動物ことわざ言い換え大会!
むらた
はい、ということでここまで種差別的言語がどのようなもので何が問題なのか、それから個人で非種差別的言語を使うとしたらどう気をつけようかといった話をしていきました。
はい、ここからはちょっとお楽しみコーナーということで、動物を使ったことわざとか慣用句の言い換えをみんなで考えていきたいと思います!
タヤ
わーい
むらた
はい、ということで皆さん渾身の言い換え作品お持ちいただいてますでしょうか?
タヤ
持ってます。
むらた
はい、すみません、あの、すみません……調子乗りました。笑
あの、持ってこれてないです、私、私たち。
はい、あの、ちょっと事前に、このポッドキャストで、ちょっと言い換えやってみたいから考えてきましょうって自分で言ってみたものの、
準備不足でというか……あの、意外と難しくて。自信を持って、あの、お届けできるものを持ってこられませんでした。すみません、申し訳ありません!
タヤ
いいよ!
むらた
あ、許された。
タヤ
いいよ。
むらた
はい、でもタヤさんは、あの、持ってきていただいたということで。
タヤ
はい。
むらた
そうだそうだ、あの、その前に。前の『荷を引く獣たち』の回で、
あの、一石二鳥の言い換えをタヤさんに、あの、いいの思いついたんですっていうのを聞いて、
すごい私としては、あの、気に入ったというか、ときめいたので、
それ、もう一回紹介していただいてもいいですか?
タヤ
もちろんです。
というわけで、そのとき紹介した言い換えの元のことわざが、「一石二鳥」。一つに石、石ころの石に二つに鳥って書く漢字の言葉で、
意味が「一つのことをして二つの目的を果たすこと」らしいんですけれども、
これは、一個の石で二羽の鳥を当てるっていうのが元になっているので、
いや、鳥は当てたくないやろということで、
むらた
はい、です。
タヤ
言い換えを考えたのですが、
この言い換えが、「一石ニ当」。
むらた
ニ当。
タヤ
うん、漢字が、
むらた
その心は。
タヤ
心は……一つの石と二つの当たりと書いて、一石二当(いっせきにとう)と読みまして。
意味はまあ、一つのことをして二つの目的を果たす例え。それはそのままなんですけど、
当たり……鳥の代わりに入った漢字が当たり、当選の当なんですけど、
それがこう、囲碁(急に囲碁が出てきた)でその、
囲碁ってこう、石を取り合って陣地を増やすようなゲームなんですけど、
その囲碁のルールの中で、
あと一つ、次の手で、自分の次の手で相手の石を取れるような状態っていうのが、
「当たり」って言うんですね。「一つ当たりがある」みたいな(使い方をする)。
というので、その囲碁のルールを、使ってですね、
一石二当っていうのを考えました。
むらた
素晴らしい。
タヤ
にっこり。
むらた
語呂も、語感も完璧っていう、
タヤ
うん。
むらた
本当に、あの、これ広めたいと思ってます。
タヤ
あんま使わんけど、一石二当って。
むらた
確かに、あんまりそんな、一度に二度、
タヤ
美味しいことってないから。
むらた
そんな効率的な生き方をできてないので……。
タヤ
笑。しょんぼり……?笑
むらた
急になんか、人生振り返っちゃった。笑
はい、すいません。
豚は真珠の価値がわからないのか?
むらた
で、タヤさんに、4つ考えてもらったんですかね。
今回新しく。
タヤ
考えてきました。
むらた
はい。一つ目が「豚に真珠」の言い換え。
タヤ
はい、そうです。「豚に真珠」。
これ意味、皆さんご存知だと思うんですが、
念のため調べました。
日本国語大辞典によると、
価値のわからないものには、貴重なものも何の役にも立たないことのたとえ。
で、類義語として「猫に小判」っていうのが挙げられていました。
で、これの言い換えとして、思いついたのを先に言います。
むらた
はい。
タヤ
言い換え、3つ。
むらた
あ、すごい。
タヤ
あります。
むらた
連作。
タヤ
一つ目、「豆にナイフ」。
むらた
豆にナイフ……。
はい、すいません。
タヤ
あ、いいですよ。笑
二つ目、「カレーに箸」。
三つ目、「囲碁にパイ」。
むらた
囲碁に牌? あ、そういうことか。
タヤ
これ全部、○○にとって役に立たないものっていうものを考えてみました。
なんでかっていうと、この豚に真珠っていうことわざって、
その意味の中に、「価値のわからないものには……」って書いてあったんですけど、
豚のことを価値のわからないものって言ってるんですが、
豚は多分(真珠の)価値がわからないのではなくて、
その真珠によって与えられるような価値、その美しさとか希少さ……
富を持っているだろうみたいな、
そういう価値が豚の生きている社会にとっても必要がないから、
豚が真珠を持っていても意味がないんじゃないかなって思ったんですよ。
むらた
そうか。
タヤ
伝わる?
むらた
本当だ。私も一回考えなきゃと思ったときに、
ああ、価値、そういう他のヒト以外の動物を軽視することなくても、
価値のわからない存在を代わりに持ってこないといけないんだって思ったんですけど、
そうですよね。価値がわからないとかじゃなくて、
その存在にとって必要がないっていう、ただそれだけなんだという。
タヤ
うん。ということで、その「豆にナイフ」の場合は、豆にナイフは大きすぎて役に立たないじゃないですか。
どうなんだろう?役に立つ場合あんのかな?
むらた
ちょっと大きめの豆?笑
タヤ
空豆とか?
むらた
まあ使わないですね。
タヤ
あと「カレーに箸」っていうのは、カレーを食べるのに箸は使いづらいっていうことですね。
あと囲碁に牌っていうのが、ルールの違うゲームに別のゲームの道具、牌っていうのがその麻雀のコマみたいなのを牌って言うんですけど、
ルールの違うゲームに別のゲームの道具を持ってきても役に立たないこと……という風にできるのでは?ということで。
むらた
おー。
タヤ
3つ提案します。
むらた
なるほど。まさか3つも持ってきてくださるなんて。
どうですか?からさわさん、3つの中で気に入ったのあります?
からさわ
囲碁に牌はかっこよくて。
タヤ
囲碁に牌。笑
からさわ
いやでも、パッとわかるので言ったら「カレーに箸」とかの方が伝わりやすいかもしれないです。
むらた
確かに。いやでも、私も「囲碁に牌」かっこいいなと思いました。
タヤ
囲碁に牌。
むらた
なんか語感も……漢字だし!
ということで、豚に真珠の言い換え3ついただきました。
続いて、「取らぬ狸の皮算用」。
なかなか生々しいことわざですけど、こちらは?
タヤ
意味が、これも日本国語大辞典からで、
まだ捕えないうちからたぬきの皮をうることを考えるの意から、
不確実な事柄に期待をかけて、それをもとに計画を立てることのたとえだそうで……考えました!
「書かぬ作家のサイン書き」。
これは、作家がまだ何も書いてないうちから出版されてサインが求められるようになったときのサインの練習をしていることから、
同じ意味ですね。不確実な事柄に期待をかけて計画を立てることのたとえ。
むらた
かわいい光景。笑
タヤ
笑。だいぶ変わるんじゃないかと。
で、もう一個、「書かぬ作家の印税算数」。
同じですね。作家まだ何も書いてないのに、どのくらいもらえるだろうと印税を考えることから、
不確実な事柄に期待をかけて計画を立てることのたとえとしてみました。
むらた
めっちゃいい。すごい才能を開花していただいている。笑
語呂も完璧で。
ははぬだし、印税算数もかわいいし。
どんどん行きますか?
タヤ
どんどん行きますか。こんなにボンボンを立て続きに言っていく感じでいいのかな。
むらた
いいのかな。ちょっと細かいことを考えずに走り出して。
次が、「釣った魚に餌はやらぬ」。
こちら。
タヤ
はい、これが持っている辞書の中に意味、項目がなくて。
でもよく聞く感じの使い方で言うと、
付き合っている人……お付き合いをする前はめっちゃプレゼントとかあげてたのに、
お付き合いした後は、もう何も相手にしてあげなくなった、みたいな状態を指すのに、
聞くなあと思ったんですよ、確か。「釣った魚に餌はやらぬ」。
そういう意味なのかなということで。
つまり、
魚にとっての餌、餌というか食べ物って、生きるために必要なもの。
だから魚はそれを探したり追いかけたりする。
それの習性というかその行動を利用して、人間は餌を使って魚を捕ろうとするんですよね。
で、その行動をちょっと言い換えると、
〇〇が生まれたり生きるために必要なものを生きながらえさせる必要がなくなったものがそれを除くこと……で伝わりますかね。笑
これでちょっと言い換えを考えてみました。
二つ。一つ目、「買った青菜の根を除く」。
一つ目が、
生産するために必要だった根の部分を、食べる人間が取り除くこと。
二つ目、「買ったエノキの石突を取る」。
石突ってエノキが育っていくためには必要だった部分なんですけど、
もう食べるときにはいらないから、それを除く、切り落とすということで。
むらた
なるほど、なんかちょっとベジタリアン的な感じ。
魚が野菜になって、なるほどね。
勉強になります。
そうか、こうやって、意味を噛み砕いていって、
ちょっとなんか、ことわざ言い換えのどうやったんだろうって分析を始めちゃった。
ちょっと、はい、それくらいにしとこ。
では最後、四つ目、「漁夫の利」。
タヤ
はい、四つ目の「漁夫の利」の意味がですね、
日本国語大辞典によると、双方が争っている隙に付け入り、他の者が何の苦労もなく利益を収めることのたとえ。
別の言い方、当事者同士が争っている間に第三者が利益を横取りすること、らしいです。
はい、これをちょっと、別の
その言葉で
表現すると、力の弱い者が争いあっていると、力の強い第三者が隙を見て、力の弱い者たちの手柄を横取りすること。
なんかこう、二者が争っているところに別の者がその争いを利用して、
手柄を得る、みたいなことなのかなと思ったので、言い換えを2つ考えてみました。
はい、一つ目、「自民の利」。
自民党の自民ですね。
意味が、五権派の野党である立憲、共産、社民、れいわ新選組のそれぞれの候補者が選挙で争うことによって、票にばらつきが生まれ、
改憲派の自民推薦の候補者が当選すること。これを略して自利と言えると。
はい、二つ目。「現職の利」。これも似てますね。公約の似ている新人の候補者同士が争うことによって、票にばらつきが生まれ、
結局現職の候補者が当選する、という状況のことですね。
むらた
なるほど、略して?
タヤ
現利。
「漁夫の利」の辞書の項目に「略して漁利」みたいな感じで書いてあったので、略せたほうがいいんだな、ということで、略してみました。
むらた
その点は、勘案して。笑
タヤ
はい、そうだな。
でも、この言葉の言い換えを考えるのってすごい楽しかったんですよ。
むらた
うんうん。
タヤ
集中して物事に取り組む楽しさっていうのもそうだけど、
全然、普段使ってるか使ってないかはさておき、ポッと出てくるようなことわざでも、
全然言い換えることって可能なんだなっていう。
ってことは、当たり前に、私が今まで食べてきた肉とかも食べないってことはできるんや……っていう。
そこにダイナミックに繋がる感覚があって。ちょっと楽しかった。
むらた
もう、なんか、動物ことわざ言い換えのプロっていうか、先生が誕生してしまった感じがある。
これを踏まえて、4人でも力を合わせて考えてみようっていうコーナーをね、今からやろうとしてるわけですけど。
もうあの、超えられない壁がすでに出てきて心配。笑
タヤ
え?
むらた
からさわさん、自信喪失しませんか。
からさわ
まあでも、困った時はことわざ言い換え博士がいるので大丈夫です。
むらた
博士の力も借りながら、ちょっとどうなるかわかりませんが。
カットされるのか、これが公開されているのかわかりませんが、ちょっと試しにやってみましょう。
タヤ
やってみよう!
竹下
やってみましょう!
猫の手じゃなくて何借りる?
むらた
はーい。
一つ目、「猫の手も借りたい」。
こちら。結構あの、よく使われる動物ことわざ、慣用句の中でも耳にする機会が多いのではないかと思うこちらですね。
意味は、デジタル大辞泉から引きました。
非常に忙しく手不足で、どんな手伝いでも欲しいことのたとえ。
だからここでの猫は、どんな手伝いでも、嬉しい手伝いではないけど、猫の手なんてそんなに役に立たないけど、それでも欲しいっていう意味で、猫が軽視されているということになるわけですが。
これは博士。
タヤ
はい! 博士ではいって言っちゃった。笑
むらた
博士あの、まずはやっぱ、この意味を噛み砕くところからでしょうか。
タヤ
そうですね。やっていきましょう。
むらた
どう分解していきましょうか。
タヤ
えー、どう分解していこうかなあ。
とにかく他の人が、いや私もそうだけど、(このことわざを)使うときって、もう普段どんなことをしている人であろうと、誰でもいいから、所属とか能力に関係なく、とにかくあってくれ、みたいなときに使うかな。
そうですね。
もう、どんな手も借りたいでよくないですか……?
むらた
そうですねえ。
タヤ
もうどんな手も借りたいんです!
むらた
いや、この難しいなと思うのは、この猫の手っていうところを他のものに置き換えるとしたら、その者はあんまり役に立たないものですねっていう認識を共有することになるっていう。
からさわさんなんか、どう思います。いいアイデア浮かびます。
からさわ
私は「手でも足でも借りたい」みたいな感じだったら。
タヤ
めちゃくちゃいいやん!
むらた
面白い。あ、すごい。
からさわ
猫の手も結局、手伝いするためにはいらないけど、他の猫が生きるためにはすごく必要な器官なので。
だったら、人間って言ってしまったけれど、手以外の部分を借りるっていうことわざにしたら、うまくいくのではないかと。
タヤ
めちゃくちゃいいと思います!
むらた
めちゃくちゃいい。
タヤ
なんか前に、それこそ『荷を引く獣たち』たちの作者の人が、足で物を取ったりすることがあるって言ってて、
なるほど、足を使う人もいるよなと思ったので、そういう意味でも健常者中心主義からちょっと外れることになる言葉かもしれない。
もう一回言ってください。「手も足も使いたい」だっけ。
からさわ
でもそういう意味だと、私いま「手でも足でも借りたい」って言ったんですけど、
「手も足も借りたい」みたいにしたら、そのニュアンスが若干消えるかもしれない。
むらた
そうですね。足も使う人がいる中で、手でも足でもって言うと、足だってめっちゃ役立ってる、それを中心に生活してる人がいるのに、
足よりは手だよね、になっちゃうけど、手も足もだったらもう何でも全部っていう、とにかくそういうニュアンスになるのか。
からさわ
どうでしょうか。
むらた
素晴らしいんではないでしょうか。
タヤ
素晴らしい。
むらた
竹下さんどうでしょうか。
竹下
はい、私もすごいいいと思いました。
むらた
では、「猫の手も借りたい」の言い換えは、「手も足も借りたい」に決まりました。
タヤ
やったね!
むらた
やった!
求む、「猿芝居」の言い換え
むらた
はい、続いて、「猿芝居」。
こちらデジタル大事線から引きますと、3つ説明がありましたが、
1、猿に衣装やカツラなどをつけさせて芝居の真似をさせる見せ物、猿歌舞伎。
そういうのから来てるんだなということですね。
2、下手な芝居をあざけて言う。
3、すぐ見透かされてしまうような浅はかな企み。
ということで、2か3どっちかに絞ったほうがいいのかしら。
じゃあ3で行きましょう。
すぐ見透かされてしまうような浅はかな企みという意味での「猿芝居」。
どう言い換えるのか。
最近企んだこととか、企んでた人とかいませんでした?
からさわさんなんか企んだりしませんでした? 最近。
してない。笑
いやあ、猿芝居ちょっとむずいなあ。
頑張ったら何かにたどり着けるような気がするのだが……。
タヤ
やばい、めっちゃ下世話なことが出てきた。
むらた
何ですか?
タヤ
やばい、これ多分カットになるんですよ。
むらた
オッケーです。笑 カットする。
タヤ
「AI美女」。
むらた
「AI美女」。笑
AIってわかるけど。
タヤ
すぐわかるのに、みたいな。すぐ見るからに「これAIやろ」ってわかるっていう。
むらた
良くないですか?笑
タヤ
ちょっとひどすぎる。笑
むらた
どうですか?原沢さんどうですか?
からさわ
斜め上で。笑
伝わるには伝わる。
むらた
伝わるには伝わる。笑
現代的でアップデートされたということで。
竹下
でも、もしかしたら2、3年後にはもう使えないかもしれないですね。
むらた
もう区別がつかない?
竹下
どんどんリアルになっちゃってるのは確かなんで。
タヤ
確かに。浅はかじゃなくなる。
むらた
えー、じゃあ……。
タヤ
見透かされなくなるな……。
竹下
スキップしますか?
むらた
そう思いました。
タヤ
スキップだ!
むらた
そう思います。
もう降参で。後はリスナーの誰かが思いつくのを待ちましょう。
ちょっとこれは寝かせるということで。
「カモがネギ背負ってくる」。
これ、いけそうだなって思ったんですけど。
辛そうだったら飛ばしますけど。笑
ちょっと脳みそも使い果たしてきてますか?やっぱり。
手も足も借りたいが傑作だったからな。
タヤ
満足しちゃったのかな。
むらた
もう1日1生産ぐらいで限界かもしれない。
博士が2人誕生して。
タヤ博士、からさわ博士が。
タヤ
いやいや、何個か作っただけで博士にはならない。
普通に返しちゃった。笑
言い換えから反種差別に取り組んでみる
むらた
ちなみになぜこの種差別的言語の収録をしようってなったかっていうと、
こういう種差別的な動物ことわざを言い換えて、
LINEスタンプ作ってみたいねっていうのを言い出して、
私が言い出してっていうことだったんですけど。
なので、募集してます!
皆さん、あなたの言い換えがスタンプにできるかもしれないので。
ちょっと著作権わかんないんですけど。
ぜひ考えてみてください、皆さん!
辛沢さんが可愛いスタンプの絵を描いてくれるかもしれません。
からさわ
かもしれません。
むらた
よろしくお願いします!
ということで、ちょっとなかなかね、
ことわざ作るの難しいなっていうのもわかりましたが、
今回は種差別的言語について取り上げました。
何気なく使っている言葉の中に、
実は人間以外の動物を見えなくしたりとか、
軽視してしまうような価値観が潜んでいることもある。
そんなことを皆さんと確認しました。
タヤ
あ、そうだ、ちょっと追加で、
聞いてる人にも私にも言ってるんですけど、
わりとことわざって考えるの本当に楽しくて、
言い換えを考えるのって楽しくて、
考えたら誰かに共有したくなるんですよね。
共有したときに会話の中で、
実はこういうこと考えてて、
動物を物的に扱ったりする言葉をなるべく考えたくなくて、
こうなんだよねって説明したりとかして、
そういうきっかけにもなるし、
相手、人も楽しく巻き込みやすいかなと思うので、
ぜひやってみてほしいなと思いました。
むらた
本当ですね。
非種差別的言語を使う人傲慢問題ありましたが、
タヤ
あったな。
むらた
そうやって楽しく、楽しさの共有みたいな感じで、
それとなく自分が考えていることも、
共有するきっかけになるかもしれないですね。
はい。なので考えてもらったり、
博士が作ったことわざをガンガン使ってみてもらったりして、
タヤ
いいよっ
むらた
許可が出ましたので。笑 そうやって言葉からいろんな認識を改める、
そんなきっかけを作っていけたら嬉しいなと思います。
はい。ということで今日は、
竹下さん、タヤさん、からさわさんと、
私、むらたでお送りしました。
みなさんありがとうございました。
タヤ
ありがとうございました。
むらた
また聞いてください。さようなら。
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