今日の配信はですね、スタンドFMの方に質問が来まして、牛乳っていろんな殺菌処理の仕方があるのをご存知ですか?
皆さん、低温殺菌、高温殺菌みたいなのがスーパーでほとんど高温殺菌で売られてるんですけど、そこの違いをちょっと教えて欲しいというのと、また新たに他の殺菌方法があったらちょっと教えてくださいみたいな質問が来ましたので、それにお答えしていこうかなと思います。
今日も10分15分、これをちょっと付け加えていこうかなと。牛乳のお供に聞いていただけたらと思います。
今日もよろしくお願いします。
ではでは、今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場メンバーシップというノートの方でメンバーシップをやっております。
このメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したりとか、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方は是非入ってみていただけたらと思います。
あとですね、オンラインで繋いで牧場体験をやったりだとか、実際に川上牧場に来て牧場体験をやったり、そんなこともできるメンバーシップとなっております。
あと過去の有料記事が読み放題となっております。大変お得なメンバーシップとなっておりますので、是非入ってみていただけたらと思います。
あとですね、楽能業界とかこの業界に働いている方ですね、審議収納してみたい方だとか楽能の従業員やっている方、あとは楽能の現場に営業に回る営業マンの方、楽能経営者の方ももちろんね、お悩みとかいろいろだと思います。
そちらにですね、AIと川上がタッグを組んで解決するというファームエコーというプランをメンバーシップの中に作りましたので、是非試してみていただけたらと思います。
あなたのお悩みをですね、GoogleのGoogleフォーム、ヒアリングシートに書いてもらって、まあ大体3分くらいですかね、で書いていただいて、書いていただいたらすぐ、早速、川上とAIがお答えするというね、そんなプランになっておりますので、是非これ試してみてください。
今無料モギター募集中ですのでね、今無料でやっておりますので、是非簡単ですのでね、やってみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、是非皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、是非よろしくお願いします。
ということで、じゃあ牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきます。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日はお便りのコーナーをやっていこうかなと思います。各SNS配信アプリに来たコメント、質問にお答えしていくというコーナーになっております。
今日はですね、スタンドFMという配信アプリから、レター機能で来ました質問でございます。
スタンドFMネーム、SEIさんからのお便りでございます。ありがとうございます。
おはようございます。川上さん。
おはようございます。
以前別媒体にて川上さんより、賞味期限の切れた牛乳は飲まないでくださいとアドバイスをいただき、なるべく期限内に飲むようにしています。
また期限の切れた牛乳は加熱を前提として料理に使っております。
そうです。農産物団で牛乳も、鮮度は命です。
ですが賞味期限の切れた低温殺菌の牛乳は1分煮沸すると、1分煮沸すれば高温殺菌の牛乳と同じになり、10日間期限を伸ばすことができるということを聞きました。
え?言葉の理屈は通るけど何か違くない?
真意のほどお願いします。
また、低温殺菌・高温殺菌の違いと新しい殺菌法がありましたら教えてくださいというコメントを見ました。
ありがとうございます。
牛乳はまじ鮮度が一番ですから。
絞りたての牛乳がまじで一番なんで。
一応スーパーに売られているものも殺菌処理されて封入されている牛乳パックに詰められていて、
その間は、賞味期限がある間は美味しく飲むことができるんですけれども、
封を開けてしまったらそこから劣化が始まっていきますんで。
空気中にいる細菌が牛乳パックの中に入って、牛乳の中の栄養豊富ですから、
どんどんどんどん菌が増えてしまって美味しさを損なってしまうわけですよ。
菌がそこで繁殖しているものを加熱して菌の効果がなくなったとしても、菌自体はいますからね。
まじで気をつけてほしいなと思いますけれども。
低温殺菌のやつを煮沸すれば10日間賞味期限が延びるっていうのはデーマだと思いますよ。
デーマだと思います。
やめてください、まじで危ないんで。
まじで危険なんでやめた方がいいと思います。
例えばの話ですけど、農産物、他にキャベツとか葉物野菜をイメージしましょう。
葉物野菜の賞味期限で3日ぐらいだとしましょう。
買ってきたときはシャキシャキで青々としていて美味しそうだなと思っているやつを置いておいて、
しなってきて、葉っぱの先がぐじゅぐじゅってしてきているやつを加熱すれば食べられるぜって言って食べているようなものだと思ってください。
牛乳は真っ白で汚れてないし大丈夫だろう、匂いも全然ないしって思っているかもしれないですけど、
農産物なのでどんどん劣化していきますんで、ここらへんちょっと気をつけていただきたいなというところで。
殺菌方法の違いからお話ししていこうかなと思います。
牛乳の殺菌方法、今日本で大きく分けて2つありますね。
低温殺菌と高温殺菌というものがあります。
低温殺菌というものは一般的には63度30分で比較的低温でじっくり加熱する方法です。
牛乳本来の風味や栄養が損なわれにくいのが特徴で、絞りたてに近い味わいを残せる一方、殺菌が穏やかなので日持ちは短めです。
大量に牛乳を流通させるためには、低温殺菌牛乳だと素早く殺菌できないので時間がかかってしまうので、
高域の流通には向かないので、日本では高温殺菌が一般的になっております。
この高温殺菌は120度130度の中で2秒間あるいは135度で2秒など短時間で強い熱をかけて、
より多くの微生物を死滅させることで賞味期限が長くなりますが、風味はやや変化しビタミンなどの熱に弱い成分は一部損なわれます。
これが一般的に皆さんが牛乳を飲まれている牛乳の殺菌方法ですね。
さらに面白いのは、これらの技術が持続可能性にも貢献しているという点で、
例えば先ほどのマイクロフィルトレーションというものは、
副産物からタンパク質や水を再利用することで、
廃棄物を減らして資源を最大限活かせるという効果もあります。
そしてパルス抗は水も化学薬品も使わないので環境負荷が少ないということがあります。
水が少ないというのは、高温殺菌や低温殺菌をすると洗浄をしないといけないので、
洗浄水が水が大量に出てくるというところがあったりするということです。
企業名も調べてもらったんですよ。
ソースもあるのでちょっと待ってくださいね。
少々お待ちください。
マイクロフィルトレーションの導入事例で、
イタリアのステルガルダ・アリメンティという会社ですね。
デーマークのSPXフローというところもやっているそうです。
イギリスのエスミルプロセスシステムズというところもやられているそうですね。
パルスコ殺菌の導入事例はフランスのクララノールという会社、
アメリカのキセノンコーポレーションなどがあるそうです。
というような感じで、いろいろ海外の方では殺菌方法が、
僕が知っている中でロシアが本当に超微細なフィルターを使って、
そのフィルターを通すことで菌が全然通らないというようなことを見たことがあります。
酪農化を悩ませる大細胞という、牛乳の中に含まれる白血球みたいな細胞を
フィルターで除去することができるので、
酪農化が大細胞が高い牛乳が出たりすると廃棄するんです。
農場で捨ててしまうんですよ。
もうおいしくなくなってしまうので。
そういうのが一緒に牛乳で処理できるというような技術があって、
これはすごいなと思ったことがあります。
そんなふうにどんどん世界中ではいろんな殺菌方法が出ているんですけど、
日本でも日本の流通としてはちょっと難しいのかなと思いますし、
中小の小さい農業会社の利益がかかって導入するところが出たりするのかな、
日本では難しいところがあるかもしれないですけど、
海外の輸入品とかの牛乳製品が売ってあるところでは、
見たりするかもしれないですね、もしかして今後ね。
そんな感じでございます。
ということで、スタンドFMネーム製産の殺菌方法、
低温殺菌と高温殺菌の違いと新しい殺菌方法の質問にお答えしました。
ありがとうございます。
めちゃめちゃいい質問が来ました。ありがとうございます。
自分も調べることもできますし、新しい技術も改めて知ることもできますし、
皆さんの悩みにも解決できるという、こういう質問を待ってます。
よろしくお願いします。
でも何でもいいんですけどね。
何でも大丈夫なんですけどね。
じゃあコメント戻っていきます。
尖ってる質問だな。いやいやありがたいですね。
ぐっと来る質問が来るとテンション上がっちゃうんで。
よろしくお願いします。
常温保存できるのすごい。
そうですね。
でも日本は冷蔵庫に入れて、牛乳ポケットみたいなのが冷蔵庫の脇にあったりするのが多いかなと思います。
使う頻度が多いからですよね。
多分食卓で牛乳を使う頻度が多いんで、量が多いんで。
なので置く場所とかね。
あと流通の問題で広域に、日本はコールドチェーンがしっかりしてるんで、
日本の北海道から沖縄までどこに運んでも低温で運べる流通網がしっかりしてますけど、
海外は道路が繋がってないとかね、届くのが遅くなるみたいなところがあったりするんです。
そういうところでやっぱり需要があって、この地域でも牛乳飲みたいな需要があって、
常温保存の牛乳が発達していってるっていう部分もあったりするんで。
いろんな国でそこの国に合わせた技術が発達してるような感じじゃないですかね。
日本にはその殺菌方法できないんでしょうか。
このAIが調べた中ではNASAの宇宙食の技術で使われてたりするそうです。
なので日本の食品も多分その牛乳には使われてはないかもしれないですけど、
他の食品とかで使われてたりするんじゃないかなと思いますね。
もし宇宙食の見かけることがあったら殺菌方法とか見てみていただけたらいいんじゃないでしょうかね。
デマには気をつけないと。
デマっていうかなんだろう、どこでその情報を得たのかわからないですけど、
TikTokとかYouTubeとかのショートで牛乳のデマって結構あるんで。
牛乳を飲んだら骨がなんやかんやとかね、
寿命が縮むみたいなのが出てきたりしますけど、
そういうのが出てきたらリンクを私の方に送っていただいて、
これ本当ですかみたいなことを教えていただけたら、
ちょっと調べたりとかしますのでよろしくお願いします。
やはり専門家に聞くのがいい。
私は牛乳を絞るだけの専門家なので、
違うところ多々あると思いますんでね。
ご指摘などありましたらコメント欄に教えていただけたら嬉しいなと思います。
一応そのAIで調べてるんですけど、
そのAIがどこから引っ張ってきたかみたいな、
情報源みたいなのを確認してはいますので、
また皆さんも調べてもらえたらいいんじゃないかなと思います。
ということで今日はこんな感じで終わります。
今日は土曜日ですね。
皆さんもお出かけするんでしょうかね。
天気、色々気温が悪いんで体調の方気をつけて。
それでも学校、お仕事の方もおられますんで、
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
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