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2023-10-31 31:52

#4 「親が幸せになれば、子供も幸せになり、社会が良くなる」株式会社iiba 代表取締役 逢澤奈菜さん

子育てMAPアプリ「iiba」を運営され、Antler Japan Fundより資金調達を実施された、ペアレントテック(Parent Tech)スタートアップの株式会社iiba。代表取締役の逢澤さんに、各種アクセラレータープログラムを経ての事業の変遷や、プログラムの違いなどアレコレお伺いしました。

▼各種リンク

会社HP資金調達プレスリリース子育てMAPアプリ「iiba」逢澤さんXnote「iiba正式リリースにあたって」採用情報


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Startup Now 資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし、創業に懸ける思い、事業の現状や未来の話まで、あれこれをお伺いするポッドキャスト、パーソナリティのスタートアップ伝導士、お稲荷です。
同じくパーソナリティのアニマルスピリッツ中山です。本日は第4回目の放送となりまして、ゲストは、なんと、なんと、iiba代表取締役逢澤奈菜さんにお越しいただきました。逢澤さんよろしくお願いします。
はい、逢澤と申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。今回4回目で、3回目までは基本的に発起人である私、大稲荷がですね、気になる企業家さんにご連絡させていただいてっていう形でご招待してたんですけれども、今回は中山さんのご推薦をいただきまして、逢澤さんを連れてきていただきました。
逢澤さん自分も元々存じ上げていて、ぜひ話を聞きたいなと思っていたので、とっても楽しみにしております。中山さんが連れてきてくださった理由として、なんで逢澤さんをお招きしたんですか?みたいな話があった時に、それは奈菜さんが大好きだからですっていう話を。
大好きです。
いや、奈菜さんって本当すごくて、奈菜さんと喋ったことがある人はみんな奈菜さんのファンになるっていう不思議な魔力を持っている企業家だなと思ってまして、そんな魅力を今回は皆さんにお伝えできればなというふうに思っているところです。
今どういう魅力かって言語化せずともこのPodcastを通じて感じることができるってことですかね。
できると思います。間違いなく。
楽しみですね。ちなみに中山さんと逢澤さんはどういった関係でいらっしゃるんですか?
そうですね。アントラっていうアクセラレータープログラムがありまして、その第一回目っていうのがちょうど昨年、今年か、2023年の1月から始まったんですけれども、その時に第一回目のアクセラレータープログラムの参加者として参加してきてくださったのが奈菜さん。
私がそのアクセラレータープログラムの運営側にいたというところで出会ったというところになります。
プログラムは10週間だったので、本当に10週間みっちりいろんなことを議論しながらプログラムを進めていったというところでして、そんな10週間の中で私は奈菜さんに魅了されたというところでございます。
ありがとうございます。楽しみですね。ちょっとそのあたりの話も後ほど詳しくお伺いできればと思うんですけれども、ちょっと完全にお稲荷と中山さんが2人で話し続けてしまって、
相澤さんがひたすらニコニコして聞いてくださるという時間になってしまいましたので、このタイミングでですね、早速いろいろお伺いできればと思っておりまして、
まず相澤さんだったり飯場さんの簡単な自己紹介ですね。どちらかというと相澤さんにまずはフォーカスできるといいかなと思っておりまして、現在のお役回りだったり、経歴だったりだとか、そのあたりを教えていただけますでしょうか。
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はい、改めまして飯場の相澤と申します。よろしくお願いいたします。私は経歴からまずお話しすると、新卒でブライダル会社に就職をして、基本営業だったんですけど、
その後リクルートに転職をして、そこでホットペッパーのビューティーの営業をやっていたような人間です。5歳と3歳の子供を育ててまして、本当に呼吸中にこういうアプリあったらいいのになっていうところから起業することになり、
というか気づいたら起業していて、今に至るような感じになっています。何をやっているかというと、子連れにいい場所を見つかる、知らせるということで、子育てで利用する場所がすぐにマップで分かって利用できるというところで、プラットフォーム化していきたいなと思っているんですけど、今はコンテンツを皆さんにお届けして、
ようやく10月10日にアプリをリリースするところまで来たというところで、やっとスタートラインに勝ったようなスタートアップを経営しています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。私もそのアプリ早速ダウンロードして見てみたんですけど、みなりださんも絶対ダウンロードした方がいいんですけど、これは。もちろん知ってるに決まってるじゃないですか。
見てみたんですけど、アンバサダーさんの方が登録してくださってるおすすめお出かけスポットっていうのが今は見れるようになっているのかなと思ってるんですけど、それで私驚いたのは、私いつもお出かけ情報って基本的にママさんのインスタっていうのをとても参考にしていて、自分のブックマってもうそれで全部埋まってるみたいな感じなんですけど、
グリグラママさんとか大人と子供トリップさんの旅先とかは、もう実際に何箇所も行ったことありますし、春散歩さん、マリさんなんかは都内のお出かけスポットすごく詳しくて、ほとんどアンバサダーのほとんどを私はいつもベンチマークしてお出かけしていたので、すごいもうなんだろうな、お出かけママのインフルエンサーといえばみたいなゴールデンインフルエンサーが勢ぞろいしていることに、
私はすごい驚いたんですけど、これってどうやってこのすごいインフルエンサーママたちをまずくどいたのかなっていうのがすごい気になってるんですけど、これもともと交流、もともとそのインフルエンサーママ同士って交流があるものなのか、あの子のイーバーを開発する中でヒアリングしてきた中で出会ったんですみたいな形なのか、
今回リリースするにあたってお声掛けしたのかみたいな、この辺のインフルエンサーママたちとの出会い方みたいなところっていうのを良ければ教えてください。
はい、ありがとうございます。まさにゆりさんが今言ってくださった、もうありがたすぎるみたいなお声だったんですけど、こういうお出かけママをたくさんフォローしてくださっているママさんのために今回はリリースをしていて、もうまさにユーザさんっていう感じの、こういうユーザさん探してたみたいなところですごいありがたかったんですけど、
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そうですね、インフルエンサーを知らない方にとっては誰みたいなところもありつつ、やっぱりお出かけママにとってはかなり有名な必中一人っていうところが今回は参加してくださったかなと思っています。
そうですね、本当にくどき方というか巻き込み方に関しては、3種類に分かれるんですけど、1つは私自身がインスタを1年ぐらいは運用していて、今140投稿で1.3万人ぐらい、いばのインスタアカウントにフォロワーがいるんですが、基本的に私が1人で運用していたようなアカウントだったので、
その繋がりでもともとイーバーっていうサービスというか、なんかマップ作ろうとしているアカウントがあるかつお出かけでママらしいみたいなことは多分みんなが分かってくれていて、関係性としてたまにコメントし合ったりだとか、この場所どこですかみたいなことでDMでやりとりし合ったりっていうのが1つありました。
お出かけインフルエンスさんたちは結構横の繋がりは強いというか、結構イベントをやってたりとかランチ会してたりとかあるんですけど、私はそこにはあまり行けていなくて、ただ一方でずっと見ているし、ここのママさん同士が繋がっているとかも結構把握していたので、そういうのも絡めて、この辺に声をかけようみたいなのとかは結構作戦を立てて声をかけていたっていうのがあります。
もう一つは本当に私自身の思いを伝えるみたいなところから始めて、それこそビッグネームの春散歩さんとか大人と子供トリップさんとかは結構思いを伝えて、こういうものを作りたくて、こういうふうにするとフォロワーさんのためになると思うからみたいなので、結構1時間ぐらいにっちりお話したりとか、全員と何時間も話してるんですけど、そういう感じで巻き込ませてもらって。
基本的にはみんなすごい共感をして、かつマップちょっと作りたかったんだよねみたいなテンションで入ってきてくれているので、すごい良い関係性を築けてありがたかったなっていうのが今の状態ですね。
なるほど、奈々さん自身がインフルエンサーなので共感が安かったっていうところと、長い時間をかけて作ってきた関係性っていうところで、あれだけのゴールドメンバーが揃ったというところで、さすがのここも奈々さんの魅力で皆さんを巻き込んでいったのかなと思いますね。
このマップの部分、若干突っ込んだ質問にもなるかもしれないですけれども、それでインフルエンサーの方々もマップ作りたかったんだよねって言葉が出てくるぐらい、やっぱその発想っていうのは誰もが思ったことある事業案なのかなって思ったりしておりまして、加えてXとかでもそういうコメントもたくさん見ましたけれども、なんか昔自分もこういう事業やってたんだっていうシリアルアントレプレイヤーの方々に。
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なんかそういうのもあると思うんですけれども、なんかその方々とのいばさんの違いというか、それは技能面でもいいですし、思い面でもいいですし、巻き込み方とかでもいいですけれども、ここは明確にこだわってますみたいなポイントとかあったら教えていただきたいです。
そうですね、まずなんか今までのたくさんのお出かけメディアっていうものが存在をしていて、そことの一番の違いで、ここの立ち上がる理由っていうところで言うと、二つあって一つはコロナ後っていうところはやっぱり大きくて、今までのメディアのところでやっぱ情報更新されてないところだったりとか、あとはコロナによってその清潔面とか見る観点がちょっと変わってたりとかで、
ちょっとだけパラダイムシフト的なことが起きているっていうのは、まさに今だと思っているっていうのは一つあって、もう一つ決定的に違うのは、このインスタの存在があるかないかだと思っているんですよね。
で、今までのメディアとかって本当に最初の初期ユーザーを本当にDAを上げていくだったりとか、ユーザー数を上げていくとすごい時間がかかっていて、そこで本当に伸びて長くなってみたいな感じだったと思うんですけど、今はインスタがある。
で、そのインスタがあることでインフルエンサーを使えることっていうのは、たぶん従来のメディアと決定的に違うところだなっていうところに気がついたので、私たちもそっちに注力をしているっていうのはありますね。
今のところでもう一回聞いてみたいのが、インスタ上でやるだとか、インスタとうまくつなげながらやるみたいな発想がこだわったポイントの一つだったという話だと思うんですけれども、一方でアプリ上でやることのリスクだったりみたいなところとかももちろん検討されたと思っていて、インスタを使わずにメディアでやるとか、他のサービス案とかも考えられたんじゃないかなと思うんですけれども、やっぱりこのインスタっていうのは特にこの領域をやるには非常に重要だと思うんですよね。
そうですね、あとは私たちのターゲット世帯の子育て層っていうのがめちゃくちゃインスタにいるっていうのも一つすごく大きな要因とはなっていて、他のメディアとかSNSでは全くなくても全部インスタで、もはや育児情報もインスタで検索するっていう時代になってきているので、そこがうまく噛み合ってるっていうのはあると思います。
ちょっとターゲットが違うとまた戦略変わってくるかなと。
すごいわかりますね。ツイッターが男子校ならインスタは女子校みたいな。
めっちゃわかりやすいですね。
そんな側面ちょっとありますよね。
ホワイナウっていうところ、よく抑えられているサービスだなと思いまして、結構やっぱりスタートアップのお話を聞いていると、それって今までもあったのになんでうまく今回はいくと思ってるの?みたいなところって投資家は結構聞くポイントなのかなと思っていて、そこはかなりうまく抑えられていて素晴らしいなというのが感じたところと、
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投資家目線でいうともう1個やっぱりどうしても絶対にみんなが聞いてくるだろうなっていうところが、こういうサービスって本当にペインも深くてみんな欲しいと思ってるんだけど、マネタイズどうするのっていうところはすごい突っ込まれる気がしていて、そこって言える範囲でいいんですけど、今後どんなマネタイズ戦略があるのかっていうところ、ちょっと気になるのでぜひ教えてください。
もう100%この質問。私たち自身もまだ検証段階なので、私たちが持っている仮説が正しいとは言えなくて、それをユーザーさんが決めることだとは思ってるんですけど、とはいえ今までのメディアの一番の課題はそれこそビジネスモデルだと思っていて、広告モデルで本当にお金が、お金を持ってるところが優遇されるちょっといびつな構造だったりだとか、
それによって利便性って失われていたりとかもするし、かつ情報が更新されないみたいなところも含めて、なんかそもそも広告モデル変えないとなっていうところは私の頭の中にずっとあるっていうのは一つあるんです。もちろん広告っていうところは切っても切り離せない関係ではあるんですが、
そこでいうと、ちょっと私たちが今挑戦しているのは、C to Cのところで、例えばポイントを介していろいろ情報交換ができたりだとか、そのポイントに価値をつけていくことによって、さらに他のところで、例えばECだったりとか、街中で使えるっていうところまで持っていきたいというふうに思っていて、
ちょっとトークエコノミー、ポイントエコノミーみたいな概念も大事にしているんですけど、そこのポイントを貯めるっていうところと、あと貯めるだけじゃなくて課金をしてポイントを使うっていうところも含めて実装をしていくっていう感じになってますね。
なるほど。
結構子育て版リフティさんみたいな感じで、C to Cから始めてBGに広げていくみたいなイメージをしている。
確かに。広告モデルじゃなくて、Cからの課金でサービスを成り立たせていくっていうのは、お金払う人にとって一番ふさわしいプロダクトを設計するっていう意味では、そこにズレが生じないので、そういった意味では本当にあり得る戦略だなっていうふうに思います。
ありがとうございます。めちゃめちゃ難易度が高いと思います。
そうですね。難易度高いと思いますね。でも、だからこそ挑戦しがいがあるというか。
そうですね。
街中とかECで使えるっていうのは、確かにすごく魅力的だなと思っていて、結構これってポイカツみたいなものもすごく流行って、さっきのポイントの話かなと思うんですけれども、そこのママさんポイカツめっちゃやってる方もすごく多くて、まさにそういったところの発想かなと思うんですけれども、
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具体的に話してるしないとかは別として、例えばどういうECサイトとか街中で使えるとか、よりママさんたちがたくさんそのポイントを輸出するために頑張るとか、アプリたくさん使ってもらえるみたいなことを、例えばこういうところで使えるとみたいな話とかっていかがでしょうか。
なるほど。それで言うと、もうすでに地図上で探してちょっとお得に使えるみたいな子育て世帯向けの優遇したサービスみたいなので、東京都とかもやってますし、いろんな自治体だったりとかにあるっていうのはあって、でもこれほとんど知らない方が多いと思うんですけど、
東京都がやってるもので言うと、本当に1つ、子供の年齢と性別だけ登録すると、例えばマックで500円のハッピーシェイプが390円になりますとか、米田のシロノワールがタダになりますとか、いろんなお店を探して行ってパスポートみたいに提示するだけで、もうすでに値引きされてるみたいな状態があるんですけど、
最初はもうすでに仕組みが成り立っているところを子育て世帯に知らせてあげる、使えるようにしてあげるっていうところは1つステップとしてはあるかなと思っていて、私たちも結構動いてるのは、本当によく食べ物だったらここ、医療だったらここみたいな感じで、ちょっと大きいところをまずは提供みたいな形も含めて動いていこうかなと思っています。
ありがとうございます。こういった一つ一つの回答とかも見ても、さすがたくさんアクセラレータープログラムとかたくさん出られているのかもあって、すごく洗練された回答が入ってくるなという印象があるんですけれども、創業されるタイミングとかしようって思い立った頃って、実際どれぐらいお考えがあられて、当時最初から多分この流度で回答度で考えられてなかったんじゃないかなと思うんですけど、
最初ってぶっちゃけどれぐらい考えられてたものなんですか?
大平 そうですね。最初はなんか子育て版タベログみたいな感じにすればいいのかなとか思っていて、逆になんでないんだろうっていうところを考え始めた結果、確かにいろいろ難しいなみたいなことも、タベログバージョンは難しいなみたいなことも感じておりましたんですけど、最初は本当にそういう地図で探して使う予約とかも含めて考えたりとか。
大平 そんな感じでしたね。ちょっと答えが出てこないですね。
おだしょー なってます。それはぱっと思いついた範囲での機能とかたくさんあったけれども、最低限の機能で本当に必要なものを絞って影響するところで、タベログではなくてギフティに近い思想みたいなところも変わってたんですね。
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大平 そうだと思います。結構本当にありとあらゆるサービスは多分見たかなと見るようにはしていて、常に海外サービスも含めて起業したときにいろんなサービスをとにかく見なさいっていうのは結構受けるアドバイスだと思っていて、それをそのままいろんなサービスを見ようと思っていろいろ見るっていうことは繰り返してる気がします。
おだしょー なるほど。例えばそういうアドバイス、中山さんとかも実践されてたんじゃないかなって。
中山 いや全然してないです。
大平 いっぱいもらってますよ。本当に。
おだしょー 中山さんはそういうビフォーアフターをはっきりとご存じなわけじゃないですか。なんかどういうところが変わったなとか、あるいはここが変わらないからやっぱり強いんだなとか、なんかそういうのってあります?
大平 そうですね、奈々さんはやっぱりいろんなアドバイスを常に吸収しようとか、情報のアンテナをすごく高く張っているっていうところが奈々さんの特徴だなと思うんですけど、でもいろいろそれ言われて試したけど、やっぱり考えた結果自分はこれだっていう、自分の中に多分答えがもうあるんだと思うんですけど、
必ずいろいろ改善はされるけど、ある軸のところに戻ってくるなっていうのが奈々さんの印象で、なのでアントラの時に聞いていたお話と、進化した部分とか違う部分っていうのは結構あるんですけど、軸の部分っていうのは全然ずれてない。
途中ずれるのかなって思った瞬間もあったんですけど、最後はずれずに戻ってくるっていうところが奈々さんっぽいなっていうふうに私は思いました。で、奈々さんってすごく情報感度が高くて、私すごい驚いてるんですけど、アクセラレータープログラムとかの情報量も半端なく持ってて、多分私より詳しいと思うんですけど、これどうやって情報を集めてるんですか?
あとは、どれぐらい結局アクセラプログラムって参加したんですか?
数は全然数えてないんですけど、どうですかね、10個ぐらいかな。全然わからないですけど、アクセラに関しては別に企業化が全てやる必要があるわけではないと思っているんですが、私自身が一時期それぐらいしかできることがないというか、
とにかく動いていろんなところで自分自身も成長しなければいけなくて、人脈というか人とのつながりも増やさなきゃいけなくてっていうところで、本当に開発もできないし何もない中でそれぐらいしかできることがなかったみたいな時期とかもあったので、
そういう意味でいろいろ学ばせていただいたっていうところはあって、情報に関しては、もうそんなに四六時中何かを見てるとか全くなくて、結構私はいろんなところで布教してるんですけど、
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ツイッターでそういうことをまとめてくださっている方がいて、その人のコミュニティみたいなところには属して、1週間に1回かそれぐらいでパーッと新規の情報を洗うだったりとか、あとはメルマガでいくつか有名なところだけ登録をしておいて、定期的に来るようにはしてあるので、
その2つぐらいで情報はパーッと見てるっていう感じだと思います。こんな毎日追うのは無理なので、週1ぐらいで十分こと足りるかなと。
今まで10個ぐらい参加してきたアクセラーの中で、それぞれいろんな特徴があると思うんですけど、正直というかズバリこういう人にはここのアクセラー向いてるよみたいな分類とかもしあったらぜひ教えてください。
そうですね。まず創業初期、本当に右も左も分からないような時はきちんと講座が組まれていて、第1回から第15回ぐらいまでみっちり講座があり、かつメンター人というか講師人が結構有名人だったりだとかアントレプレナーだったりとかっていうところで、
そういう話を聞ける機会っていうのを作るのはすごい重要だったし、そういう講義の中で確実にレッドファイナンスだとかエクイティファイナンスも含めて、いろいろ基礎の基礎というか、
ところも教えていただけることが多かったので、そういう創業直後、直前みたいなところでは講義系がお勧めだなと思っていて、
少し本当にアントラーとかもそうなんですけど、人脈を広げられる系はどこかのタイミングで一つぐらいはあってもいいかなっていうふうには私も思っていて、
人脈って縦と横とっちまると思うんですけど、縦は本当にアクセラでしか出会えないような方、そこでご縁をいただくからつながれるみたいな方もやっぱりいるので、そこは機会を逃がさない、つながっておいて何か困った時だったりとか、
ご連絡させてもらうみたいなことも今まであったかなと思っているんですが、横のつながりも企業家ってやっぱり孤独ですし、チーム内とか家族とかでは共有できないようなちょっとした悩みを企業家同士だったら共有できるっていうこともやっぱりたくさんあるので、そういう横のつながりを作っておくっていうのは
なんかメンタル的にも良かったかなとは思っているっていう感じです。で、例えば自治体とか大企業連携系とか、あとは本当に、自治体とか企業連携みたいなところは、私はいくつか参加はしたんですけど、結構SEED期だと時期早々かなと思っていて、もう少しフェーズが進んで、もうプロダクトもできていて、
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もうここから拡大フェーズですとか、出来上がってますみたいな状態の人にはすごいお勧めなんですけど、一方でちょっと時間がかかったりとか、お話すなりにちょっと何ヶ月かっていうスパンで見なきゃいけなかったりするので、タイミングを見た方がいいかなっていう、タイミング間違うとずれちゃう、自分たちの事業計画って思わない方向で止まっちゃったりするので、っていうのでちょっとフェーズが進んだ方にお勧めかなと思っていますね。
なるほど。
みたいな、そんなジャンルですかね。
すごい、なんかあの、企業家ならではというか、参加者ならではの視点で、私こういう視点で見たことなかったんで、すごい面白いなと思って聞いてました。ありがとうございます。
最近アクセラに資金がアントラもそうですけど、くっついてくるパターンと、そうじゃなくて純粋に応援してあげたいよっていうアクセラとあると思うんですけど、なんかこの資金がついてくるメリットっていうのはどれぐらい企業家にとって魅力的なんですか?
まあなんか条件によるかなとは思っていて、そうですね、資金、資金調達機みたいなのも確かに増えてはいるんですけど、資金調達なのでそれはもう、なのでしっかりと自分たちに合うのかどうかっていう資本政策も含めて考える。
目先のお金だけではない関係がその後に続くみたいなのはあるかなと思うので、賞金として手順に何もなくってもらえるものはもらっておいたらいいと思うんですけど、私はそういうテンションでいつもいますね。
深いお言葉ですね。
ということはたくさんアクセラレーター参加されていらっしゃると、それで資金調達を実際考えられた時も候補先がたくさんある状態だったんじゃないかなと思うんですけれども、その中でも多分最初に個人投資家さんとかからエンジェルとかで調達しつつ、
それぐらいのシードぐらいですかねのタイミングで、8月にはアントラジャパンさんのファンだから調達をしているってリリースとかも出ておりましたけれども、その中でアントラさんを選んだ決め手だとかそういったことはいかがでしょうか。
そうですね、アントラに参加させていただいたのはすごいご縁だなと思っていて、それこそゆりさんと面談させてもらって、ゆりさんに入れてもらったって思ってるんですけど、
そうですね、すごいアントラ特殊なコミュニティだったと思っていて、コミュニティ系のアクセラとかすごいいっぱいあるんですけど、その中でもあれだけ企業志向の強い方たち、仕事辞めてきますみたいな熱量の人が集まるコミュニティは結構珍しいので、すごく刺激的な空間だったなと思っていて、
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各アントラを選んだ理由としては、創業者を見つけたかった、共同創業者を見つけたかったコーハウンダーとしてっていうところはもちろんですし、その結果アントラでいいご縁をもらって、私の本当に信頼しているCTOを今チームに巻き込むことができて、その巻き込んだだったりとか、このご縁みたいなことを大事にしてアントラから趣旨を受けることを決めているので、
そういう流れというか、本当に縁とタイミングと、なんか蓋を開けてみたら、みたいなところも結構今回のフェーズはあったかなと思っています。
そうですね、アントラは共同創業者を見つけられるっていうところは確かに一つ大きな特徴で、奈々さんのところもCTOを出会われてますけど、それ以外にも結構本当にそこで出会ってチーム組んで起業したチームってかなり多くてですね。
割れながら自画自賛してますね。
本当にすごいですよね。結構つながりでずっとやってるチームが多いので、すごいなって思います。
ありがとうございます。なんとそろそろ30分に到達しそうというタイミングが来ておりまして、無限に質問したいことがあるんですけれども、グッと堪えて最後のパートに移っていきたいなと思っておるんですけれども、最後にですね、ぜひこのポッドキャストを聞いてくださっているリスナーの方々に何かメッセージとかがあればぜひお願いしたくて、
ただそのタイミングで個人的な要望としては、これだけ素晴らしい思想とか語っていただいたんですけど、今回はあまり現体験というか起業にかけて重いみたいなところをそこまでうまく聞き出すことができなかったなと思ってまして、ぜひそこの辺も合わせましてメッセージを届けていただけるととても嬉しいです。
ありがとうございます。私自身も結構多分起業していて、なんで起業したのかなとか、あとはなんでサービスをやるんだっけみたいなところに結構立ち返ることが多いんですけど、結局は人を幸せにしたりだとか、社会のためになったりだとか、何なら自分の手で良くなる社会を作りたかったりだとか、そういうことができると多分起業家としては本望なんですけど、
そういう思いで、そこをモチベーションに今日々過ごしているなと思っていて、起業家って本当に尊いなと思うのが、その起業家の数だけ目指したい世界があって、社会を良くしたいという思いがあるっていうところだと思うので、
一人で頑張るんじゃなくて、結構みんな一緒に手を取り合ってじゃないですけど、全員が世界を実現することができたら、多分今より社会はもっと良くなるっていうところがあるので、私も頑張るし、みんなで一緒に頑張っていきたいなっていう思いがすごくありますし、そういう人たちのことをすごく尊敬しています。
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私自身は子育て世帯にまずはフォーカスをして、自分の子育て経験から子育て世帯の方たちを本当に親が笑顔になることによって子どもが幸せになって、幸せな子どもが増えることによって社会がもっと良くなるんじゃないかな、みたいなことを思っているので、
ぜひちょっといろいろ私自身の希望としては、子育て世帯の皆さんの声はどんどん聞いていきたいなと思っていたりだとか、何かできることがあれば少しでもっていう思いはあるので、もしこれを聞いてくださっている方とコミュニケーションが取れるならすごく嬉しいですし、同じことが繰り返しになっちゃうんですけど、一緒に頑張りたいなというふうに思っています。
頑張りたいです。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ちょっとお時間になってしまったので、終わりにかかりたいなと思っておりまして、概要欄にですね、公式ホームページ資金調達のプレスリリース、子育てマップアプリEVAのダウンロードのリンクだとか、
アイザーさんのXノートだとか、あとは採用情報も最近オープンポジションとかで公開されているかなと思いますので、その辺りも期待できればなと思いますので、
アイザーさんのファンになってしまった方、EVAさんを使ってみたいよという方、たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思いますので、ぜひいろいろつながったりですね、コンタクトを取っていただけると良いかなと思います。
それでは本日はここまでになります。ご出演ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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