#1963. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66
2026-10-14 41:31

#1963. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66

【今日のひとこと】

1年間かけてお届けしてきた古英語におけるラテン語の影響の総括です✨''

【ハッシュタグ】

#heldio #hel活 #BChel #読書会 #helwa #古英語 #ラテン語

【参照URL】

http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2026-10-14-1.html


▼パーソナリティ、堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ。

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

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📕市河 三喜、松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社、2026年。

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▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識、非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜ? の著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版新書、英語史で説く英文法の謎、なぜ三単元のSをつけるのか? が発売されました。
発売前増殺がかかりまして、今第2釣りが全国、つつ裏裏の書店に並んでおります。 大変ご好評いただいております。ありがとうございます。
英語の語源がミニッツクラジオヘルディオン、英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年10月14日水曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さあ本日の話題は、英語史の古典的名著、ボー&ケイブルのHistory of the EnglishLanguage 第6版を読むというシリーズ続編となります。
もう長らくこのシリーズ続けてきております。 そして最近は、
ヘルディオ、ヘルはコアリスナーで、ヘルメイトの金田拓さん、 提供科学大学に所属されている先生ですけれども、拓さんとお呼びしてですね、
このボー&ケイブルを2人で
誠誠に精読していくということですね。司会は拓さんの方で、 拓さんの音読、それからですねウェスハールの挨拶も含めてですね、本当にあの元気なので、こちら力が湧いてくるわけなんですが、私はですね、
のんびりとコメンテーター的な役割なんですけれども、 拓さんとこの精読会やっているとですね、精読っていうのは静かに議論をするという雰囲気があるかもしれないんですが、
そうじゃないんですよ。だんだん熱くなってくるんです、2人とも。 2人とも熱くなってくる。しかもですね、今日読む66節です。
これは決して長い節ではないんですね。むしろ短めだと思うんですけれども、 中身が濃すぎて、
短いけれども、多分議論が白熱して、 収録時間長くなるだろうなという予想の下、2人の共通見解、
予想の下ですね、収録を始めたということがあるんですね。 実際ですね、やっぱり盛り上がってしまいました。
オンラインオフ会よりお届けしておりまして、 実はですね、ギャラリーの方もいらっしゃったということで、収録後もですね、
議論が止まらなかったというところはありますけれども、 とにかくですね、今回も白熱した、盛り上がる制読会となりました。
03:10
66節全体を読み終え、そしてその後の議論まで収録したんですが、 全体としては長めになりましたので、これを3分割したいと思います。
今回はその3分割したものの最初となります。 ですが、もう最初からですね、白熱している様子、聞けばですね、皆さんにお分かりになると思います。
ぜひ皆さんもですね、このテキスト、画像として貼り付けておきますし、 連動してですね、ヘログ、英語紙ブログの方でも本日はこの話題となっておりますので、そちらを訪れていただきつつですね、
じっくりと制読とその議論をお楽しみいただければと思います。 それでは行ってみましょう。
英語紙の古典的名著、BOW&CABLEを読む66-1 WITH TAKUさん。 オンラインオフ会よりです。どうぞよろしくお願い致します。
秋の夜中にウェスハール!
ウェスハール! 今日もやってまいりました。
BOW&CABLEの制読。ずいぶんと1年ぐらい、ラテン語の影響について語ってきたんですが、なんとこの66-1
ラテン語の影響のまとめみたいなところに入って。 1年ぐらいかかりましたか?
いやそうなんですよ。しかもセカンドピリオドだけで1年くらい引っ張っているという。
ようやくですね。 ブリテッドキリスト教化されたみたいな話をちょうど1年ぐらい前にしていたので、なんか長くかかりましたが。
長くかかりましたけれども、今日で全てチャラにしてくれるような素晴らしい体験を皆さん、多分できるんじゃないかっていう説になってますよね。
いやーこれはすごい説だなと思って、読んでいてこれを感じたので、これ余さず確認しながら表現して、この感動を共有しながら、内容的にもとても面白いところだなと思ったので。
我々も1年かけたんで、ここ感動しないと損なのね。
そうです。1年間、しかもかなりしっかりとエネルギーを注いで読んだら、こんな感動が待っているということで、
そんなこのセクション66はThe Extent of the Influenceということで、こちら影響の及ぶ範囲、程度ですね、これについて今日は読んでいこうと思います。
はい、いきましょう。
では早速、音読をしながら、意味を取りながら、ディスカッションして参りたいと思います。
To be sure, the extent of a foreign influence ismost readily seen in the number of words borrowedというところから始まるんですが、
06:07
確かに外国語の影響の程度、the extent of a foreign influenceですので、
is most readily seenということで、これが最も容易く見て取れるのは、どこに見れるかというと、
in the number of words borrowedということで、どれだけの数の単語が釈用されたかと。
ここに最も外国語の影響の程度は、容易く見られるのはここであるということですね。
これ、extentというふうにここで出てて、chapter、セクションのタイトルも、theextent of the influenceということなんですが、
実は、このセクションで語っているのは、extentだけでなくて、この前のセクションからの鍵、前のセクションから繋がっているというところが結構大事だと思うんですけれど、
前の65のところは、the application of native words to newconceptsということで、
釈用語としては釈用されていないのだけれど、意味、概念、こういったものが入り込んでいたということで、
このreadily seenではないところを前のセクションで見た後に、確かに最も簡単に見て取れるのは、
これが釈用されたところなんだけれど、というところから始まっているので、この後を感じさせる話ですね。
そうですね。ここのthe extentっていうのが非常に、日本語では程度と訳しやすく、良いという、まあジェネラルな単語なんですが、
このジェネラルな意味がまた良いですね。これ後で聞いてくるっていうか、わかりやすい表現を使っているっていうのはね。
ここはいろんな意味が載せられるよっていうことだと思うんですよね。
あと親と思うのか、これまで外国語の影響でラテンの話をしてきているんですが、ここではforeigninfluenceというふうに、このセクションでは外国語の影響というふうにまとめているので、
このチャプター、セクションはまとめなのかなというところも読み取れるところかなと思います。
このforeign influence、要するに外国語の影響として、この基準でいろんな言語であてはめて考えてみると、ラテン語はこうであるという総括を感じさせるような書き出しですね。
なるほど。これ一般論っていうかね、ラテン語を例として挙げてきたけれども、実際には一般論みたいなところで、これもちょっと伏線になってますよね、この後の。
かなり一般的な話をしていくことになるので。
あとここはですね、in the number of words borrowedっていう、これもinthe number of borrowed wordsではないっていうところでですね、これも
訳図となるとどう違いが出るのかっていうところなんですが、やっぱり若干の違いがある気がするんですよね。
Borrowed wordsっていうと、もう一つの言い方として、釈用語っていう訳が定まっているフレーズですよね。
09:06
一単語と言っていい、釈用語ということなので、釈用語いくつあるのかというような、後からまとめて数え上げてっていう感覚に
borrowed wordsだったらなると思うんですよ。ここはin the number ofwords borrowedなので、後ろからの就職、
この過去分詞の就職っていうのは、動きがちょっと感じられるんですよね。動きが。なので、how manywords were borrowedみたいに
この部分を言い換えることができるんじゃないかって気がするんですよね。
in the number of borrowed wordsだったら、how manyborrowed words there wereということだと思うんですよ。
ちょっと動きが違う。借りられたという過程も含めて考えたいっていう。
これまだそういうふうに考えてきたわけじゃない。一節一節どういうふうに釈用されたのかとかいうことで過程を追ってきたので
もう読者はこれでついていけるんですよ。過程を追うっていう。総括したいと思えばborrowedwordsでも全然構わないし
微妙なニュアンスの違いしか出ないんですけど、ここはthe number of wordsborrowedというのは過程も含めてイメージできる
読者にだから提示できるっていう書き方にはなってるのかなっていう感じですよね。
語順の違いですけど、ちょっと味わい違うんですよ。確かにそうですね。
釈用この数というよりは、ちょっと展開してね、日本語にする場合には
単語が釈用されてきた過程を含めて積み上がった数みたいに。ちょっと途中の過程が見えるんですよね。
このごとにすると。この精読してきた我々であれば余計にこの過程っていうか一個一個カバーしてきたんで。
ここはちょっと、味わいたいなって言う順ですよね。
words borrowedっていうのは。
確かに親と覚えようなところですね。
じゃあ続けて見てみます。
As a result of the Christianizing of Britain, some450 Latin words appear in English writings beforethe close of the Old English Period.
As a result of the Christianizing of Britain, some450 Latin words appear in English writings beforethe close of the Old English Period.
455ほどのラテン語の単語が英語の著作に現れたと。
Before the close of the Old English Periodということで、これはいつ現れたかというと、小英語期が終わるまでの間の中で450ほどのラテン語の単語が現れたということですね。
Christianizing of Britain、これ60節ぐらいからLatininfluence of the Second Periodということで我々読んできておりますけれど、
12:08
最近は英語の言語内の話が多かったですが、
最初に597年にSt. AugustineがBritainに派遣されてきて、
その後、ベネディック都会の改革などがあった10世紀、
この辺りの話をして、ラテン語が英語の中に入ってきたSecond Periodの話をしてきたわけですが、
その結果として450ほどのラテン語の単語が入ってきたということですね。
数に3がつくと、それぐらいの、アバウトぐらいの意味になるということでですね。
これ数え方は本当に色々あったりしてですね、学術用語を、これも議論してきましたけれども、
草木の名前とかね、あんまりに学術的なものは英語に取り込まれてないんじゃないか、みたいなことがあって、
どうカウントするかっていうのはいろいろありますけれども、
このボー&ケーブルとしては、ある種の一貫性を議論してきたんで、多分持ってるんでしょうね、判断基準というのは。
その結果、だいたいだけど450ということで、こう考えると結構やっぱり多いですね。
これから何年かかるかわかんない、このボー&ケーブル読み進めていく中で、もっと1万とかいう単位出てくるんですけど、
英語史の古いところから追いかけている身としては、この450っていうのは、今のところね、
後英語、後期までの英語史上では結構な数だと思うんですよ。これからまた爆発的に釈迦語が増えるんですけど、
ここまでのところでの最多だ、みたいな意味合いでは読むと、やっぱり450って少ない数ではないかなっていうふうに思うんですよね。
この一番最後のbefore the close of the old English periodっていう書き方、この書き方自体はこれまでも
close of the old English periodみたいなの出てきたんですが、inthe old English periodでなくて
before the close of the old English periodっていうのにも、やっぱり幅はどちらにも感じると思うんですけれど、
こっち側のほうが若干動的な感じがするというか、これが終わる頃までにはどこかでこれが入っていたというふうに感じられて、
まあ、なんかこれin the old English periodでも良さそうなものなのに、before the close of the old English period、結構感じ方が違うなということを感じましたね。
確かに、それはあまり意識しなかったですけど、これまでゼロピリオドとかね、ファーストピリオドとか、
段階を追ってね、入ってきたっていうことが分かっている読者には、これ効くわけですよ。
いきなりこれ見せられたら、in the old English periodで十分じゃないかっていう感じなんですけど、段階あったよなっていうことを、
最初にね、たくさん今日おっしゃったように、ここまとめなんですよ。我々にとってこれ1年のまとめなんですよ。
15:00
気持ちが入る。
過程みたいなのが見える表現ではありますよね、確かにね。
言われてみると、我々にはめちゃくちゃ刺さる。今指摘されて初めて刺さったんですけど。
段階あったような、今思い起こしている感じですよね。良いですね。
だからin the old English periodだったら、1年やっている必要ないじゃないですか、みたいな。
そうですね。1回で列挙してやったらinとか、多分選びたくなっちゃうと思うんですけれど、
ここでこれを選ぶのは味わいがあるなって思いますね。
ここの味わいを指摘したのはたくさんならではですよね。
ありがとうございます。
いや、継続はやっぱりこういうお互いが築き合ったことをシェアしながら、読み進めるのが楽しいので。
そうですね。1年間のクライマックスをここに持ってこようというたくさんの意気込みを感じる。
いや、このセクションは本当に構造も味わいたいなと思うので、なるべく拾っていきたいと思います。
このちょうど450ほどというのがあったんですが、実は最初の方はどれだけの単語が入ってきたのかという話をするんですが、まだ数の話が続きます。
ということで、この455程度という数ですね、この数は次のものは含んでいないと。
Derivatives or proper names ということで、派生語や固有名詞ですね、こういったものは含んでいないと。
Which in the case of biblical names are verynumerous ということで、この固有名詞というのが聖書由来のものに関して言えば、かなり膨大な数があると。
で、こういったものは含めずに450ほどであるということですね。
Derivatives という、あんまり言語学がいいだと、多分金融派生とかで使われたりするのかも、派生商品とかで使われているのかもしれないですが、
ちょうど前のところでフリアン、フルフトみたいな話が出てきたりしましたが、こういった関係のところですね、フリアンというのがコンセクレート、現代ではコンセクレートの意味で使われたということでしたが、
これがフルフトというような派生、こういったものをフリアンとフルフトと、これは元々英語にあった単語ですけれど、この品種が変わったからといって2語カウントしたりはせずに、
これを含め2語カウントもしないし、新しい派生がされたものをカウントしたりはせずに450ぐらいであるということでしたね。
ということは450以上、本当にラテンから入ったものとしては450以上、こういう名詞とかもそれこそ含めればあるけれど、そういったものを含めずに450ぐらいだということで、もっと背景には膨大な量があったということがここで示唆されますかね。
18:01
そうですね。派生商品というのがいいですね。金融上の派生商品というのは、これは何かうまく派生語、今回の文脈に当てはまるかなと思ったら、何も間違っていかないので当てはまらないなと思いましたね。
しょうもないコメントですけど。
アドリブで話したので、用語がもしかしたら間違っているかもしれません。
いやいや、派生商品ありますよね。デリバティブ商品っていう。あそこになったわけですが、もうちょっと元気に近いところで言語学で扱っていて。
ただ、派生語の話題、これまでも何回か扱ってきましたけれども、本体がダメになっちゃうと、派生語もろともダメになるとか、あるいは派生語だけ残るみたいな例もあったりしたりするので、
ここは確かにカウント難しいかもしれないですね。入れ始めたらキリがないしとか。
これはかなり少なく3つ持ってもこれだけの数がありますということを強調したい箇所ですかね。
そうですね。そしてさらにまだ減る要素があって、450というのもこのbiblical namesみたいなものを抜いて450なんですが、ここからさらにちょっと減る要素がありまして、それが次の文ですね。
But about 100 of these were purely learned orretained so much of their foreign character ashardly to be considered part of the Englishvocabulary.
ということで、この450語ほどのラテン語から英語に入った単語のうち、100語ほどはpurelylearnedということで、純粋な学問用語であったし、
またor retained so much of their foreign characterということで、これはあまりにも次のことを残していたと。
So much of their foreign characterということで、この外国語としての特徴を色濃くあまりにも残しすぎているような単語だったので、こういった学問用語またその外国語としての特徴がついているような語は
as hardly to be considered part of their Englishvocabularyということで、そういった語は英語の語彙として考えることはほぼ考えられないと。そういうことは難しいということですね。
なので、450語ほどのラテン語から英語に入った単語のうち、100ほどはこれは一般語彙ではないだろうと。
専門用語ですよね。学問の中などで使われるだけで使われる語なので、さらに減って350ぐらいになるだろうということですかね。
そうですね。このあたりもどこかのセクションで過去に取り上げましたかね。特に後期というか、ベネデクタインレフォームの後でかなり学術的なラテン語が入ってきたっていうところがあるので、
21:02
そこを105ぐらいと見積もっているということですね。
文法的にはこれ、so as to なんですよね。結構こみ入っていて、as to の to 不定詞を否定するのにhardly っていうのがそこに入り込んでいるので、
わかりにくいっていうか、ちょっと文法的には難しいかもしれないですね。so as to なにするほどほにゃららということですね。
でもhardly があるんで否定なので、英語語彙の部分としてはほぼ考えられないほどに外国語的な性質を色濃く残しているっていうような、後ろから戻って訳の場合は考えることになりますけどね。
ちょっとこみ入った文法、so as to これがhardly で否定されているって感じですね。不定詞部分が。
ちょうど64節のインフルエンス オブ ベネディクタインレフォームオン イングリッシュっていうあたりに、まさにここで言われているような単語たちが
literally and learned という語彙たちが紹介されてましたけれど、特にこの oftheir foreign character っていうのが
so much of their foreign character というのがありましたけれど、確かにそのまま語尾がラテン語と英語の関係ですので、ラテン語の語尾がそのままついた形で英語に入ってきて
そのまま使われているというようなものが実際に紹介されていたので、ここのことなんかを言っているのかなというのが思いますね。
そうですね。そうすると実質的には差し引き355ぐらいが日常的に当時使われていたというかね、と目される単語っていう感じになるっていうことですよね。次々にその流れがあるわけですけれども。
そうですね。次が of the っていうのが次の文なんですが
of the 350 words that have a right to beconsidered, some did not make their way intogeneral use until later, when they were reintroduced
ということで、こちら of the 350 wordsということで、この455ぐらいのうち、105ぐらいは取り除いたとして、350ほどの単語が残るわけですが
that have a right to be consideredということで、こちら英語語彙の一部として考えられる資格があるようなこの457から355ほどの語は
some did not make their way into general use untillater ということで、後の時代まで一般的には用いられなかったものも含まれていると
were in fact reintroduced later ということで、こちら、そのような語は実際後に再導入されることになった
24:06
なので、355ほどある中で、そのまま使われなくて、後に再導入されたものも混じっていると
そうですね。この最初のthe 350 words that have a right to beso consideredっていう
so というのが、その直前の part of the English vocabulary でいいんですかね
同じ構文でbe considered part of the English vocabularyっていう
part of the English vocabulary が so という言い方になって、considered の前に出てきたという形なので、完全に前の文から受け継いだものですね
英語語彙の一部とみなしてよかろうと、みなす権利があるって言い方をしてますけどね
ここも、さっきhardly と言ったり、完全にとは言ってないので微妙なラインはあると思うんですけど
ここは常識的にっていう感じなんですかね。rightly っていうのは
権利があるっていう言い方も、ここも常識に訴えかけているっていうことの別の言い方なんだろうと思うんですよね
線引きが曖昧なので
ただ、ゆるく線引きした355の中で
後に残らなかったものもある。実際、後に残らなかったというよりは補正してですね、その言い方を
残っているものも実はあって、ただそれはここから次続きで残っているのではなくて、一回消えた後にもう一回リイントロデュースされたんだよみたいな
複雑な道筋をこういう苦闘典の使い方みたいなものとか、インファクトの使い方でいろいろ匂わせているっていうのは、これレトリックで
これ難しいですよね。我々、英作文をしようとした時に、この複雑さをこんな短文でっていうか、短く表現できないんですが、これ読む側になると意図はすごくよくわかるっていうか
そういうことですよね。いろんなパターンがあって複雑なんだけども、こう書くといいのかっていう
これなかなか再現できないですけどね
Were in fact reintroduced later っていうのも、あまり直感的に、主語のSome did not make their way into general use untillater っていうところで一回完結してしまっている
Were in fact reintroduced later っていうのが、ちょっと離れすぎていた、ここでWere reintroduced later っていう関係性がちょっと見出しにくい感じがして
なので、後にGeneral use にならなかったと言って一回切ってるんですけど、いやちょっと補正しますねと、ちょっと込み入った事情がありまして、実は一回消えたんだけど、また再着入されたことによって結果として今使われているものはあるんですけどっていう
27:16
そうですね、Until later っていうのの言い方が、後には使われるようになったっていう意味も、アンティオの訳結構いつも考えるんですけれど、なんとかまでっていうのが定訳で、基本的にはその理解だと思うんですが、こういう条件を満たしたらこうなるみたいなのがアンティオだと思うんですね
こうなるもしくはならないっていうのがアンティオだと思うので、レイターになるまではこうなっていないっていう意味を捉えること結構大事だと思うんで
でもこのレイターになると、Make their way 今回だとしたっていうここの解釈なんかは、まあ約だけだったらまあまでとかですぐできると思うんですけれど、アンティオが指しているものっていうのは結構中身を考えてみるの大事かなと思う
そうですね、これ正確さを記してこういう表現になっているっていうのがよくわかりますよね、複雑な事情はあるんだっていうことは少なくともわかると思うんですよね、この書き方で
単純化してない書き方になっているというか、なんか含みありますよね、少なくも良い書き手であればそういう含みを持たせた表現になっているっていうところで
結構これは背景を知ってないと明確には何のこと言ってるのかわかんない、訳詞はできても意味はちょっとわかんないっていうことになりがちなタイプの文かなと思いました
なんか随分とあの最初に450からいってきて、だんだん影響力とか量っていうのを限定している方向にきてちょっと嫌と思うんですけれど、まだもうちょっとだけこの話が続きまして
On the other hand, a large number of them werefully accepted and thoroughly incorporated intothe languageということで、ここでちょっと流れが変わる、ここと次の文で流れが変わると思うんですが
On the other hand, ということで、これまで455ほどから狭める方向にきてきたんですが、とはいうものの一方で
A large number of them ということで、この450から100ほど減らして350ほどになったわけですが、この大部分は
A large number of them were fully accepted ということで、完全に授与され and thoroughly incorporated into thelanguage ということで、英語の中に完全に授与されて組み込まれたと
そうですね、ここは議論の変わり目で、ここから一気にね、ボー&ケーブルが何を言いたいかっていうことを前面に出してくれた
今まで情報という、前振りの情報ですよね
30:01
一回減らしておいて、ここからがポイントですよ、みたいなOn the other hand ということが、全部読んだ後で振り返るとわかるOn the other hand ですね
楽しみに、これはこの先読んでいただきたいと思うんですけれども
もう一つはやっぱり fully accepted and thoroughlyincorporated into the language っていうのが、ここのこれがですね
ある意味、このアシミレーションの定義になっているんだと思うんですよね、この後続く
その意味では、この fully accepted and thoroughlyincorporated というのは、非常に重要な定義箇所になってくるんじゃないかなっていう気がしますね
わかりやすいですね、表現としても
この thoroughly っていうの自体も、この後キーワードとして出てくるので、ぜひ僕は覚えながら次の文に行きたいと思うんですが
The real test of a foreign influence is the degreeto which the words that it brought in were assimilated
ということで、この the real test ということで、ここも流れが変わったなということを感じるんですが
of a foreign influence 外国語の影響を本当の意味で測るなら
The real test of a foreign influence is the degreeということで、程度を本当の意味で測るのであれば
次のことであると
to which the words that it brought in were assimilated ということで
どの程度その言語がもたらした単語が同化しているか、この度合いが
度合いを見ることが本当の意味で外国語の影響を測ることだということなんですね
これがなかなか、今まで釈用された語の話をしてきたんですけれど
何語というのが分かりやすいか、量だけではなく質を見ろというところですね
これ65から受け継がれている流れだと思うんですけれど
ここがいいですね
一番最初のこの説、始まりもそうなんですけれど
The extent っていうのから始まるんですけど
実はextent っていうのを見るには
広さではなくて深さを見る必要があるっていうところで
ここ流れが変わっている real test いいですね
ここはやはりこの段落、ここの説のキーセンテンスがこれだろうなというふうに
私は切り出しましたね
キーセンテンスっていうのは大体第一文目にあるとか
最後の文にあるとか、いろいろ読解では技術があると思うんですけど
これはど真ん中に出てきて
これ探し方簡単です、皆さん
real とあったら嘘つけないで
これはですね、ここはかなり高い確率でですね
キーセンテンスなんだろうと思います
33:00
この置き場がやっぱりよくて
assimilate の定義をですね
それとなくつまり前の文の中で先ほどコメントしましたが
fully accepted and thoroughly incorporated っていうふうに定義した直後
定義と気づくかどうかは
読み手の側に任されているんですが
assimilate の意味がわかったところで
ここを出してきているので
これ満を持して情報も経て
ここはやっぱクライマックスというか
ある種のキーセンテンスと考えていいんですよね
で、リアル使っちゃうともう次に
リアルリアルって言っても接続力なくなるんで
狼少年みたいなもんで
これが出たら一つ
キーセンテンスの可能性はやっぱり高いですよね
これまで黙ってたけれども
ひっくり返すときにリアルって出るので
高い確率でここと
捉えていいんじゃないかなと思っているくらい
すごく重要です
この後このリアルとの意味はねっていうことで
一生懸命語っていく感じになるんですよね
ここ先ほどextentの話をしたんですが
どの程度っていうのを話す時にも
一番最初の部分なんか
the extent of a foreign influence
っていう風に始まったんですけれど
ここはis the degree to which the words that itbrought in
were assimilatedということで
こういうのをしっかりと選んで
語彙語っているなというのが
読んでいて気づけると嬉しいですね
the extent of a foreign influenceの中に
degreeどの程度なのかっていうことを持ち込んで
これがリアルテストなんだって言っているので
ここは一つ対比になっているなと思います
そうですね
タイトルがthe extent of the influenceで
the extent of the degreeっていうのは
ほぼ言い換えが
ここでは意味の差はないです
ちょっと語彙を変えようぐらいのところですよね
タイトルのinfluenceっていうのは何かっていう
ゆるすぎるんでinfluenceって
言いたかったのはリアルテストはねっていうことで
influenceはassimilatedのdegreeなんですよみたいな
ルー・オーシマみたいに
assimilatedのextent degreeなんですよみたいな
まさにここですよね
それがすべてこもってる一文なので
ここはやっぱりもう
キーセンテンスとして選ばざるを得なかったですよね
やっぱり書きもするので
英語でも日本語でも
やっぱり書く立場になると
読む精度って上がると思うんですよ
先ほど言いましたが
リアルって使っちゃうと
これ以上の強い言葉やっぱり出せなくなるので
本当に大事なときしか出せないんですよね
リアルとかリーリーっていうのを
36:00
こういう学術書で使うときっていうのは
本当に本物なんだと思っていいことが多いですよね
今まで嘘だったのかっていう突っ込みは無しにして
本当に言いたかったのはっていう意味なので
ここはすごくいいと思いますよね
強いですよね
すごく好きなとき
あまりなんていうか
ちょっとリオっていう表現自体が
少し口語的な文脈で使われることの方が多いので
学術書の中で使うのは結構
気合がいるというか
勇気がいるところだと思うので
そういう意味でも切り札になるのかなとかって思います
そうですね
切り札っていうか
数字を出したじゃなくて
450とか350って言った後で
リアルって言うと
量ではなく質なんだなっていう
沢山の解説の通りで
質に切り替えたなっていうところは
すごくよく分かりますよね
これからそういう議論になっていくっていうことが分かるので
そこを読み解くと
すごくここが大きな分数異例
ここの段落の大きなポイント
オン・ディ・アダ・ハンドからの流れですけど
数を言ってきましたけど
質の話に返させてください
こっちの方が重要なんですっていうような
メッセージ性が全体として連なってますよね
やっぱり言葉選びにで
そこはすごく
誠読しないと味わえない箇所かなと
気がします
65でまさに
釈用した語ではない
本来語の中に
こういったラテン語のことが
入り込んできたみたいなものを見てきたので
ここの話はまさにつながる
質の話っていうのになるのも
非常にうなずけるところなんですけれど
それがじゃあ一体何なのかっていうのが
実際次のセンテンスですね
エンディングです
今日も最後まで放送を聞いていただきまして
ありがとうございました
英語詞の古典的名著
ボー&ケイブルを読む
66-1 with たくさん
オンラインオフ会より
と題しまして
66節の
センテンスで言うと数センテンスということになりますけれどもね
そこに集中いたしました
聞いていただいてお分かりのように
ある意味ですね
この1年間のたくさんとの
誠読会の成果と言いますかね
学んできたことの総まとめ
みたいな説になっておりますので
いろいろとですね
思い出したり
湧いて出てくるのは仕方ないんですよね
この短い数センテンスの間にもですね
どんどんどんどんと議論が
あるいは議論の種がですね
湧いてきて抑えるの大変だったわけなんですが
今回は450の単語
そこから100引き算して
残った350のような
数字のお話も出てきましたが
その数字が持つ意味であるとか
具体的にどんな単語群だったろうかということが
39:01
これまでのやはり1年間の良い復習になりますね
小英語記におけるラテン語の影響
直接間接的な影響ということでですね
実に読み応えのある
一語一語読み過ごしてはいけない
という制度でですね
しっかり読むことができたかと思います
それでもですね
それでもまだ抜けているところ
あるいは疑問が湧いたところなど
リスナーの皆さん終わりかもしれませんので
ぜひですね
この議論にさらにですね
深みを加えるべくコメント
ご質問等をいただけますと幸いです
さあこの後ですね
この66節に関しても
第2部第3部と続いていきます
この先もぜひですね
先を見せていただいて
次の第2部の回
お待ちいただければと思います
いややっぱりもう誠読は楽しいですね
しかも今回は1年の重みがあるということで
本当に読み応えがあるということは
最初から約束されていた説ということです
皆さんぜひぜひお付き合いください
ボー&ケーブル第6版で読み進めております
そして全て過去回はですね
ヘルディオにアーカイブとして残っております
この誠読シリーズ絶やさないようにですね
ゆっくりペースではありますが
続けていきたいと思っておりますので
皆さんぜひ応援のほどよろしくお願いいたします
そしてたくさんこれからも
ぜひよろしくお願いいたします
さあ絶賛発売中の新刊書
なぜ三単元目撃マップ企画のお知らせです
全国のリアル書店で本書を見つけましたら
町と書店の名前を添えて
なぜ三単元が置いてありましたよとお知らせください
私がグーグルマップ上にピンを立てていきます
日本地図をなぜ三単元で埋めていき
英語史をお茶の間に広めていきたい
というのが企画の趣旨です
また独領された方はアマゾンレビューなど
各種のプラットフォームで本書のご感想もお寄せください
それでは今日も皆さんにとって
良い1日になりますように
英語史研究者のほったりうちがお届けしました
また明日
41:31

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