#37 シンガー東大講演を終えて @ビーガングルメ祭り

『動物の解放』の著者、ピーター・シンガーの講演が東京大学で行われた(竹下さんがお呼びした !! )翌日、木場公園で開催のビーガングルメ祭りでピクニックをしながら、講演の裏話や感想をお話しました。---バーガーシェアハピ / ピーター・シンガーが来た!/ 手続きも依頼も大変… / シンガーは些末な手続きよりやるべきことが / Dear Masahi, Dear Peter / ミーハームーブ / シンガーの寿命を削ってはならない! / 講演を聴いて / 種差別の歴史長っ! / 集った皆さんでコネクション作り / タイとゾウ研究 / トロフィーハンティング研究 / 倫理学と文化人類学で手を取り合う / 研究とアクティビズムの両立 / これからのなんでも倫理 / みんな!ヴィーガンラーメンは美味いぞ!/ ごちそうさまでした!

#36-2 動物実験について倫理学は何を言うか?ーABEMAに竹下さんが出演【後半】

先日、鹿児島大学でのニュースを受けて、ABEMA Prime に竹下さんが出演!!番組では語りきれなかった「動物実験を取り巻く実情」と「倫理学での議論」を前後半に分けて深掘りします。今回の後半では、功利主義や権利論といった倫理学の立場から、動物実験はどこまで許されるのかを現実の研究や医療とも接続しながら考えました。「竹下さんといえば」の功利主義の話はもちろん、Koseiさんの体を張った実験 (!?) の体験談についても是非聴いてほしいです!化粧品の動物実験の禁止を求める国会請願署名⁠https://www.crueltyfreebeauty.jp/petition/⁠---3R(代替・削減・洗練)の限界 / 標準的正当化「利益が苦痛を上回ればOK」 / 功利主義から見る動物実験 / 人類が続く限り利益が増え続ける!? / ピーター・シンガーは動物実験を認める? / コロナワクチン / 権利論と「同意」の問題 / 実験全面禁止は動物に不利益も?/ 功利主義vs権利論 / 現状の動物実験の是非

#36-1 動物実験を取り巻く実情 ー ABEMAに竹下さんが出演!

先日、鹿児島大学でのニュースを受けて、ABEMA Prime に竹下さんが出演!!番組では語りきれなかった「動物実験を取り巻く実情」と「倫理学での議論」を前後半に分けて深掘りします。今回前半では、動物実験の基本的なところについて、研究者たちの現場の事情にも目を向けつつ、これからを考えるための整理としてお話ししました。化粧品の動物実験の禁止を求める国会請願署名https://www.crueltyfreebeauty.jp/petition/---竹下さんABEMA出演!/ 動物実験にも色々 / 代表的な動物実験 / 3R(代替・削減・洗練)/ 日本は遅れているの? / EUの規制 / そもそも統計が不足 / 研究者の業績プレッシャーと実験のリアル / 実験のインセンティブ / 今も実験用の猿たちがどこかで暮らしている / どうしたら削減が進んでいくだろう?

#35 動物倫理かいぎ・交流会 & 選挙おつかれ回

動物倫理かいぎ&交流会を終えたばかりのテンションで収録した「おつかれ&選挙もおつかれ回」です!動物倫理かいぎと交流会を振り返りつつ、動物倫理かいぎ収録時(2/1)は、短期間での実施となった衆議院選挙期間真っ只中だったので、選挙期間に感じていたあれこれも語っています。ひっっさしぶりの対面収録でした!冒頭では、団体名変更のご報告もしています。※現団体名 AS-動物と倫理のメディア(AS-動物と倫理と哲学のメディアから変更)2026年も「なんでも倫理」をよろしくお願いします!---団体名変更のご報告/動物倫理かいぎの感想/「クマとの共生を考える」参加型ワークショップで紹介したもーもープロジェクトとASの繋がり/世論の影響力/声を届けるのは選挙も同じ/倫理の「すべき」で動く人少ないよね/有識者会議に倫理学者がいない/交流会楽しかった!/Huel回撮り直したい/余裕持ちたい/みんなの今年の目標クマ被害対策パッケージhttps://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kumahigai_taisaku/pdf/countermeasure_summary.pdfもーもープロジェクトhttps://moomowgarden.or.jp/aboutus/organization/

#30-2 動物ことわざ大改造! 種差別フリーな言葉を目指してー猫の手じゃなくて何借りる?

今回は、前回の種差別的言語についての学びを受けて、ことわざ言い換えにチャレンジしました!ことわざには動物が登場するものも多いですが、動物をモノのように扱ったり、軽んじてしまう表現もあります。 「猫の手も借りたい」「獲らぬ狸の皮算用」はどうアップデートされるのか…、必聴です!言い換え結果はブログとしても公開しています。こちらも合わせてお楽しみください! https://animotethics.com/blogs/update-animal-proverbs---ことは「一石二鳥」から始まった/「豚に真珠」→「囲碁に...」/「価値がわからない」のではなく「必要がない」/「捕らぬ狸の皮算用」→「書かぬ作家の...」/「釣った魚に餌はやらぬ」→「買った青菜...」/ベジタリアン的ことわざ/「漁夫の利」→「○○の利」/言い換え博士誕生/「猫の手も借りたい」→「...も借りたい」/反健常者中心主義との重なり/意外とできた!/ことわざ言い換え楽しいよ/ことわざでヴィーガン傲慢問題を解消/スタンプ作りたい

#30-1 「ビーフ」「豚に真珠」「犠牲者」…、日常に溶け込む種差別的言語とは?ー 何が問題で、どう向き合うべきか

今回は「種差別的言語」について考えました実は食や衣服などの消費行動だけでなく、私たちの使う言葉にも種差別は表れています。性差別的言語についての研究や、種差別的な言葉/反種差別的な言葉に対する反応についての研究をもとに、種差別的な言語表現と、その言い換えについて話しました。参考文献ブログ ボール置き場「種差別的言語をやめよう」https://mtboru.hatenablog.com/entry/2021/10/18/184329PETA AUSTRALIA. Derogatory Definitions and Speciesist Slurs – Language Matters! https://www.peta.org.au/living/speciesist-language/Kunst, J. R., & Hohle, S. M. (2016). Meat eaters by dissociation: How we present, prepare and talk about meat increases willingness to eat meat by reducing empathy and disgust. Appetite, 105, 758-774.(レストランのメニュー表で豚肉のことを"pork"と表記するか"pig"と表記するか、またその肉の入手経路について"harvested"と表記するか"killed"や"slaughtered"と表記するか、などが肉食意欲に影響を与える実験の研究)Menegatti, M., & Rubini, M. (2017). Gender bias and sexism in language. In Oxford research encyclopedia of communication.(性差別的言語に関する総説的論文)Bem, S. L., & Bem, D. J. (1973). Does sex‐biased job advertising “aid and abet” sex discrimination? 1. Journal of Applied Social Psychology, 3(1), 6-18.(仕事の応募で代名詞を変えたり一方の性にアピールするような文章にすると応募者数が変化する実験の研究)Leach, S., & Dhont, K. (2023). Non-speciesist language conveys moral commitments to animals and evokes do-gooder derogation. Psychology of Human-Animal Intergroup Relations, 2, 1-24.(非種差別言語を使ってると傲慢と思われるという実験の研究)

#28-4 動物と対話できる/動物も政治に参加できる未来?コミュニケーションの可能性とリスク -「AIを使って動物を助ける方法?」竹下昌志さん④

今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖今回のトピックは、「動物とのコミュニケーション」。近い将来、動物と対話できる世界、ひいては動物が民主主義政治に参加する世界が実現するかも?現在進められている研究をもとに可能性やリスクを幅広く議論しました。ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします!動物倫理かいぎの詳細、参加はこちらから↓⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e#20c1079b79d2806d94b8ca6cd6814673⁠

#28-3 ChatGPTは動物の味方か?使い手・AI開発者の倫理 -「AIを使って動物を助ける方法?」竹下昌志さん③

今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖今回のトピックは、「AIの動物倫理の教育啓蒙活動への応用」。Chat GPT等 AIツールが疑問を解消してくれるツールや議論の相手として広く普及する中で、AIツールの強みや使用上の注意を倫理学的な観点からお話ししました。ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします!動物倫理かいぎの詳細、参加はこちらから↓⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e#20c1079b79d2806d94b8ca6cd6814673⁠

#28-2 自動運転とロードキル、見守りAIで野生動物を保護? -「AIを使って動物を助ける方法?」 竹下昌志さん ②

今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただくシリーズ!第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖今回のトピックは、「都市動物や野生動物に関わるAIの活用」。保護活動における野生動物のモニタリングへの活用や自動運転車によるロードキルの懸念についてお話ししました。技術は動物を守ることもできれば、脅かすこともできるという両義性について考えます。ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします!動物倫理かいぎの詳細、参加はこちらから↓⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e#20c1079b79d2806d94b8ca6cd6814673⁠

#28-1 AIは動物福祉を向上するか?スマート畜産のリスク・データ蓄積の可能性 -「AIを使って動物を助ける方法?」 竹下昌志さん

今年2月1日に開催された、動物倫理かいぎ創立記念イベントの発表内容を、登壇者ご本人にシェアしていただく新シリーズ!第一弾のゲストは、名古屋大学大学院情報学研究科の竹下昌志さん。 AIと動物倫理の双方を専門とする竹下さんの発表テーマは「AIを使って動物を助ける方法?」です🤖Part1では、AIと動物福祉という切り口から、スマート畜産やデータ取得による福祉向上の可能性・リスク、さらには行政や法制度の役割まで、じっくりお話しいただきました。ご意見・ご感想は@animotethicsをメンションの上ご投稿ください投稿のシェアもぜひよろしくお願いいたします!動物倫理かいぎの詳細、参加はこちらから↓⁠https://modern-orchid-165.notion.site/551464aedf5d4879a73d73eace89b25e#20c1079b79d2806d94b8ca6cd6814673⁠