1. 牛乳のむ?牧場配信
  2. R7年研修生と配信⑨
2025-09-01 20:37

R7年研修生と配信⑨



【酪農未経験者のために】


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**今日は…**


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**#はじめまして #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ #StandFM**





サマリー

このエピソードでは、島根県出雲市の牧場から放送され、落農と牛乳の魅力について語られます。研修生がリスナーの質問に答え、落農の現場での実体験に基づく知識が共有されます。また、落農業界の現状と問題点について話され、特に新しい技術の導入や消費者との関係づくりの重要性が強調されています。さらに、川上牧場が未来に向けて行う取り組みについても触れられています。

牧場からの配信
今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
あなたの耳に少しだけお邪魔します
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳
普段飲んでいる牛乳の魅力や、落農の魅力を
落農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳…飲む?
牧場配信始まんで
リスナーとのやりとり
はい、おはようございます
今日も研修生さんが来てくれておりますので
お勉強がてら配信していこうかなと思います。
よろしくお願いします。
さらにリスナーさんから質問が来てますから
研修生さんにぜひ答えてほしい。
それを最初に答えて、さっと答えてもらってね
触りながらね
リスナーさんとのやりとり大事ですから
応援してもらわないといけないですから、落農業界これから
AWAという配信アプリから
トップライバーの人気配信者の山さんから来ております
川上さんの尊敬できるところを5個教えてほしいです
さらっと言いましょうか
まず
すぐ出る
搾入機つけるのがめっちゃ早い
超早い
それがやばいなと思って尊敬してます
落農ヘルパーといって
落農家のところに行ってお休みをあげるという仕事をしていたので
本当にうちみたいな使用スタイルのところとか
めっちゃでっかいところとか
いろんな牧場があって
従業員が常に3人ぐらい作業するところを
落農ヘルパーだと2人でしなきゃいけない状況のところもあったりして
どうやっていつもの落農家さんの作業に
合わせていくかっていうのをやらなきゃいけない仕事なんです
普段の仕事と時間帯と変わったことをすると
牛がストレスになって
乳量が下がったりとか餌が変化したりとして
そういうところでやってたから早いっていうのと
あと作業がめちゃめちゃ嫌いっていうのがあるから
作業めちゃめちゃ早く終わらせたいっていうのがあるので
あんなに早くできたらいいんだよね
切られる心配もその分減るじゃないですか
そうね、自分の牛だからね
全部わかってるっていうのがあるから理解してる
角度みたいなのが早いなって思います
入っていくところからスタートしてるからね
牛が頭下げて体横に曲げてるときは
こうやってこうしたらいつものところに正位置に戻るとか
ちょっと後ろ下がってる牛とかいるじゃん
ああいう時にバンって足を押したりとか
お尻を押したりとかして定位置にしたりすると
作業しやすい体勢に整えてからやるみたいな
慣れです、毎回言うけど慣れです
私は早くやらないと早くやらないとって思っちゃう
思わないでいいです、全く思わなくていいです
先はできるだけ丁寧にゆっくり
一番それが大事です
だいぶできるよね
海外の作業している動画とかって
YouTubeとかで見れるんだけど
ミルカーって4つ付いてるじゃないですか
あれを2個ずつ付けていくみたいなのが
4つ同時に付けるとかニュージーランドとかだと
今はほとんどないんだけど
昔は吹かなかったり前絞りしなかったんですよ
体細胞っていう概念があんまりなくて
全部加工が多いって
加工しちゃうと体細胞は別に関係ないみたいな
殺菌もしちゃうから工場で殺菌するから
衛生概念もここで衛生細菌素は別にいいみたいな感覚で
牛が来たらそのままババンって付けるみたいな
ところでやると
そういう動画見たりすると
もっと早く勝手にするから
2個こうシャシャって付けるみたいな
エアシュシュシュシュ言いながら付けるみたいな
蹴られないんですか?
蹴られるでしょ
でも1日に何千トンとしないといけないからね
規模が違うから
1日8時間ずっと削入とかある牧場とかあるんです
でも多数が多いんだ
24時間削入機を止めない
この機械が止まってると
この機械高いじゃないですか
何千万とかすると動かしてたほうが
原価消減として
機械止めるより動かしてたほうが
お金が回収できるじゃないですか
だから止めないっていうのが
大きい牧場では当たり前なんだけど
24時間を3日3体制で
朝昼晩で8時間ずつで回すみたいなところがあります
という感じですかね
尊敬できるところはね
あとはありますね
いっぱい
どんな人でもギリギリするしじゃないですか
はいはい
それがすごいなと思います
やっぱり自分のところだから
自分の合う合わないって絶対ある
落農の現場と知識
ありますあります
それがすごいな
慣れですね
いっぱい今まで受け入れてきたから
経験ももちろんあると思いますけど
いつもお疲れ様です
24時間絞ってたら
牛栽飯のスケジュールはどうなるんですか?
という質問が来てますね
でも沸騰するがたくさんいるから
餌食べるところベッドのところとかがあって
3つ群が分かれて
朝絞るところ昼絞るところ夕絞るところって分かれてて
朝絞る群が削牛する部屋に入ったら
そこの餌やりと噴火器をやります
その牛が削牛の場所からベッドに戻ってきたら
今度2番目の群が見れるみたいな
群が分かれて
分かれてますね
そんな感じです
人間を経済動物として見てますからね
研修生とかも
後ろ一部として
人間も
そんなことはないけど
落農業界が人が少ないとか言ってるのに
拒否する権利ないじゃん
落農家の立場としては
何を偉そうに人を選んでんじゃんって思ってるから
そんな事態じゃないだろうっていう事態で
これからもっともっと人少なくなるから
誰でも全然その人に合わせたやり方で教えます
そんな感じですかね
以上ですかね
まだまだありますけど
あるの?
聞いてられないよってリスナーさんも
やめてきました
まだあるの?
どうだ
いろんなことやってるじゃないですか
牛のことにつながることだからやってるのかと思うんですけど
見返りって特にないじゃないですか
ないねない方が多いね
それでも自分が学びたいと思って取り組めるのが凄い
僕は音声配信で
音声配信で
音声配信で
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
音声配信で好きな
音声配信があって
フォトキャストがあって
コテンラジオって一番日本で有名なフォトキャストがあるんですけど
歴史を学んで
現在の成り立ちとか
自分の文化とかそういうのがどうなってるのかみたいな
勉強できるフォトキャストがあるんですけど
皆さんぜひ聞いてみてもらいたいなと思うんだけど
歴史を学ぶのがあって
その中で一つあったの
どっかの会で言ってたんだけど
どっかの会であれかな
メンバー限定のやつだったかな
例えばリンゴがあります
リンゴがみんな赤いって共通認識じゃないですか
だけど
リンゴと例えば青リンゴが並んでたとしたら
どっちが赤いかっていったら
青リンゴと比較するかが赤いリンゴが赤く見えるじゃないですか
そういう感じでいろんなものと比較すればするほど
いろんなものの本来の赤リンゴっていうものが
より鮮明に見えるみたいなイメージがあって
落納も例えば
研修生目線から見た落納と
従業員から見た落納と
餌屋さんから見た落納とか
今は令和だけど
昭和平成とかから見た落納とか
やっていくとどんどん落納の構造が見えてくるっていうのがあって
なのでいろんなことをやって
それをどう落納につなげるかっていう
頭の中があるっていうのが答えになるけど
誰も理解してくれないと思います
そうですね
普通に働いてたりしたら
給料上がるために資格は取ったりはしますけど
別にそれにつながらないこととかって
よっぽど好きじゃない限り
自分で見つけないじゃないですか
だからすごいな
落納が好きなんですよ
落納のこともっと知りたいって思ってるから
それで
それでです
落納が好きなのに作業が嫌いっていう
作業が嫌い
作業が一番嫌い
作業が一番嫌い
作業が一番メインか
そこにつながるために
牛を増やして
リンゴを保ってやってるじゃないですか
だから
最後が嫌い
リンゴの種植えて
木育てて
リンゴは味嫌いです
収穫する時でしょ
収穫嫌いです
むちゃくちゃだよな
種選ぶのが好きなんだ
どういう木ができるかなって
言ってやるのが好きなんだ
研究者ですか
研究者じゃない
牛飼いたいもんね
牛飼いたいですね
どういう牛になるかなっていうのを
研究じゃないですか
言われたらそうかもしれないですね
そんな感じですね
質問だけで10分経っちゃったわ
落納業界の現状
めっちゃコメント来てきます
面白い
古典ラジオ知ってくださってる方がいますね
川上さんくるいろんなことしてる人も
まあ珍しい方ですよね
相当珍しいと思います
本当で?
もっと知ってる人いるじゃん
どうなんだろう
16年とかですね
ここ来てはね
ここ来てはそうだけど
落納に興味が出始めたのは
小学校ぐらいだから
小学校ぐらいの時から
例えばさっきもアルバイトしてたって言ってたじゃん
アルバイトするのも
落納って大きいお金がかかって
自分で募金を持つには
すごいお金がかかるから
そこにいくら早く近づきたいと思って
バイト掛け持ちで何個もやってたりとか
する感じだったからね
ずっとそれだった
ずっとそれだった
ずっとそれだったんですよね
わかります
縦横で見ると
物事が立体に見えて
考え方が超多元的になりますよね
そういうこと
落納業界によって
大抵の後継者の方が
親父さんがやってたとか
ごじいちゃんがやってたとか
先代からやってたってなるので
先代のやり方みたいなのを
続けていけばいいっていう構造だったんだよね
それは日本が戦後負けて
全部やけの腹になっちゃって
そこからスタートして
学校給食で牛乳が
アメリカの脱脂粉乳を輸入して
飲まれるようになって
そういうところからスタートして
どんどん経済発展するっていうフレーズだったんだけど
令和の今になってくると
人口減ってて
これから人口減っていくっていうフレーズの時に
生産拡大っていう選択肢が
難しくなってくるんだけど
それって今までの先代たちがやってたこととは
違うことをしないといけなくなっちゃうので
時代に合わせて
構造的にはそういうことを考えないといけないんだけど
そういうことを考えてるのが
落納業界にあんまりいないっていうのが
業界としてはやばいと僕は
思ってますね
それもだから構造
いろんな立場
いろんな土地の落納家さんとかで
条件が違うっていうのを
いろんな場所に行って知ってるから
そういうのをしろって
いろいろやってるから
知れるだけで
牛車と家の行き来の人は
そういう発想にはなかなかなりにくいわけ
構造的になりにくい
環境的になりにくい
別にその人が悪いとか
それがダメっていうわけじゃなくて
そういう構造になってて
考えにくいよっていうことだね
プログラマーだって
ああいうの欲しいって考えてるのが楽しくて
コード打ち込むのは楽しくないですよ
そういうものの
俺なら米が収穫できるのに
やらないとか
発狂するわ
稲が
どんな稲ができるのかが楽しいだけなんで
米はどうでもいいんですよ
そんなことはない
売り上げはあげたいし
あげたいけど
米収穫するのは嫌いってことだよね
米収穫するのって
今までのやつの集大成は米で
単なる作業だから嫌ってこと?
単なる作業
今までやってきたの収穫集大成じゃないですか
だから興味がないんですよ
今までやったことの積み重ねが
それができたら
集大成だなって
感動っていうか
達成感はありますか?
そうなんだ
ないですか?
あんまり興味がないな
AIが実用的になって
コード打ち込むところスキップできそうですけど
搾入はできないですかね
搾入は搾入ロボットがあるんで
僕早く搾入ロボットがしたい
どういう感じなんですか?
搾入ロボットは牛が
哺乳ロボットあったでしょ
あれと一緒でしょ
牛が欲しい時とか
お乳搾って欲しいなと思ったら
搾入ロボットに行って
搾入とか機械がピュッてついて
そうそう
で出ていく
牛さんは搾入して欲しいなって思うんですか?
美味しい餌が食べれるっていうのを
そこに行けば美味しい餌が食えるよって
そう
で餌目的で行くんだけど
その時に乳搾りして
慣れてくると
お乳が張ってくる子もいる
でもそうすると
お乳がちゃんとした向きで向いててとか
そうそう
よく
だから
今すごいセンサー良くなってきてるから
ほとんどの牛が大丈夫だけど
昔はお乳が開いてたりとか
変な向きになってたりと
くっついてたりとかすると
間違えて絞ったりっていうのは
よくあったけど
今はもうそんなことない
導入したいですか?
もう導入したいです
ずっと前からずっと言い続けてます
おいくら万円?
今だったら3000万か4000万ぐらいだったね
たぶんね
1台ね
やべ
2台からスタートなんで
8000万からスタート
8000万
税込み1億ぐらいでね
やべ
はい
今度川上牧場行って
ちょっと俺と話そうかって
説教される
説教されちゃうな
うまい飯が食えて
乳の針も取れるなら
喜んで絞られるよね
税込み1億
世界ですね
やべ
だからその大きい牧場にしても
消費者がどんどん減っていくじゃないですか
その中で
牛を絞っていくには
やり方変えないと
絞っても飲んでもらえないという状況になっちゃって
今実際そういうところは多かったりしますけど
だからこうやって配信とかやって
興味持ってくれる人とか
応援してくれる人を作って
その人がいっぱいになってから
規模を拡大する
消費者捕まえてから
大きくするっていう選択肢を
今は考えてますね
リスナーとの関係づくり
勉強できなかったな
質問で終わっちゃった
質問で終わっちゃいましたけど
どうしどし編集生への質問
いただけたらと思います
じゃあ今日はこんな感じで終わります
ありがとうございました
川上牧場では
リスナーの皆様からのお便り
ご感想を募集しております
川上牧場とやってみたいこと
やって欲しいことなど
ご自由にコメント欄やDMなどで
お気軽にお寄せください
皆さんのご意見が
新しい楽能を作っていきます
最後まで配信を聞いていただいて
ありがとうございます
次回の配信もぜひお楽しみに
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