1. 牛乳のむ?牧場配信
  2. 1時間で原因菌を見抜く!乳房..
2025-09-02 19:05

1時間で原因菌を見抜く!乳房炎対策の新技術


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サマリー

アサヒカセイが開発した新技術によって、乳牛の乳房炎の原因菌を約1時間で特定することが可能になっています。この技術は現場の酪農家が即座に利用でき、抗生物質の乱用を防ぎつつ、経済的損失を最小限に抑えることが期待されています。また、新技術によって乳房炎の原因菌を特定できることで、乳業の効率化と収益確保が期待されています。海外の事例を参考にしながら、日本における技術の可能性や現場での活用の重要性にも言及されています。

新技術の紹介
今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
あなたの耳に少しだけお邪魔します
牛舎から
こちらは、島根県出雲市にある
小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニで
皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳
普段飲んでいる牛乳の魅力や
酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?
牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯
はい、おはようございます。
今日が9月の2日の火曜日でございます。
今日の天気は晴れ命雨という天気予報になっております。
引き続き変わらず最高気温34度で
9月に入って涼しくなってほしいと思いながら
全然涼しくならないですね。
逆にちょっと湿度とか上がっちゃって
ちょっとキツそうな牛さんがポツポツ出てきたりしますね。
昨日も牛の出産があって分娩があって
見事無事にホルスタインのメスが生まれてきてくれましたけども
お母さんちょっと辛そうですね。
様子を見ながら、餌のぷりを見ながらやっていかないと
これから調子が悪くなりそうかなっていうような
そんなイメージがしてます。
今日のお仕事はですね
モミガラを取りに来てほしいと言われたので
モミガラを取りに行って
あとは餌屋さんの営業が毎月の定期ミーティングに来られるので
それの対応をしてですね。
あと今週、木曜日から出張がありますので
それに備えてちょっといろいろ牛舎の準備をしていったり
ヘルパーさんの引き継ぎ
明日は牛群検定があるので
それの記録を取ったりしようかなと思っております。
今日の配信はですね
皆さん、落農家の牛乳ね
いつも飲んでくださっていると思うんですけれども
その牛さんって毎日朝晩作業してですね
乳房の病気、乳房炎というものになったりするんですけど
それをですね、画期的に治療方法ですね
解決するような技術が出てきておりましたので
それをちょっと紹介していきたいなと思っています。
乳房炎の影響と課題
今日ガチガチの落農のお話になりますので
ぜひ牛乳を飲みながらね
最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では今日も牛群検定、乾杯していこうと思います。
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では牛乳で乾杯していきます。
乾杯
いただきます。
あー美味しい
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
9月に入ってね
学校が始まりますけども
学校給食が始まってですね
いろんな地域で
ちょっと牛乳が足りないよ
っていうところも出てきてるみたいでですね
大変ですけれども
流通のね
北海道がほとんどね
牛乳を作ってるんで
それを足りないところに
一生懸命
手配して運んでるんですけど
そうすると運賃がね
かかってしまうんで
ぜひ皆さん地元の牛乳をですね
牛乳をしっかり飲んでいただけたら
お安いものあるなって思っても
地元の牛乳飲んでいただけたら
嬉しいなと思いますので
ぜひ応援よろしくお願いします。
では今日はですね
AIがまとめたニュースね
紹介していこうかなと思います。
今日のニュースはですね
少々お待ちください。
こちらのニュースですね
PRタイムズの引用の記事になります。
乳牛の乳房炎原因器を
迅速に検出する技術を開発
ライセンス提供を開始
という
2025年8月26日の
記事になっております。
アサヒカセイ株式会社ですね
イヒ?の所ですね
イヒだったっけ
アサヒカセイは
当社独自の乳牛の乳房炎原因器を
検出する技術を開発し
本年8月
エレクトロニクス自動車医薬
航空宇宙及び
バイオテクノロジー産業などを展開する
技術系専門商社
エアブラウン株式会社と
日本及びアジア
中東地域を対象とした
ライセンス契約を
締結しましたというような
記事になっております。
こちら概要欄の方にですね
読んだこのメインの記事はですね
貼っておりますので
ぜひこちらチェックして最後まで読んでいただけたらと思います。
この記事をですね
国内で深掘りした記事をね
深掘りしてもらいましたので
ようやくしてもらいましたので
そちらをちょっと読んでいこうかなと思います。
今日のテーマは
落脳かなら誰もが一度は悩む
あの病気乳房炎です。
でもなんとこの乳房炎が
もう怖くないかもしれません。
アサヒカセイが開発した
約1時間で原因器を特定できる
画期的な技術が登場しました。
今回はこの新技術が
私たちの現場にどんなインパクトをもたらすのか
さらに海外ではどんな取り組みがあるのかまで
じっくり解説していきます。
そもそも乳房炎って何?
というところからお話ししていきます。
乳房炎とは
牛の乳房に細菌が感染して
炎症を起こす病気です。
一度発症すると乳量が減ったり
牛乳の品質が下がったり
最悪の場合は
その乳房を失ってしまうこともあります。
実はこれ
全世界で年間1.9兆円の
経済損失を生んでいるって
知っていましたか?
だからこそ私たちラグ農家にとって
どれだけ早く見つけて適切に治療するかが
勝負なんですね。
従来の検査は
時間との戦いでした。
これまでの検査方法は
例えば培養法ですね。
培地で
菌を培養して特定するという
方法ですね。あとはPCR法
こちら農場ではあまり
一般的ではないですけども
菌によってはPCR法を使いますね。
専門機関に送らないといけない
結果が出るまで
1日以上かかる。しかも
費用もまあまあかかるという
こんな検査が今まででした。
その間に症状が進行してしまったり
感染が広がったり
ということもありました。
正直スピード感に欠けるのが
課題でしたということですね。
ここで朝日加生が生んだ
1時間診断の革命
そんな中登場したのが朝日加生の
新技術。なんとわずか1時間で
大腸菌、武道球菌、連鎖球菌
を検出できるというものです。
しかも現場で
落農家自身が使えるということですね。
これまさにゲームチェンジャー
ではないでしょうか。つまり
入盆園かもと思ったらその場で検査し
結果を見てすぐに治療方針を
新技術の影響
決定。不要な
抗生剤は使わない
ということです。これが
実現すれば抗生物質の乱用も
防げて乳質も向上しますし
作乳停止や
排気による損失も
最小限に抑えられます。
これはもう未来の落農ではない
でしょうか。
現場にもたらす経済的
インパクト。具体的なお話をします。
入盆園1軒で
失うお金は平均して
6万円以上。これが
年に数軒でも発生すれば
大変な損失になります。
でもこの新技術
乳房炎対策の新技術
なら早期発見
治療成功率アップ
排気乳の減少
牛乳の収益確保
さらに薬代や
労力も減るのでトータルで
プラスになる可能性が高いのです。
落農の省力化
持続可能性、収益
向上、全部に関わってくる
これは大きいことです。
ではここで海外の
事例を紹介します。海外では
どうでしょうということでリサーチしてみました。
アメリカでは
培養プレートを使って
16時間で
11種類以上の菌を判別
有効な治療を選ぶ
選択的治療が実現し
抗生剤使用の最小化に
成功しています。
ニュージーランドでは
牛乳のサンプルを
機械に入れると
クラウド経由で24時間以内に
検査結果、治療提案が行われます。
ある牧場では
抗生剤使用が50%
削減されたという報告もあります。
スウェーデンの
会社は
免疫クロマト方式で
20分で検査ができます。
ブドウ吸菌、ダイジョウ菌、
レンサ吸菌が現場で分かるということです。
ただし菌の有無の
スクリーニングは主で
菌種の特定や治療提案までは
弱いというのが
これの欠点です。
アサヒカセの技術はすごいということで
海外事例と比較すると
アサヒカセの技術は1時間で
菌の特定ができ
現場で完結でき
ブドウ吸菌、ダイジョウ菌、
レンサ吸菌に対応できるということです。
検査時間の
短さと簡易さでは
トップクラスで、しかもライセンスを受けた
エアブラウンが事業家に動いているので
アジアや中東にも
普及が期待されるということです。
これは日本初、世界標準になる可能性まで
現場での活用と進化
あるのではないでしょうか。
落納化に求められる
次の一歩。
さてここで大事なのは
技術があっても現場で使わなければ
意味がないということです。
この検査技術を生かすには
日々の観察でおかしいを見逃さない
結果を基に適切に治療判断できるスキル
牛群の健康をチーム全体で
管理する体制
つまり人間側のリテラシーも問われる
時代が来るということです。
技術と人の両輪で落納を進化させていく
これが次のステージです。
今日は
アサヒ化生の乳房炎
迅速検出技術の
落納業界への影響について
お話ししました。
これからの落納は
観と経験からデータと科学に
進化していきます。
その中でこうした技術が日常の一部になる日も
近いかもしれません。
ということで
今日は落納に関する
ガチガチのお話をしてきました。
とても落納業界にインパクトのある
明るいニュースでしたので
紹介させていただきました。
ありがとうございます。
本当に今
一般的にオンファームといって
バイチを
買ってそこに乳中を
つけてそれで
原液を特定するみたいなことがあるんですけど
これが次の
作乳の時までに
特定の菌では分かるんですけど
正確な菌を調べようと
思ったら24時間くらい
時間がかかってしまうので
それですぐに
酵性剤を入れずに
乳房洗浄をするという選択肢を
する牧場が多いかなと思います。
でも早く
簡単に
調べることができるというのは
かなり大きいですね。
あとブドウ吸菌やレンサ吸菌
大腸菌はガツンと
早く早期に治療した方が
乳房洗浄とかで流してしまった方がいいんですけど
酵性剤を併用すると
治療の良好も
良くなるので
これはすごいありがたい技術だなと
思いながら
いつ手に入るか分からないですけど
うちはあんまり乳房がないので
ないのと
家畜診療所が近いので
菌の特定も意外と早いんですよね
他の牧場と比べると
あんまりうちは使わないのかなと思ったりしますけど
ぜひ使ってみたいなと思っているので
商品が出たら
使ってみようと思っています。
皆さんにお伝えできたらいいなと
思っております。
ということでコメントに戻っていこうかなと思います。
乳房炎は今はしっかり
管理していればおきませんと川上さんが
言ってました。
ワクチンと
品種改良が進んできているので
餌とかも良くなってきているので
うちはほとんど
別絞りで
酵性剤を入れて絞るというのは
年間数頭しかないですね。
多い牧場は
夏場のこの時期だと
牛が免疫力が下がっちゃうので
そういうので乳房炎が出たり
するところもあったりするので
そういうところは困っているんだと思います。
乳房炎が起きたと言っている
楽能課がいたらレベルが低いんだなと思ってください
と教えてもらっていました。
レベルが低いんだなではなくて
もうちょっと
いろいろ技術とか
ありますよ
昔ながらのやり方
ワクチンもありますし
良いワクチンが今ありますし
上手に新しい技術を使っていけば
減っていきますよと
コントロールできる時代になりました
そんな感じでしょうか。
本当に
中国とかの方だと
ゲノム編集とかで
特定の菌に
対抗するような牛みたいなのが
出てきていますし
減っていくんじゃないかなと思っていますけど
作乳ロボットとかも今増えてきていて
電動率とかで
体細胞の高さみたいなのが
分かるようになっているので
もうそろそろ解決していく
AIの力とかで
技術の力で解決していくんじゃないかな
と思ったりしています。
今日はこんな感じで終わっていこうかなと
思いますけれども
川上牧場初のKindle本
楽能未経験者のために絶賛発売中で
ございます。ぜひこちらのほうをチェックして
いただけたらと思います。
乳房園のことも書いてますね。
リニアスコアのところですね。牛群検定の
リニアスコアのところ書いてますので
乳房園のお勉強が
してみたいなという方は、牛群検定を活用して
ちょっと減らしてみたいなという方は
ぜひ読んでみていただけたらと思います。
今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。
ばいばーい。
川上牧場では
リスナーの皆様からのお便り
ご感想を
募集しております。
川上牧場と
やってみたいこと、やって
欲しいことなど
ご自由にコメント欄や
DMなどでお気軽に
お寄せください。
皆さんのご意見が
新しい楽能を作っていきます。
最後まで
配信を聞いていただいて
ありがとうございます。
次回の配信も
ぜひお楽しみに。
19:05

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