新座志木バプテスト教会の牧師岸尾光です。毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードしています。聖書を広く深く解説しその面白さが分かるようチャレンジしています。よろしければフォローをお願いします。ヨハネの福音書の原稿はnoteはこちらです。 https://note.com/nsbc/
テサニケ第1の5:16-18から始まり(#2-6),テサロニケ人への手紙第2(#7-19)、コロサイ人への手紙(#20-50)、ピレモンへの手紙(#51-59)、エペソ人への手紙(#60-93)、ガラテヤ人への手紙(#94-118)、ピリピ人への手紙(#119-150)、マルコの福音書(#151~231)、ヨハネの福音書(#232~現在進行中)の礼拝メッセージを掲載中。
配信開始の経緯は次の通りです。2020年4月7日の政府の緊急事態宣言が発令後の礼拝休止直後4月12日から配信を開始しました。「コロナ禍の中で聞く聖書のことば」とサブテーマを設定し、それ以来毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードし続けたメッセージが時間順に掲載されています。各メッセージの導入部で録音当時の状況に触れています。レジメを見たい方は新座志木バプテスト教会のホームページをご覧ください。
ポッドキャスト書き起こしサービスはこちらです↓
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#302 よみがえりの叫び~試練の中の復活信仰 25/11/30
ヨハネ11:38ー45からの礼拝メッセージ。2025年11月30日録音。(聖書朗読は(1:25)まで、導入は(1:58)までです)今回は、ヨハネの福音書中の中の「イエス様のしるし=証拠としての奇跡」のクライマックスの「ラザロの蘇り」の箇所から、まず信仰の試練の中でイエス様に信頼することを取り上げます(1.神の栄光を見る(3:10))。次に祈りの生活について特に「絶えず祈りなさい」の聖書の言葉と関わることを取り上げます(2.イエス様の祈り(11:35))。最後にラザロを墓から呼び出したイエス様の大きな声について取り上げ復活の希望について考えます(3.よみがえりの叫び声の(19:15))。原稿を読むよみがえりの叫び~祈りと復活の希望が示す神の栄光:ヨハネの福音書11章38-45節|Kishio専門的な内容が多いのrで文字起こしに誤字が目立ちます。代わりに「原稿を読む」からnoteをご覧ください。
#301 イエス様の憤りと涙~罪と悲しみを抱く愛 25/11/23
ヨハネ11:28-37からの礼拝メッセージ。2025年11月23日録音。(聖書朗読は’(1:45)まで、導入は(2:55)までです)今回はイエス様の憤りと涙について取り上げます。「泣いているマリアたちを見たイエス様が憤りを覚えた」ということをどう理解すべきかについて2つのことをお話しし(1.罪と死への憤り(4:00)、2.不信仰への憤り(10:57))、最後に「イエス様が涙を流された」ということを取り上げます(3.イエス様の涙(21:29))。原稿を読むイエス様の憤りと涙~罪と悲しみを抱く愛:ヨハネの福音書11章28—37節|Kishio文字起こしが不正確なので原稿は↑をご覧ください。
#300 死んでも生きる~死を越えて与えられる永遠のいのち 25/11/16
ヨハネ11:17-27からの礼拝メッセージ。2025年11月16日録音。(聖書朗読は(1:33)まで、導入は(2:10)までです)「死んでも生きる」とは何とも奇妙な言い回しですが、これはイエス様が宣言された言葉です。ヨハネの福音書の特徴は、イエス様の「わたしは○○である」との宣言でが、今回取り上げるのは、その最後であり頂点とも言える言葉です。「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者はみな、永遠に決して死ぬことがありません。」(11:25-26 抜粋)この言葉から次の3つのことを取り上げます。1.「わたしはよみがえりです。いのちです」(4:39)2.死んでも生きる(10:30)、3.永遠に決して死なない(18:30)原稿を読む 死んでも生きる~死を越えて与えられる永遠のいのち:ヨハネの福音書11章17—27節 |Kishio文字起こしが不正確なので原稿を↑からお読みください。
#299 助けが遅くても~神の愛に育まれる信仰 25/11/9
ヨハネ11:1-16からの礼拝説教。2025年11月9日録音。(聖書朗読は(2:30)まで)イエス様を信じて生きる道は簡単ではないかもしれません。祈りがなかなか答えられない、試練の中で神様に見捨てられたと思うこともあるでしょう。しかし、たとえそのような時でも神様の変わらぬ愛と私たちへの思いがあるということを今日の箇所から見ていきましょう。1.救いが遅れても(5:45),2.変わらぬ愛と成長の喜び(14:19),3.十字架を担って(23:40)の三つの点取り上げます。原稿を読む(ポッドキャストの文字起こしが正確ではないので原稿は↓からご覧ください)助けが遅くても~神の愛に育まれる信仰:ヨハネの福音書11章1—16節|Kishio
#298 御父と御子のうちに~神と生きる幸い 25/11/2
ヨハネ10:31-42からの礼拝説教。2025年11月2日録音。今日の箇所には一度聞いただけでは理解しにくい言葉がありますがそのうちの2つを取り上げます。最初はその言葉の意味を解説します。(1.「おまえたたちは神々だ」(5:21))。次に、神様と共に生きる幸いについて「御父と御子の相互内在」から考えます。(2.御父と御子の相互内在(11:52)。最後に私たちの忍耐と希望の糧となるバプテスマのヨハネの生きざまから学びます(3.脇役が活躍する時(21:18))原稿を読む↓御父と御子のうちに〜神と生きる幸い:ヨハネの福音書10章31—42節|KishioSpotifyの文字起こしが不正確です。↑のノートを閲覧して下さい。
#297 大切な私たち、偉大な御父~誰も奪えない永遠のいのち 25/10/26
ヨハネ10:19-30からの礼拝説教。2025年10月26日録音。(聖書朗読は(1:52)までです)ヨハネ12章29節には2通りの訳が存在します。それぞれの訳からクリスチャン生活を送るうえで大事なことを考えてみましょう。(1.すべてにまさって大切な存在としての私たち(6:40)、2.すべてにまさって偉大な父なる神様(18:11))。3番目にイエス様の「わたしと父とは一つです」の意味を考えます。(3.御父と御子が「1つ」であるということ24:19) ))原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n7f3f8ae735b5?sub_rt=share_pb文字起こしが不正確な場合が多いので原稿を読みたい方は↑をご覧ください
#296愛の三重奏25/10/19父なる神、御子イエス、私たちの関係
ヨハネ10:7-18からの礼拝説教。2025年10月19日録音。(聖書朗読は(2:10)まで)10章でイエス様はご自分を牧者つまり羊飼いにたとえ、ご自分を信じ従う人々を羊にたとえています。今日の箇所ではその意味合いが広げられ深まって行きます。1.豊かないのち(4:19)、2.お互いを知る(8:35)、3.御父と御子の私たちへの愛(20:10)、の3点を取り上げます。原稿を読む愛の三重奏:ヨハネの福音書10章7—18節|Kishio
#295 声を聞き分ける羊〜クリスチャンの聴力 25/10/12
ヨハネ10:1-6からの礼拝説教。2025年10月12日録音。(聖書朗読は(1:30)まで導入は(1:43)からです)今日の箇所はイエス様の有名なたとえ話の1つです。それは神様を羊飼いに、神の民をその羊の群れにたとえているという聖書で最も良く知られたイメージでもあります。そして10章の冒頭に、この章全体を理解する上でカギとなる言葉が語られているのです。その中から1.盗人と強盗 (3:00)、2.羊の牧者(10:02)、3.羊飼いの声を知る羊、(19:23)の3つの点から、キリスト者の信仰生活について考えてみましょう。原稿を読む声を聞き分ける羊:ヨハネの福音書10章1—6節|Kishio
#294見えない人、見える人〜クリスチャンの視力 25/10/5
ヨハネ9:25-41からの礼拝説教。2025年10月5日録音。(聖書朗読は(1:11)まで、メッセージの導入は(1:55)からです)今日の箇所はこれまで見て来たヨハネ9章のクライマックスです。そこで語られたイエス様のこの言葉、「わたしはさばきのためにこの世に来ました。目の見えない者が見えるようになり、見える者が盲目となるためです。』」(9:39)の意味を知るために、1.目える者が盲目となる(4:31)、2.盲目の人が見えるようになる(11:46)、3.目は開かれ続ける(19:28)、の3つの点を取り上げます。原稿を読む見えない人、見える人:ヨハネの福音書9章36—41節|Kishio
この配信について(2025年9月28日録音)
新座志木バプテスト教会の牧師・岸尾による、毎週の礼拝メッセージを収録した番組です。2020年の緊急事態宣言をきっかけに、礼拝に集えない方々へ聖書の言葉を届けたいと始まりました。教会に来ている方はもちろん、聖書や礼拝メッセージに関心のある方にも、静かなひとときや通勤・家事の合間などに耳を傾けていただければ幸いです。
#293 お笑い芸人と証人~頑なな不信仰と明快な信仰 25/9/28
ヨハネ9:24-34からの礼拝説教。2025年9月28日録音。(聖書朗読は(2:06)まで、導入は(2:40)からです)前回の続きでイエス様に目を見えるようにしてらった人にまつわるお話です。そのやり取りでは頑なさが滑稽に映るパリサイ人と大胆な証人となった癒された人の対比が際立ちます。まずお笑い芸人のネタ風に見立てながら浮き彫りになった問題点に触れます(1.まるでお笑い芸人(4:21))。その一方で癒された人の毅然とした態度を取り上げます(2.勇ましい証人(11:30))。最後に、次のストーリーへと展開して行く話の結末について触れます(3.追放の憂き目(18:23))。お笑い芸人と証人~頑なな不信仰と明快な信仰:ヨハネの福音書9章24-34節|Kishio
#292 イエス様と人間関係 〜分裂と別離の宿命 25/9/21
ヨハネ9:13-23からの礼拝メッセージ。2025年9月21日録音。(聖書朗読は(2:30)、導入は(3:16)までです)“Christianity is Christ”(キリスト教はキリストそのものである)とは英国の神学者の言葉です。今日の箇所では、そのイエス様についての理解を巡って人々の間で意見の相違が生まれ人間関係が変化する様子が見て取れます。1.パリサイ人の分裂(6:13)、2.「あの人は預言者です」(12:43)、3.家族との距離(16:34)、の3つの点を取り上げます。原稿を読む:イエス様と人間関係:ヨハネの福音書9章13-23節|Kishio
#291 罪でなく栄光のために~病気の原因は罪ではない 25/9/14
ヨハネ9:1-12からの礼拝メッセージ。2025年9月14日録音。(聖書朗読は(1:55)まで、導入は(2:52)までです)人は、大病するとその原因探したくなるものです。「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」これは、イエス様の弟子たちが、生まれつきに目の見えない人を前にイエス様に尋ねた問いです。そのやり取りを中心に、1.罪が原因ではない(4:11)、2.神の栄光が現れる(11:02)、3.世の光、いのちの光(17:58)、の3つの点を取り上げます。原稿を読む https://note.com/nsbc/n/nf00d9afe7d5b?sub_rt=share_pb
#290 アブラハムが存在する前から〜時間を超越したわたし 25/9/7
ヨハネ8:48-49からの礼拝説教。2025年9月7日録音。(聖書朗読は(2:35)まで、話しの導入は(3:36)からです)今日の箇所の8:56「あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見るようになることを、大いに喜んでいました。そして、それを見て、喜んだのです。」の言葉はその意味を理解するのが難しいと言われています。それを理解するための背景を取り上げます。(1.イエスを見て喜んだアブラハム(7:18))。次にその言葉から生まれた敵意とそれに対するイエス様の回答を取り上げます。(2.アブラハムを超えるイエスのことば(16:55))、3.アブラハムの存在する前から(21:55))。その中で希望をもって生きるということについても考えます。原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n1ef7acd8b3af?sub_rt=share_pb
#289 偽りの父、真理の子~謙遜と平和に至る道 25/8/31
ヨハネ8:39-47からの礼拝説教。2025年8月31日録音。(聖書朗読は(2:14)まで、導入は(3:00)までです)この箇所では悪魔についての「偽りの父」等の言及が目を引きます。まずその意味を取り上げます。(1.偽りの父(3:49))その上で「真理ゆえ信じない」という人の心理を取り上げ(2.真理故に信じられない(11:41))、最後に健全なキリスト者の態度について考えます。(3.信仰者の謙遜と平安(16:28))原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n8d0c61f59707?sub_rt=share_pb
#288 自由とは~本当の弟子、自由を得るとは 25/8/24
ヨハネ8:31-38からの礼拝説教。2025年8月24日録音。(聖書朗読h(1:18)まで、導入は(2:00)からです)イエス様が教える「本当の弟子」の条件について最初に取り上げます。(1.イエス様のことばにとどまる(3:00))。その次に世界名言集などに掲載される程よく知られている「真理はあなたがたを自由にする」のイエス様のことばが私たちにとってどのような意味があるのかを、最初は罪との関りから見ていきます。(2.罪からの自由(9:15))次に「居場所」という観点から考えていきます。(3.自由人のすみか(15:50))原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n46a7704d3ffb?sub_rt=share_pb
#277 闇に輝く光 ~試練に耐え赦しの中を歩む 25/8/17
ヨハネ8:12,1:4-5 2025年8月17日録音。(聖書朗読は(0:53)まで、導入は(1:51)から)「明けない夜はない」と言われるように、試練の日々を耐え夜明けを迎えるために糧となるみ言葉を最初に取り上げます(1.闇は光に打ち勝たなかった(3:55))、また1:5の2つ目の解釈をもとに、2.闇は光を理解しなかった(9:51)を二番目に取り上げます。最後に、たとえ自分の罪に悩まされたとしても光の中を歩むために必要な神様の約束のみ言葉を取り上げます。3.日々光の中を歩むとは(15:04)。アウトラインと原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n2036a6965582?sub_rt=share_pb
#276 罪の中で死なない〜イエス様が罪人を救い得る根拠 25/8/10
ヨハネ8:21—30からの礼拝メッセージ。2025年8月10日録音。(聖書朗読は(2:26)まで、導入は(3:14)から)「自分の罪の中死ぬべき人がイエス様と共に神様のもと行くための道は、イエス様が神であると信じることである」これが今日の箇所の要点です。次の3つの点からその内容を詳しく取り上げます。1.イエス様と人との決定的な違い(5:38)、2.イエス様の神宣言:旧約聖書にさかのぼる根拠(12:39)、3.イエス様が上げられる時に(23:48)アウトライン、原稿を見るhttps://note.com/nsbc/n/nb3f5b52c2bd5?sub_rt=share_pb
#275 闇といのちの光〜光に導かれいのちの光を持つとは 25/8/3
ヨハネ8:112-20からの礼拝説教。2025年8月3日録音。(聖書朗読は(1:49)まで、導入は(2:35)まで)「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」:イエス様のこの言葉が、信じる人たち(の日常生活等)に、どのような意義があるのか、旧約聖書や詩編や学者の言葉も引用しながら考えます。その上で・・・今日の箇所には際立った点が少なくとも2つあります。まずイエス様とパリサイ人のやり取りです。理解するのに難しいと思えますが、背景にあるパリサイ人の動機とそれに関わる根本的な落ち度を知ると見えてくることがあります(1.闇の中を歩む(4:17))。そして8:12のイエス様の言葉です。そこから、イエス様を信じて生きることについて考えるために2つの点を取り上げます(2.光に導かれて歩む(11:57)、3.いのちの光を持つ(18:14))。原稿を読むhttps://note.com/nsbc/n/n626010f5eb62?sub_rt=share_pb
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