完璧主義の罠
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今、朝6時54分ですね。ちょっと今日は短めの朝散歩をしていきたいと思います。
今日は月曜日で、お休みも終わって、日常の月曜日が戻ってきたなという雰囲気をする交通量、人の量でございます。
私はと言いますと、相変わらずちょっと声が鼻声なんですが、体調がだいぶ戻ってきましたので、
やっと朝散歩に久しぶりに出られましたよという、今日はそんなお話なんですが、先に告知をさせていただきます。
今週金曜日ですね。いよいよ8月22日金曜日13時から15時まで、東京赤坂で昼スナックを開催いたします。
昨日、人に会って伝えてて、改めて思ったんですけど、スナックイコールお酒を飲むというイメージが強いのか、
昼間からお酒かー、みたいな反応の人が結構いたので、全然お酒飲まなくて大丈夫です。
ノンアルコールドリンクも用意しております。使う言葉選びとか、その言葉から多くの人がどういうイメージを受け取るか、
連想するかっていうこの想像力が重要だなと思いますね。新しいことをやるときというのは。
やっぱりスナック引き出しさんを知っているという方がちらほらいましたね。他の人がママもやるって言う時に誘われたことあるよーとか、メディアで見たことあるよーとか、
また結構いらっしゃいましたね。ご存知のところで、料金体験等は概要欄でご確認をお願いします。
来ていただける方は是非お一個お待ちしております。 今日はですね、完璧を目指さないという話をしたいと思います。
やっぱりこの完璧主義だったり、ちゃんとやりたい、やるからにはちゃんとやりたい、みたいな気持ちが、かえってその行動のハードルを上げてしまって、結果的に行動できない、
という思考になりやすいなというところがありまして、まさに今日、今朝の私がそれになりそうだったので、
あそこの気持ちの葛藤をそのままお伝えしようかなと思うんですけど、
最近体調を崩していたりとか、ちゃんと寝れない日とか続いていたりして、しばらくこの早朝の散歩がですね、できていなかったんですね。
で、今朝は、 久しぶりに早くパッと目が覚めまして、
5時台だったかな、一回目覚めて、しかも体が軽かったんですよ。あれ、なんかいけるかも、みたいな感じがしたんですけど、
やっぱり一回習慣で途切れてると、その再開の腰が一気に重くなるところがありまして、なんかいろいろ自分で言い訳しだすんですよね。
いや、でもなんかまださ、病み上がりなんだしさ、というかまだ体調が完全じゃないんだしさ、みたいな感じで、ちょっと休んだ方がいいんじゃない、みたいな。
やっぱりこう、そういうブレーキをかける自分がまず出てくるわけなんですよ。
で、案の定そっちに負けて、
もう一回出るわ、みたいな感じでもう一回出ます。で、音が起きだして、6時台で、その物音で目が覚めて、
今、歩きに行けば、
一時間ぐらい歩けるなーっていう時間だったんですけど、まだ。
でも、いやでもなーっていう、なんかうじゃうじゃ、うじゃうじゃじゃない、うだうだ、
ゴロゴロですね、しばらくしだして、で、もう一回三度寝しようとしてたんですよ。
きっとまだ体は休みたり違いない、みたいな感じで、三度寝をですね、試みたんですけど、さすがに三度寝ができなくて、もうなんか明るくなってたし、
うん、起きるか、起きるかーって言いつつ、なんかまだゴロゴロしてるんですね。
そうしているうちにね、今度やらない言い訳が始まりだすんですよ。
今から行ってもちょっと一時間歩けないよねーっていう、いつも歩くコースがあって、
そこ大体こうぐるっと一周してくると、一時間ぐらいなんですけど、ちょっとそこに行く時間はないよねー、
とか言い出して、コートの中でですね、
ってなった時にふと、朝散歩って一時間歩かなきゃいけないんだっけって、誰が決めたんだっけっていうところに立ち返りまして、
マイルールっちゃマイルールなんですけど、自分の中でルーティンではあるんですけど、でも別に必ずそのコースを行かなければいけないという縛りもないわけですよね。
これがその完璧にできないのであれば、やらない方がいいという完璧思考の罠なわけですよ。
これがその習慣化において一番やっちゃいけないやつで、最初からこう大きいことをやろうとして、それが無理だーっていう風になるわけですね。
習慣の再開
いかにそのステップを小さくして、朝散歩に行くとかランニングをするみたいな習慣化をしたいのであれば、
まずは本当に靴を履いて外に出るとか、それぐらいの小さい小さいハードルから出ちゃえばね、歩いたりするんですよ人は、歩き始めればちょっと走ってみようかなみたいな感じになるわけですよ。
ランニングをすると言ってもずっと走ってなきゃいけないわけじゃなくて、30分歩くうちの5分だけ、1分だけでもいいかもしれない、一瞬ちょっと走るみたいな動きをしてみるだけでもいいのかもしれない、最初は。
それは習慣化ですね。始めるときもそうなんですけど、それが途切れてしまってですね、一度こういい習慣が、最初はスモールステップから始めました。
それがだんだん長く続けられるようになって、時間も長く取れるようになって、いい習慣が作れました。ただ何かしらによって習慣が途切れてしまいました。
それをもう一度再開する、取り戻す時においても、今までできていたんだからですね、それを最初から全部できる状態で取り戻さなきゃいけないなんていう決まりはないわけで、じゃあもう一回リスタートするのであれば、始めにやり始めた時と同じように小さいステップでもいいし、
今までの半分でも3割でも2割でもいいんだから、とにかく朝早い時間帯に外に出てみるということをやればいいんじゃないかなと、今日はそれでオッケーにしようと、歩きだしたらもう10分ぐらい歩いて喋っているということでありますよ。
このスタイルもですね、朝散歩をしながら撮るという習慣を作っているわけなので、今日はそもそも何話そうかなみたいなことも出てこなかったし、それもやっぱり行こうとしない原因になり得るんですよ、話すことがないから、散歩に行っても話せないみたいなこともあるんです。
毎日喋っているように見えても、今日何を話そうかなみたいな日もいくらでもあるわけで、それがまた歩きながら話しているうちに出てくるっていうものなので、歩く前から何を話そうかなって考えててもしょうがないみたいなところが結構あるんですよ。
歩き始めて収録ボタンを押してさえしまえば、意外と出てくるもんなんですよ。
っていうのもあるし、今日なんかは、もうこの行けないどっちなんだいみたいな、このうだうだの完璧思考に陥っていたなという、この自分の思考プロセス自体を話しちゃえばいいじゃんって思ったんで、それは短時間で話せるから、もうそれでいいやって、ここはやっぱり完璧思考を手放すということですよ。
やっぱり完璧じゃなくても、この小さな出来た、起きれた、外に出られた、外に出たことで歩けた、話せた、収録一本取れた、またそれが小さな出来たという体験と、朝歩くという、ちょっとまだ暑いんですけど、この時期はね、もうちょっとしたら朝は涼しくなってくるんじゃないかなと思うんですよ。
で、なるとまた朝歩くという気持ちよさというメリットですね、精神的な報酬というところも得られるようになりまして、その朝の段階で散歩もできていて、気持ちよく体も動かせていて、台風も取れているという、また朝のうちにいいことができたという、この実行効力感みたいな、自分はやっぱりできるんだなっていう、やればできるぞという実行効力感、
みたいなものとか、ちょっと肯定感が上がっていくという、この積み重ねがまたセルフイメージを高めてくれるっていうですね、いい向上感に入っていくわけなんですよ。
これを私が、朝散歩もあのコースを1時間歩かなければダメだということにこだわっていたらですね、今日この収録も生まれていないし、私は今日歩いていなかったし、またその間が空いてしまうとですね、どんどんやっぱりハードルが上がって、
本当にこの勝間和夫さんの名言が私大好きなんですけど、「言い訳はクリエイティブ」っていうですね、人間は言い訳をするとき、やらない言い訳を作り出すときに最もクリエイティブになるっていうですね、ポンポンポンポン出てくるんですよ。
いやこのコーナーだから行かない方がいいんじゃないみたいなのを、うちなら自分がですね、どんどんですね、クリエイティブにやらない言い訳を作ってくれちゃうものですから。
その言い訳に勝つためにはですね、やっぱりうるせえだと、私はこれでいいんだっていうですね、この割り切りですね。
ハードルを下げる
恩返るかと、いうぐらいの低いですね、ゴールを設定して、とにかく何か小さくてもいいからやった実績を作るということがとても大事なんですね。
久しぶりに朝歩いてて思ったんですけど、あれですね、朝日を浴びるってすごい根本的に大事だなって今感じましたね。
あの何でしたっけ、セロトニン?セロトニンでしたっけ。
朝日を浴びておくことで脳内のスイッチが入るみたいなので、夜ちゃんと眠くなるホルモンが出るみたいな話だったのかなと思うので、
そう考えると、散歩する、歩くということにこだわらなくても、とりあえず外に出て朝日をちょっと数分浴びてみるみたいな、それだけでもいいのかもしれないですね。
まあ結局それをやると歩きたくなると思うんですけど、その散歩みたいなところにもしハードルを感じる方がいれば、
一旦外に出て、最初はもしかしたらベランダとかでもいいのかもしれない。やっぱりパジャマのまま出るわけにはいかないから、一応着替えるという行為が発生するじゃないですか。
やっぱりそういう小さいハードルが、着替えるとか顔を洗って飛躍止め塗るとか、それだけでもハードルになるんですよ。
だからまずそれをやらなくて済むのって考えると、お庭がある人だったらお庭とかベランダとかに出て朝日を浴びてみるところですね。
本当にそれぐらいからでもいいのかもしれないですね。
今のパジャマで歩くわけにいかないっていう話で思い出したんですけど、
YouTuberのまこなり社長が確か紹介してたやつで、
着たまま原宿に行けるパジャマっていうコンセプトのチルストパジャマだったかな、そんなのがあるんですよ。
原宿に行けるパジャマってちょっと面白いなと思ったんですけど、パイル生地みたいな感じかな、スウェットっぽい感じですね。
パジャマっぽくないと言えばパジャマっぽくないんだけど、普通にカジュアルっぽい感じですね。
すごく居心地いいらしいんですよ。ただ結構高くて、ちょっとどうしようかなっていう金額だったんで、保留にしてるっていう感じなんですけど、
次のお誕生日にでも夫に買ってもらおうかななんて思っています。
別にそれ買わなくても、それこそそのまま外に行けるような格好で寝るっていうのも一つの手かもしれないですよね。
着替えが奥になるのであれば。寝心地としてどうなのという問題はありますけど、どっちを取るかですよね。
そこも完璧を目指さないというところになっていくんですかね。
そんなこんなで、そろそろお家に戻りたいと思います。最後まで聞いていただいた方はいいねと、また聞きたい方はフォローもよろしくお願いします。
本日も聞きいただきましてありがとうございました。
