今回は、前任校の「戦友」であり、公私共にお世話になっている髙木先生をお迎えしたゲスト回です。
年上の先輩でありながら、同じタイミングで着任した「同期」でもある髙木先生。テーマは「なぜ教員になったのか?」、「なぜ世界史なのか?」という問いだけで、気づけば熱く40分語り尽くしてしまいました(笑)。
教科書には載っていない、教員たちの等身大の「生き方」や「価値観」に触れる40分です。お楽しみください!
#高校教員 #世界史 #同期 #キャリア #もしもの話 #歴史オタク #教育観 #働き方 #戦友
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▼「好奇心のたまり場」とは?
福岡の現役高校教員のかわむーが日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやモヤモヤをリスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わう番組。
みんなんで好奇心を持ち寄り、日常を少しだけ豊かにする「知の冒険」に出かけましょう。
お便りや感想は「#好奇心のたまり場」で!
また、下記URLからリスナーの皆さんの感想や質問、たまり場で一緒に話したい好奇心をドシドシお寄せください!📻
【お便りフォーム】https://forms.gle/mjzxRifffZfSj7RK6
感想
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00:03
はい、始まりました。好奇心のたまり場。この番組は、福岡の現役高校教員が、教育現場のリアルや探求、キャリアなど、日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやもやもやを、リスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わうポッドキャストです。
パーソナリティで勤めます。かわむーこと川村周平です。 はい、今回はコラボ企画ということで、ゲストをお呼びしております。
はい、じゃあそれでは自己紹介をお願いいたします。
はい、川村君の前任校での同僚でした。高木と言います。今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。高木先生です。お願いします。
今、高木先生からも言ってもらったみたいに、前任校で実は僕と高木先生同期で、年齢は違うんですけど、同じタイミングで入って同じ世界史の先生ということで、めちゃくちゃよくしてもらったので、
今日ちょっと同じ教員ということで、いろいろ話ができたらなと思ってますが、高木先生最近どうですか?元気ですか?
そうだね、元気だし、ちょうど年度が終わって、また次の年度に入っていくということで、いろんなどんなことやろうかなとかやりたいことを整理しながら、やるべき準備をしている、準備運動をしているようなそんな感じですね。
準備運動、なるほどですね。あれですよね、来週あれですよね、協定。
そうです、ちょうど一週に協定があります。
協定。先生今何年生ですか、担当。
今は3年生を担当していて、まさに自分の担当している生徒たちが、次の土日に勝負をしてくると、そんなタイミングです。
僕も去年やってたな、あれですよね、先生3年生だったら補修とか世界史持ってますよね。
やってます、バッチリやってます。
どうですか、仕上がってます?3年生。
本当めちゃくちゃ真面目だし、ここから先できるのは、どんだけ本番に向けて今までやってきたことの整理をするかとか、新しいことをせずに今までのことを整理して当日に出すための、そういうようなトレーニングというか。
あんまり目新しいというよりは本当にコツコツとちゃくちゃくといつも通りのことをいつも通りするみたいなことをやってるね。
なるほどなるほど、あれですよね、僕も一回接したことがあるあの子たちですよね、ハイスと一緒にやった子たちですよね多分。
そうですそうです。
そうかそうか、給道部の子たちもいるのか。
いますね。
うわあ、そっかそっか、いやいやめちゃくちゃいい子たちばっかりだったから気になるな、もう3年生かあの子たちも。
もうその子たちが今ちょっと非常にこう緊張感を持ちながら、たぶんちょっとできてほしいんじゃないかなと。
確かに確かに、うわあそうですよね、いや緊張するなあ。
03:01
そっか、でも協定が終わったら、例えば二次対策があって3月卒業式ですからね。
もう本当あのひっきりなしにもう次にいろんなことが出てくるので、次第入試国交率でそうするといいと、もう本当に1ヶ月少々ぐらいずっと走りっぱなしみたいな形で。
いやそうですよね、いやなんかうちの学校の先生とかとも話してて、もうなんか年明けたらもう瞬きで卒業式まで行っちゃうみたいな。
本当にそう。
なんかこの感覚、多分先生してる人だったらすごいわかると思うんですけど、マジで早いですもんね、ここから卒業までが。
早い。
あっという間ですよね。
そうかそうか。
ダブル先生、来年に向けてどんな今準備されてますか。
えーっとね、まあちょっとなかなか言えることと言えないことがあるんですけども、
一つ大きいのはやっぱりこの昨今の教職員の働き方という部分で、いかにしてそのワークライフバランスという観点からの教職員の自由な時間であるとか裁量の時間を作り出すかということと、
もう一つは、じゃあなんか労働そのものだけをできるだけ削減をして、できるだけ負担がないようにという形にすると、多分この仕事ってうまくたぶんはまんない気がして。
なぜかというとやりたいことがあって仕事ということが結構大きいから、そのやりがいを満たすということのバランスをどういうふうにするのかで、
確かに。
ちょっと今新しい取り組みをちょっと始めようかなと思って。
なるほどなるほど。めっちゃ気になるな、でもそれ。難しいですよね。それこそ余白みたいなことも最近めちゃくちゃ言われるようになったけど、
教員って業務量を減らしたら楽になれるかって言ったら、なんかそれだけじゃないからですね。
なんかまあそれをして、結局自分はなんでこの仕事をしてるんだろうって、この仕事をしながら何をしたいんだろうっていうところとの噛み合わせがうまく合わなくなってきてしまったら、
それはそれでなんかこの仕事じゃなくてもいいやって離れる人を増やしてしまう可能性があるので、そこをバランスをどういうふうにするのかっていうそのなんかシステムを作りたいな。
はいはいはいはい。いやーめちゃくちゃ気になるな。なんか直接またちょっと飲みにでも行きましょうよそれは。
教員 そうね、またちょっと、全然まだ固まってないようなものばっかりだから。
あ、本当ですか。
教員 安全な準備をしながらやろうかなと。
いいですねいいですね。まあなんかそんなところで、今日ちょっと高木先生としっぽりね。たまに飲みに行けますもんね。やっぱり。
元同じ地域に住んでたっていうのもあって。
教員 共通点がねやっぱり多いからね。
確かに確かにそうですね。大学の話もそうだし。確かにいいですね。
06:00
まあ今日はちょっとお互い共通点も多いというところなので、ちょっと教員にフォーカスして話ができたらなというふうに思ってます。
はいということでまずですねこれ僕めちゃくちゃなんだろう結構いろんなところでいろんな人と話してるとやっぱり一番言われるのが
なんで先生になろうと思ったんですかみたいなめちゃくちゃ質問僕先生が質問される内容ランキングトップ3に入ると思ってるんですよ。
なんで先生になったのかって。で結構なんだろう割と多少多様なのかなと思ったりするんですけど
今日ちょっとまず最初にこのそもそもなんで先生になろうと思ったのか僕このポッドキャストでも僕自分の話あんまりこれしてなかったのでちょっと今日高井先生と一緒にこの話できたらなと思ってるんですけど
まずじゃあ高井先生なんで先生は教員何年目ですか。
今年でもう10年目一つ節目を迎えまして。
いやでも本当10年間教員やってるわけなんでまあ多少の理由があるわけなんですけどなんで先生になろうと思ったのかなんかそのきっかけみたいなのって聞いてもいいですか。
僕は河村君と一緒で歴史を専門にしている教員なんですが実は元々は音楽の先生になりたくて。
音楽の先生になりたかったんですか。
元々は。
僕初めてかもそれ聞く。
元々中学校で吹奏楽をやって高校でも同じくやっていくわけですが僕は元々その熱中できるものとか何にもない。
本当にあのなんか無個性無魅力みたいななんか普通にのんびりと小学校時代とかこう過ごしていきながら中学校になってその吹奏楽というものを通じて人間性を非常に高めてもらったりそれを通じていろんな人とつながる人とつながりそのものも作ってもらったりそうしたものを通しながら将来的にはこれを逆に若い世代に継承していくというの恩返し。
をしたいなというところからスタートして。
先生になりたい。
音楽でやろうかなというふうに最初は考えていて。
高校2年生ぐらいの頃に家族の問題とかがあってちょっと経済的に非常に苦しい状況があって。
音楽系でやろうと思ったらどうしてもレッスンとか。
すごくお金がかかるのでそれを続けるのが難しいということで高2の夏に音楽の教員になることも諦めまして。
ただ音楽の教員じゃなくても学校の現場にさえ入ればいろんな形で若い世代に自分の学んだことを継承して伝えていけることができるなと。
だから何かの教員になればそれでいいじゃないかと思って。
09:03
僕の下の名前がリョウという名前なんですけど。
これがうちの父親が三国志が好きで。
三国志に出てくる諸葛亮光明のリョウの字を一文字とって。
時代を動かす知識人たれという願いを込めてもらったわけで。
残念ながらその期待には1ミリも答えられないという現実はあるんだけども。
そういった形でちょっと三国志とかあるいは外国志みたいなものに対する関心というのは比較的他の何かと比べてあったので。
せっかくならこうやって運命的なものもあるし。
名前との関連性もあるこの歴史の分野から教員としてのやれることを見つけていこうかなということで。
歴史教員そして世界史を専門とする教員として現場に入りました。
そうなんですね。先生あれですか。お父さんがつけてくれたんですね諸葛亮。
そうです。
お父さん中国志好きとかですか。
いやなんかそんなものではなく三国志とか。
もうちょっと言うと横山光輝の三国志っていう。
なるほど。
三国志定番の漫画があって。
あれが好きというような形。
なるほどなるほど。かっけえな諸葛亮の量か。
僕なんかねあの僕下の名前周平ですけどね周りに平等に接するとかなんかそういうシンプルな意味です。
いやでもいいじゃない。どうやって時代を浮かす知識人されるのかがもう未だに書いてないから。
いやでもいいな。
なんかあれですねそういう名前の由来もありつつ世界史の先生やってるとめっちゃいいですね。
なので大学でも中国史を専攻するというような流れになり。
なんか僕なんだろう高木先生とちょっと違うかもしれないですけど僕は高木先生あれですか高校の時日本史と世界史両方やってました?
いやえっと世界史と地理かな。
世界史と地理か。なんかうちの地元の学校は1年生の時は日本史と世界史両方やるんですよ。
しかも日本史B世界史B両方最初から走って2年生に上がる段階でどっちか選ぶんですけど。
僕どっちも好みではあったんですけど世界史のなんかそのカタカナ多いからみんな嫌いつって大体みんな逃げていくんですけど。
なんかそのだから30人ぐらいだったかな世界史選択がいたんですけどなんか世界史の先生がなんかめちゃくちゃ面白くて。
結構海外旅行とか頻繁に行ってる方で結構おじいちゃん先生だったんですけどすごい旅行の話とかめちゃくちゃしてくれるんですよ。
12:01
適度にこう下ネタも入れつつ。
地元にあのそういう系のホテルがあるんですけどあのあそこのねホテルがあるでしょあそこの柱ねコリント式なんですよみたいなことを言ったりして。
あのせっかく笑うみたいな。
なんかこう先生とクスッと笑わせるようなセンスもすごく好きでなんかでも世界史の先生超個性的で面白いなと思ってて。
なんか世界史の人物も何でしょうなんか日本史もそうかもしれないですけど世界史の人物もなんか意味わからんやついっぱいあるじゃないですか。
いっぱいある。生ほど。
ねえなんか自分で考えられるような価値観で動いてたりだとかお前マジでそんなことやったんかみたいな人がいっぱいいるから特にギリシャローマとかのあたりをやっぱこう1年生の時やってたからすげえそれが面白くて。
マルクスアウレリウスアントニヌスってどんな名前やねんとかっていうそんなシンプルなことでさえなんか面白かったりとかしてなんかそこで世界史いいかもってなってどんどんどんどん世界史ばっかやってて基本世界史の授業はめっちゃ頑張って数学とか英語で口でいくっていうそういう文系の道を進んでいきましたね僕は。
なんかあるあるだよねなんかね。
なんか世界史だけは負けんのかと思ってとりあえずクラス1をとりあえず世界史だけは取り続けるってことを目標にして2、3年生頑張っていって結局なんか世界史大学行く時もなんだろうな。大学行きたかったですか最初から。
そうねうんそう。なんか大学に行かないっていう選択肢を考えたことはないかな。
なんか僕もなんか大学漠然と行きたいけどなんか何しようかすごいわかんなかったんですけどなんか唯一なんか学んでもいいかなって思ったのが世界史でよくよく考えたら小学校ぐらいから多分社会が結構好きでなんか社会の先生になりたいかもって漠然と思ってたんでなんかそれがなんかより高校で強化されたって感じなんですよね。
だから僕は結構憧れ教員に対する憧れが結構強かったんですけど。
なんかその高校の先生みたいな人を引きつける教員像みたいなものがあるってこと?
僕はなんかそれが結構きっかけとしては一番大きいかなって感じですね。高橋先生どうですかそこら辺は。
自分の母校の世界史の先生たちはめちゃくちゃ面白い先生がいらっしゃってたばっかりで本当なんていうかその僕らが考えてる大きいとかっていう概念とは違う概念でなんか物事が動いているという感覚がやっぱ世界史のこのダイナミックなところ。
遠征するのに何年とかかかって3000メーター4000メーター級の山々とか超えて侵入するとかあるいはなんかオーストラリア大陸1個分ぐらいのデカさの国を統治するとかなんかそういうような常識をどんどん覆されて
15:15
あーなんか自分の持ってる感覚なんて全然まだまだ大したことないんだなーみたいななんかそんなことを常にこう返してくれる学ぶたりそういう感覚がすごく勉強しててなんか面白かったなーっていう
確かになんかダイナミックさ半端ないですよね
同じ時代でもこんだけ各地で違うことが巻き起こってたりだとかでもある種でも共通する部分もあったりだとかなんかそういう構造みたいなのもなんか見えてくるところがあるし
なんか世界史やってるとあれですよねなんか結構メタ認知が高まるというかなんかその悩んでること結構ちっぽけだなとかたまに僕思ったりするんですよ
なんか意外と何千年前でも同じようなことで悩んでるなみたいなことも思ったりするんでなんか歴史学ぶ意味にもなりますけどなんかそこら辺面白いですよね
そうねなんか結局どこにいても人間は人間で人の等身大の悩みを常に持っている人間たちがたくさんおり
なんかそのスーパースターだけがこう名前を連ねているのかと思ったら非常にこう堕落した人間たちもたくさんそこにはいて
そういうようなことを繰り返しながら今に至っても別に今もそういう人たちは別にどこにでもいるしスーパースターとか平凡な人も堕落している
なんかそういう意味では違う地域違う時代のことでも別に今と何ら変わらないどこかの何かが行われてるみたいな
確かに面白いですよねやっぱなんかどこまで行っても同じ人間なんだなっていうのめっちゃ思いますほんと最近
なんかでも生徒もねなんかそういう感覚を持てたらなんかめちゃくちゃなんかこう愛着が湧くというかすごく親近感持てますよね歴史に
結局歴史を通して何を学んで欲しいかとかそこから何を生かしていくのかっていう時にやっぱり人を学ぶ
自らがどうあるべきか自らと他者が形成する社会がどうあるべきか
そういったことを高校生活の中でどれだけ学びとして提供できるかっていうのは今大切にしているところの一つではあるかな
なんかそれこそ文化的な側面でもこうやっぱ最近宗教的な対立だったりとか国内間でも結構分断が進んだりとかめちゃくちゃあるじゃないですかアメリカの話とかも
よりやっぱ世界史を学ぶ意義というかなんか是非なんか早いうちにやっぱこう知ってるというか自分の視点を多く持っておくってめちゃくちゃ大事だと思うんですよね
18:03
やっぱこう大人になって学ぼうと思える人はなんか自分なりに学んでいけると思うんですけどやっぱこう高校卒業した後も結構そこから
人個人に結構委ねられているところがあるのでなんかやっぱ高校のこの世界史みたいな歴史もそうですけど
なんかどれだけ視点を増やせるかというかどれだけいろんな角度から物事を見られるかとかただなんか二項対立でどっちが悪くてどっちがいいとかいう話でもないじゃないですかこういうのって
その裏にある背景とかコンテクストみたいなのをしっかり高校の時にしっかり向き合うみたいな体験ってめちゃくちゃ大事だよなって改めて最近の世界情勢とか見て思いますね
なんかその単純化するっていうのは物事を簡単に見るために必要なんだけども
単純化しないと世の中を見れなくなるっていうのはあんまり知的じゃないなって
いかに複雑なものを複雑なまま受け止めて思考するかどうかというそんな部分をたくさん垣間見られるような思っていき方をしたいし
結局さっきと返せば国家の関係と人間の関係って基本的には一緒というか
だから国家間の関係をこの歴史を通して学ぶと人間間の人間形成の部分で何が必要なのかも見えてくるというか
なるほどなるほど
抽象的な話になるとあれだけどそれこそ第一次世界大戦の時にロシア革命が起きて
結局ロシアのソビエトの人たちというのは一刻も早く戦争をやめてくれという形で話をするけども
結論は新しくできた臨時政府は戦争の継続をするという
一見すると意味がわからないことをしてるように見えるけれども
逆にあの当時の臨時政府の人間たちがなんでこんなに国内苦しいのに
一刻も早く戦争をやめなければならないのに戦争を継続するっていう風な姿勢を取ったのかというと
みんなでやってるから世界大戦だからチームでやってるから
自分たちがきちい件自分たちは抜けるねということをもしやってしまった場合
おそらく世界大戦後にロシアと健全な形で外交関係作ってくれる国はなくなるよね
それって人間関係とかも一緒でみんなが頑張っててみんながきちい時に
自分ちょっときつい件やめるねということを多分してしまうとその後関係性干されてしまうよねみたいな
良好な関係性を築いてもらえなくなるよね
そういうような観点からするとここで臨時政府が戦争を継続した理由っていうのは
なんとなく感じられるよね
ところとかを国家関係から人間関係と一緒なんやっていうところを学んでいく材料になるのかなっていう風に思ったり
21:06
めちゃくちゃいいですねなんかそれ
子供たちもすごい手触り感を持って学べますね歴史を
僕今世界史の授業持ってないんですよ実は
そうなんですうちが教程とかを基本的には受けないので総合科目とかで終わっちゃうんですけど
僕も基本的に公教しか教えてないんで
1年世界史とか歴史を教えてないとちょっと寂しくなってきたりもするので
来年歴史総合を教えたいなとか思いながら
なので最近はアメリカ史の本とか買って読んだりだとか
ちょっと福音主義について学びを深めたりだとか
全然わからんね
トランプの動向とかめちゃくちゃ気になるんで
結構宗教的な側面を切り離せないなとかちょっと思ったりして
そういうのを個人的に勉強して子どもたちと一緒に共有できたらなと思いながらやってますね
面白いな世界史いいですね
あとどうですか実際今10年目ですけど教員やってみてどうですか今10年間
もう10年経ったんだって感じで
この10年っていうタイミングでいろいろ考えたのが
もう若手の顔できんねって
すみませんまだちょっと経験ないんでとかっていうような
言い訳めいたことは基本的にはなかなか使いにくくなるし
逆に自分が経験を持っていること
年齢帯にもいることっていうのを踏まえた組織内での立ち回りは必要になるなと
若手の20代の若い先生たちの様々な経験を積んでもらうための場作りをするためにはどうしたらいいかということであるとか
あるいは管理職がどのような目線で学校運営を捉えているのかっていうような
いわゆるミドルリーダーとしての自覚を持った行動が必要かなとか思ったり
なるほど
いやそうか
でもそうですよね
先生結構後輩多いですよねもう学校内では
そうだね気づいたらそういう風になってきててめちゃくちゃ焦ってて
どんだけ年頃になってしまったんやと思って
年頃に
うん
いや僕も今年で30歳になるんですけど
いやでもまだそこまでの自覚が持っててないな僕は
なんかまだちょっと右往左往しちゃってるところがあるんで
まあでもねまだ組織全体でいけば若手としてエネルギッシュに活動してもらうことをたぶん求められてるんじゃないの
24:08
まあでも確かにそれもありますね
年齢だとかそういうところの前に
でかつまたなんかたぶん今この30ぐらいで河村くんももう6年目とかそんぐらいでしょ
そうですね6年目になりましたね今年で
だからそのなんかいわゆる現場のことにまだ不慣れな
助け出しの若手ではなくそういった現場のこととかも熟知した上で
でもエネルギッシュに振る舞っていけるというなんかタイミングっていうのは
組織の中ではさものすごく大切で
なるほどなるほど
存在であろうと思うから
なるほどですね
すごいなんかちょっと勇気づけられるな
絶対そうだと思うけどね
いやそうですね確かにな
まあなんかいろんなところで僕も喋ってるんですけど
自分の専門性というかやっぱこう自分の軸みたいなものを決めて
ぐっとやっぱこう組織にこびっとしないといけないなっていうのはやっぱここ1,2年すごく思うので
やっぱちょっと動けるようになってきたからこそ
現場とか子どもたちやっぱ価値を届けたいなっていうのがあるんで
ただまだなんかそれがどうしていくのがまだいいのかっていうの結構手探りなところがあるんで
ちょっと勇気づけられましたちょっと頑張ろう
いやほんと今めちゃくちゃ周りの期待もあるし
かつ多分楽しんでやれるところをたくさんね
神楽くん自身が多分あるんじゃないかなっていうね
そうですね確かに確かに
でもなんかあれですね先生たちの数ってやっぱ今減ってますよねおそらく
どうなんですかねでもなんか教員不足とか言うけど高校はそんなにかなどうなんだろう
まあなんかこう一般的な採用倍率とかで言うとやっぱ小学校とかが
非常に採用が難航しているところがあるような気はするし
なんというか数が減ってるとかっていうのなんか体感感覚は
いまいち感じてはいないかなっていうところがある
なんかそれよりは一旦現場には入ったけれども
思っていた仕事と違うということでこの現場を離れるっていう人の数がすごく多いような気もしていて
確かにそれありますね確かに
5年目とか10年目ぐらいのキャリアを持っている人たちとかがそこでキャリアチェンジをしていて
現場の中で大切なノウハウとかがいまいち継承されておらず
またその時代の変化社会の変化とかがまたこう著しいからこそ
27:02
20年前とかのやり方がいまいち通用しないみたいなものをベテラン先生たちが感じている中で
このなんか一番ホットな世代とかが抜けたりすると
その世代の抜け感というものはもしかしたらあるのかなっていう
なるほど確かにな
なんかいまもういろんなキャリアが結構キャリアチェンジしやすくなってるんで
教員も途中からなんか学校のコーディネーターになったりだとかっていうのも結構あるし
確かなんか5年10年後あるいは20年後とか学校のことを考えた時やっぱその世代がポツンと薄くなるみたいな可能性としてありますよね
なんかなりたいと思っている人たちの数はそれなりに常にいるような気はしていて
それこそ教育系の大学教育学部とかがめちゃくちゃ不人気に極端になってるかっていうと
なんかそういうわけではないような気がしていて
確かに確かに
なんか常に一定程度現場でやってても学校で働きたいなんか若い高校生たちがたくさんいて
なんかそういう子たちが減滅をしてこの現場から離れるみたいな
それが採用後にあったりするのかなと
心身の故障とか
はいはいはいいや確かに確かにそれはあるな
なんかそれめちゃくちゃもったいないですよね
なんかちょっと話だいぶ大きくなってきましたけど
でもやっぱそれめちゃくちゃいろんなところはちょこちょこそういう話聞きますけど
なんか一番悲しいというか
同じ志持って教員になったけどもみたいな
そこはちょっとうまく学校のたぶん徐々によくなってるというか変わってはいってるんだと思うんですけど
なんかねやっぱ学校子供の数が必然的に減ってる以上
なんかその学校の数も減っていくかもしれないんですけど
教員という仕事自体はねめちゃくちゃ僕すごく素敵な仕事だと思ってるんで
そうね
なんか改めて思いますね
なんか武井先生10年ぐらい今教員やってて
なんか一番ワクワクするっていうか
教員やっててワクワクする瞬間ってどんな時ですか
ワクワクする瞬間
なんか教員やっててよかったなと思う瞬間とかあります
そうね結構でもそれは難しい
それはワクワクする瞬間がないとかではなくて
なんかいろんな刺激があっていろんなホルモンが出る気がする
なるほど
場面によって
確かに
変化がたくさんある仕事だと思うから
どこの場面を切り出してここが一番っていう風に言うのが難しい
30:00
それこそ日常的にいけば
壁を何か感じていた子が努力によってそれを乗り越えたみたいな
安心であっても美しいし
一般的には卒業式のタイミングでいろんな苦労が報われるとか
いろんな言い方をするものもあるし
その卒業式の魅力もたくさんあると思うし
単一的にこれというよりは
日常的にいろんな部分にある人が成長するとか
人が変化をしているとか
そういうような場面を見た瞬間におってなるかな
確かに
そうですよね
確かに一場面切り取ってって結構難しかったですね
僕も確かにワクワクする
パッと思い浮かぶのが結構授業とかやってて
教室の中に余韻が残ってるときとか
結構ワクワクするというか
なんかいいなっていうのがあって
例えば僕が喋った内容とか授業で取り扱った内容とかを
休憩時間にまだ喋ってるとか
結構違うところで話がまた出てくるみたいな
そういうのすごく良かったな
誰かの人の心の中に何かが残るって
すごく僕なんかいいなって思ったりするんで
そういうのがいいなと思ったりもするし
あとどうなんだろうな
でも確かに変化する瞬間に立ち会えるっていうのは
結構教員の強みというか
やりがいみたいなところですよねやっぱ
短期的な変化
例えば研修とかやっても前後の変わり映えみたいな
あるかもしれないですけど
3年間とか学校現場で見ていくと
結構変わるのが分かるじゃないですか
分かるね
それを高校とかになってくると
多分学校にいる時間の方が家にいる時間より長いんで
親よりもっていうか
親と同じぐらいの距離感とかで
ずっと見とれるっていうのは
すごい尊い仕事だなって思うんですよね
あとなんだろう
結構子どもたちも変化するし
我々教員側もめちゃくちゃ変化できる仕事じゃないですか
本当に
さっき最初に話もあったけど
こっちがホルモンがいろいろ出るって
大人になって変化するって
結構意外と難しかったりすると思うんですけど
こんだけいろんな反応をこっち側も起こして
こっちも結構変わっていけるっていうのが
僕はすごい魅力だなっていうのがありますね
結局毎年人がどんどん入れ替わっていく中で
自分の一面的な在り方だけをご利用して
俺はこうだからっていう風にしてやっていく人生も
33:03
別になしではない
けどいろんな生徒がいる
いろんな人たちに対して
自分自身の武器は1本じゃダメで
2個も3個もたくさんありながら
それらを自在にカスタマイズして
最適なものを提供していこうっていう風に
試行錯誤をしなければやってられない場合は現場で
それがすごく楽しいというか
だから自分の中にこれ足りんなこれわからんなが
常に存在するから
それを補うためのものを探そうみたいなことで
書店を練り歩いてみたり
普段入らないような履行系の
服術のところにもちょっと足運んでみたりとか
自分が新しくなっていくのが
確かにそれは教員やっててめちゃくちゃ思うな
確かにいいですね
でも仮にですよ
もし教員になってなかったら
何やってたと思います今
学校の教員になろうと思って
確信していたから文系に進んだけど
元々多分理系で
そうなんですか
僕は生物学の領域が結構好きで
そうなんだ
とりわけ魚君みたいなところがあって
めちゃくちゃ魚人が大好きだから
岐阜県に日本最大の淡水魚水族館があるんだけど
そこを見るためだけに岐阜に行ったりとか
マジですか
僕全然知らん
そういう魚類とか生物
あるいはちょっと引いて農学とか
そこがすごく関心があって
実際に高校時代に自分が理系に進んだら
やりたいなと思っていたことが
チーズ農家になりたかった
チーズ農家
それはどういう興味関心からですか
日本のチーズって
ヨーロッパとかのチーズと比べると
比較的ちょっと価格が高いんだけど
やっぱそれは楽農であるとか
チーズ作りっていうところに関する
様々なノウハウっていうものが
ヨーロッパと比べても若干遅れていて
とりわけチーズのタンパク質を固めるために
牛の第4の胃でとれる
タンパク質分解酵素レンネットっていうのがあるんだけど
これの生産量がとにかく日本国内では少ないから
どうしても価格的にも高くなってしまうところがある
なのでそういった国内でのチーズ作りに必要な
36:00
土台っていうかを固めることで
安価なチーズ生産につなげる
それが楽農の世界における
一つ大きな進展につながるんじゃないかなということで
ちょうど当時が田中義武さんが
生キャラメルとか
ああいうのを作っていた頃で
楽農とか牧場みたいなものの現場の
カリスマ的な存在になっていたものを
自分もなりたいなみたいな
そうかまじか
全部初めて聞きましたよ
そんな話は聞いてないかも
そうか田中義武先生そうですよね
筆箱は確か魚でしたねそういえば
あれ何の魚ですっけ
あれはピラルクっていう
世界最大の淡水魚
最長で3メートルぐらいのデカさにもなった
素原デカいんや
そうか確か言われてみればそんなヒントがあったな
先生結構好奇心強めですよねそう考えたら
そうかもね
河村君とかは何してたの
僕何になってたんだろう本当になんか
僕も多分小学校の時は
野球部の監督になりたいなって最初思ってて
僕も小学校ソフトボールで中学校野球やってたんで
野球部の監督になりたいな
社会も好きだし
漠然と社会の教員で野球部の監督だったらいいじゃん
みたいなことを途中で思ったりだとか
思ってたかと思った途中から音楽興味出てきて
バンドやってみたりだとか
そんなことやってたんで
教員以外の選択肢を
当時は全く持ってなかった気がします
僕教員か営業かしか
二項対立で考えてて
営業成績を高めたりだとか
営業先に挨拶に行って契約を取ってみたいなのが
すごく僕苦手というかやりたくないと思ってたので
教員でいいじゃんっていうすごい道を閉ざしてたんですけど
今は高校の時代に戻れるのであれば
もっといろんなもの見ろよって僕自身言ってると思います
それぐらい視野が狭かったですね当時は
高校の時とかね
何になってたかと思う
今この頭で高校の時に戻れるのであれば
いろんな選択肢を持って
歴史以外にも興味が今だったらあるんで
教育系もそうだし
あとは表現の領域
演劇とか最近すごく興味があって
演劇とか見に行ったりするんですけど
そういう身体的な領域とか
あとは文化人類学的なところもすごく興味があって
39:00
別に学校の中だけで教育って行われる必要全くないから
そうじゃなくて地域とか
いろんな場において学びが発生するのとか
人間としてどういうところで学びを得ているのか
みたいなところにすごく興味が最近はあったりするんで
そっちの領域に行ってそうだなっていう
なるほど
でもそういう雰囲気はあるよね
ありますか
あるある
あとは心残りなのは
僕もうちょっと研究領域をやればよかったなっていう
アカデミックの領域
大学で
そうですね
やっぱもうちょっと専門性高めたかったなっていう
気持ちもちょっとあったりします
終始まで歴史で行きましたけど
もう少し白紙まで深く突き詰めて
世の中に何か出せるぐらいまでやってもよかったかなとか
思ったりもしたりだとか
そんなことも思ったりしますね
歴史でね
そうそう歴史で
そうなんですよね
何になってたかっていう話はちょっとずれますけど
そんなことも思ったりするんですけど
でもどう転んでも結局教育が軸にあるような気がしてて
表現の演劇とかに興味があるのも
結局それが教育的な価値が僕はあると思ってるし
文化人類学的なところも結局学びとか
人の成長みたいなところで興味があったりするんで
どんだけ迂回しても最後教育に来てるんじゃないかなとか
ちょっと思ったりします
それはねめっちゃわかる
わかります?
結局結論
終着点が自分の中でたぶんぼんやりとはあっても
それは確実に踏みそうな気がしていて
そこに至るまでのプロセスのところに
どういう風な道順で
歩き方があったらいいのかなっていうのは
そこかなってむしろ考える余地があるところ
なんかいう気がするね
確かに確かに
いやーわかるわめっちゃ
いやいやもう40分ぐらい喋ってます
本当?そうだね
なんかね今回高木先生と話してて
結構いくつか話したいことがあったんで
それこそ授業のこととかも結構高木先生しゃべりたかったんですよ
そうそうでなんかまたちょっともう1回ぐらい
高木先生とのコラボ会収録したいなと思ってるんですけど
ぜひよろしくお願いします
それこそ昨日ごめんなさいね
ちょっと次の宿題につながるようなところなんですけど
僕昨日買った本で
ティム・インゴルド
あーなんか見たことある
学者である文化人類学者がいるんですけど
教育とは何かを読んでて
教育とは自己を世界へと開く実践であるっていう風に言ったりだとか
あとやっぱこう伝達っていうのは教育じゃないみたいな
言ってて
注意の実践なんだみたいなことを言ってて
42:00
なんかすごく授業作りとか
学校現場とかでどういう風に教育をやっていくべきなのかみたいな
なんかすごい自分のOSになるようなそういう本だったので
なんかそういう意味で授業作りの話とか
それこそ僕もレゴのファシリテーターで場作りをちょっとやってたりだとか
高木先生もねSGG'sのアドゲームを始め
いろいろファシリテーターとしての側面もあるので
そういった側面から授業を今後どういう風に行っていくべきかとか
どうしていきたいのかみたいな話もちょっと次聞けたらなと思いますんで
そうねまたちょっとそのテーマで
それで話をできればと思ってます
はいということでじゃあちょっと今回パート1ということで
高木先生コラボ会この辺りにしたいなという風に思ってます
はいちょっとすいませんとか僕も取り留めもないことばっかりちょっと喋って
全然全然
いやなんかやっぱこれがいいですよね
なんか最初ねちょっとこういうことで話しましょうみたいな
言ってましたけど結構やっぱこう脱線したんですけど
やっぱこの脱線の良さですよね
その瞬間でね一番面白いことを喋る
そうそうそう
なんかこれ場作りにもつながりますよねやっぱ
そう
偶発性というか
うん
やっぱこの計画性と偶発性のバランス超大事ですよね
うん
いやそこやばいこのまま話してしまいそうなんで
ちょっと次につなげたいと思います
はい
好奇心のたまり場ここまでお聞きいただきありがとうございました
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージをお待ちしております
番組概要欄にフォームをご用意しておりますので
皆様の日々の好奇心やワクワクモヤモヤをお気軽にお寄せください
また番組の感想はXでハッシュタグ好奇心のたまり場を付けて
投稿をしてもらえると嬉しいです
あなたの気になるが誰かの面白いになる好奇心のたまり場
パーソナリティは河村こと河村周平と
高木でした
はいそれではまた次回も高木すずコラボ会になりますよろしくお願いします
それではまたありがとうございました
ありがとうございました
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