自己評価とスキルの価値
みなさんこんにちは、キャリアコンサルダントのみってるです。 今日は、
日常業務で成長するという関連の話をしていきたいと思います。 お客さんと面談するときに
たまに出てくる言葉として、 私は他の人よりも優れたもの、
知識やスキルはありませんというようなことを言われたり、 私は事務しか経験したことがありませんとか、
私は営業しかできませんというような言葉を聞くことがあります。 そういう人に対して好きなものあるいは得意なものって何ですかと聞いてもやはり同じような
反応しか返ってこないことがあります。 その時に気になるのが
今、会社でしっかりと一人前の給与をもらっているはずなのに、 なぜ
スキルや知識がないと言い切るんだろうなというのがちょっと気になるところです。
おそらくですけども会社は その人に対して
会社に対して利益をもたらしてくれているということで その仕事に対して
給料を毎月支払われていると思います。 ですのでその方の持っている知識、スキルっていうのには価値がある
会社に貢献しているというふうに判断しているからこその給与が支払われているはずだと考えています。
それに対して本人の方は そういった反応をされることがあります。
逆に考えると営業しかできませんとか事務しかできませんというのは恥ずかしいことなのかというとそうじゃないと思います。
おそらくですけども 他の会社に入ったとしても
取り扱う商品によってはしっかりと営業成績も出せるし 事務作業もできるんじゃないかと思います。
ですから言葉としては営業を極めたとか 事務を極めたという言い方でも良いのではと考えることもあるんですけども
人それぞれ謙虚に言われてたり性格もあってそういう表現になっているのかもしれないなというふうに思います。
私自身はですね、営業マンに向いてたかというと私自身はそんなに向いてたというふうには考えていません。
ただ
33年間会社で営業の部門にいて 医薬品と健康食品と移動機器を販売してきました。
そしてそれらの製品に関しては 販売金額というか売上成績を見ると
だいたい目標数字は達成してきましたし 新規事業で一番苦労した時でも
そのグループの中では平均以上の成績を上げられてたので 向いてるとは思わないけども営業という仕事はできていたというふうに考えています。
昨日もお話ししました通り、そういった力がどういうふうにして身についてきたかというのを考えると
本当に会社の仕事をしっかりとやってきた結果が
そういう知識やスキル、営業として3つの部門を渡り歩いても成果を上げられたというふうに考えています。
じゃあ他の業界に移ってもその営業はできたのかというと、やっていないので断定はできないですけども
私自身の経験としては医薬品、健康食品、医療機器
相手はすべてドクターですけども 取り扱う商品が違っていましたので
ある程度できるんじゃないかなというふうには考えています。
最初の話に戻りますけども 私は営業しかできませんとか
事務しかできません 人に誇れるスキルや知識がありませんと言われるのは
人と比べてというところで 人と比べて会社の中ではしっかりと成果は出せているはずなのに
自信を持つための方法
自己評価が低いのかもしれないなという部分は考えられます ただその知識やスキルを人が買ってくれるか
個人事業主として事業をした時に買ってくれるかどうかというのはまた別な話だと思います。
それはやはり例えばですけど 会議
というものも 研修でどんな会議をやったらいいかというような研修を
されているところもあります それをお金を払ってでも学びたいという方もいらっしゃいますし
自分ができることをどうビジネスとして作るかというところが ちょっと違った形になっていくんだろうと思いますけども
個人事業主としてやるということを除いて考えると 普通に会社で仕事をしている人であれば
その人の知識やスキルというのは価値がある というふうに
思います ですので
私は よくお客さんと話をするのは
自信を持ってください その自信を持つためによくすることが職務経歴書
というのを書いてみましょうと その振り返りをすることによって自信を取り戻すという方は多いですので
そういったことをやることによって 自己肯定感というのは
まあ 持てるようになるんじゃないかなと思います
ちょっと話が長くなりましたけれども 今日も日常業務で成長するということで関連の話をさせていただきました
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます それではさようなら
