ビジネスモンスター 麻生要一 さんのお話〜スタートアップの世界で30社以上の企業を立ち上げ、一万件以上の事業相談の経験を持つ、圧倒的なビジネススキルを誇る麻生要一さん。彼が見てきた「お金」「価値」「人間の欲求」の本質とは?成功とは何か?お金の正体とは? そして、本当に強いビジネスは何を生み出すのか?
サマリー
このエピソードでは、人間の最も本質的な欲求である選択の自由について考察されています。麻生陽一氏の経験を通じて、自由な選択が幸福度に与える影響や、価値を生み出す力の重要性が語られています。
人間の本質的な欲求
さあ始まりました、タダの箱庭ラジヲ。本屋では買えず増札もされない、読み手から読み手へとギフトされる、1万冊の箱庭本についてお話ししていきたいと思います。
まずはこのエピソードが掲載されている章は第3章で、「お金で手に入れたいものとは?」というテーマになっております。
損得感情やギブアンドテイクの関係は私たちの中の何かを損ねることがあるようです。
ですが逆にギブアンドテイクの関係があるから実現できることもあるのではないでしょうか。
ということで、私たちがお金や取引の中で手に入れているものの正体とは一体何なのかということを、この第3章で読み解いていきたいと思っております。
ということで、今回のテーマは人間が持つ一番本質的な欲求。
欲求と聞いて皆さんは何を思い浮かべますでしょうか。お金、成功、愛、それとも自由。
今日はですね、企業家であり投資家でもあり、圧倒的な事業数を展開している
麻生陽一さんのお話をもとにこのテーマを深掘りしていきたいと思います。
麻生さんはこれまで30社以上の企業を立ち上げ、1万回以上の企業支援を行ってきた方で、僕は愛を込めてビジネスモンスターと呼ばせていただいているのですが、
彼が見てきたお金やビジネス、人間の欲求、そんなまつわるお話をですね、
僕たちが普段経験したことがない視点でたくさん見てきたことがある方なので、お楽しみにというところです。
お金の本質
これすごく興味深いですね。皆さんもお金に対する考え方ってどうでしょうか。
単なるツール、それとも何か別の意味を感じていますでしょうか。ということでですね、
皆さんはお金の正体って考えたことありますか。 麻生さんはズバリお金は力だと言っています。
力がある人はより多くの人を助けることができる。 逆に力がないと助けるどころか、
自分すら守れなくなる。 お金って単なる紙や数字じゃなくて、
社会の中で人と人とをつなぐエネルギーみたいなものなのかもしれません。 そしてこのエネルギーを動かすために必要なのが価値を生み出す力。
価値を生み出すって簡単なようで難しいですよね。 皆さんが普段これは価値があると感じるものは一体何でしょう。
例えば退職することを会社の上司に伝えるのは精神的にきつく、 できることなら変わってもらいたい。
では退職する手続きをまるっとやってあげますよと例えば誰かから言われたら、 あなたはそこに価値を感じませんか。
今流行りの退職代行というビジネスもその価値にビジネスチャンスを見出しました。 さてお金の話が出たところで、
もう一つ大事なテーマがあります。 それは人間の欲求について。
麻生さんは人間の一番本質的な欲求は選択できる自由を得ることだと言います。 例えばどんな仕事をするか、どこに住むか、
日々どんな人と付き合うのか。 これらを自由に選べる人は圧倒的に幸福度が高い。
ですがその自由を得るためにはお金や信用といったツールが必要になってくる。 だからこそ私たちは価値を生み出す力を身につけて自分の人生を自由に選べる状態を作ることが大切なんだと麻生さんは教えてくれています。
皆さんいかがでしょうか。お金がない人ほどお金を憎み、 そのお金の汚さを主張しがちで、それと比例して不自由さに生き苦しさを感じているのではないでしょうか。
もちろんお金があっても心の自由さがないと同じように生き苦しさを感じるとは思いますが。
社会と幸福の関係
ねえこれ本当なんか ぐざっと来るというかですね僕も何かのその若い頃というかまあ今もそんな変わってないんですけど
そんなにねお金がたくさんありますってあのお世辞にも言えない 状態なんですが特に本当にそのお金がないときって
もちろんこう仕事を選べない いわゆるそのなんか仕事ないですかみたいな状況になるわけでこういうときって
まあこちらが選ぶ自由ってあんまないんですよね ああそこでなんか家の解体やってるからあそこだったら
ニット1万円ぐらいもらえるよとかね あの誰かのお手伝いしてもなんかこれをやらなきゃいけないんですかみたいなね
でもお金もらってるからやんなきゃいけないしとか あのこの人と仲良くしてたら
あの仕事もらえるかもみたいに思ったりとか でもなんかその人は個人的にはなんかすごい
生理的に合わないし一緒にいて全くおもろしくもないのに でもなんかこの人と仲良くしてたらお仕事もらえるかもなぁなんて思いながら
であの飲み会に出かけるとかですね こういうので確かにこう自由
あんまないというかそれによって幸福度は低くなっているような気もします つまり
自分が好きな人と好きなことをやる自由を手にしている人っていうのはまあ圧倒的に 幸福度が高い
そのためにまあお金というものを手にする必要があると
麻生さんは言っているだと思います そして麻生さんはですねこんな言葉を残しています
本当に強いビジネスは人を幸せにするものだ これは単なる利益追求ではなく社会全体の幸福を考えたビジネスが今後より一層
求められるということです 例えば環境問題を解決する企業
働く人のウェルビーングを重視する企業 子どもたちの教育を支援する企業
これらのビジネスはお金を生み出すだけではなく人の人生を豊かにするという共通点 を持っています
これからの時代 ただ働くただ稼ぐだけではなくどうやって社会を良くするのか
というのがビジネスの大きなテーマになってくるということを教えてくれています そしてこれはビジネスだけではなく僕たちの生き方にも言えることではないでしょうか
世界の歴史を振り返ってみると人類の進歩は知恵と工夫の積み重ねによって成し遂げられてきました 例えば昔は文字が読める人が限られていましたが教育が普及し
今ではほとんどの人が自由に学べる時代になりました 科学技術の発展によって病気が治るようになり
飛行機で世界中を行き来できるようになりました つまり人間の英知が世界を変え自由を広げてきたのです
これからの時代僕たちはどんな世界を作っていけるのでしょうか 新しい技術やアイデアが人々の選択肢を増やしより多くの人が自由を手にできる時代を
築いていけるかもしれません そのために今私たちができることは何かそれを考えてみることがより良い未来への第一歩になるの
ではないでしょうか 麻生さんも
たくさんの授業を していてこの間スケジュールを見せていただいたんですが
もうえげつないほどのこのスケジュールがですね 余白がないんですよ本当に毎日30件とか
なんかのミーティングが入っていて 月じゃないですよ1日30件とか
マジやばいっていうかねもう分単位で次の予定が入っていて とてもじゃないですが僕は真似できないなぁと思っていますし
ほんとお金だけのためだったらもう彼はもう特にあの 働かなくてもきっと生きていける
あのしたの気づいているんじゃないからね 勝手に言ってますけれども
それでもあの麻生さんが日々ですねいろんな授業をあの抱え 精神的にもほんときついねこととか肉体的にもほんと飛び回っているので大変な状況
にはありますが 一貫してあの彼はこの社会を良くしたりとか
まあ 自由に自分の人生をクリエイトしていく人たちが一人でも多くなる社会をなんか
夢見て 活動されているような気がしますはい
さて皆さんは今日のお話を聞いてどんなことを感じましたでしょうか というわけで今日は人間が持つ一番本質的な欲求というテーマでお話ししました
次回も皆さんに響くお話をお届けしたいと思います それではまたお会いしましょうありがとうございました
10:42
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