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こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が10月14日、3連休明けの火曜日でございます。
14日ってことは、もう10月半分過ぎるってことなんでね。
もう今週のところで、もう張り切っていきましょうね。
3連休明け、張り切っていきましょう。頑張っていきましょう。
火曜日でございます。
今日の天気ですね。
今日の天気は、雨ですね。
1日今日はちょっとまとまった雨が降るかなというところで、退避を運ぼうかなと思ってたんですけど、ちょっと雨がすごそうなんで、
ちょっと難しいかな。今日はモミガラを取りに来てほしいって言われてるんで、モミガラを取りに行かないといけないですけども。
今日から、ちょっと僕が明後日から北海道出張なんですけど、
今日から地元の農業高校生の毎年恒例のインターンシップの受け入れがありますので、そちらを対応しようかなと思います。
今年は珍しい和牛農家さんの息子さんが農業高校に行っているみたいで、その方が来られるので、
できる限り教えて、経験を積んでもらえたらいいなかなと思いながら、頑張っていこうと思います。
今日の配信はですね、またリスナーさんからの質問がありましたので、牛乳の原価ってどうやって決めるんですかという質問がありまして、
それにお答えしていこうかなと思います。
今日も10分15分ぐらいの配信しようと思っておりますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
では今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にも川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をやったり、実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる、そんなメンバーシップとなっております。
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このメンバーシップのプランの中にですね、新しい楽能業界向けのプラン、ファームエコーというプランを作りました。
楽能業界で働く従業員の方、研修生の方、経営者の方、営業マンの方、あとは学生さんもですね、楽能業界にある問題、悩み、課題をですね、AIと川上があっという間にタッグを組んで解決していきますという、そんなプランになっております。
ヒアリングシートに記入していただくだけで、現在無料でね、できますので、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな乳製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が、子供たちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。よろしくお願いします。
ということで、牛乳で乾杯していきます。乾杯。いただきます。
おいしい。分弁が多くて甲子がいっぱい生まれてきて、乳量も増えるぜ。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
昨日の分弁は久しぶりにでかかったですね。
母牛もでかい牛なんですけど、めっちゃでかかった。
分弁勇気してよかったなと思いながら、出張前なんでね、産ませておきたいんで、予定日遅れたら嫌だなと思って産ませたんですけど、めっちゃでかかったですね。
確認で手を入れてみて、やったオスだわと思ってたら、でかいメッセージでした。
めちゃめちゃ骨格しっかりしたやつでしたね。
親も元気そうなんでね。頑張っていこうかな。
これもね、乳量どんどん押し絞っていこうかなと思ってますよ。
ということで、今日も皆さんからの質問コメントにお答えする、お便りのコーナーやっていこうかなと思います。
今日の質問は、スプーンという配信アプリから来ております。
スプーンネームのお器具さんからの質問でございます。
ありがとうございます。
初質問かもしれませんね、もしかしたらね。
牛乳の原価ってどうやって決めてるんですか?という質問が来ております。
ありがとうございます。
そうですね、一般の消費者、今ニュースとかでも適正価格、適正価格なんて言ってますけども、
どうやってその適正価格、牛乳の原価ってどうやって決まってるんですか?って気になるところだと思います。
日本だけではなく、各国どうなってるのかなって比較すると、より日本の原価の出し方みたいなのも分かりやすくなるかなと思います。
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ここら辺をAIでリサーチして作ってみましたので、そちらをお答えしていこうかなと思います。
はい、実は牛乳の原価について、実は落納の革新です。
しかも日本だけではなく海外の決め方と比べると、国の考え方や経済の仕組みが全然違いますということですね。
まず原価と乳価は違うというところです。
まず最初に整理したいのは、原価と乳価は別物だということ。
原価は落納家が1リットルの牛乳を生産するためにかかるコスト。
例えば餌代、飼料、電気代、労働費、設備費などが原価になります。
乳価は実際に落納家が受け取る販売価格。
生乳、牛乳ですね、発売する絞り立ての牛乳のことを生乳と言います。
生乳1キロあたりの価格。
つまりコストと収入は別なんですということですね。
例えば原価が80円かかっても乳価が70円なら赤字になりますということです。
次、日本の仕組み、協議と安定のハイブリッド。
日本の生乳価格は指定団体制度と呼ばれる仕組みの下で決まります。
全国の落納家をまとめる農協や指定団体と乳業メーカーが毎年取引家具の交渉を行って決めるのが基本です。
背景には食料の安定供給と農家の生活維持という2つの目的があります。
2025年現在、北海道の平均乳価は1キロあたり約95円前後。
本州では100円を超えることもあります。
ただし飼料高騰などで原価は1キロあたり90円から100円に近づいており、実際にはほぼ原価ギリギリというところが現状です。
続いてアメリカはどうなっているか、海外の情報を調べてみました。
アメリカはマーケット連動と地域ごとの調整が行われます。
アメリカは基本的に市場連動型で、ただし完全な自由主義ではなく、
連邦ミルクマーケティングオーダー制度、FMMOという政府の価格調整メカニズムが存在します。
この制度では牛乳の用途、飲用、チーズ、バター、脱粉などごとに基準価格が設定され、地域ごとにクラス価格で調整されます。
結果的に乳価は国際相場足す製品需要足す地域差で変動していきます。
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2025年現在アメリカの平均乳価は1キロあたり80円から90円程度とされています。
続いてカナダに行っていきます。
カナダは世界でも珍しいサプライマネジメント制度を採用しています。
政府が需要と生産量を厳密にコントロールし、生産者が安定した価格で売れるように守る仕組みです。
この制度の下では乳価は政府・生産者・乳業団体の3社協議で決定し、コストに利益率を上乗せして設定されるため、楽能化の収益は安定しています。
2025年現在カナダの乳価は1キロあたり約130円前後で世界で最も高い水準だと言われています。
続いてEU、ヨーロッパ、ドイツを一つにして、ドイツのお話をしていきます。
EUは基本的に自由市場を足す補助金型という形ですね。
2015年に製乳の生産割当て制度、クォーター制度が廃止されて以降、価格は受給バランスで決まるようになりました。
しかしEUでは農家保護のために共通農業政策、CAPがあり、飼料費や環境対応などに対して多くの補助金が出ています。
そのため乳価が下がっても農家は経営を維持できます。
2025年のドイツの平均乳価は1キロあたり70円から80円ほどだということです。
続いてニュージーランド。ニュージーランドは世界最大の乳製品輸出国です。
価格は国際相場と連動し、政府は関与しません。
ラクノカはフォンテラという巨大共同組合に所属し、世界中での乳製品取引価格、バターや脱脂粉乳などに基づき乳価が決まります。
そのため国際支給が良いときは高収入で、悪いときは大幅に下がるという波の激しい構造です。
2025年現在、平均乳価は1キロあたり約70円前後とされています。
各国共通の課題は、飼料費の高騰と気候変動への対応。
特に日本のように輸入飼料に依存している国は、為替や国際相場に価格が左右されやすいです。
一方、カナダのような制度は安定する反面、市場競争力を弱めると批判されることもあります。
まとめると、牛乳の原価はどの国でも、自然の恵みプラス人の努力プラス製作の影響で決まっています。
日本のラクノカが苦労している背景には、世界の仕組みとの違いがあるということ。
今日の話で少し伝わったら嬉しいです。
ということで、AIがまとめてくださったリサーチ結果を元に原稿を作ってみました。
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いかがだったでしょうか。
面白かったですね。海外のいろんなところ。知らないところがいっぱいあったので。
いろんな制度も、今、日本と比べると、日本よりすごい優れている。
カナダなんて安定して、農家さんがすごいできているな、みたいなのがあったりしますけど。
歴史的流れがあるんですよね。厳しかった時とかね。
カナダなんていうのは、北米でアメリカからの圧力みたいなところがいっぱいあったりするんで。
厳しい時があって、それが改善されていい時代になってたりするので。
これもまた国際の影響を受けますんで。
永続的に安定するということは、なかなか難しかったりするんで。
ヨーロッパもね、行った時はめっちゃ羨ましかったです。直接補償制度でめっちゃもらっていいなと思ってたら。
一気にね、政府のお金が変わって。
農家に環境税を負担させますみたいなので、デモが起こってたりしてたりしましたし。
いろいろ変化がしてるんで。
自国の消費で回るっていうのだと、やっぱりなかなか利益が上がらないので海外に売っていく。
でも海外に売っていくと、海外の国際情勢に影響されるっていう。
なかなか難しいところですね。と思いながら。
どうですかね。
今、日本で議論されている適正化学。
草案みたいなのが出てきてるんですけど。
農家に直接補償。ヨーロッパのように直接補償するっていう議論だったり。
あとは入業団体と落納団体の間の価格交渉の中に、
政府、国がちょっと意見を言えるようにするみたいな形にはなってきてるところなんですけども。
これカナダのやつとかドイツのやつとか見てるとですね。
大丈夫かって思ったりしますよね。
これがちょっと皆さんに知ってもらえたら嬉しかったなと思って。
完璧なものはないんですけどもね。
お互いの妥協点を見つけて。
特にこれから落納を頑張っていきたい。
もっと生産力伸ばしていきたいっていう若い人がやりやすいような仕組みになればいいなと心から願っておりますけれども。
ぜひね、価格交渉とか入荷交渉の会議に若い方いっぱい出てください。
忙しいのはわかる。
農場のことを回らない。
私が抜けたら回らないと思うのもわかります。
わかりますけれども、一生懸命生産努力したやつが一瞬で水の泡になるよ。
これは僕の経験ですけど、一瞬で水の泡になる。
一生懸命生産量を増やしてね。
餌代下げて経営が回るよって頑張って。
頑張っても一瞬で制度が変わったら。
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一瞬で消えちゃいますから。
だから本当にちゃんと会議に出席しましょう。
組織の力大事ですから。
ということで、今日は農機具さんの質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
ではでは、今日もコメント。
ありがとうございます。
今日もたくさんの方が来てくださってますね。
ありがとうございます。
今日からインターシップなので、またインターシップの高校生と一緒に配信したものもアップしようかなと思っております。
今週の木曜日と金曜日は北海道の方で楽能教育関連の会議に出席しようと思ってます。
その日に収録ができないので、高校生との収録したものをアップしようかなと思ってます。
よろしくお願いします。
ということで、今日はこんな感じで終わっていこうと思います。
川上牧場初のKindle本、楽能未経験者のために絶賛発売中でございます。
ぜひKindle Unlimitedで読むといろんなやつが読めます。
読み放題の中に500万冊以上が読み放題とされてますけども、その中にも入っておりますので、ぜひそれを活用して読んでいただけたらと思います。
ということで、今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
