Campus presents LISTEN to me! 25個目のエピソードになります。
前回、24個目のエピソードで、LISTEN to me! のシーズン1を終わりにしようと、
シーズン2に切り替えるという話をちょっとしました。
なんでそう思ったかとかいうこともあるんですけれども、少しここまでの LISTEN to me! を振り返りたいと思います。
LISTEN to me! は、LISTEN のホスティングサービスが始まった8月3日に立ち上げて、
それでずっとやってきたわけですけど、最初はそのLISTENに、
番組一つだけ、このLISTEN to me! だけのつもりだったのが、
いろいろありまして、番組がどんどん増えました。 そんな中でLISTEN to me! の性格づけがね、
やっぱりだんだん定まってきたんですよね。 少し紆余曲折もあったんですが、そのあたりちょっと
シーズン1を振り返りながら、
この先のシーズン2の展開について少しお話ししとこうかなと思います。 どれだけの方が興味を持っていただけるかわかりませんが、
LISTEN ホスティングが始まって2ヶ月の振り返りをしながら、次の展開を考えるということで聞いていただければなと思います。
これはリンクを全部貼っておくんですけれども、 最初のエピソード、LISTEN to me! というタイトルですね。
LISTEN to me! という番組で最初のエピソードがLISTEN to me! ということで、なぜLISTEN to me! を始めたかってね、話をしてます。
これ8月3日の配信なんですが、 そこで言ってるのが本音トークをしたいと。
それまでスポティファイとスタンドFMでやってたんですけれども、それは今でも続けてるんですが、やっぱりなかなか本音トークはしにくいんですよね。
LISTEN で文字起こしもあるし、多分聞く人も少ないだろうから、本音トークしようということで、
そういうことを言ったんですね。これは今でも変わってません。 もう一つは文字起こししてくれるので、思考整理ですね。
自分の頭の中で整理できてないことを、とりあえず喋っちゃって、喋るままにね、
話してしまって、それで自分の頭の中を整理したい、思考整理したい。
もう一つ言ってたのが、魂の叫びというふうに言ってたんですね。これが出発点。
なので何でもアリだったんですけども、最初は。その後、LISTEN TONIGHT、今夜聞いてくれ、みたいな感じで、8月4日翌日ですね。
そもそも私がポッドキャスト始めたわけということで、そのスポティファイとスタンドFMの2つの番組に加えて、なぜLISTENで立ち上げたかっていうね、
そんな話をしたんですね。
そこで言ってたのが、文字起こしをとにかくフル活用したいんだ、ということが一つ。
もう一つ言ってるんですね。ディープなつながり、つまり本音トークで深掘りすることで、魂の叫びを吐露することでね、ディープなつながり。
つまり人数はいらないと。もう本当に狭くていいと。1人でも2人でもいいと。ディープなつながりを求めてって、そんな話をしたんですね。
3つ目のエピソード。LISTEN TO SOCIETY。それで、何をやろうかっていうことで、私の専門が社会科学、政治学なので、
ちょっと、noteのオンラインサロンの方で、少し社会科学と自然科学の方法論の違いについて考えたいっていうね、リクエストがあったので、
それはね、僕も考えたいテーマだと思ってたので、これを機会にちょっとそれをやろうと。じゃあここでやろうと。
この難しい話をスポティファイとかスタンドFMでもできないし、ここでやろうと。LISTEN TO SOCIETYで。
ということで、ちょっと難しい話を始めてしまおうと。で、社会科学における事実判断と価値判断、主観性と客観性ね。
さらには社会科学の方法論について考えようっていうのを始めたのが、8月4日だったんですね。
同じ8月4日。8月4日、3つもエピソードアップしてるんですが、LISTEN TO THINKっていうことで、4つ目のエピソード。
とにかく考えるのが、疑問、はてな?と思ったら、疑問にこだわって考え抜くのがホモサピエンスの本質だということで、
しかもこれはもうはてなの流れを汲むポッドキャストなんだから、もうそれをやろうということで、LISTEN TO THINKっていうことで、4つ目のエピソードを話したんですね。
ところがですね、いろいろありまして、LISTEN NEWSに取り上げていただいたこととか、意外とたくさんの方に聞いていただいて、
これはまずいなというふうに思ったのが5つ目のエピソード。LISTEN PLEASEっていうことで、ちょっとLISTEN TO MEを軌道修正しようと。
つまり、こういう、この社会科学の方法論の話は、ちょっと別番組を立ち上げてやろうと。
プライベートリッスンというのを立ち上げて、そっちはもうあんまり聞いていただかなくていいので、
とにかく、それで深く狭く、あ、深くじゃない、深く狭くね、やろうということで、プライベートリッスンを立ち上げたという話を5つ目のエピソードでして、ここで軌道修正をして、
LISTEN TO MEの方は少しこう、リスナーを意識して、少しこう、内容をちょっと変えようということで、LISTEN PLEASEってね、いうのが5つ目のエピソード。
6つ目のエピソードから、少し、じゃあLISTEN TO MEどうしようかということで、まずはその、このLISTEN、あるいはPODCASTって何なんだろうってね。
それで6つ目のエピソードで、LISTEN AND COMMUNICATE WITH LISTENということで、ちょっと長めの30分以上ある、
別の、スタンドFMで話した内容も盛り込みながら、オンデマンド型の音声配信SNSっていう時代が始まったんだと。
文字のSNSの時代が終わって、いわゆるトーク、おしゃべりのオンデマンド文化が始まったんだ、なんて話をして、少しここで、いわゆる新しい
ポッドキャストの新時代、あるいは、SNS化ですよね、ポッドキャストのSNS化ということについて、ちょっと深掘りしてみたいなということで、そういう話をし始めたのが、エピソードの6から12ぐらいまでですね。
7番目のエピソードでは、LISTEN LINGUAということで、しゃべる言葉ね、文字よりも映像よりも音声にこだわるわけ、ということで、
オンデマンドの音声で言葉を伝える、ということができる時代になったんだと、技術的にもね。
そういう話をしたわけです。だから、語り、語る言葉ですね。語る言葉に中心を置きたいんだ、なんて話をしたのが、7つ目のエピソード。
8つ目のエピソードは、LISTEN TO REAL VOICE、リアルボイス、肉声ですよね。
しかもライブじゃなくて、オンデマンドの肉声にこだわりたいと。で、その理由もその後、いろいろくどくど語っているんですけど、
AIの使い方としてね、文字を音声化する、つまり、朗読とかね、オーディブルとかですけども、文字を音声化するAIの時代は、まあだいぶ前から始まってたんですが、今は音声を文字化するAIの時代になった。
これがLISTENを可能にしたわけですよね。それの画期的な意味みたいなことをちょっとしゃべり始めたんですね。
もう一個はライブ文化じゃなくて、オンデマンド文化にこだわりたいんだってことで、エピソード9、9つ目のエピソードで、ライブは浪費しちゃいけないと、ライブは浪費すると価値が下がっちゃうんだと。
オンデマンド文化には非常にメリットがあって、それを最大化してオンデマンド文化を使い倒す時代に入ったんだなってことをね、えらそうにしゃべっているわけです。
10個目のエピソードで、LISTEN to LIVEっていうことで、このLISTEN to LIVEってのは、だけどライブっていうのはとてもこう、
やっぱりね、楽しいし、面白いし、いいんだよって、ただ浪費しちゃうとダメなんだよと。
このライブって、だからむしろ音声ライブのライブじゃなくて、生きるのライブにこだわりたいと。
オンデマンドで今は音声も文字もミックスして発信できるんだっていう、そういう時代になったんだ、なんて話をして。
11個目のエピソードで、LISTEN to LETTERSってことで、でも文字を書く意味っていうのはやっぱりあるんじゃないかと
ということで。ただキーボードの時代は終わって、インターフェースは音声入力に大きく切り替わっていくと。
もうあと5年10年でキーボードは消えてなくなるんじゃないかなって話をしているわけですね。
12個目のエピソードで、LISTEN to WRITINGって書くことにこだわろうっていうことで、文字がそもそも発明された理由があるだろうと。
文字が発明されたことで、言葉は時間と空間、時空を超えるようになったと。
今はだけど、ポッドキャストが時空を超えると、オンデマンド音声が時空を超えるようになったと。
だから文字に記録しなくても音声に記録できる時代になったなんて話をしているわけですね。
AIが文字を起こしてくれるんだ、なんてことを言っているわけ。
これがひとまとまりですね。
その上で今度は、エピソード13からエピソード18までは、LISTEN to WHAT?
ところで私たちは一体何を聞いているんだろう?っていうね、またよくわからないことをしゃべり始めたわけです。
この13個目のエピソードでは、ジョン・ケージの4分33秒を取り上げてね。
それぞれがこう、何を聞くか、つまり4分33秒とは無音の、演奏しない演奏なんですよね。
そこでも聞くっていう行為が成り立つってのはどういうことだろう?なんてことで、聞く意味を考えるってね。
それから14個目のエピソードで、LISTEN WITH ATTENTION。
ここではそのジョン・ケージの話も踏まえながら、ラウシェンバーグっていう抽象絵画の人ですよね。
ジョン・ケージのお友達、それからポロックっていう人がいてね。
この抽象絵画から何を見るのか、そこに何を見るのかってことで、ここでATTENTIONっていう、注意機構って言うんですけどね。
この注意機構ってとても大事なんですね。
チャットGPTとかAIが自然な言語を生み出せるのは、この注意機構っていうものを組み込んだことにあるし、人間がいろんな言葉を生み出せるのもこの注意機構っていうことがとても関連しているわけなんですね。
そんな話をしているわけ。
人によってこの注意機構、どこに注意を向けるかって、違うんだよ、なんて話をして。
そして15個目のエピソードで、Listen to Experience、経験に聞こうっていうことで、ここで過去のいわゆる文字チャットから音声チャット、そしてライブチャットからブログなどのオンデマンド文化に転換してきた歴史があって、今それが形を変えて展開しつつあるなんて話をしたのが15個目のエピソード。
16個目のエピソードで、Listen according to Tensions、つまりテンション合う合わないが、だけどあるということで、そのテンション合う合わないってなんだろうっていう。
テンションなしでは生きていけないけども、テンションだけでも生きていけないなんて話をね、しているのが16個目のエピソード。
17個目のエピソードで、ここでいわゆる音質の問題がいろいろと結構語る人が増えてきたので
Listen to Noise、ノイズが気になる人、気にならない人ってね、いるんだけどこれってなんだろうって。
気になるノイズ、気にならないノイズ、ノイズを気にする人、気にしない人、いろいろいるのはなぜだろうって考えたのがこのListen to Noise。
それからListen to Faceということで、今度はその文字と言葉、そして声、そして表情、つまり文字だけじゃなくて、文字配信だけじゃなくて音声配信、そして映像配信という問題もあるので。
その時にこう人間のコミュニケーションにおいて、文字と言葉と声と表情というのはどういう関係にあるんだろうなんて話をね、ちょっとしてね、顔が1番、声が2番、文字が最後にやってきたという、そんな話をしたんですね。
それから19個目のエピソードで、ここからまた話が変わって、そこまではListen to Whatということで、何を結局聞いてるんだろうっていう時に、顔、実は顔も見てたりするし、声のトーンも聞いてたりするしとかね、
ノイズも聞いてるし、それからテンション、それから過去の経験、それからどこに注意を向けるか、こんなことが関係してるんだよなんて話をした上で、19個目、Listen for What。今度は、じゃあなんで、なんで聞いてるのっていうことにこだわって、そこから24個目まで来たんですね。
Listen for What、ところで一体なんで聞いてるんだろうっていうね、毎日毎日ポッドキャストを聞いてる、まあ楽しくて聞いてるっていうのもあるんだけど、でも耳を立て、耳を傾け、耳を傍立てて聞いてるという時に、そこには何が絡んでるんだろうって、人によって聞き方違うわけだよね、だからそんな話をしたのが19個目のエピソード。
20個目のエピソード、Listen to Talk、でも聞くだけじゃないでしょう。だいたいコミュニケーションでは聞いたら語る、トークするっていうね、Listen to Talkっていうことで、実はもともとホモサピエンスは言葉を持ってなかった、ところがなぜか言葉を話すようになった。
聞くのが先か話すのが先かなんて話をしながらね、言葉はどうやって生まれたんだろうなんて考えたのがListen to Talk。それから21個目のエピソード、Listen to Enjoy、まあ何のために聞くのっていう時にやっぱりEnjoyしなきゃねっていう、Enjoyって何ですかって、Enjoyしてますか、Enjoyって何ですかなんて話をした。
22個目のエピソード、Listen to Share、SNSはシェアする文化なんですけども、このシェアって何だろうってね、考えた。でボノボの話をしたわけですよね。
それから23個目のエピソード、Listen to Communicate、コミュニケートするために聞くわけですけど、コミュニケートって何なのっていう、シェアとどう違うのっていう、トークとどう違うの、単なるシェアでも単なるトークでもない、コミュニケート、たわいのないおしゃべりの中にもコミュニケートはあるなんて話をね、してるわけですね。
前回24個目のエピソード、Listen to Select、でもう1個は取捨選択、やっぱり時間も人生も限られているので、セレクトしないとコミュニケートできない。
これは別のところでね、SNSはコミュニティー回帰するという話を、私はよくするんですけども、そんなことも絡めて、少しこう、いわゆる音声配信、まあポッドキャストのSNS化、まあそれはLISTENがきっかけになってるんですけど、私の中ではね。
それの持つ意味について、結構ね、ネチネチと考えてきた24回だったんですね。まあ他にも語りたいことはあるんですけど、大体これぐらいでひとまとまりかなと思ったんで、ここでシーズン1を閉じて、シーズン2始まります。
フレッシュスタート、リスタートです。再起動。どうしようかとLISTEN to me!。これは他の番組との関係も考えながら決めたのは、LISTEN to me!。
私にとってのLISTENという意味もあるんだけど、もう一回やっぱり、私の声を聞いてよ、私の話を聞いてよという意味があるので、少しこう概括的なというか、一応テーマとしてはコメンタリー&レビューズという風にして、
それで、ただ扱うのはもう日常生活に転がっているような話題、テーマから、あとはいろんなニュースで流れてくるようなことで、SNS絡みもそうだし、それ以外のいろんなテーマね、そういったのを取り上げようと思っています。
その時に一応これ、ジャンルは哲学にしたので、私の60年の人生の中でそれなりに培ってきたフィロソフィーに基づいてね、フィロソフィーのレンズを通してみたコメントレビューをしようということですね。
一応どんな感じでやるかですけど、Cool and hot, with a hint of bitterness in the critique.A bit sharp yet warm.ってね、こんな感じにしてみました。
ちょっと分かるかどうか分かんないけど、ね、クール&ホット、時に冷静に、時に熱く、そして時に辛口で、そしてちょっと辛辣に、辛辣にだけど温かくみたいなね、そんなイメージで、いろんな問題を、トピックスを取り上げてね、
それで、コメントなりレビューなりっていうのを、ざっくばらんにやってみようかなということで、リスタート、フレッシュスタート、シーズン2、次回から始まります。
リスントゥーミー、ここまで聞いていただいた方ありがとうございました。これからどうなるか分かりませんが、少しテーマを明確にして、タイトルも日本語でつけようかなと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。
ということで、リスントゥーミー、シーズン1の終了と振り返り、そしてシーズン2、こんな感じでやりますよっていうお話でした。ではまた。というよりも、なんか取り上げてほしいテーマとかあったらリクエストいただければ取り上げますし、悩みごと相談でもいいですね。
こんなことどう思いますかとか、こんなことあったんですけど、コメント、コメンタリー&レビューですから何でもできますので、日常生活、デイリーライフで何かありましたらお寄せいただければお答えいたします。こんな感じでいいですかね。
たぶんなかなか来ないと思いますけれども。そんな感じでとにかく始めてみたいと思います。引き続きよろしくお願いします。ではまた。