な話、
スマートラウンドアカデミアでですね、
来月はですね、ストックオプションの話。
1:03:00
これ今政府がですね、ストックオプションを改革しようとしていますので、
その話もですね、来月我々としては取り上げてですね、
イベントをやりたいと思いますので、
ぜひこうご期待ということで、また参加いただければと思っています。
今日の大事なポイントのですね、4番、この中に書いてある、
経営者と従業員のインセンティブ設計のところ、
これについてもうガチで話すことになりますので、
ぜひ皆さん参加いただければなと思います。
じゃあ今日はWゆうすけさんありがとうございました。
非常にインサイトフルなですね、お話が聞けたと思います。
ありがとうございました。拍手。
ありがとうございました。すみません話長くて。
とんでもないです。ありがとうございました。
01:03:42

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