「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験。
坂井勇貴 / 発起人…アートとクリエイティブ、リアルとWEBを融合させる「最先端な田舎暮らし」三角エコビレッジSAIHATEコミュニティマネージャーを経て、世界そのものをデザインする。ヒッピーを辞めソーシャルヒッピーに転職▶︎ボーダレスジャパンが選出する2022年を代表する社会課題解決型プロジェクトのアワードで最優秀大賞を受賞。
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♯29「正解ではなく、 最適解を見つける 」
ITeens Lab 近藤悟さんのお話〜 ITeens Labを運営する近藤悟さんは、教育において「正解を見つけること」ではなく、最適解を見つける力を育てることが大切だと考えています。彼の指導は、生徒それぞれのペースや個性に合わせて、柔軟に道を選ばせるスタイルです。合理的な解決策は時と状況に応じて変わるため、一つの正解にこだわらない姿勢が重要だと語ります。果たして、皆さん自身も「最適解」を見つける力を発揮できているでしょうか?
♯28「野球をしたことがない子供たちの逆転劇 」
特別支援学校教師 久保田浩司さんのお話〜 特別支援学校の教師である久保田浩司さんは、野球経験が全くない生徒たちに指導を始めました。当初は「教えても意味がない」と感じていた彼でしたが、生徒たちが一つずつ成長していく姿に考えを改めます。最終的には、社会人チームに挑戦し続け、ついに初勝利を収めました。諦めずに挑戦し続けた彼らの「逆転劇」、その裏にはどんなドラマがあったのでしょうか?
♯27「デート代どっちがどれだけ出すか問題」
来日韓国人 ファンナムガンさんのお話〜 韓国出身のファンナムガンさんは、日本に来てデート代の分担について新たな発見をしました。彼は、収入の多い方が多めに出すのが自然だと感じつつも、どちらか一方が全額負担するのは不公平だとも思い始めます。お互いの適度な分担が大事だと感じたナムガンさんの考え方とはいかに、皆さんはどうでしょうか?
♯26「お金儲けをすると悪いことを考えるようになる」
元外資系社長 中川さんのお話〜 大阪の人形屋の家に生まれ、若い頃から商売に携わり、やがて海外で事業を展開する成功者となりました。高度成長期にはクリスマスツリーの販売で莫大な利益を上げ、商売は順風満帆。しかし、成功を重ねる中で「お金があれば何でもできる」という傲慢な考えに囚われ、時に周囲の同業者を無視した行動を取ることもありました。結果的に、自分の利益を優先して他者に迷惑をかけたことを後悔しています。人はお金を儲けることで悪いことを考えるようになるのでしょうか?
♯25「狙うは高嶺の薔薇か、近くのタンポポか」
結婚相談所 遊佐さんのお話〜 結婚相談所を運営する遊佐さんは、かつて「ねるとんパーティー」にも携わった経験があり、結婚相談所では理想と現実のギャップに悩む多くの会員を見てきました。多くの人が高い理想(高嶺の薔薇)を抱きますが、現実のマッチングはそう簡単ではありません。特に男性が自分の年齢や収入を過大評価し、若い女性とのマッチングを夢見ることが多いと語ります。幸せなのは現実を見据えた「近くのタンポポ」なのか?損得勘定で選ぶ結婚相手は上手くいくのでしょうか?
♯24「不倫の損得勘定と無償の愛」
ライター・編集者 レンナさんのお話〜 彼女の恋愛観には、「損得勘定」と「無償の愛」が深く関わっています。過去の恋愛では、苦しい生活を送る恋人を支えるため、彼にお金を貸したり、献身的に尽くす一方で、相手が成功すると次第に疎遠になり、最終的には彼を失ってしまいました。レンナさんはその怒りと喪失感を糧に、自身の体験を執筆し、過去を弔うように発信しています。彼女は「無償の愛」を理想としながらも、現実には損得感情が恋愛に大きく影響していることを認めざるを得ず、その葛藤を抱えながら生きています 。
♯23「堕天使にしてしまったパパ」
良かれと思って子供にお小遣いを与えたら、それ以降お金を要求するようになってしまいモヤモヤしている…なんてことはありませんか? ある日、まだ幼い子どもが純粋な天使のような笑顔で、パパにマッサージをしてくれました。パパは感動し、何も考えずにお小遣いをあげることにしましたが、それ以降「マッサージするから100円ちょうだい!」と要求するようになってしまい戸惑うパパ。家族の関係性にお金を介すリスクを考えさせられるエピソード。
♯22「100日後に炎上したワニ」
『100日後に死ぬワニ』は2019年にきくちゆうきのTwitter(現X)で掲載が開始されたWEB4コマ漫画より 100日後に死ぬワニという作品を知っているでしょうか?「○○日後に死ぬ」というカウントダウンが記され、いずれ死んでしまうんだということを読者に意識させる作品。200万人以上のフォロワーに看取られて死んでしまうのだが、ワニの死後すぐに公開された商売っ気たっぷりの特設サイトにより大炎上。なぜ大感動のから一転、大炎上と言う事態に陥ってしまったのか?
♯21「お金が大事という無限ループ」
多くの人が考えるーお金が大事か愛が大事か問題?あなたはどう考える? 人生とは素敵な家族を築くことと答えた男性。朝から晩まで働き、家族との時間も取れず、子供には嫌われ、奥さんにはATMとしか見られておらず何年もセックスもしていない。その結果浮気をしてしまって家庭崩壊にー。こんな人生を歩んでいる人も現代では多いのではないか。お金がないと生きられない現実の中でどうやったらお金じゃなくて愛が大事だよねという人生設計をしていけるのか?
♯20「桃太郎 鬼退治に隠された目的」
もしも鬼退治がお宝のためだったら皆さんはどう思いますか? 桃太郎の話に隠された秘密があったとしたら?桃太郎はかなり浪費家でお米を食べつくしてしまったり、きび団子を餌に動物たちを手なずけいいように扱っていたとしたら?皆さんはどう感じるでしょうか?お金を嫌い、お金を愛し、時には人に活力を与え、命を奪うことになることも。お金絡んでモヤモヤした話の中に何があるのか一緒に探求してみましょう!
♯19「お金が手に入る前に、心が折れちゃうんだ」
中学生 虹巴くんの話〜 タダの箱庭プロジェクトをやる切っ掛けになったと言っても過言ではない、原点となるお話。息子が小学4年生の頃、父親が楽しそうに働いている姿を見て「僕もお父さんと一緒に仕事がしたい 」と言い、かっこいい映像の素材になるようなドローン映像を撮って、素材を使ってもらえたらチームの一員になれるのではないかと考えた。ただ、撮影用のドローンを買うにしても10万円くらいかかってしまうので、今は買えないなと答えたところ、大人たちから「自分で稼げばいいんだよ」とのアドバイス。1杯200円で売り出したみかんジュースの行方とは?
♯18「安ければ良いのか、老舗鶏肉屋のこだわり」
老舗鶏肉屋さんの店主 土屋さんの話〜 鶏は鮮度が命。と、朝捌いたばかりの鶏肉を扱うのは100年以上続く老舗鶏肉屋4代目の店主。捌いてから12時間後が一番おいしい状態になる、と言う土屋さんは品質にこだわる為、普通のスーパーに売っているお肉よりは割高。このお店の鶏肉を食べたお客さんは他のスーパーで売っている鶏肉が食べれなくなるほど美味しいのだが、大手スーパーの大量生産した格安商品にお客が奪われてしまうことも。実際地域の個人商店が潰れていく中「安ければ良い」という選択が地域性を破壊しているのではないかと考えさせられるお話し。
♯17「チキンスープにいくら払えばいい?」
~元シルクドソレイユ 海彦さんの話〜 世界最高峰のサーカス劇団に入る前に、青年海外協力隊で体育を教えていたことがあった。そこで育てている鶏をさばいてすごく大きなチキンスープを作ってくれた。それは海彦さんたちがここで働いてくれることに対する感謝のおもてなしだった。その時すごく考えたのは、「どうやって返そうか」ということ。お金を払うのも違うと感じたのは、お金を払ったとたんにこちらの価値で相手の行為をジャッジするように感じたというお話。
♯16「自給自足が教えてくれためんどくささの美学」
~糸島シェアハウス、ちはるさんとこういち君~ 東日本大震災を機に関東から糸島市に移住し、田んぼや畑、狩猟などをしながら自給自足の生活をしている。 ビジネスライクに関わろうと思うとお金を介せば知らない人にお願いしたりするのは簡単であっという間に物事が進んでいくが、田舎だと何かを頼めるようになるまでコミュニケーションを積み重ねていかなければならず非常に時間がかかる。また、お金で解決できないことが多い。 そういった「めんどくさい」やり取りが田舎暮らしでは多いが、時間をかけて作る関係性であったり、一から作物を作るようなめんどくさいことに対する美学が今のライフスタイルの先にあるような気がするというお話。
♯15「暇ヒエラルキー」
~暮らしの実験場Crossのけいこさんの話~ シェアハウスのメンバーは「暇至上主義」のライフスタイルをしている方が多く「暇であることが偉い」という思想を持っている人が多くいたが、自分も旦那さんも仕事が好きなタイプでシェアメンバーから社畜扱いをされるような人間だった。 社会に対し気前良くしたいという考えを持っていたが、効率的に気前の良さを扱おうとしたときに効率的な価値観が気前の良さに対し上手く作用しないように思う。 税金をしっかり払って社会に対して気前良くしている人は関わる人への感謝や対価の支払いができているが暇ヒエラルキーの高い人は総じて気前が悪いというお話。
♯14「お金が下品だと思っているのは私だけでしょうか」
大学非常勤講師 ジョウさんのお話。 人生を振り返ってみてお金の話をするのは下品だという価値観で生きてきたように思う。 お金に執着するとかいうのが汚いというイメージ。 そんな彼女が大学の教員として生徒に教鞭をふるっていた時代にスコットランドの友人のところに遊びに行き「アバンディング」というワークショップに参加する。そこでは自分の大事にしているものが可視化され、必要なものを消していくという作業をする。彼女の大切なものリストで最後に一つ残ったのは「祈り」だったというお話。
♯13「あまり知らない製薬会社とお金の関係」
元ファイザー社員の鈴木さんのEpisodeより。財政を圧迫する医療費問題。寝たきりで食事がとれない高齢者に延命治療は必要なのか?製薬会社から見る、命の値段とは?
♯12「占いの対価につきまとう違和感」
占星術師山内さんのEpisodeより。普段お世話になっている方にお返しとしてタダで占ってあげようと思っていた所に「友達だからタダで占ってよ」と言われモヤモヤを感じた話し。
♯11「お金を理由に何かを諦める人が減れば、社会は良くなる」
WEB制作会社代表後原さんのEpisodeより。経済格差が拡がっていく中で「お金がある人が出すようにしないと社会は回っていかないよね」と気づき、実際に行動に起こしている人が感じるモヤモヤとは?
♯10「ボランティアで得られる充足感はお金では買えない」
災害支援のボランティアをしていた木村さんのEpisodeより。2011年東日本大震災の時、東京で仲間とBarを始めてすぐの中、いろんな物を全て置いて被災地で汗をかき泥を除去する中で得た充足感とは?
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<番組概要> 福岡糸島の二見ヶ浦のすぐ近く、福岡市西区西浦漁港の一角に、ひっそりとお店を構えている4人によるポッと出の情報番組です。西浦に関すること、関しないことをゆるゆると発信していきます。たまに放送できない刺激多めなトークもありますが、続きはお店で、ということで。それではお茶の時間です。 川路謙一郎・貴子/MUNI(Onawa) 西浦漁港の漁師小屋に魅せられて、 2021年2月にMUNIをひっそりとオープン。 同年4月にオリジナルプロダクトOnawaを商品化。 現在はOnawaのコンセプトでもある「お洒落泥棒をお縄にかける」活動を行い、日本に限らず世界に向けて「Onawaの輪」を拡げている。 本城茂太/HEY &Ho. 2015年糸島にて波佐見焼のお店 HEY&Ho.オープン 2024年、前ショップから車で3分の場所 西浦漁港MUNIの横にHEY&Ho. 引っ越し。 昭和51年産まれ 醤油顔。 佐々木まい/365 HEY&Ho.で9年近くアルバイトをしている普通の主婦。 2022年に「環境問題って本当にやばいかも」と心配になり、環境に負担をかけない生活用品のお店「365」を西浦漁港でMUNIを間借りしてスタート。 ↓ポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」 https://listen.style/p/nishinourapoddecast?oFedJHvp
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