1. さかみち
  2. #10 信越五岳100mileの道「メ..
2022-09-23 1:58:57

#10 信越五岳100mileの道「メンタルという怪物」

人は、自らが生み出したメンタルという「怪物」とどう対峙するのか――。9月17日、番組ホストの岡本俊浩が人生初の100mileレース「信越五岳トレイルランニングレース」(長野県、新潟県)に挑みました。コロナ禍で2年続けての延期を経て開催されたレースは、祝祭感覚に包まれた最高の雰囲気となりました。100mileのスタートラインに立ったのは575人のランナー。暑さの影響からか、完走率は39%。過酷なレース模様となりました。そんな状況を岡本はどう走ったのでしょうか。訪れる試練、メンタルという怪物が囁く魔の声――。その内幕をお届けします。


 [Theレポート/信越五岳100mileの道「メンタルという怪物」]
信越五岳に至るまでのプロローグ/春にエントリー/信越五岳のためのレース計画/練習は積んだ/不安が拭えなかった/マグショット!/スタートは18時30分/後方から打ち上げ花火/ギャラリーの応援/ミスター信越、西村さん/井原さんと誓ったサブ30/笹ヶ峰グリーンハウスまでは抑えて……/アパリゾートで感じた異変/ランボーズのサポート/千田さん/夜も暑かった/夜明け、暑かった/発汗で苦しんでいる/ガクンとペースが落ちる/赤倉のチャンピオンゲレンデ/メンタルとフィジカルを破壊する登り/絶望の文字が点滅/復活の泉で復活はしなかった/左の太ももをやられた/下りが激痛/ネガティブ変換機発動/まだ半分なのに/歩きしかできない/メンタルという怪物/DNFが喉まで出かかった/真殿夫妻との再会/パックに混ぜてもらった/徐々に持ち直すコンディション/黒姫手前のセクションでしっかり走れた/重要ポイントの笹ヶ峰グリーンハウスを目指せ/みんなのポジティブな言葉/まんざらではないのか/希望が見えてきた/船山さんは110kmのペーサー参加/抜きつ抜かれつ走れる/ナイトトレインを乗り換える/戸隠エイドで完走が視野に/眠気との戦い/カフェイン断ちの効果/瑪瑙山は案外マイルドだった/勝負の飯綱林道/走りまくる/復調のとき/女性MCの声/走りきってゴールしたかった/ストロングフィニッシュ/船山ペアは終盤スパート/ビールの味/ウェアのニオイ/バックルの重さ/1人前のトレイルランナーに……/ペーサー船山の学び/眠気のマネジメントをどうするか/岡本はなぜ復活できたのか/井原さんのメニューは効いた/100mileのダメージは別次元/船山、TOKYO30への道/極めてタフなレースになると思われ/関門ファイターになるのか


 [ギアに訊け]
恵命我神散
INNER-FACTのMen's シームレスインナーパーツ


 [さかみちとは]
Ultra Running、Trail Runningとその文化、Running Gearについてトークをします。お届けするのは、駒沢公園でよく走っている船山洋祐岡本俊浩の2人。番組への感想・リクエストは Instagramのさかみちアカウントまでどうぞ。

00:00
そして、ウルトラランニングと、その集団についての話題です。
さかみちを愛しています。
さてさて、いろいろありましたが、本日は9月22日、木曜日、夜収録しております。
今日は、前回の放送、予告した通り、9月17日から、信越五岳トレイルランニングレースが、信越高原で開催されました。
長野県と新潟県の県境にちょうどある、信越高原の五座を登ったり、登らなかったり、周りを走ったりしながら、
信越五岳トレイルランニングレースは163km、累積標高7,000m、並んで110kmのレースが行われました。
去年と一昨年、コロナの影響で開催ができなくて、非常に関係者の方、地元の方、そしてアンナも待ちに待った。
悔しい思いをしたのですが、今年は天候にも恵まれて、
恵まれすぎたかもあり。
確かに。
一時は台風が大丈夫だと言っていたのですが、特に問題もなかった。
そうですね。
パラパラとちょっとね。
ちょっと震えましたけど、なんかちょっと涼しいなぐらいの。
そうですね。
非常にコンディションにも、天候だけは恵まれて開催されました。
本日はですね、若干特別編ということで、
新越語学にフォーカスした、今回の坂道の放送にしていきたいなというふうに思っておりまして、
03:07
恒例のニュースヘッドラインは、今回の方はちょっとショートカットスキップをし、
今回の話題に入りたいなというふうに思っているんですけども、
一応前提として、舟山さんはね、今回ご友人のお名前になっています。
米倉さん。
米倉さん。米倉さんはご職業は。
ご職業は体育教師ですね。
体育教師。
小学校の。
ちょっといかにも運動しながらも良さそうな。
すごく爽やかなね。
そうですね。
僕も一緒にご一緒しましたけど、コース上でね。ナイスガイで。
舟山さん、ペーサーということで。
そうです。
110キロ部分でね。
今回幸運にも僕と笹上根グリーンハウスで再会というか。
そうですね。110と100マイルが一緒になってそこから同じコースになるんですけど、
そこから抜きつ抜かれつで一緒に行けましたね。
そうですね。
そのことも後ほどお話しできればとは思うんですけども。
舟山さん110キロのペーサーなんですけども、
私岡本はトイレランニングを始めて1年10ヶ月というところですかね。
ほぼほぼトモズピットもオンラインコーチングを受けて大体そのくらいかな。
まあ念願というか。
ついに100マイルデビューということで。
高校に至るまでいろいろありましたが、舟山さんUTMFでの戦いも100マイルは。
何が起きるかわからない。
何が起きるかわからないから心して描かれというふうに自分に何回言い聞かせたことかわからないんですけども、
今回ようやくその機会に恵まれました。
そうですね。
新越の今年のエントリーは去年僕110キロにエントリーしたんですよ。
今亡くなっちゃって。
主催というか石川さんたちのちょっとした気配り、気遣いなのか。
今年すごくエントリー恵まれてて。
110キロで僕はエントリーしたんだけどダメになって優先エントリーがありますよというメールが来て。
それは110キロも100マイルもどっちも選べますよという。
なかなか嬉しい。
粋な儚い。
粋な儚いですよね。
ということで僕もほとんど深く考えずに、ならら100マイルだろうということで。
06:02
時は来たと。
タイムハズカムですよ。
タイムハズカムというのはアンクルというユニットがいますけど。
わかんない。
音楽ユニットのタイムハズカムという曲があるんですけど。
行くんなら100マイルだろうということで。
春ぐらいに優先エントリー決めて。
今年は藤五湖が4月かな。
そうですね。4月のUTMFの前の週ですね。
ロードのウルトラでサブテンしたいなと思ってエントリーして。
まずロードの先週頑張って。
その後、新越も走れるレースということだったので。
藤五湖で走力を磨いて、その後トレイルの長いレース。
何本か挟んで。
もう新越だっていう。一応ロードマップですね。
完璧ですね。
隙がない。
それは機上の空論とも言うんですけど。
一応絵を描くのだけは割れながら上手くいったなと思って。
藤五湖の後は6月三中見トレイルレース。
7月美しヶ原トレイルラン。
両方出ました。
三中見は良いレースができたかなと思ってます。
感想もして、タイミングもまずまず満足できる感じ。
もうこれでいけるぞと。
もうあれですよ。
天狗。
待ってろと。
石川さんみたいな。
俺を待ってろと。
石川さんに言ってもしょうがない。
新越よ。
待ってろみたいな。
目納さんよ。
今46歳になりましたけど、殴り込むぞと。
意気揚々と7月美しヶ原行ったらめちゃくちゃ暑くて。
レース時でも大変だね。水切れだとかね。
いろいろあったらしいです。
私も和田塾江戸ってちょうど50キロくらいですかね。
関門突破できずに。
DNF。
なんと。
上り上巣だったのに。
惨敗ですわ。
暑くて。
これはちょっと黄色信号が。
そうなんですよ。
それは前回の放送にも触れてますけども、
もうそこまで天狗だった僕の鼻がですね、ボキボキと笑われて。
もう人間の鼻と変わらないから。
まあやっぱり深夜暑いじゃないですか。
09:00
暑いってことで容易に想像できますね。
9月中旬とはいえ。
残暑も厳しいだろうと。
何があるかわかんないと。
160キロですよ。
どうやって乾燥するのかなっていう。
どうやって乾燥するのかなっていうくらい
自信をなくしてですね。
なるほど。
美しがはらでこれなんだから。
もう飛んで火にいる。
焚き火になんか飛び込んでてなんか。
なんか羽虫みたいな感じで。
もう話にならないんじゃないかっていう風に。
メンタルもちょっとダダ下がりで。
息しっかりして。
だったんですけども。
でもエントリーしちゃったしね。
はいしちゃいましたね。
なんか放送でもね。
こんな言ってしまったら後には引けず。
これでもう3,40キロでリタイアしようなもんなら
合わせるかどうかね。
そうそう。
まあでもまだレースも始まってもないしね。
だからできることをしっかりして。
まあでもまだレースも始まってもないしね。
だからできることを7月のその段階で
美しがはら終わってできることをやっていこうと思って。
伊原さんと僕オンラインコーチングをずっと受けていて。
伊原さんのメニュー。
とにかく岡本さん深夜は走りましょう。
とにかく走る練習いっぱいしましょう。
ことを言ってもらって。
メニューもね。
特化した高尾でそのまま林道トレイルも走れるトレイル。
登りもね。
ガツンと登る練習ってのもほどほどにして。
まあとにかく高尾の林道を黙々と。
黙々と。
仕事のような。
そうですね。予備校のような。
通学路なのか。
駅までの通勤路なのか。
毎週高尾にいましたもんね。
土日ね。
住民今日映したのかなと思うぐらいインスタ見てると。
世田谷のね。ここの部屋を払って。
一人で黙々とね。走ってたんですけど。
終盤は船山さんにね。
BtoBで土日ご一緒いただいて。
なんか徐々に仲間が増えていろんな人と走ってた気がしますね。
そうだ。船山さんと走った土日の翌週は乱暴さん、金子さんと福田さん。
それぞれ土曜日と日曜日で走ってくれて。
12:00
結局BtoBは何週連続だったんですか?4週?
8月は結局4週連続ですね。
一番短くても30、30とか30、35ですよ。
一番長いと50、50。
そう。それはトモズピットの思想合宿ね。
110キロのコースをほぼ走るっていう。
すごいですね。絶対普通の人できないですよ。そんな練習。
疲労はかなり溜まって顔にブツブツができたりとか。今もできてるんですけど。
でもそれやって、船山さんとか乱暴さんのお二人で走ってもらいましたけど、
自分がどのくらいのレベルに強くなっているのかっていまいち分からなくて。
それだけ練習してるっていう手応えはあったんですけど。
いまだにそのやっぱり、じゃあ心経?何があるか分からないっていうところで、
乾燥の自信っていうのは40%とか。
その練習をこなしても。
なんか甘くねえぞみたいな。
経験してないことだからね。
そうですね。
やっぱり不安がかなりあった。
だけど会場には前日入り。
当日入りちょっと僕抵抗感があったんで、前の晩ゆっくり寝て。
マダラオ観光ホテルって言うんだっけ?
ハイジにすぐ近くです。歩いて行けるところなんですけど。
インスタで見たのはすごいオシャレないい感じの雰囲気ホテルで。
冬なんかはね、スキーやスノーボードに乗るんでしょうね。
いわゆるスキーリゾートみたいな感じのいいホテルでしたけど。
前泊してるランナーってあんまいなくて、数組かな?2組くらいかな。
2,3組とボランティアさんがいたくらいかな。
前日はよく寝て、朝9時半から受付。
受付?装備チェックと受付ですね。
体重測定があって、あれですよこれ。
マグショットね。憧れのね。
カメラマンさんがいてね。かっこいいに撮ってくれて。
マグショットっていうのは、アメリカの犯罪者が後ろに身長のメーターが付いてて写真撮られるやつを展示して、
アメリカのトレイルレースの参加者でそういうのをやろうよみたいな感じでやってて、
それをやっぱり新越ってすごいアメリカナイズされた大会だから取り入れてみたいな感じですよね。
15:03
石川さんはね、北米のレースにオマージュってことで。
マグショットってあれなんですか?囚人の写真をかっこいいみたいな感じでやり始めたんですか?
マグショットっていう言葉自体は囚人の写真のことで。
マグって何のマグのこと?
マガジンのこと?
それか、何のマグだろうね。
何ですかね。
マグカップのマグって握るってこと?
そういうことなんですかね。持ちますもんね、プレーターみたいに。
でもあれ僕、ウェスタンステイツに出てる人とかもやってるじゃないですか。かっこいいなと思って。
ブラックジョーク的なのやってるのか、多分そういうカルチャーで始まったんだと思うんですけど。
あれ撮ってちょっと気分も上がって。
俺もなんかすごい100マイルDVランナーみたいな気分上がりましたね。
一旦宿帰ったんですか?
宿はマダラオのホテルから変えて、仮眠用のホテルになるんですよ。
黒姫ライジングザンホテルとか、僕は泊まってて仮眠行って。
ランナーはそれぞれ、いろんな観光許可が手配したホテルにチージリになるんですけど。
僕が行ったところにも結構いろんな人いて。
でもまあね。
岡本さん、夜スタートのレースは、エントリー装備チェック終わったら寝ることですって言われて。
まあ寝るんですけど、寝れない。
布団に入ってね、一生懸命目つぶって。
1時間半くらいかな、うとうとして。
起きて、テーピングネイリングやって。
で、6時半スタートですわ。
夕方6時半。
このスタートがまたすごかったっていうね。
僕もライブでパソコンで見てたんですけど。
船山さんもそのライブ中継でね。
結構ね、カメラなんかも凝っててね。
すごく見やすい感じ。
そうですね。
スタートはまあ、僕は最高峰、最高日にゆっくりスタートしようと思って。
陣取ってて、石川さんのMCで。
名調子ですわ。
石川さん前から。
で、スタートして、先頭の選手はバーって言うわけですよね。
エリートランナーね。
僕なんかもちんたらちんたら歩きながら行くんですけど。
18:00
花火がちょうど後方から、結構近いんですよね、しかも。
かなり近い場所から上がってたね、あれは。
見えなかったけど、上げてるところは。
でもドーンって、もう真上でしょ。
そうですね、スタートのカウントダウンでゼロスタートってなったらボンボンってなって。
うわ、めっちゃ楽しそうみたいな。
あれはもう、みんなキロ4分半とかで突っ込んでますね。
実際そういう人はいたと思う。
でも前の方にいた女性、なんかもう歓喜が上がって泣いちゃったりとかしてた。
もうこれでいいみたいな。始まったばっかりだからみたいな。
早いでしょみたいな。
みたいなこと言ってる人もいましたけど。
あれすごいですよね。
僕もね、あんまり性格がひん曲がってるから花火大会とかであんまり行かない人なんですよ。
ってか混んでるから。
混んでるところあんまり好きじゃないっていう。
でも、二郎系好きじゃないですかね。
まあ二郎ね。
昨日も食ったけどね。
まあ、あんまり花火ってそんなに積極的に見ないんだけど。
あんなにやっぱり真下から見るとドーンって上がってるとやっぱり。
僕も結構なんかかなり。
あ、でもほんと新越っていいレースだなと思って。
そうですね。
スタートで応援してくれてた人が先にちょっと上あがって。
で、選手はなんかちょっと曲がって走ってそこ通るんですけど。
ヨーロッパのレースみたいに人が応援の人の間を区切り抜ける感じになるんですよね。
ちょっとUTMBみたいな。
そうですね。
みんなこうゲレンデル上まで登ってて。
登ってくれて。
カウベル持ってる人、本当にハイタッチとかみんな頑張ってみたいな感じで言ってもらえて。
それもテンション上がって。
花火とは今って多分4分15ぐらいまで上がっちゃいますね多分。
もっと早くなっちゃう。
確実にオーバーペースな気がしますけどね。
応援もあれなんですよ。
今年は西村さんが。
チャンプ。
UTMFチャンピオン。
この間UTMBも素晴らしい走りをされてましたけど。
今年はお怪我?コンディション?
エントリーしてたんですけど走らなかったということで応援に来てくれて。
本に言ってましたけど、ここはあえて出ないでっていう。
でも西村さんがギャラリーの中にいて、僕もグータッチさせてもらって。
その後も西村さんがテンテンとしながら3,4箇所でお会いしたんですよ。
21:03
誘導までやってて。
誘導まで?いいんですか?
赤いライト持って。
西村さんはやっぱり出ないのにね。
そこまでやるっていうのはやっぱり。
やっぱり新奴への思いが強いんでしょうね。
愛着がね。
Mr.新奴っていう意味もありますけど。
そうそう、そんな感じでスタートしたんですよね。
僕はレースのプランとしては、実は西村さんとタイムテーブル作るにあたって、
カオさんの目標っていうのを教えてくださいと言われて。
船山さんとか周りの人には、僕は間奏ギリギリだから目標のタイムなんてないですよなんて言ってたんですけど、
実はサブ30っていう。
なんすかこれ。
実はサブ30っていう。
僕にとってはかなりすごいチャレンジングな目標で。
なんだけど、やるのは別に言うだけならいいんで。
それで組んでもらって矢原さんに。
サブ30ペースで行こうということだったんですけど、
とはいえやっぱり100マイル長いので。
笹上根ちょうど110キロ地点ですかね。
笹上根グリーンハウスまでは抑えて抑えて、とにかく下りも抑えて、
岡本さん行きましょうという、
矢原さんのアドバイスがあって、笹上根から残ってた足でプッシュっていう。
それとやっぱり前のランナーもどんどん落ちてくるから、みんな疲れて。
キャッチアップしてモチベーションもどんどん上がるから、
メンタルも上向くのですごくいい展開になりますよっていうことを言われて、
僕はそれをやろうと思って。
スタートからはかなり抑えて走ったつもり。
つもり?
つもり。
実はサブ30のタイムテーブル、エイドごとに矢原さんに出してもらってたんですけど、
抑えて走ってるんだけども、やっぱり走りやすいんですよね、新列のトレイルって。
そうですね。
フラットなところが多いし。
本当にロードみたいに走れますよね、最初の方とか。
ロードみたいに走れるんだけど、下がフカフカトレイルだから、余計また気分が盛り上がるんですよ。
そうですね。
24:01
若干の下り気調のいい感じで走れる。
なんかいい感じでね。
もう楽しいみたいな。
トレイルランナーに調子こかせるコースっていうね。
石川さんの罠なんじゃないかなって思ったんですけども。
なるほど。
抑えてるつもりが荒瀬原、バンフと入っていくんですけど、
サブ30ペースよりは30分とか。
まだ前半なのに30分。
30分とか早かったと思う。
前半も前半で。
もっと早かったかも、40分くらい早かったかも。
そんな直近を作ってしまったんですね。
でもね、本当に飛ばしてるつもりはなかったんですよ。
はい。
そんな感じでバンフも出て、赤池も特に何の問題もなく。
はい。
で、その次アッパーリゾートか。
アッパー。
アッパーリゾート上越妙高。
で、アッパーに入ると多分18時半スタートだったので、
もう深夜帯ですよね、かなり。
そうですね、はい。
もう夜更けもいいところ。
で、そこら辺になると僕自身が特にコンディションが変わらなかったんですけど、
周りが変わってきて、エイドに入ってきて。
アッパーって結構開けたエイドなんですよね。
大きなエイドで。
はい。
椅子なんか置いてあるんですよ。
で、マッサージの人がいるんですよ。
はいはいはい。
で、マッサージ見ると早くも満員になってるんですよ。
あれ?と思って、え、まだ結構前半なんだけど。
マッサージ受けたらでも終わりますよね。
結構受けてんの、それが。
もうね。
しかもあれですよね、椅子に座って足をとかじゃなくて、
ベッドにこうやって寝てやるパターンですよね。
ガチのやつね。
やーで、やったらもう走れない。
で、なんか、あーと思って、で、なんかね、
岩場ふんばくんがいるんですよ。
はい、岩場ふんばくん。
岩場ふんばくんが、みんな今日暑いから補給とか水とか。
岩場ふんばくん声出してたんですか?
なんか出してた。
えー。
水とかなんとかあるから取ってってねーとかって、
和ませようと思ってコミカルに喋ってるんですよ。
多分、僕が聞くに。
誰も反応してないですよ、それに。
振りに。
そのぐらいみんなドッと疲れてて。
僕も椅子がパイプ椅子が並べてあって、
そこでみんな補給取ったりとか、
グッたりしてる人もいるんだけど、
ドロップバックもあるし、装備入れ替えてる人もいるんですけど。
ドロップバック、マイルはここであるんですか?
そうっす。1回目のね。
で、僕はドロップバック取らなかったんだけど、
それ今思えばちょっと失敗したなと思ってて、
それは後で話すけど、
27:01
あの、僕耳の中指の爪がちょっと痛くなってきてて、
ちょっと変だなと思って靴下脱いでみたら、
ちょっと出血してたんですよ。爪がやられてて。
これはまだ距離もかなり残ってるし、
そんなに違和感ぐらいだったから、
テーピングをちょっと1枚貼って、
なんとか持たせようと思って、
そこで結構時間は初めて使った感じかな。
ただ、そうやってテーピングを貼って、
ちょっと補給、映像の食べ物とか、
食べたりしてると、結構横から、
なんかもう、なんとかさん、俺ここで辞めるよーとか。
52キロぐらいですよね?
そう。
確か52です。
52キロですね。
やっぱりリゾート。
辞める人が出てくる距離ではあります。
夜を越えられない人たちが、
結構ちらほらと出てくるっていう。
実際、多分、データ見ると分かるんですが、
ここでリタイアしてる人結構多いですね。
ボリューム的にも多い。
ただ、あんまりそういう、周りのなんか辞めるとか、
もうキツイとかっていう声聞きながら、
自分もネガティブにやられちゃうんで。
あんまり聞かないで。
僕もそのまま出て、進んで、
その次があれか。
上越、妙高、清少年、自然の家。
自然の家、はい。
そこに今回、
僕のランボーズにも入っていて、
マイラーチームに入ってるんですけども、
オンラインチームの千田さんっていう女性がいて、
彼女とは、
彼女はトモズピットにもいて、
地層の合宿もご一緒させていただいて、
そうなんですよ。
2日間ね、一緒に走ったんですけど、
非常に強いタフなランナーで、
トモとかいてライバル的な。
そうそうそう。
あの、
トモとかいて、
ライバル的な。
そうそうそう。
残念ながらね、今回ちょっとあの、
DNSか、
ちょっとね、レースに出れなかった。
だけども、
気持ち切り替えてね、サポートに徹するっていうことで、
4カ所で。
すごいですね、4カ所。
物資の受け渡し。
すごく楽なんですよね。荷物軽くなるんで。
そうですね。
なので、それやってもらえて、
彼女はね、
バンフにもいたんですけど、
青少年自然の家にいたから、
そこで、
もう朝になってたのか。
朝だったよな、あそこは。
朝になっていて、
そこでまた物資の受け渡しを受け、
僕もちょっと、
時計のバッテリーなんかを充電したり、
30:01
して、
まあちょっと気温も暑くなってきたな、
っていう感じはありつつ、
天気も良かったんで。
でもね、この青少年自然の家がね、
やっぱりアパと同じような感じで、
やっぱりね、結構ね、
雰囲気が重たいんですよ。
センス、周りのセンス。
朝なんだけど、
かなりみんなね、汗をかなり、
びっしょびしょなんですよ、みんな。
まだ昼間を迎えてないのに、
夜間帯で、
結構暑くて。
まあもう、そこで朝にはなってたんだけど、
かなりみんなやっぱりびしょびしょなんですよね。
で、やっぱり、
かなりぐったりしてる人とか、
いて、
あと長いしてる人、
エイドに、
見てて、結構きついんだろうな、
なんて思いつつ、
僕は出ました。
後になって振り返ってみると、
やっぱり、
夜、暑かったっていうことを言ってる人多いですよね。
そうですね。
船渡は2日目からだけど、
1日目の夜、
12時とかかな、
時計の温度計とか見たら、
気温見たら、27度?
樹林帯で、
トレイルにいた時は27、28度だったんですよね。
だから夜でも、
それだと思ったより落ちない。
なのかな、そうですね。
で、なんか、
こっちの方だと、
すごい涼しいのかなっていうイメージですけどね。
そんなに変わんないですね、東京とも。
東京の本当に国床だと、ほら30、
3度、4度とか言ってたから、
大したことないっていう風に思うけど、
湿気がすごくやっぱり、
トレイルは結構湿気が高かったので、
汗がやっぱり乾かないっていうところで、
きつかったのかもしれないですね。
脱水でやられた人って結構多かったのではないかと、
僕は推測します。
なるほど。
僕はそんなに暑さできついなっていうのは思わなかった。
で、あれですよ。
そこを出て、
僕の、
進み具合が、
ガクンと落ちるのが、
その後なんだよね。
池の平?
池の平。
向かうとこですよね。僕も、
当日入りでちょうど移動だったんで、
そこを、
岡本さんの位置情報を見てて、
あれ、なんか、
おかしい、遅いな。
遅いなって失礼ですけど、
動かないな。
なんかそれまですごい、
順調というか、
めっちゃ早かったんですけど、
あれ?と思って、
何があったんだろう?
33:01
サブ30、
わずか、上回るペースで走ってたんだけど、
池の平の手前に赤倉っていうですね、
今日のニュースでもやってましたけど、
スキーリゾートですね。
最近は外国人投資家が結構いろいろホテルを、
そうなんですね。
誰得情報だみたいな。
円安でね。
ニュースでやってましたけど、
赤倉温泉に繋がって、
スキー場があるんですよ。
そこにね、
チャンピオンゲレンデっていうね。
チャンピオンゲレンデ。
これチャンピオンっていうのがポイントで、
西村?
西村じゃなくて、そのね、そのチャンピオンじゃない。
座布団一枚ですけども、
いわゆるですね、
一般のスキーヤーではなく、
強化選手ですよ。
要するに。
ガチガチのプロが。
エリートスキーヤーとか、スノボなのか、
そういう人たちが滑るような、
めちゃくちゃなシャドーなんですよ。
なるほど。
なんとか僕、スキーできないですけど、
仮にできたとしても、絶対滑りたくないみたいな。
だから、本気で
勝ちにいくのを目指している
プロ的な人が、
海外の多分むちゃくちゃなコースとかにも、
対応できるように、みたいな。
そういうガチンコなゲレンデがあってですね、
そこを、
登らせるんですよ。
下るんじゃなくて、登るんですね。
スキーは下るんですけど、
使い方が間違ってて、
登るんですよ、そこを。
そうですね。間違ってますね。
石川さんも本当に、
別にゴンドラに乗れるわけでもなく。
石川さんも本当にひどい心境をするなという風に、
僕は後のエイドで、
これはほとんど暴力なぐらいなんですけど、
言ったんですけども、
チャンピオンゲレンデっていうのがあってですね、
そこに至るまでの、
ダラダラとした、
日陰がないんですね、もう。
ゲレンデなんてそうですよね。
ゲレンデが開けてるからね。
日差しを浴びながら、
ダラダラとした登りを長いの行くんですよ。
そこでも結構削られるんだけど、
まだそこは良くて、
それを進めばいいんで。
チャンピオンゲレンデはね、
あれですよ、
城壁ですよ。
城壁。
壁。
江戸城とか、
石垣的な、
アールガール石垣みたいな。
あれをね、
ダラダラダラダラ、
いろんなゲレンデ登った後に出てくるんですよ。
目の前にね。
いろんなゲレンデを倒した後に、
ついにチャンピオンが出てきて。
出てくるんですよね。
それを見た時に、
ビルのね、
なんか10階建てのビルが目の前に出てきたみたいな。
36:01
目の前に。
かなり大げさに言ってますけど、
それを見た時に、
映画で言うと、
主人公が満身創痍になるんだけども、
バッタバタと敵を倒し、
血まみれになり、
もう、刀は俺。
倒してもうここ、
これでいいだろうと思ったら、
また敵がブワーって出てくるみたいな。
もう終わったみたいな。
絶対絶命な。
絶望みたいな。
2文字が点滅するみたいな。
ちょっと展開で。
絶望が点滅したんですか?
これは僕の登りが本当に苦手じゃないですか。
やっぱり遅いし、
すごく苦手なんですよ。
あれを登るのは本当に辛くて、
シャドウもきついし、長いんですよ。しかも。
数キロとかあるんですか?
ちょっとキロどのくらいあったのかは覚えてないけど、
全然1キロくらいは全然ある感じ。
なんかあるかもね。どうなんだろう。
みんな膝に手ついてね、
ぜいぜいぜいぜいなんか登るんだけど、
僕は敵面登りが苦手なんで、
斜面の途中に草むらに座り込んだりとか。
これはちょっと危険な。
危険な。
危険な状況が。
初めてのお使い。
子供が帰り方がわからなくて座り込んじゃう。
感じの。
まあ日差しもきついし、
やっと息も大々になって登りきったところで、
頂上なんですよね。
ボランティアさんがいて、
ちょっとしたら湧き水がありますとか言って、
頑張ってくださいとか言って、
湧き水かと思って行くと本当に頂上に湧き水が、
赤倉清水というふうに書いてあって、
復活の泉って書いてあったのかな。
復活の泉。
これはもうリセットされて、
生き返る感じですか。
まあとにかく水、熱かったし飲みたくて、
頭からもかぶりたかったし、
まあ美味しいんですよその水は、
本当にミネラルウォーターとして、
本当に美味しくて冷たくて、
ただまあ、
登りでもう、
僕はかなりやられてしまって、
体もかなり熱くなっちゃってるから、
湧き水の隣にまた水場っていうか、
沢みたいなところがあって、
僕もパンツとか、
上のシャツも全部脱いで、
飛び込みたくなるぐらい。
39:00
飛び込んではないですね。
飛び込むと失格なるかもしれないんで。
異常行動は?
異常行動ですね。
発狂したのかなというふうに思われかねないので、
それやんなかったですけど、
ベンチとかに座って、
5、6分だったと思うけど、
もうぐったりしちゃって、
ちょうど80キロぐらいですよねここでね。
80キロ過ぎかな赤倉は。
そうですね、それぐらいですかね。
まだ半分あんのかということと、
足がかなり使ってしまったということを実感していて、
そこから僕ちょっとネガティブスイッチが入るんですよね。
ネガティブ変換器が。
ポジティブ変換器ではなく、
ネガティブ変換器発動し、
立ち上がるんですよ。
行くかと思って。
立ち上がったら下りが始まるんですけど、
登りが急だから、下りも急なんですよ。
歯頭筋使う系の。
下りだからみんな嬉しいから行くんですよね。
ホイホイホイとか言って。
みんな行くんですけど、
僕はもう左足をだいたい歯頭筋あたり、
かなり前も使っちゃってたから、
登りでね。
下りが痛くて痛くて、
左を設置すると本当に激痛なんですよ。
激痛。
歩くのもビッコ引いちゃうみたいな感じで、
いやこれはちょっとまずいぞと思って。
乾燥確率もちょっとドゥドゥドゥドゥって減る感じが。
そうですね。
まだ半分残ってるのに、
この状態かっていうところで、
どんどんどんどんメンタルが下向きになっていって、
ちょっと立ちくらみとかもね、
パニックになり始めていて、
水もちょっとあまり飲まなかったのかな。
ちょっとクラッとする瞬間もありつつ、
ボランティアさんもね、
横に座って、
大丈夫ですか?ちょっと休んでいったらいいんじゃないですか?
とか言ったら、また優しい言葉をかけられて、
横に座って、
ダメ元でロキソニンを一錠飲みまして、
ちょっと早いなと思ったんですけど、
この段階で飲むのはちょっと、
本当は何かあったっていうことだったので、
飲みたくなかったんだけど飲んで、
痛いんですよね。
ほとんど歩きしかできない。
池の平の江戸までまだ結構距離があるね。
行けんのかな?なんて思い始めて、
下りが一応終わって、
フラットなところ、
漏洞に出るんですよね、ちょっと。
42:00
漏洞に出ると女の子がボランティアに立っていて、
頑張ってくださいとかって言ってるんですけど、
黄色い声援が、
僕は結構そこら辺でメンタルがかなり、
かなり底の方になりかけていて、
バキバキに折られた感じの、
そうですね。
このまんま進んでも、
パフォーマンスは下がる一方だし、
何もいいことがないとか、
もう体力の減量とか、
3分以下で、
3分なきゃ残り半分入ってないのにみたいな。
そう。
今まで練習もたくさんしてきたけど、
もうなんか走馬灯のようになってる。
そうですね。
頑張ってどこまで行けるか分かんないけど、
行ったところでどうせ関門かなんかで引っかかるか、
走れなくなって、
行き倒れですよね。
悪いことしか考えない。
泉のようにどす黒い。
復活の泉にならぬ。
そう。
ボランティアさんが言ってたんだけど、
復活の泉飲んだら、
復活しますからとか言ってたんですよ。
言ってくれてたんですけど、
復活しねえじゃんって。
しねえじゃん。
ボランティアさんの整備してもしょうがないんだけど。
しょうがない。
毒付いてもしょうがない。
で、まあ、
本当にネガティブなことがもう、
頭の99%
99%?
占めるような。
CPU使いすぎですね。
そうですね。
したらですね、
もう僕、
DNFしますと言うことで、
もうここまで出かかって、
もうそこにいるボランティアの女の子に、
もうDNFしますって言おうと思ったんですよ。
で、
フラフラフラーっと歩いてって、
言おうと思って、
はっと後ろ見たら、
乾燥職人のね、
方が、
後ろからこう進んでくる。
乾燥職人というと。
桜井さんがね。
桜井さん。
今回のご挨拶、
向こうちょっと覚えていただいてるかどうかわかんないですけど、
ご挨拶させていただいて、
岡本ですっつって、
熊川の時に、
西田剛君が、
あれ?
そっか。
一緒に走って、
ペースのこととかね、
いろいろ教えてもらって、
助かりましたみたいなこと。
僕はその後にご挨拶したんですけど、
なんかね。
それ覚えてました?
いや、それはね、それ覚えてた。
桜井さん覚えてました。
一緒に走りましたって言って。
桜井さんはね、
挨拶する前ですけど、
来るんですよ。
桜井さんが急に視界に入って、
なんか僕シャキッとしちゃって。
あれ?
それよくわかんないんですけど。
45:01
僕もちょっと説明つかないんですけど、
やっぱり乾燥職人じゃなくて、
乾燥の神様みたいなのが来て。
なんかね、
あっ!と思って、
ここで僕DNFしてるところを桜井さんに見られたら、
桜井さん僕のこと知らないんですよ、当然。
別に気にしてる僕はおかしいんだけど、
なんか恥ずかしいなと思って。
はい。
はっ!と思って、
ちょっと踏みとどまったんですよ、そこで。
はい。
もう、
ここまで。
喉まで。
死神の窯がね。
あ、喉にこう、死神の窯が。
こうね、でっかいですね。
喉に突きつけられて。
ちょっと、
そこはなんかはっとして、
はい。
踏みとどまって、
とぼとぼとぼとぼね。
歩き始めて、
ゆるいトレイルだったので、
うん。
一旦歩こうと思って。
で、池の平まで、
あと数キロ?
だと思ったので、歩こうと思って。
歩いてたら、
あのー、
窓野さんって言ってね、
窓野さんご夫婦で、
乾燥を目指すっていう、
神百年をお会いしたんですけども、
もともと、
なんで知った方なんですか?
神百でね、
偶然、偶然ってか、
お会いして、
ちょっと喋ってたんですよ、レース中にね、
ご夫婦と。
奥さんの窓野さんの方は、
トモズピットの。
あー。
トモズピットにいて、
普段LDAなんだけども、
思想合宿でも一緒して、
とても良い方で、
なんかでもな、
僕と結構違って、
かなり後方にいたはずなんですよ。
序盤でお別れしてたので。
僕はご夫婦に追いつかれていて、
追いつかれていったらちょっとあれですけども、
まあ、
あ、そうか、ここまで僕は順位落ちてるんだと思って、
もうそこで切り替えたんですよね。
もうサブ30なんかもいいので、
矢野さんも、
矢野さんごめんなさいって。
矢野さんの書いてくれた紙をポイって投げるような感じで。
ポイはしなかったけど、
ポイはしなかったけど、
プランとしては、
プランBですよ。
プランAから。
窓野さんたち、
なんかついていこうと思って、
パッとね。
窓野さんたちも一緒に行きますかっていう風に
言ってくれたのもあるんですけど、
なんかとりあえず、
ついていこうと、
だいぶ弱ってるけど、
で、歩いたりとか、
ゆっくり走ったりとか、
いうことを、
あの、
一緒にご一緒いただいて、
ちょっとあの、
元気になるんですよね。
48:01
これなんか、
調子が本当に悪くなったとか、
ピンチになったっていう人には、
僕は結構、
おすすめしたいんですけど、
そういう時は、無理に走るんじゃなくて、
やっぱり歩く。
テンポよく。
誰かにくっつくとか、
やっぱりなんか、
歩いたりすると、
あれ?意外と自分元気じゃんってなって、
そう。
ありますよね。
本当に潰れてる時って、
どんどんネガティブになるっていうか、
自分がもう悲劇の主人公かのように
なってしまうんですけど、
でも意外とそう、
人と話したりすると、
全然いけるじゃんっていうのが、
ありますね。
なるほど。
船山さんもUTMFって、
そういうとこがあったんじゃないですか?
いやもう、ボロボロ。
20キロで潰れたんで、
これはもう、
家族に会わせる感もないし、
岡本さんに会わせる感もないし、
一緒に練習してくれた人にも、
とか、
もう、メンタル崩壊ですよ。
でもそういう時に、
話をしたりとか、
単にこう、
何ていうのかな、
うつむいて、
うつむくんじゃなくて、
ダメならダメなりに、
テンポよく歩く、
誰かにくっついて、
リズムを作ってもらうってことをやっていくと、
結構上向いたりするんですよね。
そうですね。
僕ね、窓野さんと、
ご夫婦と、
ちょっとご一緒して、
池の平の映像のちょっと先まで、
一緒に行ってもらったんですけど、
副庁しまして、
そこでちょっと先に行かせていただきますということで、
一人でまた進み始めて、
次の黒姫江戸。
黒姫江戸の手前は、
10キロちょっとかな、
かなりフラットなトレイル。
気持ちいいんですよ、すごい。
あそこは僕結構、
階調に飛ばして、
キロ6からキロ6分30くらい。
で、結構飛ばしました。
で、もう江戸に突っ込んでいくみたいな感じで。
わーって入ったら、
関門の1時間ちょっと前かな。
そうなんですね。
そうですね。
そこで、
なんかスイッチ入って、
はい。
これはちょっとゆっくりしてらんないなと思って、
笹上ね、
っていうところが非常にこのレースの、
僕重要なポイントだと思ったので、
伊原さんにやっぱ笹上ねまでは、
押さえて、
あとプッシュしようっていうことを言われたんで、
抑えるも何ももう、
そこまでかなり僕はダメージを、
確かに。
赤倉でくらっていて、
30分突っ込んで、
そうですね。
ちょっとオーバーペース。
ちょっと赤倉でやられて、
やられて、
でもまあ、笹上ねまでは、
はい。
51:00
もう抑えるも何も必死だけど、
はい。
とにかく行こうと、
ランボーズの千田さんもね、やっぱいるんで、
なんか行けば、
船山さんもその110キロのペースターの人たちも、
うん。
いるからまあ、
いいかだろうと。
そうですね。
思って、とにかくなんか行けば変わると思って、
黒姫から笹上ねまでは、
結構きつかった記憶があるんですけど、
うん。
なんか登る。
ずっと登りですよね、多分。
走れる登りみたいな。
そう。なんか結構登ってた。
うん。
なんかまだつかねえのかなとか思いながら、
拡大つきながらあの、
そうそう。
なんか登ってたような気がしますけど、
やっぱり雰囲気がすごい良いんだよね。
そうですね。
すごい大きい江戸で、
そう、開けて、
牧場なんかあって、
そうですね。
なんかこれMCの人いましたよね。
MCいますね。
あそこだけいたんですよ。
双眼鏡で遠くから来る選手の、
あの、ゼッケンを見て、
多分何かで調べて名前を呼ぶんですよ。
あ、そうなんだ。へえ。
そんなことしてくれたんですね。
うん。
で、ちょっとね話できて、
うん。
あの、まあいっぱいいっぱいでしたけど、
うん。
あの、メンタルもちょっと上向き、
うん。
ランボーズの皆さんにも、
はい。
まあ普段そんなにあの、走ってる時はそんな話しないですけども、
うん。
なんかいろいろこう、
はい。
ポジティブな言葉をかけていただいたりとか、
いや、初めてなのにすごいねとか、
うん。
いや、なんかそう言われてると、
まあ、お調子もんなんで、
もう俺もちょっと、
どんどん上向き。
ちょ、俺もワンゼルじゃないのかなみたいな。
なんだい?
意外と潰れてると思ったらイケてる順位なんだよぐらいの。
そうそう。
あの、そうなんですよ。
で、黒姫から副長してるからちょっと順位が上がってんですよね。
うん。
でも笹上ね、100番台ですよ。
そうそう。
全然すごいですよね。
で、船山さんにもなんかまあ、
時間は全然余裕ありますよ。
うん。時間は全然余裕ありますよ。
僕もなんか、あ、そうなんだと思って、
そっからそうですね、
あの、もう最後、
あと50キロか。
うん。
50キロですよね、ざっくりね。
そうです。50です。
50って結構現実的なんですよね。
うん。
あの、頑張れば、
はい。
いろんなことあるかもしれないけど、
いけるというのが見えてきて、
一緒にその後、遅れて出たけど、
途中でね。
30分後に僕たちもスタートして、
岡本さんに追いついて、
結構最後の方まで抜きつつ、
抜かれつつで一緒に行った感じですよね。
そうですよね。
54:01
途中でこうなんかお話ししながら、
僕も結構、
うん。
まあ、それもやっぱりリズム。
リズムができたんですよね、やっぱり。
うん。
で、疲れてはいるんだけれども、
足もちょっと痛いし、
走れる。
十分走れるっていうことが分かって、
ふねやまさんと一緒に結構、
夜、もう夜になってて、
そうですね。
あれでしたよね、なんかあの、
結構いろんなトレインに入りましたよね。
はい。
なんか、あの、
あれもなんかすごい良かったなと思って、
あの、いくつかのトレインは乗り換えたんですけど、
そうですね。
無人乗車を繰り返す。
無人乗車。
そうそう。
無人乗車だったりとかするんだけど、
あれもね、やっぱりすごい良いですね。
うん。
やっぱりロングレースだと。
そうですね。
うん。
ただ、結構そこに甘んじちゃう時もある気がしていて。
確かにそれはある。
うん。
なんか僕も、UTMFの時とか、
前半で潰れちゃったんで、
もうタイムとかも気にするような感じでもなく、
はい。
完走できりゃいいなっていう感じで、
なんか、緩いトレインに乗っちゃうんですよね、
うん。
だからそこはやっぱり、
ちょっと遅いなと思ったら、
積極的に前に出た方がいいのかなっていう。
そうですね。
だから船山さんと一緒にいたトレインも、
ちょっと前が詰まってきてるなんて。
最初あった時の5、6輪のあれは、
そうそう。
すぐ、なんか抜け出しましたよね。
だから大走り運動のおしまいぐらいには結構、
長くいたトレインに抜けて、
うん。
パスして、ちょっと前の方に行ったりとかして、
ただやっぱりあそこで温存できたのは、
結構大きいかなと思うので、
後を考えると。
で、お走り運動はパタゴニアのね、
スープエイドもあって、
豆のスープがあって。
そう、あれ美味しかったですね。
あれ買ったら結構高いんですよ、あれ。
あ、そうなんですか。
高いんですよ、あれ。
パタゴニアに行ってますけど。
パタゴニア高いですよ。
上山も高いけどね。
美味しくて、
そこから西登山口入り口とかちょっと覚えてないけど、
ね。
で、都学寺大走り運動を越えて、
登山口でした。
西登山口ね。
あ、そうだ。ウォーターエイドみたいな、
簡易的なエイドで。
覚えてないな。
じゃああの、すぐ、
一山越えるんですよね。
そこへん記憶が曖昧なんだけど。
一山越えて降りて、
大走り運動か。
そうそうそう。
そうですね。
そう。
そこから都学寺は、まあ割とフラットな。
うん。
そうですね、あの、フラットですよね。
57:01
あの、ボードウォークがあったりとか、
ちょっと結構、
所々滑りやすかったりとか。
あの、バイスポットみたいなのありますよね。
鳥がグワーって。
京都みたいなね。
その中を走るみたいな。
ありますあります。
まああそこは思想でも走ったし、
すごい走りやすいところだから、
僕は結構走って、
で、都学寺エイド突っ込むっていう感じだったかな。
ここ結構でもちょっと遠く感じましたね。
まあ実際12キロぐらいなんですけど。
まあね、疲れも結構来てる時間帯だから、
ちょっと記憶が曖昧になってくるんだよな。
確かもう日が落ちてたと思うけど。
いや、もう真っ暗です。
そうですね。
で、都学寺エイドも結構大きいエイドで。
大きい大きい。
ね、あの、お蕎麦とか。
あって。
そう、都学寺エイドに行く前も結構登ってない気がするんだよな、なんか。
なんか。
うん。
なんかつらかったような気がする。
登ってはいないんだけど、なんかすごいつらい。
つらい思い。
でも目黒山の助走ぐらいの感じでちょろっとは登ってますね。
なんか。
まああと一瞬トレイル入ってるところがありますね。
まあそこもポコって登ってて。
そうね、住宅地みたいなとこ走ったんだよな。
別荘地帯みたいなとこもあるんで。
うん。
あの、そう、横でキャンプしてるんですよね。
都学寺のね。
おしゃれな感じのキャンプを。
そこをなんか。
いたいたいたいた。
ヘッテンつけて我々はハァハァしてて。
でもあの、キャンパーの人たちほらご家族じゃないですか大体。
で結構応援してくれるんですよね。
そうですね。
ちっちゃい子とかね。
でもなんかね、異様な光景ですよね。
まあ確かにね。
一体どんなイベントが開かれてるんだろう。
なんかみんなの苦悶の表情を浮かべて。
本当に。
だってあそこ知り合いがなんかバーベキューとかしてキャンプして、
ちょっと来いよって言ったら、
あ、じゃあもうやめます。
そこに行きたくなる。
ちょっと船山来いよみたいな。
まあまあまあまあ。
そんなこんなで。
ねえ都学寺江戸は。
そう。
結構大きな江戸で。
開けたね。駐車場みたいなところだよね。
お蕎麦食べました?
お蕎麦食わなかった。
食えなかった。
多分同じぐらいに着いて。
あ、そうか。
僕らの方はちょっと早く着いた。
そっかそっか。
で米倉君がちょっと。
眠気に負けて。
でも110キロの選手だから、
別に5時半スタートで夕方8時、19時なんですよ。
ああまあ。
まあ。
あの。
あんまりロングレースはご経験がないのかな。
いやでもロードの260とかやってるんで。
ああそう。
まあその時も眠気でやられたって言ってましたけど。
まるで100マイルの選手の2日目みたいな感じで。
1:00:03
だからそこでじゃあ14分寝たんですね。
あ、そうなんだ。
で多分それで入れ違いになったんですよねそこで。
そっかそっかそっか。
そっかそっか。
なるほどね。
14分で起きれました?
はい。
で船山さんが起こしたのか?
いやもう起きてくれて。
なるほどね。
まあ眠いのはね。
まああれですけど。
とはいえ110の選手は眠いとか言っちゃダメじゃないですか。
まあでもねあれですよ。
あの110の選手かどうか分かんないけど。
1回目の夜。
もうトレイル上で寝てる選手はすごいいた。
まあ。
相当いた。
実際レギュレーション違反なんですけどね。
うん。なんだけど。
まあ確かにそうかもしんないけどあの結構見て。
まあレギュレーション違反だなと思ったけど
フラフラして逆にさ滑落するとかそういう方ですね。
だから緊急避難措置的な意味合いもあるんでそこは全然。
まあ僕はそのルールの是非はとにかく言うつもりはないけども
いや心配だったのはこの人たち起きれんのかなっていうのは
結構思った見ててもう元寝してるんですよ結構もう。
もう後があって。
でまあもちろん具合が悪くてうずく回ってる人もいたのかもしんないけど。
そうね。で2日目の夜もね結構フラフラしてる人いて
大丈夫ですかと声かけるといやもうちょっと寝ますとか言ってる人も結構いて。
2日目の夜は僕もダメでしたね。きつかったです。
起きれたのかななんて思うけど。
僕はでもあの今回ねカフェイン抜きを2週間ぐらいやりまして
あのー眠気は何回か来たんですけど
あのトレイルハットのエナジージェリーコーヒーゼリー
100キロカロリーぐらい取れる?
あ、なるほど。
ジェルの代わり、ジェルみたいな感じでカフェインも取れる?
そうですね。コーヒーなんでそれをもう最終兵器としてカフェインピルは持っていかなかったので
ちょっと吐いちゃったら嫌だなと思って。
でそれをね取りました。2日目の夜。
夕方ぐらいかな確か6時か7時ぐらい取ったと思う。
それすごい効いた。めっちゃ効いてバッキーンってなって
バッキーンってなって
僕そっからそんなに眠くならなかった。
でもカフェインも結構ロキソニンに似た感じで動けるようになりますよね。
そう、覚醒効果あるからね。
逆にロキソニンが何でそうなるのかっていう話ですけど
1:03:01
鎮痛剤だからね。
あれも運動能力上がるような気がして。
ただ胃に対するダメージってやっぱあるんで
使っても1回だろうなって2回はちょっと使える自信がなかったですね。
確かに吐いちゃったりしますもんね。
なので、そうですね。トガクシエイドは話に戻ると
ランボーズのサポートを受けられる最後。
最後ですね。
なので、そこで岡本君すごく時間にも余裕があるから
マイペースで行けばゴールできるよって言われて
その言葉は学名通り受け止めていいんだろうなと思って
残り30キロって言われたし
だったらここからもう残ってる力全部出して
プッシュしようと思って行きました。
で、メノウさんが待っていて
メノウさんはね、もう僕赤クランのチャンピオン系に比べたら
マイルドな感じにちょっと
メノウさんね、実は大したことないですもんね。正直。
僕もね、昔百獣出て走って
今回も。やっぱ走ったことない人だとみんな構えるんですけどね。
450アップぐらいですかね。
それ考えるとすごい結構きついなとは思うんですけど
緩やかに登ってくるんでね。
そうですね。特に。
で、最後だけですよね。
そう。最後の下連で。
開けて下連でみたいなと。
あそこもボランティアさんがカンカンとか言ってるのも見えてるんで
あそこまで行けばみたいな。
まあ船山さんたちはわりとすいすい僕の前を行って
結構ガスって言って何も見えなかったんですけどね。
あれがちょっと怖かったけど
まあメノウさん思想も言ってたから
そんなに覚悟もできてたんで
行けて、ただ下りで僕ちょっと念座をして
結構急なくらいですよね。あそこ。
そこ気をつけてはいたんだけど念座して
まあ大事にはいたらなかったんですけど
とにかくもうそれ以上転んだりとか念座したくないんで
歩いてゆっくり降りて
そっからはもう下り基調というかフラットなね。
イーズナ林道という
ちょっとメノウさん下ったときに
ちょろっとこうあるんですよ。ひと山。
そうですよね。ありましたね。確かに。
で、それ終わってイーズナ林道が始まって
イーズナ林道が始まって
エイドに入って
そうですね。最終エイドがあって
なんてエイドでしたっけ?
イーズナ林道入り口
エイドを出て
ボランティアさんに結構基本フラットで
1:06:04
ちょっとしたのぼりは緩やかなのぼりはあるけどって言われて
まあそれは嘘で
2019のコースはそうなんですよ。
林道7キロ
まあ基本フラット角度で基調ちょっとのぼるぐらい
で、今回それが12キロになって
僕も増えただけで同じような感じなのかなと思ったら
まあなんか1回トレイル入らさえたいとか
1.5キロぐらいずっとのぼりの林道があったりとか
謎のキャタピラートっていう
ありましたね。すごいこのぼっこぼこで
めちゃめちゃのはい
こうね、なんか足が取られて
走ったらダメージくるよなみたいな
あそこはちょっと走るの難しい感じでしたね
そこの区間2019と比べるともうめちゃめちゃ難易度上がってて
そうですね
ただあのやっぱり
キロ7でもキロ8でも走れてればガンガン抜けますよねあそこは
飯面林道は13キロっていう風に
13ですか12じゃなくて
結構距離があったけど僕多分ほとんど9割
9割ぐらい走ったかな
キロ6とかキロ6分の30ぐらいで全部走って
多分そこでマイルの選手数えたんですけど
100マイル20人ぐらい多分抜いていて
そうそうそう
ガンガン抜いてもう足もなんかもう
豆っていうかタコができてて
両足測定がすごい痛かったんですけど
もう最後だから足も壊れてもいいやぐらいの
そうですね
まあロキソニーもまた飲んだけどちょっとあれなんだ
吐きそうになったりとかしたけど
まあ飲んで走って結構パスして
ですね
でそしたら結構20人ぐらい抜いたのに
一人なんかあの若いペーサー付けた100マイルの選手が
あのもう1回抜き返してきて
おっと思って
ほーっと思って
ほーっと思って
早いんですよ
めっちゃ飛ばしてて
多分ペーサーの人が抜き返そうって
あの選手抜き返そうって言ったと思うんですよ
で1回抜いたのをぐわー抜いてきて
あっこれはほーっと思った
早いから多分キロ5ぐらいのペーサーなんですよ彼らは
でこれについていったら僕まだ距離が残ってるから
これはまずいと思って
見中見時もそういう同じようなシチュエーションがあったんですよ
終盤で
でここでちょっとくらいついていくのはちょっと
良くないと思って
1回ね先に行ってもらったんですよ
でまあでもある程度のスピードでついていれば絶対追いつけると思って
行ったらそのブルトーザーのところですよ
ブルトーザーのところで
みんな歩き始めたんですよそこでね
そこで僕は結構そこでかなり速いペースで歩いて
1:09:00
そしたらもうその選手を見て肩で息してて
選手があっこれは勝ったなと思って
パスして
そこははいなんかちょっと
一心無愧だなと思って
あの区間ほんと走ってると
減点見えてきたターゲットロックオンみたいになりますよね
4桁だと110くらいだと思うんだけど
3桁だとマイルだと思って
自由に上げられる
これはパスしないとと思って
僕もね2019の時に
まあ7キロだったんですけど
キロ5で走って
すごいね
その区間全体で19位でした
その区間すごいね
で抜いた人数
まあ110マイルペーサー
まあ誰が誰だかわからないですけど
抜いた人数だけ数えると50人以上抜きます
すごいね
5本抜きとはもうまさに
楽しかったです
楽しいですね
あの必ず必ずっていうは言えないかもしれないけど
そういう時が来るからね
やっぱり副長すると
そうですね
波がこうね何回も
もう二度と出ねえぞこんなクソレースとか思う波が
多分5回ぐらいは来るんですかね練習に
そうね長くなればなるほどね
そう
じゃあその林道を改装したということは
もしかして完走できたんですか
そう
でね最後飯面林道終わってから
5キロちょっとぐらいあんのかな
なんかあのだらだらとしたトレイルが
なんかわりと急に
なんかこう伐採したり
伐採したり切り株があったりとか
あるじゃないですか
ちょっとぐにぐに行かされるんだけどゴールまで
急に下りになりますよね
そう下りになったりとかなんか
ぐにぐに行くんですよとにかく
まだあんのかよみたいな
でも急に開けて
スキー場見えたってなりますよね
そうね僕でも最後までぐにぐに行ってた印象があったけど
まあでもあれでも本当にもう
MCの女性の声が
なんか遠くに聞こえるなっていうのが
分かったらまあゴールがやっと見えたっていう感じで
やっぱその時はやっぱりやっともう
どういう感じでした
やっと終わったって感じでした
やったもう走らなくていいなっていうのは思った
でも最後まであの
僕ね一番大きな目標は
サブ30とか言ってましたけどかっこいいこと
僕は最後まで
タイムはどうであれ
1:12:00
歩いてゴールはしたくなかったんですよ
なるほど
歩いてゴールしてる人ももちろんね
みんな疲れるから
歩いてゴールするの全然いいんだけど
僕は歩いてゴールするの嫌だった
最後まで走って
ストロングフィニッシュ
最後
最後だけ走るんじゃなくて最後
終盤の何キロか分かんないけど
走り切るっていうことを目標にしたので
その状態でフィニッシュしたいなと思って
ゴールのその女性のMCにね
絶景ナンバー223番
岡本俊宏選手みたいなことを
言うんですよ
分かるから
それ聞いた時にやっぱり
ガーツポーズも出たし
俺できたんだと思って
本当にあの
いろんなことが
そもそも
あって赤倉で本当に
本当に死にかけて
本当ですよ
死にかけて
笹上で会った時も
やばいかもって言ってましたもんね
足が足が
笹上で
疲労婚敗でとかあったし
そういう
そういう
1日や2日以内のレースの
いろんなことが
蘇り
3日間にまたがってんだな
結局
30
結局感想としては
僕はタイム31時間
14分
でフィニッシュをしました
3日間にまたがったレース
2日ですよ
2日だけだと
月曜日じゃないですか
だから
って考えるとさ
3日間にまたがってるっていうのは
いろんなことが本当にあって
目の汚さんでも吐きそうになって
我慢して
吐いたら結構
今なんかちょっと終わっちゃう感じです
エネルギー出ちゃうからね
感じで
ゴールがね
やっと
フィニッシュできて
フィニッシュしたら
夜中の
1時
40分
ぐらいかな
40分過ぎた
もうちょい前じゃないですか
もうちょい前かな
だって2時のバス乗れたんですよね
いや2時半
ああそうなんですね
2時半乗った
1時40分ぐらい多分
うちの僕の妻に
ゴールした
実は僕ら
2時のバスに乗ってて
あ、じゃあ船長さんたち何時にゴールしたの?
なんで30分から1時間前ぐらい
あ、そっかそっか
じゃあ最後結構飛ばしたんですね
めっちゃ
だから僕らもう全部走ったんで
そっかそっか
結構じゃあ5本抜けだったんじゃないですか
目の汚さんから
1:15:01
下りからもうずーっと
走りまくったんで
そっかそっか
ガンガン何十人抜いたんだみたいな
ねえ
僕はそしたら
まあゴールには
ほとんど誰もいなくて
はい
もうぐったり
ぐったりして
なんかゴールした110キロの
5年配の
ランナーの方とお話ししたりとかして
はい
で2時半のバス乗ったのかな
はいはい
そうそう
ただ
宿に着いたのが
ちょっと覚えてないな
まず乾燥できた
この感動とかは
それがね
あんまりね
スルーして
そうそうあんまりね
何時のバスにみたいになった
あんまりね
はい
なんかね乾燥して
まあホッとしただけですかとりあえずその日は
その瞬間
あのね
あんまりなんかこみ上げてこないですよね
なんか僕は
ちなみに
どの時点で乾燥は見えたんですか?
今回ですか?
はい
今回はねやっぱ都学誌の映像ですかね
うーん
都学誌の映像で出た
出る時にやっぱり
はい
あのー
まあ
残りの時間を考えると
うん
あのー
マイペースで
はい
行ってもゴールは十分に可能だから
大丈夫だということを言われて
逆に余裕が
精神的に余裕ができた感じかな
うん
そうゴールの瞬間本当に嬉しかったんだけど
はい
なんかゴールして何かこう
こみ上げてくるものがあったかっていうと
はい
とにかくもう疲れていたので
とりあえず座れるとかそんな感じですか
そう
座るんだけどこう
はい
周り知ってる人とかもほとんどいないし
うん
そうそう
しかもなんかもう
上屋も超臭いんですよ
なんか
それは
臭えみたいな
一日分の汗と涙が
そうそう
でなんかあのー
よくねほらあの
タカオとかで走ってると
はい
走り終わったら
いやコーラだとかね
はい
ビールだとかってなるんだけど
はい
もうコーラはいっぱい飲んでる
まあ
別に飲みたくないし
でビール飲みたいかなと思ったら
はい
そんなに別にあのー
飲みたいと思う
疲労困憊だから
あれですよねあの帰りの
宿の送ってもらえるバスで
コンビニ寄ってもらって
あ船山さんたちも寄ってもらった
はい
僕も寄ってもらった
うん
やっぱビール買いますよねっていう
船山さんビール美味しかった?
めっちゃ美味しかった
僕は
ドライ
スーパードライロンカン買ったんですよ
はい
1:18:00
飲むぞと思って
はい
宿の部屋帰って
めっちゃ体臭いんだけど
とりあえず一旦もう
プシュってやる
プシュってやって
はい
ロンカン飲んだら
はい
まずい
全然美味しくない
僕らもうバスの中に飲んでましたよ
飲んだ
はい
いいなあ
これ全然美味しくないですよもう
はい
なんかね
多分肝臓が疲れてるからなのか
もう一口しか飲めなかった
はい
でもうごめんなさいして
まあ朝捨てちゃいましたけど
はい
寝れました
あんま寝れな
翌日もだって僕
何時だっけ
10時だっけ
10時にバスが出て
はい
あれですよ
赤倉体育館
体育館の表彰式
あれバックルの授業があるので
行きたいなと思って
あの
伊原さんが3位になったっていうような情報を聞いていて
すごい見たいなと思ったし
あの
行こうと思って
あんま寝れなかったかな
寝たの朝5時ぐらいだった
なんか荷物
はい
あと大浴場に
ライジングサンホテル
大浴場あるんだけど
ものすごいんですよ
そう
僕の体が
もう泥だらけ
大浴場で洗うのもちょっと
宿の人に申し訳ないなと思って
はい
臭いし
部屋のシャワーで洗って
でもう
玄関先に
部屋の玄関先にですね
はい
上を脱いで脱ぎ捨て
シャワーから上がったら
すごいんですよ匂いが
はい
こんなに匂いが
世の中にあるんだっていうくらいの匂いで
充満してんすよ
だから早く密封して
もう密封するだけでももう
疲労困敗で
1時間ぐらいかかっちゃったのかな
もういろんなもの出してポケットから
密封して
それで寝て
5時に寝て
8時ぐらいに起きたのかな
あんま寝れなかったです
起きて痛い足を引きずって
体育館行ったら
船山さんとかね
あと野口さんも
野口さんも今回ね
そうですねペーサー
吉野さんもペーサーとして参加されていて
吉野さんはすごいいい
すごいタイムでしたよね
60位とかでしたね
逆にその
60位の選手を
ペーシングできる
野口さんの練習量で
すごい失礼な話かもしれないですけど
トレッドミルでね
その野口さんすげえなって
すごい
走んないほうが速いですね野口さん
1:21:02
そうなんですよ
そんな感じで
バックルもね
かっこいい
めちゃめちゃかっこいいですねバックル
バックル
石川さんの手渡しじゃなかったけど
僕もらえて
これはもうメール買いとか出したらダメですよ
出さないでしょ
重たいんですよ
めっちゃいいっすね
本当にまさにあのバックル
ベルトのね
リアルにベルトに使いたいっすよこれ
本当にあの
なんか
アメリカの
良き文化の継承して
石川さんのこだわりがね
バックルをでも授与してるレースって
多くないですよね日本はね
そうですね
多分新越ぐらいだとは
草レースでやってるとこありますけど
すごく
メダルとか
くれるレースあるじゃないですか
ロードのウルトラとかで
首にかける
僕なんか結構あれ
せっかく作ってもらって
申し訳ないですけど
違和感あって別に
メダルってなんかほら
勲章ってかなんかほら
表彰台ってイメージあるじゃないですか
オリンピックとかでも
なんか別にそんな俺すごくない
そうですね
バックルってなんかすごい
すごくパーソナルな
イメージがあって
なんかすごく
愛着が湧くっていうか
新越のバックがもうおしゃれで
かっこいいですよね
なんだコレクター要素もあるというか
集めたく
こういうのがいろんな大会だったら
すごい集めたくなりますよね
これもらえたのやっぱすごく嬉しくて
なんかやっと
ゴールした時も嬉しかったけど
やっとなんか
肩の意味が降りた的な
100マイル完走できたんだなぁ
なんて思うと
トレイルランナーとして
一人前に
一人前名乗っても
いいのかなみたいな
いやいやいや
一人前は
箱根外林山一周したら一人前って
上崎さん言ってたんで
でもまぁ
かなぁなんて思って
嬉しかったですけどね
舟山さんはあれですか
110キロのペースターを務めて
今回のその
学びというか
終盤は結構
眠気が
あったりとか
しましたけど
選手の
眠気のマネジメントは
1:24:00
どうすればいいのかとは思う
110キロの選手がさ
眠気でっていうのはおかしいじゃないですか
3回仮眠しましたからね
あ、そう
だって
18時くらいにもう眠くてやばいって言ってて
普通に生活してても
前の日寝てたの?
寝てたと思いますよ
まぁちょっと早起きだと
3時くらいには起きてるかもしれないですけど
でもそんな
お若い方なの?
え?
いや僕と同期なんで
あ、そう
40代前半です
若い人なら結構ほらすぐ眠くなるってなんとなく分かるんですよ
あのトレイルでね寝てた人も結構若い人多かった
なんか
やっぱり
年取るとやっぱりあんま眠くなくなるっていうのは
なんかあるかな
まぁ確かに
なのでまぁ
でもやっぱり眠けて
眠くなるともう走れなくなっちゃうんで
もうじゃあ
仮眠しようっていう戦略を取りましたけど
米さんはそのなんか噛んだりしてましたね
あ、それが
ガムを持ってこようと思って忘れたって言って
あ、そうなんだ
そう咀嚼できるとね眠気が
意外と大丈夫
僕もなんか
ちょっと頭がぼーっとしてきたなと思ったらやっぱり
あの酒とば噛んだりとか
やっぱり咀嚼できる系ですよね
ドライフルーツ噛んだりとか
あとこれドライ梅干し噛んだりとか
出ました
だからそう
そんな時間に眠いっていうのは
疲労もまぁあるかもしれないですけど
まぁそれはあるけど
なんか低血糖入ってたのかなと思って
補給とってましたか?
うーん
なので
まぁとりあえず
エイドごとにめっちゃ食わせてたんですけど
まぁ
そうですね
選手がちゃんと補給できるかとかまでは見えなかったですね
まぁそこはね
やっぱり
1時間に1回なのか
まぁ30分に1回なのか分かんないけど
僕はタイマーでやってたんで
僕も1時間に1回タイマーかけて
まぁジェルは取るようにしてて
でも真夜中のエイドって意外と豪華なんで
エイドでまぁ
彼が仮眠してる間にめっちゃ食いまくって
まぁそしたら全然ジェルは余って
余裕でいけたんで
やっぱりなんか
今後レースで言うとしたら
エイドで結構食いまくった方がいいのかなって
まぁねそう
そこはまぁ戦略がねありますよね
僕はもうエイドは割り切って
カロリーを取るんではなくて
1:27:02
味を変えるとか気分を変えるとか
顎を動かすっていうコンサートで
なんかやってましたけどね
あんまり食べられる人じゃないので
固形物を
そうそうそう
まぁそんな感じですかね
でもこの岡本さんの大復活は
何がポイントだったんですか
やっぱねそれはねあれですやっぱね
池の平のエイドの手前の
さっき話したように
やっぱマドロンさんのご夫婦のパックに
混ぜてなったっていうこと
やっぱりテンポよく歩くってことです
誰かのパックに入って歩くっていうのは
自分のコンディション上向かせる
やっぱり切り替えられたり話したりとかで
そうですね
うつむいて歩いてるとどんどんダメになるんで
一人とかでね
なるほど
っていう
いやでもなんやかんや順位も
すごい上の方でしたよね岡本さん
僕男子100位だったと思うんですけど
100何位とかですよ
総合112位
まぁ順位はねあれですけどね
でも初100マイルで
2桁を狙おうかとぐらいの位置は
まぁ感想できて本当に良かったのと
やってきた練習はやっぱり
伊原さんのそのとにかく走る
林道とトレイルを走るっていう
登りも走れる車道を走るっていうことを
やってきたのがやっぱり終盤
飯塚林道でやっぱり結構抜けたのは
それすごく大きかったですね
みんなやっぱり歩くか
かなりとぼとぼ走ってる感じ
本当にジョグみたいな人多かったんで
みんな心が追えてたというか
多分もう最終区間なんで
ケツの関門が何分
ここ前歩きでも間に合うとかってなって
っていう人は多かったと思います
そこでやっぱり安心するって気持ちはやっぱり
あとは前半頑張って走るんですけど
前の長さに歩いちゃってる人とかも
多かった気がします
やっぱりそこでやっぱり僕も
どれだけそのイーズラリーの
プッシュできるかって結構テーマだったんで
やれる限りプッシュしようと思って
それやりましたね
そこはやっぱり歩いちゃうと
何時間かかるんだ
辛いよね
だから来年新熱200マイル
110キロもそうですけど
出ようかなと思ってる人は
走れるところはしっかり走る
走らないと
1:30:03
トレイルの登りとかも
全然ゆっくりで大丈夫ですよね
目の細とかも
割り切ってね
もうハイキングで大丈夫です
ゆるい車道の登りも
全然歩いちゃって
走れるようだったら走る
もちろん局面に応じて変わりますけどね
っていうことを
お勧めしたいなって思うんですけども
という感じですかね
これね
岡本さんのトレイルランナー人生の
ある意味一つの節目を迎えて
次なる目標的なのはあるんですか
目標
そんな大それたのはないんですけど
今年もうなんやかんや
9月おしまいじゃないですか
今年のレースは
僕ITJは出たかったけど
落選しちゃったんで
舟山さん出れるけど
私は今まだエントリーしてないけど
FTRの100出ようかなと思ってます
苦手の
山々した
一番苦手な
それは100マイル完走ぐらいの目標じゃなくて
とりあえずの目標じゃないですか
それぐらいの長期的な
それはね決めてないんだけど
途中で言ってること変わる可能性十分あるんだけど
来年は円安だから
海外のレース
いいっすね
円安だからちょっと
確かに
コスパは悪いですね
でもだからあれかな
タイ
僕タイ好きなんで
タイっていうか東南アジア好きなんで
じゃあバイUTMBの
そうですねタイランドバイUTMBだから今年
でも累積1万ぐらいある
ドイいたの
バイタイランドかな
ドイイタの出ようかなと思ってます
ソウル100とかでいいんじゃないですか
ソウル100Kもいいっすよね
ソウル100Kもいいなと思って
あれ秋でしょ
もうすぐだったよね
そうですね
わりとツアー的な感じでやってくれるんで多分
近いからね
入りは楽なのかなっていう
出てみたいな
いいっすね
まあそれがそうですね
それか
まあそうですね
西の国はまあ多分100キロとか
まあ100キロかですよね最初
いや100マイル僕の走力だったら多分
立ち打ちできないと思うな
西の国100マイルは見えないっすよね
スピードは僕
ああいうところのスピードはないので
1:33:01
とってもじゃないけど
まあそんな感じかな
終わってやっぱりあれですよ
ダメージがすごくて僕は
100マイル走った
はい今回
ロードの100キロは
自習100キロも含めて4本走ってます
100キロクラスのトレイルは2本走ってる
ちょっとそういう100キロクラスのレースは
ダメージがですね
レベチですか
レベチとちょっと違うんですよね
何が違うかって説明は難しいんですけど
まず内臓へのダメージっていうのは
結構あってブツブツも今できてるし
お腹も軽く下してます
それはよくあるんだけど
測定になんかタコができて
タコが悪化しちゃってぐじぐじになっちゃったんですよ
縦にねシワが縦に濡れるとなるじゃないですか
それがタコになってちょっとね
今突っ張っててちょっと嫌な感じ
ちょっとまだ走れないです
レースが終わって3日経ってるけど
ちょっと歩くのもビッコ引いてる感じなので
あとは爪も
右の親指と中指は死んじゃって
多分もうちょっとしたら取れちゃうし
ちょっと痛い
そんな感じですかね
粘座とか筋肉系の怪我はしてないのはすごく幸いではあるんですけど
たまに足ビキッてつったりするし
ハムストリームとか
っていうダメージがすごく残ってます
お風呂入ってるすると体痒くなったりするし
そういうのは出てますね
伊原さんは2週間しっかりリカバリしようって言ってくれてますけど
やっぱり2週間本当に
走ってももう30分
今週は走れないかなって感じですかね
なので
ダメージはでかいです
100万円でもし挑戦する方いたら覚悟しろよ
人によると思うんですね体力が人によって違うんで
個人的に僕に関して言うと
仕事にも若干支障があるくらいのダメージ
余計に1日休みをとっとけと
本当でもそれぐらいでもいいかな
普通そうしたいですよね
僕は翌日も仕事だったり
僕も翌日ukmfの翌日は仕事しました
できました
まあまあまあでも座り仕事なんで
1:36:03
まあね体使うような仕事の人は休んだ方がいいかもしれないですね
とか営業の外回り行かなきゃいけないとかも
ズームでなるべくズームとかで
っていうような初めての100万円学びも
これで船山も岡本さんも100マイナーになれたんで
僕の場合ちょっと98マイナーなんですけど
坂道第一武官なんですかね
そうですね第一武官かもしれないですね
第一シーズンシーズン1がね
市民ランナーとしての一つの頂きを達成したというか
だからやっぱ船山さんのその経てきたプロセスと僕のプロセス
ちょっと人によってそれ違うんだけども
100マイルって結構大変だし
途方もない感じはあるんだけど
なんていうのかな
練習すれば
いけますよねでも
練習ちゃんとすれば
あとメンタル
メンタルをどうやっぱりさばいていくか
向き合っていくのかということさえクリアできれば
決して走れない距離じゃないですね
多分ね大変だけども
100キロクラスのレースとは
明らかに違う
それ僕初めてわかった
主にメンタル
死神が
一回走ると
なんかもっと見えてくるというか
あるのかもしれないですね
なんか割と
次はやることわかる感じがしていて
それやっぱ本当にあの経験っていう話になるんでしょうね
やっぱり経験値が大事なんて言いますけど
今回やっぱやっとわかって
いろんなことが
足の裏のタコ豆も
結局僕失敗で
ここはもう完全にもうと思って
ドロップバックで僕
ソックスとシューズを変えるべきだった僕やっぱり
濡れてる状態で
走ってたからシワがね
そうですね豆とかもできやすくなりますしね
汗もかいてたけど
ぬかるみとかあるじゃないですか
ああいって塗装する時にもちょっと濡れたりとか
あれが良くなかったんですよ
であれ僕にシューズを変えるべきだった
ソックスも入れてたんですよシューズも
あのそれはね反省ですね
深淵は
ゼッケンに低速タグですよね
あそうっすね一個だけね
1:39:00
UTMFってあのシューズにつけなきゃいけないんで
ああそうかそうか
でもまあ変えましたけど僕
それもほら人によってさ
足の革って違うし
発汗量も違うし
でもね意外と汗かいてるし
あのね早い段階から変える
あとはテングバウムとかワセリン塗り直すとか
足測定のマネジメントとか結構やった方がいいなと
僕豆できない人なんで今回結構盲点でした
まだね本当に痛いし
なんかそれは経験値っていうね
なるほど今後につなげる
そうですね
まあそんなところかな
では次回はFTRかなっていうとこで
過去見仮に
そうですねまだエントリーしないので
ちょっと今若干
メンタル的にも
ゆっくりしたいですもんね
考えず次のレースとか
まあまたなんかね
トレーニングするんでしょう
なんか1回くらいファンランとかしたいなと思う
なんか追い込んだりとか
なんか映像全部楽しむとか
これなんだひだ牛でんのかこれ何映像美味しいとか
やりたいですよね
そういう船山は10月1日に
東京100の30キロの
30キロっていうか36キロなんですけど
東京30ですね
はい
結局あれですか
エントリー人数何人だったんですか
多分30は16人とか18とかそんぐらい
100の方が30何人
精鋭じゃないですか
いやでも
エリスぐりじゃないですか
試走したんですけども
めちゃめちゃきつくて
破雪のようにきつかったです
30キロなのに
はい
ああそう
何がきついですか
何だろう
削るすべての要素があるというか
走らされて削れる
ノコギリみたいなギザギザで削られる
どーん登ってどーん降りるで削られるみたいな
すべての要素で削られる感じで
正直関門ファイターになるのかなっていう
制限時間怪しいです
制限時間何時間ですか
東京30の方は8時間
で東京100の方は
1:42:02
同じゴールのところで関門があって9時間
ただインターネットでいろいろ試走した人を見てると
誰一人として制限時間内に走れた人がいないっていう
何なら制限時間内に走れないどころか
正規コースを回ってちゃんとゴールまで行けた人が
2人ぐらいしかいないですよね
1人は13時間かかってて
すごいね
30キロです
累積3000mとかそんな時間かかるのちょっと
僕イメージつかないですよ
異常です
本当だったら明日試走もう1回行こうと思ってたんですけど
雨なので
雨だと何時間かかるか全然計算できなくなっちゃうし
ツルツル滑って怪我の危険もあるんでやめようとは思ったんですけど
確かに大事な時期ではありますからリスク取らないで
そうですね
だったら休んで迎えた方がいいかなっていう
主催者がねライバルは最後に
って言ってるぐらいのきつさはやっぱありますね
よく考えてますよね
それを言うだけのことがある非常にタフなコース設定
東京初のね
まあね補給もだってノーエイドでしょ
30キロ
30キロはノーエイドですね
ハイドレーションとプラスクでお水
2.5リットルは持っていく予定です
2.5で足りるかな
気温によっては結構危ないんじゃないかなって気がするけどね
1回試走した時は2リットルで30キロまでは行けましたね
2リットル余って
その30キロ地点から600アップがあるんで
そこビビって僕はエスケープしたんですけど
新しいよねその距離感ですごい厳しいっていうね
なかなかあんまないですよね
参加資格が東京30だと30キロのトレイルランニングレースって書いてあるんですけど
いやいやいや
ミドルレースで上位10%以上
100マイル上位30%以上とかそんな感じでしないと
完走できないと思いますよマジで
船山さんと一緒に走るランナーの人はどのぐらいのバックボーンをお持ちなのか定かじゃないけど
1:45:04
タフですよね
西の国の初回みたいな感じで伝説に残るレースになるかもしれないです
船山さん僕が思うに非常にITJだとかニコマウンテンランニングとかで結果も出していて
比較的走れるコースが得意だと思う
米系の薄い山々した三角形のバーチカルな要素が強いところでね
10月頭また終わったあたりで放送を収録しましょうか
お願いします
一緒に走る友達に言っときます
もっとキャスト出て
どんなもんかというレポートを聞かせていただきたいと思います
多分完走できれば1位か2位だと思います
1人か2人しか完走しないっていう感じかもしれないですけど
どんなのか蓋を開けてみないと分からないですから
ということで人気コーナーのギアに行きましょうか
じゃあ私の方から今日は
私は今回のけいめいがしんさん漢方薬ですね
これはですね
伊原さんが思想合宿で教えてもらったんですけども
この薬島種ヶ島さんが術っていうですね
こういう植物があって
これの漢方薬松薬他にはウコン松卿などが入っているというようなことで
要するに胃腸薬ですねこれね
やっぱり長いの走ってるとやっぱ胃腸トラブルってあるじゃないですか
やっぱ気持ち悪くて吐いちゃうとか
ジェルの甘さで後半やられてしまって胃がムカムカしちゃうとあるじゃないですか
僕なんか今回ロキソニーも飲んだしコーヒーも飲んだので胃がどうしてもムカムカするんですよね
今回僕がしんさん6袋くらい飲んでるんですよ
それで逆にやられそうな気もします
やっぱりすごく効いた僕
胃酸がぐわーってなってきてちょっとうわーってなる時あるじゃないですか
ジェルとベスパとアミノ酸混ぜて飲んだ後とかがうわーってなるんだけど
その後飲むと5分10分くらいで結構さーって引いてくる気持ち悪さが
すっきりする
これネットで買ったんですか
これネットで買った
これネットで売ってます
けいめいがしんさん
1:48:00
けいめいがしんさん
普通にドラッグストアとかでは
マツキオとかでは売ってなかった
探したけどネットで買うのが一番手に取る
胃酸を止めないで
説明書入ってた
胃の粘膜を保護する
胃の働きを高めて消化を助ける
胃粘膜血液を高め
胃粘膜障害を改善する
単充分泌を促進して脂肪の消化を助ける
ガスター10とかだと胃酸を止めちゃうから
それは伊原さんのポッドキャストでも話したけど
胃酸を止めちゃうのは一番やっちゃいけないことで
なんでかというと栄養が吸収できなくなっちゃいます
それ止めないで胃をやっぱり保護する
改善するっていうところがこの漢方薬の味噌で
苦くてまずいって言うんですけど
僕はそんなに苦いと思わなかった
全然大丈夫
胃腸トラブルに苦しんでいる人は
Kメイガシン酸
僕目脳さんで
都学試験でロキソニン2条目飲んだんですけど
案の定やっぱり気持ち悪くなってきて
結構目脳さんの上りで
結構吐くかもみたいな
あったんですけど
飲んだら2,30分くらいで改善して
最後は全然
イーズミリンドも吐くことなく走れました
6袋は結構多いような気が
6袋は元気でも飲めない気がします
目脳さんお酒よく飲むから
2日酔いとかそういうときいいと思うんですよ
そうなんですか?
東京30でも気持ち悪くないかもしれない
じゃあ明日用と本番用でいただきます
前日飲んだりしてもいいみたいですよ
別にたくさん飲んで
障害があるというふうには僕は思わない
その極限状態で6袋飲めたんで
2袋くらいなら全然
僕50キロ地点くらいから飲んでましたからね
ちょっとムカムカするなとか
ちょっと気持ち悪いなと思ったくらい
飲んだほうがいいです
あまりにもう吐いちゃったとか
あまりに気持ち悪い状態で飲んでも
あんまり効果はない気がする
だから一歩手前でっていう
トンさんとかマニアですね
経験値がすごいからね
普通に来ててこれ発見できないですもんね
そうそう教えてもらって
1:51:04
100マイルは使えるものは使ったほうがいいですね
そうですね
いろんなことが起きるので
おすすめですね
内蔵を
胃腸系の
胃腸をいただろう
トラブルにはKメガシンさんをぜひ使ってください
船山は前回に続き
インナーファクトさんの
おっとそれは?
メンズシームレスインナーパンツ
通称
変態パンツ
変態パンツ
一応この坂道で
ギアに危険をとき
紹介するのは持ってこいっていう話で
はい
ただ
インナーパンツをそのまま持ってくるのもアイだったんで
封は開けてないのを持ってきました
そうなんですね
保存用なんですね
これはもう開けていいんですよ
だって履いたやつ持ってきてどうですかって
たまるの嫌じゃないですか
気にしないですけどね
実物初めて見ますね
このなぜ変態パンツと呼ばれてるかっていう
ゆえが?
僕ちょっとよくわからないけどそんな
めっちゃ薄い生地で
ただこの股間が
あらスケスケですね
立体加工なんですよねまず
でここだけなぜか
ここだけスケスケっていう
ちょっとエロい感じ
そうなんですよ
それがなに変態パンツと言われるゆえ
ゆえ
そうなんですね
だからねその立体加工って
あそこの
なんて言えばいいでしょうね
股間の部分ですね
部分がこう
ブラジャーみたいな立体加工で
汗をかかないようになぜかここだけ
スケスケなんです
生地が薄くなってんの?
ここだけ薄いんですよ
その大事な部分だけね
でも意外と
履いたらそんなわかんないんですけどね
たぶん近づいてみたら
見えるかもしれないですけど
やっぱそこの
でもすごいサワサワな生地で
なんかね僕T8の
Typhoon8のアンダーウェア使ってるんですけども
あれもストッキングみたいな素材で
なかなかいいと思うんですけど
それよりもなんかもっとツルツルしてる感じしますね
本当に履き心地がノーパンライクな
確かにそうかも
1:54:00
軽いかもT8よりも
若干だけど
これ結局だから
ここが膨らんでるから
擦れないんでしょうね
そうですね
あのほら押し込まれないから
外に出るので
その分こう
はい
なんていうの
擦れの
もうストレスがない
面積が狭いのかもしれないね
これでも本当に
ノーパンライクな履き心地って僕は言ってるんですけど
あとこう丈が
T8はもうちょっと長いんですよ
これよりももうちょっと長いんだけど
これたぶんショートパンツ?
そうですね
履いた時にも
あんまり見えない
あんまり見えない
そこがいいかもしれないですね
T8見えちゃうから
若干ストッキングがあるんだけども
アンサーフォーの短いのとか
履くと
僕はあんまり相性が良くないかなと思うんですけど
そうなんですね
これは本当に
そんな高くないですし
1回試してください
おいくらですか?
たぶん1100円とかだった気がする
安いな
ごめんなさい
違ったすいません
インナーファクトさんは非常にその
前回のフラスクという
そのなんていうのかな
手が届かない痒いところを出してくれる
ついてきますよね
あるとやっぱり
これあると助かるなっていうところがついてくる
よく考えてプロダクトを作ってくれるなって気がしますよね
その前回のフラスクも
このインナーパンツも
たぶん買って損はないプロダクトですね
案内が超重要ですよね
またずれは1回起きると地獄だからね
僕も今回ちょっと汚い話ですけど
お尻の穴がですね
途中トイレ行ったんですよ
テイングバーも取れちゃって
トイレットペーパーで拭いたから
お尻の穴がね
擦れちゃって
レース後
レース中は感じなかったんですけど
すごい痛かった
お尻の穴が
っていうことがあるんで
またずれ
擦れを侮ると
ありの一撃ですね
出血するからねひどい人
本当に
激痛でしょ
またずれ
肩のザックずれ
Tシャツのチクビずれあたりは
なんですかね
なんないときはなんないんですけど
ですよね
そのときの発汗とかね
活動時間とか
体質とかも
体型とかもあるからね
アナドールとか
インナーファクトの
メンズシームレスインナーパンツ
おすすめです
売れてますからね
1:57:00
前回紹介したインナーファクトの
フラスク
これ聞いて
買いましたって
言ってくれた人がいるらしく
インナーファクトさんから
報告受けたんでありがとうございます
よかったですね
すごくユニークで
独創性のあるスティック
すごくいいなと思いました
お値段もリーズナブル
リーズナブル
国内国産メーカー
頑張ってほしいですよね
そうですね
ということですね
なんか盛りだくさん
そうですね
ですね
今回も2時間近くの
収録になりましたが
お楽しみいただけましたでしょうか
ということですね
ではでは
次は東京30が
終わった当たり
船山さんの
30キロの
ものすごく
ミッションインポッシブルなレース
岡本さんの100マイルぐらいの
いろいろ伝説が
残りそうで怖いです
とにかく
無事に完走してほしい
頑張ります
完走イコール2位か1位だと思うので
シンプルでいいですよね
はい
ということで
今回坂道第10回
の放送はここまでに
しましょうか
ありがとうございました
それではまた
お会いいたしましょう
ありがとうございました
01:58:57

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