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まさかの2位から7位へ ― 秋山穂乃果が語るCCC2026、12時間37分2秒のドラマ【ポッドキャスト Run the World 177】
2026-08-30 33:10

まさかの2位から7位へ ― 秋山穂乃果が語るCCC2026、12時間37分2秒のドラマ【ポッドキャスト Run the World 177】

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CCC2026 (UTMBワールドシリーズ・ファイナル、シャモニー) で初挑戦ながら女子総合7位に入った秋山穂乃果 Honoka AKIYAMA 選手に、レース翌日、インタビューをさせていただきました。序盤、まさかの2位まで順位を上げてしまった誤算からスタートし、ウエスタンステイツ2026チャンピオン、ジェニファー・リヒター選手との併走、コース変更区間での胃腸トラブルとハンガーノック、スイカにすがった補給の立て直し、そして終盤のコース標識トラブルまで──7位という結果に至った12時間37分2秒のドラマを、本人の言葉でそのまま届けます。

レース展開の分析だけでなく、初めてのシャモニーで感じたUTMBというコミュニティの空気、アメリカと欧州での「アジア人選手としての居心地」の違い、そして来年に向けて「ウエスタンステイツとUTMB、どちらに絞るか」という決断まで、秋山選手が飾らない言葉で語ってくれました。

聞き手:岩佐幸一(DogsorCaravan)

チャプター

オープニング/CCC2026総合7位の報告

一夜明けてのコンディション(足の水ぶくれ、大きな怪我なし)

レース後の夜 ― 祝杯を上げる余力もなく、家族全員で泥のように就寝

CCCという最高峰の舞台で掴んだトップ10、周囲の反応

序盤、まさかの2位・3位争い ― 「思ってたレースと違う」焦り

レース前のプラン ― 手堅くトップ8を狙う入り方

ストックを序盤から握った理由 ― 気づいたら2位だった

グラン・コル・フェレの登り、雨と低い雲の中での抜き合い

ゴールデンチケット(CCC上位3名にウエスタンステイツ出走権)が見え始めた瞬間

ラ・フーリーへの長い下り、ウエスタンステイツ王者との並走が始まる

併走した"同志"のような時間 ― ライバル心のない併走

マルティニー方面へのコース変更区間、聞いていた情報と実際の違い

下るほど気温が上昇、水分ロスとジェル不耐性の始まり

標高差約1000mの登り返し ― 2人揃って歩行に

トリアンのエイドでスイカを丸ごとザックに ― ハンガーノックからの立て直し

カスペルセン選手の猛追と、並走相手のギアチェンジ

ついていけない ― ハンガーノックとリタイア一歩手前の心境

バロルシーヌ手前、コース標識トラブルで余計な登り返し

抜かれてからの猛追、6位を意識した終盤の攻防

CCC2026レース結果まとめ(1〜7位)

補給プランの反省 ― ジェルへの過信が招いたもの

自己分析 ― 「リミットを外す力」という強みと危うさ

苦しくても笑顔で走る理由 ― 辛さへの気づきが遅れるタイプ

初めてのシャモニー/UTMBで感じたコミュニティの温かさ

アメリカでの"アジア人としての居心地"との対比

言葉の壁と、身振り手振りで縮まる距離

来年に向けて ― ウエスタンステイツとUTMB、一本化の決断

日本人選手として historical な目標 ― UTMBトップ3を目指して

家族のサポートへの感謝、帰国前のシャモニーでの過ごし方

両親にとって初めてのレースサポート、その本音

今シーズン後半(アジア太平洋選手権/日本代表)の展望

エンディング

#DogsorCaravan #CCC2026 #UTMBWorldSeriesFinals #UTMB #秋山穂乃果 #トレイルランニング #トレラン #ウルトラトレイル #シャモニー #ウエスタンステイツ #ゴールデンチケット #女子トレイルランニング #トレイルランナー

感想

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00:11
DogsorCaravanのインタビュールームへようこそ。 今日は、秋山穂乃果さんをお迎えいたします。
秋山さん、よろしくお願いします。
お願いします。
8月28日の金曜日ですけれども、UTMBワールドシリーズファイナルでですね、CCC行われまして、秋山穂乃果さん見事7位でした。おめでとうございます。
ありがとうございます。
1夜明けましたけれども、体調とかコンディションとかどうでしょう?
ちょっと足の爪に水膨れができて痛いなっていうのはあるんですけど、怪我とかもなく良かったです。怪我せずに。
雨が降っててすごく岩が滑りやすかったんですけど、こけることもなく、何とか走り切れて良かったです。
昨日は、終わった後は、もうね、午後のフィニッシュだったと思うんですけれども、みんなでお祝いしてゆっくり休んだっていう感じですか?どんな感じで過ごされたんですか?
いやもう、お祝いをする元気もなく、家族、両親がサポート来てくれてたんですけど、両親もほとんど休む間もなくご飯も食べずサポートしてくれてたので、
全員でもう屍のように寝て、朝を迎えました。
ようやくちょっと落ち着いて、これからね、シャモリンの滞在で噛み締めるというところなのかと思うんですけれども、
CCC、世界のね、本当に文字通りトップ選手が集まる、年々そのレベルが上がっているこのCCCで、トップ10入り、そして序盤にはもう本当に2,3位を伺うぐらいの素晴らしい走りでした。
周り日本の皆さんだったり、あるいは現地の他のチームメイトの皆さんとか、どうですか?みんな驚いた?あるいは当然だと思った?周りの反応はどうでした?
走ってる最中は全然周りの反応が見えなかったので、分からなかったんですけど、自分の中では調子があまりにも良すぎて、飛ばしてるつもりがなかったのに、3位争いをしていて、
ちょっと思ってた感じと違うスタートを切ってしまったと思って、すごい焦りがあって、ただなんかもう映像もついてきてくれているので、今更ペースも落とせず、
これは粘り勝負になりそうだなっていう実感はありました。
一番最初の山ついてしまった時点で2位になってしまったので、そこからもう後戻りができなくて、思ってたレースではなかったんですけど、最後粘れて良かったです。
03:10
そうなんですね。私だけじゃなくて、皆さんが多くの人がライブ配信で見てたと思うんですけれども、そういう思いがけずなのかもしれませんけど、2位、3位っていうところで走ってたので、
ライブカメラがずっとどんな顔して走ってるかとか、抜かれたり抜き返されたりとか、そういうところを本当に長時間に渡って世界の皆さんが見たわけで、
しかも秋山さん、初めてのシャモにUTMB参戦ということもあって、こういう日本人の女性のアスリートがいたんだっていうことの新鮮な驚きがあって、今回のみんなのフェイバリットの一人になられたことは間違いないだろうなと思ってるんですけれども、
私の感想はともかく、レースの方で早速伺っていこうと思ったんですけど、今おっしゃった通り、いきなり2番手、3番手、2位を走って、テッド・ザ・トランシュですよね。そこを走ってたということで、びっくりしたということだったんですけど、最初はちょっと違うシナリオを走り出す前は描いてたということなんですか。どういう考えでCCCは走ろうと思われてたんですか。
CCCは本当に今回トップ10に入れたら本当にいいなと思ってたので、最初からトップ8、トップ10を狙ってトップ10はちょっと怖いので、トップ8くらいでスタートして、最後までそれで粘るっていうイメージでいて、最初はあまり飛ばしすぎないように気をつけようと思って、余裕を持ったイメージで走ってたんですけど、
あまり上も見えなくて、自分の感覚に集中してたら、気づいたら頂上でセカンドって言われて、やってしまった、飛ばしすぎた。
体の動きもすごく良くて気持ちよく、最初いきなりUTMBの登りとは違うルートでデラトロンシューを通ってベルトーネに行きますよね。あそこもかなり急な登りがあって、尾根とかちょっと眺めのいいところとかもありますけれども、気持ちよく気がついたら2位になってたっていうことなんですかね。
おそらくなんですけど、トップ集団の女性が多分一つ目の山はストックを使わないっていう決めたのが使ってなくて、私だけは3回試走行った時に、ここもう登りだけで1時間半以上あるので、ここでストック使わずに足を使ったらその後足が持たないなと思ってたので、
06:03
最初からストック握りしめてスタートしたんですよ。なので、だいぶ足を温存、周りの選手に比べて知ってたのもあって、気づいたら2番になってしまったのかなっていう。
その時はトップは八尾美和選手がトップを走っていて、そこからコルフェレの、当日は結構雨も降っていて雲もかなり低いところにあって、眺めは最高ではなかったかもしれないですけれども、気持ちよくレースが展開していったわけですけれども、ライブ配信でも後ろからアメリカのヘレン・ミノ・フォークナー選手がやってきて抜かれたり、また後で抜いたりとかっていう。
その辺の競り合いみたいなものも思いがけず、抜かれたらやっぱりついていかないといけないと思った。どういう気持ちでそこは、このグラン・コルフェレまでの上りは走ってたんですか。
できるだけ温存しようとも思ってたんですけど、なんかもしかすると調子が前にもいいから、これはもうゴールデンチケット狙おうかな途中で思い始めて、なんで3位を狙おうかなと思い始めてしまって。
そこから、ジェニファー選手は持ってるので、4位か5位かっていうことを考えて走ってました。
昨日皆さんご存知の通りかもしれませんけど、このCCCが来年6月のウェスタンステイツ、秋山さんが今年出て、惜しくも11位、ギリギリのところでトップ10のもう一歩というところだったので、そのCCCがゴールデンチケットレースになっているので、上位3選手にチケットが獲得できると。
おっしゃったジェニファー・リクター選手は優勝しているので、もうすでに出場権を持っているので、ロールダウンしてくるのでっていう話ですよね。
ちょっと欲が出てきたということですか。結構今日はいいなって感じで、前向きに楽天的にもっと落とさないとダメかもしれないと考えずに、もうここまでいい感じで来たから今日は行ってみようと、気持ちを切り替えたと。
その後はちょっとライブ配信、映像がなかった時間もあったと思うんですけれども、僕の記憶では、グランコロフェルから長い10キロ、13キロくらいあるのかな、フーリーまでは長い長い下りがあると思うんですけれども、そこを下ってくる途中で、
3位、4位をその年のウェスタンステイツのチャンピオン、ジェニファー・リクター選手と並ぶような形で、その辺はどんな感じだったですか。
09:03
やっぱりあのウェスタンステイツ、すごい大会記録で優勝したジェニファーと彼女と一緒に並んでっていうのは、もしかしたら驚くというか、またもう一つ驚きがあったのかなと思ったんですけれども、どんなこと、何か話したりとかあったんですか。
ジェニファー選手に抜かされた時は、とても早かったので、ジェニファー選手はこのまま1位まで走っていくんだろうなと思ってたんですけど、長い下りの中で、なかなか距離が離れきらないことに気づいて、ずっと背中が同じくらいの大きさで見えてる状態のことに気がついて、
もしかするともう少し近づく、そこまで自分を追い込まなくてももう少し近づけるかもしれないと思って、自分もまだ余裕があるし、もしかしたらジェニファー選手何かトラブルとか調子が良くないのかなと思って、行けるなら行ってみようと思って、背中を追いかけちゃったんですよね。
そうだったんですね。条件は同じというか、秋山さんもジェニファー選手も同じ6月の4週前、8週間前かに100マイルのウェスターステージを走ったという条件は言わば同じなわけですけれども、リカバリとかそういうのは同じなわけですから、秋山さんがそのジェニファーのペースを走れるぐらいの成長があったというふうにも言えるんでしょうかね。どうでしょうか。
自分の中で、その時はもうまだ余裕があって、行けるんじゃないかっていう気持ちがありました。
もしかすると、このままゴールまで一緒に走れるんじゃないか。ジェニファー選手もめちゃくちゃ優しい方で、途中で話とかもしたりして、走ってる時にすごく心地よくて、そのライバルっていう感じではなく、一緒に走る同士みたいな空気感があって、楽しかったので、最後までこのまま行きたいと思ってたんですけど。
実際、その辺のラフーリーっていうのは、スタートからまだ20キロぐらいかなですかね。
100キロのコースの中ではまだ序盤なわけですけど、そこからもかなりずっと一緒に走る時間長かったと思うんですけれども、その後コースはかなり走れるセクション、シャンペンまでかなり走れるセクションを経て、もしかすると思想は知らなかったかもしれない。
コースの変更があって、マルティリーまでどんどん降りて登り返すっていうセクションがありましたよね。ここはある程度情報、特にそのコース変更になったところとかは、ある程度シミュレーションとか情報とかは頭に入れてた感じなんですか。あるいは当日ちょっとびっくりみたいな感じですか。
12:16
前日の夕方に聞いて、ある程度地図とかを見て、どれくらいの高低差降りていくとか調べてはいたんですけど、思った以上にそこまでは雨も降ってて、両線で寒かったのが降りれば降りるほどどんどん暑くなっていって、水分を思ったよりも失って、一緒に走ったジェニファー選手もすごく疲れてる感じがあって、
ジェニファー選手も疲れてるのは私が疲れるのもそりゃそうかって安心ではあったんですけど、そこからも暑さと、あと下りで一丁が多分揺れて、ジェルが取れなくなってしまって、
ジェニファー選手も恐らくさっき表彰式で話したら食べれなくなったっておっしゃってて、そこからの登り返しで二人とももう本当に走れなくなっちゃって、歩き続けて、ジェニファー選手はストックも持ってなかったから本当に辛そうで、
で、新しくできた水分だけのエイドだったので、エネルギーも取れず、そこからハンガーノックのような形は私はなってたんですけど、おそらくジェニファー選手もなってて、
で、このまま行ったら20位くらいまで落ちそうだなっていうくらいペースが落ちちゃって、エトリアンに着いたって感じです。
あのセクションだけで登り返しだけで、あれはまあ下りも同じですけど、標高差で1000メートルくらいはありますよね、確か。かなり長い登り返しなので、そこを考えると一気にボビーンに登って降りるよりはもしかすると負荷は高かった。
まあ距離も実際長かったわけですよね。そうするとそこでもジェニファー選手と運命を共にするというか、同じような苦しみというか、共有しながら走っていられたということなんですかね。
そこからも、かなりコースの最後の方までジェニファー選手とはかなり並走するような区間はまだ続いたんですよね。そこからはちょっと取り替え、最長が走れるようになってきたりとか、いい方向に変わってきたりとか、どんなことがありましたかね。
かなりそこから先は、そうですね、ラフレッジエイドに登らないということもあって、トリアンから、もう一つ。
15:09
トリアンで、ジェニファー選手はすぐにエイド出たんですけど、私はジェルが取れなかったので、そこで唯一食べられるスイカを5個、6個くらいむさぼり食べて、コーラを入れて、ちょっと時間かけてもいいから、ハンガーヌックをなんとかしようと思って、スイカをザックに入れて、
そこから走り出して、トリアンのほんとすぐ手前で、今回1位になった選手、アディダスの、すいません、名前の読み方が失礼ながらわからなくて、
イングビル・カスペルセン、ノルウェーのイングビル・カスペルセン選手ですね。
ノルウェーのイングビル・カスペルセン選手が、トリアンのエイドに入る直前の下りで猛追して、私とジェニファー選手を抜いていったんですよ。
そこでジェニファー選手はスイッチが入れ替わって、そこからこれがウェスタンステイツ1位の走りかっていう走りに変わって、
これついていけないなと思って、ここで多分差がここから開いていっちゃうなと思いながらも、私は走り切ることを目標にしようと思って思いました。
トリアンが50、60、70キロぐらいの地点なのかな。かなり後半に入ってきているところですよね。
お話しされた通り、レースの展開としてはイングビル・カスペルセン選手、ノルウェーの選手ですけれども、後半に一気に順位を上げて、そのまま最後の最後に鮮やかな逆転劇を見せてくれたんですけれども、
その後半の一気にフェイスを上げていくところで、まさに出会ったということなんですか。
ジェニファー・リクター選手、それこそ一緒だったジェニファー・リクター選手がそこについていくというか、そこから切り替わった、秋山さんは切り替わったんですか。どうでしょう。
私はもう切り替えられないくらいハンガーノックになっていて、ようやくトリアンでスイカを食べて元気が湧いてきて、
トリアンでスイカ食べる前はリタイアしようと思うくらい辛くて、すごい辛いなと思ったんですけど、スイカ食べたら持ち直して、
ただ単純にお腹減ってただけなんだって気づいて、ただジェルは飲めないので、スイカを食べ続けるしかないという状況で。
18:03
スイカで何とか後半に向けて立て直せたわけですかね。
悔いがめちゃくちゃ残ります。そこからもうほぼハンガーノックの状態で何とかスイカを食べてギリギリだったので、
最後バロシーヌからケイトリン選手とアンナ選手に抜かれちゃったんですけど、
抜かれていくときも、ハンガーノックじゃなかったら絶対抜かれないと思う確信があるのにってすごくもどかしい気持ちと、
あとはレース中にコース変更になっちゃって、自分はウォッチにコースを入れてたんですけど、コース間違いをしてますっていうのが出て、
真っ暗になった時点でコース変更の場所を通ったので、不安になって登り返していったんですよ結構。
そしたらアンナ選手に会っちゃって、アンナ選手にコース変更になったって聞いたんですけど、
アンナ選手も必死だったのか、そこからまた接戦が始まっちゃって。
でも今6位か、7位とか抜かれたけどまた追いついちゃったっていう。
抜かれて追いついて、6位だったらゴールデンチケットギリギリ可能性もあるし、
6位と7位は全然違うなと思いながら必死で走ったんですけど、ちょっと実力不足でした。
最後はそういう苦しい展開だったんですかね。
ちなみに今お話し出たのが5位で、レスの結果としてはイングビル・カスペル選手が勝利。
トニー・マッキャン・ヤオウ・ミャオこの3人でトップ3。
4位にジェニファー・リクター選手がついて、5位にケイトリン・フィルダー選手。
ケイトリン選手も今年のタラウェラで表彰台にともに並んだ中ということでもありますよね。
6位にフィンランドのアナスティナ・エルキラ選手ということで、それについてはならないということだったわけですね。
そうすると補給のプランとかは事前にもある程度いろんな計画も立てていらっしゃって、
あとは多分今回は他のチームのサポートとか、そういうどういうふうに組み立てるかというようなこととかもいろんな知恵とかはあったと思うんですけど、
なかなか思った通りには本番になるとなかなか難しかったという感じなんですか。
21:02
補給に関しては全部自分で考えてて、他もたくさん選手がいるので、サポートとかに関しては各個人で。
両親も初めてだったので、私が考えてサポートでこれお願いって言ってたんですけど、今までジェルが気持ち悪くて取れなくなったことが
ウェスタンステイツの本当ラストくらいしかなかったので、自分のことを過信してしまっていて、
ジェルだけでも十分いけると過信してたんですけど、それがなかなかやっぱペースがさらに今まで以上に上がったときに厳しくなるんだなと今回気づいて、
これからちょっと改良していかないといけないなと思って。
改進劇の秋山さんでありますけど、まだまだ伸びしろというかね。
良くしていけるところはいっぱいあると前向きに考えればそういうふうに言えるんでしょうかね。
そうですね。ただなんか、自分にはなんかその、自分ちょっと分析したんですけど、
レースになったときにこのリミットを外す力だけはすごいのかなと勝手に思って、
その調子が良かったっていうよりは、なんかもうリミット外しすぎて、
実力以上で走ってることにすらも気づいていないのかもしれないとか、ちょっと思ったりもしてるんですけど。
意図的に今日は本番だからもうリミット外していくぞというふうに思うのか、
あるいはなんか走ってるうちに気がついたら外れてたっていうか、
ご自身ではどういう主観的にどんな感覚でいらっしゃるんですか。
なんかもう楽しくて楽しくて、
で、ジェニファー選手と走ってることも嬉しくて嬉しくて、
自分がしんどいことにも気づいてないのか。
で、ふさいが溜まって溜まって後から、うわっしんどかったんだみたいな感じで気づいてた。
あるときふとこう、ハンガーノックみたいなことに気がついたりみたいなことなんですかね。
なるほどね。
多分秋山さんも周りの人からいろんな人に言われたでしょうし、私も見てて気がつきましたけれども、
この昨日のCCCのライブ配信を見る限りは、もう走ってる時は常に楽しそう。
秋山さん楽しそう。笑顔。
なんかレースで苦しいくらいのペースで走ってる人とは思えないぐらいの笑顔にあふれていて、
すごいなっていうか、それはやっぱり他の選手とは違う個性というか強さなのかなと思いましたけれども、
どうですか、周りからもそういう話はありますよねきっとね。
そうですね。
24:01
自分でも楽しくて楽しくて、
でも本当に昨日ハンガーノックになった時は顔が鬼のようになってたと思います。もうしんどすぎて。
この夏の復興に引き延ばしてみると、6月にはウェスターンステージという海外、アメリカでのレース。
これもしっかり腰を据えて早めに現地に入ってしっかり思想もして、
コミュニティの中に入るというようなところからしっかり取り組まれて結果を手にされた。
このUTMBについても結構4週ぐらい前、結構早めに入られましたよね。
さらに他のチームメイト、世界中のいろんなアスリートと交流する機会もあったかと思うんですけれども、
そして何よりこのレース本番での個性的な走りで、
秋山さんは多分、僕が想像するに現地でもあなたが秋山かと会う人ごとに知らない人から声かけられたりとかあったりすると思うんですけれども、
どうですか、そのUTMBの雰囲気とかカルチャーというか、大きな大会ですけれども、初めてシャモニンでこの大会に参加してみて、どんなふうに感じましたか、この大会について。
いろんな選手をリスペクトする雰囲気とかがすごい感じて、
アメリカに行った時はもうちょっと私の勘違いかもしれないんですけど、アジア人のすごい居心地があんまり良くないな、アジア人として。
カリフォルニアのカルチャーみたいなのがしっかりあった上で、その上に入れるか入れないかみたいな感じがありますよね。
それに比べると、
フランスは本当に山に行ってもみんなが挨拶してくれるし、
レースでも日本人ということ関係なく現地の人も応援してくれるし、
すごく素敵だなと思って。
1個言われたのは、
日本人も海外の人大好きだと思うんですけど、
私自身そうなんです。
英語で喋る自信があんまりなくて、
みんな日本のレースに出たいんだけど、
日本のレースでエイドに行った時にすごく冷たく感じたんだよね。
なかなか教えてくれないし、みたいな話をしてて。
多分、英語で話す自信がなくて、ちょっと怖がってるだけだと思うんだ、みたいな話をして。
27:03
もうちょっと自分自身もそうですけど、
間違ってもいいから、身振り手振りで話しかけていくことで、
距離が縮まるんだなって思ったし、
海外の人もめちゃくちゃ日本に興味持ってくれてるし、
レースにも出たいって言ってくれたので、
嬉しいなと思いました。
このシャモにUTMBで出会ったランナーの方もアスリートも、
他にもいろんな方がいらっしゃると思いますけれども、
また世界、もしかしたら日本で一緒に走るような機会とかも、
これから出てくるきっかけになったかもしれないっていうことでしょうかね。
はい。
ちょっとこれ、そろそろ締めくくらないといけないんですけれども、
この秋山ほのか、僕がいつお話し伺ったか、去年、
去年か、去年のカガスパの時には、秋山ほのか第2章始まったというふうに
おっしゃったのを覚えてますけれども、その言葉通り、
素晴らしい新しい第2章が続いてると思うんですけれども、
さあ、このUTMBは、しししは大きなイベントでしたけれども、
今後の目標というか、やっぱりウェスタンステージが大きいんでしょうかね。
ご自身の中で今やっていこうとされていること、
あるいは来年のシーズンに向けて目標変わってきたかとか、
どんなふうに心境でいらっしゃいますか。
自分は走れるレースよりも山の上り下りが激しい、
スティープな旧春の山のレースが得意だな、
実力以上の力が出る時ってそういうレースだなと思っているので、
もしかするとウェスタンステージよりもUTMBとかCCCのほうが
自分に合っているのかなと、もう少し思っていて、
狙うならウェスタンステージとUTMBというよりは
どちらかUTMBだけにかけたほうがいいのかなと思っていて、
そんな簡単にどちらも狙ってどちらも取れるほどの実力じゃないのも
十分わかっているので、一つに絞って来年はトライするほうがいいのかな。
なんか可能性があるのかなと思っていて、
もう昔ズーミンさんがOCCで3位に取ってから、
その前かぶらきさんが3位以内に2位になられてから
長らくちょっとなかった3位以内を実現できたらなと思っているんですけど、
30:01
口だけならないように。
いやいや、十分に可能性はあると思いますよ。
かぶらきさんは2009年に3位に入ってトップ3に入られましたけれども、
それ以来、庭香里さんが4位というのがありましたけれども、
トップ3というのはそこから日本人のアスリートで、
100マイルのUTMBでトップ3に入った人というのはいないわけなので、
そういう人が現れて、秋元さんがそういう人になってくれたら、
この日本のトレードランニング界も大いに盛り上がるなという、
僕の個人的な期待もありますし、
そこはすごく未来に向けて大きな目標が聞けたかなとは思います。
なるほどね。
ありがとうございます。
今回はレースも終わったし、コンプトストのお母さんも来ていらっしゃるということなので、
ちょっと落ち着いて、後はシャモニー観光できそうですか?楽しめそうですか?
どんな予定ですか?この後は。
明日帰国の予定なので、
早く早く。
そんなに時間があるわけではないんですけど、
今回、両親がサポートしてくれてすごく心強くて、
わけもわからないまますごく助けてもらったので、
時間ないですけど、ちょっと恩返ししないとなと思っております。
お父様お母様はレースのサポートって、もしかしたら初めてだったのかもしれませんけれども、
やってみて楽しかったっておっしゃってました?
あるいは大変だった?もうやりたくない?どんなふうにおっしゃってますか?
レース前日緊張しすぎて寝れなかったらしくて、
相当プレッシャーを感じてくれてたみたいなんですけど、
でもやっぱりすごいきついレースだからこそ、
両親がサポートエイドで待ってるっていうことが、
リタイアしない理由の一つにもなったので、
やっぱりすごくサポートの方って大事だなと思いました。
そういう家族の力もあって、今回の素晴らしい結果につながっていたのかと思います。
ありがとうございます。
あと、今シーズンはアジア太平洋選手権とか日本代表のエントリーもされていると思うので、
そちらでも活躍の場があるかと思いますし、
まだ今シーズン、秋山さんの活躍をお伝えできる機会が続くと思います。
私も楽しみにしています。
ありがとうございます。
社森にいらっしゃる秋山さんとお話させていただきました。
秋山穂乃香さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
33:10

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