1. Ramen After Hours
  2. 第15回 「ビジュ、ってなに?..
第15回 「ビジュ、ってなに?」 ゲスト:スズケン
2026-10-08 1:09:52

第15回 「ビジュ、ってなに?」 ゲスト:スズケン

巷を騒がす、「ラーメンのビジュ」

ビジュってそもそもなんだい?

ビジュのいい悪いってどこなんだい?

そんなことを語っております。


PrimeMover

「ビジュって何?」

Talking about ramen

スズケン:来来来(三軒茶屋)

渡邊:かみ山(三鷹台)


【番組へのお便り】番組へのご感想、テーマへの異論・反論もお待ちしております。宛先:⁠⁠⁠ramenarchiver@gmail.com⁠⁠⁠ もしくは、SNSで渡邊宛にメンションで飛ばしてください。

日常にあるラーメンの話題を、少しだけ深い視点で。今夜も、一杯の「文脈」を一緒に紐解いていきましょう。

#RamenAfterHours #ラーメン考古学者 #食べ歩き

感想

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サマリー

渡辺とスズケンは、京都でのラーメン遠征や食べ歩きの話から、ラーメンの「ビジュ」こと見た目の価値について語る。SNSでは写真の第一印象が集客に影響する一方、麺線やレアチャーシューなど見た目の要素だけが強調され、味や衛生面が後回しになることへの違和感も示される。青葉の味玉や俯瞰写真を例に、見た目の良さは本来おいしさの結果として現れてほしいという考えが語られた。ラーメン業界が新奇な見た目やメディア映えを追い続ける背景には、雑誌・テレビ・SNSによる流行形成があるが、新しさを過度に重視せず定番を磨く姿勢も必要だと話す。

京都遠征と食べ歩き
汁は美味しい! こんにちは、ラーメン考古学者の渡辺です。 この番組ラーメンアフターワーズはラーメン界の話題を少し深い視点から雑談形式で紐解いていくメディアです。
今日はですね、再び、最近多いんですけどね。 遠征に来ておりまして。
私はもう2日ぐらい、現地に入ってですね、食べてるんですけど。 まあ、いつものメンバーというか、いつ面ですね。が、今日合流してですね、食べに来ていて。
またもや、ゲストは、その、遠征のメンバーからですね、来ていただいております。
まずは、もう遠征のゲストといえばこの人。 バンドサルサのボーカル兼ギターですね。鈴木に来ております。よろしくお願いします。
はい、サルサの鈴木けんすけです。よろしくお願いします。
あとはですね、あの、一回ゲストでもなんでもなく、寝息のBGMっていうですね、素晴らしい演奏をしていただいたですね。
わらさんが来ていただいてまして、相変わらずすごい遠くからですね、番組を見守ってくれてるんですが、今日はなんか後ろで歌うとか歌わないとかですね、いろいろと、いろんな交換を入れてくれるのかなと思いますので、その3人というか2.5人でやっていければなと思っておりますので、改めてよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
で、えーと、今日、まあ遠征来てるんですけど、鈴木くん今日はここどこに来てるんですか?
えーとですね、今ここは、えー、滋賀県大津市。
隣で滋賀に来たばっかり。
まあそうなんですけど、あのー、まあ実際食べ歩いてたのは京都ですね。はい、京都に今回は来ております。
ねえ。
京都いっぱいありますからね。
そうですね。
このね、秋の10月の京都に来て、何の、何の御所も、何の寺も、まったく、まったく見てないわけじゃないですか。
まあ横目には。
そうですね。えー、ひたすらいろいろ食べるっていうね。
そうですね。
どうでしたか?今日は充実した食べ歩きだったですか?
そうですね。今日、朝から、まあいっぱい食べましたね。
そうですね。はい。
僕はもう今日朝、あのー、食堂、門屋って言うんです。
はいはいはい。
門屋食堂じゃないですよ。
我々だとそう思っちゃう。言い間違いかななんて。
そうそう。あのー、豚汁のお店がありましてですね。
それ朝、えー、市で行こうかなと思ったらですね、美輪湖線がですね、何か、何か事故か何かで、70分近く遅れてですね、まあ大変だったんですけど。
うわー、あの豚汁うまかったなー。
うん。すごく美味しそうでしたね。画像でしか見てないですけど、エジカラすごかったですね。
美味しいのもあるし、たぶん他ラーメンばっか食ってるから、なんかあのー、新鮮なんすよね。
豚汁とライスみたいなね。そんな感じだったんですけど。
鈴木君、今日どうでしたか?なんかまあいろいろと印象に残ったこととか。
そうですねー、やっぱりあのー、僕京都はバンドのライブで来ることもよくあるので、
まあそこそこ、えーっと、行ったことある店もあるっていう感じで、
で、今回はまあなるべく行ったことない店中心に回って、で、老舗中心に回ってたんですけど、やっぱり京都はラーメン美味しいっす。
確かにね。
文化が深いし、あともうキラー食材の九条ネギとか、やっぱああいうのがね、個性になっていて、
まあどこもだいたい九条ネギとたっぷりの豚が入ってるラーメンって感じではあるんですけど、
やっぱそれにしても個性あって面白かったですね。
昨日ね、夜まだみなさんと合流する前に食べた店の一つで、4席くらいしかないところだったんですけど、
その一席をちょっと私が埋めてまして、その残りの席に2人組の男女の若いカップルが来てたんですよ。
で、初めてですーみたいな、私も初めてですーみたいな感じで言ってて、
で、もう女の子注文するや否やネギ抜きって言ってた。
もう京都で食べる意味ないじゃん、みたいなね。
逆にもう飽きちゃってるかもしれない、京都の人。
豚汁食ってるだけですよ。
本当に。
確かに。
でも、なんていうかね、京都のラーメンのイメージって、食べたことない人ってどんなイメージ持たれるんですかね。
天海一品とか。
有名なのはね、天海一品。
全国的に一番有名なのは天海一品じゃないですかね。
他にもね、やっぱり有名なところってあって、それこそ第一朝日であるとか、新朴再開であるとか、あと何ですかね。
すずけんがもう早速悪い癖出てるんだけどさ、バンド界隈の人にさ、すずけんのラジオのさ、意味がわからない、言葉がわからないって言われてんのに、超有名なって言って第一朝日って言って、これ多分結構わかんないじゃないですか。
ちょっと置いていきます、そこは。
それやってるともう。
そうね、確かにね。
出してる名前、超有名って言ったら調べといてください。
なるほど、それを知らなくして京都のラーメンを食べに行こうと思うなぐらいな、そんなビッグネームですよね。
まあまあ、そんぐらいのビッグネーム、もちろん全然置いて木彫りにする気はないんですけども、そんぐらいで有名ですよっていう話。
ちなみに遠くの方にいるわらさんはどうでした、今日の食べ歩き。
小学生かよ、ちょっと待ってくださいよ、なんか。
言わされてる。
緊張すんな、やめてください。
本当に全然ダメですね、あの人。
夏休みの絵日記みたいな。
そう、本当に、本当に全く言葉に魂こもってないですよね。
あの人、わらさんね、遠征の時の癖があって、1軒目からフルスイングするんですよね。
ラーメンにライスとか、え、こんな浅い地から?っていう。
この後何軒か食べるんじゃないですかっていう。
すごいですよね、今日だって。
結局?ライス何杯食ったんですか?
今日は6軒中3位。
これ珍しいことでしょ、普段は6軒くらいしか食べないですよね。
わかんないです。そんな強い主張してもなんか。
6軒中3軒ライスを食べるっていう人がいるってことですね。
そうですね。
でもラーメンは少々。
でもね、1日。
知らんが。
どういう裏音なんですか。
知らんが。
1日3食って考えればね、ご飯3膳でよかったんだけど。
っていうことですかね、よくわかりませんけど。
よかったんですかね。
ラーメンに加えて。
だってさ、最後さ、山下のラーメン店ってところに行ったじゃないですか。
さっき食べたばっかりだから、非常にフレッシュな印象で美味しかったじゃないですか。
わらさんさ、なんかライスを頼むがためにラーメンを承知してましたからね。
ずっとそうしてるんですよ、僕。だいたい同じテーブルで食べてたけど。
意味わかんねえと思って。
やっぱり、あれなんていうんですかね。
ラーメンフリークの人たちって欲張りだなって思いました。
全部味わい尽くしたいと。
そうっすね。
から揚げ必ず頼む人いるわ。
ねえ。
それならライスで受けなきゃいけないっていう人いるわ。
皆さん元気で食欲旺盛でいいという感じでしょうかね。
ほんと幸せそうに食べてるから。
すごく。
保護者が。
保護者が。
嬉しかったです。
そうっすか。
京都の具体的なお店とかはいずれトーキングアパートラーメンのほうで話せればなと思いますんで。
ラーメンの「ビジュ」とSNS
今日は早速プライムムーバーのほうに移りたいなと思うんですけど。
今日はですね。
ちょっと巷で最近X等でにぎわわしている話題を取り上げてみたいなと思ってまして。
美術って何?っていう話なんですけど。
美術ね。
美術ってなんすかそもそも。
美術あるの略ですよね。
そうっすね。
見た目。
僕は紅白歌合戦。テレビ持ってないんですけど。
紅白歌合戦とM1グランプリと箱根駅展だけ見るんですね。
アニマ記念は見ないの?
アニマ記念は5枚会のみんなで飲むとき。
一流で。
新しい一流でテレビ送ってたんでしたっけ?
ありました。
毎年見させていただいてます。
その中で紅白歌合戦で美術いいじゃんみたいな曲聴きましたよ。
だから流行り言葉なんでしょうね。
美術あること美術。
あまりなじみがないんでね。
美術ってなんだよって思っちゃうんですけど。
そんなおっさんのざるごとはともかくね。
美術っていう響きはなんだよみたいなおっさんのあれは置いておいて。
ラーメンの見た目だと。
このXを賑わしたのはこのラーメンの美術というか見た目ってね。
なんか良くないねみたいな。
いうようなニュアンスのことを書いてらっしゃる方がいて。
それでちょっと炎上じゃないんですけど。
なんかだいぶ炎上っていうかいろんな人が書いてるなって思いましたけどね。
そんなことを真剣にSNSで戦うことなのって思っちゃうけど。
だいぶ賑わしましたよ。
一つには作り手側というかお店側の人が他のお店の見た目に関して言ってて。
自分のところも商品があるんで。
それについてどうだみたいな噛みつかれ方をしたりとか。
お宅のはどうなのみたいな。
そうそうそう。
これって自分で言う割にそうでもないんじゃないのみたいな言われ方をどうしようもしちゃいますよね。
一方でそもそもラーメンの見た目が良いってどういうことなのっていうのが当たり前なんですけど。
あの議論はめったく定まらないまま個人の主観だけで良いとか悪いとか。
お前が良いって思ってるのは良くないとか。
そんな感じでやりあって空中戦してるわけですね。
そこら辺を今日あの問題を整理したいわけでは微塵問題なんですけど。
ラーメンの見た目が良いってどういうところに感じてるのかっていうのをちょっと率直に話してみて。
難しい問題ですね。
難しい問題ですね。
一つには美術というか見た目がこれまで以上に今はすごく価値というか影響力をもたらしてる時代ではある。
そうですねやっぱりSNSの時代なんでね。
飛び込んでくる画像の良さとかで集客が変わってきたりとかっていうのは実際にあることですよね。
よくありますよね。
俺も鈴木園も特に画像系のSNSっていうとインスタグラムやってるじゃないですか。
文章、鈴木園なんかもうポエムを熱いポエムを書いてるにも関わらず
それを読んで良いねって思ってる人もいれば単純に見た目一発なのか
もうその店のビジュアル一発なのかでいいねするみたいなケースってそう増えてるなっていう印象なんじゃないですかね。
電車の音が今聞こえております。
朝ね、泊まってた美和湖線の窓なりのホテルで撮ってますからね。
で何の話でしたっけ。
ビジュアルね。
SNSの話したんですけど、そもそもの問題として、問題じゃないですね。
そもそもの流れとして、今ラーメンの写真を撮る人が結構多いと思うんですけど
俯瞰で撮る人多いんですよね。
で、私も俯瞰で撮るんですよ。昔は撮ってなかったんだけど、今は結構俯瞰で撮るんだけど
要は見た目の情報っていうのを全部入れることで、俯瞰から見た時にね。
で、そういう見せ方がある時期、ラーメンのメディア、特に雑誌ですよね。
非常に増えたという時期があって、それに倣うように俯瞰の画像が増えてるっていうのが一つあって
やっぱり見た目で見せるみたいのは、一つラーメンの中で確かにあるってあると思いますね。
見た目と味の世代差
もう一個ちょっと真面目な話しちゃうと、今年96年組が30周年ということで
いずれはそんな話でもしたいなと思ってるんですけど、その中で青葉あるじゃないですか。
青葉って特製にしないと味玉入んないんですよね。これ有名な話なんですけど。
あの味玉をそれまでの、たとえばカンチンテイとかマルフクとか、ちょっと時代古すぎんですけど
あの時代の卵って丸々一個入ってたんです。青葉の時代になると、あれを半分にカットしたものを乗せるようになるっていう。
で、あれを俯瞰から見ると、すごく黄身が、青葉の場合半熟を通り越してトロトロの卵にすることで
見た目がすごく、今風に言うんだったら映えるみたいな見せ方をして、それも一つの成功要因だと。
鮮やかな色。
これもなんか味玉はラーメンに入れないんですけど、青葉に行くときは特製にしちゃうみたいなね。
それぐらい説得力のある見た目で作った。
そこらへんがまず、ラーメンの見た目みたいなものがより重視される時代の流れを作ったのかなっていうふうなのは下地にあるんじゃないかなと思うんですけど。
これ、ここからちょっと鈴木恵に、たとえば鈴木恵がこういうのって好きなんだよなみたいなのとか話してもらいたいんですけど
そもそも最近すごく感じるのは、年齢層によって結構、美女がいいなのか、見た目がいいとか、すごく美味しそうに見えるのか
その感じ方っていうか、その価値観がすごく変わってきてるのかなっていうのを個人的に思ってたりするんですよ。
はっきりと、たとえば20代の人が支持してる見た目ってこうですよとか、そういうのがはっきりと統計で出てるわけじゃないんですけど
最近の流行ってるラーメン屋さんの見せ方と、昔のこれいいよなっていうふうに感じてるおじさんたちのいいっていうラーメンがちょっと違ってきてるのかなっていうのもあって
今回のその話の発端になった投稿が、それに端を走ってるとは思わないんだけど、そういう世代間のギャップみたいなのがあるのかな、ちょっと思ったりするんですよね。
例えば特性とか、さっき青葉出て特性がすごく魅力あるんだよっていう話と矛盾するんだけど、今って基本的に雑誌とかに載るのは特性ベースなんだよね。
確かにそうかもしれないですね。
どちらかというと、麺とスープがすごく魅力的で、スープのギラついた感じとかと、チラッと映ってる麺の形状とかで、これ良さそうだなって思える時代の人と、
どちらかというとそこの要素よりも、この肉うまそうみたいなのとか、すごく豪華賢男に見えるみたいなのを美女がいいとしてる人たちっていうか、そういう変遷があるのかなっていう気がしてるんですよ。
あともう一つは、ちょっと後でも話そうと思うんですけど、面線が綺麗に整ってるってことがイコール美女がいいみたいな感じに受け取ってる人と、ああいうのは折りたたんでて特に美味しいと美味しそうに見えないみたいに思ってる人がいるみたいな、そんな感じです。
どうですか?
いや、世代間の違いって言われちゃうとあんま分かんないかな。ピンときてないですね、まだ。どの世代がどうっていうのがあんまり分かんないですね。
確かにビジュアル選手権みたいなので投票してるの見たことないんで、どの世代がどうとかっていうのははっきりないんですけど、なんとなく新しいお店が出てくるときに、それが若い人に指示を受けているみたいな仮説があるとしたら、そういう見た目にあんまりそそられなくなっているみたいなのがあって、
で、その何かこう、仮説というか論法でいくと、何かそういうことって起こってるんじゃないかなっていうふうにふと思ってたりする。
なんかその、いわゆる見た目がいいとされてるものを、今いいとされてるものに寄せた盛り付けのお店がどんどん増えていって、
そうそうそうそう。
で、それに対して、それ先じゃないだろって思いちゃうみたいな感覚は僕もすごくありますね。
要はまあ、さっき言ったような麺線を整えることにこう執着しちゃってるとか、
昆布漬け麺の麺のこう流れるような、なんかあれとか、
それ味に関係ないどころか、それをやるためになんかどんどん味損なってませんかみたいな気持ちはやっぱり持っちゃいますね。
なんか、数本目ネギが乗っていますとか、なんかあるじゃないですか。
このネギ飾りですか?みたいなのとか。
まあ、あるいは泡系って言われてるラーメンとか、
あと、その低温調理という名の生っぽくないですか、これみたいなチャーシューとか。
で、こういうのも、なんかもう見た瞬間に、なんかえ?って思っちゃうんですよ。
なんかこれ別に生理的に苦手ってこととかじゃなくて、なんかおいしそうに見えないって思っちゃうんだけど、
まあ、それがすごくメディアとかによっては、やっぱりこうビジュアルいいねとか、目に訴えるみたいなふうに書いてあったりすると、
え?本当にそう思ってんの?って俺は思っちゃうんだけど、
でもそういう発信の仕方をメディアがするってことは、そういう人も多いのかなと思っちゃうんですね。
そうですね。これは結構確かに難しいですね。
美味しさに向かう見た目
で、そのパッと見の良さみたいなものって、もともとはおいしくするために良かったかもしれないんですけど、
それを見た目だけ抽出してやっていくみたいなものっていうのがちょっと増えちゃってるのかなっていう感覚があります。
それはやっぱりさっきね、このコーナーの最初で言ったようなSNSとかによる公罪の罪の部分だったりするのかなと思いますよね。
そうですね。
でもこれちょっと今話でいろいろと出てきたんですけど、そもそもメンセンとかって話出たんですけど、
美しくてうるわしいものみたいなものを良いビジュアルっていう風にするのか、あるいは背脂がびっしりかかってて、
すげーうまそうだなっていうのを良しとするのかっていうのって、これも両方あるじゃないですか。
そうですね。
一概に言えないというか、美しいことって一種類じゃないんで。
美衆、両方あるんだけど、それを魅力的とするかみたいなところはあると思うんですけど、
いずれにせよ、両方の価値観でも見た目をすごく重視して、より特徴を肥大化させてるっていうか、
そういう傾向にあるのは間違いないような気がするんですよね。
そうですね。でも我々っていうか、僕はある程度ね、やっぱりラーメンを食べてきた経験があるので、
ラーメンの見た目を見たら、あ、こういう風な味がしそうとか、こういう風な複雑な出汁感がしそうとか、
そういうことがパッとわかっちゃうっていうか、これは正解かどうかは別として、なんとなく感じちゃうんですよね。
で、それって恐らく経験が一番寄与してる、役に立ってるんだと思うんですけど、
逆にそれが全然伝わってこないものもいっぱいあって、
これ見た目を整えるためだけにやってるでしょっていうのは、割とパッとそれもあってるか当てないかは別として、
なんか思っちゃうんですよね。それは経験としてあるからなんですけど。
で、そこにね、大きく何が差があるかっていうと、やっぱりラーメンの味、
ラーメンに向かっているかだと思うんですよね。
どういうことですか?
ラーメンをおいしくするためにラーメンを作りましたっていうものに見えない、
ラーメンを一般的にきれいに見えるようにやりましたって言われると、全然興奮しないっていうか、感覚としてはそういう感じです。
つまりはおいしくしてるっていうところに一直線にいった結果として、見た目が訴えるなっていう順番であってほしいみたいな。
願望的なところですね。
そうですね。というかそういうものがだいたいおいしいし、それも経験値になっちゃうんですけど。
僕ね、さっき言ってて、一つの答えっていうわけじゃないんですけど、何をいいとするかっていうのは結局人の好みなんで、
今回の発言に関しても人によってはいいじゃんって言ってる人もいたりするわけでね。
それでいいってことなんですよ、結論としては。
ただ、さっき言ったように、何か人気の出そうなものっていうか、美しいとか目に訴えるとかおいしそうに見えるとか、またおいしさの流れの中で実際によく見えるみたいなのの価値観と全く違ってて、
その何か一要素みたいなのとかを強く肥大化させたりとか強調しすぎて、いびつな感じになってるのが増えてるんじゃないかなっていうのが個人的な感想なんですよ。
まさに同じですね。
ごめんなさいね、趣味の問題なんで、そういうの好きな人いるんだみたいなこと言われちゃうと、それはごめんなさいなんだけど、
例えばさ、女性の裸とかでスタイルがいいっていうのももちろん人によって全然違うじゃないですか。
女性じゃなくてもいいですね、男性でもいいですけど。
でも例えばなんか安っぽいさ、エッチな漫画とか見るわけじゃないですけど、そういうところに出てくる女性ってなんか異常な体型してたりするじゃないですか。
デフォルメされてて。
デフォルメされてて。なんかめちゃくちゃ10頭身ぐらいなんだけど、おっぱいめちゃくちゃでかいみたいな。
で、ああいうのって、俺も見た瞬間に、ちょっともう見た瞬間にっていうか、見たいわけですけど、そういうのが目に入っても、何これってなっちゃうんですね。
だからやっぱり実像の本当のこの女性の良さみたいなのと全く違うっていうか、けっこう離れちゃってるような気がしてて、だから俺にとってはすごい違和感あるんですよ。
なるほど。
で、ああいうことが、なんかこの見た目を、いいなって思うところを強調しすぎて、ちょっと歪になっても、それがもう受け入れられちゃうみたいな。
そういう過程を踏んじゃってるのかなっていうふうに思ってて、そこがけっこう自分にとっての違和感。
これ何回も言う通り、別にそれが好きな人はそれでいいと思うんですけど。
あれはフィクションっていうかメタの世界なんで、そこの表現としてやってるから、それはまたちょっと比喩としては合ってると思うんですけど、
それ自体に対してはあんまりラーメンの見た目とはちょっと違うかなと思うんですけど。
まあでもその、要は綺麗願望みたいなのが肥大化しちゃってるっていうのはなんとなく近いかなと思いますね。
何か作る方も安易に、なんかこれをより、例えばちょっとレアっぽくて、ちょっとピンクっぽいチャーシューをよりピンクにさせていった方がウケるんじゃないかみたいな、
そういう単純な発想が生まれて、昔何やんとかっていう人のラーメンとかもね、
すぐもう本当に生みたいなの出して、結局ね事件起こったわけですけど。
あれはもうちょっと本当に本質を間違えてしまっているんで、あれは本当に衛生面の問題に関わっちゃうからね。
だからその、実際にラーメンの食事としてとか、食品衛生法上とかっていうの全く抜きにして、
人に訴えるものみたいなものを突き詰めていって、これでどうやっていう感じにした末路なような気がしてるんですよね。
だからまあ表現はいろんな形でもいいし、結局それを支持する人がいればそれで成り立ってるっていう世界で、それはいいと思うんですけど。
まあ別に料理だからっていうわけじゃなくて、個人的にはなんですけど、やっぱりそういった何かすごい欲望のままに何かを強調したりするよりは、
まあやっぱり調和みたいなのっていうのはどっかにあるべきなんじゃないかなって思っちゃったりするっていうのはありますね。
本当、安易なものがやっぱり多いなって思っちゃいますね。どうしても。
麺線を整えることが悪いとは全然思わないんですけど、
麺線を整えるために、麺が固くないと整わないから早く揚げてるみたいなお店あるんですよ。
ありますよね。
ちょっとそれだと話が変わってきちゃうっていうか、
それ、順番が逆なんですけどっていうのがちょっと感じますね。
そう、あれも本当に感じる。麺線は、つけ麺とかでもめちゃくちゃ綺麗にやってるやつあると思うんですけど、
目的が整えて見た目で、な感じで、そこがゴールみたいになっちゃってるんで、
それに逆算した麺にしちゃってるから、つけ麺として美味しい麺なのかって言われると、果たしてそうでもないんじゃないかなって思うことも多いし、
何でそこを狙いに行くのかなと思うし、
ただ、売る方は必死にお客さんに来てほしいって言って、マーケティングとしてやるっていうのもあるのかもしれないけど、
俺なんか、食べる方が、やっぱりそういうところに疑問を持っていくってあってほしいなって個人的には思ってますけど。
そうですね。だから、どういうラーメンの見た目が我々はいいと思ってるんですかね。
どうなんですかね。
新しさを追うラーメン文化
これ、最近すごく思ってることで、結構ほぼで言ってるんですけど、
何か新しいことをしなくていいと思ってるんですよ。
ラーメンって、1910年をラーメンのスタートだとしたときに、110年以上経ったわけですよね。
もう100年経ったわけですよ。100年を一つの区切りとするかどうかは、あれなんでしょうけど。
ここが伝えますか。
これね。100年。100年。
例えば、もっとラーメンよりも歴史の長い料理。
例えば、麺類だとお蕎麦とか。日本の蕎麦とか。
で、別に新しいビジュアルの見せ方とか、別にないじゃないですか。
ちょっと分かんないですけど、そうなんですかね。
最近、うどんとかでは、新しい見せ方のところも出てきたりしてますけど、
基本的には、そんな必要ないというか、
本当にシンプルなゆえにあんまり装飾できないっていうのもあるのかもしれないんですけど、
基本的に、今までお蕎麦の中で出てきたいろんなメニューの中で、
磨きをかけて、おいしいって感じてもらうっていう、
結構シンプルなところに修練してると思うんだけど、
ラーメンはなぜか新しく話題を取りたいっていうのを、
まだやり続けてるっていう感じがするんですよね。
これ見たことないとか。
なので、やっぱり新しい見え方としてきれいなものができたら、
じゃあそれを真似しようになり、それを真似しようってなったら、
それをより強調してみようってなり、
それで、一種料理として破綻していったら、消えていきますみたいなことを、
結構繰り返してるのを、いまだにやってないかなっていう。
なるほど。それは、今ちょっとごめんなさい、思いつきで思っちゃったんですけど、
メディアとラーメンのお話ってあると思っていて、
昔は雑誌だったり、
MOOXからテレビになっていって、今はSNSになっているみたいな。
その流れとも関係してそうですね。
要は、より一般の人が情報を発信しやすくなって、アクセスしやすくなったから、
よりこう、パッと視覚的にいいものだけに飛びついちゃうみたいな流れがあるのかもしれないなと思いました。
まあこれは、また広告がズータイムになったけど。
もうもう広告が。
わかんない、今自分でおっしゃってんだよ。しょうがないよね。
マスメディアとラーメンの密接な関係性、密月っていうのは、確かにあるんですよ。
1990年以降かな、80年代ぐらいからテレビで非常に取り上げられることが多くなって、
90年はさらに増えるわけですよね。
その中で、情報化社会みたいなのに突入していくときに、
情報をできるだけ、
庶民の生活みたいなのの情報を届ける番組とかテレビ雑誌っていうのは増えた。
雑誌で言えば東京ウォーカーとか東京一週刊とか、
ああいう情報系のタウン紙みたいなのが増えましたよと。
それはラーメンとの相性がすごく良かったんですよね。
なぜならば、そのときにラーメンが一気にいろんな情報を新しい情報として発信できたからなんですよ。
一つには地方のラーメン。
最初に爆発的に火がついたのは和歌山で、
井出商店がすごく人気が出た。
全国のラーメンが、例えば東京で食べられたらいいよねみたいになって店が出てくる。
それをメディアが取り上げるみたいなことと、
あとは、異業種からのシェフの参戦とかね。
元イタリアンシェフとか元フレンチシェフがラーメン屋さんに。
で、新しい素材をとか新しい技法をみたいなのも、
90年代に非常に増えていったっていうのがあって。
で、石上さんのね、石上本なんかも毎年トレンドみたいなやつを発信して、
今年はトリパイタン来ますみたいな。
とにかく、新しくてファッション的なブームを非常に巻き起こしていった時代っていうのがあって。
で、あの成功体験っていうのがラーメンはあるんですよね。
だから、それをなんか捨てきれないというか、
まだやりたいっていうか、
なんか新しいことが出てきたら色めき出したいみたいなのは、
どっかにまだくすぶっていて、
まあそれはずっとあり続けてるのかなって思うんですよ、個人的に。
で、まあさっきも言ったように、
的にはもう良くないですかって思ってて、それは。
まあいいんですよ。
なんか本当に画期的だったりとか、新しいねみたいなことがあってもいいんだけど、
だいたい歴史が長くなってくるとリバイバルして、
それが普及してまた新しいリバイバルがみたいな感じで、
音楽もそうじゃないですか。
その繰り返しになって、
基本は定番みたいなものっていうのが、
スタンダードみたいなものがずっと流れ続けてるって感じだと思うんですよね。
で、ラーメンもそれのタイミングでいいのかなと思ってて、
本当に一種の流行りみたいなものっていうのはうっすらとあるぐらいでいいのかなと思ってるんですよね。
それはあれですね。
流行り、新しいものをやらなくていいっていうよりは、
新しいものに飛びつこうとして、
そればかりを取り渡すのをやめた方がいいっていう感覚ですね。
そうですね。
なんか別に新しい調整も全然いいし、
新しいことが出てきてるのを、
老害的に、
新しいのって斜めから見ようとかっていう風に思ってるわけじゃないんですけど、
新しいのを発明しようっていう風にしたくてもいいのかなって感じで思ってて、
それをこのビジュアル大合戦にちょっと感じたりする。
確かに。
新しいを一番いいことっていう風にしすぎて、
中身のない新しいが増えてしまって、
良くなくなってるっていうのはあるなと思いますね。
やっぱりさっきのメディアが取り上げたときにも、
確かに最初は異端だったけど、
定番として定着したものいっぱいあると思うので、
最初にちょっと雑だからってダメって言ってることでも全然ないんですけど、
やっぱり作る人は美味しいに向かっておいてほしいし、
食べる方も一周話題に乗ったりするのも楽しいんですけど、
やっぱり特にラーメン好きだって重複してる人は、
本当にその本質みたいなところっていうのは感じてほしいなっていうのはちょっと思ったりしますね。
確かに。完全に同意します。
鈴玄の回真面目すぎ。
はははは。
全然笑いが起こらないわね。
付け足した方がいいじゃないですか。
僕がテーマ設定してるんじゃないんだ。
違う。だからやっぱり鈴玄の頭に思い浮かべるとね、
やっぱりどうしても、
なんかわかんないですけど、
バラエティ感のあるときにもちょっと鈴玄に来てもらって、
賑やかしてもらえればと思いますね。
「どんづら」に込める作り手の意思
和田さんのところどうですか、このラーメンビジュアル問題。
何か言いたいことありますか。
普通にだから、悪いことだけじゃなくて、
手間をかけてくれてる職人さんの思いが伝わる。
ただ、素手でやってたりしたら悔いません。
はははは。
そういうのは嫌だけど、
手間をかけるというより時間をかけてくれるようにして、
綺麗に出してくれるという意味でもあるので、
もちろん綺麗な状態を出してくれると嬉しいから、
いい意味では。
いやいや。
作り手の意思が、
僕は美術って言わずにどんづらって言いますけど、
どんづらに出てくるんで、結局そういう、
どさっておこうが、綺麗におこうが、
そういう風に食べて欲しいから、
そう置くわけで、
それが出てれば、
それが出てるものに対して、
散々どんづらを見てきた我々は、
おおっ!とか思ったりするわけですよね。
桜庄水の船越しが出てきたときに、
みんなおおっ!って思ったのは、
あそこに意思のどんづら、
あのどんづらに意思の塊を感じたからなんですよ。
そうですか。
あの、どんづらだそうです。
どんづら。
美術じゃねえぞと。
あの、さっき我々って言われちゃったんだけど、
俺どんづらって今初めて聞いた。
ごめんなさいね。
これからどんづらだと。
言いづらしてんじゃねえかって。
美術よりもどんづらだよね。
すみません、あんま言ってないけど、
今ちょっと言っちゃいましたけど。
これ、あれですか、
英訳のアプリとかに入れたら、
ビジュアルって入れたら、
ずらって出てくるってことですかね。
出ないですね。
出ないですか。
みなさんどんづら使っていきましょう、どんづら。
ちょっと流行りそうにない気はしますけど。
どんづら。
いいと思います。
なんかね、
透かした感じにならないからいいですね。
美術とかいうよりはね。
これ、今回の話題、どんづらだったら、
もうちょっとなんか、
白熱したいい議論になったかもしれない。
どうか知りませんか。
まあじゃあ、結論としては、
どんづらに魂込めろよということで。
そうですね。
どんづらには魂が出ちゃうんですね。
出ちゃう。にじんじゃうのね。
確かにいいこと言ったね。
言い忘れたんだけどさ、
台本にも書いてないんだけど、
ペロンチャーシューってあるじゃないですか。
ペロンチャーシューね、はいはい。
ペロンチャーシューもちょっと苦手なんですよ。
ペロンって、
どんぶりの縁に、
しだれかかってるやつ。
結構、昔流行った
見た目ですよね。
見た目的には。
ペロンってなってなくないですか。
眼光とかもそうだけど。
どんぶりからはみ出てはいるけど、
ペロンってのはなってない
なった気がするんですけど、
ペロンってなんかすごくやだな。
ごめんなさい。
個人の感想でした。
分かりますよ。
どんぶりの外側にチャーシューついちゃうと、
ちょっと持つとこだしなみたいな
気持ちにはなりますけどね。
ごめんなさい。
ちょっと挟みましたが、
ラーメンアフターワーズ的には
どんづらだと。
そういうんですか。
分かりました。
結論、どんづらですよ。
使っていかないと。
じゃあ、
トーキングアバウトラーメンの方に
移りたいなと思います。
来来来のちゃんぽん
じゃあ、鈴木の方から
今回取り上げる
一杯。
そうですね。
どうしよう。
このまま船越しの話
してもいいなって思ったんですが、
ちょっと
僕、
最近痛く感動したのがあって、
三原寺のライライライ
っていう
ちゃんぽん屋さんです。
これ、
何が
感動したかというと、
もともと
あれ、石神本に
出てたんですよ。
石神本で知った人多いじゃないですか。
石神本に出てて、僕もそれで知ったんですけど、
あれ、ちゃんぽん屋が
売ってるぞと。しかも
三原寺で
割とアクセスしやすい
場所だったので、行ってみたら
まあ、どえらい
美味しいと
なって、そこからも
本当に
行くたびに満足させてくれるので、
しょっちゅうというか
年に何回か行くみたいな
感じで行ってたんですけど、
この間初めて
ちゃんぽん、
鶏ちゃんぽん、
そぼろちゃんぽんってあるんですよ。
そぼろちゃんぽんって
頼んだことないなと
初めて頼んだんですよね。
そしたら
筋肉が入ってると思ってたんですよ。
そぼろちゃんぽんって。
普通そう思いますよね。
僕はそう思ってたんですけど、
あれ、そういう意味じゃないらしくて、
じょうちゃんぽんって
そういう意味らしいんですよ。
で、ちょっと具材が豪華になって
もやしがなくなって
キャベツとか
お肉とか
そういうのが増量される
ちゃんぽんですよ。
で、これが
めちゃめちゃ美味しくて
あのー
ネーミングにケチつけんのかと思ったら
いや、そういうわけじゃない。
今風だったら特製ちゃんぽんにしてくれってことですか?
長崎では当たり前らしいですよ。
僕はそれ知らなかったんですよ。
長崎に行ったこともあるのに。
それで
食べてみたら
普段のちゃんぽんで
物足りないと思ったこと
全然なかったんですけど
もやしって相当水分が
出るわけですよ。
それが
より濃いのに
野菜とかお肉とかが乗っかっている感じになってて
うわ、こうなるんだ
うわーっていう
衝撃的な美味さで
ちょっともう食べながら
この世で一番美味い食べ物これなんじゃないかって
思いながら
食ってるぐらい
純粋おじさんっすね。
ほんと美味しくて
そもそもちゃんぽんが美味しいっす。
サラダも美味しいっす。
くれぐれも
初めからそぼろちゃんぽんを頼まないでください。
初めに行っていく人はちゃんぽんを
頼んでください。
それ美味しいなって思ったら
その次にそぼろちゃんぽんを
食べてみてください。
そうすると
多分今僕が言ったことが絶対に分かると思います。
分かった。
はい。
僕はみんなに分かってほしい
この気持ちを。
何を分かってほしいっていうか
すずけんの
その
美味しかった感動を分かってほしいみたいになってる
それでいいんですかね。
基本的にそれでいいです。
だってなんか具体的な
説明もなく
とにかくすげー美味しいって
パッションは伝わってきましたよ。
もともと
ちゃんとだし感がすごくある
スープが美味しい
ちゃんぽんなんですけど
それを
1個超えてくる。
そうですね。
最初のちゃんぽんを具体的に説明すればするほど
1個上しか
表現なくなっちゃう。
でも確かに
もともとのちゃんぽんがすごく美味しいっていうのは
知ってほしいし
その上でさらに美味しいよっていうことを
言いたいと。
それが
いいどんづらなんです。
ライライランのどんづらについて
聞きたいなと思ったんですけど
どういうどんづらですか。
わりと
平たいお皿で
そこまでスープが
下にたまらないような
皿なんですけど
野菜がこんもりもられてて
スープ単体でっていうよりは
スープ
麺
野菜とかを
一体として食ってほしいんだなっていうのを感じる
見た目ですね。
まさに作り手の意思を感じる
見た目だと思います。
作るのもね
昔のおじさんじゃなくて
若い人でやってますけどね。
そうなんですよ。でもお父さんもまだ元気で
一緒に連携して
作って作って
お店を回してますね。
やってますよね。
大変わりというか
お二人でやってるんで
完全に変わってるかどうかなんですけど
スイッチしたときに
食べたときに
ほんとすごいなって思ったんですよね。
これライライライの
俺の個人的には
さっきちょっと言ったんですけど
味の調和がね
ほんとに取れてるんですよ。
なんか尖った
例えば塩辛道が
立ってますとか
なんかの味がすごく変わりますとか
そういうのなくて
すごく全ての味から出た
複雑な
出汁を
ちょうどいい塩梅の味付けで
やってくれるんですよ。
だからこの世で一番うまいんじゃないか
って思って。
はい。
奪われました。
だからまさに
それを台を重ねても
こういう風に
作れるんだっていうのに
すごいね感動したんですよね。
ほんとそうですよね。
最初なんかちょっとぎこちないなって
思ったけどそれでも美味しかったけど
やっぱり今どんどん
良くなってると思います。
本当に理想的な
事業の継承の
仕方にもなるし
やっぱり
お客さんも多分なじみのお客さんが
全然変わらず来てるなっていうのも
ちょっとお客さんとの会話
見たり聞いたりすると
そう思うし
本当にね
本当にいいお店ですよね。
ちゃんぽんって
どうなんですかね
ラーメンお好きとかっていう人で
ちゃんぽんを結構
積極的に食べますみたいな人
多くはないと思うんですけど
ライライライはね昔から
有名だし
行ってみるかぐらいの気持ちって全然いいんですけど
ぜひ行ってみてもらいたいですよね。
いや本当に行ってほしい。
なんかやっぱり自分の
頭の中で描いてるちゃんぽんの
鈴木の言葉が仮になったら
1個上のやつが確実に
食べられて
で
鈴木がね
さっきからすごく
感動を伝えてるんだけど
鈴木別に言語ができない人じゃないんで
言葉に寄与してるんじゃないですか
それぐらい
言葉で言い表せないような
調和の良さがすごくあるんだと思うんですよね
ライライって
そうです
お前はちょっと説明してたつもりだったけど
感動に寄与できましたね
途中から同じことを2回言うみたいなね
そういう感じだったんですけど
つまりそういうことです
食べた人とか
食べたことある人だったら
あれの言語から適当な言語があって
今のラーメンの評価の
表現の中だと
非常にね結構難しいんじゃないかな
っていうぐらい料理として
すごく複雑性があって
調和が取れて
感性の高いという感じなんですかね
完璧だと思います
完璧
本当にだって
こんなに買えるとこないもんないじゃんって思っちゃう
そうね
本当そう思います
個人的にもすごい好きだし
店の雰囲気もね
いいですよね
昔の感じで
ちょっと手狭なんだけど
熱心に通っている人がいる
超高醤油のね
そうそう
醤油差しが
はい
素敵な店です
名店にまたに県在
じゃあ
神山の麻婆麺
私の方はですね
意味軸も
食べ物の話を
続けることになるんですけど
今三鷹台にある
神山を取り上げたいなと
思っています
はい
神山はもともと
小田急線の郷土にあってですね
はい
僕は小田急線沿いの
小田急線住民なので
郷土にあるときから
せっせとオープンしたときから
けっこうせっせと通ってた
美味しいなと思って行くようになったんですけど
三鷹台に移っても
うちからちょっと離れたんですけど
以前ほどの頻度じゃないんですけど
たまに顔出して
いるというお店なんですよ
ここは
横浜中華そば
っていう風な
で神山ってついていて
横浜中華そばの定義っていうのは
難しいんですけど
サンマーメンを中心に
展開してて
横浜を感じさせるような
メニューとかも
あったりするので
そんなところの由来でついてるんだろうと
思うんですけど
基本的には全部種物なんですよね
タンメンがあって
サンマーメンがあって
肉、ニラ、スタミナそばでした
そうですね
あとはなんだ
マーボウ
スーラー丼とかも
限定だったりしてるということなんですが
今回取り上げたいのは
マーボウ麺なんですよ
いいっすね
俺ね
すごい好きなんですよ
このマーボウ麺
鈴木みたいになっちゃうけど
結局やり口
それやってたのか
そうそう
今から言うこと
同じように聞いて欲しいですけど
このマーボウ麺
世界一おいしいと思ってて
全く同じ手法で
そうそうそう
マーボウ麺って
他のタンメンとかに比べると
そんなに多く
置いてるとこあんまないんですよね
メジャー料理ではない
そうですね
そもそも
マーボウ麺にしなくていいじゃん
料理ですよね
で、ご飯
マーボウ豆腐とご飯で良いわ
ライスで良かったりするっていう中で
あえて麺の種物にする
ということで
逆にいろいろ難しいわけですよ
マーボウって
カレー
みたいなものに近いのかな
と思っていて
スパイシーでそれ自体は良いんだけど
ご飯に合わせた方が美味いとか
難しい問題です
わざわざ
ラーメンの種にする必要ないじゃない
みたいな
相性のものだと思うんですよ
のと
あと
トッピングとかで入れることも
できたりするんだろうと思うんですけど
基本的にチャーシュー乗らなかったり
とか
このマーボウがすべての
ラーメンと
トッピングで
しかなくなるので
非常に
相性が
そこで悪かったりすると
グダグダになっちゃうこともあるし
そういうものも
食べたこともあるなと思って
難しいなと思うんですよね
確かに
豆腐が麺に乗ってこないですよね
そうそうそう
そこも難しいですよね
あんかけ麺の宿命なんですけど
とろみと普通のスープと
全フルあんかけ
にするべきなのか
みたいのでいうと
マーボウ麺は絶対やらないので
あくまでラーメンの上に
マーボウが乗ってるって感じなんですね
で
これ
ベストというベストというか
ラーメンが
最高においしいのと
最高においしい
マーボウ豆腐を
合体させても
おいしいマーボウ麺にならないっていう
矛盾があるんですよね
なんかこれは
もうなんかこう
陳権一のなんとかの
教えを
こうた人が
やってる最高のマーボウ豆腐です
みたいなものを
なんかすごい
飯田商店の醤油ラーメンの上に乗しても
マーボウ麺として
おいしいかどうかって言ったらハナハナそうじゃない
今言ったらちょっとおいしそうな気もするんですけど
確かに
そうならないんですよ
これマーボウ麺として
おいしくする必要があって
これってね
すごくまだ未完成な領域なんだな
って思うんですよね
でその中のね
神山のマーボウ麺ね
本当によくできてるんですよ
本当によくできてる
これねいくつか多分技術的な理由ってあると思うんですけど
一つはね
甘みなんですよね
で
神山さんのところのマーボウ麺って
甘みもちょっとつけて
で
神山さんに聞くと
本格的なマーボウ豆腐よりは
マルミアのマーボウ豆腐みたいのが
よくないですかみたいなことよく言われるんだけど
神山さん独特の表現だと思うんですけど
俺なんかねやっぱり
もっとねそれ以上の
あの種のマーボウと
神山さんでもスープ
ちゃんとしっかりとってるじゃないですか
普通のラーメンで出してほしいぐらい
ちゃんとしっかりとってて
すごい出汁強いですよね
で
それがね
本当にうまくマッチしてるんですよね
これはね
すごい画期的なことだと思うんですよ
甘みっていうのも
これ実はね
知ってる人いるのかどうか分からないんですけど
三麻麺ベースなんですよ
三麻麺ベースの
マーボウなんですよ
だからちょっと甘みあるんです
あそこの三麻麺ちょっと甘い
で
その甘みと
そのマーボウの感じと
それからあと強いスープが
本当によく調和されてて
とにかくねもう麺もスープもすごいスムーズ
ですよ
この間ねちょっと麺少な
麺多いんだよねあそこの
で
麺ちょっと少なめで頼んで
食べたんですけど
なんかもう美味しくてスープと
マーボウが崩しながら
マーボウねスープ飲んで
美味しくて思わず簡易っていうぐらい
あの量
スープたぷたぷ
なぐらいですよね
それぐらいね美味しいんですよね
だから
マーボウ麺を美味しいマーボウ麺
食べたいですよなんて人はあんまりないと思うんですけど
そのマーボウ麺
って今まであんまり向き合ったことないな
っていう人は神山行ってみると
すごい一つの
なんか
答えがねあそこにあって
すごく
いい
メニューじゃないかなと思います
素直に
神山さんと奥さんに伝えて
喜んでいただいたんですけど
でねあともう一つ
付け加えるとしたら
どんづらですね
神山のどんづらがいいわけですよ
いいっすよね
あのさでかい器に
スープなみなみに
迫力がすごいですよね
そうなんですよ
あなたを満足させたいです
そう
気持ちに満ちあふれてます
そうなんですよ
元気になって帰ってください
でかいどんぶりにさ
しかもさっき言ったように
スープはちゃんときちんと
厚めのスープ取ってるわけですよね
それをさお茂みもなく入れちゃう
いやーすごいですよね
源泉かけ流しですよ
いや本当にそう
溢れ出る源泉から
スープの泉からさ
出てきてるわけでもないのに
お茂みもなく入れて
それで満足してもらいたいっていう
おいしく食べてもらいたいっていう
気持ちがすごくあふれてる
僕も超好きなお店で
こないだつけたんめん
食べました
いやそのスープも
つけなのに
このちょっとした
おしゃれな
先が細くなった
どんぶりのラーメン屋のスープより
入ってますよ
あってる
丸の内のOLだったら
あの器に麺が入ってても
残すぐらいの
確率がある
スープあり
行ってくださいねって
大丈夫です
全然飲める濃度なんで
これ飲みますみたいな
そうなんですよ
神山さんとかも
麻婆麺以外もね
種物として優れてるから
いろいろ試してほしいんですけど
全部うまい
俺昔から
渡辺さん昔から結構麻婆麺
召し上がりますよねって言われたんだけど
それぐらい結構好きで食べるんですよ
辛い系のメニュー
他にもあるんですけど
麻婆麺のこの着地って
ほんと他では食べられないよな
って毎回思ってるんで
ちょうどね
営業時間的にも
お昼だけなんですけど
4時ぐらいまでやってたり
休日は3時ぐらいまで
ちょっと時間外れた時とかにも
食べられたりするし
そうですね
だから同業の人なんかも
行けたりするんだろうと思うんですけど
そうですね
ぼうね
隣駅
めちゃくちゃ行ってますもんね
めちゃくちゃ行ってる
俺この間麻婆麺食べに行った時
これ前江ノ本さんいらっしゃいましたよ
って名前出した時とか
ぐらい来てるそうなんですけど
公式のアカウントであげてる
そういうぐらい
ハマっちゃうし
これもねいつかやりたいんですけど
まち中華っていうものと
ラーメン専門店というものに
一種境界線がある
と思うんですね
俺は両方食べるし
そこで
何か
食わけしようって思ってない方
なんですけど
神山みたいな店は
本当にそこの境界線みたいな
溶かしてくれる
本当に素晴らしい
そう
そういう神山さんみたいな人が
店がね
こういう人が
人為的に作り出したカテゴリーとか
勝手に作ったあるべき姿みたいなのを
溶かしてくれるっていうのが
食文化のいいとこだな
そういう意味でも
神山さん
取り上げさせていただきました
これラーメンアフターワーズも
いつもかどうか分かりませんけど
聞いていただいたりしてるそうなんで
またこの神山さんの感想も聞いてみたいな
神山好きが
10人集まって
何のメニューが好きって話したら
多分割れるじゃないですか
それで2222
とかになって議論したりして
朝まで飲めば
全メニュー魅力的だし
炒めがね
よくてスープよくてってなるから
色んな妄想しちゃうわけですよ
神山さんこれできませんかとか
こうやってくださいよとか
食べ物ってだけじゃなくて
全部チャーが入る
炒めが入る
あれがポイントですよね
焼きそばとかも美味いんだよね
俺あれだけ食べれてないですよ
平日なかなか
行けなくて
休日空いてて
わがまま一回言おうかな
みたいなタイミングも訪れず
あれだけ美味しいメニューがあると
焼きそばに行こうって
なりづらいですけど
美味いよあれ
絶対あれビールじゃないですか
ビールと焼きそば
本当に運命的に
散々食って
腹パンだけど食いてーって思う
そうね
思いますね確かに
そんな神山を取り上げさせていただきました
ちなみにわらさんなんかありますか
トーキングアバウトラーメンで語りたい
いっぱいありますか
その前に寝てるでしょ今
寝てたでしょ今
寝てましたね
ちょっとまだ寝息聞こえなかったんで
あれだったんですけど
なんかあります?
俺が今伝えたいラーメン
てめえだけでもいいんですけど
これ食べてくださいよ
終了
終了
いやごめんなさい
ちょっと準備してくださいよ
でもわらさんもね
SNS等で発信されてますから
わらさん結構ねやっぱり
味の感想に関しては
はっきりとね
好き嫌いもね
そういうのもいつか聞かせてほしいな
なと思ってますので
またよろしくお願いします
はいじゃあ
今回のラーメンアフターワーズ
いかがだったでしょうか
番組では皆さんのご意見や
異論反応もお待ちしております
宛先は
番組のメールアドレス
それからSNSとかでですね
私宛にメーションして
メッセージを飛ばしていただければと思って
数件もわらさんに
今日はありがとうございました
明日の遠征もたくさん食べてください
はい
じゃあ今夜のラーメンアフターワーズは
ここまでです
それではまた
01:09:52

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