《1368》薬💊と健康

毎年10月17日〜10月23日は「薬と健康の週間」知っておきたい薬の知識https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001555741.pdfこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)10月17日から始まる「薬と健康の週間」にちなみ、厚生労働省と日本薬剤師会が共同で作成した資料「知っておきたい薬の知識」について、内科医たけお氏が解説しました。### 薬の基本的な種類薬は大きく2種類に分けられます。1. **医療用医薬品**: 医師の診察に基づき発行される処方箋がないと入手できない薬。2. **OTC医薬品(一般用医薬品)**: 処方箋なしで薬局やドラッグストアで購入できる薬。これには薬剤師の説明が必要な「要指導医薬品」と、それ以外の「一般用医薬品」が含まれます。### 薬の正しい使い方薬は病気や怪我を治すために不可欠ですが、正しく使わないと健康被害を引き起こす可能性があります。以下の点に注意が必要です。1. **用法・用量を厳守する**: 薬の効果を最大限に引き出し、副作用のリスクを減らすために最も重要なことです。飲むタイミング(食前・食後・食間など)や1回に飲む量、服用期間を必ず守りましょう。特に「食間」とは食事の最中ではなく、「食事と食事の間(食後約2時間)」を指すため、誤解しないように注意が必要です。2. **自己判断で中断しない**: 症状が良くなったからといって、自己判断で薬の服用をやめたり、量を減らしたりしてはいけません。特に抗生物質を途中でやめると、体内の細菌が生き残り、薬が効かない「耐性菌」を生み出すリスクがあります。3. **飲み合わせに注意する**: 複数の薬を服用している場合、薬同士が影響し合って効果が強まったり弱まったりする「相互作用」が起きることがあります。また、薬によっては特定の食べ物や飲み物(グレープフルーツジュース、アルコールなど)との相性が悪い場合もあるため、薬剤師に確認しましょう。### 副作用への注意と「お薬手帳」の重要性薬には主作用のほかに、望ましくない作用である「副作用」が起こる可能性があります。副作用を過度に心配する必要はありませんが、いつもと違う症状が出た場合は医師や薬剤師に相談してください。医療機関を受診する際は、**「お薬手帳」を必ず持参**しましょう。お薬手帳は、あなたが現在使用している薬の情報を正確に伝えるための重要なツールです。これにより、医師や薬剤師は飲み合わせの悪い薬を避けたり、過去の副作用歴を考慮した処方ができたりします。紙の手帳だけでなく、スマートフォンのアプリなど電子版のお薬手帳も活用できます。### OTC医薬品との付き合い方セルフメディケーションが推進される中、OTC医薬品を適切に選んで使用するスキルがますます重要になります。購入する際は、自分の症状やアレルギー歴、他に飲んでいる薬などを薬剤師や登録販売者に伝え、適切なアドバイスを受けてください。また、インターネットでの医薬品購入は、偽造品や粗悪品のリスクがあるため特に注意が必要です。薬と正しく付き合うためには、正しい知識を持ち、かかりつけの医師や薬剤師と連携することが大切です。

《1367》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

今週は10月10日が世界メンタルヘルスデーにちなんで・サイコオンコロジー学会振り返り・産後うつを見逃さない!・メンタル・ウェルビーイング メディアガイドライン・知っているようで知らない睡眠の話・興味シンシン医療ニュースを取り上げました。今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!今週は10月10日が世界メンタルヘルスデーにちなんで・サイコオンコロジー学会振り返り・産後うつを見逃さない!・メンタル・ウェルビーイング メディアガイドライン・知っているようで知らない睡眠の話・興味シンシン医療ニュースを取り上げました。今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!内科医たけお氏が医療に関する情報発信を行うラジオ番組。毎週金曜日は1週間の放送の振り返りと、リスナーからのコメント返しを行っている。今回は先週金曜日(第1361回)から昨日(第1366回)までの6放送分を振り返った。**第1361回(先週金曜の振り返り)**先週はピンクリボン月間、ラーメンニュースの読み解き方、書籍『老人以上、介護未満』の紹介などを取り上げた。リスナーからは多くのコメントが寄せられ、特に書籍紹介の回やコロナ禍の振り返り企画への反響が大きかった。**第1362回(サイコオンコロジー学会)**沖縄で開催された日本サイコオンコロジー学会総会に参加した感想を語った。リスナーからは、現地からの配信への労いや、学会を地方で開催する意義についてのコメントが届いた。話者は、沖縄滞在中は台風の影響も受けず雨に降られることもなく、「晴れ男」ぶりを発揮したエピソードも披露した。**第1363回(産後うつを見逃さないために)**世界メンタルヘルスデーにちなみ、大阪府の「にんさんぷ心の相談センター」が作成したリーフレットを紹介。7〜10人に1人が経験するという産後うつについて、リスナーからは「家族の『お母さんはみんなそう』という言葉に苦しんだ」という体験談や、周囲の正しい理解の重要性を訴える声が寄せられた。また、行政による産後ケア事業の情報も共有された。**第1364回(メンタルウェルビーイングメディアガイドライン)**続けてメンタルヘルスの話題として、「メンタルウェルビーイングメディアガイドライン」を紹介。メディアが精神疾患などを報道する際の指針について解説した。リスナーからは、うつ病学会で当事者発表の機会が増えているという報告もあった。話者は、アカデミアとメディアが正しく連携して情報発信することの重要性を強調した。**第1365回(良い目覚めは良い眠りから)**厚生労働省の「健康日本21」サイトにある睡眠に関する優れた資料を紹介。「質の高い資料が埋もれているのはもったいない」と述べた。リスナーからは「6時間睡眠を心がけている」「昔は不眠だったが今はいつでもどこでも眠れる」といった自身の睡眠事情に関するコメントが寄せられた。**第1366回(今週の医療ニュース)**豚の腎臓を人に移植する臨床試験が2年後にも国内で始まる可能性や、美容医療の合併症問題などを取り上げた。特に異種移植については、再生医療より早く実現するかもしれないという話者の見解に対し、リスナーからも驚きや期待の声が上がった。最後に話者は、すべてのコメントに目を通していると述べ、知識の定着に繋がるため、一言でもアウトプット(コメント)することの重要性を改めてリスナーに呼びかけ、放送を締めくくった。

《1366》ブタの腎臓移植、腎不全の緩和ケア、美容医療の合併症ほか

【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・ブタの腎臓移植、日本国内でもついに!?・腎不全の緩和ケア続報!・美容医療の合併症…どうする?・むずむず脚症候群の治療をするとパーキンソンになりにくい?https://note.com/naikaitakeo/n/n1b4bcb5fe10dこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、医療に関するニュースを解説するラジオ番組。今週は4つの「興味津々医療ニュース」が取り上げられた。**1. 豚の腎臓移植(異種移植)の治験開始へ**10月11日の共同通信によると、明治大学発のベンチャー企業「ポルメドテック」が、遺伝子改変した豚の腎臓を人に移植する「異種移植」の臨床試験(治験)を、早ければ2027年にも開始する方針を明らかにした。拒絶反応が起きにくいよう遺伝子改変した豚の腎臓を用いる。アメリカなど海外では先行しているが、国内で人を対象とした臨床試験はまだ行われていない。話者は、複雑な機能を持つ腎臓の再生医療はハードルが高い一方、この異種移植は実用化の可能性が高く、非常に期待していると述べた。**2. 腎不全患者への緩和ケア対象拡大**10月10日の読売新聞によると、厚生労働省は2026年度から、心身の苦痛を取り除く緩和ケアを腎不全患者も受けやすくする体制整備に乗り出す方針を固めた。これまで緩和ケアはがん患者が中心だったが、がん以外の疾患にも対象を広げる動きの一環。来年度の診療報酬改定でも議論されており、話者は「本来あるべき姿に近づいている」と好意的に受け止めている。**3. 美容医療の合併症と救急医療の課題**X(旧Twitter)で話題になった事例として、美容クリニックで点滴を受けた患者がアレルギー反応を起こし救急要請されたが、「正体の知れない点滴の副作用には対応できない」と当直医に受け入れを断られた件が紹介された。これには2つの問題点がある。一つは、美容クリニックと地域の救急医療との連携が取れていないこと。もう一つは、自由診療で起きた合併症の治療を、公的な保険診療でどこまで見るべきかという「医療費の空白」の問題。話者は、非常に難しい問題であり、論点整理が必要だと指摘した。**4. むずむず脚症候群とパーキンソン病の関係**医学雑誌「JAMA」に掲載された研究によると、むずむず脚症候群の治療を受けている人は、パーキンソン病の発症リスクが低下する可能性が示された。両疾患は脳内の神経伝達物質「ドーパミン」の機能不全が関連していると考えられており、実際にパーキンソン病の治療薬がむずむず脚症候群に使われることもある。話者は、この関連性を示す研究は非常に興味深いと語った。

《1365》良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと

健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~『睡眠』良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のことhttps://kennet.mhlw.go.jp/tools/tools_sleep/indexこちらの解説書も秀逸ですhttps://kennet.mhlw.go.jp/tools/wp/wp-content/themes/targis_mhlw/pdf/guide-sleep.pdfこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)「たけおの内科クリニック 心身健康ラジオ」の内科医たけお氏が、睡眠とメンタルヘルスについて解説します。10月10日の世界メンタルヘルスデーにちなみ、厚生労働省のウェブサイト「e-ヘルスネット」で最近更新された睡眠に関する資料を基に、良い睡眠の秘訣を語りました。まず、日本人の睡眠の現状として、睡眠によって十分に休めた感覚(休養感)を得られている人は約75%にとどまり、年々減少傾向にあると指摘。特に30代から50代の働く世代ではこの割合が60%台まで低下しています。また、日本人の4割は睡眠時間が6時間未満であり、睡眠不足が深刻な問題となっています。「良い睡眠」とは、単に長い時間を眠ることではありません。年齢を重ねると必要な睡眠時間は自然と短くなるため、高齢者が「昔のように眠れない」と感じるのは正常な変化です。最も重要なのは、睡眠時間そのものよりも、朝起きた時に「しっかり休めた」と感じられる「休養感」です。世代によって適切な睡眠時間は異なります。働く世代にとっては、心身の健康リスク(死亡率の上昇、糖尿病、うつ病など)を避けるために最低でも6時間以上の睡眠が推奨されます。一方、高齢者は長寝を避け、寝床に8時間以上とどまらないことが大切です。良い睡眠を得るためには、以下の工夫が効果的です。1. **睡眠環境を整える** 光、温度、音を快適に調整しましょう。特に就寝1時間前からは、ブルーライトを発するスマートフォンやパソコンの使用を控えることが重要です。2. **日中の過ごし方を見直す** 日中に適度な運動をすると、夜の寝つきが良くなります。また、朝食をしっかり摂り、就寝直前の食事を控えることも、体内リズムを整える上で効果的です。3. **嗜好品との付き合い方を考える** 夕方以降のカフェイン摂取は避けましょう。アルコール(寝酒)は寝つきを良くするかもしれませんが、睡眠の質を著しく低下させるため推奨されません。喫煙も同様に睡眠を妨げます。特に重要なのが「眠れない時の対処法」です。寝床に入って20分以上眠れない場合は、無理に寝ようとせず、一度寝床から出てリラックスできる活動(読書など)をしましょう。そして、眠気を感じてから再び寝床に戻るのが正解です。寝床で悶々と過ごすことは、かえって不眠を悪化させます。睡眠に不安を感じる場合は、睡眠時無呼吸症候群など他の病気が隠れている可能性もあるため、一人で悩まず医療機関に相談することが大切です。

《1165》メンタル・ウェルビーイング メディアガイドライン📝を読む👀

メンタル・ウェルビーイング メディアガイドラインhttps://porque.tokyo/_porque/wp-content/uploads/2025/10/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%EF%BC%88%E5%86%8A%E5%AD%90%EF%BC%89.pdfこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、世界メンタルヘルスデーにちなみ、メディア関係者向けに作成された「メンタルウェルビーイングメディアガイドライン」について解説しています。このガイドラインは、精神保健(メンタルヘルス)に関する情報を発信する際の心がけとして、「すべきこと(Do's)」と「すべきでないこと(Don'ts)」をそれぞれ7つずつ提示しています。**【メディアがすべきこと(Do's)】**1. **対話と連携**: 精神障害の当事者や家族団体、専門家と定期的に意見交換し、パートナーシップを築く。2. **多様性の尊重**: 精神疾患・障害は多様性の一つと捉え、エビデンスと人権に基づいた情報提供で社会の理解と包摂(インクルージョン)を進める。3. **人権に基づく表現**: 国連の障害者権利条約など、最新の規範に基づいた用語や概念を使用する。4. **アクセシビリティへの配慮**: 音や光に敏感な人、平易な表現が必要な人など、多様なニーズに合わせて映像や言語表現を工夫する。5. **適切な情報提供**: 精神的な困難への対処法や、ニーズに応じた適切な支援へのアクセス方法を具体的に伝える。6. **プライバシーの保護**: 診断名や通院歴は個人情報であり、本人や関係者の人権とプライバシーを厳守する。7. **組織的な啓発**: 社内研修などを通じて、組織の中から社会的な障壁(バリア)を減らしていく。**【メディアがすべきでないこと(Don'ts)】**1. **否定的な描写の回避**: 精神疾患・障害を、弱さ、異常、暴力、犯罪などと結びつけず、否定的に描かない。2. **犯罪との安易な結びつけ**: 犯罪は複合的な要因で生じるものであり、精神疾患・障害と安易に結びつけない。3. **偏見・差別の助長**: エビデンスに基づかない情報発信により、スティグマ(偏見)や差別を助長しない。4. **不適切な用語の使用**: 人権に配慮しない表現や、古い用語(例:「障害」を「障がい」と表記するなど、時代と共に変化する概念に注意)を用いない。5. **アウティングの禁止**: 本人の許可なく、個人情報(診断名など)を公表しない。6. **画一的な描写の回避**: 同じ診断名でも症状や状況は一人ひとり異なるため、安易にひとくくりにしない。7. **視聴者・読者への配慮**: 記事の書き方によって、当事者や家族を含む受け手の健康や生活に害を生じさせない。たけお氏は、これらの指針が、メディア関係者だけでなく、社会全体が精神疾患や障害について正しく理解し、誰もが生きやすい環境を作るために重要だと述べています。

《1164》産後うつを見逃さないために…

「知っておきたい妊娠中・産後のこころの変化」大阪府妊産婦こころの相談センターhttps://www.ninsanpu-cocoro.com/pdf/flyer_leaflet.pdfこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、10月10日の「世界メンタルヘルスデー」にちなんで、妊産婦のメンタルヘルスについて解説します。今回は、大阪府の妊産婦こころの相談センターが作成したパンフレット「知っておきたい妊娠中や産後のこころの変化」を基に話を進めました。### 産後うつは決して珍しくないまず知っておきたいのは、「産後うつ」は決して特別なことではないという事実です。データによると7人から10人に1人が経験するとされており、非常に身近な問題です。### 妊娠・出産は心身に大きな変化をもたらす妊娠・出産は幸せなイメージがありますが、実際は人生の中でも大きな変化を伴う時期です。ストレス尺度を測る研究でも、妊娠・出産は非常に高いストレス値を示すライフイベントとされています。生活は劇的に変化します。夫婦2人の生活から、24時間365日休みなく続く赤ちゃん中心の生活へと移行します。夜中の授乳やおむつ替えで睡眠は細切れになり、自分のペースでお風呂に入ったり、ゆっくりお茶を飲んだりする時間さえなくなります。こうした環境の変化が、心に大きな負担をかけることがあります。### 「マタニティブルー」と「産後うつ」の違い妊娠中や産後に起こる心の不調には、主に「マタニティブルー」と「産後うつ」があります。* **マタニティブルー** * **時期:** 妊娠中や、出産後2〜3日後から見られることが多い。 * **症状:** わけもなくイライラしたり、気分の浮き沈みが激しくなったり、やる気が出なくなったりする。 * **経過:** 一過性のもので、多くは時間経過とともに自然に改善します。* **産後うつ** * **時期:** 出産後1〜3週間ごろに症状が現れることが多い。 * **症状:** 「赤ちゃんを可愛いと思えない」「突然涙が止まらなくなる」といった気分の落ち込みに加え、「死にたい」「消えてしまいたい」といった深刻な考え(希死念慮)に至ることもあります。 * **対応:** 専門家による治療が必要な病気です。まずは赤ちゃんのお世話を他の人に任せ、本人がゆっくり休養することが最も重要です。### 産後うつのサインと対処法以下のような状態が続く場合は注意が必要です。* ささいなことで不安になり、ドキドキする* 食欲がない* 過剰に神経質になる* イライラして、言葉や態度がトゲトゲしくなる* 誰かがそばにいないと強い不安や恐怖を感じる* 身の回りのことができなくなる産後うつは、もともと元気だった人でもなる可能性があり、誰にでも起こりうる病気です。もし不調を感じたら、決して一人で抱え込まないでください。1. **周りに相談する:** 家族や友人に気持ちを打ち明けるだけでも、心は楽になります。2. **サポートを頼る:** 育児は一人でするものではありません。家族や公的なサービスなど、周りの力を借りましょう。「助けを求めること」は、育児の第一歩です。3. **休養を最優先する:** まずはご自身の心と体を休ませることが回復への近道です。産後うつは見逃されやすいですが、早期に発見し、専門家につなげることが非常に重要です。この機会に、ご自身や周りの大切な人のために、正しい知識を持っておきましょう。

《1362》知って欲しい‼️サイコオンコロジーのこと

第38回日本サイコオンコロジー学会総会★オンデマンド登録期間 2025年9月26日(金)12:00~11月24日(月)https://www.okinawa-congre.co.jp/jpos38/registration.html第39回日本サイコオンコロジー学会総会2026年10月30日(金)~31日(土)大阪府高槻市(高槻城公園芸術文化劇場、高槻商工会議所、城内公民館)https://convention.jtbcom.co.jp/jpos39/summary/index.htmlこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、週末に沖縄で開催された「第38回日本サイコオンコロジー学会総会」の振り返りと感想を述べました。今回の学会は初の沖縄開催で、「サイコオンコロジーの光を地方に」というテーマが掲げられました。琉球大学の先生が大会長を務め、沖縄での開催を実現させた素晴らしい大会だったと話者は評価しています。学会の内容も沖縄に特化した企画が多く、沖縄伝統のスピリチュアルケアに関する展示や、沖縄のサイコオンコロジーに焦点を当てたセッションなど、開催地ならではの意義を感じさせるものでした。特に、当初予定されていた講演者が亡くなられたため急遽変更となった特別記念講演では、対馬丸記念館の館長や沖縄戦の遺骨収集ボランティアの代表の方が登壇し、非常に感銘を受けたとのことです。大会は700人ほどの登録があり、現地は大変な盛況ぶりでした。特にポスター発表は160件近くにのぼり、一般演題が多かったことが大会の盛り上がりにつながったと分析しています。また、一般市民や患者・家族も参加しやすい企画(PPI)や、専門ガイドラインの活用法や自殺対策をテーマにしたワークショップも活況を呈していました。一方で、今回の学会を通じて、サイコオンコロジーが直面する大きな課題も浮き彫りになったと指摘します。その一つが、深刻な「地域格差」です。沖縄には「サイコオンコロジー登録医」という制度がありますが、数年前までは数名しかおらず、今でも登録医がゼロの都道府県が存在するという現実に、サイコオンコロジーがまだ十分に普及していない地域があることを改めて痛感したと語ります。さらに、「情報へのアクセスの問題」も大きな課題として挙げられました。学会最終盤のセッションで、沖縄在住の当事者(ご遺族)から発せられた「もっと早く(サイコオンコロジーに)出会っていれば」という言葉に、話者は深く心を動かされたといいます。これは、緩和ケア全体にも言えることですが、必要な情報や支援が必要な人に届いていない現実を示しており、その背景にはアクセス性の悪さや認知度の低さがあります。この経験から、話者は「知らない」という状況をなくすための広報・情報発信の重要性を強く感じ、学会としてもさらなる努力が必要だと述べました。今後の展望として、学会では専門医制度を創設する動きがあり、体制整備が大きな課題となるとのことです。最後に告知として、今回の学会の「オンデマンド配信」が現在も視聴可能であること(専門職向け)、そして来年の学会はアクセスしやすい大阪・高槻で開催され、話者自身も深く関わることを発表し、参加を呼びかけました。

《1361》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

・10月はピンクリボン月間・ラーメン週3倍で、死亡リスク1.52倍!?・コロナの振り返り・老人以上、介護未満・興味シンシン医療ニュース今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!内科医たけおがパーソナリティを務める「全身健康ラジオ」。毎週金曜日は、1週間の放送の振り返りとリスナーからのコメント返しを行っている。今回は、第1355回から第1360回までの6放送分を振り返った。まず、第1355回は先週1週間の放送の総集編で、下剤の腎保護効果の可能性や、透析・腎移植患者の生活、腎不全の緩和ケアといった腎臓病関連の話題が中心だった。リスナーからは「腎不全の緩和ケアガイダンス」の回が最も印象深かったという声が多かった。第1356回は「正しく知ろう乳がんのこと」と題し、10月のピンクリボン月間にちなんで乳がんの基礎知識を解説した。リスナーからは「9人に1人が罹患するという現実に、検診の重要性を再認識した」「普段から自分の体を気にかける『ブレストアウェアネス』が大切」といったコメントが寄せられた。話者は、食事での予防は難しいとしつつ、禁煙や適正体重の維持といった基本的な生活習慣の重要性を強調した。第1357回は「ラーメン週3回以上で死亡リスク1.52倍?」というニュースを取り上げ、医療情報の正しい読み解き方をテーマにした。事実と解釈を分けて考えることの重要性を説き、リスナーからも「原因の背景まで見ないと誤った認識をしてしまう」という意見があった。話者は、食品と疾患の因果関係を証明する「介入研究」は実施が極めて困難であり、多くの研究は相関関係を示す「観察研究」である点を補足した。第1358回は「今、改めてコロナを振り返る意義」として、専門家によるフォーラム動画を紹介。リスナーからは、コロナ禍で始めた検温や消毒が習慣になったという話や、職場での感染事例から未だ収束していないことを実感する声が届いた。話者は、流行状況に応じて対策の強弱をつける「ハンマー&ダンス」という考え方が十分に浸透していない現状を指摘した。第1359回は、ジェーン・スーさんの著書『「老親」以上、「介護」未満』を紹介。本格的な介護が始まる前の親とのリアルな関係性が描かれており、リスナーから多くの共感と関心が寄せられた。最後に、第1360回では最新の医療ニュースとして「痛みの数値化」技術や「安楽死」を巡る問題などを取り上げた。リスナーからは、自身のつらい痛みの経験談とともに、適切な緩和ケアの必要性を訴える声が寄せられた。今週も多岐にわたる医療トピックについて、リスナーとの活発な意見交換が行われた。

《1360》痛みの数値化、当事者の語り、安楽死用の診断書は無効ほか

【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・身体や心の痛みを数値化!?・痛みの当事者体験の語り・安楽死用の診断書拒否は正当の地裁判決・国立病院過去最悪赤字の4本を取り上げます☝https://note.com/naikaitakeo/n/n52fa1e652f75この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が「心身医療ニュース」として、現代医療が直面する4つの重要なトピックを専門家の視点から解説しました。**1. 痛みの「数値化」技術**ドコモが脳波をもとに体や心の痛みを解析し、数値化する世界初の技術を開発したというニュースです。たけお氏は、現在、医療現場では痛みの評価を「0から10のどのくらいですか」と尋ねるNRS(ニューメリカル・レイティング・スケール)のように患者の主観に頼っていると説明。この新技術の詳細には不明点が多いものの、もし実用化されれば、これまで主観的だった「痛み」という感覚を客観的に評価できる画期的なツールになる可能性があると期待を寄せました。**2. 痛みに関する当事者の「語り」の重要性**文春オンラインに掲載された、作家の川上未映子氏と難病当事者研究者である柏木宏樹氏の対談記事を紹介。たけお氏は、痛みは本人にしかわからない感覚であるため、他の病気以上に「当事者の語り」が極めて重要だと強調しました。ズキズキ、チクチクといった痛みの性質によって原因や治療法が異なるため、患者本人の具体的な表現を聞き取ることが診断に不可欠であると指摘。痛みというテーマは心療内科や緩和ケアだけでなく、社会学的な文脈でも非常に興味深いと語りました。**3. 安楽死用の診断書拒否を巡る裁判**海外での安楽死を希望するがん患者に対し、病院側が診断書の発行を拒否したことについて、東京地裁がその対応を「正当」と判断したニュースです。たけお氏は、日本国内で安楽死が制度として認められていない現状を鑑みれば、この判決は妥当であるとの見解を示しました。その一方で、欧米諸国で安楽死に関する議論や法制化が進んでいるのに対し、日本では議論そのものが深まらない現状を指摘。この裁判が、日本社会で生命倫理について考える一つのきっかけになるべきだと述べました。**4. 国立大学病院の過去最悪の赤字**全国の国立大学病院が、昨年度の285億円を大幅に上回る約400億円という過去最悪の赤字見通しであることが報じられました。原因は物価高騰や人件費の増加とされています。たけお氏は、この状況を「そりゃそうだよな」と当然の結果と受け止めている様子で、今後の医療経営を左右する診療報酬の改定について、政治の動向に注目していると述べ、医療界が直面する厳しい経営課題に警鐘を鳴らしました。

《1359》老人以上、介護未満

■本日ご紹介した書籍■介護未満の父に起きたことジェーン・スー/著https://www.shinchosha.co.jp/book/611098/この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけおが、自身のラジオ番組「心身健康ラジオ」で、ジェーン・スー氏のベストセラー著書『介護未満の父に起きたこと』を「声の書評」として紹介した。この本は2025年8月に新潮新書から刊行され、非常に売れておりAmazonレビューでも高評価を得ているという。本書は、著者が一人暮らしをする父親(当時82歳)との5〜6年間にわたる「介護未満」の体験を綴ったノンフィクションである。著者は「同居はしない、仕事も辞めない」というポリシーのもと、離れて暮らす父親の生活をいかにサポートしていくか、その奮闘がリアルに描かれている。話者が本書で特に感銘を受けたのは、著者の極めてロジカルでビジネスライクな問題解決能力だ。介護という情緒的になりがちな問題に直面した際、著者は介護書のコーナーではなくビジネス書のコーナーへ向かい、課題解決の手法を探す。そして、「父が健やかな一人暮らしを一日でも長く続ける」という明確なゴールを設定し、その達成のために具体的な行動計画に落とし込んでいく。さらに、父親の「できること」「できないこと」「あやういこと」「頼みたいこと」をマトリックスで可視化し、誰が何をどう担当するかを明確にする手法は、多くの読者にとって非常に参考になるだろうと話者は語る。本書の構成は時系列になっており、2020年の父親からの突然のSOSから物語は始まる。その後、実家の「世紀の大掃除」と称した片付けでは家事代行サービスを活用し、コロナ禍でのワクチン接種の悩みや、体重減少といった身体の変化に直面する。そして、ついに介護サービスを検討する段階へと進むが、介護保険を申請するまでのリアルな手続きなども詳しく書かれている。また、最新のスマートテクノロジーを駆使して介護の負担を軽減する具体的な方法も紹介されている。Amazon Alexa(Echo Show)を使った遠隔での見守りや、タクシーアプリを活用して病院への送迎を手配・決済する方法など、現代ならではのスマート介護の実践例は非常に興味深い。医学的な視点からも示唆に富んでおり、フレイルやサルコペニアといった概念に加え、父親のふらつきの原因が「水頭症」であり、手術によって劇的に改善したエピソードも描かれている。もちろん、ロジカルな対応の一方で、家族だからこそのイライラや葛藤といった感情的な部分も率直に綴られており、多くの人が共感できる内容となっている。話者は、これから介護に直面する人や、現在介護中の人にとって、非常に実践的で有益な一冊だと高く評価した。