体調不良と母の強さ
おはようございます。人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今、朝7時48分なんですが、今日はですね、午前中から週日が必要な予定がありまして、今駅まで歩きながらお話をしております。
という状況なんですけど、今週、この体調不良がなかなか良くならなくてですね、寝ても寝ても治らないという状況で、ちょっと今日は薬を飲んできたんですが、
こんなに長引くことが久しぶりなので、 これはもっと休みなさいというサインなのか、あたまた何か別の意味があるのかですね、
このお盆の時期というのは、私のマイコーチの最近の放送によるとですね、お盆の時期というのは特に神様からのメッセージが強くなる時期なので、そこで耳を傾けましょうというお話だったんですが、
これはどういうメッセージなんだろうなと思いながら毎日、この体調不良と戦っております。 他の多少の体調不良では休まないというですね、
生活を私は何年も何十年もしてきてしまっているので、 体調不良イコール休むにあまり結びつかない人生を送ってきてしまったんですね。
そういってもですね、それも無理が利くのも若いうちだったからできたみたいなところもあると思うので、この40代を迎えでですね、
そういったところともどう向き合っていくかというところを試されているということなのかなという気もしております。
今日はそういう話もしようと思ったんですけど、一旦先に告知だけします。8月22日金曜日1時から5時まで、東京赤坂のスナック引き出しさんにて昼スナックを開催します。
今回にて会わない方もまた9月以降で開催する予定とはなっておりますので、 引き続きアカウントフォローしておいていただいて、情報チェックしていただければと思います。
今回来ていただける方はぜひご一方いただけると大変ありがたいです。 料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。
変化への適応
本題に入るわけですけれども、 体調が多少悪くても休めないよねっていうのは結構母親あるあるみたいなところだと思うんですけど、
母は強しなんて言うじゃないですか。 母が強いのではなく、母というのは強くならざるを得なかった結果なんだなと思うんですよね。
こないだ何回か前の放送で、個人の性格というのは特性ではなくて、そうならなければ生きてこれなかった結果である、その心理学の解釈であるという話をしたんですけど、
それと全く一緒かなと思っていて、その母親も結局強くならざるを得なかった、強くならなければ生きてこれなかったという結果が母は強しという言葉なんだなということを感じております。
だからもし、これを聞いている方が男性だとして、奥さんがいるとして、もしかしたらお子さんがいるとして、奥さんが結婚したり、子供が生まれてから変わってしまったというふうに感じるのであれば、それは変わらざるを得なかった結果なんですよということなんですよね。
私、変わっちゃったってもし感じるのであれば、自分が置いていかれているということだと思います。
その変化についていけてないということですから、相手が変わって自分が変わってないから、相手が変わっちゃったなというふうになるわけで、一緒に変われていけてないということなんだと思うんですよね。
強さというのは、結局乗り越えてきた困難の大きさに比例していると思うんですけど、その母親業というのは、分からない、誰も教えてくれない、助けてくれない、変わってくれないという状況ですね。
それでも、今目の前で起きていることに対して、何とか対応せねばならないという瞬間を、どうすればいいの、これっていう瞬間に何度というレベルじゃないですよね、何百回とか何千回とか、それをさらに気が抜けない状態で、
自分自身もまだ体力的にも精神的にも不安定な状況の中、さらに自分よりも弱い存在を24時間守らなければならないし、いくら調べても本を読んでも答えは書いていないし、結局その子によるとかその時によるみたいな話になっちゃうから、
確実性のない不確実な状況において、常にその場で持ち得るあらゆるリソースを使って、これが最適なのではないかと思われる判断を、決断をし続けるということをするんですよ。
時には不可能を可能にしなければいけない瞬間も訪れるわけなんですね。この状況でこれを両手持ち上げるの、みたいなですね、そういう物理的な力をですね、どこにその筋肉あったっけ、みたいな、その筋肉を発揮させなければいけない瞬間もありますし、サバイバル能力的な感じですよね。
あれをしながらこれをするとか、二刀流三刀流みたいなね、同時にやらざるを得ない、そうしないと生きていけないという状態もありますし、怖い、触れないとか言ってる場合じゃない時もありますからね。
まあ、排水の陣みたいな状況をたくさん経験するわけですけど、その時に夫に逃げられると、あーっつって一気に覚めるわけですよね。
成長の機会の提供
で、夫に逃げられる、覚める、で、自分は最後まで逃げずに戦うから強くなる、結果夫という存在が不要になるみたいな、そういうご夫婦って結構いらっしゃるんじゃないですかね。
でもそれもある意味、しょうがないのかなって思うところもありますよね。
ドラゴンボールの最悪陣じゃないですけど、瀕死の状態を経験してそこから回復すると強くなるみたいな、あるわけですけど、出産ってもう瀕死だから、死ぬかもしれないという思いを人によっては何度もするわけですよね。
そこからまた這い上がってですね、強くなってきているわけですから、あの死ぬような思いに比べたら怖いものなんかないし、あれより痛いものもないし、あの経験をしていない男性に対してお前も同じように変われ、強くなれという方が難しいような気もしてきた。
ちょっとそれは求めすぎないような気もしてきた。
男が変わらないというのも、また変わらなくても済んできてしまった結果とも捉えられるわけなので、
それがその女性の場合は強制的に変わらざるを得ない、強くならざるを得ない状況が発動するのに対して、もっというのは人的に強くならざる場面を作って提供して差し上げないと強くなる機会というものをそもそも積むほどは得られないという機会、何ですかこれ。
体験格差か、子どもの教育で使う言葉ですけど、その体験格差がきっとあるんだと思うので、そう考えるとやはり意図的に大人に成長していただく、強くなっていただくような場面というのをやっぱり提供するしか、作ってあげるしか。
一緒に同じ速度で成長することは難しいと思うんですけど、同じ目線で同じ方向性ベクトルに向かっていただくというのは、なかなか本人の努力だけでは難しいところもあるんだろうなという着地になりました。
結局女性側がそのあたりも、なんでやってあげないといけないんだって思う気持ちもあるんですが、結局それも自分が有利に過ごすための一つの戦略だと思ってやるしかないのかなと思っております。
ということで今日は私は終日出かけるので、娘のことは本当にお任せして、夕食も二人でカレーを作っていただくことになっております。
そういう無理やりやらざるを得ない場面を妻側が積極的に家を開けることで作るというのも一つの手段かなと思います。
家にいたらやっちゃうんでね。
というわけで駅見つけましたので終わりたいと思います。
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本日も聞いていただきましてありがとうございました。
