#1967. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66
2026-10-18 40:40

#1967. 英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む (66

【今日のひとこと】

古英語におけるラテン語の影響について,1年間の総復習のような回ですね✨ コメントや議論が止まらずに,二人とも白熱🔥''

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#heldio #hel活 #BChel #読書会 #helwa #古英語 #ラテン語

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https://helhoard.com/2026-10-18-1.html


▼パーソナリティ、堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ。

- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491

▼2026年6月10日に本が出ました。発売前増刷決定。Amazon 新着ランキング「語学・辞事典・年鑑」「英語」「新書」3部門で第1位を獲得しています。

📕堀田 隆一 『英語史で解く 英文法の謎 --- なぜ「3単現の s」をつけるのか』 NHK出版〈NHK出版新書〉、2026年。

関連情報はワンストップで著者公式特設HPからどうぞ👇

https://helhoard.com/lp/nazesantangen/index.html

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第20号が公開されています

- 第20号(2026年5月28日):https://note.com/helwa/n/nbcb5d662f7c3

▼2026年2月25日に、一押しの伝説的な教科書が新装復刊されます

📕市河 三喜、松浪 有 『古英語・中英語初歩〈新装復刊〉』 研究社、2026年。

- 本書の公式HPよりどうぞ:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10155519.html

▼heldio 入口プレイリスト 最新版(上位10本)

1. 「#1171. 自己紹介 --- 英語史研究者の堀田隆一です」 https://voicy.jp/channel/1950/nsefrco7tl
2. 「#444. 英語史を学ぶとこんなに良いことがある!」 https://voicy.jp/channel/1950/xh5nkkivxg
3. 「#729. なぜ英語を学ばなければならないの? --- 中学生のための英語史」 https://voicy.jp/channel/1950/hzowkzzoaq
4. 「#1. なぜ A pen なのに AN apple なの?」 https://voicy.jp/channel/1950/eg1ffa2pn2
5. 「#705. ゆる言語学ラジオにお招きいただき初めて出演することに!」 https://voicy.jp/channel/1950/fmstk5sb6g
6. 「#1474. ゆる言語学ラジオの『カタルシス英文法』で関係詞の制限用法と非制限用法が話題になり…」 https://voicy.jp/channel/1950/4w2kl8zgfl
7. 「#1607. 英語帝国主義から世界英語へ」 https://voicy.jp/channel/1950/j8ktxr4px3
8. 「#1576. 英語に関する素朴な疑問 千本ノック with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/xg195k9qdq
9. 「#1581. 歯科医学×英語史 with 無職さん --- 『英語史ライヴ2025』より」 https://voicy.jp/channel/1950/4th1404k03
10. 「#406. 常識は非常識、非常識は常識 --- 私の海外体験の最大の成果」 https://voicy.jp/channel/1950/8q0i86tmgp

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史、英語語源ハンドブック、言語学ですっきり解決英語のなぜ?の著者の堀田隆一です。
去る6月10日、NHK出版社の英語史で解く英文法の謎、なぜ3単元のSをつけるのか?が発売されました。
発売前増殺がかかりまして、今、第2釣りが全国つつ裏裏の書店に並んでおります。大変ご好評いただいております。ありがとうございます。
英語の語源がミニツクラジオヘルディオ、英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は2026年10月18日、日曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。本日は、金田拓さんとのボー&ケイブル誠読シリーズです。
先日、第66節を読み始めたところです。この収録回、ひとときに撮ったんですけれども、全体が長くなりすぎた、白熱しすぎたんですね。
あまりに良い節と言いますか、語りたいことが多すぎる節、議論したいことが多すぎる節ということで、ついついですね、収録も長くなってしまったということで、3分割しております。
今回は前回に続きまして、第2弾ということになりますね。
いや本当にですね、この1年間かけて誠読してきた、語彙語におけるラテン語の影響、これの総括の箇所だけに、読む文、読む文がもうその段落のキーセンテンスと言って良い、そう思いたいというようなですね、それぐ
らい密度が濃いんですね。
第66節、The extent of the influenceですね。もちろんこのinfluenceというのは、The extent of the Latin influence on
Old Englishということなんですけれども、今回もですね、たくさんと濃密な議論、そして読み解きですね、誠読、超誠読をしておりますので、こちら皆さんに是非ですね、伴奏していただければと思います。
こちら、沖の海にですね、今回注目しております節のテキスト、画像として置いてあります。あるいは今日の私のブログですね、ヘログ英語誌ブログの方も連動したものとなっておりますので、そちら訪れていただければじ
っくりとこの誠読箇所を味わうことができると思います。
その英文を見ながら、このヘルディオでの誠読対談会っていうんですかね、こちらを聞いていただければと思います。皆さんもおそらくですね、続けて聞かれている方は白熱、失踪になる、してしまう、そんな内容が
03:20
盛り込まれた短い文章なんですけどもね、今回扱うのも。
おそらくこの熱気、わかっていただけるんではないかなと思います。
それでは行ってみましょう。
英語誌の古典的名著、Bow and Cableを読む、66-2 with Taku-san、オンラインオフ会よりです。
どうぞお聞きください。
ということで、このことというのは、どの程度同化しているかということですね。このことというのは、単にこの単語に生き残る力があったかということではありません。
これはそういう問題では、そういう単純な問題ではないんだと。じゃあどういうことなのかというと、セミコロンがあって、
では何なのかというと、どれだけ完全にこの単語というのが同化された、咀嚼され吸収されたのかと。
もともとあった英語本来の単語との語彙と見分けがつかなくなる。それがどれだけ完全な形で行われるのかということ。
ということで、この見分けがつかなくなった結果として、複合語の中にコンパウンズの中に入り込んだり、他の品種になったりすることだと。
で、Just like the native wordsということなので、ちょうど本来語が複合語の中に入ったり、他の品種になったりすると。そういう本来語と同じような振る舞いをし始めると、この程度がどれ
だけ行われるのかというのが、この単語が同化する、アシミュレートされるということなんだということですね。
長い文ですけれどもね。先ほどの定義というか、アシミュレーションの定義みたいなのをもうちょっと膨らませて、丁寧に解説している箇所になっているかなと。このボー&ケール、著者にとってのアシミュレートとは何か
06:08
というと、消化吸収というような訳が多いんですけど、これ実は何を意味しているか。
フリーアクセプトとか言ってきましたけど、これ何なのかっていうのをちゃんと説明しますっていう文ですよね。これはすごく丁寧で、長いですけど、文位としては、あるいは構造としては非常に明確な書き方で、や
っぱりこういう英語を書きたいなっていう一文ですね。長いけれども明確だと思いますね。
あと、レトリカルにもやっぱり綺麗で、not merelyっていうと、我々口をついて、butalso、not only but alsoみたいに、but alsoを補うところなんですが、ここは
書き言葉なんで、セミコロン一つでbut alsoの意味を兼ね備えて、呼吸を感じさせるセミコロンなんですよ。
but alsoを想起させるというか、読者に、発音はさせないんだけども、そういう意味ですよっていうことで、ワンテンポを置くようなところで、この抑制の効いた感じっていうかね、これがまたbut
also、いないbut alsoを際立たせるっていう感じがして、後半重要なんだろうなっていうこと。
で、実際、後半重要、重いので長めの文になってますが、構造としては極めて綺麗な、論理的、文法的な文になってますよね。ここ、過不足なく説明していますよね。
ダイジェスティブという、アシミュレートと同義語ですけど、もうちょっと、いわゆる消化っていうか、消化期間の消化なので、我々の身近な活動に近い表現、同じラテン系とはいえね、ですし、言い換えの妙っていうの
が。
で、ダイジェストでも分からなかったら、became indistinguishable fromthe native word stockっていうふうに、ここも非常に手厚い説明がついていて、そうざ
っと沢山が訳してもらったようにですね、ここもさらに紙砕いて、すごく優しい言葉で、なので長いのも気にならないぐらい、やっぱり前から読めていく文になってると思うんですよね。
これやっぱりレトリックですよね。こういうのは。セミコロンの使い方も含めて、達人の技っていうか。書けないですよね。やっぱり書けって言われても。
この450語ほどのラテン語の単語のうち、100ぐらいを除いて350ぐらいの話をしているわけですけれど、多分、これ一番最初がnot merely a question of the power to
surviveということで、これ、釈用された語っていうのは、最初にbiblical namesみたいな話もあったと思うんですけれど、英語に入ってきたラテン語の単語自体っていうのはもう数があるんだけれ
09:10
ど、
その中で、surviveしたものがまずあって、surviveしたものの中で、general useになったものがあって、general useになったっていうのはどういうことなのかというと、ここだ
と思うんですね。
digested to be native words could enter intocompounds to be made into other parts of speechみたい
なものになったものがあるということなので、語としては最初、減る方向にこの文、このパラグラフが始まっていると思うんですけれど、この残ったもの、残ったというか、この多くのものたちですね。
general useに入ったものっていうのが、どれだけ英語の一部として、一部になりきったのかっていうことを伝えるという意味で、ここはなかなか味わいのあるところですね。
これね、どれをキーセンテンスするかって難しい段落なんですよ。さっきリアルがって言いましたけどね。一番はあそこだと思うんですけど、ここもやっぱり非常に捨てがたいっていうか、すごく強い主張を含んでいて、セ
ミコロンの前の部分もね、結構キラーセンテンスというか、キラークローズになっていると思うんですよ。
つまり、常識を覆す。この箇所は、現代にまで残ってるかサバイブしてるかっていうことが、やっぱり我々英語学習者にとってはすごく重要じゃないですか。残ってる単語が大きかったら、この時のラテン語の影響が大き
かったんだなみたいに、すごく納得しやすいんですが、そこをかなりバッサリ切ってるというか、notmerelyで、それだけじゃないって言い方をしてますけれども、
力点は明らかにセミコロンの後なので、数じゃない、今生き残ってるかどうかっていうところがポイントと、起きがちだけれども、ちょっと待ってくださいと。そうじゃなく、当時の英語に著者流のアシミュレートされたか
どうかっていう、著者の定義によるアシミュレートされたかどうかがやっぱり重要なんであって、
現代に残ったかどうかは、ある意味偶然性みたいにもよるしというような、歴史家としての態度、ニューヒストリシズムというかね、一種の、現代を基準に考えるというよりは、当時としてどれぐらい影響力があったのか
ということを、the extent of the influenceの指標にする必要があるんではないかと。
なぜなら、言葉っていうのは、当時の人にサーブするっていうか、にとって重要な道具だったので、現代の我々のね、千数百年後の、とりわけ日本人を意識して英語に関する活動をしてないので、そこで評価するというより
は、当時としてどれくらいのアシミュレーション力というか影響力があったのかみたいな、
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インフルエンスの価値観の基準を、現代の我々に置くのではなく、当時のアングロサクソン人にとってどれだけ影響を与えたのか、みたいな軸に移し替えるという点で、すごく大きな段落の議論の展開だと思うんですよ。
ずっと読者、現代の読者に向けてもちろん話しかけているボーアンドケーブルなんだけれども、ある種のニューヒストリシズムを出してきてですね。
当時の人にとってどうだったっていうことが歴史学的には重要なんですよっていうようなところで、今残っていようがいまやね。今、学術用語であろうがどうかっていう、その時の最大瞬間風俗みたいな勢いを評価しようよ
みたいなところになっているのは、非常に歴史学的だなっていう気がして、ここの文はやっぱ好きですね。
しかもセミコロンで切ってわかりやすくしてくれている。言葉だったら、話し言葉だったらバッとオルソーだと思うんですよ。ここはむしろ視覚的にすごくわかりやすく前半と後半の立場の違いっていうのを挙げている
っていう意味で、もう一つのキーセンテンスにちょっとこれは位置づけたいかなっていうふうに思いますよね。
セミコロンの後も、バッとオルソー、力点が明らかに後半に置かれているというのが、これ、It is aquestion of how completely the words were digested
っていうところ、and becameという風に続くわけですけれど、It is a questionっていう風に何もつけない、a question、こういうことが問題なんだっていう時に、さっきは
read the real testって言い方になってましたが、
It is a questionっていう風に何もつけない、このIt is a questionっていう言い方で、かえって強調するっていう何もつけないことによる強調みたいなのをちょっと感じますね。
こうではなく、こうなんだっていう時に、余計なものをつけないことによって際立たせるみたいな技法が入ってるなっていうのを感じます。
なんかわかりますね。これね、監視の問題になってきましたね。ダリアルをあと言ったら迫力なくなるじゃないですか。本当のことはまだ他にあるの?みたいな感じで。で、ここはあですよね。
相対的に前半と、言い方を変えないa questionと、単々と、強調してるんだけど単々とはしてますよね。論理的な文章になっているっていう点では、ここはやっぱりすごく強い、本当に言いたいことのポイント
は、
今回分散してるんですけど、ここも一つですよね。著者の考え方、よくわかりましたっていう気にさせられる。アシミュレーションとかインフルエンスって、そもそもゆるーく使うけど、なんだと思ってますかっていうこと
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をちょっと再考させる。数じゃないんですよっていう。数上げてきましたけどっていうね。そこがすごくメッセージ性強いと思います。
これもやっぱり、ここの英語自体もそうですけれど、やっぱり言われてみると確かにこれはそうだなって思わされるところ非常にあると思うんですね。次の文がまさにこれがどういうことなのかということを具体例を挙げて
やってるんですけれど。
インフィニティブエンディング、イアム、プランティアム、and other inflectionalelements, we may feel sure that the word has been
assimilatedということで、ここで具体例を出しているんですが。
When, for example, the Latin noun planter comesinto English as the noun plantということで、例えば、仮にこうだと。
例えば、ラテン語の名詞であるplanterという単語、これが英語に名詞plantとして入ると。
And later, is made into a verb by the addition ofthe infinitive endingということで、仮にこのplanterというのが英語に
plantとして入ってきて、その後にis made into a verbということで、by theaddition of the infinitive ending。
不停止語尾のianというのをつけて、動詞化、動詞と化すと。ianというのをつけて、planterだったのが英語にplantという名詞として最初に入るんですが、不停止語尾がついてplantianという
風になると。こういう動詞になって、and other inflectional elementsということで、ianというのは一つの例なので、他にも屈折要素などをつけることによって。
こういう英語の中の語尾をつけることで、we may feel sure that the wordhas been assimilatedということで、こうなると、我々は、こうなった時に、我々は確か
に元planterという語が英語に同化したと、こういうように受け取ることができるということですね。
ここも具体例を出しながら、非常にわかりやすいですね。極めて学術的なことを言ってるんですよ。品詞転換が起こったら、それぐらいアシミュレートされたと考えて、良いでしょう、皆さん良いですよねって言って、no
って言えないんですよね。
なぜか、品詞転換っていうのは英語側での文法仮定だから、ラテン語は関係してないからっていうことだと思うんですけど、それをplantというね、これはあえてね、現代まで残ってる単語を選んでるんですよ。
18:01
次から挙げるのは、現代にあんまり残ってないとか、ないなーなものを挙げてるんで、この挙げ方の順序とか、言いたいことを伝えるのに、どういう順番でとか、どういう例を挙げるといいのかっていうのが、完全に計算さ
れてるっていうことが、わかっちゃうんですよね。
ここはやっぱりね、上手いんですよ。説得力もあるしっていう。すごくいい単語選びをしてますよね。こういう単語選びに時間かかるんですよ。一番いい例字はどれかっていう。
だから、やっぱりすごく、ただ書かれてるんではないっていう、さらさら書かれてるんではないっていうのが、こういう選び方で、もう一発でわかりますよね。次はマイナーな単語、あるいは残っていない単語が上がる
んで、もう完全に意図的に、教育的な議論を立てた上で書いてるっていうのがよくわかるので、
いやー、なんかね、これは恐ろしいなっていう感じですよね。これはまあ、我々はたどって学ぶしかないぐらいの、そんな感じにさせられますよね。
まさに、こういったplantっていうのが出てきてますけれど、自由にいろんな語尾なんかを組み合わせて使いこなすことができたら、確かに英語の単語の一員だろうと。
ここは、まあなんか当たり前みたいに捉えられているけれど、考えてみたら結構あんまり当たり前ではないですよね。最初に入ってきて、この組み合わせでしか使わないみたいな状態で入ってきたものが、なんか一部を新
しい、何か節等辞、節微辞みたいなものをつけたりとか、空節語尾がついたりみたいなことをすることによって、
あ、これがついたのであれば、まあ確かにこれはもうたまたま釈用、1回、2回釈用されただけではなくて、もうちゃんとこの言語の語尾の一員になったでしょう。まああの、語尾語なので、あの必然的に語尾とかに
ありますが、こういう音声とかもそうだと思うんですけれど、こういった確かに釈用されるっていう中に単純にある言語から別の言語に単語が入る入らないっていうこの日ではなくて、その中に程度があるっていうことは、
改めて考えると確かに気づかされますね。これはなかなか失いがちな視点なので、こういうの大事だなと思う。
これ極めて学術的ですよ。あの、アシミュレーションって何っていうと、すごく難しいんですよ。まあ程度の問題なので、まさに今日エクステントなんで、これに1つの指標を与えようとしている試みをさらっとこういう
形で、品詞転換が起こっていたらアシミュレートしたと言っていいよねっていうことを提案してるんですよ。
これ1つのクライテリアンの提案にもなっているんですよ。過剰書きもなってないし、さらっとなんですけど、プラントの例を出しながらそれ言ってるってとこが、めちゃくちゃ学識が高いっていうか、なんかこれ完全に論
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文マターなんですよ。
それを一般のこの英語心の本の中で言っているっていうところで、だから注意しなければ、こういうのが埋め込まれているので、すごくね、なんかさらっと通常の言葉遣いで言ってしまうので、ここで多分、この説でボー
ンドケーブルでやってるのは、アシミュレーションって本当微妙なんだけど、自分なりに定義してみますっていうことも総括してる気がします。
すごく難しいんだけど、1つ、品詞転換があったかどうかとか、そこから派生してるかどうかとか、これ1点1点挙げたら学術的に議論できるようなところを3文の続く文章で読ませてるっていうのがすごくね、これは予習
の段階というか、今読み合わせをしてね、たくさんとやってるからこそちょっとわかってきた凄み。
凄いですよ、やっぱり。ただもんじゃないっていうのがよくわかりますね。
そうか、アシミュレーションの定義、なんか程度っていうのは確かにこの単語の方がこなれているというか、この単語の方がより一因であるみたいなこととかっていうのはありますけれど、学術的にやるためには再現でき
る形で定義していかないと問題っていかないと思うので、
なるほど、こういうのを埋め込んでいくっていうのはなかなかさり気なく入門の教科書にこんなものが平然と埋め込まれている。読み凝らす側にも実力が求められる。
プランツとかに簡単な単語で出してくるんで、余計に読み飛ばしちゃうんですよ。このレベルの誠読しないと、この問題にも引っかからなかったと思いますね。私も。良かったです。
そして、こんな単語たちは、今のプランツっていうのが非常にわかりやすい例を使って、この後にもうちょっと、あまり現代にはそのまま繋がっていないようなものも出てくるんですが、this、この完全に同化
する、同化した単語たちですね。
これ、happened in a number of casesということで、こういうのはたくさんあったんだと。例えばどんな単語かというと、as in iamateriumということで、これは小英語の
単語なので、どういう意味かというとto martyr.
This happened in a number of cases, as in iamartium, to martyr, selmium, to play on the harp, culp
ium, to humiliate oneself, felcium, to versify,glaesum, to gloss, and crispium, to cullということで、この
ような単語。
iamartium, selmium, culpium, felcium, glaesum,crispiumのような単語たちの中に、こういう単語がいくつもあったと。語尾をつけることによって、
24:07
完全に英語の一員になったような、完全に同化した単語たちというのがいくつも見られたのだと。
これは語尾、ここに、ちょっと音声だとできないんですけれども、舎自体になっているiamateriumとかっていう単語たちが、この後に括弧で現代英語ではどういう訳なのかっていうことがついてるんですけれ
ど、これはinflectional endingがついているかどうかっていうことが一つ、
アシミュレーションの鍵として前のセンテーションで出されたんですけれど、このmateriumなんかは、括弧の中が何もつかないで動詞にも名詞にもなっているっていうのが、現代英語と隔たりみたいなものを
ちょっと感じて皮肉を感じますね。
イアンっていうのをつけて名詞にするみたいなことをした直後に、括弧の中はもう何もつけなくても品種をそのまま変えられてしまっている英語自体のちょっと変化みたいなものを感じますね。
そうですね。materはギリギリiamateriumで関係する単語が残っている例なんですけど、他は全部残ってない。
そうですね。
グロスはちょっと近いかな。母音が変わって。
セアルミアンもあれですかね。サームですかね。あんまり一般的な。セアルミアンっていう単語が、サーム、四辺なのかなということを感じましたけど。
現代語訳としてはね、あえてそれを使ってないってことは、あんまり知られてないだろうなっていうことで、バイナー感否めないみたいなね。
あれなんですけど、ここですね、多分、成読じゃなく読むと、こういう単語あったんだな、英語でちょっとやってないんでわかりませんっていうことで、多分サッと飛ばすんですよね。
ほとんどの99%飛ばすと思うんですよ。これあったのねっていうくらい認知できればいい方で。
私もあんまり知らない単語が多いので、ただここでのポイントは、プラントを出した後で、こういう知らない単語もあるんですよっていう出すのが狙いじゃないですか。ここの趣旨。
知らないのはあると思います。つまりサバイブしてません。
だけどそこが重要なんです。当時はこれ来てたんですっていうことを言いたいがために。
読み飛ばしてもいいんですけど、読み…なんていうか、著者が書いた意図としては、皆さんわからないでしょ、この単語今、ということは抑えておきたいですよね。
うーん、確かに。
わかんないでいいんですよ。だから読者は。わかんないでいいんですけど、こういう単語も入っていたんですよっていう例として、あえてわかるプラントの後に持ってきたっていうことは、
置き方の順番として、著者の意図を汲み取る必要があると思うんですよね。
こういう単語も今には影響力ありませんと。サバイブしてませんからと、ほとんど。
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だけども、当時としてはアシミュレートする力があったしっていう例として挙げてるので、一個一個ここは理解しないでいい文脈なんですけど、
そういうのが、プラント1号挙げたんだとして、ここでは5、6号、1、2、3、4、5号ぐらい挙げてるんで、あったんですよってことを示したい文なんですよ。
意味わかんなくていいから、5号挙げたっていうことは、評価するっていうか、ここは味わうべきところだと思うんですよね。
読み飛ばし方にも、完全に読み飛ばしていいところと、何でこれを挙げたかったのかっていうことを意識しつつ、読み飛ばすっていうポイントがあると思うんですよね。
ここが後者だと思うんですよ。すごく重要な、だから、著者としては絶対挙げなければいけない、誰もわからないかもしれないけど、挙げなければいけない5号なんですよね、ここは。
確かに、ここがあることで、This is not merely a question of thepower to surviveっていうところを読めていると、確かにこれ生き残っていること、それ自体
のことも、確かにextentっていう意味では確かにそういうのは測れるんだけれど、ここ文脈的に、
degreeというかthorough、どれくらいそれが浸透していたかっていうことを言っているところなので、アスミレーションの例としては、なるほど、これは確かにあんまり一般的ではないようなものっていう
のがここに出てくるっていうのはこういう
むしろわからないもの、プラントに対してもっとわかりにくいものを挙げてきたので、その意図を取るってことですね。だから、これ見て、わかんないよ、何で著者こんなわかんないこと書いてるんだよ、ではダメなんです
よ。
わかんないのを書いてるんですから、あえて。その意図を読み取るっていうことだと思うんですよね。そこで正読はいいと思うんですよ。そこまでできれば完璧だと思うんですよね。
私、英語をやってますけど、それでもやっぱり初めてこんな表現聞きましたよっていうか、言われてみればぐらいのものなんで、あえてわかんないものを出してきたっていう作為性っていうか、その意図をやっぱり読み取
るっていうのがあるんですよね。
プラントだけだとわかりやすすぎて、今回の趣旨に合わないんですよ。やっぱりわかんないものを出さないといけないんですよね、ここでは。
このアシミュレーションの話がもうちょいありまして、
アシミュレーション is likewise indicated by the use ofnative formative suffixes such as ドーム, ハード, and ウ
ング to make a concrete noun into an abstract.
マルティルドーム、マルティルハード、マルティルウングということで、アシミュレーション islikewise indicatedということで、
他はまた次のことによっても見て取ることができると。
30:00
indicated by the use of native formative suffixesということで、本来語に存在するformative suffixes、語形性に使う節字、語形性節字
such as ドーム、ハード、ウングのようなものが使われることによって
to make a concrete noun into an abstractということで、具体名詞が中小名詞にこういった語尾がつくことになると
同化しているとみなすことができるということですね。
そうですね。ここまでで、アシミュレーションされたかどうかっていうのは程度の問題なんで非常に難しいですと定義はね。
グラデーションの問題なんでみたいなことを匂わせておきながら、クライテリアをやっぱり3つ出してきたんですよ、ここ。
1つはデリバティブですね。これはあんまり詳しく実は出してないんですけど、例をね。
デリバティブっていうのは大事ですと。もう1つは品詞転換っていうのをやっているかどうかっていうのは大事ですと。
1、2は結構近いのであれなんですけど、3つ目は複合語の記載、ベースとして機能しているか。
逆に言うと、ラテン語から釈用されたとおぼしきものなんだけど、後ろに設備字として、本来の英語の設備字を伴っちゃってるかっていうことを
3点ぐらいをめちゃくちゃ提案してるんですよね。だからこれはアシミュレーション微妙ですけど、私としての定義はこの3つですと。
この定義に従ってアシミュレートされたかどうかっていうのを測ってますっていう宣言に近いので、
形態論的にっていうか、ものすごく厳密な定義を与えてるんですよ。やっぱりこのセクションはすごいですよね。
今さら感がありますよね。1年読んできたこと、この後に実はアシミュレーションとかゆるーく使ってましたけど、こんな意味あったんですっていうことを最後に解陳してる感じで。
このぐらいの厳密さを伴って考えてきました。それで数えるととか、その重みを考えるとっていうことでセクションくくってるので、
学術的な雰囲気をせずに読めるのは、こういうところにポイントがあるのかなっていう。すごいですよね。
学術的には3つアシミュレーションと考えるポイントあります。過剰枠にしますとか言って、スライド我々作るじゃないですか、研究者だったら。
そういう言い方しないで埋め込んじゃって、最後にhardとかungとかついてると、英語化したと言っていいでしょっていう、すごくストレートにnoと言えないぐらいの論拠を文の中に埋め込んでくるから、
33:05
いやーすごいなっていう気はしますね。ここ読んで、読んでっていうか、この制読会で何度目かに読んで、やっぱりこうやってたくさんが解説したり訳してる間にすごく考えるんですよ、改めて。
そうすると浮かんでくることが多くて、今日も収録長くなってるのはそのままで。すごくね、やっぱり一人で読んでると全然違うんですよ。そこはいいですね。
いやーやっぱり、そうですね、ここのさっきの、最初にプラントを出して、分かりやすいものを出した後にわざと分かりにくいものを出すことで、パワーとサバイブの問題ではなくて、このその後のことが大事なんだ
っていうところと繋がってるみたいなところとか、うっかりすると結構、私もあんまりちゃんと気に留めてなかったので、こういうの取りこぼしがちなので、やっぱり複数人で、複数人で読むこと。
これ流れ来てますので、ぜひ参加していただいて、これ臨場感があってやると、さらに入り込めますので。
なんか妙にテンション上がるんですよね。読んでると。なんでしょうね。どんどん湧いてくるっていうか。ぜひこの高揚感が聞いている方にも伝わっているといいなと。参加している方以外でも、これは後日聞くと。
これやっぱりタクさんと私の立場も違うと思うんですよ。タクさんが司会で読み上げて、原文も読み上げる。それから日本語の訳も読み上げるっていう間に、いろいろ思考がね。
次にコメントする立場なんで、っていうことで考えると、やっぱり一人で読むと全然違う発想がどんどん出てくるんですよ。これすごい、すごい勉強法ですね。これね。今更なかなかっていうか。知ってましたけどっていう
か。
今日も味わいました。まだ終わってませんけど。はい、もうちょっと。
あと一文、とっても大事な一文がありますけれど。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
英語史の古典的名著、Bow and Cableを読む66節、The Extent of theInfluenceの第2回でした。タクさんとともにオンラインオフ会より収録した模様をお聞きいただき
ました。
第2回だったんですけどもね。ここもこの節の後半に入ってまいりまして、やはり一文一文、一語一語読み応えがありますね。
もうすべてキーセンテンス、まとめの節なので、そういうことになってしまうんですけれどもね。
36:00
いやー、今日の冒頭の、This is not merely a question of thepower to survive.
このあたりですね、やっぱりもう効いてきますね。後からじわじわとこの重みが効いてくるっていうか。
このインフルエンス、影響を測る。多言語からの影響を測るといった時に、この影響っていうのもね、非常にもんやりとした用語だったりしますので、
何を持って、どう測ればよいのか、こんなことも考えさせてくれる点ではですね、なかなか学術的な水準が高い議論になっていると思うんですよね。
簡単には解決することができない。しかも数値化するのも必ずしもですね、容易ではないというような質問扱う、そんな話題になってきていますよね。
生産性であるとかね、一回死んでもまた蘇るとか、いろんなパターンがあって、外国からの影響、ラテン語からの影響というのもですね、
様々なアスペクトがあるんだなということは議論して、改めてですね、よくわかりましたし、今回聞き返してみてですね、もっともっと深く議論していきたいなと思った次第です。
さあ、ほぼこの説はですね、終わりに近づいたんですが、まだ残っているということと、次回はですね、実は収録中に読み終えて満足だけではなく、その後の議論ですね。
これも続いているということで、ぜひ次回も併せてお楽しみいただければと思います。そしてこのボー&ケーブルの誠読シリーズ自体は、第1回ですね、第1節からゆっくりと数年かけてここまでやってきているっていう、
このノロノロペースではあるんですが、
それと引き換えに、誠読のこの精度はですね、超がつくほどです。このような厚い議論が毎回展開されているということで、ぜひぜひ皆さんですね、過去回から振り返るなどしてお付き合いいただければと思います。伴奏
していただければと思います。
ご関心のある方は、History of the English Languageの第6版。最新版は実は第7版が、この誠読シリーズを続けている間に7版が出てしまったということはあるんですが、読み進めて
いくのは、元の第6版ということになっておりますので、お買い求めの際はですね、ご注意いただければと思います。
もちろん第7版もですね、これ比較しながら、第6版と比較しながら読むっていう楽しみがあったりしますのでね、ただこれをするにはですね、時間が足りないというところですので、ぜひ皆さんご自身ですね、6版、7
版、比較などやっていただき、そしてこのヘルディオでですね、コメントなどを利用して7版はこうなってますよとか、そこから考えるに、こんな議論展開を本当は著者は目論んでいたのではないかとかですね、
39:06
深読みしている姿をですね、このコメント欄で解禁していただければと思います。みんなで一緒に読んでいく。このヘルディオを通して、同じ時間帯、リアルタイムで聞いて、いつでもですね、議論ができる、こういう技術
が可能になってきたわけなんでね。
ぜひ皆さん、このシリーズを応援いただきつつ、コメント等で皆さんのご意見、質問お待ちしております。今後もぜひこのシリーズ、ゆっくりとではありますが、続けていきたいと思っております。たくさん今回も
ありがとうございました。
さあ、絶賛発売中の新刊書、なぜ三単元目撃マップ企画、展開中のお知らせです。全国のリアル書店で本書を見つけましたら、町と書店の名前を添えて、なぜ三単元が置いてありましたよとお知らせください。私がGo
ogleマップにピンを立てていきます。
日本地図をなぜ三単元で埋めていき、英語史をお茶の間に広めていきたい、というのが企画の趣旨です。また、独領された方はAmazonレビューなど各種のプラットフォームで本書のご感想もお寄せいただけますと、著
者として大変嬉しいです。
それでは、今日も皆さんにとって良い一日になりますように。英語史研究者のほったりうちがお届けしました。また明日!
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