評価に対する思い
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこです。
7月に入って1週間ぐらい経ちましたけれども、
7月、8月といえばですね、おそらく会社員の方は、
ボーナスが支給される時期でもあるんじゃないかなと思うんですけれども、
その前に、自分が去年とか前年度、どう頑張ったかみたいな
人事査定みたいな評価の面談とかがある方も多いんじゃないかなと思うので、
その話をしようかなと思います。
今回、私もそういう面談がありまして、評価としては3段階の真ん中で、
可もなく不可もなくというような評価をもらいました。
ただね、それが毎回大体一緒なんですよ。3段階の真ん中。
過去に一度だけ一番悪い評価をもらったことがあって、
その時はね、しかも自分なりにめちゃめちゃ頑張った後だった。
本当に残業しまくったし、仕事もずっとやってたし、
誰かがいない分私がカバーしなきゃみたいな感じで、
本当に一生懸命やってたにもかかわらず、評価が最低だったということに、
かなり怒りを覚えてた頃、怒りを覚えた時もありました。
だけどね、今となっては、なんでそういう評価が出たんだろうというのが、
なんとなく会社の判断として分かるような気もするし、
自分で一生懸命頑張ったということはもちろんあるんだけれども、
そこで頑張ったという意味が、会社の私が与えられた仕事、
私がやるべき仕事以外のことをめちゃめちゃ頑張ってたし、
人がいないことをフォローするために、残業時間とかもめちゃめちゃ多かったし、
会社にとっては私が与えられた役割をやってないとか、
やってないくせに残業時間だけ多いぞこいつみたいな感じで判断されて、
そういう評価が出たんだなというのが、今では理解できるんですよ。
ちょっとムカついてたこともあったけど、
今ではそれがそうだよなというふうに捉えられるようになったし、
だったら自分のやるべき仕事を淡々とやって、残業時間を減らして、
自分のやりたいことに時間を使うというようなやり方をしたとしても今がそうなんだけど、
何ら評価が変わらないし、悪くもなければ良くもならないというところで、
それが答えなのかなという気もしています。会社の判断基準として。
だから今、私は本当にその通りにやっているし、
自分のやるべき仕事はきちんとやります。でもそれ以外はやりません。
残業時間も減らしまくっています。
他のみんながまだ怒っていますよ、定時になったらね。
同僚たちの反応
だけどお疲れ様でしたと先に出られるようになったし、
それで今の評価が変わっていないというのは、会社としてもそれが妥当であるという判断だと思っているので、
これからもこんな感じで働いていきたいし、
何ならもっと自分の会社の中での役割みたいなところをどんどん減らしていきたいなと思っています。
そんな中で、私はそのぐらい評価に対しての自分の考え方とか自分が思うところがかなり吹っ切れていて、
何ら気にならなくなってきたんだけれども、
それでも一緒に働いている同僚たちの中には、評価が悪かったと言って落ち込む人もいなければ、
評価が上がったと言って喜んでいる人もいない。
どうだったと聞くと、いつも通りと答える人が多いので、
それが正直にそう言ってくれているのかどうかは分からないとしても、
彼らが何一生懸命やっている、残業時間も多いんだろうなと思うし、
そこまでやる必要あるかと思うぐらい頑張っているのが目に見えて分かっているんだけれども、
それでも評価が変わらない。
そういう評価をもらった本人たちはどう思っているんだろうとすごく思うんですよね。
だって一生懸命やらなくても同じ。
一生懸命やっても一生。
それは自分の気持ちの中で、仕事を一生懸命頑張りたいんだという思いが強くて、
それをやっているんだったらいいんだけれども、
例えば過去の私のように、残業時間イコール、自分が頑張ってきた証拠だと思っているような不思議もあるし、
自分がやればやるほど頑張っているように見られるし、一生懸命やっているというふうに見られるからやっているというような、
見せ方みたいなところもちょっと感じたりするんですよね。
それがいいよ、いいんだけど、そこは意外と会社って見てくれていないぜっていうのをめちゃめちゃ私は言いたいな、
彼らにね、同僚たちにすごく言いたいなって思うんですよね。
だってさ、すごく辛そうなんですよ、一緒に働いている人たちが、一生懸命やっている人たちが。
決して楽しそうに仕事をしているわけではなくて、口を開けばもちろん不平不満も多いし、ため息多いしみたいな感じで、
だったらやらなきゃいいじゃんって本当に毎回私は言っている。
こんなふうにこういうことがあってこれがムカつくんだよねみたいなことを言われたら、
だったらそこまでやる必要あるの?ってしょっちゅう聞いているし、
それをやりたくないとか、これ本当に意味あるのかって思っているんだったら、
一回やめてみればいいのになってめっちゃ思っている。
そんなことをしているにもかかわらず、それをやることが自分の責任だって思っているのかもしれないし、
会社員として働いている以上それをやらないといけないと思っているのは本当に素晴らしいことだけれども、
そこで胃が痛くなったり、苦しくなったり、切なくなったり、そういうふうに思うのであれば、
本当にやらなくていいんじゃないのかなって思うのが私の本音のところです。
だけど彼らはそれなりに一生懸命やっているから、
もっと会社としての評価を上げて欲しいなとか、もっと昇進して欲しいなとか、
給料が上がったらいいのにねとかしょっちゅう思っていますけれども、
実際そこまで会社は辞めてくれないので、
本当に自分がそんなにつらくない形での働き方とか、つらくない形の仕事の進め方を
やってみればいいのにな、一回っていうのをめちゃめちゃ私は声を大にして言いたいなと思います。
なので、もしもらった評価が会社からのあんまり良くなかったとか想定より低かったっていう人がいたら、
自分らしい働き方
本当にそこはあなたのせいではないと思うんですよね。
本当に会社に喪失を与えたとか、何か問題を起こしたっていうことでなければ、
ただ単に本当に会社が見てくれてないだけだし、
アピールの仕方が何かしら違うんですよ。
会社が見てくれるところは、自分がどれだけやった、どれだけ残業やったとかっていうところではなくて、
あなたがどれだけきちんと役割を果たしているかとか、
与えられたことをちゃんとこなしているかとか、
そういうところとか、あとはいかに自分が楽しく働けているか楽に働けているかっていうところでやっても、
そんなに評価は変わらないと思うので、
私は一度、一回でいいから、
まあいいか、もういいやみたいな感じの働き方を一度やってみてほしいなと思います。
それで評価は変わらなかったら、それを続けていっても問題ないなと。
その中から自分の仕事の断捨離を進めてみたりとか、
これやらなくていいんだなって思ったことを手放してみるとか、
そういう自分なりの楽な働き方につなげていったらいいんじゃないのかなって私は思っています。
それをできている、今私自身がすごく楽というか、
自由に働かせてもらっているなっていうところで、
会社への不満がちょっと減ったりとか、疲れなくなったりとかっていうところがあるので、
本当にまず一度それをやってみてほしいなって思っています。
会社からの評価があなたのすべてではないし、
もっと自分の中でやってみたいことっていらないなって思うことを捨てるっていうところもすごく大事だと思うので、
ぜひ一度試してほしいなと思います。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。アンバヨコでした。
