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おはようございます。よりこです。今日は、私が100kgだった頃、一番辛かった周りの目との向き合い方というテーマでお話しいたします。
もし今、人の目が気になって辛いと感じている方がいたら、きっと心が少し軽くなるヒントがあると思うので、ぜひ最後まで聞いてください。
本題に入る前にお知らせいたします。このチャンネルは、100kgから-40kgを叶えた、卒業できるダイエットコーチとしてオンラインで活動しているよりこが、何をしても痩せなくなった更年期女性に向けて、痩せやすい体と心を整えるヒントをお届けするチャンネルです。
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はい、では本題に入ります。今日は、過去の私がずっと苦しんできた周りの目についてお話しいたします。
特に100キロあった頃は、本当に毎日が針のむしろのようでした。皆さんは他人の視線が突き刺さるように感じて、その場から消えてしまいたいと思ったことはありませんか?
結論から言うと、その辛さから抜け出す方法は、他人の評価という物差しを捨てて、自分の心と体の声を人生の真ん中に置くこと。
ただそれだけです。今だからこうして穏やかにお話しできていますが、当時は本当に息苦しかったです。
例えば電車ですね。ホームで一駅だけ空いていても、私は座ることができませんでした。
普通の人の一人分のスペースには収まらないんですね。なので無理に座れば、領土なりの人と腕がぶつかって、あからさまに嫌な顔をされる。
私が座ったことで、その領土なりには誰も座ってこないんです。まるで私という存在が迷惑だと言われているようで、ただ立っているだけで申し訳なさでいっぱいでした。
飛行機では毎日が緊張の連続です。毎回ですね。毎回緊張の連続でした。まずシートベルトが閉まるかどうか、もし足りなかったらどうしようという、もう本当に不安でしたね。
そして窓側に座ってしまったら最後なんですね。トイレとかで通路に出る時、同じ列の人全員に立ってもらわないと移動することができないんですね。
その度にすいませんすいませんって頭を下げて、本当に申し訳ない惨めな気持ちでいっぱいでした。
普通の体型の人だったら、ここまでしなくても通ることができるんですよね。
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お店に入ってもですね、私はお客さん扱いされませんでした。特に洋服屋さんです。
入った瞬間、店員さんの視線が私を上から下まで値踏みして、この人にはうるふくないなっていう空気がね、流れるんですねって感じました。
声すらかけてもらえない。存在を無視されるってこんなに心をえぐられるんだなぁって思いました。
街を歩けばすれ違いざまに下打ちをされたり、お年寄り、特にお年寄り多かったんですけど、もう別々の目を向けられたりするっていうのはね、日常茶飯事でした。
よくもまあっていう声が聞こえてきそうなあからさまな態度です。上から下までじろじろ見られて、毎日、心は毎日傷だらけでした。
エレベーターも怖かったですね。自分が最後に乗り込む時のあの嫌な空気、緊張感。
あなたが乗ったら重くなるでしょっていう失笑が聞こえてくるようで。だから満員のエレベーターはいつも見送ってました。
乗りたい気持ちをグッとこらえて平気なふりをして気づかないふりをして。 そうやって毎日毎日他人の顔色を伺って、他人の評価に怯えて自分を小さくして生きて
きました。 完全に他人塾で生きていたんですね。
そんな私がもうこんな生き方はやめようと決意したきっかけは、50歳を目前にした時の体の悲鳴でした。
ある日股関節に激痛が走って、本当に普通に歩くことすら辛くなってきたんですね。
右足を引きずるようになって、頭によぎったのはこのままじゃ自分の足で歩けなくなるという恐怖でした。
大好きな映画を見に行くことも推しのライブに行くこともできなくなる。 買い物にすら自由に行けなくなる。
そして何より怖かったのは介護という言葉です。 ちらつきました。このままでは一緒に暮らす子供に迷惑をかけてしまう。
追い討ちをかけるように健康診断では高血圧と診断されました。
それまで幸いにも私数値には異常なかったんですよ。 なのにいよいよ体が限界だと悲鳴を上げているんだなぁっていうのがね分かりました。
苦しんで長生きするのは嫌だと自分の人生の終わり方まで考え始めたんです。 その時ふっと腑に落ちました。
私は一体誰のために生きてるんだろう? すれ違う他人のために?私を侮辱する人のために?
違いますね。私は私の人生を私自身のために生きたいんだって。 子供に迷惑をかけたくないという思いももちろんありましたが、それ以上に自分の足で自分の人生を最後まで楽しみたいという強い思いが私を動かしました。
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それが他人軸から自分軸へ舵を切った瞬間でした。 そこから私のダイエットは始まりました。
でもそれは誰かに認められるためじゃないんです。 ただひたすらに自分の心と体を大切にするためのものでした。
栄養バランスを考えた食事、自立神経を整える生活、そうやって自分をいたわるうちに体は少しずつ応えてくれたんです。
そして体重が減ったこと以上に嬉しかったのは心の変化です。 あれだけ怖かった周りの目がいつの間にか気にならなくなっていたんです。
道行く人が私のことをどう思おうとどうでもよくなった。 体が軽くなって小走りもできるようになって躊躇なく動けるようになったら心まで本当に軽くなりました。
そして何より自分を必要以上に卑下しなくなったことです。 これは自信がついたというプラスの状態っていうよりずっとマイナスだった自己評価がやっとゼロのフラットな状態に戻れたっていう感覚です。
これが本当に本当に楽なんです。
ではまとめると、私が周りの目という呪いから解放されたのは痩せたからじゃないんです。 他人の評価ではなく自分の体の声を聞き、自分の人生を豊かにするという目的のために行動を始めたからなんです。
もし今あなたが周りの目に苦しんでいるのなら、それはあなたの心がもう他人軸で生きるのはやめてって叫んでいるサインなのかもしれません。
ぜひ皆さんが周りの目とどう向き合っているのか、どんな時に辛いって感じるのかコメントでねぜひ教えていただけると嬉しいです。
一人で抱え込まずにここで分かち合いましょう。
はい今日は私が100キロだった頃一番辛かった周りの目との向き合い方についてお話しいたしました。
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はい今日は周りの目との向き合い方というお話をしましたけれども、そのためにダイエットをするという考え方ももちろん大切です。
必要だと思います。でも私がこの経験を通して一番大切だなって感じたことは、どんな自分でも受け入れるという自己需要のマインドなんですね。
なぜなら痩せたら幸せになれる。目標体重になったら完璧な自分になれるという考え方は実はとても危険なモロハの刃だからです。
その考え方にとらわれると、たとえ目標体重になっても今度はここのお肉が気に入らない、もっと綺麗にならなきゃと自分の嫌な部分を探し続けて永遠に満たされることがないんですね。
それは自分の評価を体系に依存させている状態だからです。ダイエットは自分を罰するものでも完璧な人間になるためのものじゃないんですね。
今の自分完璧じゃない自分を丸ごと認めて許してあげる。 その上でこれからの人生をより豊かにご機嫌に生きていくために心と体を整えていく。
この考え方こそ本当の意味で自分を大切にすることなんだと私は本当に最近つくづく思います。
はい、それでは最後までご視聴ありがとうございました。 それでは次回の配信でまたお会いいたしましょう。
今日も自分をちょっとだけ大切にできる1日になりますように。 よりこでした。
