00:06
こんにちは、東洋医学セラピストの表西）かおりです。
このチャンネルでは、過去34度の低体温で超冷え症、
30代で突然アトピー、胃腸が弱すぎてお腹をすぐ下してしまうなどなど、
不調のデパートで毎日生きづらかった私が体温36度まで上げて、
体も肌も変わって生きるのが楽になった体質改善のヒントや、
日々の試行錯誤をお伝えしていきます。
今日はとうもろこしのヒゲってどうしてる?
体が重くなる、重だるくなる梅雨の救世主ということで話していきたいと思います。
今って梅雨の時期の地域が多いと思うんですけど、
梅雨の時期って体がだる重かったりむくんだり、
なんだか調子悪いなって感じることありませんか?
この時期って、日本人ってやっぱりじめじめした環境がすごい苦手で、
日本自体も島国ですし、
この時期に結構体調が一番悪くなるっていう方がやっぱり多いんですよね。
っていうのも、このじめじめしてる湿気っていうのは体の中にも入ってくるんですよね。
例えば、お掃除するときのスポンジで洗うときに水を吸っていくと重くなるじゃないですか。
湿気も体に溜まっていったときに、どんどん水が溜め込まれていくと体自体が重くなってしまうんですよね。
水の方がどんどん重くなっていってしまうと、
普通だと余分な水分って自然に汗だったりトイレで出せる状態なんですけど、
多すぎてしまうと水を出すのが追いつかないくなってしまうんですよね。
それで体がだる重くなったり、なんだかやる気が出なくなったり、足がむくんだりとか、
この梅雨の時期はしやすくなります。
そこでじゃあどうしたらいいのか、どうしたらこの余分な水分を出していけるのかっていうところなんですけど、
これはトウモロコシがいいんですよ。
特にこのトウモロコシのヒゲってあるじゃないですか。
皮をむくとトウモロコシの間にくっついているピラピラとしているものがあると思うんですけど、
03:05
これが効くんですよ。
このトウモロコシのヒゲって、
漢方食材なんですけど、余分な水分を出すっていう働きがあるんですよね。
私はよくこのヒゲを使ってお茶を作ることが多いです。
トウモロコシヒゲ茶とかよく売ってるのを見たことある方もいるかもしれないんですけど、
フライパンでこのヒゲをいって、実際今いっているんですけど、
いったらそれをティーポットに入れてお湯を注ぐだけです。
すごい簡単です。
フライパンでいるのが面倒だなっていう方はトースターとかオーブンとかでもいいと思うんですが、
ちょっと焦げやすいのでそれだけは気をつけたほうがいいかなと思います。
意外といった後にお湯を注ぐとすぐ色味が出てくるんですよ。
黄色っぽい感じですね。
これがまた香ばしくてすごくおいしいです。
あとはお茶以外だったらこのヒゲの部分をもうちっちゃくみじん切りに刻んで、
ご飯を炊くときにとうもろこしと一緒に炊飯器に入れてとうもろこしご飯みたいな感じにしてもおいしいです。
意外とヒゲをちっちゃく切って炊飯器で炊くと、意外とご飯と一緒に食べれたりできます。
このヒゲの部分って普段どうしても捨ててしまうっていうことが多いと思うんですよね。
私も実際に漢方のことを学ぶまではヒゲって食べれるものだと思っていなかったので捨ててましたし、
ヒゲの話をすると、ヒゲを使っている方は漢方のことを知っている人以外ではあったことはないので捨てる方が多いかなと思うんですけど、
ヒゲを使うことで梅雨の時期の重だるさとかむくみも解消されやすくなりますし、
ゴミも減りますので一石二鳥というところでぜひ活用してほしいなと思います。
余談ですけど、私はとうもろこしのヒゲは、とうもろこしが無農薬のものの場合は必ず取っておいてお茶にするようにしているんですけど、
06:04
この前ですね、とうもろこしを剥いていた時に、今の子供が2歳なんですけど、ご飯のお手伝いをするのが結構最近はまって、
とうもろこしの皮を剥いてくれてたんですよね。
なんですけど、やっぱりそこのヒゲは食べられないっていう本人も思っているので、普通にゴミ箱に皮と一緒に捨てられてしまって、ああって思って、
息子が剥いてるとうもろこしと、ゴミ箱の上で剥いてたんですけど、ゴミ箱ととうもろこしの間に私の手を間に挟んでヒゲを捨てられないように回収してました。
というわけで、今回はとうもろこしで捨てがちなヒゲは、梅雨の時期の特有の体の重だるさやむくみを解消してくれるよということで話をしました。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。
