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さあ、始まりました。タダの箱庭ラジヲ。
本屋では買えず、増札もされない、読み手から読み手へとギフトされる、
1万冊の箱庭本について、今回もお話ししていきたいと思います。
ここまでですね、仕事も年齢も違う、多種多様な方々から、
お金が絡んでモヤモヤした話をテーマに、お話を紹介してきましたが、
前回に引き続き、今回もですね、リスナーの皆さんと一緒に考えるプチコーナーをしていきたいと思います。
こちら、箱庭本の構成にもなっていて、1章ごとに10人のいろんな方のエピソードを、
章に沿ったですね、体験談というか、エピソードとしてご紹介しながらですね、
1章ごとに4つのワークが本の中に差し込まれております。
こちらはですね、読者がコラムを読んで書き込める仕様になっているのですが、
今日もですね、まず私がそのショートコラムを読みますので、
リスナーの皆さんも自分だったらどう考えるのか、一緒に考えていけたらなというふうに思っています。
ということでですね、今日はタイトルはですね、お金が大事という無限ループ。
多くの人にとっての不安と、どっちが大事みたいなことに関わるお話をちょっとご紹介したいと思います。
たまにですね、人生ってお金じゃないよねっていう人がいます。
人生は愛だよっていうのもわかるんですけど、とはいえお金がないとご飯も食べられないし、家もないし、バスや電車で移動もできないと、
いろいろ困るし、お金がないとできないことだらけですよね。
理想を言えばお金をいっぱい持った状態で、お金じゃないよねっていう領域を探求したいって皆さん考えているのではないでしょうか。
例えばある男性はこう考えました。
人生とは素敵な家族を築くこと。
家族愛、信頼関係、子孫繁栄、そのためにはマイホームに子どもの教育、老後の蓄えも必要だからと毎日バリバリ仕事に励みました。
朝から晩まで働き、家族の時間も取れずですね。
子どもには嫌われ、どうコミュニケーションしたらいいのかわからなくなってしまうなんてこともよく聞きます。
洗濯物をお父さんと一緒にしないでって娘に言われるとかですね。
話しかけても全然答えてくれないみたいな。
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姉妹には奥さんにはATMとしか見られてないですみたいなね。
もう何年もセックスしていませんみたいな。
すごい多いんじゃないですかね。
その結果寂しさを紛らわすために軽い気持ちで浮気をしてそれがバレて夢見ていた素敵な家族を築くことということが崩壊してしまうなんて。
こんなバッドエンディングばかりじゃないと思いますけど。
きらびやかなSNSに映らない状況の人たちの方が圧倒的に多い現代なんじゃないのかななんて思います。
結婚するならお金持ちがいい、それとも貧乏でも愛する人を選ぶべきみたいな。
私たちはどちらを大事にしたらいいのでしょう。
どうしたらお金じゃないけどお金が必要っていうですね。
この無限ループからどうしたら抜け出せるのかと。
文明を捨てて森へ帰るみたいな。
そんな過激な思想の人じゃない限りなかなかお金じゃないからっていう。
じゃあ愛に生きようみたいになったときにそれだけではどうしても生きられない現実の中でですね。
じゃあどうやったらお金じゃない愛も大事だよねみたいな人生を設計していくことができるのかというショートコラムだったんですけれども。
皆さんどうでしょうか。
結局みんなここら辺をそんなに話はしないと思うんですけど。
みんなそれぞれに大なり小なり似たようなことを味わっているんじゃないのかななんて思っているのですがどうでしょうか。
人生とは素敵な家族を築くこととかね。
本当に自分のやりたいことをやるんだみたいな。
でもそのためにはやっぱりお金も必要で。
やりたいことが例えば音楽プロのミュージシャンになりたいみたいに自分の夢やりたいことをね。
いきたいと思ってもそれで食っていくのが大変で。
練習をするために正社員になるって言うと時間が取れないからバイトして。
でも安い給料だからバイトの時間も増えてしまって結局練習したりとか。
自分がこういきたいって思うようなところにはなかなかたどり着くことができず。
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永遠とお金ではない何か。
夢だったりとか愛だったりとか。
そういったものがないと自分が死んだように生きているように感じる。
でもお金も大事だみたいな。
この無限ループどうします。
どうやってそういう心配がないように大金を稼ごうっていうのが今の答えみたいになっている感じがしていて。
だからまあとにかくまずはお給料もらえるいい会社に勤めてだったりとかね。
起業して上場を買いアウトしてお金をいっぱい集めてやっと自分の好きなことができるみたいな風に考えている人たちが多いですけど。
結局お金をいっぱい持っている人たち。
前も会ったことあるんですよ。
バイオとして何十億とお金は持っているけど。
例えばお金を持っていない自分だとしたときにどれだけの人が本当に自分を求めて関係を築いてくれるのかなといったときに。
そういう形で自分と付き合ってくれる人がもういないと。
実際にお金を持っているので持ってないよっていう身分を偽ってじゃないけど。
自分を隠さないとそういった出会いもできない中で家族との関係だったり、友人としての関係も信じられなくなってしまって孤独を感じて涙を流しているみたいな。
結局お金があってもそれが手に入らないみたいなことも往々にして起こっていて。
方やお金を持っていない方だったら本当にやりたいことができないよっていう一般的な考えからそこにいない人というか。
全然好きなことして5万10万あればもういっすみたいなやっていけますみたいな最低限はっていう人も自分のつながりには結構そういう人もいて。
彼らも幸せそうなんですよそれはそれで。
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お金はもちろん持ってないからなんかこう選択肢だったりとかっていうものはもちろん制限はされているんだけどなんかその人たちの方がまあなんていうんかですね幸せそうなんですよね。
お金めっちゃ持ってるのにすごい精神的には病んでるみたいな人がいる一方お金はないけどその分なんかね責任とかもちろんないしなんていうか超身軽に気軽に生きてるわけですよ。
でなんだったら老後の心配ももう全くしてないみたいな。
まあそういう人たちがね幸せそうになんか朝起きて優雅にね時間に追われず朝ごはんを食べて音楽して夕日を眺めて今日2、3000円しか使わなかったなみたいな。
そういう人たちもね見てきてる中でどうやって本当にねお金人生はお金じゃないよねっていうじゃあそれが何なのを見出しそしてこのとはいえ現実もある中でお金も大事だと。
お金も稼がないとやっていけんよねっていうところの最適解なのかライスワークとライフワークみたいにねライフワークバランスが大事だみたいなことをね言ったりもしますしどうそれを使い分けてだったりとか切り替えていくのがいいのかみたいなことがね早いうちにファイヤーして
あとは好きなことして生きていきましょうか正解なのかどっちなんですかねはいもちろん答えなんてあるわけはないわけでみんな一人一人に答えがあるというか答えすらもあるんだかもよくわからないですけど
皆さんはそんなお金が大事という無限ループの中でどうやって人生をデザインしていっているのでしょうかということで今日はこの辺でありがとうございました