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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分、宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
早速、今日の本題を紹介します。今日の本題は、宇宙航空、スペースポートができる大分県とアメリカの宇宙企業、Sierra Spaceがパートナーシップを結んだというお話をしていきたいと思っております。
昨日は天文のお話でしたが、今日は一種宇宙ビジネスみたいなところのお話になっていて、簡単にご説明すると、大分には大分空港を利用して、宇宙への窓口を作ろうというスペースポート、宇宙港、宇宙港と書いている宇宙港ですね、これを作り上げていくという目標があります。
そんな中で、滑走路を利用して飛行機みたいに飛んでいく、そんな宇宙船、宇宙に行って帰ってこれる機体っていうところを、これから選定していかなければいけないと、そいつらが打ち上がっていくというようなタイミングになってきたところで、今回発表されたのが、Sierra Spaceと呼ばれるアメリカの企業ですね。
この企業が作っている宇宙船、この宇宙船とのパートナーシップというところで、本当に宇宙に行くっていうところが現実味を帯びてきた、非常に面白い話になっているので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
はい、ということでですね、毎日恒例の近況報告させていただこうかなと思うんですが、そうですね、このPodcastを1ヶ月以内ぐらいでですね、大幅リニューアルしようと思っております。
これはPodcastとしてのクオリティを少し上げていきたいなって思っていて、それ用の対策で色々考えているんですね。もちろん今まで聞いてくださった方々が、皆さんいつも僕を支えてくれている仲間だと思っているので、そんな皆さんがすごく嫌な気分になるような改編というのはしないものの、
なんかこう、より誰でも聞きやすいような、そんなチャンネルに近づけていきつつも、内容はしっかりと今まで通りをキープしていくっていうところで、少し工夫していこうかなと思ってるんですね。
で、そんな中で色々今オープニングを作ってみようかなとか、あとは今はマイクを直接パソコンにつないで話していたりするんですけど、それの間にミキサーと呼ばれるような音をちょっと変えたりとか、音を追加で入れることができる機械だったりっていうのをちょっと挟んでみようかなとかっていうところで、
なんかこんなのがいいんじゃないかなーって妄想しながらやってるんですけど、そんな中でですね、マイクとこのミキサーっていうのに関しては僕本当に素人で、なのであのポッドキャストをやってる方々っていうのはそういうガジェットに詳しい方多いので、そういう方にご相談させていただいてるんですけど、みんなめちゃめちゃ温かいですね。
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相談したらなんかもう聞いたら何でも教えてあげるみたいな感じで教えてくれるので非常に嬉しいなと思って、そういった情報を参考にしながら色々やらせていただいております。
まだどれにしようか決めかねている段階なので、3月中に少しでもそういった音の環境が変わって、皆さんから聞きやすくなったっていう声が出たら非常に嬉しいんですけど、なんか逆に聞きづらいなーなんていうところがあったら、その時はその時で教えてください。
僕のポッドキャストは皆さんと一緒に作り上げていくものだと思っているので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。とにかくプラスになるような変化どんどんつけていこうと思っているのでよろしくお願いいたします。
そんな感じでですね、緊急報告こんなもんにしておいて本題に入っていこうと思います。
今日の本題は大分県から発表された大分県とシエラスペースと呼ばれるアメリカの企業のこのパートナーシップについてお話ししていきたいと思っております。
今回紹介するのは、ベースにあるのは宇宙港スペースポートと呼ばれる企画ですね。
これはちょっと前にも北海道だったりとかの宇宙港の話まとめてさせていただいたかなと思うので、興味ある方はそういったところも探しながら聞いてもらえればなと思うんですけど、
簡単に言えば宇宙に行く港ですよね。つまり宇宙の窓口っていうのを日本国内に作ってあげようっていうような計画が今いろんなところで出てきていると。
その中でやっぱり一番有名なのは大分県か北海道なんですよね。
この大分県の方で今回動きがあったというところです。
大分県でスペースポート、宇宙港ができるっていうのはそもそもどうやってできるのか。
ここは普通に垂直に打ち上げるロケット、そういった企画を上げるものではなくて、既存の大分空港の滑走路を使って実際に宇宙に飛ばす宇宙船っていうのをどんどん打ち上げていく。
そんなところを目的としたものになっています。
これ僕も色々調べたところですね。大分県の大分空港っていうのが宇宙港に最適な理由としては、一つ大きなところを上げるとここ滑走路が非常に長いというような特徴があるというふうに伺っています。
そうなるとやっぱり宇宙港として宇宙船っていうところを運用するために非常に十分な滑走路の長さがあるっていうところだったりとか。
あとは、もともと種ヶ島のところでロケットの打ち上げをやってるっていうところで、そういった地理的な優位な点とかもあったりするっていうふうに言われてますね。
で、プラスでなぜ大分県なのか。これはですね、一説によると近くに温泉があるからっていうのも聞いたことがあります。
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ロケットを打ち上げる、ないしは今回みたいに宇宙船を打ち上げるみたいなところになってきたときに、外国のエンジニアとかっていうのが長期的に滞在しなければいけないっていう背景があるんですね。
そんな中で、じゃあこの過ごす時間っていうのをどれだけ有意義に過ごしてもらうかなんていうところを考えたときに、やっぱり日本ならではというか、温泉があるとこがいいんじゃないかみたいなところで、
ベップ温泉とか近いですもんね、大分。大分はベップですよね。そんなところなので、そんないろんな要素が兼ね備えた大分県っていうのが今非常に注目度を集めているというところになっていたりします。
でですね、今回公開されたのはシエラスペースと呼ばれるアメリカの企業とのタイアップというか、パートナーシップ契約になっております。
このシエラスペースっていうところは、今年アメリカから打ち上げが予定されている無人の宇宙機、ドリームチェイサーと呼ばれるものを作っている会社になります。
これはこのドリームチェイサー、今年打ち上がるものに関しては、なんかフォルム的にはスペースシャトルとかに結構似てるかなって僕は思いましたね。
それが無人で飛んでいく、いわばもう宇宙に行く巨大なドローンみたいな、そんなイメージだなと思うんですけど、無人で飛んでいって国際宇宙ステーションに物資を運んでいくというようなミッションになっているみたいです。
なのでですね、近いうちにそういった滑走路を利用した宇宙へ行く方法っていうところを目の当たりにすることができるんじゃないかなというふうに思っております。
で、滑走路を利用して飛行機みたいなもので宇宙に行くっていうところは、去年とかも宇宙旅行が流行った時期あったじゃないですか。
1週間、2週間ぐらいの間にいろんな人が宇宙に行くみたいな。その時にロケットではなくて普通の飛行機みたいなので行っていたような記憶、皆さんありませんでしょうか。
そういったふうに最近のトレンドっていうのは、そういった飛行機っぽい宇宙機っていうところが提案されてきているので、これからどんどん打ち上がってくる回数、そして皆さんが見かける回数っていうところも増えてくるんじゃないかなと思っております。
で、そんなシエラスペースが作っているドリームチェイサーと呼ばれる無人宇宙大換気、行ったり来たりするがドリームチェイサーって名前なんですけど、このドリームチェイサーっていうのの働き次第では今後いろいろまた発展していくんじゃないかなっていうところ。
これを実際に今回のパートナーシップで締結したことによって大分県からも打ち上がる予定になるというところです。
加えてこのシエラスペースっていう会社は2026年以降には、今ドリームチェイサーっていうのは無人機になるんですけど、有人機っていうのもミッションとして計画しているというふうになっていて、もう本当に3年とか4年とかそれぐらい先のタイミングではまた新しい宇宙機っていうところを作っていって宇宙開発をどんどん盛り上げてくれる。
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そんな会社になるんじゃないかなと思っているので、シエラスペースっていう会社は非常に注目の一社になっています。
加えてですね、大分県にできてくるこの宇宙への窓口、スペースポートっていうところは皆さんもしっかりですね、こう進捗、僕のポッドキャストと一緒に確認していけたら嬉しいなと思っておりますので、これからもお楽しみにしていただければと思います。
ということで今回は大分県にできるスペースポート、ここで打ち上げるためのシエラスペースとのパートナーシップ契約が結ばれた、そんなお話をさせていただきました。
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それではまた明日お会いしましょう。良い週末をお過ごしください。
かんちゃった。さようなら。
