《1288》小林製薬続報、大人のADHDに…、破傷風トキソイドほか
【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・小林製薬紅麹続報・大人のADHDにオンラインの認知行動療法が有効⁉️・破傷風トキソイド出荷停止😱・がん患者にワクチンを https://note.com/naikaitakeo/n/n967f82323315この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下は、内科医たけお氏による医療ニュースの要約です。* **小林製薬の動向** * 紅麹問題の影響で売上が急減したことを受け、健康食品などの通信販売事業を12月で終了することを発表しました。 * 通販売上は半減していた模様です。 * 話者は、信頼できるメーカーでも問題は起こりうるため、サプリメントの利用には注意が必要だと改めて警鐘を鳴らしています。* **大人のADHDへの新アプローチ** * 千葉大学の研究で、大人のADHDに対し、通常の診療に加えてオンラインでの認知行動療法が有効であることが示されました。 * この治療法は、公認心理師や臨床心理士によるマンツーマン形式で行われます。 * 話者は、この研究が実用化されるにはまだ課題があるとしつつも、薬物治療だけでは改善が難しい患者にとって重要な選択肢になると述べています。* **破傷風トキソイドの出荷停止** * 田辺三菱製薬は、製造工程の検証に疑義が生じたため、破傷風トキソイドの出荷を停止しました。 * これは特に救急現場での影響が懸念されており、話者は深い傷を負った際の破傷風リスクについて触れています。* **がん患者へのワクチン接種** * 名古屋市立大学東部医療センターに、がん患者を対象とした「予防接種外来」が開設されました。 * 治療で免疫力が低下するがん患者に対し、肺炎球菌や帯状疱疹などのワクチンを計画的に接種し、合併症を防ぐことを目的としています。 * この取り組みは、話者の知人である感染症の専門医が中心となって進めているとのことです。
《1287》不登校のあの子に起きていること 史上最速⁉️レビュー☝
【本日ご紹介した書籍】 不登校のあの子に起きていることhttps://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480685278/髙坂康雅先生のYouTubeでの紹介2025年7月刊行!『不登校のあの子に起きていること』内容紹介!!https://youtu.be/cNF6sOJmNHk?si=cfXL6balFh4pIUcZこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が自身のラジオ番組「内竹系 の 新身 健康 ラジオ」で、**髙坂康雅**先生の新刊**「不登校のあの子に起きていること」**(通称「不登期」)の書評を行いました。この書評の主な内容は以下の通りです。* **著者と書籍の概要**: * 著者の**髙坂康雅**先生は和光大学の先生です。 * 本書は2024年7月10日発売の新しい書籍で、話者である内科医たけお氏は自費で購入し、発売日に書店で「市場最速」で入手したと述べています。 * 髙坂先生はほぼ同時に「恋愛と結婚の心理学」という書籍も出版しています。* **書籍の評価と推奨読者層**: * 内科医たけお氏は本書を**「非常に素晴らしい」**と絶賛し、教育関係者、医療関係者だけでなく、子どもを持つ親や将来親になる可能性のある人、さらには不登校とは無関係だと思っている**すべての人に読んでほしい**と強く推奨しています。* **書籍の構成と主要な論点**: * **はじめに**: 導入。 * **第1章「34万人という数字の背景と不登校の現状」**: 文部科学省の2023年度調査で示された不登校児童生徒数34万人の背景と現状を解説しています。 * **第2章「学校に行かないのも辛い。子どもの気持ち」**: 不登校の子どもたちの心情に焦点を当てています。特に、**「朝起きないのも心身症」**という記述があり、内科医たけお氏は心身症の正しい理解を促進する内容として評価しています。 * **第3章「孤立する親の気持ち」**: 子どもだけでなく、親への支援の必要性を強調し、**親の三つの孤立**について具体的に記述しています。 * **第4章「ゲームと寝坊のスパイラル」**: 家庭での対応方法が示されていますが、髙坂先生のスタンスとして、**「これさえやれば大丈夫」という万能な不登校支援策は存在しない**ことが前提として語られています。 * **第5章「先生も不登校のプロじゃない。学校との相談・交渉」**: 学校の先生も多忙であり、学校にどこまでの支援を求めるべきか、その限界を知ることの重要性が指摘されています(「金髪先生シンドローム」)。 * **第6章「不登校施設には要注意。適切な居場所探し」**: 不登校支援施設の中にはビジネス化している場所があり、**「医療ビジネスと全く同じ構造」**であるとして注意を促し、具体的な見極め方も書かれています。 * **第7章「不登校はお先真っ暗なの?その後の進路」**: 不登校になった後の進路や将来に対する懸念に対し、具体的な情報や可能性を示しています。 * **終わり**: 結論。* **内科医たけお氏の補足と評価**: * 内科医たけお氏は、本書が**診療内科と精神科の違い**に触れている点を評価し、正しい医療機関への受診に繋がる重要性を強調しています。 * また、児童精神科医の不足問題に触れつつ、**小児心身医学**や**「子どもの心専門医」**(小児科医が専門資格を持つ場合もある)が、特に小中学生の支援において重要な選択肢となりうると補足しています。 * 本書は2ヶ月という短期間で執筆されており、**不登校をこの1冊で網羅的に理解できる**点で非常に勧められます。 * 価格は990円(税込み)で、**「新書」**であるため非常に分かりやすく書かれており、高校生でも読めるほど読みやすいと評価されています。専門書ではないため、一般の読者にも手に取りやすい一冊です。
《1286》日曜劇場19番目のカルテ第一話 超辛口レビュー☝️🌶️
日曜劇場19番目のカルテ第一話https://www.tbs.co.jp/19karte_tbs/#streamAreaこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!## 日曜劇場「19番目のカルテ」第1話レビューの要約内科医である話者が、日曜劇場「19番目のカルテ」の第1話について、医療従事者の視点から辛口レビューを行っています。* **レビューの前提:** * このレビューはネタバレを多分に含みます。 * 話者は総合診療専門医や家庭医療専門医ではないものの、プライマリ・ケア認定医であり、その立場からの意見となります。 * あくまで個人の感想であり、特定の団体を代表するものではありません。 * 原作漫画は未読の状態でのレビューです。* **総合評価:** * 点数をつけるなら**40点**。 * 世間の評価は高いようだが、個人的には非常にモヤモヤする内容だったと述べています。* **評価の低い理由:** * **線維筋痛症の扱い方への疑問:** 第1話のテーマである線維筋痛症は、診療において非常に慎重な対応が求められる疾患です。しかし、ドラマ内での扱われ方が簡単すぎると感じたようです。 * **安易な共感への警鐘:** 劇中で整形外科の女医が患者に対して早すぎる段階で「わかります」と共感を示すシーンがありましたが、これはかえって患者の不信感を生む可能性のある危険なコミュニケーションだと指摘しています。 * **病名告知の仕方:** 主人公が線維筋痛症の診断を伝える場面で、病態についての説明が不足していると感じたとのこと。病名を伝えることの意味や、その後の治療への繋げ方という点で、あの説明では患者の理解を十分に促せないのではないかと懸念を示しています。* **ドラマの描写について:** * **「19番目のカルテ」の意味:** 日本の専門医制度において、18の基本領域に加えて19番目として「総合診療専門医」が新設されたことがタイトルの由来であると解説しています。 * **総合診療医のイメージ:** NHKの番組「総合診療医ドクターG」などの影響もあり、「診断をつける医師」というイメージが強いですが、本来の総合診療医の役割はそれだけではないと強調。今回のドラマでも診断に偏って描かれている印象を受け、診断後の治療マネジメントの視点が欠けている点を残念なポイントとして挙げています。 * **医療監修について:** 千葉大学の教授が医療監修に入っており、医学的に細かい部分まで描写されている点は評価しています。しかし、コミュニケーションや病状説明の仕方については、改善の余地があると感じたようです。* **まとめ:** * 線維筋痛症という疾患を取り上げたこと自体の意義は認めつつも、その描き方や医療コミュニケーションの描写に多くの課題を感じるレビューとなりました。第2話以降の展開に注目したいと締めくくっています。
《1285》ズバリ回答‼️医師は他の職種のカルテを読んでいるのか⁉️
【本日のご質問】単刀直入に聞いちゃいます!医師って、看護記録読んでますか?たけお先生は読んでそうだけど。看護記録に求めるものって、なんすか??この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!### 医師は看護記録から多角的な患者情報を得る内科医たけお氏は、医師が看護記録を読むことは極めて重要であると述べています。自身も「かなり隅々まで読んでいる」とし、特に病院勤務の医師の多くは同様だろうと語ります。その理由として、医師よりも看護師や他の医療スタッフの方が患者と接する時間が圧倒的に長く、そこには医師が直接得られない貴重な情報が豊富に含まれているからです。#### 多職種連携における記録の重要性* **患者との接触時間の差:** 医師が患者と接するのは、回診など一日に数分程度であることが多いのに対し、看護師は常時患者の状態を観察しています。* **多角的な視点:** 看護記録に加え、リハビリスタッフや管理栄養士、ソーシャルワーカー、薬剤師など、様々な職種の記録を読むことで、患者を多角的に理解することができます。 例えば、リハビリの進捗、食事の摂取状況、患者の心理状態や家族背景など、それぞれの専門分野からの情報が治療方針の決定に役立ちます。* **カンファレンスの補完:** 多職種カンファレンスでは時間の制約から全ての情報を共有することは困難です。 事前に各職種の記録を読んでおくことで、より深く議論し、適切な判断を下すことが可能になります。#### 看護記録から得られる具体的な情報* **せん妄の評価:** 日中は落ち着いている患者が、夜間にせん妄(意識障害)を起こすことがあります。 夜勤の看護師による記録は、日中の診察だけでは分からない患者の変化を捉える上で不可欠です。* **痛みの評価:** 緩和ケアなどにおいて、痛みの強さや種類、鎮痛薬の効果などを経時的に把握することは極めて重要です。 看護記録に記された痛みのスケール評価(NRSなど)や、レスキュー(臨時で使う鎮痛薬)の使用状況は、客観的な治療評価に繋がります。* **患者の生活背景と心情:** カルテには、患者の生活背景、家族構成、心情なども記録されています。 これらの生物学的側面以外の情報も、全人的な医療を提供する上で重要となります。#### 記録の書き手への要望氏は、記録は他の職種が読むことを意識し、専門用語や略語の使用は避け、誰にでも分かりやすく書くことが重要だと強調します。 特に、薬の名称は商品名と一般名が混在し混乱を招くことがあるため、統一した表記が望ましいとしています。多職種間の円滑な情報共有が、質の高い医療の提供に不可欠であると結論付けています。
《1284》緩和ケア病棟のリアル
【本日のご質問】いつも興味シンシン☝な放送をありがとうございます。「緩和ケア病棟のリアル」に興味シンシン☝です。緩和ケアって何するの?ってこともたくさんの方に知って欲しいですし、緩和ケア病棟でどんなふうに過ごされるのか(入院されると訪問看護は終了となるケースがほとんどなので)、実はよくわかっていないような気がします。加えて、がん患者さん以外の緩和ケア病棟入院はあるのか、あればどんな療養を送られているのか…などなど、教えていただけると嬉しいです!この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!以下は、内科医たけお氏による音声の要約です。* **緩和ケアの定義**: 緩和ケアは終末期医療だけでなく、がんと診断された早期から治療と並行して行われるべきものです。しかし、この点は多くの人にまだ誤解されています。* **緩和ケア病棟(ホスピス)の役割の変化**: かつてのように「最期の時を過ごす場所」というイメージから変化しています。診療報酬の改定もあり、入院期間は短くなる傾向にあります。* **専門的緩和ケアと退院**: 現在の主な役割は、痛み、吐き気、だるさなどの辛い症状を集中的に治療する「専門的緩和ケア」の提供です。症状がコントロールされれば、自宅や施設へ退院する患者も少なくありません。* **レスパイト入院**: 介護者である家族の休息(レスパイト)を目的とした、1〜2週間程度の短期入院で利用されることもあります。* **入院の対象疾患**: 現状では、入院患者のほとんどががん患者です(制度上はエイズも対象ですが稀です)。将来的には、心不全や腎不全など、がん以外の疾患も対象になる可能性がありますが、受け入れ側の体制整備が課題です。* **ケア体制**: 緩和ケアは、医師、看護師などから成る専門的なチームによって提供されます。
《1283》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!以下に、内科医たけお氏のラジオ放送を1000文字以内の箇条書きで要約します。* **はじめに** * 毎週金曜日は、1週間の放送の振り返りと、リスナーからのコメント返しを行っている。 * 今回は、先週金曜日の第1277回から昨日の第1282回までの6つの放送を振り返る。* **緩和医療学会の感想(第1278回)** * 福岡で開催された緩和医療学会に参加した感想を報告。自身も運営側として関わり、現地でリスナーと会う機会もあった。 * 来年の大会長は小児科医のため、小児緩和ケアのセッションが注目されるのではないかと予測した。* **誤嚥性肺炎には診断・治療・サポート(第1279回)** * 高齢者にとって誤嚥性肺炎は非常に多く、再発を繰り返す病気。嚥下機能は徐々に低下するため、多職種による継続的なケア(サポート)が重要となる。 * 誤嚥性肺炎の予防で最も大切なのは日頃からの口腔ケアであり、次に食事の際の姿勢(ポジショニング)が重要だと考えている。* **老年医学会が立場表明2025(第1280回)** * ACP(アドバンス・ケア・プランニング)/人生会議について解説。これは終末期の治療方針などを無理に「決める」ものではなく、入院や誕生日などの機会に、雑談のように将来について話しておくことが大切だと述べた。 * 現代では病院で亡くなる人が増え、「死」が身近でなくなった。リスナーからは、身寄りのない遺体より「引き取り手のない」遺体が増えているという社会問題も提起された。* **高齢者に使ってはいけない薬、使う薬(第1282回)** * 日本老年医学会が改訂した「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025」を最速レビューした。 * 内容が専門的で話すペースも速くなってしまったと反省。 * リスナーからは、自分で健康を守る時代において、ヘルスリテラシー向上のためにラジオが役立っているとのコメントがあった。* **まとめ** * リスナーからの多くのコメントやSNSでのシェアに対し、深く感謝を述べた。 * 今後もリスナーからのプレッシャーを力に変え、配信を頑張っていきたいと意気込みを語った。
《1282》最期のとき、経済毒性、レカネマブ、OTC類似薬
【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・最期の時の過ごし方…・若年がん患者の経済的影響・レカネマブ早くも値下げ⁉️・OTC類似薬、医師会見解は!?https://note.com/naikaitakeo/n/n9edabd7e128fこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医タケオ先生による「今週の興味津々医療ニュース」では、現代医療が直面する4つの重要なトピックが取り上げられました。**1. コロナ禍におけるがん患者の最期の過ごし方**国立がん研究センターの調査によると、2021年にがんで亡くなった患者の2人に1人が、最期の療養場所について医師と話し合っていました。これはACP(アドバンス・ケア・プランニング)の普及を示唆する一方、タケオ先生は「逆に半数は話し合えていない」という事実に衝撃を受けたと述べます。望んだ場所で最期を過ごせた割合が約6割に増加した点は好意的に評価しつつも、「身体的な苦痛が少なく過ごせた」と回答した割合が前回調査より減少し、37.3%にとどまった点を深刻な課題として指摘しました。**2. 若年がん患者への経済的影響**同じく国立がん研究センターの調査で、18〜39歳の若年(AYA世代)がん患者の45%が経済的な影響を受けていることが明らかになりました。これはがん患者全体の24%と比べて非常に高い割合です。タケオ先生は、治療費の負担に加え、就労の中断などによる収入減が重なる「経済毒性」の問題を解説。この世代は就労、結婚、妊娠・出産といった特有のライフステージの課題を抱えるうえ、介護保険の対象外であるため支援が行き届きにくく、制度的なサポートの必要性を訴えました。**3. 認知症治療薬「レカネマブ」の薬価引き下げ**アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」(商品名レケンビ)について、厚生労働省の専門組織が「費用対効果が悪い」との評価を下しました。これにより、現在年間約300万円とされる薬価が最大15%引き下げられる見通しです。タケオ先生は、この薬が希少疾患の薬とは異なり対象患者数が多いため、医療費全体を圧迫する懸念があったと指摘。薬価引き下げは妥当な流れとしつつ、その有効性については今後の検証が必要であり、高額な薬を保険診療の範囲でどこまでカバーすべきか、社会的な議論が必要との見解を示しました。**4. OTC類似薬の保険適用外しへの慎重論**東京都医師会の尾﨑会長が、市販薬と同じ成分の医療用医薬品(OTC類似薬)の保険適用外しについて、「ヘルスリテラシーがない方には無理」と慎重な姿勢を示したニュースが紹介されました。タケオ先生は、体制整備を待っていては改革が進まないとし、セルフメディケーションの推進と国民のヘルスリテラシー向上を同時並行で進めるべきだと主張。最後に「ヘルスリテラシー向上のため、都民全員にこのラジオを聞いてほしい」と冗談を交えつつ、情報発信の重要性を強調しました。
《1281》高齢者に使ってはいけないクスリ💊使うクスリ💊
日本老年医学会高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025https://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN978-4-7583-0497-9.html?srsltid=AfmBOoq4aVjWYTb_q-KFkQd6HK_orVmoLVZsLkbEZRNROTF6pA16NoUkこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!以下に、音声内容を1000文字の箇条書きで要約します。---### **高齢者の薬物療法ガイドラインの紹介と自己判断による服薬中断の危険性*** **テーマの紹介** * 今回は「高齢者シリーズ」として、日本老年医学会が発行した書籍『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025』を紹介。 * このガイドラインは、週刊誌などで「高齢者に使ってはいけない薬」リストとして引用されることがあるが、その情報だけで自己判断で服薬を中断する危険性について警鐘を鳴らしている。* **『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025』の概要** * 日本老年医学会が発行した専門家向けの書籍。 * 医学書としては非常に安価(1650円)で、医療関係者に広く読んでもらう意図がうかがえる。 * 一般の方向けではないため、購入の際は注意が必要。* **ガイドラインの重要な視点** * 週刊誌などでは「慎重に投与すべき薬(中止を検討する薬)」のリストだけが注目されがち。 * しかし、本ガイドラインには「開始を考慮すべき薬(むしろ使うべき薬)」のリストも掲載されており、総合的な視点での薬物療法を提唱している。 * 必要な薬まで自己判断でやめてしまうと、かえって健康を損なうリスクがある。* **「特に慎重な投与を要する薬物」の例** * 高齢者では副作用が出やすいため、使用に注意が必要な薬物がリストアップされている。 * **抗精神病薬、睡眠薬、抗うつ薬など**: 眠気、ふらつき、転倒のリスクが高まる。特に睡眠薬は、非ベンゾジアゼピン系(ゾルピデムなど)も注意が必要とされている。 * **抗ヒスタミン薬(第一世代)**: 抗コリン作用により、認知機能低下やせん妄のリスクがある。 * **NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)**: 腎機能障害のリスクがある。 * **糖尿病治療薬**: 低血糖のリスク管理が重要。多くの種類の薬がリストに含まれている。 * その他、スルピリド、ワルファリン、ジギタリスなど多数の薬物が挙げられている。* **「開始を考慮すべき薬物」の例** * 漫然と中止するのではなく、患者の状態によっては積極的に使用を検討すべき薬物も示されている。 * **抗パーキンソン病薬(L-DOPA)**: パーキンソン病の症状改善に不可欠。 * **吸入薬(気管支拡張薬)**: COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者には、症状緩和やQOL向上のために重要。 * **ワクチン**: インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンは、重症化予防のために推奨される。 * その他、特定の降圧薬(ACE阻害薬)、スタチン系薬剤などが挙げられている。* **結論と最も重要なメッセージ** * 高齢者の薬物療法は、多剤併用や副作用のリスクから慎重に行う必要がある。 * しかし、週刊誌などの断片的な情報だけで、医師から処方されている必要な薬を自己判断で中断することは非常に危険。 * 薬に関する疑問や不安がある場合は、必ずかかりつけの主治医や薬剤師に相談し、専門的な判断を仰ぐことが大切。
《1280》日本老年医学会が立場表明2025‼️
日本老年医学会の「高齢者の人生の最終段階における医療・ケアに関する立場表明2025」https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/proposal/tachiba.html前回・前々回との比較https://chatgpt.com/share/686c3448-16ec-8001-8e21-cccaadc40e52https://g.co/gemini/share/14a1085c2211この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!以下は、音声の内容を1000文字以内で箇条書きで要約したものです。### **日本老年医学会「高齢者の人生の最終段階における医療・ケアに関する立場表明2025」の解説*** **概要** * この放送では、日本老年医学会が2024年1月末に発表した「高齢者の人生の最終段階における医療・ケアに関する立場表明2025」について解説。 * これは2012年版から13年ぶりの大幅な改訂であり、現代の高齢化社会の実情に合わせて内容がアップデートされている。* **立場表明の10項目** 1. 年齢による差別(エイジズム)に反対する。 2. 緩和ケアを一層推進する。 3. 本人の意思と意向を尊重する。 4. 人権と尊厳および文化を尊重する意思決定支援(ACP/SDM)を推進する。 5. 多職種チームによる医療・ケアの提供を推進する。 6. 臨床倫理に関する取り組みを推進する。 7. 在宅医療および地域包括ケアシステムを推進する。 8. 死への準備教育(デス・エデュケーション)を推進する。 9. 普段の研究の進歩を医療・ケアに反映させる。 10. 高齢者の人権と尊厳を擁護する医療・介護・福祉制度の構築を求める。* **特に注目すべき改訂のポイント** * **緩和ケアの概念拡大**: * 今回の改訂で、ACP(人生会議)やSDM(共同意思決定)と共に内容が大幅に拡充された。 * **対象**: がんだけでなく、認知症や老衰などの非がん疾患も緩和ケアの対象であることを明確化。また、本人だけでなく家族や死後の遺族もケアの対象に含まれる。 * **TLT(Time-Limited Trial)の導入**: 期間限定でお試し治療を行う考え方。効果が不確実な治療(人工呼吸器など)を始めるか迷う際に、期間を区切って試すという選択肢が示された。 * **本人の意思尊重の具体化**: * 家族の役割を、本人の代わりに決定する「代理決定者」ではなく、本人の意思を伝える「代弁者」と位置づけることを推奨。本人の主体性をより重視する姿勢が示された。 * **意思決定支援の重視**: * 欧米とは異なる日本の文化的背景を考慮した上でのACPやSDMの推進が重要であると指摘している。 * **テクノロジーの活用**: * 在宅医療の推進において、IoTやDTx(デジタルセラピューティクス)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用が重要であると明記された。 * **死への準備教育(デス・エデュケーション)**: * 核家族化などで死に接する機会が減った現代において、死について考える教育の重要性を学会として表明した点に大きな意義がある。* **背景と意義** * 2025年問題に代表される急激な高齢化社会(75歳以上人口が2000万人超)を背景に、高齢者の医療・ケアのあり方を見直す必要性が高まっている。 * この立場表明は、医療現場における倫理的な課題や、より良い終末期を迎えるための重要な指針となる。
《1279》誤嚥性肺炎には、診断・治療・サポーーーーーート‼️
論文はこちら"Diagnose, Treat, and SUPPORT". Clinical competencies in the management of older adults with aspiration pneumonia: a scoping review https://link.springer.com/article/10.1007/s41999-023-00898-4以前の放送)《813》誤嚥性肺炎のみかたの正解キター‼️https://open.spotify.com/episode/0MKfMZhR6u5SLeyFhrfJb8?si=685a20c289a54ed7https://stand.fm/episodes/658202b10c1f75c83cffebcfこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!以下は、音声番組「内科医たけおの心身健康ラジオ」の内容を箇条書きで要約したものです。### **テーマ:誤嚥性肺炎の最新知見「Diagnose, Treat, and Support」**内科医の竹尾氏が、2023年12月にヨーロッパの老年医学雑誌に掲載された誤嚥性肺炎に関する論文を解説。この論文は「Diagnose, Treat, and Support (DTS)」という包括的なアプローチを提唱しています。* **はじめに** * 週末の緩和医療学会で、イギリス在住の吉松由貴先生が紹介した誤嚥性肺炎に関するキー論文がテーマ。 * この論文は、誤嚥性肺炎に関する様々な研究を集約し、「診断」「治療」「サポート」の3つの柱で体系的にまとめたもの。* **D: Diagnose (診断)** * 誤嚥性肺炎の診断は、通常の肺炎との区別が難しく、グレーゾーンが多いのが実情。 * 高齢、嚥下機能の低下、基礎疾患(脳梗塞、パーキンソン病など)の有無が診断の重要な手がかりとなる。 * 肺炎だと思っていたら結核だった、心不全を合併していたなど、他の疾患との鑑別診断が非常に重要。* **T: Treat (治療)** * 基本は抗菌薬(抗生物質)による治療だが、原因菌に対する考え方が変化している。 * 従来は口腔内の「嫌気性菌」をカバーする抗菌薬が重視されていたが、近年の研究では必ずしもそれを強く意識する必要はないという考え方も出てきている。 * 特に在宅医療では、1日複数回の点滴が必要な薬は負担が大きいため、1日1回の点滴で済む薬(嫌気性菌への効果はやや弱い)でも十分に治療可能であることが示されている。 * ただし、肺に膿がたまる「膿瘍」など重症化した場合は、専門的な治療や強力な抗菌薬が必要となる。* **S: Support (サポート)** * このアプローチで最も重視されるのが、多職種による包括的なサポート。「SUPPORT」の頭文字をとって、以下の7つの要素が挙げられている。 * **S (Swallow & Nutrition): 嚥下と栄養への介入** * 嚥下機能の評価と訓練、適切な栄養管理が再発防止の基本。 * **U (Underlying Condition): 背景疾患の管理** * 誤嚥の原因となっている脳梗塞やパーキンソン病などの基礎疾患をしっかり管理することが重要。 * **P (Prognosis & Decision Making): 予後予測と意思決定支援** * 誤嚥性肺炎は再発を繰り返し、予後予測が非常に難しい。そのため、患者・家族と今後の治療方針について繰り返し話し合う意思決定支援が不可欠。 * **P (Prevention & Palliation): 予防と緩和ケア** * 再発予防のための工夫(後述の口腔ケアやリハビリなど)と、苦痛を和らげる緩和的アプローチを同時に進める。 * **O (Oral Management): 口腔管理** * 口腔ケアは、肺炎の原因となる細菌を減らす上で極めて重要。誤嚥性肺炎の予防の要となる。 * **R (Rehabilitation): リハビリテーション** * 特に食事の際の「ポジショニング(姿勢)」が重要。誤嚥しにくい姿勢を保つことで、安全に食事を摂ることができる。 * **T (Team Approach): チームアプローチ** * この論文の結論。医師、看護師、理学療法士、栄養士など、多職種がチームで連携して患者を支えることが最も重要であると強調している。