「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験。
坂井勇貴 / 発起人…アートとクリエイティブ、リアルとWEBを融合させる「最先端な田舎暮らし」三角エコビレッジSAIHATEコミュニティマネージャーを経て、世界そのものをデザインする。ヒッピーを辞めソーシャルヒッピーに転職▶︎ボーダレスジャパンが選出する2022年を代表する社会課題解決型プロジェクトのアワードで最優秀大賞を受賞。
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♯19「お金が手に入る前に、心が折れちゃうんだ」
中学生 虹巴くんの話〜 タダの箱庭プロジェクトをやる切っ掛けになったと言っても過言ではない、原点となるお話。息子が小学4年生の頃、父親が楽しそうに働いている姿を見て「僕もお父さんと一緒に仕事がしたい 」と言い、かっこいい映像の素材になるようなドローン映像を撮って、素材を使ってもらえたらチームの一員になれるのではないかと考えた。ただ、撮影用のドローンを買うにしても10万円くらいかかってしまうので、今は買えないなと答えたところ、大人たちから「自分で稼げばいいんだよ」とのアドバイス。1杯200円で売り出したみかんジュースの行方とは?
♯18「安ければ良いのか、老舗鶏肉屋のこだわり」
老舗鶏肉屋さんの店主 土屋さんの話〜 鶏は鮮度が命。と、朝捌いたばかりの鶏肉を扱うのは100年以上続く老舗鶏肉屋4代目の店主。捌いてから12時間後が一番おいしい状態になる、と言う土屋さんは品質にこだわる為、普通のスーパーに売っているお肉よりは割高。このお店の鶏肉を食べたお客さんは他のスーパーで売っている鶏肉が食べれなくなるほど美味しいのだが、大手スーパーの大量生産した格安商品にお客が奪われてしまうことも。実際地域の個人商店が潰れていく中「安ければ良い」という選択が地域性を破壊しているのではないかと考えさせられるお話し。
♯17「チキンスープにいくら払えばいい?」
~元シルクドソレイユ 海彦さんの話〜 世界最高峰のサーカス劇団に入る前に、青年海外協力隊で体育を教えていたことがあった。そこで育てている鶏をさばいてすごく大きなチキンスープを作ってくれた。それは海彦さんたちがここで働いてくれることに対する感謝のおもてなしだった。その時すごく考えたのは、「どうやって返そうか」ということ。お金を払うのも違うと感じたのは、お金を払ったとたんにこちらの価値で相手の行為をジャッジするように感じたというお話。
♯16「自給自足が教えてくれためんどくささの美学」
~糸島シェアハウス、ちはるさんとこういち君~ 東日本大震災を機に関東から糸島市に移住し、田んぼや畑、狩猟などをしながら自給自足の生活をしている。 ビジネスライクに関わろうと思うとお金を介せば知らない人にお願いしたりするのは簡単であっという間に物事が進んでいくが、田舎だと何かを頼めるようになるまでコミュニケーションを積み重ねていかなければならず非常に時間がかかる。また、お金で解決できないことが多い。 そういった「めんどくさい」やり取りが田舎暮らしでは多いが、時間をかけて作る関係性であったり、一から作物を作るようなめんどくさいことに対する美学が今のライフスタイルの先にあるような気がするというお話。
♯15「暇ヒエラルキー」
~暮らしの実験場Crossのけいこさんの話~ シェアハウスのメンバーは「暇至上主義」のライフスタイルをしている方が多く「暇であることが偉い」という思想を持っている人が多くいたが、自分も旦那さんも仕事が好きなタイプでシェアメンバーから社畜扱いをされるような人間だった。 社会に対し気前良くしたいという考えを持っていたが、効率的に気前の良さを扱おうとしたときに効率的な価値観が気前の良さに対し上手く作用しないように思う。 税金をしっかり払って社会に対して気前良くしている人は関わる人への感謝や対価の支払いができているが暇ヒエラルキーの高い人は総じて気前が悪いというお話。
♯14「お金が下品だと思っているのは私だけでしょうか」
大学非常勤講師 ジョウさんのお話。 人生を振り返ってみてお金の話をするのは下品だという価値観で生きてきたように思う。 お金に執着するとかいうのが汚いというイメージ。 そんな彼女が大学の教員として生徒に教鞭をふるっていた時代にスコットランドの友人のところに遊びに行き「アバンディング」というワークショップに参加する。そこでは自分の大事にしているものが可視化され、必要なものを消していくという作業をする。彼女の大切なものリストで最後に一つ残ったのは「祈り」だったというお話。
♯13「あまり知らない製薬会社とお金の関係」
元ファイザー社員の鈴木さんのEpisodeより。財政を圧迫する医療費問題。寝たきりで食事がとれない高齢者に延命治療は必要なのか?製薬会社から見る、命の値段とは?
♯12「占いの対価につきまとう違和感」
占星術師山内さんのEpisodeより。普段お世話になっている方にお返しとしてタダで占ってあげようと思っていた所に「友達だからタダで占ってよ」と言われモヤモヤを感じた話し。
♯11「お金を理由に何かを諦める人が減れば、社会は良くなる」
WEB制作会社代表後原さんのEpisodeより。経済格差が拡がっていく中で「お金がある人が出すようにしないと社会は回っていかないよね」と気づき、実際に行動に起こしている人が感じるモヤモヤとは?
♯10「ボランティアで得られる充足感はお金では買えない」
災害支援のボランティアをしていた木村さんのEpisodeより。2011年東日本大震災の時、東京で仲間とBarを始めてすぐの中、いろんな物を全て置いて被災地で汗をかき泥を除去する中で得た充足感とは?
♯9「本作りってめちゃくちゃ大変!」
人生で1度はやってみたいことの一つに「本を出版する」ってありません?でもね、、本作りってめちゃくちゃ大変!ボランティアで手伝ってくれたプロのライターさんに「仕事じゃないんだから、本気でやってくれ!」と迫ったことも。
♯8「クラファンで1000万円超えの裏側」
クラウドファンディンしたら、簡単にお金集まるんでしょ?って思ってる方、舐めちゃいけません。1000万円、1000人を超える支援を集めた裏話し…教えちゃいます。
♯7「桃太郎的仲間集め」
SAIHATEから飛び出し、アイデアを具現化する仲間を集めに飛び出した!カメラマン、編集者、WEBの4人が集まり、プロジェクトは加速していく。
♯6「予想通りに不合理ー行動経済学の教え」
善意によるモデル(社会規範)で成り立っていた関係が、利害を軸にしたお金のモデル(市場規範)に変わった途端に、世界は一変してしまうのだ。そして、それはほとんど戻ってこないのだ。
♯5「コミュニティ・バタフライ効果
会社もそうだけど、村づくりの創成期は、みんな寝る間も惜しんでコミットコミット!みんなの役に立つことが、誇りであり、名誉な仕事だったんだけど、、小さな波紋がやがて大きな問題へと広がっていく。
♯4「村づくり、はじめました。」
「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験の話。
♯3「陽気なヒッピーが世界を変える」
「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験の話。
♯2「仕事って?こどもは遊ぶことが仕事2
「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験の話。
♯1「私たちはふたつの世界に生きている?」
「あなたはふたつの世界をどう行き来する?」クラウドファンディングで1,000人を超える支援者と1,000万円以上の支援金が集まるほど注目を集めた「タダの箱庭」プロジェクト。 ついにプロジェクトの招待状となる1万冊の本が完成しました。ここからは、この本がバトンのように手渡されることで、ギフトの輪を広げていくやさしい社会実験のお話。
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声の日記。自分の声で日記を書く、LISTENならではのポッドキャスト。
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<番組概要> 福岡糸島の二見ヶ浦のすぐ近く、福岡市西区西浦漁港の一角に、ひっそりとお店を構えている4人によるポッと出の情報番組です。西浦に関すること、関しないことをゆるゆると発信していきます。たまに放送できない刺激多めなトークもありますが、続きはお店で、ということで。それではお茶の時間です。 川路謙一郎・貴子/MUNI(Onawa) 西浦漁港の漁師小屋に魅せられて、 2021年2月にMUNIをひっそりとオープン。 同年4月にオリジナルプロダクトOnawaを商品化。 現在はOnawaのコンセプトでもある「お洒落泥棒をお縄にかける」活動を行い、日本に限らず世界に向けて「Onawaの輪」を拡げている。 本城茂太/HEY &Ho. 2015年糸島にて波佐見焼のお店 HEY&Ho.オープン 2024年、前ショップから車で3分の場所 西浦漁港MUNIの横にHEY&Ho. 引っ越し。 昭和51年産まれ 醤油顔。 佐々木まい/365 HEY&Ho.で9年近くアルバイトをしている普通の主婦。 2022年に「環境問題って本当にやばいかも」と心配になり、環境に負担をかけない生活用品のお店「365」を西浦漁港でMUNIを間借りしてスタート。 ↓ポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」 https://listen.style/p/nishinourapoddecast?oFedJHvp
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