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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、石綿含有の有無事前調査の義務化についてのお話です。 2006年の8月31日以前に自宅を着工されている場合に当てはまります。
この崩壊性は昨年2023年10月1日以降の工事からということでなされました。 私たちの生活に何が関係あるのかと言いますと、
新規に穴開けを行う場合です。 例えばエアコンとかアンテナ、防犯カメラ、FF式の暖房機などを設置する場合に、
配管の穴とかコンセントの穴開けなんかの工事必要になりますよね。 その時に建物に石綿、つまりアスベストが使われているかどうかっていう事前調査が必要になるということです。
建築物石綿含有建材調査者という資格を持った人が調査するんです。 これが義務化されました。
去年の10月1日以降の工事から適用されています。 そんなことちっとも知らなかったんですが、この子の自宅で実は新たにエアコンを設置することになりまして、
それが新しい部屋に取り付けることになっていますので、 穴を開ける必要があるんですね。
それに伴って昨日はエアコン設置業者が下見にいらっしゃいました。 2006年9月以降の建物だったり、すでに配管を通す穴が開いていて再利用する場合は事前調査が必要ないんですが、
建物が2006年8月31日以前の建物で配管を通す穴がなくて新規に取り付ける場合、
あるいは既存の穴の拡張が必要な場合っていうのは事前調査が必要なんです。 ということで、うちは後者に当てはまるんですよね。
2006年8月31日以前の建物の場合は石綿が含まれていないとちゃんと証明する必要がありますので、
例えば設計図ですね、施工仕様説明書とか工程表とか、 アスベストが含まれていないぞってちゃんと説明できないといけないんですね。
含まれていないよって証明する必要があるということなんです。 それで私たち家ではどうしたかっていうと、家を建ててくれた公務店に相談しました。
大工さんはアスベストは全然使ってはいないけれども、 証明できるような書類を揃えるっていうのはなかなか難しいと。
大変な作業になるけれども、自分が穴を開けるっていうことはできそうだと。 そういうことで昨日はエアコン設置業者と大工さんと時間を合わせて一緒に家に来てもらって打ち合わせをしてもらいました。
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この後どんな流れになるかっていうと、まず大工さんが穴を開けます。 そしてその後はもういつでもエアコンが設置できるっていう状況になりますので、
あとはエアコンの設置業者とスケジュールを合わせてこの日に設置しますっていう、 そんな流れになるかなって思います。
いずれ石綿が含まれていないと証明できない場合は、 穴を開けるときに工事業者が防護服とか防護マスクとかしながら対策を講じ作業することになるので、
これまた工事料金に対策費が加算されることになっちゃうんですよ。 いやこんなことになっているとはびっくりしました。
おととしですから2022年にはやっぱりエアコンをうちで新設しているんですけれども、 とっても簡単につけ終わったんですね。
なのでそのイメージで今回も簡単だと思っていたらとんでもなかったです。 1年の間に世の中が変わっていました。
皆さんはご存知でしたか? うちの場合は今後今まで設置していた場所以外で新しく設置する場所はないはずなので、
こういうことは今回が最後だとは思いますけれども、 今回大工さんに協力いただくことでまずは一番簡単な方法でしかも一番安価な形でできそうです。
昨日の今日なんですけど今日大工さんが配管の穴を開けてくれることになっています。 今日午前中の作業になりそうです。
そしてエアコン工事日はまだ決まっていませんので、 一体いつになったらちゃんとつくのかっていうのはまだまだ先なので道半ばではあります。
4月上旬に発注して4月中にエアコン設置できるだろうなって簡単に考えていたので、 本当こんなはずではなかったんですけれど、
昨年の秋石綿に関する法改正があった。 今日はそんなお話をしました。
新しい建物であればもちろんこんな煩わしさはないんですけれども、 もしも蓄電数等々で当てはまる場合でこの夏エアコンを新設する場合は早めに手配することをお勧めします。
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鶴岡慶子でした。
