【#29】GUEST TALK🎤 "模型"建築家とは?アムステルダムで模型スタジオを営む品川海太さん
今回は、オランダ在住歴14年、"模型"建築家として活動する品川海太さんに、スタジオでお話をお伺いしました。建築模型の受注製作、都市計画模型や映像広告のコンテンツ製作、ミュージアム展示模型、アーティストとのコラボレーションなどを行う「Studio KU+」。従来の形にとらわれず、様々な素材を用いた実験的な模型を製作されています。日本とオランダにおける模型に関しての認識の違いや、アムステルダムで現在取り組まれていること、コミュニケーションツールとしての模型のこれからの立ち位置など、お話頂きました。 ※今回のエピソードは、動画でもご視聴頂けます:https://youtu.be/s5f8b0N30qw ※細心のコロナ対策を行ったうえで撮影を行っております。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉Studio KU+ HP: https://www.studiokuplus.com/ instagram: https://www.instagram.com/studiokuplus/?hl=en ◉ゲストプロフィール 品川海太 SHINAGAWA KAITA 建築模型家。Studio KU+(スタジオクウプラス)主宰。1979年、愛知県名古屋市生まれ。札幌市立高等専門学校にてモノづくり・デザインの基礎から都市計画・ランドスケープデザインを、神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科にて建築および集落研究に学ぶ。名古屋、東京の建築設計事務所、インテリア施工制作会社などで経験を積み、2006年よりオランダ、アムステルダムに移住、建築事務所Claus en Kaan Architectenでモデルメーカーとして活躍。2009年、アムステルダムを拠点にStudio KU+を立ち上げ、独自のセンスとそれを表現する精度の高い技術で建築模型製作をメインに幅広い分野の立体作品の制作を行っている。建築模型家として活動するかたわら、 アムテルダム建築アカデミーおよびロッテルダム建築アカデミーにて客員教員として教鞭を執っている。
【#28】GUEST TALK🎤「人間以外」の生物も含めて都市を考える。ドイツ出身・ルプレヒト・クリストフさん
「人間のためだけではない都市」とは、どのような都市なのか?今回は、京都の総合地球環境学研究所で「More Than Human」をテーマに活動をする、ドイツ出身のクリストフ・ルプレヒトさんをゲストにお迎えしました。「Multispecies cities(複数種の生物がいる都市)」、「biocultural cityscape(”里町”)」といった概念に加え、人口減少時代の日本において都市と自然の関係性をテーマに実験的なプロジェクトを行うクリストフさんの活動について、お話を伺っています。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール Christoph Rupprecht(クリストフ・ルプレヒト) 都市のあり方を共生、食と農、脱成長などの観点から考える地理学者、総合地球環境学研究所のFEASTプロジェクトの上級研究員。「Multispecies Cities」ソーラーパンクSFアンソロジー(2021年出版予定)、「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向 -「Degrowth」の可能性」ランドスケープ研究83(1)特集など、様々な方法や学問でサステナビリティ課題と向き合う。趣味:写真撮影、ゲーム、SF小説、お菓子づくり。 Twitter: https://twitter.com/focx HP: https://www.treepolis.org/ FEASTプロジェクト: https://www.feastproject.org/ For the Love of Bees project Auckland: https://www.fortheloveofbees.co.nz/ 「脱成長とランドスケープ」エッセイ: http://www.treepolis.org/publications/Rupprecht%202019%20-%20Degrowth%20and%20Landscape%20-%20Japanese.pdf
【#27】GUEST TALK🎤気になる滋賀の山奥のアーティストインレジデンス・堤拓也さん
今回は、キュレーターでありグラフィックデザイナーの堤拓也さんを招いてお話ししていきます。ポーランドの芸術大学への留学後、京都を中心に活動。現在は、京都を離れ、滋賀の山奥で「山中suplex」というアーティストインレジデンスを実施。11月には新しい展覧会も企画中とのこと。彼の活動を支えている景色は何なのか、お話を伺っていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール 堤 拓也 | TSUTSUMI Takuya キュレーター、グラフィックデザイナー 1987年滋賀県生まれ。 2013年から2016年までARTZONEディレクター(京都)。 同年よりポズナン芸術大学でのレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキェヴィチ大学大学院社会科学部カルチュラル・スタディーズ専攻修了。 主なキュレーション実績に「ISDRSI 磯人麗水」(兵庫、2020)、「山中suplexのみんなと尼崎にいるあなた」(兵庫、2019)、「Made in between East-West」(ポズナン、2018)、岸井大輔個展「戯曲は作品である」(京都、2015)など。その他の活動に、 Para Site Workshops for Emerging Art Professionals 2018 参加 (香港、2018)、East Call Curatorial Residency Program 2019 参加 (ブダペスト、2019)。2018年より山中suplexプログラムディレクター。本年11月にはドライブイン展覧会「類比の鏡/The Analogical Mirrors」(会場:山中suplex) を実施予定。 ・TAKUYA TSUTSUMI WEBサイト https://www.takuyatsutsumi.com/#0 ・山中suplex WEBサイト https://www.yamanakasuplex.com/top
【#26】フェミニスト・シティ:男性中心的な都市を見直す
「女性視点」で見直すと、都市のあり方はどう変わるのか?この回では、「女性」という切り口から、男性中心主義的な都市のシステムを考察します。男女の違いを意識して「女性のためのデザイン」をつくるというアプローチよりも、そもそもデザインプロセスや意思決定の現場に女性がいる状態を作り出すこと、そして、女性だけでなくセクシャルマイノリティや高齢者、子供、障害者など、全ての人にとってのインクルーシブなデザインを作るということが、ゴールだということを話しています。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク ・都市を「女性視点」で捉え直す:フェミニスト・シティとは何か? 【NGG Research #9】 https://note.com/blkswn_tokyo/n/n88ddd3bc072c ・女性が都市をデザインしたらどうなるか?という問いを元に制作されたショートドキュメンタリー: https://www.bbc.com/news/av/world-50269778 ・アムステルダムの公共トイレ https://www.bbc.com/news/world-europe-41318198 https://is.gd/USv8NV ・ウィーンの公共交通機関におけるサイン https://is.gd/i3xk0t ・ロッテルダムにおける子供のまちづくり教育。子供が街を作ったら? https://www.childinthecity.org/child-in-the-city-conference-rotterdam-the-netherlands/ ・女性建築家の姿を追ったドキュメンタリーCity Dreamers https://www.citydreamersfilm.com ・都市や建築分野で活躍した女性を紹介する「Not just Jane Jacobs」 https://www.notjustjanejacobs.com ・アメリカ都市の形成や歴史に寄与した女性たちを描いた『How women saved the city』 https://www.upress.umn.edu/book-division/books/how-women-saved-the-city
【#25】GUEST TALK🎤物語を届けるデザイナー坂口祐
今回は、「物語を届けること」をテーマに、四国を中心に一次産業が作る風景を写真・映像・言葉など様々な表現で発信している、デザイナーの坂口さんをお呼びしておしゃべりしていきます。河川の研究、ロンドンで建築を学び、今は四国をベースにデザイナーとして活動するようになった理由は?そのアクティブな人生と、坂口さんが残したい風景、物語を通じて地域に関わる意味を深ぼっていきます。 ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ●坂口 祐(Sakaguchi Yu) 物語を届けるしごと/デザイナー https://yousakana.jp 1980年東京生まれ、神奈川県茅ヶ崎市で育つ。慶應義塾大学SFCにて、坂茂/石川幹子研究室に所属し、都市河川の研究と景観設計を学ぶ。英国に留学しロンドン大学で建築設計を学んだ後、帰国。 2010年に四国に移住し、経済産業省 四国経済産業局にてウェブマガジン『四国びと』を担当し四国の中小企業や地域で活動している人々を取材。 2014年に独立し、食材が届く情報誌『四国食べる通信』や瀬戸内海の島の暮らしを伝える雑誌『せとうち暮らし』などに関わる。四国や瀬戸内海の島々の農山漁村を訪ね歩き、生産者を取材。自信が運営するWebサイト『物語を届けるしごと』は世界160カ国以上からアクセスがあり、四国や瀬戸内の魅力を四国外や海外に発信している。日本人間力大賞2015農林水産大臣奨励賞。 2016年から徳島県唯一の村、佐那河内村(さなごうちそん)の農産品のブランディングや情報発信のプロデュースを手がけ、季刊誌『さなのごちそう便り』の編集長を務めている。経済産業省 四国経済産業局 地方創生支援室 地域経済分析システムRESAS普及活用支援調査員。
【#24】大切なお知らせ📣アムステルダムでプロジェクトを開始しました。
コロナで先が読めない状況となっていますが、杉田と石川は、2人でオランダに引越し、プロジェクトを次のステップに進めるべく活動を開始しました。実は1ヶ月ほど前からオランダにいたのですが、自粛期間の2週間は念のため公式には発表をせずにおりました。今回は、具体的にどんなプロジェクトを行おうとしているのか、オランダの状況や近況報告などを含めて、お話します。 *コロナウイルスへの対策に関して 渡航前、渡航後にPCRテストを実施し、陰性だと確認したうえで更に自粛期間も設け、マスクを常に着用するなど、出来る限りの対策を心がけています。しかし、この時期での渡航に関する不安など、ご意見ある方もいらっしゃると思いますので、その際は個別にご連絡頂けますと幸いです。 Newsletter(毎週木曜配信):登録はコチラ👉https://bit.ly/2Rm95nZ Poscast(毎週火曜配信):視聴はコチラ👉https://anchor.fm/good-news-for-cities Noteでの更新もはじめました👉https://note.com/goodnews4cities
【#23】GUEST TALK🎤 ベルリン在住、イラストレーター・ニッパシさん
(※音声環境の影響で、一部聞き取りにくい部分があります。申し訳ありません🙇♀️) 今回は、ベルリン在住のイラストレータであるニッパシさんをゲストにお迎えしました。建築を学ばれたニッパシさんがイラストの道に進んだ経緯、街を見る際の眼差し、人間観察など、「建築×イラスト」の観点から幅広くお話をお伺いしています。 最近はお墓の敷地にある公園みたいなスペースが気になっていルようです^^ ◉ニュースレターの登録はこちら👇 https://goodnews4cities.substack.com/ ◉ゲストプロフィール ニッパシ https://www.nippashisan.com/about ニッパシさんのインスタグラム:https://www.instagram.com/nippashisan/?hl=ja 人間採集展:https://www.cinra.net/event/gallery/134424/0 ベルリンの高松伸設計の建築:http://www.takamatsu.co.jp/projects/details.php?id=50
【#22】GUEST TALK🎤 食と建築の研究者、正田智樹さん
今回は、「食と建築」をテーマに、世界中の村や地域を訪れ研究してきた、正田智樹さんをお呼びしておしゃべりしていきます。イタリアの生ハムの工房、ワイナリーなど、その地域の自然環境を生かすことで、そこでしかできない食と建築が生み出されていく様子を、その美しい風景を想像しながらお聞きください。 👱♂️ゲスト:正田智樹(Tomoki Shoda) 食と建築の研究者・設計事務所勤務 1990年千葉県生まれ。転勤族の父と共に、フランス、インドネシア、中国、ベルギーを高校卒業まで転々と移り住む。2014-15年には東京工業大学塚本由晴研究室にて「WindowScape3 -窓の仕事学」で日本全国の伝統的なものづくりの工房の調査を行う。2016-17年イタリアミラノ工科大学留学。現地ではSlow Foodに登録されるイタリアの伝統的な食品を建築の視点から調査。2017年東京工業大学建築学専攻修士課程修了。2018年-現在、設計事務所に在籍しながら、日本の伝統的食品生産を調査。 https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/ ●貴腐ワインの記事「トレンティーノの貴腐ワイン」 https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/4732/ ●生ハム・クラテッロの記事「ジベッロ村の生ハム・クラテッロ」 https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/5312/
【#21】MY CITY BOOKS 📖紹介!都市にまつわる私のオススメ本
今回は、前回好評だった、都市にまつわる二人のオススメの本をご紹介します! 📖MARIKO📖 ●「見えない都市 」イタロ カルヴィーノ https://amzn.to/34uQuxR →この本に影響されて描かれた都市のイラストレーション https://bit.ly/2Qotk3O ●OldNYC https://www.oldnyc.org/ ニューヨーク公立図書館に保存されていたニューヨークの昔の写真を約4万枚マッピングし、その街角の昔の姿が見られる公立図書館が主導して始めた取り組み。 ●紹介したインスタグラム mue studio nowhere in america 📖YUKAKO📖 ●「セルフビルドの世界 家やまちは自分でつくる」 https://amzn.to/2Qn0mkT ●自力でビルを建てる男(コンクリートの家を東京で作り続けている) https://bzfd.it/2CWfH8W
【#20】Good Urban Cocktail🍹 / vol.03 フードコミュニケーター 岩田康宏さん
今回は「good urban cocktail (都市カクテル)」の第三弾。 南三陸で海外のシェフの地方滞在プログラム「シェフ・イン・レジデンス」を企画・運営する、フードコーディネーターの岩田康宏さんをゲストに、イスラエル人のシェフと共に実施した、南三陸のリサーチから生まれた素敵なカクテルを考案してもらいました。 🍸 good urban cocktail (都市カクテル)とは? 「あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。」 この企画は大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようというもの。 毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。 🍹 今回のカクテルの名前と都市 「Sanriku Coastal Origin」/ 南三陸町 👭 カクテルを作ってくれた人 岩田 康宏(いわた やすひろ) 人との出会いをライフワークとする。海外での番組制作、国内のIT企業勤務を経て渡伊。 スローフード協会の開設したイタリア食科学大学にてフードコミュニケーションの修士号を取得。地域と食をテーマに世界各国を巡り、宮城県南三陸町にて農山漁村地域と世界の料理人をつなぐChef in residence Japanを発足。 https://www.facebook.com/chefinresidencejapan/ 👏カクテルの写真・レシピはnoteで公開中 https://note.com/goodnews4cities/n/n38d527dcbb4a