#1970. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66
2026-10-21 31:28

#1970. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66

【今日のひとこと】

1年間かけてお届けしてきた古英語におけるラテン語の影響の総括です✨''

【ハッシュタグ】

#heldio #hel活 #BChel #読書会 #helwa #古英語 #ラテン語

【参照URL】

http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2026-10-21-1.html


▼パーソナリティ、堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ。

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年6月10日に本が出ました。発売前増刷決定。Amazon 新着ランキング「語学・辞事典・年鑑」「英語」「新書」3部門で第1位を獲得しています。

📕堀田 隆一 『英語史で解く 英文法の謎 --- なぜ「3単現の s」をつけるのか』 NHK出版〈NHK出版新書〉、2026年。

関連情報はワンストップで著者公式特設HPからどうぞ👇

https://helhoard.com/lp/nazesantangen/index.html

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第20号が公開されています

- 第20号(2026年5月28日):https://note.com/helwa/n/nbcb5d662f7c3

▼2026年2月25日に、一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜、松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社、2026年。

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識、非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています

- https://voicy.jp/channel/1950/premium

▼hel活のハブ The HEL Hub のホームページが2025年10月18日よりオープンしています

- https://user.keio.ac.jp/~rhotta/helhub/
- heldio, helwa はもちろん hellog や YouTube 「いのほた言語学チャンネル」などの様々な媒体での英語史コンテンツの新着が日々集まってくるページです。毎日複数回更新されています。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/650f4aef0bc9d6e1d67d6767

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
おはようございます。英語の歴史の研究者 ヘログ英語史ブログの管理者 英語のなぜに答える初めての英語史英語語源ハンドブック 言語学ですっきり解決英語のなぜ? の著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版新書 英語史で説く英文法の謎 なぜ三単元のSをつけるのか? が発売されました。
発売前増殺がかかりまして、今 第2釣りが全国つつ裏裏の書店に並んでおります。 大変ご好評いただいております。ありがとうございます。
英語の語源が身につくラジオヘルディオ 英語史をお茶の間に思っとうに英語の歴史の面白さを伝え
世尊を広げるべく、毎朝6時に配信しています。 本日は2026年10月21日水曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日の話題は英語史の古典的名著 ボー&ケイブルを読むシリーズですね。
第66節まで来ておりまして、この比較的短い 節なんですが、3回かけて、
今日、科学大学のたくさんこと、かねたたくさんと じっくり読んでいく、そんなシリーズになっております。
ギャラリーの方もその制読会には参加されていましたので、 これがまたですね、その後も収録の後も盛り上がって
しまったんですけれどもね。 これがもう制読の良いところ。一つのテキストを共通の
素材として、あれやこれやと議論する。 これ以上の豊かな経験というのはないですね。
これ、英語史の沼にはまることでですね、得られる喜びというんでしょうか。 そのような英語史ファンが集まっているところで、じっくりと制読して
いくというのは、本当にこれはですね、喜びですよね。 皆さんもぜひですね、この豊かな時間にお付き合いいただければと思います。
もちろんですね、ヘルディを通じてリアルタイムではなく、 この喜びの場にですね、立ち会っていただくというのもいいんですが、
ヘルアにお入りになられますと、ヘルア特権としてですね、 この制読会に直接参加できるということもありますので、
このテキストご関心ある方は、ぜひヘルアにもお入りいただければと、ご検討いただければと思います。
さあ、今日はですね、66節の本当に最後の文ということなんですが、 1年間のまとめの節のまとめ、最後の一文ということで、これはまたですね、読ませますし、読み方は10人いれば10通りあります。
読み方と言いますか、その読んで感じる感じ方ですよね。 なのでこれはですね、議論になってしまうと言いますかね、白熱してしまうことは必要なんですよね。
03:13
この短い文をめぐってですね、2人が熱い様子、 そして周りのギャラリーさんのですね、熱気も合わせて伝わってくる、そんな雰囲気でですね、
実は収録しているということがありましてね、 皆さんにもお付き合いいただいております。
こちら、今日取り上げるこの節のテキストを画像化して貼り付けております。 また対応する本日の英語誌ブログの方もですね、
関係しておりますので、訪れていただければと思います。 それではお待たせしました。行ってみましょう。
英語誌の古典的名著、Bow and Cableを読む。 66-3 with Taku-san。オンラインオフ会よりです。
どうぞお聞きください。
最後の一文ですが、
The Latin influence of the Second Period was notonly extensive, but thorough and marks the real
beginning of the English habit of freelyincorporating foreign elements into its
vocabulary.
ということですね、The Latin influence of the Second Period、ラテン語の影響、その2派、第2期におけるラテン語の影響ということで話してまいりましたが、
was not only extensiveということで、このラテン語の影響は後半に渡っただけではなく、
but thorough、より深く浸透したとも言えるんだと。
and marks the real beginning of the English habitということで、そして、このことは英語の習性の始まりを記し付けるものでもあったと。
どんな英語のハビットなのかというと、English habit of freelyincorporating foreign elements into its vocabulary
ということで、
自由奔放に外国語の要素を語彙の中に取り込んでいくという、そういう英語の習性の始まりを記すものでもあったということですね。
ここまで一貫してフォーリーインフルエンスの測り方みたいな態度といいますか、そういう体裁で書いてきてたんですけれど、
最後にこのラテン語の影響の総まとめみたいな形の一文だと思うんですね。
なので、これもやっぱりキーセンテンスになり得ると思うんですけれど、
フォーリーインフルエンスをこういうふうに測れる、その例としてラテン語を実際に使ったわけですけれど、
この観点からラテン語のラテンインフルエンスのセカンドピリオド、これを考えるとエクステンシブだったと。
まずたくさん単語が広く入ってきた、このこともあるし、but thorough、それだけではなく深度も大変英語化された語彙になったと。
06:01
そしてこれが英語の修正の始まりでもあったということで、
これもやっぱりキーだと思います。ここまでの流れを総括するという意味では、ここが多分一番キーになる文かなと思います。
いやー、いい読みですね。最後のセンテンスがもちろんキーというか、締めになるということは予想できるとしても、
今の、今回の説の構成をたくさんが分析されて、ラテン語の話から入ってというか、そういう流れなんで入って、
一般論ね、a foreign influenceみたいな、a foreign languageみたいな言い方で一般論に置き換えて、
最後に今回の、我々にとって1年間かけて読んできたところをまとめるみたいな構成になっているっていうところは、ちょっと読めてなかったかもしれませんね。
その最後のthe Latin influenceという、いきなりね、今までa foreigninfluenceと言ってきたのに、まとめ上げるところなんかは、
自然に読んでもちろん納得していたところはあるんですけど、構成力を考えると、やっぱりそれは恐ろしいところがありますね。
こうやって綺麗に構成して、いやー、このパラグラフライティング的にはレベル高すぎて真似できないですね。
このパラグラフだけで、完結しないっていうことはありますけどね。その前からの流れがあるので。
ただ、今のたくさんの読みっていうか、最後の締めをどうするかってやっぱり重要だと思うんですけど、
ここはそういう構成になっていたかっていうところで、もちろんキーセンテンスで、リアルビギニング、リアル来てますね。
確かにそうです。リアルビギニングがあって、イングリッシュがあって。
僕は今、たくさんの解説ですごくわかったことが多いっていうことと、もう一つ、ラストセンテンスなので、ファイナルセンテンスなので、もちろんかなり構えて読んだんですけど、
この、やっぱりすごく重いなと思うところがあって、
歴史って、古いものから新しいものにかけて、全て全能な、現代のある意味、歴史の全て知っている人が書くわけじゃないですか、記述を昔から。
で、その時々のベストみたいのがあったりするんだけど、それを塗り替えていくわけじゃないですか、その後の歴史で。
だから、塗り替えているのは現代だから知ってるんであって、その時はそれが最大とかね、最多の釈用語数とか、そういうところでエポックメイキング的なポイントを作っていくわけじゃないですか。
で、それに意味付けをちゃんとしているなっていうところが、このボー&ケールの歴史家、英語歴史家としてのすごくポイントを感じて、この時点ではね、例えば数としては450かもしれません。
09:13
で、この後、本人、著者自身がどんどん書いていくんですけど、フランス語で1万語、ラテン語で1万語とか、ものすごい数くるんですよ。
で、それに比べると455なんてちっちゃいって本人も知っていながら、この段階だから、そこは種明かしせずに、455ありましたとかね、数だけを述べて、しかも数の話ではありませんって言ってるじゃないですか。
で、その歴史的意義っていうのは、やっぱり現代から振り返ってのが歴史的意義もあるけど、その時までに経験したところでは最大ですよ、みたいなのをちゃんと評価するみたいなポイントを、やっぱり当時の視点で抑えて
るっていう、さっきから言ってるニューヒトリシズム的な発想はすごいなっていう。
しかも、後の1万語と比べると450だから、劣るから、ここでは勝負しないんですよ。
そうじゃなくて、ポイントとしてアシミレーションっていうことで、英語史上初めてですよね。
ホニアララ史上初めてっていうのはキラーワードなんですよ、歴史では。
これを各時代でホニアララ史上初めてっていうのを、ある意味探していくのが歴史家じゃないかな、みたいに思うところがあって、これ後で塗り替えられていくものもあるんだけれども、
だけどここまでの時点では最初ですよっていうのを発見するのが、やっぱり歴史の一つの意義みたいなところあると思うんですよ、現代に響く。
そうすると、数では絶対勝負できないんですよ、ラテン語の今回450ですか。
だから質に行って、アシミレーションなる現象を英語が初めて経験したみたいな、外国語からのインスピレーションで。
そこに焦点を当てたっていう、この視点自体がもう、やっぱりもう総合的に歴史を見ていないと、こんな視点を組み込めないので、この議論がここで持ってきたのがやっぱりすごいっていう方法になるんですよ。
英語史を研究しているものにとっては。
その前には、ここの程度のアシミレーションなかったですよね。
その後いっぱい出てきます、フランス語とか。
だけど、走りはここなんですっていうところをちゃんと捉えてるっていうのが、やっぱりすごい。
ちゃんと捉えるべきところを捉えてるっていうところで、この本を何度も通読したものが、ここに振り返ってみると、
一つ一つの言葉選びに、ちゃんと選択されてるんですよ。定義とか。
それが用意周到すぎて怖いっていうことなんですよ。
で、レトリックも上手いしっていう。
ここを分かるには、たぶん、この今たくさんやっているレベルの制読会をね、募集しないとだめなんですよね。
12:07
我々生きてますかね?っていうレベルになるんですけど。
いや、それをね、今、予習段階というより、我々はお話を聞いていて、一緒にやっていて、本当に思いました。
やっぱりすごい。
こういう議論を可能にしてくれるテキストを提供してくれるボー&ケーブルもそうなんですけど、
こういう場でたくさん議論できてるっていうのが、いいですね。
こんなの絶対一人じゃ出てきませんよ。こんな興奮するわけないので。
一人で興奮しちゃって、やばい人に過ぎないので。
これ、人がいるから、みんなさんいるので、ちょっと考えがどんどん広がるんですよね。
その意味ではね、やっぱりすごいなーっていう、やっぱりいい本ですね。
考えさせてくれる。
やっぱりいい本って、何書いてあるかというか、そこからどう展開させるかっていう引き出しがいっぱいあって、
みんなが意味で突っ込めるとか、感想を述べられるっていう本だと思うんですけど、
これやっぱ本物だなーみたいな、今回改めて思いましたね。
すみません、ちょっと一人で興奮してました。
ここまで60から、実際にこのラテンの物語を追ってきた、英語に対する物語を追ってきたからっていうのもありますけれど、
このまとめ方、最後のセンテンスは、最後にラテン語を、この2nd periodの時期のラテンインフレーズを評価すると、
こういうことになるだろうという持ってき方はね、これは総括として、
美しい、全体としてこの構成がとてもいいなと思いました。
やっぱり広い、広さ、extensive but thorough, not onlyextensive but thoroughということなので、
ここがとても綺麗なまとめ方だなと思って、この感じている構造を伝えられるかなと思いながら、
放送でどれだけ表現できるかなみたいなこと思うんですが、これは読んできて、いいまとめだなと思いました。
1年間読んできた、このボー&ケイブルのセクションをまとめて、それをまとめるね、
サマリーセクション作ってっていうのにAIに頼んでも、これは出てこないと思うんですよ。
逆、そうですね。
ここはね、やっぱりちょっと人間というか、その議論の流れとか積み重ねがあって、
これが出てきてるなっていうのは、めちゃくちゃわかるじゃないですか、今日の誠読を通じて。
軽く読んだら多分全然わかんないですよね、今日の話。
今まで積み重ねてきたので、一語一語にやっぱ重みがあるっていうか、この戦語っていうか、
一語一語を選んでいる用語とか、セミコロンの使い方とか、プランタを選んできたところとかが全部かみ合ってるので、
15:04
一人の人間というか、一人の視点から描いてるっていうのがよくわかるんですよね。
AIも一つの視点からなのかもしれないんですけど、これ出ないんじゃないですかね、この味合い。出ますかね。
1年後ぐらいね、AIが出した要約を我々が誠読してるとか姿ありますけどね。
いや、だけどこれはちょっと参りました。今回すごく、ここまでやっぱり意図的か無意識的な文采っていうのはあるのかもしれないんですけど、
このボー&ケーブルの文章結びの上手さっていうか、繋ぎの上手さみたいなのは、
一語一語の選択にやっぱり、基づいてるっていうか、そこに帰っていく気がするので、
なんか嘘をつけない気がしますけどね、ここは。
こういうテキストに触れて、こういうテキストにゆっくり時間を使えるというのは幸せなことです。
めちゃくちゃ贅沢ですよね。これは本当贅沢な時間だと思って、月に1回の私の楽しみというか勝負の。
そうですね。
勝負の読み替えなんですけど、今回本当にいいセクションだったのは間違いないですよ。まとめだし。
本当に。
ただここまで厚く議論するとは思ってなかったんですよね。
たくさんの解説を聞くにつれ、どんどんアイデアっていうか、コメントが浮かんできちゃって、
今日は話しちゃった感じ、相当長くなってすみませんけれども、本当に純粋な反応でしたね、今日は。
今日のところは、文法的な読みこなしでもなく、歴史で知識が要求されるところとかでもなく、
しっかり、著者の意図みたいなところをしっかり汲めたのが、特に喜びとして良かったかなと思います。
そうですね。著者の意図を汲むって結構難しくて、すごく難しいですよ。
そうですね。変だったかもより。
セミコロン1つまでにこだわって読んでいると、だいぶ取れた気がしますよね。
ちょっと自負はありますよね。
そうですね。下手をすると、変な方に行きかねないと思うんですね。
著者の意図を読むみたいな。だけど、セミコロンみたいな何かしらの手がかりをもとに、
ある程度、ちゃんと論理的に判断していって、すべてが噛み合うと、
これはおそらく、ここを意図してこういうことを、この単語を選んだんだなとか、この表現にしたんだな、みたいなところが噛み合った瞬間っていうのはやっぱり、
これは、これがやりたくて制度をやっている感がありますから。
18:03
そうですね。今日のまとめ会は、なかなか総決算でしたね。
1年かかったんですか?っていうところがありますけど。
それもあります。しかも、これ一番最後の部分はフックにもなっているんですよね。
Mark the real beginning of the English habit offreely incorporating っていうことは、
beginningが、この後があるんでしょう?という。
この後があるんでしょう?っていう。
動くのやめさせませんね。
その下を見ると、The Scandinavian Influence, The Viking Ageですからね。
beginningの。じゃあ、次がある。
いやー、なんか、この辺の紡ぎ方っていうのも、完全に、我々ストーリーに乗せられている感じに近くなってきましたね。
だから、心地よいですね。
あまりに綺麗な言葉運びっていうか。
本当に、なんか、普通の3文なんですけど、本当に教科書的な3文なんですけど、
これは、なかなかまれ見でも、やっぱり名文だと思いますよね。
そうないんじゃないかな。歴史記述もいろいろありますけど。
やっぱり背後には、著者の学識とか、やっぱり、どういう例文を挙げるかみたいな、
版を重ねてね、どんどん宣伝されてきたっていうのはあると思うんですけど、
やっぱり模範にしていいと、僕は思うんですけどね。
いろいろなものを書いたり読んだりっていう時の、
ひとつの物語性みたいのが、すごく重視して書かれているなぁというところはあって、
たくさんどうですか?この文体というか、こういう誠読で読んできての、
この本の印象というか、全体というか、評価、どんな感じで読みますかね?
そうですね、私の場合、結構内容的にも新しいことが出てきたり、
この流度では知らなかったな、みたいなことが出てきたりもするので、
そういう意味では英文自体よりも、その内容にも結構目が行くんですけれど、
本当に文の構成自体も凝っているところがあるので、それも好きなんですけれど、
短文の英語の表現なんかも凝っているのが好きなんですけど、
本当にゾクッとするのは論理展開みたいなところですね。
さっきのプラントを最初に出してきて、わざと読者があまり馴染みのないものを出してきて、
まあでも、パワーとサバイブの問題ではなくて、いかにアシミュレートされたのかみたいな、
この論理構成ですよね。
そして、extentに目が行くと思いますけれど、
extentだけではなくて、degreeが問題なんである、みたいなふうに持っていくみたいな、
21:03
こういう単文ではない論理構成、パラグラフ内の持ってき方みたいなのとか、
セクションとセクション間の持ってき方みたいなのとかが、
ここで言っていることは前のところのここを回収しているのかみたいなのが、
まねはすごいしづらいんですけれど、
こういう書き方ができると全体として、
セクションに分かれていて、一つ一つのセクションはそんなに長くないじゃないですか。
でも、ちゃんと一つのまとまりのストーリーになっているっていうのが、
まあこれ、読ませるところ、もちろん一文一文も結構味わい深いんですけれど、
一文以上の単位ですね。ここがうまいなと思います。
うーん、なるほどね。一文以上の単位ですよね。
で、やっぱり英文もストレートじゃないですか。
クセがないっていうか、ちゃんとね、読める。英文どっかに本当に使える文章じゃないですか。
それでいて、歴史だから内容もある文章で、
日本語で書いてもこういう文体、さっきの文と文のつながりとか、
パラグラフライティングってやっぱりできないレベルの、
単に文章がうまいとはやっぱり違う、大きな構成みたいなものがやっぱり背後に感じられるじゃないですか。
うん。
で、セクション感もそうだし、ある意味ではチャプター感もそうだし、全て練られているので、
うーん、なんかこれはすごい、やっぱり一つの、歴史ってやっぱりいくらでも書きようがあるので、
いろんな本が出てるわけなんですけど、やっぱりこれが読みやすいなっていうのは学生時代からやっぱり変わってないんですよね。
で、今読んでもやっぱ発見がこれぐらいね、感動する発見があるわけじゃないですか。
内容についてもそう、まあそうですよ。内容についても発見あるし、
うーん、なんか、まあ名著っていうようなやっぱり要素を備えているなっていうところがあって、
うん、あの、言葉を超えてなんか参考になりますね。動く。うん。
で、こんな厚く語る人が現れるっていうだけでも、だって、まあそれなりのテキストっていうね、証拠になるわけで、
うん。
うーん、いやー、やっぱり、読めば読むほど味わい深いし、
面白いですね、これはね。
いやー、そうですね。これ、やっぱりこういうテキストを読みたい。
いや、情報処理みたいなね、こともしなければいけない、あの、量もやらなければいけないんですけど、こういうものを読み書きしたい。
いや、今日も本当に勉強になりましたね。
今日は結論は、このセクションはキーセンテンスがありすぎてヤバいっていう。
一応1個私は決めましたけど、後からね、ちょっと考え直さなきゃいけないかなっていうぐらいの、あれがどんどん説得されてきて、たくさんに。
24:02
あれ?さっきので良かったのかな?リアル入ってるだけで、暗直にあれを持ってきて、もう1個あったしな、リアルって。
そうですね。このパラグラフの中だと、the real test of foreigninfluence is a degree to whichっていうところだと思うんですけれど、
やっぱりラテン語の総まとめみたいな視点で見ると最後だなっていうので、これは手がたり。
いや、1年の価値ありましたね、やってきて。
そうですね。
ここめちゃくちゃ楽しかったですよね。
全部やっぱり回収されたっていうか、どういう繋がりで読めばいいのかみたいなのも、
一つ一つがパズルみたいな感じで、これまでのことを振り返ることができたし、
これはちょっと他読にはできない技っていうか、楽しみ方じゃないですかね。
ぜひまだ66で、実はまだチャプターがたくさんあるので、
セクションはまだ結構たくさんあるので、まだまだこれから楽しむことができそうですし、
今から始めても追いつくことができそうです。
無限に楽しみがあるっていうのは、ちょっとこれいいですね。
これからたくさんと、何十年かかる。
何十年も言ってないって。
判が新しくなって、やり直さなくてはみたいなふりだし、永遠に終わらないかもしれない。
それもありますね。
順調には進めていきたいと思いますが、
これまでの振り返りということで、今日の会は本当に私大満足っていうか、
すごく精度した会があったっていうのを味わえたかなっていう、
今日の議論の盛り上がりっていうか、私の興奮ぶりで多分皆さんお分かりになったかと思いますが、
こんな長くなるつもりなかったんですよ。すみません。
バッパラだから一回で終わるかなみたいな。
めちゃくちゃ勉強になりました。
言い方変わりました。
このラテン語、ラテンインフルエンスとか、
The Extent of Influenceですね。
これはちょっとこれから残ると思います。私の中でも。
皆さんもぜひ改めてお読みいただいて、コメント、クエスチョンいただければと思いますね。
またおたくさん次回もどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
英語誌の古典的名著、Bow & Cableを読む、66-3 with たくさんオンラインオフ会よりと題してお届けいたしました。
これで本文自体はですね、66節の本文テキスト自体は読み終わったことになりますが、
いやあまりにこの最後の一文なりですね、あるいはこの今回読んだ節全体もそうなんですが、
凝縮しすぎていてですね、これまで1年間かけてこのヘルディオ制読会を行ってですね、
27:05
しっかりと読んできたものの総まとめということで、まあ白熱せざるを得ないということになりますよね。
外来要素を取り込むというのは何も単語をそのまま借りるということだけではない。
もっと間接的な方法があったり、さらにその効果が浸透しているか否か、
the extent of the influenceはただ数だけ数えて済む話でもない。
その後の歴史ももちろん重要なんですが、その時どういう思いでネイティブスピーカーたちに受け入れられたのかという、
そのあたりのまさに文献学的な知見も含めてですね、いろいろな知識、歴史の知識、もちろん言語学、語彙論の知識、
相動員してその価値がわかるということだと思うんですよね。
えてしてですね、英語は釈用語が多い言語ということで、〇〇語から何万語を借り入れたみたいな、この数字がですね、かなり著しい大きな数が出たりすることが多かったりしてですね、
そのあたりキャッチなので目を奪っていくんですけれども、今回のような、ある意味地味な議論なんですよ。
ただ地味な議論なんだけれども、重要だと目をつけると、これぐらい白熱する議論になっていくっていうことなんですよね。
これはもう誠読界ならではです。誠読というのは、読むだけでなく、読んだ結果じわじわと湧いてくる次なる疑問であるとか、
抑えようのないコメントみたいなものがですね、どんどん出てきて、さらにそれが次の議論を呼ぶというような、止めどのない界、減少にですね、発展していくっていうことがあるわけなんですが、
今回もそんな界の一つだったかなというふうに思っております。やっぱり誠読は楽しい。
これぐらい精度高く読まないとですね、逆に議論にはなかなかなっていかないという意味では、まさにですね、多読が叫ばれたり、あるいは対意、要約を取るであれば、何語であれAIに出してもらえば早いというのは一面
の真実を表しているとは思うんですけれども、
なんて言うんでしょうね、この誠読界からおそらく伝わるんですが、喜びとか感激、感動みたいなことですよね。これは、このようにスローリーディングを極めていかないとですね、出てこない人間ならではの一つの喜
び方、楽しみ方なんではないかなというのをたくさん、そしてギャラリーの皆さんとこうやって読んでいくとですね、本当によくわかるんですよね。
30:03
楽しいですね。ゆっくりとした速度ではありますが、ぜひですね、このシリーズ続けていきたいと思います。そのためには皆さんの応援もあると、画然続きやすくなるんですね。
たくさんもこれからも、ボー&ケーブルの誠読界、司会、元気な司会、いつも私も楽しみにしておりまして、その元気さに押されてですね、いろいろと白熱してくるというエネルギーの部分もあると思うんですよね。本当
に楽しい議会ですので、ぜひ続けていきましょう。
さあ、最後にお知らせです。絶賛発売中、なぜ三単元。こちら、目撃マップ企画を展開中です。全国のリアル書店で本書を見つけましたら、町と書店の名前を添えて、なぜ三単元が置いてありましたよとお知らせください。
私がGoogleマップ上にピンを立てていきます。日本地図をなぜ三単元で埋め尽くす。英語史をお茶の間に広めていくというのが企画の趣旨です。独立された方におかれましては、Amazonレビューなど各種のプラ
ットフォームで本書のご感想もお寄せください。
それでは今日も皆さんにとって良い一日になりますように、英語史研究者のほったりゆちがお届けしました。また明日!
31:28

コメント

スクロール